最新世論が導く「玉木総理」爆誕ルート💥石破は不支持…でも辞任不要という“ねじれた民意”の行方

[音楽] 皆さん、こんにちは。政治の裏側をじバっ と切る鮫島タイムスです。石総理は不指示 が6割でも辞任は不要。最新の世論調査が 示したのは全代未問のねじれたミ位です。 指示はしないけどやめないで欲しい。自民 党内の誰よりも石場の方がわし。それが 国民世論の叫び。世論が求めているのは 自民党以外の総理大臣です。今日は彷徨う 徹底分析し、ポスト石の行方を大胆に予測 します。今日紹介するのはTBSが今月2 日3日に行った電話予論調査です。回答者 は103人。固定電話と携帯電話がほぼ 半々です。インターネット調査に比べ回答 者はやや高齢世代に偏っている可能性が あります。この点は留意が必要です。それ にしても衝撃的なのは政党の指示率です。 自民党は0.4ポイント下がって 20.4%、ついに10%台が見えてき ました。今や自民党の思想は古からの党員 である高齢世代と与党だから指示すると いう業界関係者ばかり。そう言えるかも しれません。自民党に続く2位に浮上した のが賛成党です。4ポイント上昇して 10.2%。ついに野党トップに踊り出 ました。電話調査でこの結果です。ネット 調査ならさらに自民党に迫るのではない でしょうか。参議院戦後もTBSを中心に マスコミは賛成批判を繰り返しています。 それでも指示はむしろ拡大に向かっている 。3位は国民民主党です。2.8ポイント 上昇して8.7%でした。勢いは維持して いるものの賛成には追い抜かれた格好です 。自民と立憲の2大政党に対する批判を 集める一方、第3局争いでは賛成等に おされ気味と言えるでしょう。そして4位 が立憲民主党です。0.6ポイント上昇し て6.9%。賛党と国民民主党に追い抜か れ、指示率では野党第3党に陥落しました 。数ではなお野党第一党ですが、野党の リーダーとして各党をまとめ上げる力は もはやありません。日本正解は今後自民、 立憲、国民、賛成。この4等を中心に動い ていくでしょう。他の政党はどうか。5位 は公明党4.0%6位は令和3.1%7位 は維新2.7% 8位は共産党2.1%9位は保守等 1.8%、10位は未来1.6%。維新と 共産の長落が目立ちます。続いては注目の 内閣市率です。内閣市率36.8% 、内閣不支持率60.5%。芝政券は衆院 戦に続いて参員戦でも過半数を割りました 。国民の6割に指示されていないのは当然 の結果でしょう。ところが石総理は辞任 する必要はない。そう答えた人が47% に登りました。辞任すべきを4ポイント 上回ったんです。ここから読み取れる民は 一体何か。まず考えられるのは自民党都内 で石を主導しているのが旧安倍の面々で あることです。裏金事件で出客した萩 ハ田光一、西村泰都、せコ広げ。彼らが 対人要求を突きつけるほど石の方がマだ。 そう考える人が増えているのではない でしょうか。次に世論調査でポスト石候 候補に高一さ市と小泉慎郎氏が浮上して いることです。高一市は保守層に、小泉氏 は弱年層に人気があります。その一方で 高一市は野党総に、小泉氏は高齢世代に 警戒感が強い。石場の方がましし。そう 考える人は少なくありません。去年の自民 党総裁戦で石さんは高一さんや小泉さん よりはマのような消去法で選ばれました。 元々よりました政権だったんです。世論 調査では自民党が敗北した理由も尋ねてい ます。自民党に期待できないからが46% 。石政権に期待できないからが20%。 世論は石よりもはるかに自民党を嫌って いると言えるでしょう。自民党内でポスト 石を選ぶくらいなら石のままで十分だ。石 総理を引きずり下ろし、新しい自民党総裁 を選んだところで自民党の私は回復しない 可能性が高いんです。では世論はどんな 政権を期待しているのかここは定まってい ません。自民公明を中心とする政権の継続 が39%、今の野党を中心とする政権に 交代が49%。ここで注意しなければなら ないのは野党という言葉です。 かつては野党大統の立憲 民主党をイメージする人が多かったでしょうけれども、今や政党一では野党は賛成党、 2位は国民主党、立憲 民主党は3 位です。野党を中心とする政権、そういう時のイメージはかなりバラバラと見て間違いません。 野党が1つにまとまれば、今すぐ野党連立 政権が誕生しますけれども、現実的には 立憲と国民と賛成が手を取り合って連立 政権を作る可能性はほとんどない。そこで 事故連立にどの野党が加わるのか、これが 当面の焦点になっています。では世論は どの野党が連立入りすることを望んでいる のか。世論調査の結果はばらけました。1 位国民民主党23%2位立憲民主党17% 3位賛成党15%4位維新14%このうち 賛成党は衆議院議員が3人しかいません。 連立にしても過半数を回復することはでき ず直ちに連立交渉の相手にはならない でしょう。現実的には国民家立憲維新と いう選択になる。ただこの3党はいずれも サイ選挙に残敗した石政権との連立には 否定的です。石総理はやめる必要はないと いう国民世論。石政権には加わらないと いう野党を格闘。国民世論と長はねじれて いる。最大の理由は石政権の後の政権の 枠組が全く見えないことです。さてこの 世論調査の結果から今後の正局を大胆に 予測してみましょう。世論は石波政権を 指持してはいませんけれども自民党のこと はもっと指示していない。自民党内で総理 大臣をたい回しすることに強く反発して いるんです。石大臣後の自民党総裁選挙で 新しい総裁が選ばれ、その人が総理大臣に なっても世論の指示は得られそうにあり ません。石場の方がマだった。世論の体制 はそう受け止めるでしょう。とはいえ3の 選挙で大敗した石葉総理がこのまま だラダラ続頭したところで内閣一は低明し づけう王佐王を繰り返すことになります。 自行政権が世論の指示を取り戻すには新た な連立パートナーを迎入れその当首を総理 大臣に担ぐしかない。世論調査が示す結果 はそれしかありません。維新の吉村代表は 国会議員ではなく総理大臣にはなれない。 残る選択肢は立憲の野田代表か国民の代表 か。立憲は3戦で敗北しました。その立憲 と負け組の大連立を組んだところで内閣私 は低明するでしょう。指示率を取り戻すに は参議院選挙で躍進した国民民主党と組む しかない。つまり代表総理に担ぐ事項連立 政権しかない。そういう結論になります。 石大臣後の自民党再戦はこれまでのように 事実上総理大臣を選ぶ選挙にはなりません 。最初から自分が総裁になっても総理大臣 にはならない。国民民主党と連立して田 代表を総理に担ぐ。そのように公約する 候補者が出てくる可能性も十分にあるん です。総理と総裁を別々の人物にする。 自民党内では昔からこれを早々分離と呼ん できました。でもその前提は総理も総裁も 自民党の議員であることだった。今回は 違います。かつて社会党の村山さんを総理 大臣に担いだ自社連立政権のように他の 投資を担ぐ連立で政権を延名する。今回の 世論調査はそのような可能性が強まって いることを示しているのではないでしょう か。石場は指示しないがやめなくても良い 。そんなミ位の先に多木政権誕生の可能性 が見えてくる。最新論調査の分析いかが でしたか?是非皆さんのご意見をコメント 欄で教えてください。高評価、チャンネル 登録もよろしくお願いします。それでは 次回動画でまた会いましょう。 [音楽]

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鮫島浩/政治ジャーナリスト。
朝日新聞政治部次長を歴任し新聞協会賞受賞。日本の政治をもっと理解しやすく伝えることを目指し、政治解説動画を連日配信しています。時に挑戦的に、時にユーモアを交えながら、政治ニュースを深掘りし、先取りして解説していきます。2021年に49歳で独立して『SAMEJIMA TIMES』を開設。1994年に京都大学法学部を卒業し朝日新聞入社。菅直人、竹中平蔵、古賀誠、与謝野馨、町村信孝ら与野党の幅広い政治家を担当。2010年に39歳の異例の若さで政治部デスクとなり、2012年に特別報道部デスクへ。数多くの調査報道を指揮し「手抜き除染」報道で新聞協会賞受賞。サンデー毎日やプレジデントオンラインに寄稿し、テレビ朝日やABEMAに出演多数。巨大新聞社の崩壊過程を赤裸々に描いた『朝日新聞政治部』(講談社)はベストセラーに。近著に『あきらめない政治』『政治家の収支』。泉房穂氏と共著『政治はケンカだ!』

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