猛暑が原因で免疫力低下?「百日咳」と「新型コロナ」感染者数が異例の急増…エアコン利用などで換気不良や粘膜乾燥
今感染者が増している 100 日席。同時に新型コロナの感染者も増えていて、国内では今 2つの感染症が毛を振っています。 流行ってるんです。駅とコロナがね。 都内にあるこのクリニックにも連日 100 日の症状を訴える患者が訪れていました。 なんか結構長い止まらないシですね。 [音楽] 100 日の高原検査をさせてもらったところ要請が確認できました。 うん。 100 日席は激しい席が長引くのが特徴の感染症。入時が発症した場合は重症化して最悪の場合死亡するケースもあるとされています。 この男性は親子で 100 日にかかったと言います。ちょっとですね。 ああ、それた席が出すと辛いですね。 なんか意識しちゃうとすごい。 意識しちゃうとね。オッケー。 国立健康危機管理研究機構によりますと、全国で報告された先月 27日までの1週間の感染者数は 3399 人。 今年に入ってからの累計感染者数は 5万6000 人を超え、これまでで最も多かった 2019年の1万6845 人をはるかに上回っています。 ま、通常の年に比べると、え、数十倍、え、以上の感染者数になっていて、 100 日はもうあの、慰例中の慰例の、え、感染者数になって、え、高止まりしてると。 その100 日と共に流行しているのが新型コロナ。旧と言えるほど患者が増えていると言います。 暑さというそのストレスが強くこれが長く つうことによって我々がま、免疫系統も 含めて疲労をきてくるわけですね。ま、暑 さと感染症があの関係がないと思えない ような状況になっていると 連日の厳しい暑さが感染者の増加に関係し ているのではないかとの見方です。 一体どういうことなのか。 この後スタジオで詳しく解説します。 はい、大変心配なですけれども、ここからは増加傾向にある新型コロナウイルスについて見ていきます。蒼井さんお願いします。 はい。え、6 週連続で感染者数が増加しているという状況です。 5000 の医療期間から報告されておりますけれども、その原因について伊藤王子上内閣科の伊藤委員長に聞きました。 え、今年は夏暑いです。厳しい暑さの疲れによって命力が低下しているということですね。 あとエアコンつけますよね。そうすると換気が不良になって粘膜も乾燥してしまうということでウイルスやバ金などのバリアが効かなくなるということなんです。さらに新たな変異株への変化あるということですね。特徴としてはより感染力が強いということでした。矢沢さんスタジオに来てもらいましたけど先週まさにコロナにかかったわけですよね。 はい。そうなんですよ。 あの、普通の数だと思って病院行ったらお医者さんからコロナなんじゃないのって言われて流行っているからということで念のためのつもりで検査したら、ま、妖精だったということですよね。で、あと伊東委員長によりますと、現在のコロナの特徴、これ喉で始まり、喉で終わるということで、ま、他にも喉の痛み、検体感、頭痛などがあるわけですけど、宮さんは喉の痛み はい。そう。2 ヶ月前に離感したんですけれども、私は最初熱が 39 度くらいまで出て、その後ずっと喉が痛かったんです。で、髪剃りを飲み込んだよ。 ですよね。あの、宮さんのような症状なんですけれども、伊藤さんに聞きました。重めの症状ですと、もう少し軽めの症状の人が多いんだけれども症状の重さというのは体力、免疫力、そして吸ったウイルスの量の多さによるものだということでした。 うん。なるほど。 で、もしコロナにかかった場合、治療についても聞いておりますが、ま、重症化は入院しますと。でも入院まで行かないけれども重い症状の場合は高ウイルス役を投与する場合もあるよということです。 で、軽めの症状の場合は対象療法ということになりますけれども、ま、まずは皆さん病院に行ってくださいよということになりますね。矢沢さん、どうでした? 私はあの、風薬の、ま、薬をですね、あの、処方しまして、え、喉の痛みとか鼻詰まり、ま、美熱だったので、え、ま、下熱剤とか喉の痛み、柔らげる薬、それから鼻水止める薬などを飲んでいました。 [音楽] うん。飲んでいた。さん、どうでした? あ、私はあの、多分重症だったということなんでしょうか。あの、続場ですね。 はい、効果ですけど進められてもに腹は変えられると思ってもらいました。 そうですね。ま、そういった皆さんあの対策をしているわけですけれども、パックやっぱりこう対策をしていく中で暑さが原因でコロナになってしまうわけですけどもどう対処していきましょう? うん。ですよね。あの、ちょっと余談なんですけど、僕ちょうど昨日友達の誕生日パーティーに [音楽] 行って30 人ぐらい回ってんですけど本人は うん。 直前にコロナにかってこないんですよ。 ええ、 誕生日不の誕生日パーティーをやったことやることになったんですけど でも この暑さとあのま、熱中症対策と多分コロナ対策、普通の感染症対策ちょっと共通点もあると思うんですよ。 はい。夜はしっかり寝ること、部屋を涼しくして寝やすくすること きちんと食事を取ること自分の体調を管理してそして普段から体力作りをえ、ま、お忘れない。 熱いかもしれないですけど室内で運動するとかですから、ま、基礎体管理があの整ってれば両方にかなと思って。 でもさん連日熱中症対策で夜間の熱中症を注意してください。エアコンつけて寝ましょうって言ってますけど今度換気ができなくなっちゃうわけですよ。 そうですね。ま、気象報酬士としてはあのなるべく熱中症対策は万全にしていただきたいなと思うんですけれども、ま、マスクもですよね、あの外だと厳しいと思うんです。 [音楽] 涼しいところだったら人が多いところですとした方がいいかもしれないですね。 確かに電車の中だけマスクをするとかあとさっき換気難しいという話もありましたけど 1時間だけとかねあの30分だけと10 分だけとかでもいいから少しだけ時間決めて 1日1回でも2 回でも換気するといいかもしれないですよね。 そう飲食店とか施設管理されてる方も是非その辺心がけていただきたいですね。 ちょっと我々忘れてるかもしれませんけれども基本的な手洗いだったり感染対策を今一度考えてみるのもいいかも。 もちろんでも熱中症対策もしながらという難しい判断ですがね。気をつけください。 [音楽]
今、感染者が急増している百日ぜき。
同時に新型コロナの感染者も増えていて、国内では今、2つの感染症が猛威を振るっています。
都内にある、いとう王子神谷内科外科クリニックにも連日、百日ぜきの症状を訴える患者が訪れていました。
百日ぜきは、激しいせきが長引くのが特徴の感染症。
乳児が発症した場合は重症化して、最悪の場合、死亡するケースもあるとされています。
親子で百日ぜきにかかった男性もいました。
国立健康危機管理研究機構によりますと、全国で報告された7月27日までの1週間の感染者数は3399人。
2025年に入ってからの累計感染者数は5万6000人を超え、これまでで最も多かった2019年の1万6845人をはるかに上回っています。
いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:
通常の年に比べると数十倍の感染者数になっていて、百日ぜきは異例中の異例の感染者数になって高止まりしている
その百日ぜきとともに流行しているのが、新型コロナ。
急増といえるほど患者が増えているといいます。
連日の厳しい暑さが感染者の増加に関係しているのではないかとの見方です。
一体どういうことなのか、その原因について、いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤院長に聞いたところ、厳しい暑さの疲れによって免疫力が低下しているということです。
また、エアコンをつけることで換気が不良になり、粘膜も乾燥してしまい、ウイルスやばい菌などへのバリアが効かなくなるということです。
さらに、新たな変異株への変化があります。
特徴としては、より感染力が強いということでした。
伊藤院長によりますと、現在のコロナの特徴としては「のどで始まりのどで終わる」ということで、他にものどの痛み、倦怠(けんたい)感、頭痛があります。
症状の重さは体力、免疫力そして吸ったウイルスの量の重さによるということでした。
もしコロナにかかった場合、重症化は入院します。
入院までいかないけれど重い症状の場合は、抗ウイルス薬を投与する場合もあるということです。
軽めの症状の場合は対症療法となりますが、まずは病院に行ってくださいということです。
青井実キャスター:
対策をしていく中で、暑さが原因でコロナになってしまうわけですが、どう対処しましょうか。
SPキャスター パトリック・ハーラン氏(パックン):
暑さと熱中症対策とコロナ対策、普通の感染症対策、共通点もあると思うんです。夜はしっかり寝ること。部屋を涼しくして寝やすくすること。きちんと食事を取ること。自分の体調を管理して、普段から体力作りを忘れない。暑いかもしれませんが室内で運動するとか。ですから、基礎体調管理が整っていれば両方に効くかなと思っています。
青井実キャスター:
矢澤さん、熱中症対策で「夜間の熱中症注意してください」「エアコンつけて寝ましょう」と言っていますが、今度は換気ができなくなるんですね?
矢澤剛気象予報士:
気象予報士としては、なるべく熱中症対策は万全にしていただきたいと思いますが、マスクもですよね。外だと厳しいと思いますが、涼しいところだったら人が多いところですとしたほうがいいかもしれないです。
宮司愛海キャスター:
電車の中だけマスクをするとか。さっき、換気は難しいという話もありましたが、1時間だけとか30分だけとか、10分だけでもいいから、少しだけ時間を決めて1日1回でも2回でも換気をするといいかもしれません。
SPキャスター パトリック・ハーラン氏(パックン):
飲食店や施設を管理されている方も心がけていただきたいですね。
青井実キャスター:
忘れているかもしれませんが、基本的な手洗いや感染対策を今一度考えてみるのもいいかもしれません。もちろん、熱中症対策をしながらという難しい判断となりますが。
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