日本の護衛艦「もがみ型」世界へ オーストラリアが採用発表 1兆円の大型契約【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2025年8月6日)

モ神型はオーストラリアにとって最高の 鑑定です。 オーストラリアのマールズ国防省 最新官も神型の導入は日本と オーストラリアの安全保障面での関係が さらに深まるきっかけになると話しました 。 日本とオーストラリアの間で締結される 防衛産業協定としては過去最大のもので あることは明らかです。そしてこれは両国 の関係において非常に重要な瞬間です。 今回オーストラリアは 100億オーストラリア ドル。日本円でおよそ9500億円を投じ て最大11隻の新型フリゲートを導入する 計画です。 その共同開発国として日本とドイツに 絞り込み選定を進めてきたオーストラリア 。 日本がドイツを抑えて選ばれた理由は何だったのでしょうか? ノ陸民の数が従来型の護衛館のあ、およそ半分の 90 人で住む。オーストラリアの海軍も人手不足で、え、重速率が足りてないんですね。なのでなるべくコンバクトで人手出がかからずそれでも性能的に優秀なものを得っこで選ばれたと思います。 これは日本の防衛産業と防衛装備品の輸出 において新たな歴史の1ページを刻むもの となります。 海場自衛隊の最新A衛も神型は長さ 142m、全幅は17mで従来型と比べて 大型赤。それでいて時速30ノット以上、 およそ55kmの速さで巡行します。 正式に契約となれば過去最大規模の防衛 装備品の輸出となる今回の取引。 オーストラリアの発表を受け過去に防衛 大臣を務めた石総理も喜びのコメントを 投稿しました。 オーストラリア政府の決定を歓迎します。今後契約締結に向けて民一体となって取り組んでいきます。 も神型を建造する三菱重行も 実績信頼性技術能力などが高い評価を受けた結果だと認識しています。 引き続き日本政府や衛官造にかかる各企業 と連携を取りながら最終的な契約の締結に 向けて良い提案ができるよう取り組んで いきます。 オーストラリアには過去にも潜水艦輸出を 打進されましたが、当時の日本は防衛装備 品の輸出経験が少なかったため即座に対応 できず選ばれませんでした。 専門家はこうした教訓が今回の総額1兆円 規模の大型契約に結びついたと分析します 。 今回はもう去年の冬に防衛省で官民一体の この対策委員会、合同委員会を作って 頑張ろうっていう気合を入れて日本は望ん できました。コストも技術リスクの失敗も 下げるために一緒にやっていこうっていう のが国際的な流れになってましたんで、今 本格的に乗り出そうとしてるところですね 。 あ、出てくれるよ。 [音楽] [拍手]

 オーストラリア政府は導入予定の新型護衛艦について、日本の海上自衛隊の護衛艦「もがみ」をもとにした開発計画を選定したと発表しました。およそ1兆円規模の計画となる見通しです。

■ドイツを抑えて選ばれた理由は?

 オーストラリアのマールズ副首相兼国防相。最新鋭護衛艦「もがみ」型の導入は、日本とオーストラリアの安全保障面での関係がさらに深まるきっかけになると話しました。

「『もがみ』型はオーストラリアにとって最高の艦艇です」
「日本とオーストラリアの間で締結される防衛産業協定としては、過去最大のものであることは明らかです。そして、これは両国の関係において非常に重要な瞬間です」

 今回オーストラリアは100億オーストラリアドル、日本円でおよそ9500億円を投じて、最大11隻の新型フリゲート艦を導入する計画です。オーストラリアはその共同開発国として、日本とドイツに絞り込み選定を進めてきました。

 日本がドイツを抑えて選ばれた理由は、何だったのでしょうか?国際ジャーナリストの高橋浩祐氏はこうみています。

「乗組員の数が従来型の護衛艦のおよそ半分の90人で済む。オーストラリアの海軍も、人手不足で充足率が足りていない。なるべくコンパクトで人手がかからず、それでも性能的に優秀な物を得ようということで、(日本が)選ばれたと思う。これは日本の防衛産業と防衛装備品の輸出において、新たな歴史の1ページを刻むものとなる」

 海上自衛隊の最新鋭護衛艦「もがみ」型は長さ142メートル、全幅は17メートルで従来型と比べて大型化。それでいて時速30ノット以上、およそ55キロの速さで巡航します。正式に契約となれば、過去最大規模の防衛装備品の輸出となる今回の取引。

 オーストラリアの発表を受け、過去に防衛大臣を務めた石破茂総理大臣も喜びのコメントをXに投稿しました。

「オーストラリア政府の決定を歓迎します。今後、契約締結に向けて官民一体となって取り組んでいきます」

 「もがみ」型を建造する三菱重工もホームページにこう掲載しました。

「実績、信頼性、技術、能力などが高い評価を受けた結果だと認識しています。引き続き、日本政府や護衛艦建造に係る各企業と連携を取りながら、最終的な契約の締結に向けて良い提案ができるよう取り組んでいきます」

■前回の教訓 大型契約に結び付いたか

 オーストラリアには過去にも潜水艦の輸出を打診されましたが、当時の日本は防衛装備品の輸出経験が少なかったため、即座に対応できず、選ばれませんでした。

 高橋氏は、こうした教訓が今回の総額1兆円規模の大型契約に結び付いたと分析します。

「今回はもう去年の冬に防衛省で官民一体の対策委員会、合同委員会を作って頑張ろうという気合を入れて、日本は臨んできた。コストも技術リスクの失敗も下げるために、一緒になっていこうというのが国際的な流れになっているので。(日本は)今、本格的に乗り出そうとしているところ」

(「グッド!モーニング」2025年8月6日放送分より)
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