【記録的猛暑で健康被害】熱中症以外のリスクや対策義務化など猛暑の影響を緊急検証 井上信治×山井和則×藤原武男 2025/8/4放送<前編>

[音楽] こんばんは。 こんばんは。8月4 日月曜日のプライムニュースです。今夜のテーマはこちら。 え、前半は今日も石川県で 40.3°観測した記録的な猛についてあさによる健康被害を専門家と緊急検証します。 え、そして後半は国会で議論される消費限税と給付の行方についてゆ野党の予算委員会筆頭理事のお 2 人に詳しく伺います。ゲストをご紹介します。衆議員予算委員会筆頭理事で熱中症対策推進議会長の井上慎司さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 衆議員予算委員会筆事で立憲民主党ネクスト厚労大臣の山井和典さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 そして初めてのご出演です。公衆衛生学がご専門の東京科学大学教授の藤原武夫さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 先月兵庫県で国内観測市場最高の 41.2°が観測され、今日は石川県小松市で 40.3°を記録しました。厳しい暑さが続く中、その影響は熱中症の搬送件数にも現れています。 総務省消防庁は全国の熱中症による救急 半送が先月21日から27日で今年最多の 1万804人に登ると発表しました。藤原 三東京科学大学の研究によりますと猛所に よる影響が熱中症以外にも及んでいること が分かっています。 藤原さんに伺いますが、前速、そして川崎病、糖尿病、アナフィラキシといったこういった病気が並んでいますけれども、このこれらの病気が熱さによって悪化するというのはなぜなんでしょうか? はい。あの、大きく 2 つの理由で説明できるかなと思ってます。 はい。 あの、脱水と炎症ということですね。 はい。1 つ目の、ま、脱水というのは熱くて当然汗をいたりして、あの、ま、熱中症でイメージがあると思うんですけれども、他にも脱水というのはいろんな病気の原因になるんですね。 で、もう1 つ炎症っていうのは免疫がおかしくなってしまうっていうことによって起きる、ま、体の状態なんですけれども、ま、そうしたことが厚さによって引き起こされて、ま、これらのあの疾患のリスクになっているという風に考えてます。 なぜこういった暑さに関わる暑さと病気の関係、こういった研究をされているのか。 そうですね。あの、 ま、私は元々あの社会環境がどのように健康に影響してくるのかっていうことをやってきていたんですけれども はい。 ま、当然社会的に不利な方々が不健康になるということは想像をつくと思うんですけれども、さらにその外側で 全ての人に影響する気候変動というものの存在があのあることに気づきましてでこれはやっぱりこのコロナによの時代に全ての人に影響するということはやっぱ感できないですし、 よりこの あの社会的にも不利な方とかあるいは体力的にも弱 子供だったり高齢者だったりていうところ に健康被害が多く出るっていうことも 分かってるんですね。よりその幅広いあの 多くの人に影響を与えるものがいかに健康 に影響与えるかということをま数で きちんと明らかにすること。また今日 示したのも、あの、そのうちのいくつかは世界的にはもう常識的に言われてることがなかなか日本ではデータがなかったことを、ま、今回示すことができたということで 日本人のですね、方々に気候変動っていうのは自分たちにとっても身近なものだぞという風に思ってもらいたいっていう風な気持ちもあります。 [音楽] どうでしょうか?この近年例えばそのどれぐらいのスパンであるいはどれぐらいの危機感であのこういったあの研究データ受け止めてらっしゃいますか? えっとですね、もう例えばあの環境省だったと思うんですけどもう 2100年には東京4 度っていう風に言ってるんですよね。このまま行きますと。 ま、ですので やっぱりこのもう数年暑さがずっと続いていたり、ま、冬もあったかかったりっていうこと体感されてると思うんですよね。 で、これ以上を悪くさせないということを、ま、日本人も強く一識して、で、それに対してのやっぱり行動を起こしていく、 ま、あの、共先生方もいらっしゃいますけども、そうした政策っていったものをやっぱりあの国民も含めて議論していくっていうことが必要なんじゃないかなと思ってます。 井上さん、どう受け止められますか? いや、非常に大きな危機感を感じています。 取り分け近年どんどんどんどんこれ上昇しておりますので はい。 で、今の藤原先生のお話ですとこれも全ての国民のま、命と健康がリスクにさらされているということです。 で、ただ逆に言えばですね、地球なんか 自体は、ま、なかなかこの緩和ということ で難しいんですけれども、熱中症の対応 っていうことはやはりあの適切な予防と それから対処ま、これをやっていけば、ま 、ある程度その軽減することができると いうこともありますので、そういう意味で はあの政治の方でもですね、法制度を含め て、ま、ちゃんとした対応を取っていくと いうことが非常に重要だと思います。うん 。 ま、熱さイコイル熱中症、それはリスクとしてちゃんと受け止めていたんですけど、山井さんにも伺います。これだけの病気に関わってくる。これはどう受け止められますか? いや、私はびっくりしました。 は、私元々あの議員になる前は高齢師の研究者でしたので、ま、熱中症と言えば亡くなってる方の 9割がね、 高齢の方なんでね、高齢者以外は、ま、大したことないのかなと思ってたら ね、こういう全速などの病気の悪につがると、それたまたまなんですけれど、私実は今全速の治療を受けてましてですね、 ええ、 暑くなってもなかなか治らないなと。 ああ、 私もね、ちょっと不思議に思ってたんですよ。 ええ、 えっと、やっぱりは全速まで影響するのかと、ま、そういう意味では やっぱり高齢者以外も 蒙所の病気のリスクは高いっていうことを通感しましたし、さらにここであるならばやっぱり医療現場への支援ですね、病気になる方が非常に増えるわけですから、医療現場への支援っていうことも考える必要あるんじゃないかと思います。 うん。あの、差し使えなければですけども、私も全速ってちょっとこう寒い時期あがあの、大変とイメージがあります。 さとの関を感じてらっしゃる。 私もね、実は冬に前速になったんですよ。それでお医者さんから うん。 冬は喉が乾燥してますから温かくなったら治りますよって言われてたのに意外と長引いてるなと思ったら今日先生の話聞いてあでも喉に炎症が起こりやすいんだと聞いて非常に勉強になりました。 あ、あのではあの先生に伺います。 あの、藤原さん、これなぜ前速熱さが前速の症状を悪化させる。どのように悪化するんですか? はい。あの、2 つの説明をしたいと思います。 1 つ、あの、機関士、ま、そもそも前速っていうのは機関士がこうキュッとこう細くなってしまうというか、機関士の内側が絞ってしまう、それによって息が吐けなくなるという状態なんですよね。 で、機関誌の中にこの温度感知するがありまして、だから寒くても急となりますし、実はあったかくなってもキュっとなるんですよね。 へえ。はい。 それによって、ま、1 つ説明されるのと、もう 1 つは暑くなるとですね、花粉が待ったり、変なこう価格物質があの待ったりするんですね。オ存ンといった物質が増えたりします。 それらが全速を引き起こすことが分かっていますので、 ま、あの、ここの人がそれぞれがどんな原因で年になるかというのは個別性があるんですけれども、やっぱり日本全体で見た時にはそうした方々が含まれてきますので、リスクが上がってきて、ま、こちらにあるようにあの 1.2 倍とかっていうような数字になってくるという風に考えてます。 この1日の平均気温が上位 1%、 これはどういう意味合いでしょうか? そうですね。 やっぱあの研究の仕方が非常にこの聖地にやってまして、 あの日本の全員のこの入院患者さん 1人1人が例えばあの 8月のあのあの第 1週のに入院した場合と でそれが第例えば2週とか3 週とか同じ月で比較することでまた同じ件で比較することであのそうした差がないように気温だけの影響を見ようとしてるんで ですね。そうしたことを全ての件でやっていった場合にどうしてもこのあの比較対象として全基本のもう中心がどこかていうことをまず定めてそこからどれだけ違うのかていうことを考えてくような研究手法になるんですね。そうするとそれがあの例えば [音楽] 1 日のあの平均気温の全部っていうのが例えば16°とかだとするとあの例え今なんかものすごいこの 1%のとに入ってくるわけです。 ですけれども、ま、その状態にあのさらされるとリスクが上がるっていうような研究手法を取っているものですから、ちょっとあの分かりにくいんですけれども なるほど。では場所によってその基準値になる気温が変わるわけですね。北海道だったりとか関東だったりとか場所が変わると していますので で一定期間同じ条件ではい 暑さとの関係を調べてらっしゃるリスクを見たということですね。 うん。とにかくでもじゃあ今はとてもリスクが高い時期ということになるかと思います。 入院リスクが上がるっていうのは相当やっぱり症状として激しいものが出てくるということになりますよね。 うん。そうですね。あの今回使わせていただいたデータが DPCって言いまして はい。ま、ほぼ全部の入院患者さん、ま、 8 割の入院患者さんをあの扱うデータを使ってるんですけれども、当然その緊急救急緊急外来 とかあるいは外来そのものにおいてのデータももし 使うことができるんであればそうした検証もできると思いますし、あのそうしたリスクも高い可能性はあるんですけれどもやっぱりこの今あるデータで重症の入院せざる得ないよう な速の方がこうしたきちんとこの正でリスクがあるっていうのはやっぱり足からしいあの関係性があるだろうという風に考えてます。 [音楽] やはりこの前速の場合も 14歳以下が1.33 倍若干やはりリスクが高いと出ています。 そうですね。 やっぱりあの子供っていうのは呼吸系が発達の家庭であってそこにこうした熱という負荷がかかるということによってもうまさに悲鳴のようなこの数字に私はこれ見た時に思いましたけれども子供ってやっぱり声が出せないのでじゃこれをどうにかしてくれるあの社会をあの作りたいと言ってもなかなかそういう声を出せないので我々がきちんとそれを大弁して声にしていかなければいけないなという風 に思ってます。 で、もう1 つ川崎病という病気、私、あの、子供にかかる病気というニュアンスがあの知識としてあったんですけども、あ、あの、これどういった病気でしょうか? うん。あの、おっしゃる通り子供の病気でして、あの、入用児があの発症する病気なんですけれども、ま、 1967 年に川崎伊先生が、ま、発見されてから、ま、 50 数年経ってもですね、未だに病院というか原因が分かってないあの状態なんですね。 で、どういう状態かと言いますと、ま、一言で言うと血管の炎症なんですね。で、多くの方は治ってくんですけれども、一部の方にけ心臓を栄養する血管 うん。 感動脈って言うんですけども はい。 これが詰まっちゃうといわゆる真金梗速みたいななっちゃう。そう、大事な心臓を栄養する血管に動脈竜ってこみたいなのができちゃうんですね。 はい。 で、それが当然破裂しちゃったりするともう大変なことになるんで、非常に重要な商の新感なんですね。 うん。 で、これはもう、あの、医者はもちろん 2回、あ、小2 回の先生はもうこれを見逃すということはもう絶対にないというぐらい非常に重要にしてる疾 はい。 で、そうしたあのこ川崎病って言ったこともあの今回あのうちの縄先生が明らかにしてくれたんですけれども、 [音楽] 気温が高くなると川崎病で入院するリスクが、まあ、 1.3倍になるということになります。 これ日本はかなり理感率が近いところで多いそうですね。 ま、あの、そうしたデータを出すことが世界にもあの重要な貢献になりますし、また川崎病の原因が分かっていないので、この厚さによって、ま、先ほど機関士がそうした神経性繊維を持って熱さを感じるって言いましたけれども、ま、同様の場で何がしかのこの熱といったものをこの、ま、管の中の何がしかが感じてですね、あの、 検証起こすような、え、基上をもたらしてる可能性があって、そうすると川石病の解明にもつがって治療にもつがる可能性もあるかなという風にも思ってます。 うん。 それから糖尿病の場合、 1日の平均気温が 29.9°であれば合併症のリスクが 1.64 倍増ということで、なぜ熱さで合併症のリスクが高まるんでしょうか? はい。糖尿病はですね、あの、 1 番このお医者さんたちが考えて怖いのは、あの、脱水でなし動質とか はい。 あの、緊張性の糖尿病になってしまってですね。 うん。 もうそれで意識がなくなっちゃうような糖尿病のすごく重得な状態があるんですね。ま、低血統でもそれになるんですけれども、ま、そのどちらにおいても糖尿病のあの合併症による入院というのが厚さによってあのリスクが高かったっていうことが分かったんですね。 で、これはあの冒頭に申し上げました脱水 ということで説明されると思います。 つまり体液の水分が減って血糖値が上がる 。それでイン種をあのたくさん使って しまう。で、元々日本人って印が少ない タイプの糖尿病が多いんですけれども、 そうすると余計にイ種ンを使っちゃうんで なくなるということで、脂肪をたくさん 使わなくちゃいけないということで、あの 、ケト体ができて同士になるとかいう風に 、ま、色々説明もできるんですけれども、 やっぱ根本的にはその脱水が重要なくると 思います。うん。そしてアナフィラキシに よる入院リスクというのも書いてあります が、これは厚さはアレルギーにも関係して くるということなんですね。そうですね。 の大まかに言いまして、あの暑さによって 、ま、自立神経が出張してきて、それが 免疫を非常にこの弱くしてしまうっていう ようなベースもあると思うんですけれども 、もう一方で暑さによって例えばあの何か 今までにないようなあの虫だったり食べ物 だったりというものに触れる可能性が高く なりますね。そうしたことによってあの 日騎士が増えてくる可能性が高いと思い ます。 で、これはですね、あの、あの、どうした理由であの、ひ騎士になったかっていうんで、病院の中で新しい薬剤に触れる可能性があるじゃないですか。そうしたことによるアナフェラキシは暑さとは関係なかったんですね。 やっぱりその外の世界で熱くなって増えてくる何かによってあのキャラフシーが増えているということが分かったのでこれはな非常にこう重要な今後のですね系でやっぱり考えていかないといけないなっていうことを 示してくれる結果だったかなという風に思います。 うん。 あの、日頃から何らかアレルギーがある方はこうね、対処の仕様が、ま、ちょっと暑さと関係するかもしれないということかもしれないんですけれども、例えばその、そのリスクが分かっていない人が突然アナフィラクシになるようなことも想定した方がいいんでしょうか? 例えばお子さんとかそれこそね、なかなかまだどれがアレルギーかっていうの分からないような状態っていうのはありますよね。 そう、そうですね。あの、突然来ることもあるので、あの、注意しておくに越したことはないかな。 [音楽] 思います。 政府は熱中症による重症化や死亡事項を防ぐことを目的として 6月1 日から労働安全衛生規則を改正しました。対象は厚差数 28以上、または気温 31°以上の環境化で連続 1時間以上作業を行う場合や 1日4時間以上の作業。 もし企業が対策を怠った場合は 6ヶ月以下の高金または 50 万円以下の罰金が貸されます。井上さん、この熱中症対策を罰速月で義務化したこの狙いを教えてください。 これはですね、あの、そういう意味では職場でやはり熱中症で、え、亡くなったり、その熱中症にかかる方今非常に多いんですね。 これも半分ぐらいかなデータによります けれども、それは屋外屋内を問わずという ことですから、やっぱり企業側としても 従業員の命と健康を守るその責任がある だろうということで、ま、こういったよう な制度を作ったということで、で、あの、 こういった様々なですね、え、ま、制度を ちゃんと守ってもらうということで企業の 中にその熱中所を行うそのちゃんと部署を 作ってもらって、それからどういうことを やるか手順を整えもらう。そしてそれを 従業員の方に周知をすると、ま、いろんな 対策を取っておりますので、これを しっかりやっていただきたいと思います。 あの、大事なのはですね、熱中症は やっぱりちゃんとした予防と対処すれば 防げるんです。エアコンをつけてれば なくならなかった命を救うことができた わけですから、そういう意味ではこういう こともしっかりやってもらいたいと思い ますね。こちらは職場企業においての ルールということになりますけれども、 例えば学校の体育であったり、部活動で あったり、そういった教育現場、あの、 こちらメールも来ていまして、千葉県の 40代の学校の体育や部活では責任回避の ための注意が出されているだけなんだと、 こういった声も届いています。 のこの異常な暑さに対してのこのルール作り、現実の社会に即したルール作りというのは追いついていると言える状況なんでしょうか? そうですね、あの学校とですね、それからあとやっぱりそのスポーツですよね。体動かしますからですからこうスポーツ団体なんかにはですね、是非ルール作りをやってくれという風に国の方からもお願いをいたしまして、やっぱりあのその協議団体の中で、え、作っております。 で、ありアサシ数を見てある程度の状況であれば練習や試合を中止にするとか、それから開催の日時をま、涼しい時期、涼しい時間帯にしてもらうと、今あの高校野球の甲子園なんかそうですよね。そういった取り組みが、ま、少しずつ進んでおりますので、ま、是非ですね、関係者の皆さんにはそういったことを対応してもらいたい。とり分け子供たちの命を守るために是非、 え、対応してもらいたいと思います。 それはお願いベースということになりますか? そうですね。あの、そういう意味ではですね、やはり例えばそのスポーツだとどうしてもその夏休み中にやっぱりやりたいわけですよ。事業がないわけですから。そうすると、ま、そういうそのニーズの中でじゃどうやって対応をしていくかということで、ま、なかなかその強制的にですね、学校現場に対してやるというのは難しいとは思ってます。 藤原さんは研究者の立場から、ま、こうした職場における熱中症対策が、ま、義務化されたというこの流れ効果についてはどう捉えてらっしゃいますか? あの、非常に重要で大きな効果があるだろうという風に思ってます。やぱ、あの、講性の立場から言いますと、環境の影響っていうものをどう防ぐかっていうのはもう法制化が 1 番いいんですね。しかも抜か皆さん従うんで。 で、今回それもやってみて分かったと思うんですね。 じゃ、次はこれ、ま、対処両方法的だと思うんですけど、根本的な対策としての 2 酸加炭素をかに出さないための法制化をするのかということだし、それはもう多分決めれば、あの、皆さん従うだろうということが、ま、今回のことを例にあの分か、分かるなっていう意味において非常にこのあの先じたあの政策であり、また次に続く政策に期待したいなと思います。 あの、実行性だったりとか、ま、例えば対策にもっと具体的なこう指針が必要なんじゃないかとか、その辺りはいかがでしょうか? うん。えっと、あ、これについてですね。うん。え、 ま、そこをですね、検証するあの仕組みっていうものを、ま、同時にあの やっていることが重要かなという風に思います。 ま、あの、業種があるんですけれども、そういう業種で、あの、やる前と後で、こうした対策をどの程度準していたのかということを、ま、政地にあの、データを取っていけば検証できますので、で、どのぐらいこの十分か不十分かっていったことも検証できますよね。わゆるその PDCA というかっていったことが、あの、政策をするということはもう必然的に必要だろうという風に思います。 うん。 山井さんはこの先の法整備日についてどこまで危き意識をお持ちでしょうか? そうですね。これ残念ながら昨年も 2000 人以上なくなってられるんですよね。私もこれびっくりしたんですけどね。年間 2000 人ということは下手したら今年の夏もね、それぐらいの人数がなくなるかもしれない。で、これはもう事実上も災害なわけですよね。 ま、そういう意味ではまずは死者を減らす ということを考えた時には65歳以上の 死者が83%なわけですから、ま、法整備 でなくても、ま、今日も厚生労働省に要望 をしましたけどね、例えばホームヘルパー さんとかデサービスとか介護保険の利用者 のところに通知を出して自分が関わってる 要介護高齢者老夫婦であれお1人暮らしで あれエアコンなり紋対策は大丈夫かという ことをですね、やっぱり300万人妖怪 高齢者おられますからね。居弱には高齢者 が。で、かつ高齢になればなるほど暑さの 人気認知機能っていうのが弱まってくる わけですよ。暑いんだけれど暑さを感じ ないみたいなね。ま、そういう意味では この300万人の要介護高齢者1人暮らし の方も含めてこの方々が1番その熱中症で 死亡のリスクが高いわけですね。さらに 例えばこれ熱中症っていうのは吐き目舞い 大量の汗を書くとかま、そういう風な チラシを配ですね、大量の汗を書いたり 目舞いがあったり、吐きがあったらすぐに 言ってくださいと。そしたら救える命が 救えるかもしれないんでね。そういう 啓蒙啓発っていうのをあの介護現場とか 障害食地の現場でもっとやっていくべきだ と思います。 大阪府の50代の男性から藤原さんに メールが届いています。近年実感として ますます暑い日が長く続くようになったと 感じていますけれどもそれに反例するかの ように地球温暖化対策に対する各国の姿勢 や熱意が弱くなってきているようにも感じ ます。今まで行われていた温暖化対策自体 が間違いたからでしょうか?それと も二酸加体排出実0にする目標が非 現実的と取られるようになったから でしょうかというメールです。 いかがでしょうか? はい、あの、大事な重要なご質問だと思います。あの、地球温暖化というか、カーボンニュートラルを進めていこうという人たちがあのすごく頑張っているんですけれども、なかなかこのステークホルダーと言いますか、関係、理外関係者のこの動きもありまして、なかなかこうまくいかないとで、ちょっとですね、そのもうあのトーンがなかなかこう継続するのが難しいぐらいになってきているの。 [音楽] あの 、あの しいと思われるようなことじゃないことを いうことで人気を集めるような動きも 世界中で起こってきていると思うんですね 。そうしたことに利用されてるような気分 気もします。ただ学術の世界で言いますと 、もう気候変動があの人意的なものである ということはもう確かな事実という風に 言われてますし、あのそうした研究も たくさんあります。またあの意識がま、 世界で減ってきてるっておっしゃってたか もしれないんですけれども実はあの国際的 な世論調査をしますと日本はものすごい 低い位置にいるんですね。 そういう意味においてはここ数年の厚さによって日本の意識が高まってきているなというのは私自身は肌感覚として感じるので、ま、むしろ日本はあの世界にの意識に追いついていくようなあの方向もあるのかなという風に思ってます。 諸外国で日本よりも啓発が進んでいるのは何か理由があるんでしょうか? そうですね。 あの、ま、これはあの、非常に鋭いご質問なんですけれども、やっぱりこの根本的なこう自然に対する考え方としてやっぱ人間が環境をコントロールできるものだという考えが、あの、大帝にはあるように思います。あの、外国ですね。特に欧米ですけれども。 で、そうした考えていうのがやっぱり日本というのはなかなかこう持ちにくくてですね、やっぱり災害が多かったものですから、こう受け入れていくというか、あるいはこう自分たちの我慢というか努力で乗り越えていくというようなあの国民性はあると思うんですね。 [音楽] [音楽] で、ここでやっぱりその立ち止まってそう したものは生かしながらもですね、 やっぱりこのより大きな立場に立ってあの 地球温暖化といったものに対して日本が できることっていうのはもう明確にある ことは分かっているのでまたこの熱すぎる これ以上熱くしないということに対しても もう日本としても貢献していくという今 立ち位置にいるのかなという風に私は考え てます。 ま、そういった意味ではメディアの責任もあるなというのを感じるところなんですけれども、え、山木さん、この音質効果ガス削減についての法整備ですね。この調整性についてはどうお考えですか? はい。ま、やはり1つは、ま、私たち民主 党正義のからずっと言ってますけれど、 やっぱり再生可能エネルギーの推進とこれ 、あの、ま、補助金温出してね、推進し てるけれど、ま、今1つ進んでなくて、 先ほどもお話ありましたようにちょっと トーンダウンしてるんじゃないかという ことですけれど、やはり改めてですね、ま 、地域と強制できる形でも再生化の エネルギーをも再度ブレーキを、ブレーキ じゃないや、アクセルを踏んでやって いけるように補助金を増やすとか、そう いうことも含めた法制 は必要なんじゃないかなという風に思っております。 メールをいいています。埼玉県の 50 代の男性の方です。猛による健康被害を真剣に懸念するならエアコンを稼働する電力負担をできるだけ軽くする政策を打つべきです。そのためにも今ある原発を 1日での1 日でも早く再稼働させて安い電力を大量に確保すべきだと思います。 政治には何十年何百年先の地球の心配より今できる現実的なところに手をつけてもらいたいですというこういうメールなんですが山井さんいかがでしょうか? あ、ここはですね論反対論様々な立場から色々あるわけなんですね。ま、私たち民主党政権の時も最終的に安全性に十分配慮した上でですね、ま、苦重の選択で民主党政権でも原発の再稼働を認めたということはあります。 ま、そういうことはありますけど、基本的にやはり再稼働っていうのは、ま、実行性ある避難計画とかやはり住民の方々の合意ですね。そういうのが、ま、大前提として必要だという風に考えています。 私ももう20年来あの環境政策携わって おりますけれども、やはり日本の場合は ですね、当初どうしてもその環境っていう のは経済成長の阻害要因だといったような 考え方が出深くあってでそれがまあ 2050年カーボンニュートラル宣言今 から5年前ですけどあの辺りからだいぶ 変わってきまして環境と経済の両立これが むしろ必要だしむしろウィンウンなんだと いうこと が今あの経済会とか自治体においてもすごくこうコンセンサスが広がっているんですね。 ですからそういう意味では原発も同じであってもちろんその安全最優先はもう大前提なんですけれどもその上でまですねとかいろんなことでどんどん電力重業増えていきます。 それをやっぱり賄う。 それが原発でありかつ原発はその CO2 を出さないということで、ま、環境にも、ま、少なくとも他のエネルギーに比べると優しいということがありますから、ま、ここで少し方針を転換をして原発を稼働させていこうというような政策にしているということですね。 うん。茨城県の60 代の方なんですけれども、山井さんに はい。え、温暖化の原因は待機中の2酸加 炭素の増大ですが、野党の皆さんは ガソリン価格を下げ、2酸加炭素放出を 促す政策を通そうとしています。世界的に ガソリンに炭素税をかけ、高価価格に誘導 し消費を抑えるをしているに逆行してい ます。 ネクスト厚労大臣いいんですか?公家で病気が増えてもいいんですか?というメールなんですか? ま、それは別に野党ということではなくこの間与野党で合用してか教務石総理が、ま、年内の早い時期に暫定税率廃止をもう目指すということを言いましたので、そういう意味では頭派で政府も含めてガソリン暫定税率はこれは物価高対策としてね、これはもう廃止しようということで、あの、いろんなく意思一してるわけなんです。 うん。 ただおっしゃるように一方では温暖策と逆じゃないかということは私もその通りだと思いますので、ま、そう意味ではガソリン暫定税率の部分と違う部分で先もほども言いましたように再生内可能エネルギーをですね、もっと推進するとかさらに他の子給温暖化対策をねく必要はあると思います。 ただ残念ながら地球温暖化防止対策も重要な反面、今の日本国民の中では部カ対策も筆記の課題なんでね、ま、このなんとか料理せねばならないと思っております。 藤原さんのご出演はここまでとなります。ありがとうございました。 ありがとうございまし。 ありがとうございました。 [音楽] [音楽]

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連日の記録的な猛暑には熱中症以外にもリスクが。猛暑による健康被害を緊急検証。また臨時国会の焦点「消費減税」「ガソリン減税」の行方も議論する。

『猛暑による健康被害を緊急検証&消費減税と給付の行方は』

記録的な猛暑が続き、熱中症による救急搬送が右肩上がりに増えている。さらに、猛暑による影響は他の病気にも及ぶことが専門家の分析で判明。気候変動による対策が追いつかない中、暑さで人命が奪われる事態をどう防げば良いのか。気候変動が人や社会に及ぼす影響を研究している専門家に聞く。
また、この日に開かれる衆院予算委で、ガソリン税の暫定税率廃止、現金給付、消費減税など、注目の討論を詳報。与野党筆頭理事を迎え、今後の行方を問う。

▼出演者
<ゲスト>
井上信治(衆院予算委筆頭理事 熱中症対策推進議連会長)
山井和則(衆院予算委筆頭理事 立憲民主党NEXT厚労大臣)
藤原武男(東京科学大学教授)

《放送⽇時》
毎週(⽉)〜(⾦) 20時〜21時55分/BSフジ4Kの⾼精細映像も好評放送中
※こちらは「BSフジLIVE プライムニュース」の2時間の討論をダイジェストでお届けします。

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