政治学者が暴く!参政党を叩くリベラルの間違い/石破政権と参政党は両方トンデモ?/日本人を見捨ててきたのは誰か?/民主主義政治の危機に日本人はどうすべきか…(政治学者 白井聡)【ニュースの争点】

まずは事故を加過加するになって本当に 良かったなと。双点があ、外国人問題と いう風に事実上になってったわけです けれども、ある意味それは私メディアの 誘導ってものが随分なかったかという風に 感じました。半ば冗談に聞こえるかもしれ ないですが、私これ本気で言いますけれど も、なんで賛成党がこんなに伸びてるのか 。実は第1の要因はですね、神やさんが いつもニコニコしてるからですよね。 みんな不安の中でどうなっちゃうんだろ うっていうね、不安感がすごくあるわけ ですよ。今大丈夫だよと、あの、頑張れば またたやられるんだよってニコニコし ながら語りかけてくる。これがものすごく 素給してるんだと。賛成党っての組織とし てあの全く他の党とは違う強さを持ってる 本来令和がすべきことだったことを全部 やられちゃったな。結局本当の意味で日本 が衰退してるっていうのはの活力のなさ っていうことなんじゃないのと。 本日のニュースの総点は政治学者でいらっしゃいます白哲先生をお招きいたしまして、え、先般行われました参議院選挙の結果から見る日本の現在値ということで賛成党の役から何を学ぶべきかというテーマでお話を伺います。白先生、本日はよろしくお願いします。 はい、よろしくお願いします。 え、ま、早速なんですけれども、ま、 7月20日20 日にですね、東海表が行われた参議院選挙ですが、ま、事故合わせて 122 席となりまして、ま、衆算共に過半数割れという結果となりました。で、特に進したのが、ま、国民主党と賛成党でして、ま、国民主党は、ま、 9議跡から22議席、賛成党は2議跡から 15 議跡。ま、これはトータル非線含めの数ですけれども、ま、増加していると。 で、まずこの結果ですね、どのように受け止められてますか? はい。え、1 つにはですね、まずは事故を過半数割れになって本当に良かったなと。うん。 [音楽] あってもこれで事項がね、また下半数キープということだともうこの絶望停滞塞の感じっていうのは誠にどうしようもなくなるので、え、下半座れして本当に良かったなと思いますが、他方でやっぱ自民党の底力ってすごいなと思いました。 [音楽] っていうのは、あの、投票日 が近づくにつれていろんな、ま、その アナリストの人たちがですね、やいくつに なるだろうと、獲得いくつになるだろうと 予測を出していて、ま、事故合わせて40 代前半ぐらいなんじゃないかっていう観測 がかなり流れてたんですけど、実際蓋を 開けてみたら40、ま、実質8ですね。 48取ってカ半数まであと 2 つまで行ったわけですから、まあやっぱ自民党ってのは本当にあの強いなと思いましたね。なるほど。え [音楽] え、ありがとうございます。 で、ま、今回ですね、やっぱりこう注目となったのは賛成党を中心とした外国人問題だと思うんですけれども、 ま、この賛成党についてですね、ま、極端な、ま、外害主義者であると ま、差別主義者であるという、ま、論長が、ま、多く見られたわけですけれども、ま、色々とこう見ていくと、ま、やっぱりこう中感想や、ま、家庭の主婦さんとか、ま、いろんな普通、いわゆる普通の人々によって指示されているという面もあると思 うん。こういう問題はい。 どのように先生はご覧にられてますか?はい。そうですね。 ま、とにかく今回大心して目立っているのはなんと言っても賛成党であることは間違いないんでありますけれども、あのまずですね、こう論点総点総点があ人問題 [音楽] [音楽] という風に、ま、事実上なってたわけですけれども、ある意味それは私メディアの誘導ってものが随分なかったかという風に感じました。 [音楽] 番のその点はんだと経済問題やその物価高の問題ま要するにだからあの本当に足元の生活ですよね。これがあの断然 1 位の注目点だったわけで、え、外国人問題っていう風に答えた人っていうのはまあ 3番手4番手ぐらいですよね。 ただ要するに賛成党の、ま、日本人ファーストっていうスローガンでなんかが、ま、ある種戦っていたように見えたんで、メディアがそこに飛びついてこれを [音楽] 1 番の点にしちゃったという面があったように思いますね。 だから、あの、賛成党と並んで、え、国民主党が、あの、その次に、ま、進をした党だということになりますけれども、なんと言っても国民主党は山食さえなければですね、もう間違いなく野党第 1等になってたでしょうね。 で、その選挙前の情勢では国民主党は、ま 、ある意味その登り調子だったのが逆に もうジェットコースターであのバーンと 下ってるみたいな状態になって選挙戦に 突準するっていう最悪の情勢だったわけな んですが、選挙期間中に結構盛り返した なっていう感じですよね。これやっぱり 手取りを増やすっていうね、え、スローン に、ま、ここにやはり立ち戻るべきなん だっていう感じで国民民主党は選挙戦戦っ たと思いますけれども、それがあの有権者 に対して素給したっていう、そういう結果 だと思いますね。だからそう考えると やっぱりコトの総点って減税問題、 減税会保障 の問題、ま、要するに国民負担率の問題 ですよね。だったんじゃないかということ がまず1つ言えます。 で、それから外主義問題ということですね。ま、これに関してはですね、え、 1 つ、え、言っておかなくちゃいけないなと思うのは、ま、神の代表、ま、及びその他の候補者なんかも、ま、ある意味外主義的な発言だと言われたり、あの、差別的だと言われたり、ま、いわゆる物議を醸す発言ですね。 [音楽] これが、ま、多いという風に、ま、言われている。で、私はそのあの、物議を保つ発言をおそ [音楽] 3通りに分けるべきだと思うんですね。 はい。1 つには問題っていうことです。ある意味に踏み込むような問題定義。 [音楽] うん。例えばその高齢女性はあの子供が埋めないじゃないかっていう発言。 これがまあ随分あの批判を浴びたりしましたけれども、あのあの発言というのをま、あれだけ切り取るとね、別に女性は社会進出するなんてことは神さん言ってないし、 [音楽] 家庭を持ち子供を育て、え、この社会にね、日本社会に新しい日本人をそのいわば供給するというねことがあまりに経営視されてませんかっていう問題だという風 に見るならばこれは問題定期の範囲内の私発言だと思います。あれは差別だというのはおかしいと思います。 で、それから2 番目にま、え、ちょっと際どい発言 [音楽] はい。やつですね。 これはま、神やさん自身の発言じゃないけど、例えば日本保の百田直さんが、あの、大阪の女性は 8 割ブスだと言って、これもちろん批判をされてましたけれども、ただし、まあ、なんというかな、それは真面目に取り上げて、え、消しかんというようなね、え、ものなんだろうかと。 [音楽] もちろんこれ、え、太さんね、本気でそう言ってるとは思えませんしね。ま、だからドぎつい、やつい冗談程度の話 [音楽] と私は見るべきだと思います。 はい。 で、3 番目、え、これ神さん自身の発言だけれども、え、ちょんという言葉を意図的に使いましたよね。 はい。 で、これは私は邪悪な発言だと思います。 邪悪な要するにその言葉がこの日本社会の 中でどういう風に、え、用られてきたか、 そして、え、関東大震災の時のあの朝鮮人 虐殺事件のようなね、本当に悲惨なことと いうのもあったわけですよね。で、え、 やはりこれはだからその言葉に込められて いるニュアンスニュアンスに深刻なものが あるわけです。で、それをこう大けの場で ね、ああいう形わざとですよ。 明らかにていうのは、あの、これはやっちゃいけないことだと思います。これにこういう種類いの邪悪な発言というのは、あ、ものに対してはやはり強い批判がされるべきだなと思いますね。じゃあ誰が賛成党を指示したのかっていう問ですけどね。 あの、おっしゃったように、あの、わゆる外主義的なね、信念を持ってる人だけのが投票してあんなに進んで、やはりあの、本当に、ま、ある意味普通の人たち、え、ですねが投票した結果だと。 じゃあ普通の人たちになんで賛成党のあのスローガン訴いかけが刺さったのかっていうことですが、あのわゆるねその日本人ファースト [音楽] っていうねスローガン はい。 これまある意味すごく鍵的に解釈可能なんですよね。 あの、ものすごくある肺外主義的なこと 言ってるっていう風にも取れんことはない が、他で、え、ずっとですね、日本の政府 、日本国民がさ、あの の日本の政府ですよね。 [音楽] はずなのにその日本国の政府から内が頭にされているっていう感じですね。 うん。 これはものすごく多くの人が抱いてるわけですよね。 だから日本国の政府なんだから日本人のために働けと日本人のために存在しろとこういう意味合いとして、え、バーっと受け取られたっていうのが、ま、薬心のあれだったんじゃないかな。直接的な理由だったんじゃないかなと。ま、そういう風に思いますね。 ま、つまりこう今の自民自行政権、与党の政権に対する不満 うん。日本人のために働いてないじゃないか。 ファースト言葉と結びついたそういう解釈ですかね。 うん。そういうことですね。だからあれは国民ファースト うん。 て言っても、ま、国民ファーストっていうような実質的なにはそういう意味だという風に受け止めた人もいるよね。多分ね。 あのその辺ね、上さんももある意味うまいんですよね。これは昨年かな。 主院の時の演説の模様というのを私動画を見ましたけれども日本をなめるなっていうね、スロガンなんでそこでその日本というのはあれは主権者をなめるなという意味なんだっていう風に演説で言い換えてるわけですね。あ、これはうまい言い換えだなと思いましたよね。日本舐めるな。 [音楽] それが日本ってそこをすごく民族的な意味にしちゃうとある意味すごく肺外主義的なスロガになっちゃうけれどもあれはね主権者たる国民をなめるんじゃないという意味なんだよって言われるとあそうなのかっていう風にね受け受けられる範囲っていうのがぐんと広がりますよね。 うん。 なるほど。ありがとうございます。 で、ま、そうするとですね、ま、やっぱりこう出てくる賛成党への批判として、ま、先ほど話題にも上がりましたけど、差別主義者である、海外主義者であるっていう言葉が出てくるわけですけれども、ま、そ、そうした土上を産んだやっぱりこう長期政権だった、ま、自民党への問題ってあるわけですけれども、ま、これだけですね、ま、社会が、ま、日本人、日本国民が、 今の日本では日本人のための政治が行われていないと 潜在的にも顕在的にも思うほど に、ま、放置し続けてきた政権の問題ってあるわけですよね。この点いかがでしょうか? はい。本当にその通りで、例えばだから 選挙戦の中でね、え、公明党の投手とか あるいは立憲民主党の野田代表とかがです ね、ま、ある意味かなり強い口調でこう 肺災害主義的なね、あの人権侵害的なね、 あの、え、言動は許さないんだということ でね、熱されてたけれども、はっきり言っ てどの口が言うかと思いましたよ、本当に ね。え、これだけの政治経済の停滞をです ね、え、作り出し、そしてじゃあ野党の側 はね、じゃこんな政権倒して俺たちが政権 を取って国をもう1度盛り返すんだという 気害すらない 連中。それがね、え、もう口先ばっかりで ね、正論を言って、え、批判をする。 その悪な姿には私ヘドが出る思いがしまし たね。 大体ね、それでよく賛成党の言ってることはとんでもだと言われるね。メロンパン食ったら死んじゃうとかね。 でね、 確かにとんでもですよ。 だけどさと自民党石葉さんは日本の財政状況はギリシャよりもひどいと はい。 言いましたね。それから森山幹事長は、え、消費税を命をかけて守り抜くと言ってました。 あるいは、あ、立憲民主党江野さん。江野さんは、あ、消費税をね、かつて選挙野党の統一公約で下げるなんてことをね、一時的に下げるなんてことを公約したけど、あれは間違いだったと。 2 度と消費税を下げるなんて、え、口が下げても言わないなどと言いました。 はい。 発言のとんでもドア は全然 水準変わんないじゃん。 私はそう思いますよ。 うん。なるほど。なるほど。 確かにその一般いわゆる普通の人が見て判断できるかできないかだけでそうするとま、メロンパン発言の方がこうとんでも具合いとしてキャッチーですけどうん。 うん。 実際の政治家の発言、 日本経済をどうするのか、日本国民の生活はどうするのかっていうそこに責任のある政治家の発言として捉えた時には両者もに発言です。 いや、ある意味外悪日本の財政状況はギリシャよりもひどいなんて うん。首相がね、 国会で言ってると。 それって時刻の通貨価値や国際の価値をわざわざ自ら既存するような行為 うん。 ですよ。 幸いなんかどういうわけかマーケットは あんまり反応しなかったんで日本の首相の 言ってることはどうでもいいという風に あの市場によって判断されてのかもしれ ませんけれどもあのあんまり影響はなかっ たようですがその発言の影響まだ考えた時 のやばさを考えるとメロンパン食ったら 死ぬどころの騒ぎじゃあありませんよね。 で本当にだからそのままおゆですよね。 お前が言うかと。うん。どの口が賛成党批判するんだ。批判できるんだという思いがね、私は選挙戦見てて、あの、非常に募りましたよ。これだけのこと状況になってしまえばですね、規制政党に対するあの、もう全般的なあの反管権をこれが高まってくるのは当然ですよね。そしてもうそれは直近の国会の結果でもあるんですよね。 [音楽] [音楽] あの、衆院せっかく事項が過半割れをした のにね。で、あ、だいぶこれでね、政治 変わるかなとあの期待感があったけれども 結局ほとんど何にもなかったじゃないかと 。まあ、だからそれはもう政党のうん、 政党及び政治家が 見限られるのは全くの自業自得であると 言い技終えませんね。なるほど。 ありがとうございます。ま、ここまでですね、ま、ある種賛成党が指示される土場についてですね、ご解説いただいたんですけれども、ま、とはいえある種過激な言動により指示をこう 得た賛成党の薬心っていうのはある種放し続けるとそれはそれでより先営化右の先営化していく可能性があると思ってるんですけれども じゃあここでどうやってそれをま、よりう保守恩件な保守的なそうそ そういう政党にの空気にするってなった時にはやっぱりこうリベラル側の正しい適切な批判っていうものがあるべきだと思うんですけれどもこの点いかがでしょうか? はい。 あ、そうですね。リベラル側がね、あのやっぱり有効な現状分析とあの現状への介入ってのがねんだと思いますよ。 [音楽] うん。はい。 すごくね、これ半ば冗談に聞こえるかもしれないですが、私これ本気で言いますけれども、なんで神王平賛成党がこんなに伸びてるのか、え、実は第 1 の要因はですね、神さんがいつもニコニコしてるからですよ。 [音楽] あの、これはね、あの、冗談じゃなくそういうもんだと思いますよ。 やっぱりね、みんな不安の中でどうなっちゃうんだろうっていうね、不安感がすごくあるわけですよ。今それが社会を日本社会を覆ってると言っていいでしょうね。うん。そういう中であのニコニコしたをね、しかもちょっとね、ガ体も良くってね、力強い感じの男が出てきてね、あの大丈夫だよと。あの、頑張ればまたやれるんだよ。 ニコニコしながら語りかけてくる。 はい。 これがものすごく訴求給してるんだと思います。ほんで、え、ま、色々キ極どい発言もあるという時にリベラル勢は、ま、ちょっとね、青筋立ててっていうかね、消しカランと言って険しい表情で、え、これを球団するっていう状況になってる。うん。 で、そん時にば的な人たち、不動表を持ってるような中間的な人たちがね、こうどっちについてくかなっていうことなんですよね。なんとなくね、やっぱニコニコした洋キの方についていくんですよ。 そういうことだと思いますね。だからリベラルはそういう意味でもちょっとね、うーん、余裕がなさすぎると思うんですよ。 今回の選挙の結果を見てもリベラルが非常にま、その撃き、悲しみ、またあ、そのやばいやばいとこんな曲が当してきてって、 [音楽] え、で、だからあの手に石葉さん頑張れみたいな粘れみたいなね、 え、感じになってるけれどもいやいやいやいやいやとだって事項過半数割ったんだよといいことじゃないですかと。 [音楽] もうちょっとだから余裕持ってみた方がいいよねということだと思いますよ。うん。 [音楽] なるほど。 ま、やっぱりこうなんて言うんですかね。日本人ファーストっていうものへの批判としてはやっぱり 日本にいる外国人も同じ人間なんだから、ま、これがいわゆるこうリベラル的な価値観だと思うんですよね。同じサービスを共した方がいいと。だから、え、ま、阻害するべきではない。 で、もちろん分かるんですけれども、多分こう賛成党指示している人たち自身も自分たちは国に差別されているんだ。わゆる一部のエリート成功者 の、ま、もっと言うと高齢者かもしれないですけれども、そういう人たちが自分たちの手取りを奪っているっていう認識だからこういう賛成と指示者に差別だって言っても自分たちも差別されてるんだって認識だと自分たちがまさかその当事者だって思えないと思うんですよね。この点いかがですか? はい。 それこそだからこうウハポピュリズムと呼ばれるものが、え、ヨーロッパでもアメリカでもすごく兄大になってきた構造と全く同じですよね。うん。 [音楽] はい。 で、これはもうアメリカではトランプ、それがトランプ政権共和党を乗っちゃったっていう形でね、あれしたわけですし、え、ヨーロッパでは 1番有名なのはドイツの AFD、 え、で、それからフランスの国民戦、え、で、それからあのイギリスでも、えっとリフォーム有計化 といったようなね、勢力が政権をダッシュするまであと 1歩っていうところまで来てますよね。 だからそういう意味でもね、今回賛成党の薬心あんま驚きは驚くべきことで全くないんですよね。ああ、同じものが日本でもお来たんだなていうことですからね。そしてまた全く同じパターンをですね、反復してるなというのは、ま、こういったそのウハポブリズム政党が既存の外からま、来るわけですよね。 [音楽] で、それに対して、え、そのリベラル勢力 は、あ、消しからんとうん。あの、差別的 だとかね、人権を無視してるとか言って、 え、批判をするで叩く。そうするとこの ウアボリズムはあの叩かれれば叩かれる ほどよく伸びるっていうね。うん。もう もうそういう風な構造になっちゃうんだっ ていうのがね、もう照明済みなんですよね 。で、そうなるのはなぜなんだろう が今さんがおっしゃってくれたようないや俺たちだって内が城にされてるぞっていうね感情があるだろうなとその通りやと思いますね。 ありがとうございます。 ま、そう思うと、ま、やっぱりこう今回の参議院選挙ですけども、令和新撰組 で、令和新撰組はある種こう賛成党に近いのはきちんと積極財政を訴えていること。 ま、原も消費税廃止で、ま、ある種こう今の減税積極財政の流れを 1番最初にこう大きく 主張したのは令和新撰組だと思うんですよね。で、しかもその外国人についても、ま、移民は経済問題であり日本人の賃金を下げる要因になっている。だから気をつけるべきだ。これは軽断連の要請であるという風に、ま、正しい、え、認識をしていると思うんですけれども、一方でこう今回の参議院選挙では伸び悩むという結果になっています。 で、この点はどのように捉られてますか? はい。あの、これはね、どういう人が賛成党にまた令和新撰組に、え、投票したのかみたいな分析がこう徐々に出てきてるんですけれども、非常に興味深いのはですね、賛成党は自民党の指示層の票を奪ったんじゃないかっていうのが当初の見方だったんだけど、 どうも意外にそうでもなさそうだなっていうようなデータが出てきている。 ま、これはちょっとまだ確定的なことは言えません。 はい。 とするとですね、どういうことなのかって言うと、自民党に言ってたような表ではなくて、むしろ、ま、不動的な表ですよね。これを賛成党と令和新撰組がいわば取り合うってた。 [音楽] で、今回賛成党の側がその取り合いで大勝利したっていうね、そういうことなんじゃないかっていうのが今、あの、割に有力な仮説になってきてると思うんですね。 [音楽] じゃあ何で負けたのかっていうことなんですけれども、ま、やっぱり私は組織面 うん。それから、え、ま、情報戦ですね。これの面でやっぱり大きく遅れを取っているということだと思います。 [音楽] まず組織の面で言うと賛成党はその地方に あのどんどん支部を作ってですね、え、 それで地方議員をあのマザー生み出してで 、え、それがまた選挙のね、え、国選挙の 時にはまた実動部隊になっていくと つい先日 かであの賛成党の組織を組織作りをした 人物し原さんていう方なんですが、この人 のインタビューが載ってたんですけれども 、これが非常に重要なものでした。私が まさにあ、これなのかっていう思いました けれども、え、この原さんていう方は元々 あの日本共産党にいた人で、ま、共産党と 、ま、決別して、ま、追われたのかな。出 てって、それでその後、ま、様々な政党と 関わってきたんだけれども、え、ま、最終 的に賛成党の立ち上げ、え、に加わってと いうことらしいんですね。 で、だから原さんが持ち込んだメソッドは何であったのかって言うと、共産党の組織作りのメソッドだっていう ことなんですね。つまり党員にかなりこれはリジドなメンバーシッっていうのを与えて、そして投避を納めさせるわけだし、ある活動を要求するわけだから、ま、ある意味を要求するわけなんですよ。そして、え、日常活動っていうものがあるわけなんですね。 [音楽] 例えばその勇気オーガニックなんかについて関心が高い人がね、え、賛成党の興味持つとったらもうそれは積極的に勧誘してそれでじゃあじゃあさ、僕らに何ができるだろうと。じゃ、実際有気農園をみんなで、え、作ってそこで野菜ね、安全の野菜を収穫してそれで、え、食べれば安心できるんじゃないかと。いいね、いいねとね。 [音楽] はい。 こういう形で、え、日常活動ができ、そしてそこで人間関係っていうのができていく。それは選挙になればそのまま選挙選挙組織になると。はい。 [拍手] うん。これは近代政党としてとても正しいんですよね。とても正しい。あの、党員がまず党員ありきだとっていうものが はい。 そしてそっから代表者としての政治家を出していく。 うん。 他のほとんどの政党はその関係が逆立ちしてんですよね。 うん。議員になりたい政治家っていうのが政治家になりたいやが議員になるために、え、党に入ったり、党を組織する。まず議員あ、きなんですよね。だから結局他のほとんどの政党っていうのは、ま、言ってみればその議員が当選するためのあの誤助組織でしかない。 これに対して賛成党ってのはまず党があ、 当が党員がいて党の活動日常活動ってのが あってということだからこれは組織として あの全くえの党とは違う強さを持っ てるっていうことなんですよね。 令和との大避で言うと、あの、本来令和がすべきことだったことを全部やられちゃったなあっていうことでしょうし、 [音楽] それからインターネットを通じたですね。でもこれはすごい勢いで、あの、使用されるプラットフォームだとか形式っていうのがどんどん変わってきてる。 ま、最初はだからTwitterとか YouTube で良かったのかもしれないけれども、インスタだ、 TikTok だ、どんどん出てくるわけですよね。 で、ま、本当にだから TikTok なんて、ま、僕はやってないからよく実感的わかんないんですけれども、大体最初の 3秒から5 秒が勝負だと言われてるらしいですね。そこでアイキャッチできないとダめだと。 で、もうそのことについていってどんどん どんどんコンテンツを出していくような やっぱりもう専門家も専門のねやっぱ必要 なんですよね。そういうところでも やっぱり賛党が令和を上回ったんじゃない かなと、ま、そう思いますね。なるほど。 ありがとうございます。あ、あとその 移民問題ですけどね。私はあの令和新撰組 のこの移民問題に対するスタンス大変 正しいと思いますね。うん。結局ね、移民 の本質ってのは何なんだと。それはね、 いわゆるリベラルの人たちがあの来る座っ てね、外国ルーツの人がね増えていくこと によって多分化強制がなされてそして日本 の固有の文化っていうのももっともっと ハイブリッドになってもっと豊かなものに なるんだみたいな現設。 これって要するに資本の要請ってものを資本が求めてるものっていうのを言わばあを振ってね、 生クリーム塗って そのコーティングしたようなものなんですよ。 はい。移民の本質って何なんだと。それは安い労働力ですよ。 うん。それは現に来ていて、そして現に 日本社会をね、支えている、え、そのよう な労働力 を担ってる人たち。これに対して構成な 取り扱いをしなければならない。共存、 しっかり共存していくね、道を見つけ なければならないというのはその通りなん ですけれども、とにかく労働力が足りない からと言ってバンバンバンバンね、外から 入れてくりゃいいんだという考え方はどう 見て健全ではないんですよね。要するに それって我々の社会が全く自力ではその 持続できない。うん。全然持続できないぞ と。 だから外からどんどん外部から労働力をその余入して注入しないと走り続けられない。 うん。 ということになってることに他ならないんでね。 はい。 で、 そういう状況になっちゃっているとでどうなっちゃうんでしょうねっていうことなんですよね。 要するに欧米ではもうずっと前からそう なってるわけだし、アメリカなんてね、 あの、今違法移民をね、あれするんだって 言ってるけれども 結局無理でしょう。 はっきり言ってアメリカではあ、農業とかですね、都市部においても掃業だとか、ま、本当にあの絶対に必要なのに、しかし最底辺に追いやられている仕事を最も立場の弱い、つまり在留資格の怪しい [音楽] 人たち はい。 これに在留資格が怪しいが故えにものすごい低賃金をでやらせることが可能になってんですよね。 もうそのもうはっきり言えば現代の奴隷労働ですよ、それは。で、要するにそれでもって社会を下載えさせるっていうことが、まあ、もうかこたる構造になっちゃってるんですよね。 はい。 で、やっぱり私はそんな社会っていうのは全く人動的だとは思えません。 え、そしてヨーロッパも同じことであり、 そして、ま、元々の移民国家である アメリカはその、いや、どうせみんな そもそも移民だったんだからっていうね、 あの、建前が、あ、ヨーロッパよりも はるかにね、あの、要は持つけれども、 ヨーロッパではそうはいかんから、もう 社会が悲鳴を上げてしまっている。要する に元々住んでた連中はこのまま我々は数が 減っていって外から来たやつがどんどん どんどん増えていくと我々は滅びるんでは ないかという不安の中でウハポリズムが あそう強くなってくるっていう状況は 生まれてるわけですよね。日本はにその 手前ですけれどもその手前ですけれども ヨーロッパ見てるとあそこまで行っちゃっ たらもう手遅れだなって話なんですよね。 うん。だからそう考えた時にもうどうすん のっていう話なんですよ。あのもう結局 これ前にもこの場で言ったかなと思います けれどもううーん移民をね受け入れるべき かとかその拒むべきかとかそんな話って いうのはもう数年後には圧倒的な労働 力不足によって吹っ飛びますよって 言いましたよね。うん。 で、もういいとか悪いとかそういう問題じゃなくて、とにかく世の中回すために絶対に必要なんでっていうことになっちゃうということであって、そしてそのことは別にそれはマルチカルチャリズムの勝利じゃなくて、 [音楽] やっぱりそれ社会の危機ですよねと思うんですよね。 はい。なるほどな。ありがとうございます。 ま、そうすると、ま、これ、あの、最後にお聞きしたいんですけれども、やっぱこう賛成党の薬心の中でやっぱりこう何かをして はい。 自分たちのそで感情煽り自分たちのための政治を実現しようとする。ま、これが、ま、ヨーロッパやリカでも行われているか大きなムーブメントだと思うんですけれども、こうした動きを見て、ま、民主主義の危機だと批判する声もあります。 で、そうした中でやっぱりこう白井先生っていうのはこういろんなご長所長でも、ま、主権者としての責任というものを度ま、言及されていますけれども、じゃ、こうしたこう民主義の危機だと言われている中で 1人1 人の主験者は何を見てどう考えて政治に望むべきなのか、この辺り最後にお願いします。 うん。そうですね。もうこの民主主義の 危機っちゅうのは非常に古典的なもので ありまして、古代ギリシャとね、ですでに いや民主性ってのはさとあら危ねえんだと すぐ修具性になっちゃうからとあのていう のはそみが賢いわけじゃないからねってえ 、だから民主性ってのはああんま良くない ぜって言われてたわけだけどまその通りな んですよ。うん。で、今回もね、賛成党を 躍信したけれども、じゃあ賛成党がね、 じゃあ何かあ、賛成党がね、え、議績が 増えたおかげであ、これは良くなったなと いう風に多くの人が思えるようなことを 行える実力があるだろうかと、まあ ちょっと期待は私はできんだろうなと思い ますよ。 で、場合によっては、え、非常に安易に自己政権と連立をして、え、円明させちゃうみたいな行動に走るかもしれない。ま、分かりません。こればっかりはいずれにせよ私は期待してません。 で、そして賛成党にね、期待をして多くの 投じたね、多くの人たちがいるわけだ けれども、まあ残念ながらほとんどが考え なしにやってる人も多いわけですよ。でね 、今回の選挙の1つの結果として、え、 石丸さんが終わったわけですね。 で、あ、なるほどなと石丸さんに入ってたような表があ、これ今回は賛成党に流れたのかとね。じゃあ石丸さんに入ってた表ってその前はどこ行ってたんだろうかと。ま、大方私は意新とかじゃないかなと思うんですけどね。まあ、だから要するにね、あんた方何度騙された気がするんですか?ていうことなんですよ ね。新は改革者だと言ってね、現れました。 しかし結局彼らが大阪でやってきたことっていうのは自民党の持ってた意見を自分たちのところで付け替えるというねだけのことでした。 うん。 で、もっと金キ金で言えば飯石丸さん意味がよくわかりませんでした。 [音楽] うん。 ね。賛成党もはね、こうやって今度は日本人ファストだと言っている。 でも本当にこの人たって、 え、信用できるんですか?信頼できるんですか?と、規制党がもうダメなんじゃねえかって言わ、それはそうだと。 はい。だけど、じゃあそれで出てきたこの 人たちが本当に改革者なのか、国民のため にね、本当に命がけで働くような人たちな のか、それはま、様々な多格的にね、あの 、見てごらなさいよという話なんですよね 。そして前回例えば石丸さんに入れちゃっ てね、今回は再生の道なんてね、そんな もんあったっけみたいになってる人たち わけでしょ、現にたくさん。 だったらじゃあ自分の投票行動が何だったのか ていうことをね、反省しなさいよっていうことなんですよね。結局反省しない限りね、また騙されてね、間違い続けるんですよ。 うん。 それが起きてることだと思いますよね。現実にね。でもマスでも暮らしってそういうもんだっちゃい そういうもんなんでね。 まあ、ほとんどしようもないなというのが、 ま、ちょっと絶望的な結論になっちゃうんだけれども、でもね、ちょっと絶や希望をめいたことを言えばね、 賛成党なんかいましいこと言ってる で、それにそうだそうだって言ってね。うん。みんながあの活災してると。 で、この状況が危険だと、そのいましい感じっていうのが危険だってね、思われてるけども、僕は実はこれは弱さの現れだと思う。 うん。 日本人が弱くて本当の意味ではふ抜気になっているからこんなことになっちゃってんじゃないのと。例えばね、外国人問題ということで言えばああ、よく道人問題ってことがね、川口言われますよね。 [音楽] ま、どんな圧歴があるのか僕らはちょっと滅たなことは言えんけれども、例えばクルドカがね、え、暴走してるという話があるじゃないですか。 はい。 あれと日本人の暴走どこ行っちゃったんだろうと。 うん。 どうも最近の赤者はなんかね、暴走する元気もねえのかとね。 うん。 いう気がするし。 はい。 あるいは例えばいいろんな繁で、え、チャイナマフィアがね、なんか勢力拡大してると日本の自場の薬座はどこ行ったねんと うん。 思うわけですよ。 はい。 全然なんか中国マイフェアの方が人気があっ、あの、あの、元気があってね、え、やられちゃってんのかなということだしね。 うん。 あるいはね、カルロスゴーン。 これも外国人だけれども、もうまさにね、グローバリストの強欲資本家 ね。 あんなしかし奴はさ、労働組合をね、吊し上げてね、 もう2 度と日本にね、あの、来れんようにね、しちゃよかったんですよ、本当はね。 はい。 結局こうやってクルドカーが我が者の顔で走り回るのもチャイナマヒアばっかり犠牲がいいのもカルロスゴーンがむちゃくちゃな手をやるのも全部日本人が弱いからやんけっていう なるほど ことですよ ね。 それで弱ちいから助けてくれよ。助けてくれよとあいつらもっと取り締まってくれよ。国家権力で取り締まってくれよとかやってるわけじゃないですか? はい。 情けない。 うん。ふん。ふん。 ですよ。 うん。 結局本当の意味で日本が衰退してるっていうのはそういう人間の活力のなさ うん。 ていうことなんじゃないのと。 で、もう、ま、やっぱりそういう活力を奪うような政治がその長年が行われてきてしまったっていうこともあるんだけれども、でもそんなの人のせいばっかりにしてたで始まらんのでね。うん。やっぱり本当の意味で社会を立て直すというのはね、そういうことだと思います。結局議会政治に現れることなんていうのは表層ですから。 [音楽] 議会政治が腐ってるとすればその下の社会がね腐ってるんで。 うん。 で、こうね、弱く腐っている社会をどうやって立て直すのか、そのために何ができるのか、どうやって生きる、どういう風に生きるっていうことがね、全倒な生き方なのか、それが問われる時代になってきてるんだろうなと思いますね。 ありがとうございます。え、本日はですね、え、政治学者の白井サ哲先生をお招きいたしまして、今回の参議院選挙の結果、また賛成との役心についてお話を伺いました。 またこうした情報を広めるためにもチャンネル登録と高評価をお願いします。先生、本日ありがとうございました。 [音楽] はい、ありがとうございました。

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<目次>
00:00〜:OP
01:16〜:政治学者 白井聡がみる 参議院議員選挙の結果
03:10〜:普通の人々に支持された「参政党」について
12:12〜:日本国民のための政治を放棄し続けてきた自公政権
14:40〜:トンデモ発言を繰り返す政治家の責任
16:48〜:右傾化する民意 リベラル側がするべき正しい批判とは?
20:00〜:米トランプ政権、独AfD、英リフォームUKと重なる…分かり合えない価値観
22:42〜:票が伸び悩んだ「れいわ新選組」
33:30〜:民主主義の危機 主権者はどう政治にのぞむべきなのか?
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【特別座談会】エリート層はトランプ革命を見誤っている!/フランス革命と重なる現代のアメリカ / Part1(中野剛志・施光恒・古川雄嗣・岩尾俊兵)【ニュースの争点】

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#日本政治 #参政党 #石破政権