涼風真世さん天海祐希さん麻乃佳世さんの珈琲カルナバル(会話と序盤)
[音楽] 皆様、こんにちは。宝塚過激団月組の鈴鹿まゆです。本日は月組公園カフェカルナバル、そして夢フラグランスをご覧いただきます。え、相手役の麻野かよちゃん。 麻野です。 天美ゆき市。 浜美ゆきです。 どうですか? 今回の講演は。 ねえ。 ねえ。 ちなみに私はジュリオというイタリア移民、そして白爵に育てられ、コーヒー炎の支配人までなり、愛するレアトリスがいるんですが、去っていく男を演示させていただいてます。 役は 私は霊嬢トリスという役であのアルツールという婚約者が いながらもあの男着の強い授に惹かれていくという複雑な心境の中で心の葛藤を頑張ってやってます。 うん。 え、白爵家の一族のアルツールという青年 なんですが、あの、昔はよくできた人間 だったのですが、ベアトリスの心代わりと ジュリオのあの仕事をね、取られていくん じゃないかという、そういう不安からお酒 に溺れてこう飲んだくれの女たらしに なり下がっていくんですが、やっぱり そのね、アントニオの シを立ち直っていくという 役で はい。 どうですか?公演をずっとやってみて。 私としてはすごく月き組にとっても合ってる作品ですし、あの、みんなに大象と呼ばれるので [音楽] うん。 とても気持ちよく毎日あらららみたいな書き声で始まり 最後はすごく名言があるんですけれども、それはご覧になっていただくと分かると思うんですけども、 とってもうん、理想的な男を演示させていただいてますので、毎日がすごく新鮮だし うん。 楽しいんですけどね。 いいですよ。あの、 でもとっても辛いですね、振られちゃうのは。 あ、 振ってるわけではないんです。 そうそうそういいですよ。ほら大将とか言ってこう仲間みんなうわって引き連れてあの出てくるためにこう 1人かさもなくばっこっちですよ。 あのねば場の女ヘラヘラこうはめらしてる。 [笑い] うん。 でも 面白そうだけどね。 アルツールさんもね。 あそこの場面がやっぱりこれもポイントなんですが、やはりアントニオの死をきっかけにアルツールが立ち直っていくところのゆりちゃんの瞳にご注目ください。 [音楽] そんな すごくいい顔してますね。 とんでもないも。 そして最後の3人の場面は 別れのシーン。 あそこもとっても大好きなんですけれども。 辛いですよ。 の袖から見てると私は出ていくまで こんなに普段は明るいのに舞台でみんなボロボロ泣いてしまっているという状況なんですが こう うん うってこうつまりこうかれた声がねいですね。 [笑い] うん。 どうですか? 2人からこう 私ですか?愛されてですか? うん。 あの、すごい、あの、単純に考えたらベアトリスっていう人はすごいずるいことを言ってたり、言い訳がしかったりするんですけれども、人間の女の子がうん。うん。 持っている感情がすごい素直に出て、 あの、理解しにくい反面、とっても納得できる 人間なんではないかって、 うん。 特に思います。うん。 きっと悪い役とかそういう [音楽] ね。 いろんなご約とかやってもんね。 皆様、本日はようこそ宝塚へお越し くださいました月組の鈴風です。 ただ今まより柴田幸弘室ラテンロマネスクカフェカルナバル 14条を開演します。 [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] あと すれは君を 忘れること ができる だろう。 あ 、どうすれば君を 消し去る こと ができる だろう。 [音楽] 上がる 風 のように思い がすの 救われることのない この胸に秘めた恋 1度吹き上げたこの より [音楽] [拍手] [音楽] 君は くれむ 空のように 愛 すれど 得遠く この思い はる [音楽] [拍手] [音楽] [音楽] の光閉じ込めて育たむ [音楽] コーヒの物語 空に恋をして差し伸べ その腕を 揺らした 命を受けまれ た 大地の恵風に揺れて今目覚める だけでも 謎なせる香りは 恵く季節さらし 贈り物 もっといっぱい 後にられた 時には 恋の出 [音楽] にくれる 夢の終わり さ全てを忘せて てか今わそうやりのまにしたってきはき [音楽] [音楽] [音楽] の 閉じ込め [音楽] た 赤くしたくる コーヒの物 その恋を知って差しのその腕を 揺らしたに命を受けれ た 大地の恵風 に揺れて今目 [音楽] を 戻って喜 を使い歌時を共にき [音楽] よ。 イエーイ。みんなやってるな。 [音楽] [拍手] もうそろそろ俺の出番かな? てるよ。歌って歌って ほんじゃ。 おいてる。 [拍手] [音楽] 飛ぶ日に焼けた肌より 海輝き 秘めた後日 花よの香りは恋の夢 ここは女鉄の国ブラジル バラのよう 飛んだから 心時や話が とらく 時もように 戻りかすこ と女と 早くような 打ち付け。それは遠い。ここはちょっと熱の国ブラジル。 [音楽] はい。 [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] のような微笑みと 弾け飛んだから 心時 れ体だ。胸に広がる 甘いときめきと 思ったう涙の逃さと 鳥はまるで の味に似て人の心 が 今日の光に閉じ込めてほた赤口の物語に恋をしてれ [音楽] [拍手] [音楽] [音楽] その腕をした雨に命をけたの恵にせる。 [音楽] [音楽] さあ、みんな行くんだよ。何をするだ? [拍手] [音楽] うるせえ。奴隷の豚野郎が1 人前の口を叩くだ。 おい、マルセ太郎テロの農園みんな同じ身分だ。もう奴隷はいねえんだ。気をつけてもらおうか。 アンドナの援じゃ。 まだ奴隷は奴隷だ。 うちがやる方につけよってのか。あ、パウロ やるっていうのか。 おお。そっちがその気ならいつもやってるぞ。やって。 おい。 なんだとこの野郎。 待ってくれ。今日からは収穫の祭りだ。居ざこ座はやめようじゃないか。 俺が変わって詫びる。今日のところはそれで収めてくれ。 変わって殴られってのか。 それで気が済むんならいいぞ。 はい。 よし。いい覚悟だ。 やめとけ。まるセ郎。お前の方がぶるってる。この辺が衝時だ。引き上げるぜ。じゃあジュリゴ。またな。ああ、ブルーノー。 [音楽] さあ、みんな入るぞ。
’92 4月28日