韓国経済が崩壊寸前?反日政治の“限界”とトランプ関税のダメージとは【韓国情勢】(甲南女子大学准教授:鴨下ひろみ)【ニュースの争点】

ま、今回韓国大統領戦でイジェメオン新大統領の政権が、ま、誕生しました。ま、日本国内ではですね、また半日姿勢が強まるのではないかとか、あ、 [音楽] やっぱり今半日をような余裕がその韓国の政治にない半日というだけで世論を [音楽] 1 つにするっていうことは、あの、難しい状況がになりつつあるのかなという気がします。 韓国のそのサプライチェーンの中国依存度 っていうのは非常に高くて、あの、とても 脆弱だということができます。もしかする と日米との足並みが、あ、乱れる可能性も ゼロではないと思います。え、韓国が中国 に市場奪われるるっていうその今状況に なっていますので、え、そういった意味で 韓国企業も懐中貿易戦略の見直しっていう のは迫られてる状態。私があの韓国語を 勉強したような10年前に比べるともう 全然やっぱり状況変わってまして目の上の 単古部のような感じに日本を捉えるそう いう意識もなくなったなっていうのはあの 実感しています。 本日のニュースの総点は、え、江南女子大学準教授でいらっしゃいます先生の、ま、研究室にお邪魔しまして、え、韓国新政権と日韓関係の行方というテーマでお話を伺います。下先生、本日よろしくお願いします。 [音楽] よろしくお願いします。 と先生ではですね、中年あのフジテレビで、ま、韓国を取材されてきておりますけれども、ま、今回、ま、韓国大統領戦で、え、野党だった共に民主党の、ま、イチジェメオン新大統領が、あ、の政権が、ま、誕生しました。 [音楽] ま、日本国内ではですね、また半日姿勢が強まるのではないかと懸念する声もあるんですけれども、ま、こうした方はまず妥当だとお考えでしょうか? [音楽] そうですね、日本から韓国の政治を見る場合にどうしてもあの半日、新日っていうところに重きを置きがちなんですけれども、ま、そろそろあのそうしたあの半日とか新日といったその一ぺ島の味方ではなくて、ま、もう少しその視野を広 [音楽] [音楽] て、え、国際関係の中、国際情勢の中で、ま、日韓あるべきなのかっていったような観点から日韓関係を見ていくことが重要になるんではないかと思います。 ま、韓国ではですね、ま、イ安婦問題や陽校問題など歴史認識を巡る退日批判が、ま、しばしば政権によって強調されます。 [音楽] ま、日本人のですね、こうした、こう半日 が強まるのかどうかみたいな感覚っていう のは、ま、こうした、あ、ま、現象から 起きてくるものだと思うんですけれども、 ま、こうした半日っていうのは政権の、ま 、イデオロギーや国内政治と、ま、どう 結びついているのでしょうか?ま、今後 どういうこうしたテーマが再念する可能性 についても合わせてお願いします。はい。 あの、ま、韓国の場合ですね、どうしても その半日っていうものが、ま、しばしば 政治カードとして使われてきましたので、 ま、日本の側から見るとどうしてもその 半日にその政権が旋開するんじゃないかと いうことがあの気になってしまうことだと 思うんですね。ただその、ま、もちろん その確信、え、今のいじめ政権、え、の ような確信政党だけではなくて、ま、保守 政権の場合もその政権末期に私が低明する と、ま、それを挽解するためのカードとし て半日、え、カードを使うっていうことが 、ま、しばしば繰り返されてきました。え 、ただですね、そのゼミ大統領自身はその 半日というものをイデオロギー的に考えて いるということではなくて、ま、政治的に 自分の立場あるいはその与党今の確新政党 側に有利であるという風に、ま、考えれば 半日カードを使うし、ま、そうでなければ とりあえずあの日韓関係を、え、現状で 維持しようというスタンスなんだと思い ます。つまりその韓国の中でですね、半日 評論が高まれば、ま、その政治的なカード として半日を利用するということが今後も あのありえなくはない、え、と言えますし 、一方でその半日が、あ、それほどその 国内的に受けない、受けないと言うと ちょっとあれですけれども、あの韓国の その一般の国民がそれほど半日を望んでい ないという風に判断すれば、あ の様子を見る。 うん。そういうそのある種イデオロギストではなくて機械主義者的なあの政治家なんだと思います。なんであの今ま日っていうことをえさんあの表だっては唱えていませんしむしろその日本はあの韓国にとって重要な協力パートナーであるという風に家事を切っています。 [音楽] え、のそれはなぜかと言うと、やっぱり今 半日を言うような余裕がその韓国の政治に ない、え、トランプ関税もそうですし、 あのせ、国内的にもその非常会源という ものが受けた混乱がようやく、ま、収まり つつある状況で、ま、そちらの方で手配と いうのが実情だと思うんですね。 なので、あの、今半日をやるのは国内的にも特策ではないですし、国民もそれを望んでいないということで、ま、様子を見ているという状況だと思います。 なるほど。ありがとうございます。 ま、続いてお聞きしたいのはその韓国のメディアの問題なんですけれども、ま、こうしたこうメディアがですね、退日関係において果たす役割について、ま、どのように見ておられるのかっていうのを、ま、お聞きしたくてですね。というのもその、ま、政治的に半日が、ま、利用されるだけでなく、ま、メディアもそれを煽る一面ってあるのでしょうか。 [音楽] [音楽] ま、日本だとよくこう保守系で言われるのは朝日新聞系がこう逆に国内の半日文を煽ってるのではないかみたいな指摘あったりしますけれども韓国内現地メディアの中でもこうまそうした半日が利用されるみたいなそういう現象ってあるんですかね? そうですね。はい。ま、もちろんその半日というものに関して言うとその根こにあるのは歴史認識の問題それからその領土の問題が大きいです。 で、その問題に関しては、あの、とにかく 日本が悪いと日本を悪物にしておけば韓国 の中でその叩かれることはあるないわけ ですね。なので、ま、日本が悪物にしてお くっていうことで、あの、長らくそういう 形で、ま、メディアも何かあれば日本を 批判するという形で、ま、半日を煽るよう な報道っていうのが続いてきました。ある 種のそのステプの報道が続いてきたわけ。 で、え、ただその今、あの韓国の世路も 多様化していますし、そのメディアの形態 も従来のその新聞といったあの新聞テレビ を中心とした基礎のメディア以外にも様々 なあのSNSも含めた形の報道が出てい ますので、ま、なかなかその半日という だけで世論を1つにするっていうことは 難しい状況がになりつつあるのかなという 気がします。 で、あの、韓国メディアの中にもですね、例えばその去年でしたっけ、あの、甲子園で京都国際高校が、ま、優勝した時で、その京都国際高校に関しては日本で差別があるんじゃないかというような見方が韓国にもあって、韓国の記者が甲子園の中でそういったその差別的な発言を取材しようと思って客席にいる日本人に色々インタビューしたんだけれども結果としてみんながその京都国際高校援してい [音楽] [音楽] ということで、ま、そういうステレオタイプではない記事というのもだんだん出てくるようにはなっていますので、え、そういったその多様なあの記事半日ステレオタイプではないそういう報道が増えてくれることを願っています。 なるほど。なるほど。ありがとうございます。 上者先生はですね、ま、これまで長年こう 韓国社会を取材されてきたと思うんです けれども、今言ったその、ま、甲子園での 取材国メディアの報道であるみたいな形で 現場レベルで、ま、こうした、こう近年 ですね、変化、日韓の関係の報道について の変化等とあれば何か教えてください。 はい。FCは今から20年前にソウル試局 であの勤務していたんですけれども、あの その時もあの竹島韓国ではドと言いますが 、ま、その測料を巡ってですね、日韓が、 ま、非常にあの激しく退治する、え、と いう、ま、一植発の事件などもありまして 、あの、その時は非常にそのやはりその 韓国にいても対日感情が非常に悪くなるん ですね。で、不合運動が起きたりですとか 、あの、我々の主局は韓国のあの、MBC っていう法送局の中にあったんですけれど も、やっぱりその日本語で喋ってると ちょっと片が狭いような、ま、そういう、 え、非常に厳しいバッシングのがあったん ですけれども、ま、今はだいぶそういった あの空気が、え、かつてに比べると柔でき てはいて、ま、もちろんその近年で言うと 、あの、ノージャパンっていうその日本製 ユニクロとか朝日ビールとかそういうものを不運動っていうのありましたけれども、あのそこまでの、え、半日っていうのあの盛り上がりっていうのはや収まってきてるのかなという風にあの肌では感じています。なるほど。ありがとうございます。 [音楽] ま、続いてはですね、その実際の現在の その韓国情勢、ま、経済含めてですね、 そうした具体的なお話をお伺いしていき たいんですけれども、ま、日本は現在です ね、ま、アメリカと共に、ま、経済安全 保障軸に、ま、反動体エネルギーなど サプライチェーンの再編を進めているわけ ですけれども、ま、韓国も、ま、表向きは 強調する姿勢を、ま、見せていますけれど も、ま、実際には中国との経済関係も深く 、ま、なかなかこう、これがどうなって いくのか分からないという、ま、視聴者も 多いと思うんですが、ま、こうし 韓国の外交ですよね。経済関係も含めてですけれども、ま、どう向き合うべきかっていうのを教えてください。 はい。韓国にとって非常にその難しい選択になろうかと思います。 [音楽] 特にその運政政権の時は、あの、かなり その日米、え、とその価値観外交という 意味で一致していまして、経済面でのあの 対応っていうのもあの足並みを揃えていた んですけれども、ま、いじ妙政権というの は、あ、若干そういう意味では安保に関し ては日米官拡大抑士ということで足並みを 揃えていく、え、方針なんですけれども、 え、中国とロシアに対しても、ま、関係を うまく管理していきたいという コントロールしていきたいという意向が ありますので、その意味では、え、もしか すると日米との足並みが、あ、乱れる可能 性も0ロではないと思います。ただ一方で その中国に関して言いますと、中国との その経済関係、え、韓国も非常に大きいん ですけれども、最近ではそのだいぶその 経済の構造が変わってきていて、え、韓国 からの輸出というものは体調輸出ですね。 はかなりの傾向にあって逆に中国からその、え、電池の素材ですとかあるいはその材料あの尿素とか亜鉛とかそういったのものをま入するという割合が増えてまして貿易赤字なんですね、中国との貿易赤字が大きくなるというような状況になりつつありますので、そういった意味で言うとその韓国のそのサプ [音楽] チェーンの中国依存度っていうのは非常に 高くて、あの、とても脆弱だということが できます。で、その意味で韓国にとっては そのサプライチェーンを多様化しなければ いけない。え、それが、ま、経済安保に つがるということになるんですけれども、 その意味であの、ちょっと対応が立ち遅れ てる部分があって、え、サフライチェーン の多様化ですとか、経済安保に関するその 法整備といった面では日本をベンチマーク してる部分はあるんですね。そういった 意味で日韓の協力というものがそういう 経済安保の分野でもさらに拡大していくと いいのかなという風に見ています。 なるほど。 暗黒経済というと、ま、日本では、ま、 10年、15年ぐらい前、ま、20 年ぐらい前かもしれないですけど、その、ま、やっぱ韓国を見習みたいな、こう、韓国経済ブームみたいなあったと思うんですけども、そうしたうん。 ブームみたいなのも今もうだいぶなくなって、今ちょっと結構経済的にはピンチな局面ではあるんですかね。 韓国経済かなりその世界の同行に キャッチアップ、え、うまく、あ、対応し てきたとは思うんですけれども、え、で の面とかそういう面ではその現代とその トヨタが協力し合うですとか、もしくは あの、ま、反動体の分野で、ま、サムソン だいぶ頑張ってきていたんですけれども、 ちょっとオープンAI、え、生成AIの 分野ではやや対応が5に回っています。で 、ま、そういった面であの課題があると いう風にも見られていますし、今ちょっと そういう意味では、あの、そういうその 産業構造が変わっていく中で、あの、これ まで比較的うまくキャッチアップ対応が できていた韓国企業が、あの、ややご手に 回ってる部分が今出つつありますので、 そういった意味であの、今後どうそこに 対応していくのかっていうところが課題に なってくるかと思います。 なるほど。 先ほどこう、ま、中国との経済の関係性ってのもありましたけれども、こう中国との最初はこう輸出では中国依存が高かったのが、今ではアメリカにっていうお話ありましたけれども、その変化っていうのはどういった経緯なんですか? [音楽] まあ、1 番大きかったのはその産業構造の変化とあとはその、ま、安保の部分での関係というのがありまして、あの、 1 つの大きな転換点としてはサード の韓国配備をきっかけにして、ま、中国側がかなり激しくその韓国に対する、え、ま、経済制裁に近いような措置、え、不配合運動も含めてですね、あの、対応を取ったので、ま、それによって韓国企業の体中投資ですとか、そもそものその向の撤退とか、ま、そういったあの現象がその時期大きに、ま、あの、 [音楽] 表面化してくるようになりました。 そういうその政治を巡るあのリスクという こととあともう1つはその中国のその経済 自体がま、非常にその 発展してですね、あのそれまではその韓国 側から中間資材を輸入してそれによって 韓国は輸出を増やしてたわけなんですけど も中国のその製品自体の性能が非常に 大きく発展したことによってむしろその もう中 資材必要なくなってしまって、韓国から見ればもう中国は競争相手ですよね。むしろ韓国の方に、え、韓国が中国に市場奪われるていうその今状況になってますので、え、そういった意味で韓国企業も戦略の見直し、体重貿易戦略の見直しっていうのは迫られてる状況と思います。 なるほど。ありがとうございます。 まだ韓国経済と言えばですね、ま、日本人として馴染みがあるのはやっぱこうエンタめ分野だと思うんですけれども、ま、韓国の、あ、ま、日本の若者の世代だと割とこう韓国ってこう、ま、エタメも含めて結構う んて言うんですかね、行的な はい。 感情を抱く人が多いと思うんですけれども、こうしたこう世代観ギャップみたいな、それは逆に日本の若者と韓国の若者両方そうなのかもしれないですけれども、こうしたこうエンタめとこう若者世代のこう対か 感定日感情みたいなこれどのようにご覧になるんですか? はい。 あの、もう私から見ると本当にその覚醒の感があると言いますか、私があの韓国語を勉強したような、 10 年前に比べると、あの、もう全然やっぱり状況変わってまして、今のそのここの大学もそうですけれども、あの、学生たちが見る韓国っていうのは、あの、ま、非常にその行的に、え、見ておりますし、え、むしろ [音楽] その韓国に対するその リスペクトがとてもあります。あの、え、 そういう意味であのそういったその対体 体感認識、え、体感情の変化っていうもの があの交流を促進し、またその 両国の関係、え、を、ま、下え、え、して いる部分っていうのは非常に大きいと思い ます。 一方でその韓国の若者たちもですね、完流のグローバルな成功だったり、韓国経済の、ま、発展といったものを背景にあの、より上野世代が持っているような日本に対するそのある種のうん、ちょっと歪んだコンプレックスと言いますか、あの、目の上の単部のような感じに日本を捉える意識もなくなったなというのはあの、実感しています。 [音楽] なので、あの、日本に対してもその自分が 日本のもので好きなものは好きだし、ま、 嫌なものはやだという風にかなりその相対 化して日本を捉えることができるようにな 、なる、そういうそういう世代が増えて いるので、ま、そういう意味ではあの交流 しやすくなっているのかなという気がし ます。なるほど。とはいえ、やっぱりこう 韓国のエンタの強さみたいすごいじゃない ですか。 日本に対してもそうですし、ま、アメリカでもそうですけれども、この選っていうのはどういったうん、 ものがあるんですか? そうですね、あの、その流、ま、特に KPO ップで言いますと、あの、やはり徹底したその練習と訓練、 え、といったものをその 経て、あの、ま、日本の場合ですとそのな、何て言うんですかね、その失敗であったり、ま、ちょ とその足りない部分も含めて、あの、ま、ファンが応援するといったような形なんですけども、むしろその KPO はより完成度の高い、え、形で市場に出てきて、で、しかもその、あの、国内市場というよりは最初からもう世界、え、を意識して、あの、 様々な準備をしていますので、語学も含めてですね、あの、最初 からそういう意味で言うとその市場市場世界市場を意識した戦略を立てているっていうと点がま、 1番違うんじゃないかなと思います。 なるほど。国内市場があんまりこう大きくないっていうのもあるんですかね?やっぱそれは。 そうですね。あの、ま、基本的には ちょっと歴史的な話になっちゃうんです けれども、あの、1997年に韓国がその 、え、アジア通過機によって、え、国家が 、ま、デフォルトを破綻する、国家財政が 破綻するといったような状況に陥って、ま 、IMFの措置を受けたんですね。 で、その時にやはりその、ま、就寝雇用性が崩れたり、あるいはその、え、非正規職が増えるといったような、あの、大経済的には非常に苦しいあの状況減たんですけども、ま、それによってその世界に、え、進出するとか、あるいはその各自がその競争、個人の能力を高 [音楽] めることによって、え、そうしたその競争 に打ちっていくっていう、え、状況、ま、 日本に比べるとかなり厳しいそういう状況 の中で表層社会を生き抜いていかなければ いけないっていう状況があの定着したん ですね。 で、それによって、ま、世界、世界とかあるいはその個人のそのスペックを上げる、それによって競争に打ちって生き残っていくっていうことが、ま、かなりその社会のまたにまで浸透したという分がありまして、ま、それがあの [音楽] [音楽] KP の成功にもつがってるし、一方で、ま、今あの韓国が抱えているその非常に様々な社会問題の根底が、ま、その時生まれ いうことも言えるかと思います。 ありがとうございます。 ま、最後にですね、ま、こう日本のスタンスと、ま、戦略的距離の取り方というところでお話をお伺いしたいんですけれども、ま、 [音楽] こう日本のこう韓国報道って言うとどうしてもこう半日かどうかみたいなところが、ま、中心となっておりまして、ま、感情的な面が大きいと思うんですけれども、ま、今日最初にお話し合ったようにですね、ま、単なるこう、ま、日本側もステレオタイプ的な、ま、半日だけでの韓国報道だけではなくて、ま、現実主義的な、ま、日韓関 [音楽] の再、ま、求められているように思います 。で、ま、韓国とは、ま、協力すべき点で は協力しつつ、ま、とはいえ、ま、あの、 領土問題や歴史問題抱える隣獄ではあるの で、ま、線を引くところは引くという スタンスが良いのではと思うわけです けれども、ま、そうした冷静な距離感を 保つためにはですね、ま、どのように 付き合えば良いのかっていうさ点をですね 、最後考えお聞かせください。うん。はい 。ま、頭では分かっているんですけれども 、日本も韓国もあの、え、その領土の問題 であったり、歴史の問題であったりすると 、ま、頭に血が登るような部分もあるかと は思うんですが、あの、まずはですね、 やはりその日本と韓国のその政府官の信頼 っていうものを、ま、地道に気づき上げて いくことが大切なのではないかなという風 に見ています。あの、ま、今その新しい イジョン政権、え、イジオ大統領はですね 、え、先ほども言いましたけれども日本は 韓国にとって、え、重要な協力パートナー であるという風に位置づけて、え、ま、 日本との関係、え、を強固にしていくと いうことを、あの、言ってるわけなんです けども、ま、一方でその歴史とかあの領土 の問題では原則を貫くということも言っ てるんですね。ただそういうその2 トラックのやり方っていうのはもし歴史と その領土の問題で韓国の世論がま、非常に その ナショナリスティックな方向に燃え広がっ てしまった場合には2トラック通用しない と思うんです。もうそれ必ず引きずられ ますので、それはムン人政権の時もそう でしたし、あの、そういう意味で言うと やはり日頃からもうその領土とかあの歴史 認識の問題ではあのお互いにこう譲り合え ない部分があるということを認識した上で その状況をいかに両国がうまく管理して いくのかというところを戦略的にですね、 構築していく必要があると思いますし、 あの、細かいところで、あの、これまでも その、今もやってるんですけれども、 例えば防衛白書に、あの、竹島が日本の 領土であるっていう風に書いたからと言っ て、それをいちいち呼んで講議して、で、 その後であの、韓国側はその、え、その 竹島の周辺で軍事、軍事演習というか訓練 をやったりですね、あの、そう、もう21 年間もう国防拍書に書いてるんですか? 防衛書に書いてるんですから、も もうそれ書くんですよ、日本は。 で、それにちいち反応する、ま、反応せざる得な部分は分かりますけれども、それをあの激しく反応する必要ないと思うんですね。それ日本側も一緒です。それあのお互いにお互いの主張があるんですけりゃいけないとは思うんですけれども、静かにやればいいんじゃないかなという風に私は思っていまして、あの、そういう意味でいたずらにそのうん。 お互いのその国民感情を煽るような対応は 、ま、政府も取ることを控えてあの冷静に 積み上げていく必要があるのではないかな と思います。で、あの、先ほども言った ような経済安保の分野ですとか、あの、 それ以外にもトランプ関に対する対処で あったり、北朝鮮に対する対処であったり 、日韓の協力できる分野って本当に たくさんありますので、そちらの協力の 分野で実績を積み重ねていくことによって 、ま、そういったその原則的な問題の管理 というものもうまくできるように、え、総 方向で、え、やっていくのが望ましいので はないかと思っています。 ありがとうございます。え、本日はですね、高江南女子大学準教授でいらっしゃいます先生の研究室にお邪魔いたしまして、え、韓国新政権と日韓関係の行方というテーマでお話を伺いました。またこうした情報を広く多くの方に見ていただくためにもチャンネル登録と高評価をお願いします。か先生、本日ありがとうございました。 [音楽] ありがとうございました。 [音楽]

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<目次>
00:00〜:OP
01:10〜:韓国新政権誕生で懸念される「反日姿勢」問題、再燃する可能性は?
05:48〜:メディアが「反日」を利用する?現地メディアの現状とは?
08:24〜:現場で感じる日韓関係についての報道の変化
10:02〜:韓国との外交 どう向き合うべきか
12:58〜:現在の「韓国経済」の現状と課題
14:16〜:韓国と中国の現在の関係性とは?
16:05〜:対韓感情 対日感情 その世代間ギャップとは?
18:29〜:世界で注目を集める韓国エンタメ その源泉とは?
19:44〜:韓国がグローバル展開を基準とする理由とは?
21:31〜:今後日本は韓国とどのように付き合っていくべきか
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