南野陽子「やめたいときも何回もあった」 歌手デビュー40周年 “同志”のようなファンと歩んだ芸能生活を語る
ちぎてるけど 苦しく恋して行きたいんです。私 40周年なのでこうみんなでわーと楽しい 時間を過ごしたいなっていうことで楽しい 楽園にこう入ってきてくださいみたいな 感じでそのタイトルにしました。皆さんの 40年前とかにも帰っていただきたかっ たりもするので、同じような音だったり 衣装だったり振り付けだったりなのかなと 思ったんで、全て再現ってわけにはいか ないですけどでもできるだけっていう感じ で振り付けとかね思い出しながら衣装も見 てすぐに分かるように作っていただいたり してます。はい。 物が語りそうで世界中が人もならずつかずに過るけど [音楽] 私はえっと大昔そう若い頃にね歌番組なんかで歌ってた時にはこの曲にはこういう衣装ですよって都吐息でネットなんかだったらお花柄とかあ あの、楽園のドアなんかだったら ベルベットのこうストーンとしたあの スーツみたいなのでね、こう歌ってたん ですけど、そういったものをはい、再現し たいなと思ってます。デビューの時はまだ 高校生だったので、ま、学業もあるし、ま 、忙しかったので、携帯電話もないし、 自分の時間はまあない感じでしたけど、で もこうワクワクするようなこうあ、歌番組 ってこんな風に取られてるんだとか、ドラ マってこんな風に取られてるんだって なんかこうお休みの日に見学に行くみたい ななんかそんな気持ちでお仕事場にもいた のでそんなにストストレスも感じなかった です。忙しかったから眠たかったけどでも ワクワクしてました。本当楽しさの方が 勝ってたしたこうあ、あのセリフも覚え なきゃいけない。こんなことを言わなきゃ いけないっていう考える時間とか覚える 時間がなくてどうしたらいいんだろうって 言ってヘトヘトにはなってましたけどでも うーんでも頑張って良かったなとか思い ますね。うん。楽しかった。テレビで見て た人たちのこうお芝居いとか歌を間近で 見れることとかはすごく嬉しかったし、 本当ね、なんか楽しかったです。時代的に も80年代後半ってバブルに向かって キラキラしていた時だったんでスタッフ さんとかの人数とかもそうですしセットと かね行くロケ現場とかもはい。ちょっと 遠くまで行けたりとかうん。楽しかった ですね。 世代の方とか、え、こう、結構なんかライバル師してたんかな? うん。全然それはなかったですよ。そう。よく言われるけど。うん。 お友達になりたいなって思ってた方だった。うん。 歌番組とかで一緒になるけど、やっぱり生放送の時間だそんなに喋れないからだからあ、いるって分かってなんか声かけたいけど、あ、ちょっと聞こえないとか ああて感じで今日も喋れなかったみたいな。 そんな感じだったからスタートさんがたくさん あ、そう いるんですよ。あの明情とか平凡とか雑誌の人たちも一緒に ついてね、こう聞きながらとかだったんで で、メイクさんとかスタイミスさんとかもいるし、レコード会社の人とかもいるからなかなかうん。だいぶこうちょっと遠くなる感じで今の方がみんな仲いいしですね。 [音楽] 同じ時間を過ごしてるっていうことで、 あんまり当時は話さなかったけど、今の方 がああみたいな長く続けるってなんかそう いう良さがありますよね。私はえっと最初 もうデビュー間も頃からお芝居の方が時間 としては過ごすことが多かったんです。 365日あれば350日は撮影所にいた 感じだったのでなんかそっちの方が自分 らしく入れた場所だったんです。歌手活動 の方がちょっとイレギュラーな感じという か、本当玉のご褒美で歌手の人を間近に 感じられるみたいなそんな時間だったので お芝居の方がこうなんかのびノび自分 らしくいた気がしますね。怪しいのは やっぱりちょっと体調的にもね、崩した 時期みたいなのがあったので、そういった 時にはやっぱりなかなか思うように体が 動かなくてNGを出しちゃったりとか本当 にみんなに迷惑をかけたなとか思います けど。うん。ま、スケ番デカに関して言え ばアクションとかが結構あった作品だった ので本当に道で急に出り返しはいって言わ れてもなかなかえってスカートだしとかっ て戸惑いはあったしごつみたいな感じで なんしたりとかま色々あったんですけど うん。そういうのはね下手くそでした。 もう今見ても恥ずかしい。下手くそだけど 。そう。下手くそでした。 ちゃんとやってっていう風にね、見てた人 は多いと思うんですけど、でもスタッフ さんとかもね、あの、若い女の子これから のこう育てようみたいな感じでね、みんな はあと思いながらもずっとこう待って くださって何回もNGを出してはい。育て てもらったいい思い出ですみたい。あの、 アイドルってこうあるものだみたいなも のってこう今の方が皆さんなんかある みたいな感じがするんですけど、私は割と 自由というかの話でこうしなさいって言わ れたことが1度もなかったんですね。だ から当時も割と元気いい感じのこう ショートカットだったりミニスカートだっ たりキャピキャピの人が多かった中で なんか髪の毛もなダラーランと長かったし スカートも長かったりとかで割とね巣の 自分のままで入れたんです。うん。なんで その巣の自分っていうのが逆にお芝居 なんかだとね、誰か違う人になるので そっちの方がこんな人だなと思って イメージして動けるのでいいんですけど素 の自分ってなった時にやっぱり言ったら 傷つける言葉があるかなとかうん。今時間 内に収まらないなとかなんかそういった こととかでなんかだんだんいろんなことが 分かってくるとお話するのが怖くなったり とかみんなに元気を届けてるって思ってた けどカンボジアだったりタとかに行ったら 私のことを知らない人たちばっかりの中で 私はちゃんとみんなに届けられる言葉が ちゃんと出てくるのかな伝えられるのか なっていうので悩んだりはしましたけど うんやっぱで、ちゃんと噛み砕くことだと 思います。あ、ワンちゃん来ました。可愛 いって言うけど、どう可愛いのってことも ちゃんと思って、ああ、なんか目が まんまるで可愛いとか、ちっちゃくて 可愛いとか、ふわふわで可愛いとかね、 なんかそういうなのをつけていくと どんどんなんか自分の言葉っていうので こう周りが うん。そう自分らしくいられるんじゃない かなと思います。うん。だから皆さんも ご飯を食べる時には食レポをしてください 。そうすると、あ、私はこんな味が好きな んだなとかそういうのも分かって人に 届ける時になんかいい言葉がちゃんと 見つかるかもしれない。もこうしばらく やってない時期があったのでとっても とっても緊張するんですけど、やはりお 芝居以上に自分の思いとか言葉が届け られる場だと思うので、やっぱり コンサート目の前にお客さん、ファンの方 とかいらっしゃるんで、ちゃんと見て、 ちゃんと帰ってきたものを受けて、なんか そういうやり取りとかを楽しみたいなって 思ってます。でもやり取りとか楽しみすぎ ちゃうと私はすぐに歌詞を忘れたり 振り付け忘れたり話が長くなったりし ちゃうので、ま、その辺は気をつけようと 思ってます。はい。40年なんで学生だっ た人が社会人になってで結婚されてもしか してお子様がいたりで会社のことで悩み 家族のことで悩みいろんなことでっていう そういうもういろんな時間を過ごされてき て私もこういいことも良くないことも いろんなことがある中ででもさあこの コンサートではみんな楽しく過ごし ましょうねみたいな時間なのでもう同士 みたいな感じででも本当そういう応援を ずっとしてくださった方がいるから 続けられたんだと思います。やめたいって 思った時も何度かあったんで。でも やっぱりいやいやこんな信じて応援して くれた人がいるからこんな悩みもあるんだ 。やめたいとかの悩みがあるんだみたいな 感じででも今はとにかく続けてきて良かっ たなと思います。はい。そうですね。なん か昔はあんまり趣味がなかったんですけど 、趣味は割とこう年取ってからも歩ける ようにってことで登山とかをねやっている ので、ま、山に登って美味しい空気を吸い ながらこう目にも優しい緑を見ながらで 帰りばおそばなんか食べちゃったりして みたいななんかそういうねことが割とこう 今の趣味なんですけど季節が変わればなん となく色合いも違うしあこんなところに 行ってなんかちっちゃい花とか見つけたり ととかでね。で、考え事とかそういう 悩み事は歩くと割とこういい個体が出て くるって私は思ってるので、そうやって山 とか歩くのはいいと思いますよ。さすがに この年になると重きは健康です。はい。ね 、やっぱりね、いろんなことがね、うーん 、ちょっと今までと違うなっていうのが いろんな数値だったり色々色々色々出てき てますから、その辺をね、やっぱり長く ずっと楽しもうと思ったら健康でいないと いけないので、いろんなことをセーブして はい。あとは歩いて頑張りたいと思います 。はい。皆さんも一緒に頑張りましょう。 本当に多くの方に支えられてきたので、 その人たちがまだ続けてっていう限りは 頑張りたいと思ってるので、深呼吸して こう胸を開いてで歩いて頑張りたいと思い ます。はい。
歌手で俳優の南野陽子さん(58)にインタビュー。7月27日から歌手デビュー40周年記念コンサートツアー『YOKO MINAMINO 40th Anniversary~ALL singles~“楽園のDoor”』を開催している南野さんに、今回のコンサートへの思いやデビュー当時の思い出、さらに南野さんの支えとなったというファンの存在について伺いました。
【関連動画】
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【各パートはこちらから】
00:12 歌手デビュー40周年 コンサートに込める思い
01:03 曲ごとにイメージ 衣装へのこだわり
01:26 歌手デビューした当時を振り返る
02:50 同世代のアイドルとの昔と今の関係
03:56 人気作品にも多数出演 俳優活動への思い
04:46 『スケバン刑事』撮影の思い出
05:39 普段の自分と仕事の自分 発する言葉に迷い
07:02 自分らしく過ごすための秘けつ
07:43 コンサートへの特別な思い
08:17 長年応援してくれるファンへの思い
09:08 プライベートで重きを置いていること
10:20 南野さんのこれからの目標