<衛星劇場2025年08月> ─終戦80年─ 映画が伝える戦争の記憶 90秒予告

あんたこうちゃん 平和の影に潜む消えることのない痛み終戦 [音楽] 80 年映画が伝える戦争の記憶山田二子監督が長崎を部隊に描く吉二宮和成出演 [音楽] 母と暮らせば黒木和夫監督の戦争歴務第 1作 明元タスクデビュー作美しい夏島許してくるな。 [音楽] 宮沢へ主演父と暮らせばとるが申し訳の [音楽] 原田友智長瀬正共演神や子の青春 あっちゃいますから 伝説の不感と過酷な状況で生き抜いた人々を描く駆逐風 戦闘配置 被爆体験を持つ祖母と 4人の孫たちの人夏 8 月のラプソディアメリカ人の父を持つ少女 を訴える子供の頃戦争があった。 の歌で送る映画 木下介の戦後第 1作大家の明日終戦 80年映画が伝える戦争の記憶お見逃しな [音楽]

〈─終戦80年─ 映画が伝える戦争の記憶〉  平和の影に潜む、消えることのない痛み

 衛星劇場では、2025年6月より「終戦80年 映画が伝える戦争の記憶」として、戦争に翻弄される人々の思いを描いた映画を3ヶ月連続で特集放送いたします。 

【放送作品ラインナップ】
◇ 山田洋次監督 吉永小百合×二宮和也共演 『母と暮せば』 (2015年)  ▷ 8月29日(金) 後 7:15~ ほか
  作家・井上ひさしが、広島を舞台にした自身の戯曲『父と暮せば』と対になる作品として実現を願いながらも叶わなかった物語を、名匠・山田洋次監督がついに映画化。

◇ 黒木和雄監督 戦争レクイエム第1作 『TOMORROW 明日』 (1988年)  ▷ 8月16日(土) 前 10:00~ ほか
  1945年8月9日、長崎への原爆投下は一瞬のうちに街を壊滅させ、多くの人々の命を奪った――。ささやかな結婚式を挙げた新婚夫婦、召集令状によって別れた恋人たち、俘虜を死なせてしまい苦悶する男、そして難産の末に誕生したひとつの生命など“今日”の続きとしての“明日”を迎えることができなかった人々の“8月8日”を描いた感動作。

◇ 黒木和雄監督 戦争レクイエム第2作 柄本佑デビュー作 『美しい夏キリシマ』 (2002年)  ▷ 8月8日(金) 後 6:45~ ほか
  名匠・黒木和雄監督が自らの青春時代をモチーフに描いた戦時下人間ドラマの傑作。

◇ 黒木和雄監督 戦争レクイエム第3作 『父と暮せば』 (2004年)  ▷ 8月29日(金) 後 6:00~ ほか
  『TOMORROW 明日』『美しい夏・キリシマ』に続く戦争レクイエム三部作完結編として、井上ひさしの同名戯曲を映画化したヒューマンドラマの秀作。

◇ 黒木和雄監督 原田知世×永瀬正敏共演 『紙屋悦子の青春』 (2006年)  ▷ 8月15日(金) 後 7:45~ ほか
  巨匠・黒木和雄監督の遺作となった戦争映画。原田知世、永瀬正敏らの豪華キャストを迎え、戦争に翻弄される女性の純粋な愛を描く。

◇ 山田達雄監督 『駆逐艦雪風』 (1964年)  ▷ 8月7日(木) 前 8:30~ ほか
  輝かしい日本連合艦隊の一翼を担って七つの海で活躍し、“奇跡の駆逐艦”、“幸運の軍艦”といわれた「雪風」。この船の生涯を、長門勇演じる、この船を愛し続けた素朴な一水兵の目を通して、鋭才・山田達雄監督が描く感動巨編。

◇ 黒澤明監督 リチャード・ギア出演 『八月の狂詩曲』 (1991年)  ▷ 8月7日(木) 前 10:15~ ほか
  夏休みを利用して、長崎の山村に暮らす祖母・鉦のもとを訪れた4人の孫たちは、田舎の生活に退屈しながらも、長崎の街にある戦争の傷跡や原爆で祖父を亡くした鉦の話す昔話を聞いて次第に原爆の悲惨さを理解していく。村田喜代子の『鍋の中』を映像化した反核映画。黒澤明の30作目の作品。

◇ 斎藤貞郎監督 『子どものころ戦争があった』 (1981年)  ▷ 8月1日(金) 後 6:00~ ほか
  日本児童文学者協会と日本子どもを守る会が編集した「語りつぐ戦争体験」の中の“泥血の少女の死”を中心に映画化、子どもたちの幼い恋を通して反戦を訴えた作品。

◇ 佐々木康監督 『そよかぜ』 (1945年)  ▷ 8月1日(金) 後 7:50~ ほか
  名曲「リンゴの唄」で贈る歌謡映画。

◇ 木下恵介監督 『大曾根家の朝』 (1946年)  ▷ 8月14日(木) 前 10:05~ ほか
  木下惠介の戦後第1作で、軍国主義を批判した反戦映画の力作 1946年度キネマ旬報ベスト・テン第1位、毎日映画コンクール脚本賞、演技賞(小澤栄太郎)
映画作品を観るには?(衛星劇場の視聴方法)⇒ https://www.eigeki.com/special/eigalineup