【マーケット全てが奈落の底へ…】リーマンショックはなぜ起きたのか?株式市場大暴落の真実と今後の金融危機に対する備え方をデータ解説【米国株・過去から学ぶシリーズ】
市場の紙にけ込んで逆張りで入ってて一気に場が崩れたとこで利行き上げるとなんかおかしいこと起きてないかなってアンテナ貼ってくとやっぱすごい大事ですよね。うん。 [音楽] 皆さんどうもM 字です。このチャンネルでは米カ中心にトレンド解説や投資戦略を発信していきます。概要欄から LINE 登録で投資のシミュレーション初シートと補足資料を配布しておりますので登録して受け取ってください。 Mさん はい。 今回はですねましたから学ぶシリーズ。 最近なんか連発してるね。 過去学びましょうよ。 確かにね、 人間同じちを繰り返しますんで、今回お願いしたい出来事としては今職。コロナの前、より多くの人の人生を変えてしまったと言っても過言ではない出来事。 いや、ま、大変でしたね。 当時さんはどうだったんですか? 私はね、当時2008年の5 月からコミモディティのヘッジファンド始めたんですよ。 2000 年代入ってから新高国が対当してきてコモディカウがずっと上がってたんでコモディヘッチファンでやろうってことで 2008年の5 月から始めたんですが限額高い時から始めたら 7 月急に下がり始めちゃったもこれはまずいぞと思ったんだけどそこで空売りしたらも奈落のそこにマーケット全部下がってったからすごい利益になって 私は儲かりました。はい。 私はちゃんとヘッジファンドで利益を上げました。 儲かってるんですよ。 でも市場からなくなった方もいらっしゃるわけですね。 非常に多いです。 方になくなったに近いぐらい本当に何も残からなかったっていうペンペンぐさも生えてないぐらいの状況になりました。 なるほど。今回はですね、そんなリーマンショックとはどうして起きたのか、何だったのか、そしてリーマンショックから学べることはあるのか、これをエモさんに解説していただきたいと思います。 わかりました。 お願いします。 はい。 今日はですね、過去からマダブシリーズと いうことでリーマンショックを取り上げ たいと思うんですが、リーマンショックで 何ですかってことなんですが、一般的に おそらくほとんどの方がこういう風に認識 されてると思うんですが、2008年の9 月15日にリーマンブラザーズ、当時の アメリカの大手投資銀行なんですけど、 ここが経破綻をしたということで世界的に 緊急機関広がって大事件になりましたと。 背景にはアメリカの住宅手術のバブルの 崩壊とそれに伴う金融商品の非常に複雑な 構造が絡み合ってたということだと思うん ですけれどもリーマンショックのあまり実 は使われない言葉でほとんど日本でしか 使われてないんじゃないかな。 世界的には金融危機って言い方しますよね 。英語で言うと グレイトフィナンシャルクライシス う GFC という風に言われることのが多いんじゃないですかね。 そう聞くとすごい大きなことに聞こえますよ。 うん。リーマショック。リーマショックて言葉的に言いやすいんだけどもあんまりそういう風に言わないですよね。 うん。 世界的な金融システムの崩壊みたいな感じなんですよ。 ま、そうですね。リーバラザーズっていうのは確かにそこそこ大きい銀行ではあるんだけれどもアメリカの当時のランキングから言ったら多分 4番目ぐらいですよね。 1 番大きいわけではないわけですよ。我々からするとリーマンブラザーズが潰れてこんなになるのかってぐらいの衝撃でしたね。 別にリマンブラザーズないて困るかなって言われたら困る人はいるかもしれないけれども、むしろ住名の方とかね、市場が崩壊するほどのことなのかってことなんですけど、結局破綻した理由とかその周辺のいろんなものが大きな話だったってことなんですよ。それの象徴として理だってことになってるわけですね。 そうことですね。え、さん、これ本当に複雑じゃないですか? 複雑だね。 でもだからこそ理解しておかないと今後起きますよね。同じこと。 ま、起きるだろうね。 その辺深っていただけたらなと思います。 そもそもですね、2000年前半アメリカ では低が取られてたわけですよ。金低いと 住宅論の借りで非常に簡単じゃないですか ?ということでだんだん住宅市場が良く なってきたわけですよ。政府による住宅 取得支援策も通しがあって住宅もどんどん どんどん上がっていくということになり ました。そうなると金関からするじゃん 貸し出して利益取ろうよという話になる じゃないですか。当然も過剰な貸し出し ですよ。これどっかで聞いた話だよね。 日本のバブルと一緒じゃないですか。住宅 科学がどんどんどんどん膨らんでいくと近畿は審査を甘くする全く同じだよね。 ここで出てくるのが後ほど詳しく説明しますけどサブライムローンっていうですの高いローンこれを積極的に供給するということになりました。サブライムローンって何ですかと言うと低所得者とか信用力が低い層に貸し出すローン。これのことをサブライムローンって言うんですよ。住宅がどんどん上がってましたんで住宅が上がってくんだったら大丈夫だろうと。これも全く当時の資産バブルの時と同じだよね。当初は低金利で設定。 [音楽] その後に金利がどんどんどんどん上がってきますよって。いわゆる変動金利型のローン。これも同じパターンだよね。済能力が低い人でも手軽に住宅を取得できるということになったと。これそのものがアウトじゃない。今考えればこれらの論っていうのは借りたい人は所得が低いとか信用力が低い方だから当然金利が高くなるわけですよ。でもが上がり続けるんだったら最終的には借りてはなんか問題を売却したり替えをすればなんとか済できるでしょうと。 だったら貸してあげようかという風なことをして貸したと住宅価格が上がってことが大前提になったわけですよ。 うん。本当に審査もガバガバで犬の名前書いても通ったみたいなんていう話もあったりとかとにかく出されたんですよね。はい。となるとこれは当然だんだんおかしくなってきますよ。水面化ですにサブライム労問題にターンを発する金融不安が広がっていました。例えば住宅収が少ずつ減速し始めたと元々住宅核上がってく前提なのにそれが衰えてくると当然問題出ますよね。だんだんサプライムローンの焦げ付きが出てきたと。 2006年の年末頃からアメリカの住宅 主要の原則が上明らかになってきて、で、 2007年に入るとサブプライプライアム ローンの延体デフォルトいわゆる最後振 ですね。これが増え始めたんですよ。で、 変動権利型ローンの金利が上昇する タイミングと重なってですね、不可能です という借り手が続質し始めた。なるほど。 もう1つの問題は商品の信用不安。これ何 かと言うとですね、サプライムローンって いう貸してからするとリスクの高い論を 作ってそれをまとめてですね、住宅論、 担保証券そういうもの作ったり債務担保 証券、CDOこういうものを金商品として 作ってそれをいろんな人が垂れ回し的に 販売してたわけですよ。そういうものに 対する技念が当然高まりますよね。こう いった商品には高い信用格付けがなぜか つけられたんですよ。S&PとかPッチと かああいったところがこの証券問題あり ません。高い格付けをつけて、それで金融 機関もあ、大丈夫ですよということで販売 していたと。これが結果的に格付け機関の 能力の問題だっていう話もなったんだけど 、そういうことは実際に行われていたん ですよ。で、だんだんでこれが焦げつき 始めると当然ですけども、それを保有して いた金融機関が損が出始めてますと。こう いう話が徐々に表に出てきちゃったという ことでサブプライムローン関係の小喧嘩 商品を大量に保有していた金融機関がIで 巨額の評価とか損失を公表し始めたと。 これによってですね、あれ、ちょっとこれはまずい状況になってるんじゃないのという雰囲気が 2007 年入ってから広まってきて、金融システム全体の不安がですね、じわじわと高まっていったってことですよ。 うん。 そうなると当然短期金融市場が同揺するわけですよ。 まともそのお金の貸をしてる市場があるわけですけども、この均衡大丈夫なのかと。当然あのローンの貸とか市場で日々やってるわけですよ。とんでもない金額で。で、みんな信用でやってるから何の担保もないわけですよ。 だけどもロ焦げつきな問題が出てきてどの金融機関がどれだけの損を持ってるかもう分からない状態の中お金貸せるのとちょっとずいんじゃないのって話は当然これ出てきますよね。短期の資金を貸しする市場がですね、インターバンク市場って言うんですけどもそこの銀行間の取引機であの銀行はちょっとおかしいぞみたいな話になってきてかせないとなると急金流動性が落ちてくるわけですよ。そうなると資金調達したいと思ってもできないぞとこういう話が徐々に 2007 年入ってから出てきたわけですよ。 そこでやっぱり大きな問題になったのは 先ほどお話しした証券化商品ですね。これ が非常に複雑だったと。ま、1つは 防ゲージ証券。MBSと言いますけども、 モゲージバックとセキュリティズ住宅 ローンを担保にした証券。これ結局最終的 にローンが返ってきたら高い金利で貸して ますからすごいリターンが得られるわけ ですよ。それ自体はいいんですけども金利 が高いってことは信用力がない人にお金を 貸してるものじゃないですか。だけもその 証券を格額付け期間が大丈夫ですってお 住みつけを出してたもんだからみんな買っ ちゃったわけですよ。それがもうおかしく なってきたと。デフォルトとか金返せない という話になってきちゃったと。これで 金融機関ローンで貸したお金もう帰ってこ ない。大変な問題が起きてきたということ ですよ。もう1つは債務担保証券CDO コレタラリズデッオブリゲーション非常に 複雑な名前なんですけどもMBSとかそれ 以外の債権を束ねてですね 。そういうものを金融機関が作って販売し たんですよ。でもさ、いろんなものが 混ざっちゃってるから何がなんかわかん ない。どれのリスクがどうなってんですか わかんないわけ。 ですよ。でもそういったものに付け期間が大丈夫ですよ。高い付けつけときましたから。これで売ってくださいってやっちゃって買う方もサンド P500 とかフィッチとかそういうなところでオケつ大丈夫だね。買っちゃったんですよ。で、しかしながらその債権がどうもおかしくなってきたと。みんな同じも持っちゃってるからどうにもならなくなっちゃった。 なるほど。 その問題がどういう形で顕在化してきたかっていうとも 1つはパリバショック。これ2007年の 8月フランスBNP パリバというね、非常にあの大きな有名な銀行があります。 ここの3の投資ファンドが3 本解約監禁停止しますと。だ、要はもうファンド自体は問題が起きちゃった。お金返せない状態になってると拒否をしたということでこの情報が一気に常に広まり始めてどうもなんかおかしい状況になってるぞってのだんだん見えてきたと いうことなんですね。このファンド自体がそもそもアメリカのサブプライム関連の住宅論に投資をしていたということでその資産価値が大きく下落して正確な評価の株も分かんなくなっちゃったんですよね。だ当然換金なかできないじゃない。投資会返せないよね。これはどうもおかしいぞという話になってきたと。 これで顕在化したのが世界的な流動性の 危刑の懸念ということですよ。主要な銀行 ですらこのサブプライム関連資産の損失を 正確に把握できないというですね。大丈夫 なんですかと。これは本当にやばいことに なってんだという風な認識に主要ではなっ ちゃったわけですよ。ということで金融 全体に申刻不審進が広がっちゃった。どの 金融機関がどれだけの不良再権抱えれてる か全くわかんなくなっちゃったと。お互い の金融機関信用ができないとなるとこれ 金融機関同士の疑震暗期の中で誰もお金 出さなくなってそれによって何を起きるか というと信用就収縮いわゆるまクレジット クランチですねこれが急速に進行して銀行 だけじゃなくて企業も資金調達ができなく なって企業が資金調達できなくなれば当然 経済を停滞してるとでこれもま当たり前な んですけどもこのパリパショックの話が出 てきて株価は急落し始めたということで だんだん資産は安全資産に逃げていくと いう形になりましたと。で、そこで やっぱり中央銀行は介入しなきゃいけない とことで、例えばECBとかFRBね、 こういったところが市場の流動性の筆迫に 対応して緊急的な資金供給を行うという ことをやって、なんとか金融システムの解 を止めようとしたということですね。で、 ECBは数日間15兆円もの性を供給した と。とてつもない金額を市場に流したわけ ですよ。そうしないと大変なことになると 。 これでもなお起きた問題ベアースターンズ破綻 2008年3月と ベアースターンズってアメリカの投資銀行があったんですよ。ここもおかしいぞって話があったんですが銀行も破綻したと。で、結局裏返せばサプライムローン関連の証券化商品に深く会をしていたということで 2008 年に入ったのこの会社が合有してるそれの資産の価値が一気に低下しちゃって資金繰りが悪化市場からの信頼が完全になくなって資金調達が不可能寸前に追い込まれたと。これ潰れると大変だぞともう実績破綻してたんですよね。 [音楽] ではいけないってことで政府主導で救済の 買収しましょうという話になってで、 FRBはまず金融の連鎖的な崩壊を防ぐ ためにですね、JPモルガンチェースに なんとかベアサンズ買収しようということ で支援する形で公的資金を投入したんです よ。当初買収額はわずか1株2ドル破の 安値だったんですよ。ま、ないよりいい でしょっていう話だったんだけども、それ はちょっと安すぎるというので最初ね、人 が10ドルに引き上げて一応買収になった んですけども実績的に破綻ですよ。これで 分かったのは大きすぎて潰せないっていう 原則が揺らえじゃったなということなん ですね。ベアスタゼの投資銀行としては かなりの大手だったんですよ。当時よく 使われた言葉で大きすぎて潰せないビッグ fail潰すには大きすぎますよという 意味に考えられてたんですけども結果的に ベアサンズという非常に大きな銀行で サイドで政府の支援なしではそのできない 状態なんだとこれは非常に非常に大きな 影響ありましたね。もう衝撃でしたという ことで金融機関の破綻っていうのは起きる んですねということが2008年の当初に もう起きてたんですよ。実はで、そこで そのベアスタンズの救済、これでなんとか なるのかなと思われたら、ま、とんでも なくてですね、サプライム論問題を どんどんどんどん拡大していっちゃってた んですよね。投資家市場参加者どこの次ね 、金融機関が潰れんのかなってみんな探る じゃないですか。そういう話になって みんな疑震暗期になって市場がだんだん だんだん縮小していったと。で、ただ FRBもそのままじゃ大変なことになる るっていうことで緊急の利を行ってさらに 流動性を供給してですね、なんとか金運 システムを安定化させようという風にし ました。採用してはいいんだけれども、 FRBがそこまでやらなきゃいけないんだ ということで、自体は相当深刻なんだと いう風に逆に受け止められちゃって、 さらにマーケットがおかしくなっていくと 。で、よく考えるとリーマブラザーズが 破綻したので2008年9月15日なん ですよ。その半年前にベアスタンズが破綻 してたんですよね。だ、どちらかというと リーマンブラザーズの破綻っていうのは すごく大きく取り上げられてるんですけど も、むしろベアスタンズの破綻の方が話と して大きいはずなんですよ。 ただ、ま、この時に政府とかFRB がなんとか救済措置を取ったんだけども、残念ながら E1ブラザーズに対しては政府とか FRB は非常に冷たくて何もしなかったんですよ。 自分でやってくださいっつってリバブラザーズが近期関にあたって最後ね、韓国の銀行までお願いしたんだけど、韓国の銀行もほどありやすってやっちゃってそれで最後をガシャっと言っちゃったと。 もう2008年3 月にはこうような状況になってたわけですよね。 日本ではどうだったんですか?もう知れ渡ってきてた。 いや、もちろんこういうニュースだ。 世界中に連れ渡ってたよ。大変なこと起きてんねという感じでしたよ。ただリーマンブラザーズが潰れる頃の状態にまでなるという風に想してた人は多分ほとんどいなかったと思いますね。 ああ、はい。はい。 ということで今までお話ししてきたことで何が起きたかというとこのサブプライム論関の証券化消費の大量に保有していた金融期間投資銀行とか商業銀行これが巨額の損経営上でリーマンブラザーズは 9月15 日に破綻をしたと損失に耐えられない資手本もなくなっちゃった誰も救済してくれない。 いうことで負債総額6000億ドル約 64兆円市場最大の経営破綻ということに なりました。で、ま、さっきお話しした ようにそのリーマンブラザーズが潰れた ことによって大きすぎて潰せませんという ね、トビックfaフェル。これはもう そんなことはないんだと大きくてもう 潰れる時はもう潰れちゃうんだいうことに なっちゃったんですね。お互い信用でき ない。資金競技もできないいうことで今 どれぐらい損んの?いやうちわからない。 おは。いやうちも分からない。お互いお 金貸できないじゃん。そういう状況になっ ちゃって信用縮ですね。クリスフランチが 進国化したと。うん。 ということで、今お話した話を自系列に行くとこういう感じですね。今ちょっとお話で触れなかったところがあるんですけども、真ん中のとこに AIG ってありますよね。これはアメリカンインターナショナルグループっていう保険会社なんですけども、リーマンブラザーズが潰れるぞって言ってる時にこの AIG グループも怪しいぞって話だったんですけども、政府 FRB はリーマンブラザーズは見放したんだけど、なぜか AIG は助けましたと。で、そこでノータができちゃったんで、え、月げないなという話はなりましたね。非常によく覚えてます。 10月に世界同時株になったんですね。 株価自体は2007年の10月11 月ぐらいまでは一応高値を保ってたんですよ。ただやっぱりそっからダラダラダラっと下がり始めてこういう問題が起きたから一気にガシャっと行っちゃったって感じですよね。これあの株式仕様だけじゃなくてコモディと全部の準が崩れましたね。ゴールドも売られましたしアメリカのサイクも売られました。そこで最終的には FRB とかがいわゆる両的緩和っていうね今までやってなかった政策を取ってなんとか沈めていったと。 それで2009年の3 月にやっとそして反発し始めてその後一気にまたね上昇相に入ってきたと。ということでね、これリーマンショックの直前の高値とリーマンショックの後の安値と見るとてつもない下落率ですよ。 すげえ。これ ゲームまさに私取してましたけどね。フェイク 147ドルで安値32ドル。私はね140 ドルぐらい空売りして60 ドルで買い戻したんですよ。 60 ドルぐらいはそこでだと思ったらそっからさらに半年なったんだよ。これは読めなかったね。そこまで下がるかと。 生産できない値段だぜっていうところが下がっちゃったのよ。その見通しも結構マスコミに出して、え、モレさん完璧ですね。よくそんなの分かりましたねって言われた。さらにそっから下行っちゃってマジかって感じだったね。ゴールドは一緒に売られたんだけど実はあらゆる金商品の中で 1番最初にリバウンドしたんですよ。 やっぱゴールドはすごい下落率も小さかったなのでやっぱり安全資産としてのゴールドの位置付けっていうのはここでも実は確認できたんですよ。 マーケット動いてたんですか? 普通に市場では取できました。できたけども下落圧力は非常に強かったですよね。 うん。うん。うん。で、ま、今リマン ショックの話をずっとしてきたんですけど 、株式市を暴落したって話をしました。ま 、2008年9月中旬以降だけでか30% 超える下落。日経平均も大暴落。S&Bの 向き見て欲しいんですけども、この高値の ところ年ぐらいっていうのは株価がまだ 高値維持してたんですよ。それが2008 年入ってから急におかしくなってるでしょ 。なのでパリの問題からレベアスタンズの 問題が出てきたところからおかしくなって きてんですよね。で、一気に落ちてきたと 。なので2007年のうちは何とか値を 保ってたんですよね。だけどそれが終わっ てから一気に崩れ始めたというのがこの S&P500の動きでしたね。で、先ほど お話しした短期金融市場、いわゆる銀行の 取引、インターバック市場って言います けどね。銀行館で資金を融する市場当然 ですけど誰もお金貸さなくなりますし、お 金そのものがないんだから貸せないとで 金筒でFRBはな何とかしなきゃいけない と企業も借入れできない企業は コマーシャルペーパーの発行して短期資金 をこう調達するとこやってたんですけど それもできないいうことになっちゃいまし たね。なるほど。当然そうなれば最近 市混乱しますよね。数の高いとか証券化 そんなの買う人誰もいないすよ。大暴落 ですよね。で、当時のアメリカの10年の リバ見るとこんな感じで、ま、一瞬上がっ たんだけど結局ずっと下がってっちゃった んだよね。これもなんか不思議な動きだよ ね。川の方は一応リスク回避の動きって ことで安全とされる円とか水フランが買わ れたと。特にはね、ガーと進んでそうなる と当然日本の輸出企業耐えられないという ことで日本が下がるという話になりました 。当時はキャリー トレーっていうのが入ってて、定金利の通貨で資金を調達して高金利通貨で運用しましょうっていうねがあったんですけども、結構円の金額低かったんで、円を借りてどれで運用するとかやってたんですけども、それも巻き戻しで返さなきゃいけないって話になって、みんながこの円を買い戻したんだよね。それで急に円中に行っちゃって、これドル姿勢の動きですけども、途中までは良かったんですけど、そっから泥がーっと下がってっちゃったと。 あとコモニティね、経験が悪くなるんじゃないかって見通しな、そんな中で原油とか金属ものの価格が大きく下がってて資源バブルが崩壊して新たなデフレ圧と加わるということでゴールドはね、まあ 2007 年の間は何とか踏ん張ってたんですよ。その後上がったんですがリーマーショックの時には下がりました。 ま、でも一時的ですね、やっぱ。 あ、一時的なんで、その後もうすぐ戻りましたね。原価科学はずっと 2007 年の間上がってたんですよ。だけど 2008年の7 月にピークをつけてそっからは一気に下がりましたね。 うわ。 ということでですね、リーマンショックと いうのは禁止システムの連鎖的な危機です よ。リーマンブラザーズが破綻でその後 さっきお話した保険会社AIGアメリカ インターナショナルグループ。これも本当 は潰れてたんだけどなぜか政府が入手して ここは救われたという話になりました。 あと政府の支援機関であるファニーメイと かフレディマック。これ元々住宅ローンを 貸し立つ会社なんです。ここもたくさんの 住宅論の債権を抱えちゃってでも潰せない じゃないですか。だから公的資金が投入さ れて生き延びましたねって話ですよ。 これはね、本当ね、会社によって対応が違っちゃったんだよね。リーマンブラザーズとはそういう意味では悲惨な運命になっちゃいましたね。 うん。 ということでですね、リーマンショックは非常に大変な話になったんですが、こういう時にやっぱり利益を上げる人っているんですよ。 いるんですね。 そういう中で著名な方を 2人を取り上げたいと思うんですが、お1 人はマイケルバーリ。これあの結構有名な方でですね、映画のマネーショートカレなる大逆転っていう原作は正規の空売りっていうものになりますけど、それの主人公になった方ですね。 2000年半ばインの住宅加熱してきてる なと。サブライムロンが乱発されてるぞと 。これはどっかで破綻するよというのを彼 は見抜いて信用力の低い住宅を束ねた証券 化商品。ま、先ほど話したMBSとか CDO、これは必ず破綻すると確信をして これが潰れた時に利益になるクレジット デフォルトスSWAPCDSという言わ れる金商品を大量に購入して証券の デフォルトにかけたとFBSとかCDOの カロりをするですね。これを取り入れたと 。これが結果として大当たりして サプライム論関連の証券が大暴力する中で バリ自身のヘッジファンドは非常に多額の 利益だということで非常に有名になりまし たね。あともう1人はジョンポールソン。 これもまた有名な人で彼もさっきの マイケルバルと同じようにですね住宅主要 が崩壊するということで同じように カラオリ戦略を用いて莫大な利益を上げ ました。ポルソンのヘチファンドは サプライムロン関連の証券化商品の カラ売りでですね2007年には 数十億ドルリーマーショックの時さらにの 利益を開けてこれすごいね数千億円です。 からただねポルソンの語あるんですよ。ま、私も買って読んだんですけども、彼はヘッジパンドやってたんですよ。長い間だけどあんまりうまくってるわけじゃなくて損はしないんだけどそんなに有名人でも何でもなくてどこにでもあるヘッジファンドだったんですよ。で、彼はこのカラ売りにかけたんですよ。かけてる間にまだ住宅論の問題っていうのは顕在化しないわけですよ。買ったヘッジの CDSっていう金商品ずっと存 しちゃってものすになっちゃって家からお前大丈夫かとこんなんだったら資金 引き上げるぞ。や大丈夫。 必ずこれ崩れるから持たしてくれいいのでずっと粘って粘って粘ってどんどんどんどん改入れして途中評価もんのすごい金額なったんだけど耐えてでそこでガシャっと来て一気に儲かったと ああ 途中すごい大変だったんですよ投資家からお金引き上げられちゃったら終わりだったんですよね本当に本当掛けをやって買ったということですねポールさん面白いのこの後どうしたかって言うと今度ゴールドのバンドを作ったんですよねあんまりうまくいかなっていうま押しがありますねショックで成功した投資戦 というのは、ま、さっきお話ししたように 住宅バブルの早期の認識、ま、今バブルに なってるぞって早い段階で気づいて、これ はいずれ壊れるということで空売りを 仕掛けたと。サブプライムロン関係の金融 商品はバブルだからいずれ壊れちゃうよと 。だ、カラ売りしときは大丈夫でしょう。 ということでCDSという複雑な金融商品 を利用してカ売りを行って結果が出たと。 で、ま、よく考えると利益の背景には いわゆる市場の歪みね、あと非効率性の 発見ですよ。これはどうもおかしいぞと いうことでいかにも気づくかですね。ま、 多くの金融機関とか格付機関がリスクを 明らかに過消評価してると。ま、要は こんな訳けはわかんない金融商品なんで そんな高い額付けつけるのと、これは おかしいなということで彼らはやっぱり 独自の分析に基づいて自分たちの分析は 正しいと信じてカラルにかけたと。で、 それが成功したってことですよね。あと もう1つやっぱり逆張りの戦略だったって ことですよ。市場のコンセンサス大丈夫 だろうと。じゃあみんな緊機関が借れてる から大丈夫でしょうという風にみんなやっ てたんだけどいやそんなことはないという ことで逆張りをしたわけじゃないですか。 で、それがもう本当に大きく当たったと いうことですよね。 資金力がやっぱないとまくいかないですよね。途中ずっと評価村ですから。 うん。 リーマショックの教訓として、ま、我々ね、この事象をどう捉えて将来に結びつけるかっていうことになりますと、リマショックに成功した投資家、ま、どういう風にやっていたかということを理解することが大事だと思うんですけども、金融システムは脆弱なもんなんだということも理解しとかなきゃいけないですよね。こうやって成功した人たちのポイントというのは禁止費員を受ける情報の非対象性、複雑な金融の評価の難しさ。この辺がやっぱりあると思うんですよ。 それは逆手に取ったわけじゃないですか。そういう金融商品っていうのはよくよく考えたら必要ないじゃない。 でもそういったものを作って利益上げようとするのは金融市場、金融期間っていうものなのでそれはおかしいよということにやっぱ気づいたってことですよ。あともう 1 つは相場の歪みですね。どうもこれはなんかおかしいぞとそこの歪みに対して空体売りを仕掛けようということで利益を上げるという優法。これができるとやっぱりすごいよね。大きな波で利益を上げられると私がよく名前出す時ソルスもこれですよね。 ああ、なるほど。 にけ込んで逆張りで入ってて一気にが崩れたとこで利益上げるとだそういう意味では市場がおかしいことになってんじゃないかと本来なくてもいいものが作られてるとかね起きるはずのないことが起きてるとかいう風になった時に 1 回それに気づいてただ気づいてもあまり早く逆張っちゃったらすごいが膨らんじゃうからどこで入るか難しいんだけどもそれを常に頭の中入れてなんかおかしいこと起きてないかなってアンテナ貼ってくってやっぱすごい大事ですよね。 うん。うん。うん。 で、もう1つの教訓としてね、是非皆さん にお伝えしておきたいのはゴールドですよ 。この表何度かね、お見せしたことあると 思うんですけれども、真ん中のとこに グレートリセッションンってあるじゃない ですか。ここがまさにリーマンショックの 影響ですよ。緑の防グラフ、世界の株価が 半年になりましたと。でもゴールドは 45%ぐらい上がってるわけですよ。と いうことはやっぱりこういう大きな ショックがあった時にゴールドを持ってい た方がいいですよということはここでも 確認できると。これまず1つでもう1つは ホストグレートリセッション。 つまりグレートリセッションの後ね、大きな金融期間起きてリセッションに入っちゃった。その後じゃあどうなったかっていうと水色のボグラフの債権よりも金色のゴールドの方がリターンが全然高いんです。出 転んだ ということなんで何か起きた時にやっぱりゴールドが 3 を守ってくれるというのがこのリーマンショックの時にかなり明確に証明されましたね。教訓があるんですけどゴールドの価格の動きも教訓の 1 つとして是非覚えといてほしいなという風に思います。 なるほど。全然違いますもんね。これあったら 全然違います。 なのでゴールドは必ず入れた方がいいですよって話を私はずっとしてるわけです。必ず根拠があるわけですからね。是非参考にしていただくといいと思います。 はい、わかりました。 ありがとうございます。 はい、今回動画を見ていただきありがとうございます。このチャンネルでは米効中心にトレンド解説や投資戦略を発信してきます。是非チャンネル登録、いいね、コメントなどでしたければと存じます。 それではさん、今回のトレードの本質をお願いします。 はい、今回のトレードの本質はですね、 ファンダメンタル分析で成功しなかった トレーダーがテクニカル分析に暗返して 成功することがある。つまりトレードの 方法で唯一の正解などないということです ね。重要なことは唯一の方法ではなく自分 に適した方法を見つけ出すことであると。 こういう材料があるから多分こういう風に 動くだろうっていう風に考えるじゃない ですか。これほとんどの方そうだと思うん ですよ。ま、私も一部そうですけども。で もそういったやり方してて、どうもなんか うまくいかないなとファンダメンタル分析 してもなかなか投資の判断が正しくでき ないなと。テクニカル分析に1 回でシフトしてみようかなと。シフトしてみたらなんとでうまくいっちゃったいうパターンもあるわけですよ。ま、何が言いたいかというとファンダメンタルズの方がいいとかテクニカルがいいとかそういうことではなくて向きやっぱり合るわけですよ。だ、やり方があるので早く自分の向いてるやり方を見つけ出してそれをできるようにしていくってことは大事だってことですよ。 なるほど。 ま、人によってはすぐ見つかるかもしれないし、見つかるのにすごい時間かかる方もいらっしゃるわけですもんね。 そうですね。 ただやっぱりあの突き詰めてやっていかないと片手前やっててもなかなかゴールいかないのでしっかり時間取って自身でやっぱり突き詰めていけば最終的なソゴールっていうのはねおそらく見つかると思いますんで是非皆さんも頑張ってそれを見つけてください。 わかりました。ありがとうございます。はい。
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・ドットコム・バブル崩壊による米国株大暴落はなぜ起きたのか
・日本バブル崩壊から学ぶ“見えないサイン”とは?
【動画目次】
00:00 ハイライト
00:09 OP
01:35 リーマンショックとは?
03:09 リーマンショック前夜
08:28 パリバ・ショック
10:17 ベアー・スターンズ破綻
13:13 金融機関の相互不信と信用収縮
14:01 リーマンショック時の金融市場動向
18:01 金融システムの連鎖的な危機
18:37 リーマンショックで利益を上げた投資家
20:48 リーマンショックで成功した投資戦略
21:51 リーマンショックの教訓
23:08 ゴールドの重要性
24:23 THE Essence of Trade(トレードの本質)
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■江守哲のプロフィール
Emori Fund Management代表取締役CEO
1990年慶應義塾大学商学部卒業後、住友商事に入社し、
非鉄金属取引に従事。英国住友商事(現欧州住友商事)に出向し、ロンドンに駐在。
Metallgesellschaft Ltd.(ロンドン本社、現JPモルガン)に移籍し、非鉄トレーダーとして活躍。2000年に三井物産フューチャーズに移籍し、「日本で最初のコモディティ・ストラテジスト」としてコモディティ市場の分析および投資戦略の立案を行う。2007年にアストマックスに入社。チーフファンドマネージャーに就任し、ヘッジファンド運用を行う。
経験値(34年の市場取引経験)、現在も現役のトレーダー、豊富な知識量(株式、債券、為替、コモディティ)、商社での海外ビジネス経験(30カ国以上を訪問)、ヘッジファンド運用の経験(リーマンショック時に大幅な利益を獲得)、市場分析の確からしさ(2022年の株安、2023年の株高・ハイテク株高、2021年から3年間の円安予想、2008年の原油高など多数)
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楽曲提供:Audiostock https://audiostock.jp/
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#株式投資 #米国株 #リーマンショック