あゝ忠臣蔵 第35話 [公式]

風 誘花よりもなお我は また春の名残りをいかにとせ [音楽] 18 [音楽] [拍手] [音楽] 原15年12月14 日赤の老師たちがひたすらに町に待った その日は朝から雪であった [音楽] あおはようおはよう背が出る ね しじみか [音楽] しじみ しじみかしじみ いかどうした箱 が先日キラの人を切った時にできたもの らしいうかだっ たこは今夜だやむいやこの箱が原因でもし 俺でもしたらそれこそ悔いを先輩に 残すどこへ 行く横長の時て幸い時先でもあるしなんと か頼んで万にも気取られねよう暗でも気を つけろ こう申し上げちゃ誠に失礼でございますが 屋さんがどうしてこんな業物をお持ちなん で ええ手入れが行き届いてるってのに惜しい ことに確かに運ぶ なてどうなすったんでそれは皆目わかり ません実は口がましい王が江戸にやって くるという知らせがありましたのでたった 今出してみたところですそうですかしかし これはそそう前の箱じゃありません ねおじが来るまでになんとか研ぎなして いただけませんでしょう かまやらせていただきましょうが仕上げ までには3日は見てくだされねとそれは 困るなんとしても今日の夕方までに 間に合わんと偉いこと になんとか1 つそいつは無理ってもん だそこにある生ならいざ知らずこれだけの 技 もたの看板にかけてもいい加に仕事はでき ませんせっかくでございますがよそにお 持ち願いよそに行く間なら初めから参り ません時さんは見込んでやってきたんです いくら見込まれても職人には職人のいじ ってものがあるもんでさお願いしますどう しても夕方までがダメだろギリギリ4つ まで待ち ます何4つ だ屋さん立ち入ったことを言うようだが そんな時刻に行っておじさんはどちらから おいでになるん です手入れはよく行き届いてるんだしまそ いっちゃなんだがそれぐれの箱なら多分気 がつきませんよ いえたえおちがどうあろうと私の気がすま ぬ あんたの気が済ま ねえおしのことがあると死んでも追いつか んお願いし ますごめなさん今何て言 た確か死でもいねっていなた ねやり ましょう 頼む頼みます すいどうだった 門は閉ざされた まだ誰1人出がない くそまた片し か大たかから何か連絡は ないしてみるとまだ社会が中止に決まった と断定するには早いな 社会は 確かやからだったなそう だもしあ全さん飛脚便 です屋さん先週から便です人通りのえた月 鉄砲 図ここは元朝江戸式である [音楽] あのもしや神崎様で はあの [音楽] もし匠の神の奥方あは髪を下ろし員と名を 改め赤坂南部坂にある実朝野土神の屋敷に 身を寄せ泣き夫の小台をとう明け暮れを 過ごしてい [音楽] た長年勢員の側近に使えるおテるにとって 神崎の行動は何としても下せなかっ たすでに朝とは全く関わり合いのないあの 屋敷の門前に崎がが何のために佇んでいた の だろう確かに神崎清だったのですねはい 間違いございませ [音楽] [音楽] んどうしたのでございましょう そういえば五条大様が江戸においでになっ たとかそんな噂を耳にいしましたがもう はい日本橋の二子に9訴訟と称して投入し ておられたそうです 梅そなたなんで知ったのじゃはい午前様の 心を察しして出入りの商人より もし江戸に来たの なら必ずここに来てくれるはずですでも 秋口には今日お引き払いになった よし今日まで何の音沙汰もないというのは 一体どういうわけでございましょうとだ はい私は倉之助を信じてい ます泣き殿のと同じように 心せくまま一筆書き残し参らせそろ私こと 2月ほど前より病いのとにふし明日に夕べ にき尾をのもたらされることのみをちくし そろも未だにその訪れはなく嫁はもはや爆 も泣きもと存じ明度とやらにてお待ちする 覚悟と愛定めそろこの上は母のことは一切 心残りなく中の虹に徹して殿のお恨みを 晴し申し上げるよ一時仙人なさるよ ひたすら願いあげそろ今は心静かに殿のお そばにご方向申し上げた鉄砲の敷のありの 楽しきことどもなぞ思い浮かべ つつ人足お先 [音楽] ご兄弟神崎何をしておる は選手におります母から早逆にあってこの 手紙が 母の尊5一年倉之助ただただ感じっ たお主は母の心出しを殿にお知らせする ために菩薩したのか はいせめて母の位を慰めてやりたいと 存じ鉄砲の屋敷を回ってここへ参りまし たけ母のげた情に比べお主の警察はなんと の様 だ平形の目がどこでどう光っているやも しれ の大事を控えての 今鉄砲図の五門前を配しその上殿のボを いすなどもっての他じゃ 1年9 ヶ月新正端に明け暮れした同士の口中に 対してなんと申し開きするつもり じゃ 申し訳ございませ んなることもならんからの [音楽] 愛道の中を とはでござい あ真に預かりましたありがとうご供の方も どうぞよろしくお願いいたしますゴのまま どうぞお通り くださいようこそお越しくださいました どうぞおい 閉めた ぞ近は間違いなく催される雪のために一時 らしたんだ本当 か茶会かいやこれはこれはようこそ見え られたにもお待ちかますこれ おい 入れ顔を見せてはならぬと申して ある人切りが並んでいてはせっかくのお茶 買いもたいなしというわけ かうまいうまい ういは あの あ大石の行は分かったかそれがまだ 方を駆けずり回ってるんですが昨日の払い で叩き出されたかもしれませんね五代の学 時には行ったか学時というと バ今日は匠の神の目にした ぞ ま南部作から何の連絡もないのか ええ動き出すとすれば今日あたりからだ [拍手] 来て [音楽] いるH [音楽] 殿 のお別れして から早や2 とせこの月のご命日は雪でござい [音楽] ます今日も また虚しく過ぎていくのでしょう かでも私は決して諦めてはおりませ [音楽] ん大石が倉之助 が必ずや殿のゴム念を晴らしてくれると 信じております [音楽] 神崎ヨが鉄砲図にへ門の前に立っていた だけだというから別 にお梅に抜かりはあるまいなえ ご前 様ご前 様ご場台様がご場代様がおかしでござい ます何倉之助がはい [音楽] ホテルすぐにお通しするようにはい私がご 案内いたし ます当然様が今日はお越しか明日はおいで かとそれはそれはお待ちでございました その後確か鉄砲図にいたはいおテルに ございますそうそう思い出した ぞはてそなたもいたかないえ私はつい半年 ほどご方向に上がりました新山者にござい ますうん国元はどこじゃはいあの野州で ございます ほお江戸が長いと見えてなりがないよじゃ おしになりまし [音楽] た倉之助 心にかかりながら 今日までお目通りもつまら ず申し訳次第もございませ んそのような他人行儀の挨拶はいらぬこと さちこう [音楽] はささお当てなされ [音楽] ます様は少しのお代わりもなくお健やかな 御様子まずもってお喜び申し上げます 倉之助も変わりのと言いたいが少し 思いやれしたようじゃない はい老老の実は何かと心を 使い勝て加えてこの寒さすっかり行事のが ありまし たそうそうどだあれを [音楽] [音楽] はいご兄弟様午前様があなた様のさがりを よう覚えておいで遊ばし倉之助に使わすと 手塚からおい遊ばしたズでござい [音楽] ますお心遣いの ほど修正暴捕ませみません月こそ 違え今日は泣き殿のご 命日まして今年も残り 少ないそなたがれかと心待ちにしており ましたあ私目も参上をいたさねばならぬと 存じながらつい神辺の雑地に追われまして そうであろうそうであろうと もそなたの口中のほは日やさして いえありがたいと感謝しておりまし た痛み入りませ [音楽] これ木 のか倉之助にはお茶よりもささじゃ本に私 から新物の上に一言申し聞かせねばならん ところ活でございまし たにございますテルはえて おアコから体が届いていたであろうあれを 倉之助にはいあどうぞもその心遣いは 倉之助 そなたと私との間に遠慮は 無用今日で笹の腕を一段とあげたとのこと 風の頼りに聞いておりますこれはどう も恐れりましてござります どうぞで は遠慮なく頂戴捕ますぎます 寒いところを歩いてまいりましたせいか ゴゾロップに締め渡ります重ねて どうぞ倉之助 はそなたも覚えていてくれ よ去年の3月 直子教役の退任を果たした暁月 にそなたと水いらずで佐々を組みかわそう とおっしゃった殿のお言葉 が私には昨日のことのようにはっきりと耳 に残って いるさそんなこともございましたな 倉之助 [音楽] 殿に変わって逆月を重ねるが 良い テるいや今日でさかどう過ごしたせいか ずんと弱くなりましたな [音楽] おじいただきついでに友のものには1つ はい [音楽] クのす の午前様がこので頼りにしておいにのは あなた様お1人なのでございます身にある お言葉ながらそれはご場代を務めさせて いたいていた頃の倉之助今の倉之助は明日 共に追いたえてしまいまし た衣食立って説を知るとか武士も6を 離れるとからきし育児のなくなるもの早い 話が95家中304名のうち今日どうやら 毎日の見よすを保っているものはほんの 数えるほどあはオハ内からし見る影もない 手たらくくすけどな考えてみると侍ほど 惨めなものはありません なさお発な ダサ世間というものはお切開なもので面白 半分にやれ赤の老人が仇打ちをするのキド を打つのと勝手な取り沙汰をいたしいや ほとほと迷惑をいたしております 迷惑そりゃご本身でございます かご変となされませんと だもう一度お尋ね申します倉之助殿には殿 のゴを注ぐお気持ちはさらさらないとし ちゃいますのかさよつい先ほど五老中より ご本家に対しきついおしがあったとか今と なっては断念いすことがむしろお家のため と存じておりますキ殿も夜となみ放って おいても12年のうちには肩がつき ましょう倉之助殿 なではわざわざ江戸においで遊ばしたのは 何のためでございます間の道を探すため 今日あたりでくすぶっていてはろな口も 見当たらぬからのそれがの赤の態から大 倉之助か倉之助の のあ殿ごの相手はご無事にお務めの後に 心行くまでいたします赤の川が青をすこ殿 には様とも ごのなどを囲んで身水いらずの [音楽] 一石殿は倉之助1人を頼みと信じてお原を 召され たあの時 の恨みと悲しみを称えたあのお顔があのお 目 がまぶの底に 今もなおくっきりと刻まれて [音楽] いるいや久方ぶりの馬崎にすっかり名て 捕まつった そうそう肝心なことを忘れておりました実 は西国のある大名より人を返して話があり おかげ様にて観の口も定まり本日はそのご 挨拶にまかりこした次第にございます何観 の口はい何分援護のことでもあり2度とお 目にかかることもあるまと 存じおいを兼ねてを捕ますぎましたのお 恨みをそのままにたにご観なさいますのか 心苦しく思わのでもないがクノスとて生き ていかねばならんああせっかくの赤の体を いだき損ねたの クノス私は殿 がそなた1人を頼みとしてお腹を召された 殿が おいしくてなりませ んホテル倉之助は帰り まする そのそなたの観が決まったことを申し上げ ておきましょう しばらくりってのお願いがございます 今更降り行っての願いと は殿に追といのご 証拠なりませぬ倉之助根性のお願いで ござります断り ます私が断るのでは ない殿がそなたの証拠をけなさるはずが ない 殿これ はこの度の道中のつれづれにしめておいた 旅 日記勢員様のご機嫌の折を見てお通しを いただけるよう願い あげるせっかくの言葉預かりいたしますが 多分お通しにはなる前と存じ ますおてる用人様を頼んだぞ は H ご兄弟何者かがそこに潜んでおりました 取っておけしかしいやそれで良いのだ どうなったタバコ ちだおいどんな話をした話にも何も喧嘩 わかれ喧嘩別れ 仇打ちどころか観するんだっ て員様はみこなったって席をたれ戸田のツ はカカに起って大変な見幕よまさか芝居 じゃあるまい なそんな こと大石が員様に渡してくれって置いてっ たものがある から野中に確かめてみるわ よし頼むぞ [音楽] ありがとうございました楽ました良い落を ありがとうございまし た足元にお気をつけ なさいありがとうございました色々とごし そうになりましたごめんお足元にお気を つけ遊ばし大目にかかりますいよいよどう しよう ごめんやれやれえお茶会も無事に終わっ たこれで人安心 じゃご用人うん午前はうんこれから一風 浴びてお休みになられるこの雪ではまさか やっては来る ない今夜は久しぶりにのびのびと寝られる ああ肩が凝っ たちょっと おい みんな会は終わり迎かった ぞ よしあはカの手通りだ集合は国いいな 早速ご冗談にお知らしよう うん今自分誰 だろおい どなた様で橋です よ申し訳ございませんが明日にして いただきそう存じますか明日じゃ間に合わ ねえ俺だよ富ただよ あさあできました ぜああよよく見てごらん ませい箱なんて後もねえ でしょ 何ありがとうなんと俺を申し上げたらいい か俺なん ぞ木の減った仕事に打ち込むのは職人見き ってのでさこいつは切ますで10人や20 人切ったところで運ばしするもんじゃ ねえこのとたが太鼓番島さん はいくら差し上げたなっちゃいけね俺らお さんの切符に掘だからやったん だおじさんによろしく伝えてやってく なさい屋さんおじさんの国は晩あじゃない す かしっかりおりだせじゃ よOG [音楽] [音楽] あ [音楽] [音楽] 誰 じゃ るる 早くはない様に申し上げてするの早く早く あ かかり起きそろ金銀受払 長旅にと聞いておりましたんとだそれを はい原64年3月19 日殿の京方が赤に入った当日 から6 月年が変わって15 年7月 現65年12月14 日今日までのことをこ細かく印して ある預かり金690両出費金667両 差し引き残高23両なり この通りきっちり とそれは はい受け取りにございます 希少も前書きのこと え匠も前書きの こと1つ霊員様恩ため恩てキラ付けの助の 打ちトランと のここ出しあるもの申し合わせ相老と変身 退散祭り老もは選び捨てここに必死の覚悟 のも [拍手] のみ前様老師の方々の精子 [音楽] 結クノス おいし [音楽] だク のす女の浅い分別からそれとも知ら ず許し て許しDET [音楽] [音楽] 南8万 大菩薩我らが備中を遂げさせた 前殿今こそ お恨みを晴したてまる [音楽] 8 [音楽] 原15年12月14 日雪の世は津々と吹けて行き ます老師たちはそれぞれ万の思いを胸に あるいはそれとなくあるいは涙親しい人に 別れを告げるのでし た別の女王を歌い上げる来週のあ中心村 内入前夜にどうぞご期待ください

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※ご視聴にはプライム会費のほか、1ヵ月499円(税込)の会員登録が必要です。詳しくは上記URLをご覧ください。
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あゝ忠臣蔵 第35話

「南部坂の別れ」
遂に討ち入りの日時が決まり、浪士たちは胸をときめかし、その日を待つ。
討ち入りの前日の12/14、雪の中、内蔵助は密かに瑤泉院のもとを訪れ別れを告げる。
しかしそこには、吉良方の女間者・お梅が瑤泉院の侍女となりすまして内蔵助の言動に目を光らせていたのだった。

放送日:1969年11月29日
色:カラー
出演:山村聰、高田美和、阿井美千子、三島ゆり子、村井国夫、林真一郎、榊浩子、中山仁 ほか
脚本:高岩肇 監督:倉田準二

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