【絶対日焼けしない】為の鉄壁スキンケア&ベースルーティン|美肌を維持する5つの重要なポイント
みなさま、おはようございます。 いよいよ紫外線が本格的に気になる季節がやってきました。 本日は、私が絶対焼けない為に実行している5つのポイントを交えながら 朝の洗顔からベースメイクまでまるっとご紹介したいと思います。 皮脂が気になるからといって、朝からゴシゴシ洗いすぎていませんか? 皮脂は紫外線や乾燥から肌を守る“天然の保護膜”でもあります。 とはいえ、テカリや皮脂によるニキビ・ベタつきを見逃せない私たちへ。 最近は、汚れだけを落とし潤いに必要な皮脂を残す“うるおいキープ洗顔”が主流。 例えばファンケル スキンコンディショニング洗顔は、 うるおいに欠かせない皮脂はキープしながら、 くすみや肌荒れの原因となる悪い皮脂だけを選択的にオフできるというトンデモ設計。 目安使用量は2 cm。 ネットを使えば誰でも手早く極密泡が作れる。 少し手間ですが、泡で出てくるタイプに比べコスパは最強。 皮脂・ベタつきが気になる。でも落とし過ぎるとパサつくという 絶妙な肌悩みにベストマッチ! 弾力のある泡が肌と手の間にクッションを作り、摩擦を最小限に抑えてくれる。 たかが摩擦、されど摩擦。 美容液やクリームなど、私たちは与えることに注力しがちですが それ以前に意識しなければならないのが、洗顔摩擦によるバリア低下について。 バリア研究の総説や皮膚科学レビューでも、乾燥・紫外線と並び、 摩擦が、赤みや乾燥・ゆらぎを招く主要な外的ストレスと明記されています。 さらにこの洗顔料について特筆すべきは、すすぎの段階で生まれる“保水ヴェール”。 泡を流す際、洗顔料に含まれる保湿成分と水分が結びついて目に見えない薄い膜へ変化 この潤いの膜が肌表面にピタッと張り付いて、肌内部のうるおいを閉じ込めます。 この薄膜のおかげでタオルオフ後も水分が逃げにくく、洗い上がりのつっぱり感ゼロ。 朝のスキンケアでビタミンCを仕込む最大の理由は、 紫外線が当たる前に肌の上に“透明な盾”を先に張ることにあります。 ビタミンCは紫外線によって生まれるくすみやたるみの元(活性酸素)を無害化し、 日中続く酸化ストレスから肌を守ってくれるという、最大のメリットがあります。 同時に、シミの元となる「メラニンを作れ」という合図を早い段階で遮断し、 シミが作られ始める前の段階でストップさせる働きもあるため、 結果として一日中“焼けにくく、くすみにくい”肌状態をキープしやすい。 オバジC25セラム ネオは、ピュアビタミンC高濃度25%タイプで 紫外線ダメージや毛穴・くすみに即効アプローチしてくれるのが特徴。 ただ効果と刺激はトレードオフ。効果が高い分、肌質によっては刺激となる場合も。 敏感肌の場合は、低刺激タイプのビタミンC誘導体がおすすめです。 ビタミンCを他の添加物と組み合わせて安定させた“誘導体タイプ” そして15%と高濃度処方。 ピュアビタミンCで肌が荒れる人、でも効果もしっかり実感したい人におすすめです。 こちらのタイプはビタミンC誘導体意外にも、 アルブチンやトラネキサム酸など美白有効成分配合。 皮脂バランスを整えるグリシルグリシンも配合のさっぱりタイプ。 敏感肌で、毛穴のざらつきもケアしたいならアンレーベル。 敏感肌でも皮脂バランスや潤いなどマルチな効果を求めるなら、乾燥さんを。 朝スキンケアには、自分の肌に合ったビタミンCを選択すべし。 次に、化粧水代わりに使うのがこれ。 乾燥肌や敏感肌は、角質層のバリア機能が弱まりがち。 そのすき間から入り込んだ、紫外線のダメージをまともに受けてしまいます。 この美容液には、私たちの肌に元々存在しバリア機能を担う、 “ヒト型セラミド”が5種類配合されています。 私たちの肌にも数種類のセラミドが存在するので、 取り入れるのも一種類より数種類の方が効率よく肌バリアを整えることができます。 そして、使う順番もポイントです。 オバジのビタミンCは水溶性、セラミドは油溶性という性質を持つため、 まず水性のビタミンC美容液を角層に届け、その後に油性のセラミド美容液という、 「水→油」の順番が、成分の浸透効率と保持力を最大化する理想的な組み合わせです。 また、セラミドだけでなくアミノ酸が豊富に含まれているのも推しポイント。 アミノ酸は角層に存在する“天然保湿因子(NMF)”の主成分。 セラミドは潤いを保持する役割で、アミノ酸は角質層に潤いを引き込む役割。 両者がそろうことで、保水+バリア補強が同時に狙える。 結果キメが整い、メイクのノリまで底上げしてくれる。 仕上げは。ラロッシュポゼのシカプラスト リペアクリーム B5+。 セラミド美容液とビタミンCで整えた肌に“ふた”をしてバリア力を一段底上げできる。 メカニズムとしては、 パンテノール(ビタミンB5)が水分保持膜を補い、 シカ成分:マデカッソシドが、外的ストレスに負けない肌環境をサポート。 クリームといってもベタつきにくい処方なので、 朝塗ってすぐに日焼け止めやメイクを重ねてもよれにくい。 さらに、日中の乾燥・摩擦によるゆらぎを予防できるのが大きな利点です。 シアバター+シリコンベースの“バリア膜”が、 紫外線や・室内の乾燥した空気による水分蒸散を防ぎ、日中もしっとり感をキープ 朝のスキンケアは、 “少ないアイテムで効率を図りながらサクッと完了” が鉄則。 今回選んだのが、花王 ソフィーナ iP「スキンケアUV 03 シミができやすい肌環境」 SPF50+・PA++++でUVBからロングUVAまでしっかりカットし、 有効成分カモミラETがメラニン生成の情報伝達をブロック。 さらに、花王ならではの独自の界面科学技術による薄膜が、 汗や皮脂、軽い摩擦にも強く、朝一度塗れば長時間防御効果が持続。 ベタつかず柔らかな感触で、次に重ねる下地やファンデの仕上がりも邪魔しません。 「ファンデや下地にSPFが入っているから日焼け止めは不要?」──実はNO。 ベースメイクは塗りムラができやすく、紫外線が入り込む“すき間”が残りやすい。 そのわずかな“すき間”から、肌表面を赤く焼く短波の UVB と、 窓ガラスまで通り肌の奥に届く ロングUVAが入り込み、シミやたるみの原因に。 さらに、SPF入り下地だけで本来の防御力を出そうとすると、 約0.8 g(パール2粒大)を均一に塗らなければなりません。 カバー力やトーンアップ効果が強い下地でその量を塗ると、 厚塗り感・白浮き・ヨレの原因になりがちです。 そこでおすすめなのが、 ① 先に日焼け止めを薄くムラなく塗る → ② SPF入り下地で仕上げる“W使い”の手順。 まずは、日焼け止めで全体を均一にコートし、塗り残しリスクをカバー。 次にSPF配合の下地で塗りムラ補正しつつ、肌の色ムラ補正・カバー感を調整。 トータル、軽い仕上がりなのに、紫外線はしっかりシャットアウトできる構造に。 これが、崩れにくさと確実なUV防御を両立できるベストバランスです。 下地はアスタリフト D-UVシールド トーンアップ ローズ。 この下地を選んだ理由は、大きく2つあります。 多くの日焼け止めは、成分表にまず記載されているのが「水」 これに対し、この下地は「シクロペンタシロキサン」が一番初めに記載されています。 シクロペンタシロキサンは、揮発性・撥水性に優れたシリコーンオイル。 つまり汗水に強く、揮発性があることから密着性に優れ、マスクの摩擦にも強い。 ヨレやテカリが起こりにくく、一日中きれいな仕上がりをキープします。 本当に落ちないかどうか、水にさらせば一発で分かります。 揮発性のあるオイルベースだから、水をしっかり弾いているのが分かります。 汗に強く落ちにくい下地や日焼け止めを選ぶなら、 成分表の始めが水ではなく、オイル成分であることを確認して選びましょう。 紫外線対策をしても日焼けしてしまうのは、 UVAの中でも最長波長で肌の奥まで届く「ロングUVA」のせいかもしれません。 アスタリフトを手掛ける富士フイルムは、 写真フィルムを守るために培った抗酸化技術を応用し、 このロングUVAまでもしっかり防ぐ、独自のUV防御技術を開発。 UVカット成分は、散乱剤と安定性の高い紫外線吸収剤をバランス良く配合することで さまざまな波長の紫外線に対応することができ、効率良く紫外線から肌を守ります。 ノンケミカルや酸化亜鉛フリーは、確かに肌に優しいメリットがある反面、 焼けにくさを最重視するならばベストではありません。 パウダーは、ETVOSのミネラルシルキーベール。 SPF20 PA++、最後に重ねるだけでUVカットを補強。 日焼け止め・下地・パウダーの三重構造で隙間なく紫外線を遮断。 球状パウダーが余分な皮脂をキャッチしてテカリを防御、 板状フィットパウダーが肌表面に溶け込むように密着しメイク崩れを徹底防御。 焼けないための紫外線対策は、単純に高SPFだけじゃなく「崩れにくさ」も重要。 重ねても厚ぼったくならず、軽い使い心地がgood。 テカリを抑えながらも、 ヒアルロン酸Na、アルガンオイルなどのスキンケア成分が豊富でパサつきにくい。 ETVOSのベースアイテムは、こういったスキンケア力が高いのも魅力です。 UVカット効果を維持するために、パウダーでの塗り直しが推奨されがちですが、 私が選ぶのはUVクッションです。 本来、紫外線防御効果が正確に得られる条件は「2 mg/cm²」の塗布量、 つまり0.8gを塗らなくてはなりません。 パウダーとなると相当な量で顔が真っ白になるレベル。とても現実的ではありません。 均一に、隙間なく塗り込むことができる上にメイクの上からでも使いやすいのが クッションタイプの日焼け止めです。 特に最近お気に入りのTFITUVクッションは、 UVカットを強化しながら、自然なツヤ感もプラス。さらに崩れも防げて一石二鳥。 透明度が高いので、メイクの上から使っても変に厚ぼったくなることがありません。 手足や首など、顔以外の塗り直しにはスティックタイプがおすすめです。 手を汚さず使え、首や手元などの露出部にサッと塗れるのが魅力。 最近使用しているメイクプレムのスティックUVは、 保湿力が高い割にサラッとしていて、硬さがちょうど良く塗りやすいのがポイント。 透明度が高く、白くなるタイプではない為、服にも付きにくい。 こまめなUVケアは、「焼けない肌づくり」の基本。 こうした“持ち歩きUVアイテム”を常にポーチに入れておくだけで、 日中もスマートに紫外線をブロックできます。 今回の動画が、少しでもみなさまの紫外線対策の参考になれば嬉しいです。
“絶対焼かない”肌を仕込むスキンケア&ベースメイク完全ガイド。紫外線を確実にブロックしながら崩れにくいベースメイクを選ぶコツ、朝に取り入れるべき守りの成分まで、実践的なヒントをぎゅっと凝縮。
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