【自公過半数割れの参院選を総括】石破政権と躍進の野党 選挙結果から見えた各党の戦い 木原誠二×大串博志×古川元久×田﨑史郎 2025/7/21放送<前編>

[音楽] こんばんは。7月21 日月曜日海の日のプライムニュースです。 昨日の院戦の結果により与党は週 3 で過半数となり日本の政治が大きな変化を迎えようとしています。 そこでプライムニュースは後や連続でどう なる日本と大し、これからの日本について 徹底的に議論していきます。初日となる 今夜のテーマはこちら。 下半数で大配石政権 波乱制の行方はです。ゲストをご紹介し ます。自民党選挙対策 です。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いいたします。 立憲民主党代表代県兼選挙対策委員長大串浩さんです。よろしくお願いいたします。 はい、よろしくお願いします。 国民主党代表代古川本久さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いいたします。 そして政治ジャーナリストの田崎史郎さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 まずは改めて参員戦の結果を見ていきます。自民は 13議席現の39議席。公明は6議席現の 8議席事項47議跡ということで参議院の 下半数を割り込む結果になりました。実験 は増減なしの22議跡、維新は2議跡増の 7席国民は13議跡像の17議跡賛成は 13議跡像の14議跡共産は4議跡の3 議跡令和は1議跡像の3議跡保守2議跡像 の2席社民は増減なしの1席無所属所初は 旧技議跡という結果になりました。この 結果を受けて石は今日午後2時から会見を 行いました。石総理の会見の内容の ポイントをまとめました。こちらです。 員戦の結果は通の極み、国難とも言うべき厳しい状況に直面、比較第 1 等としての責任ということなんですが、大串さんはこの続についてどう受け止められましたか? 私ちょっと感覚的に思ったのが昨年 10 月の衆議院選挙で、え、議跡を減らされた後、え、どうやって少数予与党として政権を行っていくのかと、運営を行っていくのかという時に問われた記者会見の時と同 ようなあの内容だなという風に思いました 。あの、具体的にこういう形で政権を運営 していくんだということがない中で、ま、 各野党の皆さんとこう対話を通じてやって いくということなので、え、去年の秋と 変わらない状況で、それはあのこの参議院 選挙で大きく民意が、え、事項政権に対し て、ま、進任せずという結果を突きつけた わけなので、あ、もう少し具体的なあの 説明ぶりがあった方が良かった のではないかという風に私は率直にそう思いました。 古川さんはどう受け止められましたか? あの、びっくりしましたよね。もう、あの、これ将棋で言えばもう積んでてあと刺すとこないのに またこの将棋やるってことだし、ま、野球で言うとですよ。 衆議院選挙、都戦、参議院選挙、ま、 3アウトだったら普通チェンジですよね。 はい。はい。 それでまだ攻撃続けるっていうか、 ええ、 だからちょっとこれはね、あの、びっくりしましたね。 うん。 今のご指摘にあった、ま、具体性がないという意味では木原さん、その国難というところなんですけど、アメリカの完税措置、そして物価がいくつか上げていましたけども、やはりその赤大臣が今日都米しているっていうこともあって、そのアメリカの関税交渉に関しての辺りを強く意識されてるんですか?石政権、石さんは ま、それはそうだと思います。あの、8月 1日というのが1 つの期限になってますから、あの、そういう意味ではその 8月1日を目指してい、 今山場に来ていると、ま、この 8月1 日を前後が山場になるという中で、あの、意識されてるものとこう思います。 大木さんはこれでは具体性が足りないと。 そうですね。ま、あの、もちろんトランプ関税に対する対応というのは、ま、国難と総理自身をおっしゃったこと、私たちも非常に重要なことという風に思ってます。 ま、それに対する進展がないこと自体大変私たち遺憾なことだと思ってますけどもに加えて物価高への対応、さらには災害への対応と等々言われました。ま、物価高への対応は元より今回の選挙の中で、え、自民党公明党の物価対策はあの無策ではないかと私たち主張して、ま、そういう声が非常に大きかったので今回の選挙になってるのではないかと私思います。 災害に関して言うとこれは常に常に私たち があの切迫した状況の中で迎え合っていか なければならないものなのでこれを今回 特に取り出してだからあの独特等という 理屈にはなかなかなりえないのではないか という風に思いますのでま、そういう意味 からするとあの今回の選挙結果が出たにも 関わらずだから続けるんだというところの 具体性は乏しくうの選挙結果に対する え、受け止めが弱いんではないかと私は思いました。 佐さん、続党に対する自民党ない。どう受け止めているのか。 あの、夕方あの自民党のある大物議員と電話で話したんですね。 [音楽] はい。 そうするとやっぱり、あの、 これやっぱり恥ずかしいけれども、 最後リコールだなと。うん。 つまり望まないけれどもやめてもらうというの流れるということですか? そう。自民党の速6条の4項に、え え、自民党所属会議員の党各都道権代表 1 名の合計の過半数が求めれば総裁を行うって規定があるんですね。 はい。 で、あの、本当はやりたくないけれども、 やっぱりそこまでやらざるないかなっていうことですね。 少し説明しますと、2002 年の速会で会で頭に新たに盛り込まれたんですね。 で、その理由は前年の 2001年に森郎総理大臣があ、 FM のあの事故の問題なんかで非常にあの甘い対応をして [音楽] 当内でも批判世の論も袋き市も 10% 前後っていう段階になってでこれでもやめなかったんですよ。 あ、で、最後は最後はあの、え、幹部が説得してやめたんですけれども、もうちょっとこれあの総理総裁が、あ、総裁があの、党内でも失った状態の時に、え、やめさせやすいようにした方がいいんじゃないかっていうことで盛り込たのはこのリコール規定 [音楽] でもこれ23 年ぐらい経つけどいつも使われたことありません。 うん。 で、かつて、あの、え、下ろしってのはありまして、あの総理をあの福田さんや、あの田さんが束になったかとも下ろせなかったんですね。 [音楽] それぐらい総理大臣っていうのは強い権限を持っていると。あ、でも森さんはまさにそれをやろうとしたんですけれども、あの最後は断念したとはいえ、やっぱり総裁を少しやっぱり縛っといた方がいいんじゃないかと。そうできたやつなんです。 うん。 だ、これをあの使うってのはあの自民党にとっては恥ずかしいことですよ。でもそこへ行かざるないかなっていうことをその幹部の方は言われてました。 今現段階で自民党の中でその石というのはどのぐらいのエネルギーを持ってあるいはどのぐらいの割合の人が問題意識として持ってる まだね、あの、あの量的に測ることはできないんですけれども はい。 あのそれなりにね流でぐっと動いてる感じがしますね。 うん。うん。 あの、実際に下半数かどうかまだ微妙な段階ですけれども、問題式、え、もしこれがこのあの石さんの対応が許されるんだったら、あ、自民党は石さんと一緒に見られてしまうと。 [音楽] うん。 え、だから何かしなきゃいけないっていうことですね。 うん。今の話、木花さん、その自民党の知県連からも はい。はい。 石総裁に対して早期対人を当本部に申し入れることを決めたという流れがあるようですけれども これ今回の石さんの続有権者も含めて理解は得られるという風にお考えですか? ま、あのこの説明で理解得られるかどうかというのはあの今ごあのそれぞれお話があった通りまだまだ十分ではないだろうなというのは率直に私もあの言わざれるは得ないかなという風に思います。 それ以上にやはりあの選挙の結果というのは民主義っていうのは選挙が 1番ですから 選挙あってのを民主義ということですから選挙の喧嘩をどう受け止めるかということについてもはもう少し確かに踏み込んだ ええ 説明が必要かなということはあの私自身もそう思います。 過去遡りますと自民党 3戦で大敗した総理というのは、ま、 2007年の安倍総理は続表明しながら 9 月に辞任の表明という流れですけれども、ま、いずれもま、対人という流れになったわけです。 この流れを受けて、ま、続表明ということですけども、今回の選挙では対人の必要今のところがない。 あの、私はこの 4 名の方が出ておられます。そ、それと今回の石さんの現状というものを見比べた時にですね はい。 あの、率直に申し上げて次の枠組というのがもしあるとすると、まだそれが見えてないということも石さんの中でやっぱり政治空学を作れないと思ってらっしゃる 1 つの理由だと思います。野党の皆さんがこれからどういう枠組みを作りになっていくのか。 私どもは少なくともこの通常国会は参議院 で、え、関数があったわけですが、これも なくなったという中にあって、さてとどう いう、え、この後、え、政権というのが あり得うるのかということについて、まだ 十分に見えていない中で、あの、総理と すればですね、やはり政成政熟を作っては ならない。いろんな課題がある中で、あの 、まずは自分が踏ん張ってという思いをさ れたものだとこのように思います。 ただ方で先ほど申し上げたように選挙というのはやっぱり民主義の本当に困、え、崇高なものだと思いますから、この選挙結果についてどうあの受け止めていくかということについてはあのもうさらなるあの説明が必要だろうなということは率直に思います。 うん。 今回の山陰戦の結果について伺っていき ますが、現在の国会の議跡を見てみますと 、こちら衆議院は事項で220、下半数に 13足りず、参議院は事項で122、 下半数に3足りないという状況です。 木原さんに伺いますが、事項が過半数に届かなかった要因色々あると思いますけれども、 1番の要因は何だと分析されますか? はい。あの、やはり先ほど来お話が出てる通りこの物価対策というものについてあのやはり刺さらなかっ、刺さらなかったという言葉がいいかわかりませんが、国民の皆さんの胸に刺さらなかったということだと思います。あの、物価が高騰する中で、え、生活がなかなか良くなっていかない。 その時に私たちがあの示をした、え、物価対策というものがあの十分有効なものだとご理解をいただくまでには至たらなかった。これが一番大きいという風に思います。 うん。そしてあの今回の選挙選挙期間中からかなり有権者の関心の高さというのが伝わってきていましたけれども、え、その空気を反映して投票率も前回 2022 年の参議院選挙よりも高くなりました。 田崎さん、この投票率が高かった要因というのは何だとお考えですか? はい。あ、まず、あの、投票率が 6.47% も上がるってのはい、珍しいことなんです。あの、アップダウンがあるんですけれども、こんな幅で上がるっていうのは珍しいです。 で、これほど上がったのは、 え、1 つにはやっぱりあの物価高というとあの身近な点、生活に身近なことが争点となったっていうことが 1つあります。 で、投票率上がった泥層が投票率に行なったかて言えば 20代、30代、40 代が投票に行くようになってるんですね。そこが置いてるんです。あの、高齢者の投票率は特に上がってるわけじゃないんですよ。 で、心のところでその上がった分っていうのが、あの、あの、国民主とか賛成党に流れたことが心につがってると思うんですけれども、あの、やっぱり若か、そういう 20代、30代、40 代の層があの、選挙に関心を持つようになった。 うん。 あ、これはあのいいことでありますし、しかしやっぱりあのそこでどういう風なまことになるか彼らが [音楽] 1 つの決定権を持つようになってきてるのはね、 あの各生徒とも注目しなきゃいけないことです。 うん。うん。うん。 大口さんに伺いたいのは自民公明が、ま、逆風というような中ですけれども、え、立憲民主党改前と同じ 22という結果だったわけですよね。 これは事項の受け皿としてどうなのか、その辺りも含めて結果をどう受け止めていますか? はい。はい。ま、私たちは元より今回の参議院選挙に向けて与党をあ、過半数割に追い込むとお 野党全体で過半数割に追い込むということを目標にやってきました。 ま、そういった意味で、え、例えば一任区の選挙調整なんかも積極的にやって、例えば国民民主党産んとの間では 1 任区が非常に大きなあの影響を全体に及ぼしますから、 1人区32のうちの30 において国民党さんとは住み分けを行いました。こういったこともやってきて、全体として与党を過半数割に追い込むという目的は 1つ達せたと思います。 で、その上で、あの、私たち回線前の 22が22 にとまったということでしたけども、実はあの、公認候補で言うと回線前 22で、今回も22 なんですけども、今回新たに、え、推薦をした候補さん、例えば鹿児島のお辻さん、 え、推薦候補として、ただく推薦候補ですけども、公認並の支援をしました。あの、出発式第 1 世には私先委員長として私行きましたから、 え、どんどん幹部も入って応援しました。 加えて兵庫県の、え、泉さん、え、兵庫県、うちの兵庫県が推薦をしました。こういった推薦候法で 2 人増えたところもありますんで、え、私たちは増という風に思ってます。で、比例があの、若干、ま、前回に比べて 50 万秒ほど伸びたんですけども、え、国民さんや賛党さんほどではなかった、 若干残念ではありましたが、ま、ここはあの、しっかり要因分析をしながらあの、次につなげていけるようにしていきたいという風に思います。 全体としては私たちとして、ま、あの、大きな野党大と大きなあの議跡を持ってますんで、いきなり 3 倍4 倍にするってなかなか難しいんですけども、しっかり地道に着実に増やしていくっていうことが大切であって、 その道筋は作れたんじゃないかという風に思ってます。 その確かに、あの、特票数では増えてるんですけども、特標率では、え、 02%落ちてますよね。 うん。うん。 で、これやっぱり、え、特票今回投率上がったから普段上がるのが当たり前なんですけども、え、特に野党の立場だと冷、まあ、 2% 減っちゃってる理由は何なんでしょう? これ申し上げたように、あの、私たち前回 680万秒3 年前ここからなんとか増やしていかなきゃならないと思っていろんな SNS 等を通じたアプローチをしてまいりました。ま、これは一定の効果があって 50 万秒増えたと思いますが、ところが今言われたように投票率が上がった分 7%近く上がってるわけですね。 若い世代の方々がかれているそこにするがまだ弱かったんじゃないかと思うんですよ。そこへの給にしてよく分析をした上で次どうしていくかをよく検討していきたいという風に思います。 あれ比例代表の特ではあの自民党の方がより深刻であの自民党はあの [音楽] 545 万秒ぐらい減らしてますよね。一挙に。では 10%以上落としてる。 うん。これはあの僕はあの選挙でね、 1 任区で結構自民党踏ん張ったなと思ったんです。 で、それは議員があの全力投給して、え、党の方も全力投して浮上した。しかしこの比例代表の表が減らしたのはこれはやっぱり時の総理総裁の責任じゃないかなと思ったりするんですけれどもいかがですかね。 まあ時の総理総裁の責任というよりも先体委員長の責任でしょうね。 いや、そうだ違いです。 にあのこの手取りを増やすあるいは日本人ファーストこういった刺さる 言葉政策というものをま、きちっとあの提示ができなかったとこれはま総理総裁が考えることではないと思いますのでまそういう意味ではあの先体のあの責任かなとあのそれはあの重く認めたいと思います。 うん。 一方で国民民衆はですね、選挙に一時期指示率が下がっているというようなことで、ちょっと驚きを持って伝えられていたなというところがあると思うんですけども、どうでしょう?ここまで薬進という風に捉えてらっしゃいますか? はい。 ま、それはね、あの、目標としたのは、 この単独で予算案を提出できる、ま、 21議席は今、あの、ま、被線が 5議席ありましたのですから 16 議跡、ま、その目標をですね、達成することができた。ま、これは本当にですね、あの、ご支援をいただいた皆さんに心から感謝申し上げたいという風に思ってます。 うん。この辺り崎さん、国民主の薬心という意味では今回の選挙はどういう風にご覧になってますか? うん。 あの、国員民主はやっぱり都木戦前あたりにあの山尾さんの問題とかその他公比例代表の交者問題で結構下げてるわけですね。 [音楽] で、やっぱり都木戦でそれを跳ね返せように勝ったと。 ここに分析していくと義戦もやっぱり勝ち方としては弱い勝ち方してる部分あのトップ選ではないんであるんですけどもやっぱり数でやっぱかなり増やしたとあいうのであの転換できたんだろうと思います。 うん。 転換して戦に突入したんで、戦でまた持続したと。 やっぱり選挙で勝つことがやっぱりそれは 1番の薬ですよ。 うん。うん。 政党にとっては こう山尾さんのことがなかったらもうちょっと増えたんじゃないかなとかそういうことはお考えなりありますか? はい。まあね、あの、たらればないんですけども、ただ私たちですね、やっぱりこうすごくずっと明確なことを同じこと言ってるんです。 1 つはやっぱり手取りを増やす携帯制実現。 これはもうずっと去年の総選挙に変わらずまだ道仲ばのをやらせてもらいたいとあとまあ今さっきもねさんからもお話させれましたけどもま我々あの国民主党ず実はあの世代が上になればなるほど施率非常に下がっていくんですが若い世代に指術高いなぜか我々はもう ある種もう振り切ってですね現役世帯中心そして若い世代中心やっぱり日本社会はですねその高齢者を支えてるも現役世代次の世代の育ても現役世代で経済を支え 現役世代だから、ま、現役世代から豊かに なろうっていう、ま、現役世代重視、若者 世代重視の政策を、ま、ずっと一貫して 訴えてきてる。ま、そのことがですね、ま 、投票率が上がったそうなんかと向け たっていうところがある。ま、だからそこ はあの、ま、色々こう党のね、まだまだ 我々の党もあの小さな党ですし、ま、急に 多くなったこともあってですね、え、 ガバナンスも含めらないところもあります 。ですから、ま、そういう問題はあるん ですけども、ま、我々の政党がですね、ま 、一貫して、ま、それこそ決統依来、あの 、対決も解決、ま、政策重視ということで の行動の仕方とかですね、やっぱりその 政策の軸がぶれないで言ってきた。ま、 それがですね、今物価高で本当にもあの 苦しくなってる。 特にやっぱり現役世代はこの 30 年間賃金も曲がらない中でですね、え、税金や保険の負担ばっかり上がってきたっていうやっぱそうあるし、ま、今回が上がったのはこのそういうですね、もう本当に我慢の限界みたいなものが超えたところ、ま、そういうところに、は、我々の政策がですね、え、ま、え、受けたっていうか、共明していただいた、ま、そこがね、あの、我々の、え、ま、こうした、え、結果に繋がってんじゃないかな ここからは今回の陰戦で 14 議跡を獲得した賛成党について伺っていきます。今回の選挙賛成党の獲得議跡は合計 14。選挙 区は茨城、埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、福岡の七木関。比例代表は 7木獲得という結果でした。 田崎さん、なぜここまで賛成とは遺跡を伸ばすことができたんでしょうか? あの、昨日上さんとちょっと電話で話し聞いて、なぜこうやってあの伸びてきたんでしょうかって聞いたらやっぱり理由は 2つで、あの、え、陰戦工事前にあの [音楽] 1 人、え、国会議員が入党したことによって、 あの、政党要件を満たして、え、テレビで頻繁に取り上げられるようになった。 それによって社会的信用がついたと。 え、それまではあの賛成党ってというのはなんか、あ、変わった、偏った、なんか変な生徒だねって見られたのが、 [音楽] あ、テレビによって信用がついたということ。 うん。はい。 もう2 つ目はやっぱりあの選挙戦に突入してからあの賛成党に対する警戒感が各党ある各メディアで強まって、え、批判もかなり強まってきたんですね。 [音楽] はい。 で、あの、神屋さんの目から見ると、あの、あそこであの色のところが叩いてくれたことによって [音楽] あ、 伸びてきたと。 で、あの、あのまま行って何も叩かれないま行ったら今ほどの数取れないでしょうって言われてましたね。で、やっぱり結束したあ、中がね、え、それがあの要因だということでしたね。 [音楽] うん。 あの、どういう層が賛成党に、ま、表をじたのかっていう意味で言うと、若い人っていう風に一括りできない。 うん。あの、これはね、自民党から離れてた人たちで 1つはあの思想心情的に右の人 はい。保守。 もう1つはあの世代的に若い人、 この2 つがね、自民党からおそらく離れてってる感じなんですよ。 いんな調査見ると でこれはあの安倍晋三さんが総理大臣にあの選挙で勝ち続けてきた時に あの自民党にこう寄せてきた あところなわけですよ。かなり右的な人、若い人 で若い人に対してはあの安倍政権振り返るとあの働き方改革とか一億総活躍とかあるいは氷世代っていうのも安倍安倍さんの時代にあれしてるんですね。 [音楽] うん。 だから若、若者にする政策発信も行ってた。 で、その人たちがあのこの石政権になってそういうものはだんだんだん薄れてきてるんで留出が早まったって感じがしますね。 あ、あの具体的な選挙で見ていくと大阪なんかがですね、賛成が取って自民が取れないということが起きています。 木原さん自身もこの自民の指示層を奪われたっていうような実感っていうのはありますか? はい。ま、あの、あの、数字で現れてますから。 はい。 結果で現れてますから、あの、現実だろうとこう思います。 うん。うん。うん。 あの、ま、私とも、え、岸田そして石とやってきた政権があの弱年争若い方々に何もしてこなかったかというと、そうではなくて、我々はむしろあの賃金をとにかく上げようと はい。 それ賃をげるためにリスキリングをしながら能力も上げていこうとことやったわけですが、その成果が結果的には物価高の前にあの書き消されて これを乗り越えることができなかったということだろうという風に思います。あのそういう意味ではあのまだうつ手が足りなかったとこういうことだろうと思います。うん。 木原さん、あの、石政権になってからこう、ま、少し左側、左にこう寄っていったようにも見えていた、ま、自民党がこれから、ま、この選挙の結果を受けて少しこう離れていってしまった保湿をこう取り戻すためのこう政策、戦略を取っていくという可能性は終わりでしょうか? ま、ここはあの左に寄っていったというご指摘があるんですが、私自身はそのどの部分が左に寄っていったのかということは、あの、もしよろしければおっしゃっていただければありがたいなとこう思います。 つまり、あの、例えば、あの、防衛力の抜本強化、こういったものも徹底してやってきてます。その中で その、ま、あの、敵一地攻撃能力等々こういったものも取り組んでいる はい。 あの、そういう状況になりますから何か、あの、極端に左に寄ったというイメージはないんですが、ま、もしあのそういうイメージは持たれてるとすれば そこはあの、え、あの、よく、あの、検証したいとこ思います。 どうしてもこう少数与党となりますと、こう野党の意見を取り入れることが多くなると、ま、そういう見え方をすることもという意味で 述べました。 あの、それはや得ないことだと思います。 つまりやはり少数民主義は最後は多数で しかもものが決まりませんから、そういう 中で野党の皆さんのご意見をお伺いながら 、あの、きちっとやっていくということは や得ないんだと思うんで、ま、その中で あの本来妥協しちゃいけないものを もし妥協してきたことがあるとすればそこ はあのきちっとあの検証したいと思います が、私の感覚では何か妥協してはいけない ものまでしたということではなかったかな と思ります。 さんの指摘でですね、ま、多分を恐れずに、ま、例えばですけれども、外国人の問題を想転化したという風にも言われてますけれども、それを受けて戦略の練り直しというようなものは自民党はされたんですか? はい。しました。あの、しましたというか、私もは、あの、違法外国人ゼロということを公約にも掲げました。 そしてその公約はあのこれからやることだけではなくてもう 2 年前から取り組んでいるようなことをパッケージにしてお示しをしましたがそこがものすごく重要だということにあの必しも思いが至らない中で十分皆さんにご説明するということはしてこなかったのでうん。 改めて選挙関中やっぱりこれ説明しなきゃいけないなと 何をやってきてこれから何をやろうかということはあの改めて戦略は変えたということです。 うん。 あの、立憲民主党も具体的に選挙で見たいんですけども、茨城して福岡では賛成が取って立憲が取れなかったということが起きました。 はい。 あの、これどう分析されますか? はい。はい。あの、私たちは賛成党産とは立ち位置もの考え方がかなり異なる うん。 という風に見ています。 あの、ま、選挙期間中に、ま、分断、対立をこうちらか煽るような言葉が増えてきて、それを私たちは非常に懸念し、ま、そういった流れとは一戦を隠すということを、え、でかつ多様性を尊重する社会を作っていこうという元々の立ち位置をしっかり持ってますから、あの、賛成党の皆さんとは、あの、私たちは立ち位置が違うと私たちは思っています。 で、このことを表すために、あの、今話ありました、私たちも選挙期間中、あの、 SNS で外国人という言葉の検索がぐっと伸びたのが選挙期間の真ん中ぐらいからなんですね。ギュっと伸びてるんですよ。 はい。はい。 で、それら私たちも監知したので、あの、選挙期間ちょうど真ん中ぐらいに幹部官で、え、認識を共有して今申し上げた私たちは分断と対立を煽るような政治の言葉には組みしないと、え、対応性を尊重する社会を作るんだということを積極的に発信するという方針を徹底してやっていくようにしました。 そうしないといわゆる無態度未決定層と 言われる方々があのよくその主害を認識し ないままに自民党じゃなければこっちと いうことであの違いを認識しないままに 賛成党の方に投票される可能性があると 思ったもんですから私たちはそういう ところは違いますということであのそう いう情報発したつもりですというのはえ勢 調査を何回かあの前か4月3月4月頃から やって で、指示層がだいぶその賛成とは被ぶってないということを明らかにしてたんですよ。 はい。 ところがあの、あの投票率が上がっていくにつれて無闘派想の皆さんが増えていくとこの方々どっちに触れるか分からないんで、ここにの皆さんに向けて私たちの考え方はこういうことですということをきちんとお伝えするためのその表現を明らかにするとことしたんですけども、最後 1 週間では浸透しきれなかったというのがあの私の分析です。 だからここはあの本来であれば私たちの思想でに来ていただける方々を取り切れなかったということだと思ってます。 もうあの選挙期間中に9 でやっぱりその賛成党対策みたいなものをまそれぞれがやっぱり打つというような流れがあったわけですね。 あの参議銀院選挙はよくあります。 17 年間と長いので途中で国民の皆さんの関心がぐっと変わることを重くなることあるんです。それは対応しなきゃならないていう前提でやってますから。 はい。はい。 で、国民主も、ま、同じようにあの議跡を 3 政党に奪われるというかというような流れがこの選挙区見てもありますよね。えっと、福岡ですけれどもこの辺り、え、古川さんはどのように意識をされていますか?賛成党、 あの、賛成党さんの勢いはですね。 あの、去年の衆議院選挙の我が党みたいな感じで、ま、どんどんどんどん後半になるほどね。 はい。 あの、ま、先ほど木さんからも話なりましたけども、ま、批判があっても逆にそれをまたエネルギーにして うん。 っていうこでですね、もうものすごい勢いはありました。 だから、あの、逆にうちの党はあの昨年のようなですね、後半に受けて、え、ご上がっていくような勢いは感じなかったのですから、ま、相とそういった期間を持ったんですけど、ま、そういう中でね、お互の目標を達成できたってのは良かったと思うんですが、ただまね、あの、例えばですね、賛党さんが言ってる、ま、外国人の問題ないと、ま、我がはもう前からあの外国人による土地所有の規制なんかを、ま、マークも出してるんですね。 で、やっぱりこれですね、私は感じです けども、あの、ま、今日本社会ですよが 外国人なきていいかってやっぱそうなわけ ではないんだと思います。いろんな意味で それこインバドも含めてですね。あるいは こう労働力としてもやはりこう国民の生活 経済を支えていくには、ま、人たちとも ですね、これ、ま、え、強制してやって いかなきゃいけないところがあるんだと 思いですね。 ですから、あの、ただですね、この日本の今までの仕組みっていうのは、例えばその土地もそうなんですけども、ま、日本っていうのはほとんどやっぱり外国人がずっといない世界だったので外国人の人たちがいることを前提にした制度になってないんですね、色んなも。だから、 あの、何かですね、そういうこう、やっぱり外国人の人がその制度を使うとなんか外国人だけ優遇してるみたいに思われちゃうようなやっぱそういうところがあるんです。 うん。だからこれはですね、やはり ちょっともうこれだけですね、あの日本 社会には外国人の人たち魅力になったら ですね、やっぱりこの人たちとちゃんと こう日本人と強制していくっていう形を するためにはやはりあの、ま、あらゆる 制度をですね、やっぱり外国人たちもいる んだっていうこと前提でやっていかないと 、あの、やはりいろんな問題が起きてです ね。 で、それがなんか、ま、外国人を優遇してるみたいな、ま、私からするんなの外面の問題とかね、ああいうのはちょっとやっぱ制度のそもそも想定してないかったことを使われちゃったっていうことでやっぱり血管だと思うんですね。 だからそこはですね、あの、そういう意味で外国人の皆さん方がこれだけ来るでる中でのどう制度あるべきかっていうものをですね、え、ま、我々提案したる土地を始めですね、やっぱりちゃんと抜本的に全体的に見直していくっていうことが必要なんじゃないかなという風に思ってます。 [音楽] [音楽]

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参議院選挙で自公は過半数を確保できず、大敗となった。結果を受け、石破政権はどうするのか。政界の今後を占う。

『激動の参院選を総括!自公大敗で石破政権の行方は』

事実上の政権選択選挙とも言われる今回の参議院選挙。厳しい戦いを強いられてきた自公は、参議院でも過半数を確保できず、大敗となった。一方、参政党が大幅に議席を伸ばし、まさに台風の目となった。今回の選挙結果を受けて、日本の政治はどこへ向かうのか。選挙結果から見えた各党の戦いを徹底的に総括。“石破自民党”の行方や今後起こり得る政界再編の形を、自民・立憲・国民の幹部、そして政治ジャーナリストに問う。

▼出演者
<ゲスト>
木原誠二(自民党選挙対策委員長)
大串博志 (立憲民主党代表代行兼選挙対策委員長)
古川元久(国民民主党代表代行)
田﨑史郎(政治ジャーナリスト)

《放送⽇時》
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