28歳の若さで亡くなった阪神・横田慎太郎選手の人生描いた映画「栄光のバックホーム」特報

新太郎、あんたの人生奇跡だったよ。君は太郎 [音楽] しです。 何にも見えない。なんで見えない? 俺にはまだたくさんやることがあるんです。迷にれば [音楽] 連れてってくれてありがとう。 かっこよかったぞ。 [音楽] 栄光のバックホーム。

☆ストーリー
2013年のドラフト会議で阪神タイガースに2位指名された横田慎太郎、18歳。甲子園出場を逃すもその野球センスがスカウトの目に留まり、大抜擢された期待の新人だ。持ち前の負けん気と、誰からも愛される人間性で厳しいプロの世界でも立派に成長を遂げていく慎太郎。2016年の開幕戦では一軍のスタメン選手に選ばれ、見事に初ヒット。順風満帆な野球人生が待っていると思われたその矢先、慎太郎の体に異変が起こる。ボールが二重に見えるのだ。医師による診断結果は、21歳の若者には残酷すぎる結果だった。脳腫瘍―。その日から、慎太郎の過酷な病との闘いの日々が始まる。ただ、孤独ではなかった。母のまなみさんら家族、恩師やチームメイトら、慎太郎を愛してやまない人たちの懸命な支えが彼の心を奮い立たせるのだった。そして、2019年9月26日、引退試合で慎太郎が魅せた“奇跡のバックホーム”は人々を驚かせ、感動を呼んだ。だが、本当の奇跡のドラマは、その後にも続いていたのだった…。

元プロ野球選手・横田慎太郎(松谷鷹也)
慎太郎の母・横田まなみ(鈴木京香)
阪神タイガースの先輩・北條史也(前田拳太郎)
慎太郎の想い人・小笠原千沙(伊原六花)
慎太郎の姉・横田真子(山崎紘菜)
スポーツ紙の野球担当・遠藤記者(草川拓弥)
スカウト・田中秀太(萩原聖人)
トレーナー・土屋明洋(上地雄輔)
掛布雅之(古田新太)
金本知憲(加藤雅也)
大阪の病院主治医・鍵山博久(小澤征悦)
運送会社勤務の元高校球児・川原潔(嘉島陸)
千沙の親友・村上華(小貫莉奈)
大阪の看護師・幸原美玖(長内映里香)
スポーツ紙デスク・安井直太(長江健次)
虎風荘の寮長(ふとがね金太)
慎太郎の隣人・澤居修(平泉成)
神戸の病院主治医・沼田徹(田中健)
ホスピスの担当医・門倉勉(佐藤浩市)
阪神タイガース二軍監督・平田勝男(大森南朋)
川藤幸三(柄本明)
慎太郎の父・横田真之(高橋克典)