【火星の女王】2025年12月放送予定 | スリ・リン 菅田将暉 | 放送100年特集ドラマ | NHK
215年 火星の人口は10万人を超えた でも地球で暮らすほとんどの人々は 火星に興味はなかった この物体の秘密を解き明かせるかもしれ ません さんには何かが見えてるんだと思います 酸素もなく放射線が降り注ぐ 死の第一 この物語は火星に住む人間の物語だ この物語はバカと呼ばれた名もなき仲間 たちの物語だ の物はなんだこれは [音楽]
「火星の女王」情報はこちら
https://www.nhk.jp/g/blog/iu7425rf-j1e/?cid=dchk-yt-2506-91
舞台は100年後、火星に10万人が移住した世界
未知の力を持った謎の“物体”が現れたことで新たな時代が動き出す
【出演者】
スリ・リン 菅田将暉 ほか
【放送予定】
2025年12月 NHK 総合テレビ 89分×3本
【原作】
小川哲
【脚本】
吉田玲子
【音楽】
坂東祐大 yuma yamaguchi
【あらすじ】
それは、出会うはずのなかったものとの遭遇だった。
2125年。人類が火星に移り住んで40年、そこに“安定”という言葉は存在しない。
ISDA(イズダ/惑星間宇宙開発機関)による支配、自由に暮らしたい住民たち、火星社会は静かに揺れていた。
そんな中、“それ”は突如現れた。人知を超えた超常現象とともに。
誰が創ったのか、なぜここにあるのか。
そして、それは人類にとって、希望なのか、それとも――禍(わざわい)なのか。
物語の主人公は目が不自由なリリ-E1102。
火星で生まれ育ち、厳しい訓練をやり遂げ、地球行きの宇宙船に乗る決意をしていた。
それはある特別な人に会うため。白石アオト──地球で暮らすISDAの若き職員。
ふたりの間に交わされた、まだ誰にも話していない約束。
でもその日、リリは運命を狂わす大事件に巻き込まれてしまう。
その事件をきっかけに動き出す“火星と地球の思惑”。
その全てが、“それ”とつながっていく。
これは、未知なるものと立ち向かう人々の物語。
日本小説界の鬼才・小川哲の原作を元に、感情を繊細に紡ぐ吉田玲子が脚本をてがける。
心をえぐるほどリアルで、息をのむほど美しい本格SFドラマです。