【ヒグマ速報】新聞配達員が襲われ死亡の北海道福島町で新たな出没相次ぐ…道路を横断するクマの姿 スーパーではゴミ置き場が再び荒らされる…住民は車を家の前に横づけ「すぐ乗って出かける」

警察のパトロールが続けられています。 今月12 日新聞配達中の男性が熊に襲われした同南の福島町。昨日の夜も警察などがパトロールを行い警戒が続けられました。しかしその目を買いくぐるかのようにはあられました。午前 4時50分です。 ハンター2人が警戒に当たっています。 警察官とハンターが出動しましたが、熊は見つかりませんでした。この場所からおよそ 150m離れたスーパーでは 間違いなく黒は想定はしてたんですけども、非常に恐怖でしかないですよね、やっぱり。 昨日午後11時30分頃、ゴミ置場が 荒らされているのをパトロール中の警察官 が見つけました。 え、昨日朝にも熊に荒らされたばかりでし た。こちらのスーパーでは熊没に備えて 当面の間閉店時間を1時間繰り上げるなど 暮らしにも様々な影響が出ています。 こちら町内のコミンスストアです。 え、熊対策のため店内のゴミ箱も使用できなくなっています。 生ゴミが熊を呼び寄せる危険性があるためゴミ箱の使用を中止しました。こ面はありますよね。やっぱりね。車は家の前に止めてそれからうん。もうすぐ乗っていくような形にもしてますけど捕まってくれればちょっと安心するんですけどね。 ここで生まれ育ってこんなこと初めてでいいやこまたこう引っ越しとかも特に考えてないのでま変な日常早く戻って欲しいと思います。 出没が続き住民には不安が広がっています。捕獲や駆除など今後の動きについて熊対策に詳しい専門家に聞きました。 [音楽] 個体がどれぐらい警戒を周りにしてるか いう状況もかかってくるので、ま、愛に そこにかけるってい 、ま、確実に捕まるかかっていうのは ちょっと難しい問題ですね。なので多分今 ハンターの方々とか専門家の方々が多分 周りの状況を見ながらどうやって捕獲を するかっていうことを多分案を考えている 途中だと思います。 福島長は再び不安な夜を迎えます。 福島町で不安な日々が続いてます。熊が 1 つのエリアに執着しているような動きもあって怖いですよね。 そうなんです。福島町の中心部で熊の目撃が相、そして 12日午前3 時に断線が襲われて亡くなるという事故が起きました。で、この 3 日前から実は福島町内では目撃があり、さらにこの事故の後にもですね、目撃が相ついでいます。 そして昨日この民テレでお伝えした後、 この今日までの間にも昨日の夜ゴミ箱が 再び荒らされました。そして今日の午前4 時頃にはその近くでまた目撃情報もあった ということになっています。石井さん、 本当にこの狭いエリアでこれだけの目撃 。昨日の情報では専門家によると少なく とも2等以上の熊が配壊しているという話 です。いやあ、怖いですね。 相当熊もね、鼻が効くということですから生ゴみがしっかり隠されていたとしても匂いをちゃんと検知して扉をぶち破って中に入って荒らしたりとかもするんでしょうけれど、なんか自宅の中のね、生ゴミを漁りに来ないかどうかっていうのがちょっと怖くて心配なんですよね。 はい。これあのスーパーのゴミ置き場。 これ朝なんですけども、実はこの隣ここが昨日破られて同じように生ゴミが散乱した ですからこの同じ場所に 2度現れていると うん。 いうことなんですよね。 もうその場所を覚えてしまっているというのが怖いですよね。 はい。そうなんです。 だとすればあの場所に箱を設置するなどすれば熊獲できるんじゃないかという風に思ったりもするんですが専門家によりますと、 え、この出没した場所に箱を仕掛けたとしても確実に捕まるかどうかは 難しい そういうも ということなんですね。うん。 ですから今現地に入っているハンターや専門家の皆さんかなりこれ周りの状況なども見た上で、ま、捕獲あるいは駆除について検討しているのではないかという話でした。ま、伊東市によりますとこの 100m 引きずってヤの中にこう連れていくというようなこれはかなり特殊なこう個体ではないかという風な話もしていますので、ぱ非常に福島町の皆さんが気がかりですよね。 そうですよね。はい、 策てもらいたいと思います。引き続き分な警戒続けてください。

新聞配達員の男性がクマに襲われ死亡した北海道南部の福島町で、新たな出没が相次いでいます。

 住民には不安が広がっています。

 「クマによる被害を受けて3日目の夜、パトロールが続けられています」(有田慈彦ディレクター)

 7月12日、新聞配達中の男性がクマに襲われ死亡した北海道南部の福島町。

 警察などがパトロールを行い警戒が続けられています。

 しかし、その目をかいくぐるかのようにクマは現れました。

 15日午前4時ごろ撮影された写真です。

 道路を横断する体長2メートルほどのクマの姿が捉えられています。

 「午前4時50分です。ハンター2人が警戒に当たっています」(佐藤健カメラマン)

 警察官とハンターが出動しましたが、クマは見つかりませんでした。

 この場所から約150メートル離れたスーパーでは。

 「間違いなくクマが来るとは想定していたが、非常に恐怖でしかない」(スーパーの店長)

 14日午後11時30分ごろ、ごみ置き場が荒らされているのをパトロール中の警察官が見つけました。

 朝にもクマに荒らされたばかりでした。

 こちらのスーパーではクマ出没に備えて当面の間、閉店時間を1時間繰り上げるなど暮らしにもさまざまな影響が出ています。

 「町内のコンビニでは、店内のごみ箱がクマ対策で使用ができなくなりました」(有田ディレクター)

 生ごみがクマを呼び寄せる危険性があるため、ごみ箱の使用を中止しました。

 「怖い面はあります。車は家の前に止めて、すぐ乗って出かけるようにしています。クマが捕まってくれれば、ちょっとは安心するんですけど」

 「ここで生まれ育って、こんなことは初めて。ここから引っ越すことも考えていないので、早く平穏な日常が戻ってほしい」(いずれも福島町民)

 林芳正官房長官は閣議後の会見で福島町のクマ出没について警戒を呼びかけました。

 「被害にあった方や犠牲になった方に対し、お見舞いとお悔やみを申し上げる。引き続き十分な警戒をお願いしたい」(林芳正官房長官)

 出没が続き、住民には不安が広がっています。

 捕獲や駆除など今後の動きについて、クマ対策に詳しい専門家に聞きました。

 「クマがどれくらい警戒しているかにもよるが、今まで出没した場所に箱わなを仕掛けて確実に捕まるかは難しい。ハンターや専門家が、周りの状況を見ながら検討しているのでは」(酪農学園大学 伊藤哲治講師)

 福島町は再び不安な夜を迎えます。