鹿賀丈史「全壊している家の前を通った」 能登の復興願い、被災した家での撮影振り返る

[音楽] ま、ボランティアに行ったんですけども、 あなたみたいな人はこの状況を外に伝えて ほしいと、え、それが、え、ノ党が忘れさ れないようにということを聞いたんです。 そしてその、え、数週間後災害が起きたと いうことです。その中で、え、映画にも あった、え、まだ頑張らんといかんのかと いうことを聞いて なくなって、え、無理かもしれないけど 映画を撮りたいという風に、ま、友人の プロデューサーの方にお願いをして、ま、 色々思考錯誤ありましたが、え、あの景色 を取りたい、景色が綺麗だから取りたいと いう生々しい姿も全て取って、そん中でも 人はどう生きていくのかというのを共に 考えていきたいということで映画を取る ことになりました。 私今石川県出身ということで、ま、日頃天気なんかあの見てますと、ま、東京の天気を見てもう石川離れて随分なるんですけども、つい石川の天気どうなのかなってもう見てしまうようなそういう習慣があって、どうか自分の心の中にやっぱり石川初心だなというものがあるんだなと思ってます。 え、今度ののこの災害というものを 取り上げてエンターテイメントではあるん ですけれども、え、皆様の心の中に残って くださるようなそんな作品になればなと いう風に思っております。 実際にあの前開してるお家の前を通ったり ですとか、ま、私が住んでる家もま、反海 してるお家なんですけれどもやっぱそこで あの住んでた方々がいらっしゃったと やっぱそういうところで家の前で芝居をし ますとあの変になんと言いますか細かい 芝居をするよりもその気持ちさえ持って いれば 大丈夫だろうなと余計な芝居をしないよう にという風にえがけて今回はやりましたね 。

俳優の鹿賀丈史さん(74)が7月12日、主演した北陸能登復興支援映画 『生きがい/能登の声』の公開記念舞台挨拶に企画・脚本・監督の宮本亞門さん(67)、共演した常盤貴子さん(53)と登場。鹿賀さんが故郷・石川での撮影を振り返りました。

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