【参議院選挙】最新情勢 自公“過半数割れ”の可能性 若者中心に自民党離れか【選挙の日、そのまえに】|TBS NEWS DIG

ではまずは今回の選挙のおさいです。今回 はですね、この125奇跡を誰に、そして どの政党に託すのか、それを皆さんが選ぶ 選挙となっています。現在のところですね 、与党としては過半数を超えるためには 50議跡が必要となっているんですけれど も、JNが情勢、これを分析した結果、 民公明の与党では過半数を割るという可能 性も出てきているんです。では元さん、 今回最新の情勢が分かってきたんですよね 。はい。こちらご覧ください。あの、上の 段に書いてあります数字が工事の回線議跡 、そして下の段が今回の獲得する議跡の 予測となっています。こう市民と公明は ですね、いずれも議跡を減らす降参という 風に見ています。自民公明合わせた与党の 議跡でも50議跡を割り込みまして、え、 参議院の下半数割れする可能性というのが 1週間前よりも大きくなりました。一方、 野党ですけれども、え、立憲民主党は選挙 区で健です。それから国民、民主党、 そして賛成党は野党の中でも特に、え、 大きく利籍を伸ばす見込みです。え、国民 民主党は選挙区比例とも大きく積み増し まして、え、目標としている重力議跡獲得 というところがに迫る、え、勢いになって います。それから、え、賛成党は10議跡 を超える議跡というのを獲得する可能性が あります。それ、え、そして、あの、先週 、え、序盤の情勢というのを、あの、ご 紹介しましたが、え、それをと比較してみ たいと思います。1週間前の情勢と比べ ますと、こう自民党、公明党というのは、 あの、より厳しい状況、さらに厳しい状況 になりました。で、一方で、え、立憲 国民賛は、え、接戦となっているところで 伸びを見せるなどしまして、議跡をさらに 積みます見込みという風になっています。 西さん、ちょっと驚いたのが自民党で言うと今 50にあるのが 下ぶれすると28 っていう数字が出てるんですけど。 そうですね。やはりあの比例にしても選挙にしてもそれぞれこう苦戦をしているのでやはりかなりこの過下過下半数っていうところがだんだん厳しくなってきてるっていうことですね。 うん。 うん。 ではですね、その情勢の鍵を握る 1 人区どうなっているのでしょうか?はい。 え、こちら3年前の1人区、22年の選挙 の時の1任の結果ですけれども、与党が 28、野党系が4ということで与党の圧勝 で終わりました。え、それが今回の選挙に ついては、え、先週序盤の予測で、自民 優勢が9、それから野党系優勢が12で 接戦は11ということで、あの、地図で見 ていただいても全国的に与党が苦戦して いるのが分かると思います。そして今回、 あの、中盤の情勢で言いますとはい、自民 優勢が8、それから野党系の優勢が15で 接戦は9という風になっています。1週間 前よりもさらに自民が追い込まれている 状況です。え、先週時点であの自民が優勢 となっていた滋賀は接戦に持ち込まれまし た。それから青森、三重、和歌山といった ところが先週接戦だったんですけれども 野党系が指示を伸ばし、野党系優勢という 風になっています。 この辺りの変化というのはさんどんな風に捉えてらっしゃいますか? そうですね、やはりこの中で特にあの例えば群馬ですとかあとはそのえっとあとは栃木とかあるいは岡山とかですね、いわゆるこう、ま、保守王国と言われるような場所ですね。で、特にま、 JN の判定だとこの栃木と岡山とか、ま、こういったところで接戦になっているということが今回の自民党の苦戦をかなり 象徴しているという風に思います。 で、その背景にはやはりあの賛成党が非常 にこの本来自民党がその取りたかった、ま 、保守的な無闘波破想をちょっとこう食っ ているという部分があったりですとか、 あるいは、ま、野党が例えば立憲民主党と 共産党が候補を統一したりという動きも ありまして、え、全体として、え、この 野党優勢の状況になってきているという ことが挙げられます。ま、全体的に、ま、 自民党が苦戦しているということですけど 、それを裏付けるデータもあるんですよね 。はい。え、こちらは、あの、前回 2022年の参員戦の時に、え、今回と 同じ、え、投票1週間前のタイミングで 行った調査の結果です。え、特に、え、 自民の年代別の指示率を示すグラスです けれども、あの、特に弱年の方に注目して みてください。え、今回の調査の結果では どういう風になったのかと言いますと、 はい、20代以下、そして30代では半減 ということになっています。それから40 代以上につきましても軒並み支率が下がっ ているということです。特に弱年層を中心 に自民党離れというのが健長ですけれども 、では20代以下は今回の選挙比例では どこの政党に投票するのかはい。調査結果 を分析しましたところ、まだあの半数近く が、え、未定であったりとか無島という ところではあるんですけれども、1番多い のは国民民主党で14.9%、それから2 番が賛成党で10%、で、自民は、え、3 位に落ち込んでいて7.2%という結果に なっています。はい。で、こちらの20代 以下の比例投票先ですけれども、え、全て の年代での比例投票先というのを ランキングで見てみますと、このように なっています。え、全年代で見ると1位は 、え、自民で14%で2位は立憲で10% で、3位に賛成8%、4位に国民7%と なっていまして、あの、弱年層で比例の 投票先として指示を集めていた国民賛成は 、え、若者だけではなく全体で見ても、え 、大きく伸びていて、今回躍進する可能性 があるという風に見ています。 ま、一方で、あの、こちらにつきましてもまだ決めていないと回答した人 4割いますので、ま、あと1 週間ありますし、まだ情勢というのは変わる可能性があるなという風に考えています。 投票開表日まであと6 日あ余ですけれども、さん、今後の注目ポイントはどんなところでしょうか? そうですね、やはり、あの、ま、報道各者の今情勢報道続いていますけれども、ま、引き続きこの賛成党だとかあるいは国民主党が、ま、金躍進するんじゃないかということが言われています。 で、そういった中で、ま、無闘和がですね 、まだこれから態度を決めていきますので 、で、本当にあの、最後の3日間とかに かなり急激にこう態度を決めていく有権者 っていうのはたくさんいます。で、 とり分けそういう人たちが、ま、相対的に 若い人たちに多いんですけれども、ま、 このような人たちがどのような投票行動を 決めていくかというところが1番やはり 変化の上では注目すべき点かなと思います 。 あの、選挙期間中にこれだけ状況が変わっていくっていうのはきっと、ま、都性制も結構そういう感じを受けましたけど、このなんかデータずっと分析されてる中で何かその分岐点というか、あ、この辺りで変わったなとかお感じになることがあれば教えてもらえますか? そうですね。やはりあの昨年以降非常にこのネット選挙っていうとこがかなり影響大きくなってますので、ソーシャルメディアの復旧ということで無闘波の態度の決まり方が変わってきてる部分もあるのかなと思いますね。 無闘波想の態度の決まり方が変わってきてるかもしれない。 そうですね。 要は触れる情報がやはりこソーシャルメディア中心になってくると、いわゆるそういうことによって例えばこうソーシャルメディアの中で話題になった情報を頼りにして投票先を決めていくとか、やはりこういった有権者の割合が増えていきますので、やはりそういう部分が非常に大きな影響を及ぼしてきてる可能性もあるのかなと思います。うん。 Yeah.

今回の参議院議員選挙について、JNNが中盤情勢を分析した結果、自公で参議院の過半数を割り込む可能性があることがわかりました。

■自公 過半数割れの可能性 参政党は10を超える議席獲得の可能性

出水麻衣キャスター:
今回の参議院選挙は、125議席を誰に・どの政党に託すのかを皆さんが選ぶ選挙となっています。

現在、与党が過半数を超えるためには50議席が必要となっていますが、JNNが中盤情勢の分析をした結果、自民・公明の与党では過半数を割る可能性も出てきています。

TBS報道局 選挙本部デスク 本杉美樹記者:
公示前の改選議席と獲得議席の予測は、それぞれ以下のようになっています。

▼公示前の改選議席
自民党 52
公明党 14
立憲民主党 22
日本維新の会 5
共産党 7
国民民主党 4
れいわ新選組 2
参政党 1
社民党 1
日本保守党 0
諸派・無所属 8

▼獲得議席の予測
自民党 28~44
公明党 5~11
立憲民主党 24~32
日本維新の会 5~8
共産党 3~6
国民民主党 11~21
れいわ新選組 3~4
参政党 8~18
社民党 0~1
日本保守党 2~3
諸派・無所属 7~9

自民党と公明党はいずれも議席を減らす公算が大きいとみています。自民・公明を合わせた与党の議席は50議席を割り込み、参議院で過半数割れする可能性が1週間前よりも大きくなりました。

一方、野党の立憲民主党は選挙区で堅調です。そして国民民主党と参政党は、野党の中でも特に大きく議席を伸ばす見込みです。

国民民主党は選挙区・比例とも大きく積み増し、目標としている16議席獲得に迫る勢いになっています。参政党は10を超える議席を獲得する可能性があります。

序盤の情勢と比較していきます。

▼序盤
自民党 35~50
公明党 8~13
立憲民主党 20~31
国民民主党 9~18
参政党 7~16

▼中盤
自民党 28~44
公明党 5~11
立憲民主党 24~32
国民民主党 11~21
参政党 8~18

1週間前の情勢と比べると、自民党と公明党はさらに厳しい状況になりました。

一方で立憲民主党、国民民主党、参政党は接戦となっているところで伸びを見せるなどして、議席をさらに積み増す見込みになっています。

井上貴博キャスター:
自民党を見てみると、今は52ある議席が、下振れすると28議席になっていますね。

米重克洋さん:
比例も選挙区もそれぞれ苦戦しているので、過半数を獲得することが厳しくなってきています。

■カギ握る「1人区」最新情勢

出水キャスター:
情勢の鍵を握る1人区はどうなっているのでしょうか。

本杉美樹記者:
2022年の選挙での1人区の結果は与党が28、野党系が4で、与党の圧勝で終わりました。

今回の選挙では序盤の予測で与党優勢が9、野党系優勢が12で、接戦は11と、全国的に与党が苦戦しているのが分かります。

中盤の情勢では、与党優勢が8、野党系優勢が15で、接戦は9となっています。1週間前よりも、さらに自民党が追い込まれている状況です。

7月7日時点で自民優勢となっていた滋賀は接戦に持ち込まれました。接戦だった青森、三重、和歌山では野党系が支持を伸ばし、野党系優勢になっています。

出水キャスター:
この変化をどの捉えていますか。

JX通信社 代表取締役 米重克洋さん:
群馬や栃木、岡山などのいわゆる保守王国と言われるような場所、特にJNNの判定で栃木と岡山で接戦になっているということが、今回の自民党の苦戦をかなり象徴していると思います。

その背景には、自民党が取りたかった保守的な無党派層を参政党が食っている部分があったり、野党が、立憲民主党と共産党の候補を統一したりするなどの動きもあり、全体として野党優勢の状況になってきているということが挙げられます。

■若い世代 “自民離れ”加速 ソーシャルメディアの普及により変化か

出水キャスター:
全体的には自民党が苦戦しているということですが、それを裏付けるデータもあるようです。

本杉美樹記者:
以下は、それぞれ2022年と今回、参議院選挙の投票1週間前に行った調査結果です。

▼自民党 年代別支持率(2022年7月3日時点)
20代以下 22.8%
30代 26.2%
40代 27.5%
50代 30.4%
60代 33.9%
70歳以上 37.9%

▼自民党 年代別支持率(2025年7月13日時点)
20代以下 9.1%
30代 11.9%
40代 15.9%
50代 20.8%
60代 26.9%
70歳以上 32.9%

20代以下、30代の支持率は半減しています。40代以上も軒並み支持率が下がっています。

特に若年層を中心に自民党離れが顕著ですが、20代以下は今回の選挙、比例ではどこの政党に投票するのでしょうか。

▼20代以下 比例投票先
自民党 7.2%
公明党 5.0%
立憲民主党 2.1%
日本維新の会 2.1%
共産党 1.7%
国民民主党 14.9%
れいわ新選組 2.1%
参政…(https://newsdig.tbs.co.jp/list/article?id=jnn-20250714-6248406)

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