【参議院選挙】与党過半数割れの可能性 関西の注目選挙区の中盤情勢は?【MBS大八木友之解説委員に聞く】(2025年7月14日)

え、ここからは大木解説委員です。よろしくお願いします。 お願いします。 さて、え、今週もお送りしますよちゃんテレビ選挙の日関西人の本音と疑問です。皆さんの本音と疑問にお答えしていこうと、え、是非ですね、皆さんの投票の参考にしていただきたいと思います。今週もお届けいたします。さて、え、まずはこちらからいきましょう。 改めてですけども、今回の参議院選挙です けども、改数ですが66と50とあとは決 9を含めた合わせて125ということに なります。で、下半数がこの125という ことでしては50議跡で半数、ま、今回 の50を目標にしますと、大さん、ま、 今回はそういう選挙になってるというはい 。 この目標、ま、低いんじゃないかと言われたんですけど、先ほのそのの調査の結果にありましたように事項で、ま、半数割れの可能性も、ま、出てきたというところで、ここをなんとかこの 66という数字の50 をキープできるかどうか政権選択選挙になりつつあります。 では最新の情勢調査を皆さんにご覧いただきます。え、各党ですね。そして、え、推定獲得議跡数、え、これが前回の数字です。 で、青で表示されているものは前回の序盤の調査と比べて下ぶれしている。赤で表示されているものは前回と比べて上ぶれしている。黒は、ま、ほぼそのままという表示になっています。それで言いますと、今話にありました事項与党でということなんですけども、 28から44、5から11 両方、ま、前回と比べてぶれているということです。 1番少なくて33、1番多くて55という ことですから。 ですから上さん、ま、あの、事故数割れという可能性が前回よりも高まっているとも言えそうです。 と言えますね。交代気味だと思います。 ま、この序盤が1 週の調査でしたので、で、その、ま、 1 週間で何があったかというと、あの、自民党の鶴ほ参議院議員の、ま、地震を巡るその被災地に配慮をかけるような発言でありますとか、ま、日米の完税の交渉の方が期限が、ま、伸びたんですけど先行きがまだ不透明いうことで、決してプラスではないとこもあって、ま、事故の与党の数字が、ま、伸びてきていないということですね。うん。 はい。 え、そして逆に上ぶれしているのが立憲、そして国民主、賛成保守というところ野党になりますね。ま、前回の数字ですと立憲は調な数字だったんですけども、それほど伸びないかなと思ってたんですが、ま、事項のちょっとマイナス要素の部分を、ま、吸い取ってという形で立憲がここに来て伸びてきてます。で、国民もですね、やっぱりあの、ま、ここに来て、え、 103 万の壁というの主張し続けてきてますから、その辺り指示が底型がく、ま、ここに伸びてきてる。 という感じですね。で、なんと言ってもやっぱり目立つのがこの賛成党ですね。序盤でも数字良かったんですけども、ここに来てまあま 8から18 で重議席は獲得しそうな勢いということです。これ 10 っていうのは結構意味がありまして、参議院で単独で法案を議員立法提出できますので、かなり国会でも存在感が出てくる可能性があります。 で、プラス、あの、この保守的な主張をし ている日本保守党の方も、ま、2から3 議跡、ここに来て、ま、伸びてきた外国人 政策のテーマ、ま、想点になりつつあると いうところで出てきてると。で、逆に、ま 、そうですね、維新は、ま、やや下げてる んですけども、ま、ここはちょっとどう なるかいうところですね。 え、そして共産、え、令和社民というところ、ここはその外国人政策に関してかなり、ま、反対のメッセージを該当でも繰り広げているんですけども指示に、ま、広がりがないという現状です。 はい。え、この調査ではおよそ 4 割の人がまだ投票先を決めていないと答えていますので、今後情が大きく変わる可能性もあります。 SNS の特性で、ま、似たような内容の動画がどんどん出てきてしまう、ま、そういう性質ではありますので、その辺りは冷静に、ま、本当なのか嘘なのか、その辺りはしっかりと確認をして判断することが必要かもしれません。もうすごくいいこと言っててもほんまにそれやってくれるんですよね。やってくれるんですかっていうさんね。そわの問題はありますよね。はい。 直近の私たちの生活をよくしたいていうこととあとはその未来子供たち孫この世代まであのま幸せな日本であってほしいっていうま、参議院選挙ですからそういう長期的な目線も親さんやっぱり必要かなと思います。 そうですね。あの今回選ばれますと 6年 ありますから参議院議員とはやっぱりその長期的に政策取り組むことが求められてますんで今おっしゃったようなところにま紳摯に向き合ってもらいたいですよね。 はい。では関西の注目の選挙見ていきたいと思います。 まずは大阪選挙区です。開始戦議跡数が4 です。え、ここに19人が立候補すると いう全国でも屈死の大激戦区となりました 。え、具体的な情勢調査ですけども、この ようになりました。はい。え、上野段が 優勢、下が追い上げているという状況です 。え、大阪選挙区は維新の佐々木さんが 一歩リードです。え、そして公明賛成維新 、自民、国民の候補者が追い上げていると いう状況です。で、過去の選挙2回を 振り返りますと、2019年の参議院選挙 ですけども、維新、維新公明、これ特票順 に並んでいますが、2020年は、え、 維新、自民維新公明ということなので、 ここまで維新が2議跡、そして民と公明が それぞれ1議跡ずつとさん、ま、こういう 大阪選挙区だったということですよね。 はい。ま、過去2 回はこの、ま、順番は違うんですけど、この組み合わせになってるんですが、ここでその情勢調査と、ま、取材でですね、やっぱり目立つのがこの賛成の宮さんが食い込んできたというところですよね。 あと、ま、国民の渡辺さんも含めて横一斉 にはなってるんですけども、やはりその 賛成の宮さんあたりはですね、えっと、ま 、6年前に、ま、維新でトップを果たした 、ま、全国比例の候補者と一緒に回って 勢いが、ま、ついてきてるという面があり ますよね。で、公明にとってはもう何とし ても、ま、落とせないっていうのが大阪 選挙区になってます。 あと維新はですね、これ毎回こう逃げ席獲得できてるんですけども、やちょっと勢いに限りがある中で今回、ま、佐々木さんがちょっとリードはしてるんですけども、この岡崎さん表をうまく分けて 通るのかどうか難しいですよね。佐々木さんが取りすぎて岡崎さんが減らしてしまうというなことになると維新としては、ま、両方取りたいわけですから。 毎回その国会議員の方をどちらかみたいなで地方議員を例えば男性の方みたいな形で振り分けたりとか、ま、地域性もあって表をうまく分けてるんですけども、ま、全体のその標数とか指示にも関係がありますんで、ここ今回、ま、岡崎さんを押し上げることができるかどうか意新問われてますね。兵庫選挙行きましょう。はい。こちらは回線数 3です。え、13 人が立候補しています。え、情勢調査このようになっています。はい。 え、上野がはい。出ますか?泉さん無所属優勢ということで、ま、ちょっとこう抜き出ているというこの幅がちょっと広がりました。はい。 え、追い上げているのは自民公明国民維新の候補者です。え、過去の院戦は維新公明自民、維新自民公明ということで、え、この 3等で1 議跡ずつということなんですが、あ、やはり大池さんさんが、ま、非常にこう、ま、致名度もあってということですね。 そうですね。 だからこのこの構図の中に泉さんがボーンと入ったもので全く違う選挙になってるんですね。で、今回あの、ま、兵庫憲制の問題とか、ま、明時代の話をですね、立孝志さんが、ま、泉さんに向かってこう批判してるところもあってかどうか分からないんですけども、泉さんはステルス選挙戦を取られてました。 はい。 なかなかその街当でどこで活動しておられるか、我々報道も分からないところがあるんですけど、 普通スケジュール何時からどこどこの駅前で該当演説しますとか書いてますけども、そういうことして。 そう、それもあえて公開されていないていうとこもあって、 そ、取材大変ですね。 だけどこんなにあの、優位にはいるというところなんですよね。まあ、まあ、それなりの作戦があってのことだと思います。で、あとはそうですね、あの、原職が 2人います。 で、ま、ここの初日に石総理もしくは公の斎藤代入ってまさんやさんを押すということがあったのでかなり力は入ってるんですけどここもま、賛成の藤原、え、さらには国民も立ててきたさんいうとこがいるし維新はあの、ま、やっぱり兵庫県の文書問題もあってですね、あのちょっとオ指示力、兵庫維新の会の方がちょっとぐらついているとこもあって、ここあの吉村さん、あの、この週末も入ってですね。 え、手入れを測ってるということですんで、吉平さんまで、ま、チャンスありというところですね。はい。 え、選挙区の調査に関しましては 3 割以上の人がまだ投票先を決めていないということです。こちらも大きく変わる可能性があります。え、中野先生はここまでの中盤の情勢調査見ていただきました。どんな印象でしょうか? あの、やっぱ大木さんおっしゃったように、あの、賛成党ですよね。これがどれぐらい取るかって僕も注目してるんですけど、日本ってあのヨーロッパと違って別に外国人が日本人の職業を取ってるわけじゃないんですよ。 仕事奪われるからヨーロッパは災害主義もあるけども、要するに外国人バッシングがあるわけで、それがないのにこの状況っていうのは多分僕は思うにやっぱインバウントの駅やっぱり大きくて つまり日本って経済成長で経済大国のそこが安いと言って外国人がて買い叩いてるっていうこのイメージがやっぱものすごい浸透してるんやと思うんです。 なてことは10 年後どうなんやろてちょっと安たる気分に 2019 年入法店なし崩し的に改正したんでこれからその特定技能の人で永住権持つ人が相当増えてくるはずなんです。考えたらその 10 年後って本当どういうなんやとすごくちょっと繰り返しますけどあんたたる気分になりますけど強制の前にそもそも理論もしてないのではい。 うん。 ま、昔比べて、ま、外国人が増えてきているというのも実ありますし、ま、日本の経済を支えている人たちも当然いるんですが、これは、ま、どういう風に考えるかということで、え、議論が必要かと思います。では、大さん、え、今回ポイントお願いします。 はい。 あの、今中野先生がおっしゃったこととや重なるんですけども、これ、あの、自民党の表を削るような形で賛成党が、ま、伸びてきてるで、え、給付助してきてるわけなんですけども、その助してる中で政策テーマとして外国人政策というのが、ま、非常にまたこれまた給付してる。 ただこれってその選挙戦になるとですね、 本当に言葉の欧州というか、あの外国人を 規制していこうということを強く言う ところもあれば、それに、ま、差別だとか 肺災害主義だということで本当にこう選挙 戦の中で冷静な議論っていうのができない 。しかしテーマとして非常にセンシティブ な話なんですよね。ですから皆さんこの 給付上してるわけが何なのかということを 少しになって投票される側は考えてですね 、え、投票所に行っていただきたいと思い ます。はい。え、今日ご紹介しました JNNの中盤の情勢調査 MBS ニュースのホームページでもご紹介しています。今画面に出ていますとそのサイトに飛ぶことができますので是非皆さん投票の際の参考にしていただきたいと思います。この時間は大木解説委員でした。 ありがとうございました。

7月3日に公示された参議院選挙、JNNは7月12日~13日にインターネット調査を実施し取材を加味して中盤の情勢を分析しました。それによりますと、自民党・公明党で過半数割れの可能性が出てきました。ただ今回の調査では、約4割の人が「まだ投票先を決めていない」と答えていて、今後、情勢が大きく変わる可能性があります。

 大阪選挙区や兵庫選挙区の情勢は?参政党が“急浮上”しているワケは?MBS・大八木友之解説委員に見解を聞きました。

◎大八木友之:MBS解説委員 元JNNパリ支局長 報道キャスターなど歴任 東京・永田町を独自の視点で連日取材

(2025年7月14日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)

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