映画『顔を捨てた男』主人公が捨てたものは何なのか【セバスチャン・スタン ホラー映画 映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks】

どうも皆さんこんにちは。ミステリー作家 の七尾よしです。はい、今日もね、新作 映画1本ご紹介しましょう。ということで 顔を捨てた男。こちらね、またもA24 制作作品となっています。僕のチャンネル を継続的に視聴してくださっているケなげ なリスナーの皆さんはご存知だと思います けど、いや、僕のチャンネルとA24非常 に相性悪いんですよね。A24は映画 制作会社です。え、主演はアプレンティス ドナルドトランプの作り方でアカデミー 主演優勝にノミネートされたセバスチャン スタンですね。アプレンティスは僕の動画 でも、え、過去にレビューしていますので 是非チェックしてみてください。で、この セバスチャンスタンなんですけど、そう、 サンダーボルツとかにもね、え、出てまし たよね。で、彼はこの顔を捨てた男で、第 82回ゴールデングローブ賞優秀主演優勝 を受賞しています。そして第74回 ベルリン国際映画祭でもやはりね、最優 主演 将、え、銀シ賞を受賞しましたね。主人公 のビジュアルから1981年に日本公開さ れたエレファントマンをイメージした方も 多いんじゃないかと思います。僕もね、 初めてこのポスターを見た時、あ、 エレファントマンのリメイクなのかなと 思ったんですよね。で、ま、実際はね、 エレファントマンのリメイクではない。ま 、エレファントマンは舞台はせ19世紀の 、19世紀末のロンドンなんですけど、ま 、こちらもうね、完全現代劇ですから エレファントマンとは関係ないんですけど 、ま、ビジュアル的にね、なんかこう エレファントマンに似てるわけですよね。 で、このエレファントマンことジョセフ メリックなんですけども、え、調べてみ たらね、この顔はプロテウス商群軍だと いう説があるそうです。ま、と言ってもね 、え、エレファントマンは19世紀末の話 なので本当にそうなのかどうかはこれは 不明なんですよ。で、プロテウス症候群と は皮膚や骨、え、筋肉、脂肪組織、血管、 リンパなどで過剰な成長が生じる病気なん ですね。1970年代にアメリカの医学 文献に発表されました。え、世界中で わずか200省例が確認された程度で、え 、現在120人ほど、これ世界中でね、 120人ほどこの疾患を抱えていると累水 されています。推計されています。で、 本作は神経戦症という設定らしいんです けども、ま、プロテウス商群っぽい感じも するんですけどね。で、僕もね、歯医者の 大学を出ているんで、ま、よく知ってる わけなんですけど、いや、本当ね、首より 上で携帯以上をもたらす病気や疾患って、 これはね、もう本当ね、大変なことですよ 。ま、例えば癌なんかもそうですね。首 より、首より上の癌結構悲惨です。特にね 、手術、体の手術って、ま、例えばね、 あの、内臓、え、心臓とか腸とか肝臓の、 え、手術って医療関係者でない、ま、福部 ですよね。福部の手術って医療関係者で ない皆さんでもなんとなくイメージがつく と思うんですけど、顔面の手術って皆さん イメージできますか?僕も実際見たことが あるんですけど、これがね、本当にマジで 壮絶なんですよ。え、場合によっては眼球 適出なんてことありますからね。いや、 患者さんはもちろん嫉妬が抱えるストレス もこれはね、もうね、絶に尽くしがいもの があります。口の中とか顔面の下科だけは さすがに僕も怖くて近づけませんでしたね 。で、本作のストーリーなんですけども、 顔に得意な携帯的特徴を持ちながら、ま、 いわゆる機ですよね。俳優を目指す エドワードは劇作家を目指す、え、 アパートの隣人イングリッドに引かれ ながらも自分の気持ちを閉じ込めて生きて いました。ある日、彼は外見を劇的に 変える過激な治療を受けて念願の新しい顔 を手に入れます。その顔がセバスチャン スタンの顔なわけですよ。ま、当然 イケメン中のイケメンですよね。そんな彼 は過去して別人として準風満パな人生を 歩み出すエドワードなんですけども、 かつて自分の顔にそっくりな男オズワルド が現れたことで彼の運命の歯車が狂い始め ますがバイガドcomみたいな、え、 そんな内容のお話となっておりました。え 、それではね、これから詳しくレビューし ていくわけなんですけども、その前に映画 の評価額をつけたいと思います。大人の 映画干渉2000円を満点としてこの映画 ならいくらまで出せるかということで評価 額をつけていきましょう。Aが顔を捨てた 男。評価額はズバり。 1300円加作。 おえん。やっぱね、やっぱり。うん。A 24作品ですね。いつも予告編を見たり あらすなんかを読むと、え、これめっちゃ 面白そうってなるんだけど実際映画を干渉 してみるとわあ、なんか思ったのと違う なってなっちゃうんですよ。そ、面白そう な題材や物語を扱っているのに、なんかね 、いつまで立っても面白くならないし、 むしろ退屈でつまらなくなっていくという のが僕にとってのA24作品の、ま、 ざっとしたイメージなんですね。本作も やっぱり面白そうだとは感じていたんです が、蓋を開けてみたら、ま、そうでも なかったかなといったとこです。人とは いえ全くつまらないとかいやダ策だとか そういうわけでもないんですよ。本作に ついては、え、個人的には色々と考えさせ られた部分が多いんですね。なので物語と しては残念ながら大して面白くはなかった んですけども、え、僕にとっては非常にね 、意義深い、見る価値のあった作品だった なと思います。で、作風は全然違うんです けども、ま、それでも先日レビューした サブスタンスに通るものはありますね。 まずはやっぱりね、ルッキズム批判ですよ 。外見に基づいて他人を評価したり差別し たりする社会減少のことをルッキズムって 言いますけども、え、人種差別や性別差別 同様、当然批判の対象となりますよね。 ルッキズムは用姿に関するコンプレックス や、え、プレッシャーを生み出すなど様々 な問題を社会に引き起こしています。ま、 角に痩せようとしたりとかね。え、顔を いじりまくったりとか、ま、そういう人い ますからね。そうやってね、え、自己肯定 感を満たそうと必死になってる人たちこの 世の中にはいっぱいいますよね。しかし こういうこのルッキズムとかルッキズムと かね、そういった人権問題に対して必ずと 言っていいほどなんですか、原理主義者 みたいなやらが登場してきて、またこいつ らって異常に声が大きいもんだから自体は おかしな方向に行ってしまいますよね。え 、昨今のポリコレとか明らかにこれ本末 店頭だとは思うんですけど、まあちょっと ね行きすぎたルッキズムの慣れの果てじゃ ないかなと思うわけですね。最近の ディズニー映画とかピクサ映画、 そしてトプルAクラスのテレビゲームでも なんか思いません?いや、なんかよく わかんないけど主人公が美女じゃない。 いや、もうそもそも美難美女が登場してこ ないって一体どういうことって。これが ポリコネなんですよね。とはいえ美女は 結局のところはアイドル押しされますし、 ブスやブ細工はファッションモデルには ならないですよね。ま、何にしても活動家 と言われる連中が絡むとろなことにはなら ないということです。で、本作なんです けども、サブスタンスに比べると ルッキズム批判はさほどには感じられませ んでした。え、サブスタンスでは若く 生まれ変わった女性の、ま、と言っても これはね、生まれ変わったというわけでは な、本人ではなくてクローンみたいな存在 がね、出てきて、ま、こうやり取り交代し ながら、え、人生を歩んでいくわけなん ですけども、こう若くした、若く美しく なった女性の方はサクセスストーリーに なっていくじゃないですか。どんどん どんどんスターダムを駆け上がっていき ますよね。対してデミムーンを演じる 年置いたダンサーはまるで相手にされず 惨目な思いを噛しめながらもなおも外見を 変えることにこだわり、そうやって自己 肯定感を満たそうとしているま、哀れな ねえ、女性なわけですよ。ま、でもこ れって結局のところルッキズムのこう社会 的な風潮が彼女をそのようにさせている、 追い詰めているわけですよね。外見が 良ければ何もかもうまくいく社会そのよう に描かれていましたよね。でも本作は少し 違うように思いました。前半のエドワード はまさにエレファントマンそのものだった んですけども、なんだかよくわかんない 治療を受けたらイケメンになっちゃった わけですね。はい。セバスチャンスタンの マスクを手に入れたわけですよ。あ、そう いえばさ、以前ハンサムスーツなんて映画 ありましたけども、ま、僕はね、この映画 あんな風に人生が、顔が変わることで イケメンになることで人生が好転していく 、ま、そんなストーリーなのかなと思った んですね。でもよくよく考えたらこれA 24作品ですから、そうは東ヤが下ろす はずがありません。ここから先の展開は やっぱり人筋縄なではいかないんですよね 。エドワードがイケメンになった タイミングでオズワールドというイケメン になる前のこうエドワードとそっくりな 携帯異常顔面の男性が現れるんですよ。で 、こっから先イケメンとこのブサメの格差 が描かれていくのかなと思いきや、なんと 立場が2人の立場はむしろ逆転していくん ですよね。まずは主人公エドワードが心を 寄せるイングリッドという劇作家死亡の 女性がいるんですけども、ま、イケメンに なる前はね、え、彼はエドワードは、ま、 当然恋愛対象として諦めていたんですよね 。ま、きっと彼はね、それまでもずっと そんな人生送ってきたんでしょう。諦める だけの人生。自己肯定感を得たことなんて 自分の人生において1病もなかったはず です。それでもイングリッドはそんな エドワードと訳け隔立てなく向き合って くれたんですね。彼女に対する思いが 強まったところで彼は画期的な治療法と 出会うんですよ。それによってエドワード はまるでハンサムスーツをまとった司し さんのようにイケメンと貸していくわけ ですね。 こっから彼のリベンジ人生が始まるかと 思いきゃやっぱりね、そうはならないん ですよね。むしろその直後に現れた自分の 前の顔を持つオズワルドという男に、 むしろ彼はね、エドワードはいろんな大切 なものを奪われていくんですよ。と言って もこのオズワルド決して悪人ではありませ ん。え、むしろ全で心優しい、真面目で 誠実な人間なんですよ。で、彼と エドワードとの違いはオズワールドは自分 の顔を個性として受け入れているんですね 。だからとても社交的だし考え方も ポジティブ、前向きだし性格もほがらかで とてもユモラスだからいろんな人たちに 愛され、愛されキャラなんですよね。で、 人前に出るのが好きなタイプなんですよ。 一切彼は物じしません。エドワードはね、 分かってなかったんですよ。エドワードに とってあの顔は絶望的なコンプレックスで あったのと同時に絶対的な彼にとっての 存在意義アイデンティティだったんですよ 。オズワールドはそれをね感覚的に分かっ ていたんですね。だから自分の特徴を最大 限に活用して人生をうまい具合に愉快に 楽しく渡り歩いてきたんです。顔を変える 前のエドワードはある意味得意な存在、 突き抜けた存在だったはずですよ。だって こんな全世界に100人くらいしかいない じゃないですか。まさにウルトラレアな 存在なんですよね。もうそうなるとさ、 逆ッキズムが発生しますよ。ま、古くは 歴史を紐解いていくと、例えばアルビノ なんかもそうだったし、え、手足が3本と かね、手足が、え、4本の手足が5本、6 本で生まれる子供もいたんですけど、そう いう子達って神の化心として崇められ たって言うじゃないですか。エドワードも オズワールドも本来は一目置かれる存在 だったんですね。しかしエドワードは他人 との接触を極力って自分のこのギフトを 周りにアピールしようとはしてこなかった わけですね。それどころか治療を施すこと でそれ自体を捨ててしまったわけですよ。 手放してしまった。なのでタイトルは顔を 捨てた男になってますけども、ま、意味的 にはアイデンティティを捨てた男だと思い ます。え、確かに彼はイケメンになりまし たよ。でもこの映画の世界の中では彼は別 にね、突き抜けたイケメンというわけでは ないんですね。スーパーモデルとか ハリウッドスターになれるわけじゃないん ですよ。作品の中ではまあまあのイケメン なんですね。ま、編集たちで言えば65と か68とか70くらいのイケメンなんです よ。でも考えてみてください。まあまあ イケメンって結局のところぼ用に過ぎない じゃないですか。顔面偏差値40から70 なんてぼ用の半疇に過ぎませんよ。顔面 偏差値70の人だって。それはねモテモテ でしょうけどもでもね芸能界に入れば周り が美難美女だらけですからそん中で埋もれ てしまいますからやっぱり普通の人に過ぎ ないんですよ。つまりエドワードは顔を 変えることによってぼ用な人間になって しまったわけですね。そもそも イングリッドが親しげに付き合ってくれた のもあの顔があったからだと思うんですよ ね。うん。あの顔があったからこそ イングリッドは、えー色々とこう接触して くれたんじゃないかと思うんですよ。 しかし彼がまあまあイケメンになったこと で単なる遊び相手になり下がってしまった んですね。そして本来自分のものだった フィールドをオズワールドに奪われていく 始末なんですよ。そうやって彼はどんどん どんどん精神的に追い詰められていくと いう、ま、そんな展開なんですね。いや、 僕を含めたモてない日手のおっさんたって 女は男を見た目で判断するって決めつける じゃないですかね。いや、それはね、僕も そう言うわけなんだけど決めつけるんです けど、なんでかって言うとね、そう考えた 方が救われるからなんですよ。自分は本来 価値のある人間なのに女どもはそれを 見ようとしてないんだと。そう考えること で僕自身を慰めているわけなんですね。 自分たちはルッキズムの被害者だと主張 するインセルという連中が存在するじゃ ないですか。うん。インセルの思考って まさにそうなんですよ。自分にとって都合 のいい考え方をしているわけなんですね。 そうやって女性を剣をし中には攻撃に 点ずるようなやかも出てくるわけです。で も実際女性ってそうばかりでもない でしょうね。え、顔で判断する。顔だけ見 てる男をね。顔だけで判断する。でも そんな女性ってむしろ稀れですよね。 ちゃんと女性の皆さんは見ているところは ちゃんと見ているわけです。だからこそ イケメンになっても中身のないエドワード にはイングリッドは全然なびかない。 むしろ見にくい顔をアイデンティティとし て受け入れてるオズワールドに彼女自身は 惹かれていくわけです。女性という生き物 はその相手男性、男性のアイデンティティ とか信念とか教授とかを何気にきちんと見 ているし評価していると思うんですよ。 つまり持てない男っていうのはルッキズム どここうではなくてそもそもお前に魅力が ないから持てないんだよってことなんです ね。仮にお前がイケメンになったところで それこそ男を見た目でしか判断しないお前 らの大嫌いなルッキズムのもうまるで魅力 的でない女性が寄ってくるくらいでしょ。 そういう意味でルッキズムという社会現象 を安直な表現や手法に陥らずマに描いてい たと思います。僕もね、この映画を見て ルッキズムとかアイデンティの喪失とか 色々とね考えさせられましたね。顔が悪い 、性格が悪い、背が低いといった コンプレックスが案外その人にとっての シンボルだったりアイデンティティだっ たりするかもしれないというわけですね。 背が低ければ、ま、もしかしたら可愛いと いうイメージもあるわけで、これが中途 半端に平均的身長になってしまえばもう その人はぼ用になっちゃうわけですよ。 少なくとも可愛さというものが抜けていく わけですよね。失ってしまうわけですよ。 ま、よくよく考えてみたら子供がそうです よね。子供皆さんも言われたことないです か?あなたあんなに可愛かったのにって 1度くらい言われたことあると思うんです よ。子供時代はね、すごく可愛くても、ま 、そっから2年3年経って、え、身長が 伸びて、ま、あと知識がね、色々と身に ついて人間としてはバージョンアップして いくんだけども、人間としての可さは失わ れていきますよね。もう人間性、人間的な 部分がブラッシュアップされていく度たび に失っていくものも案外大きいんですよね 。え、小さなま、子供、赤ちゃんとか幼児 も年齢を重ねることで子供という 可愛らしい子供というアイデンティを失っ ていくわけですね。そうなると周囲からは 昔ほどには可愛がってもらえない。 エドワードがまさにそうだったんですね。 はい。この絵がね、ま、色々とね、考え させられた部分もあって、そういった意味 ではね、え、見る価値というか意義は十分 にあったんですけども、ただ遺線ね、 あんまり面白くないんですよ。ま、面白く ないというか、テンポが悪いというかね。 ま、結局そのアイデンティティ、 ルッキズムとアイデンティの部分を語って いるわけなんだけども、でもそれってね、 多分、ま、45分くらいのドラマ1話分で 語れる内容なんですよ。それをね、この 映画上映時間112分で、ま、語っている わけで、ま、結局その分ね、学びしている なっていう感は否めませんでしたね。それ こそ90分ぐらいで描けばもうちょっと テンポも上がって良かったなとは思うん ですけども。ただね、あの役者さんたちの 演技とかが、ま、とても素晴らしい。特に あのセバスチャンスタンも良かったし、 この相手役のね、え、女優さんもとても 素晴らしい演技と存在感を示してくれてい たし、あとね、このオズワルドですね、ま 、誰が演じていたのか、ま、結局あの特殊 メイクを施しているので誰が演じていたの かは知らないけども、なんかね、ちょっと こう可愛いじゃないけど、不気味でもあり つつ可愛いし、なかなかこうキャラクター としても魅力的な、えー、キャラクター でしたね。なんかルッキズム描いてるって 言うても決してね、ルッキズムを批判はし てないと思うんですよね。うん。あの、 むしろ描かれているのはアイデンティティ を通したルッキズムですね。ま、批判では ないな。ルッキズム批判ではないですね。 こうアイデンティを失うということはどう いうことなのかってことですよ。ま、今回 それがね、えー、顔、この見にくい顔が そのアイデンティティとされてましたけど 、別にこれは他のことにも通ることで、だ から案外ですね、自分がコンプレックス、 特にこの絶望的なコンプレックスに感じて いることを、ま、仮にそのコンプレックス を克服してしまったらもしかしたら人間的 な魅力は失われてしまうのかもしれません ね。ま、よくあるじゃないですか。え、 本当にカツカツの生活をしてきた。もう 本当に苦しい生活、お金経済的にね、え、 してきて、えー、そういう人がですね、 ひょんなことから大金持ちになったって。 でもじゃあ人間的魅力、金持ちになったら 人間的魅力はどうなったかって逆に人間的 魅力が、え、失われていったみたいなね。 ま、ちょっとしたこれ道徳の教科書みたい なお話だとは思うんですけども、ま、 アイデンティティを失うっていうことが どういうことなのかっていうことをそう いった着眼点から描いた映画なんで、なん か単なるこの安直なルッキズム批判とか、 え、そういう形になってなかったのは、え 、個人的にはとても良かったなとは思い ます。ただ問題は何度も言うように移戦 あんまり面白くない。うん。店舗もあまり よろしくない。上映時間、この内容で上映 時間112分はね、ちょっと長いのかなっ ていう気はしましたけど、皆さんいかが だったでしょうか

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大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

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「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

●内容紹介(映画.comより引用)
「サンダーボルツ*」「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」のセバスチャン・スタンが主演を務めた不条理スリラー。

顔に特異な形態的特徴を持ちながら俳優を目指すエドワードは、劇作家を目指す隣人イングリッドにひかれながらも、自分の気持ちを閉じ込めて生きていた。ある日、彼は外見を劇的に変える過激な治療を受け、念願の新しい顔を手に入れる。過去を捨て、別人として順風満帆な人生を歩みだすエドワードだったが、かつての自分の顔にそっくりな男オズワルドが現れたことで、運命の歯車が狂いはじめる。

容姿が変わっていく主人公エドワードの複雑な心情をセバスチャン・スタンが特殊メイクを施して熱演し、2024年・第74回ベルリン国際映画祭で最優秀主演俳優賞(銀熊賞)、2025年・第82回ゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門で最優秀主演男優賞を受賞。「わたしは最悪。」のレナーテ・レインスベがイングリッド、「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」のアダム・ピアソンがオズワルドを演じた。外見やアイデンティティをテーマにした作品を手がけてきたアーロン・シンバーグが監督・脚本を手がけ、全編16ミリフィルムでの撮影による独創的な世界観を作り上げた。

2023年製作/112分/PG12/アメリカ
原題または英題:A Different Man
配給:ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日:2025年7月11日

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