『俺たちの旅』 第3話(1975年10月19日) ※期間限定:7月13日まで

[音楽] [拍手] 夢の旅地は小と色の空と海交わってただ 遠い果て 輝いたという 記 だけで 本の小さな1番にわれ て消える もの なのです。 夢の坂道はこの母の石畳み まゆく白い長い壁 足跡も影も 残さないで たどり着けない山の中へ 続いている なのです。 背中の夢に 向かう小舟にあなたが今でも手を振るよう だ。 よし ほ。ほぬ。うや。はほ。やー。しや。 うお。し 起きろ。 起きんだほ。 あ、おはようございます。 おはようございます。 おなんだ。君たちは大学生か。 ええ、あの修学院大学でバスケットやっております。 バスケットか。は、それいいな。 え、明後最終戦なんですよ。 だから朝のトレーニングです。 おお、そうか。 お、よし、じゃあ1 つですりをやってみよう。 あ、はい。 あら、背すごい伸ばし。 あなた。 あれ?あ、なんだ? 朝ごは支できました。 あ、そうか。おはようございます。 おはようございます。じゃ、行こうか。 あ、よじゃします。 うん。 どうも失礼します。 おっしゃい。 おっしゃい、 よっしゃい、 よっしゃい。 よっしゃ。 おっしゃい。え、おっしゃい。え、おっしゃい。え、 おっしい。 どういうつもりかしら? と離れに着いちゃいましたね。 へえ。なかなかいい青年たちじゃないか。 困りますわ。勝手に住まわれては。い い。しかしお前向こじゃそんな 熊田さんも熊沢さんですよ。このまま行くようでしたら熊田さんにも出てもらわなくちゃ。 [音楽] やったな。ああ、この 23銀サにもお目にかからない。 練習でアロバイトできないから仕方ねえじゃねえか。 でももう岩倉とも残ってないぞ。 あ、そうか。どうしよう。明日半日バイトでもしようか。 そうだな。原は変えられんからな。 [音楽] いい女だな。好きだよ。お前もってもいい女はいい女だが。 [音楽] お味しい。 うん。 ね。就職の方どう? なかなかぴったりのところがないんだ。 そう。 じゃあ当分無理ね、私たち。 そのうちどうにかなるさ。 ほら、もう食べないの? 俺だけ食ったんじゃ奴らに悪いからな。奴らにも食わせてやるんだ。君のおにぎり。どうしたんだ? しどさん。私よりあの人たちのが大切みたい。 え? あの人たちが来てから新録さん楽しそう。 そんな 少なくとも私にはそう見えるわ。 そうかな? そうよ。 それは見間違いだよ。のり子さん目が悪くなったんじゃないの?どれどれ。おめ目を見て神を先生にお見せなさい。 はい。どれどれどれ。おめどんなになってるからしなくていいんだよ。 [音楽] はいはい。さんごっこしましょ。 ええ。 [音楽] うん。それはのり子さんのためにもさ、早く仕事を見つけるべきだよな。 それにさ、 いつまでも俺たちのバイトの金で食うわけにもいかんでしょう。 お、 適当なところで手打ってくれないと僕たちまでガ事しちゃいますよ。 分かってんだったらその適当なところが見つからないんだ。 そんなことねえだろ。あ、意外とあるじゃない。 定理社員募集給料10万。 あ、これなんかどうすか? これは数字に弱い。 あ、そうか。えっと、処務社員給料 9万5000円轟 123万は欲しいなあ。 123万あんのかよ。あ、 ある、ある、ある、あった、あった。ほら、これ給料 13万営業社員募集世界教育販売。 いいじゃん。第一名前からしてさ、大学者みたいじゃん。ぴったるよ。 営業か? 俺はセールスに向かんよ。 そんな 俺の理想の職業はだな。 何言ってんすか? そうですよ。この就職に。 しかしなあ、男子一生の問題だからな。慎重に考えなくっちゃ。 [音楽] どうする?絶厳しいな。 あ、下手するとまた1 年いなきゃないかもしれないな。 冗談言うんじゃないよ、バカ。お前。 おい。 お、 なんだ?どうしたんだよ、そんな格好して。 いや、 なんかバイト。 え、ちょっとな、俺たち明後日後日の試合出れねえんだよ。 [音楽] あ、いやな。敵の方から会社訪問の日に否定してきた。 うん。何言ってんだ。 いや、でもさ、俺たって弱い立場だからさ。 割り許せ。 あ、悪な。許せ。 ちょ、ちょっと待てよ。 4年生のレギュラー全員? そんなバ鹿な。 無駄よ。みんなも辛いのよ。 しかしな、 私には彼らを避難できないわ。 そんなこと言うけどな。最終戦じゃないか。そうだろう。ああ。 4年間ずっとやってきたバスケットじゃ ねえか。 とにかくもう1度あって話してくるよ。 [音楽] [拍手] [音楽] はい。はい。シュ トルバ。 明後日の試合3 年生中心にやるほないわね。 キャプテンすいません。 [音楽] [拍手] [音楽] やろ。 [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] やばい。 [音楽] いいのか? ええ、 本当にいいのか? え [音楽] つ村君、 これやっぱりよすよ。 どうして だってさ、 つ村君らしくないわね。植えてんでしょ。 そりゃ だったら欲望に正直になったらおいしい [音楽] ん。うん。 良かったでしょ。 お腹空いたら空いたって言ってね。 すぐ満たしてあげるから。 あなたはうちのチームのリードオフマンだもん。マネージャーとして責任があるのよ。え [音楽] [拍手] [音楽] ねえ。 うん。 就職どうするの ん? みんな真剣よ。 ああ、 つ村君将来のこと考えないの? 将来ってどんな仕事をするとか、それに結婚して家庭を持った時のこととか [音楽] 考えてないよ。 どうして? うん。現在のことで考えることは多すぎるから。 どんなこと? うん。 いかに安く美味しいものを食べるべきか?美味しいよ。これ食べる?高けえだろな、これ。 [音楽] 大丈夫。パパの付けが効くから。 あ、じゃあもっと頼んでいい? どうぞ。 あ、ボイさん。お弁当 2つ。先輩とめ田の分。んうん。 [音楽] これも美味しそうだな。 [音楽] 知り合い。 え、 [音楽] 魅力的だな。足しちゃう。 そう。 うん。消化しろ。消化へんや。 私のママよ。私のパパとママ。 [音楽] あ、 すいません。 あなたは?いや、お母さんお上手ですね。 [音楽] とてもダイナミックなリードです。スコット。 [音楽] あ、すいません。 いい青年じゃないか。 涙もろくて誇りっぽいのか。 そこがいいんだろ。 その上きすぎるのよ。 うん。悔しいけど洋子にはぴったりの男だよ ねえ。パパ。 うん。 彼のことでお願いがあるの?な んだい? 後で話す。怖いな。 [音楽] 辛いですね。辛い。あ、 僕も頑張らなくちゃ。 頑張ろう。お互いに。 厳しいそうですからね。 うーん。腹が減るのがこんなに厳しいとはなあ。 [音楽] あ、 ほの話だろう。 就職の話ですよ。 なんだ就職か。 なんだはないでしょ。全然厳しさが足りないよ、先輩は。もう すまん。 え、先輩、贅沢行ってないで今朝の人広告のとこでも行ったらどうですか?うん。 [音楽] 我々には明日の全車しか残ってないんですよ。 うん。 仕方なく明日は命がけの労働です。命がけの すまんな。 [音楽] おい。 あ、どうしたんだ、急に。 いや、別に執か。ああ、まともなやつはさ、試験までに [音楽] 3回は会社らしいよ。 そうか。 そうかって。お前全然気にならないのか? 何が何だろ? 気楽だな、お前は。 [音楽] お前どっか受けんのか? うん。その前だけどさ。 あ、どこ置けんだよ。 まだ決まってないから焦ってんだよ。 よし、じゃあこの会社。この会社。 ここ。 ああ、美人が多いよ、この会社は。 ふざけんなよ。お前 ふざけてねえよ。大体な、会社の選択なってのはな、そういうもんなんだよ。 な、冗談きついよ、お前は。ここどこだと思ってんだよ。東西生鉄だぞ。俺がどうした? 一流中の一流だよ。俺なんかとてもダめだよ。なぜだ? だってさ、30 出身で援呼があるわけじゃないし。それに関われだしな。 [音楽] 関係ねえだろ、そんなこと。 終わりだよ。世の中ってそういうもんなんだよ。 やってみなくてわかんねえじゃないか。 やんなくても分かってるよ。だめだよ。 入れてんだろ。 うん。うん。それは入りたいけどさ。でもな、やっぱりダめだよな。 そうか。ああ、もったいねえな。分なんだけどな。あのツンツンしたところもまたまらんな。 [音楽] [音楽] [音楽] すいません。 この辺に世界教育販売って会社は知りませんか?え、これ、これか。中身が薄。名前だけ大きいんだから。学も悪いし。やめて。 [音楽] [音楽] あ、シュート。はい。 [拍手] 紹介。 そう、パパの大学時代の親友がその会社の準事価長してるの。 とにかく行くだけ行ってみたら せっかくだけどいいよ。 どうして? 今明日の試合のことしか考えらんないんだよ。 [音楽] ず村君 は あなた将来の生活よりもバスケットにしる方が大事なの? 昨日も言ったじゃないか。俺は今のことしか考えらんないって。 そう。じゃあ勝手にすればいいわ。その東西大生鉄なら社会人になったからもバスケットが続けられると思でしょう。 [音楽] 東西鉄さ。 そう。 去年あのチームが実業団全国大会で優勝したの知ってるでしょ ね。悪いこと言わないから会うだけあって [音楽] これもらっとくよ。 ソロリ ソロり そろり そろり そろり そろり そろり そろりそんな やったって無駄よなんかね1年近くやった けど全然だめロり しろり あ、もうわね。はい、中谷です。あ、その声はこ介君でしょう。 [音楽] 当たり。ふ。 こ介君は声までエッチだもんすぐわかるわよ。うん。で、何かよ。え、学生服?うん。それあるけど。うん。うん。分かった。 それじゃ頼むよ。いい子ちゃんだからね。 やだも君エッチ困るんだよな。勝手にそんなことされても。 いや、とにかくさ、会うだけ会ってみれよ。課長ての紹介なんか滅たにないぜね、先輩。 おお、俺なんか喉から手が出るほど欲しいよ。 すいません。いや、いいよ。だからさ、ダめで元々じゃん。受けてみれよ。 しつこいよ、お前は。 いや、俺は他人のことになるとしつこいんだよ。変えんだよ、お前は。 あ、そう。 受けられるだけマしだよ。ああ、今入れます。これはいい肉だからすぐ食えますよ。 [音楽] 俺はよく逃げたやつじゃないと食えないんだ。おい、もっと材料入れよ。バイトデスコ玉稼いだんだからさ。 あ、お、先輩、どんどん食って。ほら。え、た、いいかな?よ。あ、切れちゃった。 あなた、熊沢さんにちょっと言ってくださいね。 あ、何を? もうすっかり同居のつもりなんですよ、あの人たち。 今日だって電話を取りの学制服を預ってくれのってもう扱ましったらあれしないんですよ。あのすいません。商用少々貸してくれませんか? あのすいません。 あ、 どうもすいません。 いいえ。 フライトシマですか?俺たちすき焼きなんですよ。 え、美味しそうだな。 どうぞ。 あ、はい。なんて図々ズ々しい人たちなんでしょうね。あなた、私も我慢できませんわ。熊沢さんも一緒に今月一杯で出て行ってもらってくださいね。 お母さん すいません。 もう 私が行くわ。 砂糖も少々 どうしたんすか 新さのバカ。それは無理だよ。 [音楽] でもそうしなかったらあなたまで追い出されちゃうのよ。それでもいいの? でもそりゃ無理だよ。 なぜ? だって俺あいつらに食してもらってるんだもん、今んところ。 これは無収入だもんな。あいつらをいすなんて俺できないよ。 [音楽] 新さん。 ん? あなた本当に私と結婚する気があるの? もちろんある。 だったらどうしてもっとはっきりしてくれないの?私の両親にも話してくれない。あれは あなたのお母様にも話してくれない。 あれは 全然はっきりしないじゃないの。まるで私と結婚するのが嫌でそうしてるみたい。 のり子さん だってそう生まれても仕方がないでしょ。 どうなの?その気があるの?ないの?どっち?ある だったら証拠を見せて。 証拠 [音楽] まさ か、それは行けない。僕にはできない。 [音楽] 新さん、 [音楽] お願いだからもう少し待ってくれないか?子さん [音楽] 育児だし。キスもできないなんて。 え?キス もう知りません。 何か相 [音楽] こんなとこへいたんすか?心配しちゃいましたよ。ト出てっからさ。彼女泣いてましたね。どうしたんすか? それがどうした? まさか先輩。 なんだよ。彼女に変なことを。 何? あ、そんな無きになるとこ見ると先輩うるせえ。あ、何もわからねくしやがって。俺はどんなに変なことをったか。 [音楽] 変なことって何だよ。 でもできないんだよ、俺には。俺は業者なんだよ。 業者 そうだ。業者だ。 だからどうだってんすか? だからできないんだ。 何?お前はグ士だよ。 失業者が変なことしてダメだって誰が決めたんすか?失業者が変なことしても構わないじゃないですか? いやいや、しかしだな。しもかかしもねえよ。先輩がやらねえんだったらな。俺がやってるよ。 え、 俺は将来の見通しがまるでない男だけどよ。変なことをする力はあんだぜなあ。 おい、おい、すけ、おい、待て吸ってんのに。 かけかけお前なんで お前お前お前まさか乗り越さお そうですよ 何 行けませんか お なぜです 彼女は俺のもんだ だったらなもっとちゃんとしなよろ もっとちゃんとしっつってだから食って がなんてこと言うんだ、このはな。も彼女じゃね、この野郎。 [音楽] なんでグツグツしてんだよ、この。よくも彼女に変なことをやめろ。言うてない。来た。言うてないな。言うてない。あ、ああ。 [拍手] やだけ 真剣殴る力があるんだっ どうして彼女とのことをはっきりさせない んですか? [音楽] 失業中だからなんていう理由は通りません よ。 その気になればいくらだって仕事はある はずだ。 [音楽] 先輩甘えてんだよ。 いつまでものり子さんが自分についてきて くれると思い込んでる。 だから仕事を探すのも真剣になれないんだよ。先輩彼女どっか行っちゃってもいいんですか? [音楽] 良くない。良くない。 だったらどんな仕事でもいいから真剣に探せよ。 [音楽] でもな、すけ 探せよ。 [音楽] 探させてよ。 [音楽] おめだ。 悪いけどさ、今日の試合出ないよ。 おい、 ちょっと東大性鉄に顔出してくれよ。 そうか。俺がいなくたって試合できるだろ。 当たり前だよ。お前がいない方は勝てんだよ。 あ、頑張れよ。 お前もな。 ちょっと待て。 俺の一緒に行く。は気をつけろ。はい。問にはっきりと答えろ。はい。絶対タバコはすぐな。はい。 [音楽] [拍手] それから足を組んでもいいか。 はい。 間違っても社員に色目を使うな。はい。大丈夫か? [音楽] はい。 要は堂々と自分を売り込むことだ。決して秘屈にならず。堂々とな。堂どそう。 堂々とだ。 じゃ、頑張れ。 あれね、先輩ついてきてくれるんじゃないんですか? バカ。小学校の不警戒じゃない。俺は俺でやることがあるんだ。頑張れよ。 [音楽] はい。 [音楽] 落ち着け、落ち着け。 [笑い] [拍手] [拍手] 間違っても社員には色目を使うな。 頑張ってくださいね。お待たせしました。長谷高尾です。 あの、これ どういうこと? どういうことって?そういうことよ。 私を騙したってわけ。 別にそうするつもりじゃなかったけどさ、 結果的にそうなるなら謝るよ。 つもりも結果もないわ。 事実として私を騙したのよ。 かもしれないな。 ひどいわ。 私を何だと思ってんのよ。 [音楽] 俺は今バスケットのことしか考えたくないんだ。やるぜ。 [音楽] [拍手] ナイス。 はい。はい。はい。 [拍手] よし。はい。 [拍手] [拍手] よし。 [拍手] 8番行くぜ。 [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] はい。 [音楽] [拍手] [音楽] は [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] ま ああ、 本当に満足。 [音楽] はあ。 [音楽] そう。 [音楽] どっか行こうか。 どこへ?う ん。どこへってどっかへさ。 いいわよ。 でもいいや。 [音楽] す、おめだ。 行ってきたよ。どうなった?受けてみるよ。入者試験。そうか。ダメでもうトムトだ。 そりゃそうだな。 おい。 え?レの別ピンいたか? おい、たよ。 いたか?ああ、 あ、先輩。 [音楽] らないところにめたよ。あ、え、小神倒したんだ。あ、そうか。明日からセールスマンだ。やるじゃない。乗らない仕事さ。 [音楽] いいじゃない。何言ってんねん。 そうですよ。 そうか。おや、このだよ。んでよ。 [拍手] 昨日のお返しだよ。 野郎バカバカバカ。 [音楽] ただお前がいい。 [音楽] らしさに 投げた子の物 線の奇跡の上で [音楽] 通り過ぎてきた 青春のかけらが 飛び跳ねて見えた その照り返しを その方 移していた お前。 またう約束などすることもなく。 それじゃまた と別れる時のお前 がいい。 う約束などすることもなく。 それじゃまた と別れる時の お前 がいい。 [音楽] ある日、高尾が時計を奪われた。しかし 奪った相手は幸介の幼郎 であった。 幸介と玉三郎の友情の復活。振り回される 新と高尾を。次回俺たちの旅にご期待 ください。 [音楽] [拍手] 夢の旅地は小と色の空と海交わってただ 遠い果て 輝いたという 記憶だけで、 ほんの小さな1番帽子に 追われて消える もの なのです。 夢の坂道はこの母の石畳み まゆ白い長い壁 足跡も影も 残さないで たどり着けない山の中へ 続いている なのです。 背中の夢に 向かう小舟に あなたが今でも手をくるようだ。 お、よし。 おほ 。 ほぬ。うやー。はい。はいやー。しやし。 起きろ 起きろし だほ あ、おはようございます。 おはようございます。 おお、なんだ、旧たちは大学生か。 ええ、あの、修学院大学でバスケットやっております。 バスケットか。は、それいいな。 え、朝日最終戦なんですよ。だから朝のトレーニングです。 おお、そうか。 お、よし、じゃあ1 つこれですりをやってみ。 あ、はい。あら、ちょっと背の伸ばし。 あなた。あれ?あ、なんだ? 朝ごは支できました。 あ、そうか。おはようございます。 おはようございます。じゃ、行こうか。あ、じゃあ失礼します。うん。 どうも失礼します。 おっしゃい。 おっしゃい、 よっしゃい、 よっしゃい。 よっしゃい。 おっしゃい。え、 おっしゃい。え、 しい。 どういうつもりかしら?と離れに着いちゃいましたね。 なかなかいい青年たちじゃないか。 困りますわ。勝手に住まわれては。 しかしお前向こうじゃそんなさんも熊田沢さんですよ。このまま行くようでしたら熊沢さんにも出てもらわなくちゃ。な [音楽] ああ、この 23 にもお目にかからない。 練習でアロバイトできないから仕方ねえじゃねえか。 でももう岩倉とも残ってないぞ。 あ、そうか。どうしよう。あ、明日半日バイトでもしようか。 そうだな。原は変えられんからな。 [音楽] いい女だな。好き。お前もあってもいい女はいい女だが。 [音楽] おいしい。 うん。 ね、就職の方どう? なかなかぴったりのところがないんだ。 そう。じゃあ当分無理ね。私たち。 そのうちどうにかなるさ。 ほら、もう食べないの? 俺だけ食ったんじゃ奴らに悪いからな。奴らにも食わせてやるんだ。君のおにぎり。どうしたんだ? しどさん、私よりあの人たちのが大切みたい。 え? あの人たちが来てから新録さん楽しそう。 そんなん? 少なくとも私にはそう見えるわ。 そうかな? そうよ。 それは見間違いだよ。のり子さん目が悪くなったんじゃないの?どれどれ。おめ目を見て神を先生にお見せなさい。 はい。どれどれどれ。お、どんなになってるからしなくていいんだよ。 [音楽] はい。はい。名者さんごっこしましょ。 ええ。 [音楽] うん。 それはのり子さんのためにもさ、早く仕事を見つけるべきだよな。あ、 それにさ、いつまでも俺たちのバイトの金で食うわけにもいかんでしょ。 お、 適当なところで手打ってくれないと僕たちまでガ事しちゃいますよ。 分かってんだったらその適当なところが見つからないんだ。 そんなことねえだろ。あ、意外とあるじゃない?ました。 定理社員募集給料10万上。 あ、これなんかどうすか? これは数字に弱い。 あ、そうか。 えっと、ショ社員給料 9万5000轟き貿易 123万は欲しいなあ。 123万あんのか。 ある、ある、ある、あった、あった。ほら、これ給料 13万営業社員募集世界教育販売。 いいじゃん。第一名前からしてさ、大学者みたいじゃん。ぴったるよ。 営業か。 俺はセールスに向かんよ。 そんな 俺の理想の職業はだな。何言ってんすか? そうですよ。この就職に。 しかしなあ、男子一生の問題だからな。慎重に考えなくっちゃ。どうする?絶 [音楽] これ厳しいな。あ、 あ、下手するとまた1 年いなきゃなんないかもしれな。 あ、 冗談言うんじゃないよ、バカ。お前。 おい。 お、 なんだ?どうしたんだよ、そんな格好して。 いや、 なんかバイト。 え、ちょっとな、俺たち明後日後日の試合出れねえんだよ。 [音楽] あ、いやな。敵の方から会社問の日に否定してきた。 何言ってんだ。 いや、でもさ、俺たって弱い立場だからさ。 割り許せ。 悪りな。許せ。 ちょ、ちょっと待てよ。 4 年生のレギュラー全員 そんなバ鹿な 無駄よ。 みんなも辛いのよ。 しかしな、 私には彼らを避難できないわ。 そんなこと言うけどな。最終戦じゃないか。そうだろ。ああ、 4 年間ずっとやってきたバスケットじゃねえか。とにかくもう 1度あって話してくるよ。 [音楽] [拍手] [音楽] シュ 明後日の試合3 年生中心にやるほないわね。 キャプテンすいません。 [音楽] [拍手] [音楽] んやろ。 [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] やばい。 [音楽] いいのか? ええ、 本当にいいのか? え [音楽] つ村君、 これやっぱりよすよ。 どうして だってさ、 つ村君らしくないわね。植えてんでしょ。 そりゃ だったら欲望に正直になったらおいしい [音楽] ん。うん。 良かったでしょ。 お腹空いたら空いたって言ってね。 すぐ満たしてあげるから。 あなたはうちのチームのリードオフマンだもん。マネージャーとして責任があるのよ。え [音楽] [拍手] [音楽] ねえ。 うん。 就職どうするの ん? みんな真剣よ。 ああ、 つ村君将来のこと考えないの? 将来ってどんな仕事をするとか、それに結婚して家庭を持った時のこととか [音楽] 考えてないよ。 どうして? うん。現在のことで考えることは多すぎるから。 どんなこと? うん。 いかに安く美味しいものを食べるべきか。美味しいよ。これ食べる。えだろな、これ。 [音楽] 大丈夫。パパの付けが効くから。 あ、じゃあもっと頼んでいい? どうぞ。 あ、ごいさん、お弁当 2つ。先輩とめ田の分。んうん。 [音楽] これも美味しそうだな。 [音楽] 知り合い。 え、魅力的だな。 [音楽] 直足しちゃう。 そう。 消化しろ。消しへんや。 私のママよ。私のパパとママ。 あ、すいません。あなたはいや、お母さんお上手ですね。 [音楽] とてもダイナミックなリードです。 かった。ああ、すいません。 [音楽] あ、いい青年じゃないか。 [音楽] 涙もろくて誇りっぽいのか。 そこがいいんだろ。 その上呑きすぎるのよ。 ふん。悔しいけど洋子にはぴったりの男だよ ねえ。パパ。 うん。 彼のことでお願いがあるの?な んだい? 後で話すわ。うん。怖いな。 [音楽] 辛いですね。辛い。 僕も頑張らなくちゃ。 頑張ろう。お互いに。厳しいそうですからね。 うーん。腹が減るのがこんなに厳しいとはなあ。 [音楽] あ、ほの話だろう。 就職の話ですよ。 なんだ就昼か。 なんだないでしょ。全然厳しさが足りないよ、先輩は。もう すまん。 え、先輩、正沢行ってないで今朝の人広告のとこでも行ったらどうですか?うん。 [音楽] 我々には明日の電車しか残ってないんですよ。 うん。 仕方なく明日は命がけの労働です。 命がけの すまんな。 [音楽] おい。 どうしたんだ、急に。 いや、別に執か。ああ、まともなやつはさ、試験までに [音楽] 3回は会社らしいよ。 そうか。 そうかって。お前全然気にならないのか? 何が何だろ? 気楽だな、お前は。 [音楽] お前どっか受けんのか? うん。そもいだけどさ。 あ、どこ置けんだよ。 まだ決まってないから焦ってんだよ。 よし、じゃあこの会社。この会社。 ここ。 ああ、美人が多いよ、この会社は。 ふざけんなよ。お前 ふざけてねえよ。 大体な会社の選択なってのはな、そういうもんなんだよな。冗談きついよ、お前は。ここどこだと思ってんだよ。東西生鉄だぞ。 これがどうした? 一流中の一流だよ。俺なんかとてもダめだよ。 だ だってさ、3 弾大学出身で援呼があるわけじゃないし。それに片だしな。 [音楽] 関係ねえだろ、そんなこと。 終わりだよ。 世の中ってそういうもんなんだよ。 やってみなくてわかんねえじゃないか。 やんなくても分かってるよ。だめだよ。 あんだろ。 うん。うん。それは入りたいけどさ。だもなやっぱりダめだよな。 そうか。ああ、もったいねえな。分末なんだけどな。 [音楽] あのツンツンしたところもまたまらんな。 [音楽] [音楽] すいません。 この辺に世界教育販売って会社は知りませんか?え、これ、これか。中身が薄そう。名前だけ大きいんだから。学も悪いし。やめて。 [音楽] [音楽] あ、シュート。はい。 [拍手] 紹介。 そう、パパの大学時代の親友がその会社の順治価値をしてるの。 とにかく行くだけってみたら [音楽] せっかくだけどいいよ。 どうして? [音楽] 今明日の試合のことしか考えらんないんだよ。 [音楽] つ村君。あ、 あなた将来の生活よりもバスケットに試合の方が大事なの? 昨日も言ったじゃないか。俺は今のことしか考えらんないって。 そう。じゃあ勝手にすればいいわ。その東西大生鉄なら社会人になったからもバスケットが続けられると思でしょう。 [音楽] 東西ですよ。 そう。去年あのチームが実業団全国大会で優勝したの知ってるでしょ ね。 悪いこと言わないから会うだけあって [音楽] これもらっとくよ。 そろり そろり そろり そろり そろり そろり そろり そろりそんな やったって無駄よなんかね1年近くやった けど全然だめロり しろ あ、あ、もうわね。はい、中谷です。あ、その声はこ介君でしょ。 [音楽] 当たり。ふ。 こ介君は声までエッチだもすぐわかるわよ。うん。で、何かよ。え、学生服?うん。それあるけど。うん。うん。分かった。 それじゃ頼むよ。いい子ちゃんだからね。 やだも君エッチ困るんだよな。勝手にそんなことされても。 いや、とにかくさ、会うだけ会ってみれよ。課長ての紹介なんか滅たにないぜ。先輩。 おお。俺なんか喉から手が出るほど欲しいよ。 すいません。いや、いいよ。だからさ、ダめで元々じゃん。受けてみれよ。 しつこいよ、お前は。 いや、俺は他人のことになるとしつこいんだよ。 変だよ、お前は。 あ、そう。 受けられるだけマしだよ。ああ、今入れます。これはいい肉だからすぐ食えますよ。 [音楽] 俺はよく逃げたやつじゃないと食えないんだ。おい、もっと材料入れよ。バイトでスコ玉稼いだんだからさ。 あ、お、先輩、どんどん食って。ほら。え、た、いいかな?あ、切れちゃった。 あなた、熊田沢さんにちょっと行ってくださいね。 あ、何を? もうすっかり同居のつもりなんですよ、あの人たち。 今日だって電話を取りの学制服を預ってくれのってもう扱ましったらあれしないんですよ。あのすいません。商用少々貸してくれませんか?あのすいません。あ、 どうもすいません。い いえ。 フライトシマですか?俺たち好き焼きなんですよ。 え、美味しそうだな。 どうぞ。 あ、はい。なんて図々ズ々しい人たちなんでしょうね。あなた、私も我慢できませんわ。熊沢さんも一緒に今月一杯で出て行ってもらってくださいね。 お母さん すいません。 もう 私が行くわ。 砂糖も少々 どうしたんすか 新さのバカ。それは無理だよ。 [音楽] でもそうしなかったらあなたまで追い出されちゃうのよ。それでもいいの? でもそりゃ無理だよ。 なぜ? だって俺あいつらに食してもらってるんだもん、今んところ。 これは無収入だもんな。あいつらをいすなんて俺できないよ。 [音楽] 新さん。 ん? あなた本当に私と結婚する気があるの? もちろんある。 だったらどうしてもっとはっきりしてくれないの?私の両親にも話してくれない。あれは あなたのお母様にも話してくれない。 あれは 全然はっきりしないじゃないの。まるで私と結婚するのが嫌でそうしてるみたい。 のり子さん だってそう生まれても仕方がないでしょ。 どうなの?その気があるの?ないの?どっち? ある だったら証拠を見せて。 証拠 [音楽] まさ か、それは行けない。僕にはできない。 [音楽] 新さん、 [音楽] お願いだからもう少し待ってくれないか?こさん [音楽] 育児だし。キスもできないなんて。 え?キス もう知りません。 何か相 [音楽] こんなとこへいたんすか?心配しちゃいましたよ。ト出てくからさ。彼女泣いてましたね。どうしたんすか? それがどうした? まさか先輩。 なんだよ。 彼女に変なことを。 何? あ、そんな向きになるとこ見ると先輩うるせえ。あ、何もわからねくしやがって。俺はどんなに変なことをったか。 [音楽] 変なことって何だよ。 でもできないんだよ、俺には。俺は業者なんだよ。 業者 そうだ。業者だ。 だからどうだってんすか? だからできないんだ。グズ。 何?お前はグ士だよ。 失業者が変なことしてダメだって誰が決めたんすか?失業者が変なことしても変わないじゃないすか? いやいや、しかしだな。しもかかしもねえよ。先輩がやらねえんだったらな。俺がやってるよ。 え、 俺は将来の見通しがまるでない男だけどよ。変なことをする力はあんだぜなあ。 すけ。おい、おい、すけ、おい、待て吸ってんのに。 かけかけお前なんで お前お前お前まさか乗り越お前 そうですよ 何 行けませんか お なぜです 彼女は俺のもんだ だったらなもっとちゃんとしなよろ もっとちゃんとしっつってだからってん がなんてこと言うんだ。このはなんか彼女変なことない。野郎。 [音楽] なんでグツグツしてこよく も彼女に変なことを 許せてない。来た言うてない言うてない 言うてないかあ 。 やだけ 真剣殴る力があるんだったら どうして彼女とのことはっきりさせないん ですか? [音楽] 失業中だからなんていう理由は通りません よ。 その気になればいくらだって仕事はある はずだ。 [音楽] 先輩甘えてんだよ。 いつまでものり子さんが自分についてきて くれると思い込んでる。 だから仕事を探すのも真剣になれないんだよ。先輩彼女どっか行っちゃってもいいんですか?良くない。良くない。 だったらどんな仕事でもいいから真剣に探せよ。 [音楽] でもな、すけ 探せよ。 [音楽] さて、さてよ。 [音楽] おめだ。 悪いけどさ、今日の試合出ないよ。 おい。 ちょっと東大性鉄に顔出してくれよ。そうか。俺がいなくたって試合できるだろ。 当たり前だよ。お前がいない方は勝てんだよ。 あ、頑張れよ。 お前もな。 ちょっと待て。 俺の一緒に行く。は気をつけろ。はい。問にはっきりと答えろ。はい。絶対タバコは吸うな。はい。 [音楽] [拍手] それから足をくんでもいいか。 はい。 間違っても社員に色目を使うな。はい。大丈夫か? [音楽] はい。はと。自分を売り込むことだ。決して秘屈にならず。堂々とな。堂ど。そう。 [音楽] 堂々とだ。 じゃ、頑張れ。 あれね、先輩ついてきてくれるんじゃないんですか? バカ。小学校の不警戒じゃない。俺は俺でやることがあるんだ。頑張れよ。 [音楽] はい。 [音楽] 落ち着け、落ち着け。 [拍手] [笑い] [拍手] 間違っても社員には色目を使うな。 頑張ってくださいね。 お待たせしました。長谷高尾です。 あの、これ どういうこと? どういうことって?そういうことよ。 私を騙したってわけ。 別にそうするつもりじゃなかったけどさ、 結果的にそうなるなら謝るよ。 つもりも結果もないわ。 事実として私を騙したのよ。 かもしれないな。 ひどいわ。 私を何だと思ってんのよ。 [音楽] 俺は今バスケットのことしか考えたくないんだ。やるぜ。 [音楽] [拍手] ナイス。 はい。はい。はい。 [拍手] よし。番。はい。 [拍手] [拍手] よし。 8番行くぞ。 [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] はい。 [音楽] [拍手] [音楽] は [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] あ [拍手] [音楽] 。 ま ああ、 本当に満足。 [音楽] はあ。 [音楽] そう。 [音楽] どっかへ行こうか。 どこへ? うん。どこへってどっかへさ。 いいわよ。 でもいいや。 [音楽] す、 お前だ。 行ってきたよ。どうなった? 受けてみるよ。2者試験。 そうか。ダメでもうトムトだ。 そりゃそうだな。 おい。 え?のベッピたか? おい、いたよ。 いたか? ああ、 あ、先輩。 [音楽] らないところに務めたよ。ああ。え、小神倒したんだ。あ、そうか。明日からセールスマンだ。やるじゃない。ない仕事さ。いいんじゃない?何言ってんねん。 [音楽] そうですよ。 そうか。おや、このだよ。なんでだよ。 [拍手] 昨日のお返しだよ。 野郎。 [音楽] ただお前がいい。 [音楽] わずらしさに 投げた子の 大物線の奇跡の上で [音楽] 通り過ぎてきた 青春のかけらが 飛び跳ねて見えた その照り返しを その方に移していた お前。 またう約束などすることもなく。 それじゃまた と別れる時のお前 がいい。 う約束などすることもなく。 それじゃまた と別れる時の お前 がいい。 [音楽] ある日、高尾が時計を奪われた。しかし 奪った相手は幸介の幼郎 であった。 幸介と玉三郎の友情の復活。振り回される 新と高尾。次回俺たちの旅にご期待 ください。

日本テレビ系列で1975年10月5日から1976年10月10日まで毎週日曜20:00から放送されたテレビドラマ。

第3話「男はいつか歩き出すのです」

編集ミスで第3話が2つ続いてしまいました。

・津村浩介(カースケ) 中村雅俊
・熊沢伸六(グズ六)  津坂まさあき
・中谷隆夫(オメダ) 田中健
・浜田大造(ワカメ) 森川正太
・山下洋子(ヨーコ) 金沢碧
・中谷真弓(マユミ) 岡田奈々
・中谷美保 八千草薫
・竹内紀子 上村香子
・竹内綾子 津島恵子
・坂田大五郎 名古屋章
・谷昌彦 穂積隆信