【参政vs国民】さやが牛田を圧倒!東京の逆転劇と3人区の異変〜大連立に挑む第三極の主役交代
[音楽] 皆さん、こんにちは。政治の裏側をズバっ と切る鮫島タイムです。今回の参議院選挙 衝撃の世論調査が出ました。なんと賛成党 が比例投票先で立憲国民を追い抜き自民に 続く第2位に給付上したんです。各地の 選挙でも国民民主党を追い越す勢いを見せ ている。これを一時的現象と見るのは 大間違いです。日本正解は今とてつもない 変動が進行している。自民と立憲が大連立 に向かう中、それに対抗する第3局の市役 が国民民主党から賛成党へ入れ替わるのか 。今回は東京、千葉、兵庫、福岡、北海道 を舞台に第3局の派遣争いを徹底分析し ます。まずは首都東京当選枠は7当選県外 と見られていた賛成党のさやさんが ぐんぐんと指示を広げ、各社の情勢調査で は1位から4位の上位へ給付してきました 。自民党から国民民主党に流れた保守層が 今度は賛成党へ流れ込んでいる。その 受け皿のど真ん中にいるのが保守系ネット 番組でキャスターを務めてきたさやさん。 43歳です。街当演説では積極財政につい てネット番組で鍛えられた自分の言葉で 熱く訴えるのが印象的でした。この勢い ならトップ当選も十分にあり得るでしょう 。一方NHKアナ出身で当初はトップ当選 の呼び声が高かった国民民主党新人の牛田 まゆさん40歳。こちらは国民民主の指示 率急落を受けて完全に失速です。各社の 情勢調査では6位や7位にめ、街当演説で もNHK出身らしくお行儀際は良いものの どこかれ感が拭えません。国民民主党は 足首と東京で強気の2人立に踏み切りまし たがもはや2人当選は困難な情勢。組織表 を牛田さんに集結させるしかありません。 さんと牛田さん。賛成党と国民民主党の 目玉候補の明暗はくっきり別れています。 国民民主党は隣の千葉にもう1人の目玉 候補を要立しました。こちらはNHKの 記者出身小林さやさん41歳。心が千葉で も致名度のない賛成党の新人43歳の中 めぐさんと最後の一席を激しく競り合う 展開になっています。千葉は当選枠が3 立憲は野田代表の地元です。原職の長浜 さんは抜け出している。残る2枠を巡って 自民原職の石井さん、国民新人の小林さん 、そして賛成新人の中さんが競そい合って いる。自民のもう1人の原職豊田さんは5 番手で1歩遅れています。自民は友倒れを せぐため石井さんに組織表を寄せてくる でしょう。そうなると最後の1 枠は国民の小林早さんと賛成の中屋さんの激突になります。国民の小林早さんが一歩リードしていますが、東京でもさやさんが牛田さんを追い抜いたのと同じようにこの千葉でも賛成党の中さんが逆転する可能性は十分にあるでしょう。全国の庫。これまでは維新民公明の指定席でした。 今回は知事戦の混乱で維新が失速。前赤の 泉ふさんが無所属で素ばし大混戦となって います。各者の情勢調査をもに分析すると 泉さんが一歩抜け出している。次に続くの は自民原職の方さん。残る1枠を公明原職 の高橋さん。賛成新人の藤原さん。維新 新人の義平さん。この3人が激しく 競礎合ってます。国民新人のたさんは NHK党の立花孝志さんにも遅れを取り 厳しい戦いです。この注目で賛成党にも 追い抜かれているのは統制の逆転を 移し出していると言えるでしょう。は自民 立憲公明の指定席でした。自民原職の松山 さんと立憲原職の野田さんが抜け出してい ます。 残る一席は公明原職の下野さんが過労じてリードを保っているけれども国民新人の川本さんと賛成新人の中田さんが激しく追い上げてます。 武踏が国民と賛成に分散して同盟党が組織 表で逃げ切るそんな構図も浮かんできます けれども終盤に向かって賛成党がさらに 勢いづき無闘破想の指示を独占すれば一挙 に逆転する可能性も穴がち否定できません 。北海道は立憲原職の勝部さんと自民原職 の高橋さんが抜け出しています。残る1枠 を自民原職の岩本さん、国民新人の鈴木 さん、そして賛成新人の田中さんが激しく 競ってます。各者の情勢調査も割れている 。福岡の公明原職を北海道の自民原職2人 目に置き換えればその構図は売り2つ。 ここでも勢いづく賛成党が最終的に3位に 食い込む可能性は十分にあるでしょう。 マスコミ各者はこの参議院戦で国民民主党 が議跡を大きく伸ばすと報道しています けれどもこれは感な政治報道という他あり ません。国民民主党は回線議跡が4つしか ない。議跡が増えるのは当たり前です。 問題はどれだけ伸びるか。議跡の伸び幅で 賛成党に大きく遅れを取れば勢いは完全 失速するでしょう。しかも千葉や兵庫、 福岡や北海道、これら3人区で賛成党が 当選し、国民民主党が落戦する。そんな 展開になれば今回の参議院選挙全体でも 国民民主党は賛成党に逆転される恐れが出 てきます。自民と立憲の2大政党に対抗 する第3局のリーダーのポジションを奪わ れかねません。私は各党の立ち位置を上下 左右のマトリクスで解説してきました。 左右は憲法や安全保障、原発や人権といっ たイデオロギーの対軸。上下は経済財政 政策における世代官、経済格差の対立軸。 右上は自民、左上は立憲右下は国民民衆、 左下は令和。これまではそのように解説し てきました。公明党はかつて右下に ジんどっていましたが、事故連立から25 年右上にシフトし存在感を失っていきまし た。共産党はかつて左下にいましたが、 これ近年はエリート主義が強まり、左上に シフト立憲民主党に接近し、これまた前没 資産です。このマトリクスで言うと賛成党 は国民民主党と同じ右下に位置する。公明 党が抜けた後地を激しく奪うライバル関係 になるんです。かつてこのポジションを 狙った維新はすっかり失速しました。この 参議院選挙は右下のポジションを巡る国民 民主党賛成党の主導権争いとも言える でしょう。去年の総選挙で国民民主党が大 躍信したのは限税を加右下のポジションを 独占したからですけれども山尾ショックで 保守層が離反し日本人ファーストをげる 賛成党へ流れてしまいました。両党は経済 財政政策では大きな違いはありません。 その結果右旋開を強める賛成党に右下の ポジションを取られてしまったんです。 天木代表は慌てて選択的夫婦別成で慎重に 展じ保守層を取り戻すことに必死です けれども一旦賛成党に流れた保守層を 引き戻すのは容易じゃない。国民民主党の 立ち位置は極めて不安定になりました。 政治はポジション取りです。右上は自民、 左上は立憲、右下は賛成、左下は令和。 この4局構図の方がすっきりします。この ままでは国民民主党は居場所を失いかね ません。賛成党の対当は国民民主党の長落 に直結します。事項与党は山で下半数を 割っても維持しても衆議院で下半数を割っ ている状況に変わりません。いずれにせよ 参議院選挙後は政権を安定させるための 連立拡大が最大の商点になります。事項 与党が連立を目指す1番の相手は立憲 民主党です。与党大統と野党大統が手を 握る大連立の誕生。その旗印は社会保障 財源を確保するための消費税増税でしょう 。そして右下や左下の進行勢力を抑え込む ことも大連立の大義名文になんでしょう。 それに対抗するリーダーは誰か?国民民主 党か賛成党か。今回の参議院選挙は第3局 の派遣争いでもあるんです。是非皆さんの 意見をコメント欄で教えてください。高 評価、チャンネル登録もよろしくお願いし ます。それでは次回動画でまた会い ましょう。 [音楽]
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鮫島浩/政治ジャーナリスト。
朝日新聞政治部次長を歴任し新聞協会賞受賞。日本の政治をもっと理解しやすく伝えることを目指し、政治解説動画を連日配信しています。時に挑戦的に、時にユーモアを交えながら、政治ニュースを深掘りし、先取りして解説していきます。2021年に49歳で独立して『SAMEJIMA TIMES』を開設。1994年に京都大学法学部を卒業し朝日新聞入社。菅直人、竹中平蔵、古賀誠、与謝野馨、町村信孝ら与野党の幅広い政治家を担当。2010年に39歳の異例の若さで政治部デスクとなり、2012年に特別報道部デスクへ。数多くの調査報道を指揮し「手抜き除染」報道で新聞協会賞受賞。サンデー毎日やプレジデントオンラインに寄稿し、テレビ朝日やABEMAに出演多数。巨大新聞社の崩壊過程を赤裸々に描いた『朝日新聞政治部』(講談社)はベストセラーに。近著に『あきらめない政治』『政治家の収支』。泉房穂氏と共著『政治はケンカだ!』
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