新星・原田琥之佑が主演 横浜聡子監督最新作 映画「海辺へ行く道」予告編

大丈夫だった?夏休みなのに休みないわね。 [音楽] まね、行ってきます。 [音楽] ああ、これはすごいな。この人魚の模型をね、南君に作って欲しくて。 [音楽] いつまでですか? お願い事があるんです。美術部さん。 [音楽] なんで穴なんか必要なの?そのカップル怪しすぎ。 ここら辺の大人大体怪しいけど。 どうもね。 [音楽] [拍手] [音楽] エネルギーが溜まりすぎて脳がパンパンだ。 [拍手] [音楽] 俺が頼んだのは闇の砂漠で宇宙船が飛び立つっていう また不気味なもの作ってるんでしょ、お兄ちゃん。 はい。 てください。 [音楽] しっかり見でてや。 一緒に逃げよっか。 この町から。 夏はまだもう少しあるよ。 君は人に見せたくない自分っていうのがあるだろう。 [音楽] あの、一緒に行きませんか?海 [音楽] 芸術って何のためにあんの? [音楽] 海辺へ行く道。

「ウルトラミラクルラブストーリー」「俳優 亀岡拓次」などの横浜聡子監督の最新映画「海辺へ行く道」の予告編が7月11日、公開された。約800人のオーディションを経て選ばれた15歳(当時13歳)の俳優・原田琥之佑さんが主演を務め、麻生久美子さん、高良健吾さん、唐田えりかさん、剛力彩芽さん、菅原小春さん、宮藤官九郎さん、坂井真紀さんらも出演する。

映画はマンガ家の三好銀さんの晩年の傑作「海辺へ行く道」シリーズを実写化。アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街。のんきに暮らす14歳の美術部員・奏介(原田さん)とその仲間たちは、夏休みにもかかわらず演劇部に依頼された絵を描いたり、新聞部の取材を手伝ったりと毎日忙しい。街には何やらあやしげな“アーティスト”たちがウロウロ。そんな中、奏介たちにちょっと不思議な依頼が次々に飛び込んでくる……というストーリー。