【うたごえはミルフィーユ】オーディオドラマ Parabola編#6『Paradox②』

歌声はミルフィールユ 赤ペラのことどれだけ知ってる?きっか? 全然知らないです。本格的に知ったのこの春なんで。でも大好きですよ。 赤ペラってさ、日本でブーム起きたの私たちが生まれた辺りなんだよね。 [音楽] 20年くらい前。 あ、聞いたことありますよ。 そん時はすごかったらしいよ。メジャーデビューするバンドもどんどん出てきて、今じゃあどの大学にも赤ペラサークルあったりするじゃん。なんか勢いある感じしない? はい。 うちの大学もサークルイン結構多いですし でしょ。じゃあキッカーメジャーデビューしてる赤ペラバンド何組見える?お 1 2ですかね? まあそんなもんか。 その中で楽曲に完全に楽器使わないバンド何見る?ゼロ。 そう、赤ペラってね、純粋に赤ペラのままだったらさ、日本じゃとっくに死んでるんだよね。 [音楽] 今赤ペラが最注目されている要因にミチューブの存在は欠かせない。赤ペラはミチューブに出した進化をしてジャンルの外に広がっていくことで生き延びている。 [音楽] うん。うん。 その最適化の中にはより音を派手に演出していく方向性もある。 キの言う通り。ミチューブで開している音源は本質としての赤ペラではないのかもしれない。まあね。パラボラにもアンチがいるんだけど大抵そっち路線の意見だもんね。赤ペラ好き。てか原理主義者の中にはこの方向性を受け入れられない人もいる。それはそうだよね。 [音楽] 純粋にクラシックにアガペラを続けている 人たちよりもあらゆる手を使う私たちが何 倍もファンを獲得してしまうんだから。 水希 虚しさは分かるつもり? 全部赤ペラのためだから。 うん。ふーん。気づいてる?何がですか? 水希。 BUBで公開してる私たちの楽曲のことを 1度も赤ペラって呼ばないのよ。 お、音源って言ってますね。 多分水希の好きな赤ペラもキッカと一緒。 顔を見合わせて自分たちの声だけでハモる ライブの赤ペラ。 あいつの現体はそこにある。本来頭の硬い やつなのよ。だったらなんで世の中に本当 の赤ペラの魅力を分かってもらうため でしょ。私も一緒。パラボラのライブ本当 に最高なのにわざわざ音源用にもった アレンジしなくてもパラボラはみんな うまくて最強のバンドなのに パラボラの赤ペラって最強なのにそのまま のパラボラで戦も勝てるのに お あんが言ってたのそういう意味だったの? え、そうですけど いや、全然喧嘩売られてるのかと思った。 喧嘩なんか売らないですよ。私平和主義者なんて認知歪んでるわ。お褒めに預かり光栄だけどね。赤ペラがうまいからって何にもならないの。 [音楽] だって赤ペラという文化自体が今の日本 じゃ金にならないんだから。それが現実だ [音楽] から あいつは現実ごと変えようとしてる。 現実ご変える わかる。 えっと、 [音楽] 水希さんもなんていうか やこしいですけど、生の赤ペラが大好きで 、その魅力をみんなに広めたくて、でも それだけじゃ無理だって分かってるから 赤ペラを知ってもらうために赤ペラじゃ ないことを知ってる。 そう。まあ、聞かなきゃ語らないだろう けどね。 見てたらわかる。 はあ。 矛盾してるんですね。水希さんって。 まあさあ、社会でやってるとさ、言ってる こととやってること矛盾してる大人なんて バカみたいにいるわけ。本人がそれに 気づいてなかったり、もしくは気づかない ふりしてやってんの。 そういうもんですか。 でもね、藤代水希は自分の中に大きな矛盾を飲み込んでそれでも進んでる。そういうやつはやっぱり強いよ。そういうたまさんだって水希さんの無謀に付き合うなんてらしくないんじゃないですか。 [音楽] [音楽] うん。 効率重視現実主義みたいな感じじゃないですか?たまさんってなんだかんだ言って水希さんのそういうロマンチストなところに惚れ込んでるってことなんじゃないですか? [音楽] ええよ。 ええ、 分かってないな。きっか。私にとっての赤ペラは副業だから。 [音楽] 水希のバカが万が一現実を変えれた時にその第 1 任者として市場を握れるメリットが大きい。本業は硬く副業はポテンシャル。これこそが現代の生き方でしょう。 本当かな?それでも水希さんならできるかもって思ってるわけだし。ま、いつだって世界を変えるのはバカだというのは世の常だけどね。 [音楽] [音楽] あ、カりんちゃんからだ。なんて戻ってきてって。私は赤ペラを愛している。 [音楽] はい。 人の声が重なることで想像もつかない音の広がりがある。人は 1 人でも生きていける重なって生きる方がより素晴らしいと感じさせてくれる。 はい。 わかります。 何これ?セミナー? カりんがね、ちゃんと水希とラのコンセプトを説明した方がいいって。キッカとカリンは死になわけだし。 はあ。しっかりしてんね。 そうなんだよね。見て。ほら、長文説得メッセージ。本当だ。すご。 [音楽] カーリンが1 番人間できてんじゃない。いいね。水希の上層教育にいい影響がある気がする。 [音楽] 上層教育って精成人女性に使う言葉だっけ? 赤ペラはただそれだけで魅力的だ。本来であれば何も足す必要なんてない。声だけで十分だ。私は強くそう思う。 私もそう思います。 でもそれでも赤ペラを世の中に知ってもらうには足りない。ふ。 赤ペラの魅力に気づかない世の中の人間はすごくバカだと思う。センスがない。 言いすぎ。言いすぎ。 でもそういう現実がある。そういう現実があるから通れることも私はできない。 [音楽] 必要なのは破壊的なまでのインパクトとクオリティだ。見せつけてやる必要がある。気づかせる必要がある。世の中にそれが赤ペラの入り口になるならば [音楽] はい。 はい。きっか。 そこまでやる必要あるんですかね?今でも結構大学に赤ペラサークルあるし。割とメジャーじゃないですか?知ってる人はその魅力を知ってるし。 [音楽] じゃあ、大学を出た後、赤ペラを職業にできている人がどれだけいると思う? [音楽] お、 みんな赤ペラを好きだって口にしながら離れていくんだ。 ま、仕方ないわね。 好きなら何を犠牲にしても続ければいいのに。 [音楽] 学生時代の思い出にされるだけなんて赤ペラがかわいそうだ。水希さん、 [音楽] 私が赤ペラを広める完全なプロデュースで文化として定着させる。そうすれば赤ペラを好きな人間が赤ペラをずっとやり続けられる。私は赤ペラに寂しい思いをさせない。 [音楽] [音楽] ああ、はあ。水希さんの愛って思いですね。 お、重くないものを愛なんて呼ばないよ。 [音楽] うん。うん。わかりました。私は水希さんほどの赤ペラアを誇れないですけど好きなんで。つまりみんなで顔を合わせてハり合うのが日常になる未来を見たいってことですよね。 [音楽] う、そうだよ。ずっとそう言ってるんだけどな。 全然言ってないです。言ってないよね。し的な女マジで嫌だわ。 それは楽しそうなんで私は乗ります。改めて音楽業界ぶっ壊しちゃいましょう。お、なんか暑い展開になってる。 [音楽] 一切違うだけでだいぶフレッシュだわ。 よし、エンジン組みましょう。 ええ、達成。 [音楽] まあ、たまにはいいんじゃない? うん。うん。いいと思う。 ええ、この5 人でパラボラ頑張っていきましょう。 いや、君たちの今後の頑張り次第ではメンバーから脱させることもあり得るけど。 黙って空気読めよ。事実なのに。 え、パラボラ頑張っていきましょう。 おお、 いいね。私はみんなのことが大好きだよ。 いや、私はあんまり。 私は嫌いよりだけど。 私はなんだかんだでプラマイゼロですかね。 なんでカリンはなんで [音楽] 歌声はミルP

TVアニメ「うたごえはミルフィーユ」
2025年7月17日(木)21時25分からTOKYO MXほかにて放送開始!
公式HP:https://utamille.com

■あらすじ
高校1年生、小牧嬉歌(こまきうた)。

苦手なもの、たくさん。
好きなもの、歌うこと。

人並みの青春を目指して、
高校デビューで軽音部への入部を試みるも
臆病な性格が災いし大失敗。

失意の中、ウタが出会ったのは
人間の声だけで作られる音楽【アカペラ】だった。

歌声を重ね合わせることでしか繋がれない
少女たちの不格好な青春がそこにはあった。

――輝かなくても、青春だ。

■キャスト
小牧嬉歌:綾瀬未来
繭森結:夏吉ゆうこ
古城愛莉:須藤叶希
近衛玲音:松岡美里
宮崎 閏:花井美春
熊井弥子:相川遥花
藤代 聖:小泉萌香
ゾーイ・デルニ:亜咲花
仙石喜歌:東山奈央
環木鈴蘭:青山吉能
南佳凛:KIYOZO(HBB Player)
※HBB=ヒューマンビートボックス

■スタッフ
原作:ポニーキャニオン×山中拓也
原作キャラクターデザイン:チェリ子
総監督:佐藤卓哉
シリーズディレクター:中嶋清人
シリーズ構成・脚本:山中拓也
キャラクターデザイン:菊永千里、海保仁美
美術監督:荒井和浩
色彩設計:藤井瞳
撮影監督:韓國主
編集:後藤正浩(REAL-T)
音響監督:明田川仁
音楽:成田旬
音楽制作:ポニーキャニオン
アニメーション制作:寿門堂

■INFORMATION■
公式HP:https://utamille.com
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCRNn7u-Q4lRlszlNdGo2dAg
Twitter:https://twitter.com/utamille
Instagram:https://www.instagram.com/utamille/
TikTok:https://www.tiktok.com/@utamille

©2022 UTAMILU

#うたミル #アカペラ #声優