「日本ドラマ」–渡る世間は鬼ばかり 秋のスペシャル– 最新の日本映画FHD
お母さん、私夕飯の支く何にもしてくれてないじゃない。今日私がおら帰ること分かってたんでしょ?ひどいよ。 何を言ってんの?自分の食べるものぐらいは自分でごいなさい。お母さん忙しいの。あんたの心配なんかしてる暇ないものに。え、大阪のことはうち帰ってからゆっくり聞くから。じゃあね。 なおか、 もうすぐ嫁に行くっていうのにつまで親を当たりにしてるんでしょうね。嫁に行ったら何もかも自分で腰なきゃならないっていうの。 だから家にいる時くらいのんびりしたいんじゃないの? だったら結婚しないとずっとうちにいたらいいじゃないの。勝手にお嫁に行くのにうちにいる時だけは親たいなんて虫が良すぎますよ。もう知らないからあんなことこないか。 あらっしゃいませ。 どうぞ。申し上げよしよし じゃどうぞ。お母さん、 ただいま。お姉ちゃん。 え、誰もいないの? どうしたの?急に。いつ帰ったの? 慣れた。さっき誰たついたの? なんかあったの? 何言ってんのよ。10月10 日あんたの結婚式なんでしょ?私が出ないわけに行かないじゃない? いや、あんたよねちゃん人ヨークだから来てもらうつもりなかったわよ。それに私結婚するかどうかわかんないしさ。 え、話が違うじゃない。つそんなことになったのよ。 帰ってくるなら一言ぐらい電話っていいでしょ。夕飯も食べらんないのよ。 知らせたりしたらもったいないから帰るなって言われるのが落ちと思う。そういう工事ないと帰れないじゃない。 横姉ちゃんもやっぱりよく嫌になった。 うん。 ちょっと日本の空気が吸いたくなったわけ。 なんだこ結婚しないんだ。 あれから半年の採月が流れていました。 おか大吉は小料理や岡倉をなんとか起動に 乗せ切子は大吉の店を手伝いやよいさ、 ふ子洋子長子たち5人の娘もそれぞれ半年 前とは変わらない暮らしをして お帰りなさい。 ただいま。お帰りなさい。 あら、よ子。 長くは10月10 日結婚式だって言うから帰ってきたのにさ、今聞いたら結婚したくないって言うんだもんね。ずっかけちゃうよね。 何をバカなこと言ってるの?親のことも 考えないで何が何でもホマ先生のとこ行 くって1人で決めて今なってやめたいも ないもんだわ。 よ子もよ子よ。何も長子の結婚式ぐらいで わざわざニューヨークから帰ることはない の。飛行機かかると思んの?もったいない 。格安のったから。いくら安くったって その辺から帰ってくるんじゃないのよ。 それにあんたの留学の費用は太郎さんのところで出してくださってるの。勝手なことはできないの。ちゃんと山口のお母さんや太郎さんの許しもらってきたんでしょうね。 いちいちそんなこともお伺い立てなくたってニューヨークと東京往復する飛行機台ぐらい自分の稼いでお金で出してるわよ。そういうことじゃないでしょう。あんたは一応太郎さんの婚約者としてニューヨークに勉強に行かせていただいてるの。もう山口家の人間も同じなのよ。 太郎さんや山口のお母さんに相談もしないで勝手な真似はできないはずでしょう。 そんなこといちいちうるさく言う人じゃないわよ。山口のお母様は第 1 位わ我わがままで帰ってきたんじゃないの?長子の結婚式なのよ。帰ってくの当たり前でしょ。文句言われる筋合いはないしちゃんと分かってくれる人なぬ。そんな甘いもんじゃないの。本当によ子も長子も自分勝ってなんだから。 おい長子。 お前何が気に入らないんだよ。大阪の本マ先生のオタクへ打ち合わせに行って一体何があったんだ? 何があったって私たちの知ったことですか?ほっといたらえんですよ。お父さんもお母さんもお店で疲れてへなって帰ってんの。自分のことは自分で始末すんのね。あんたたちのゴタゴタに巻き込まれんな。ごめんだ。 うん。 10月10 日子の結婚式なの。出てやんないわけにかないでしょ。お式も拾えも大阪だって言うんだからどうしたって丸 1 日かかるしお店休みにしてもらわないと。お母さんお風呂から上がったらちゃんと話してよ。 お前が1 人で出席すりゃいいだろ。お前の代わりだったらさ、バイトの 2人も来てもらえ間に合うんだ。 どうしてどうしてお店休みにできないのよ。 夫婦揃って親子でさ、愛マシンも連れて式に出てやりたいじゃないの。新幹線乗るんだって初めてだしさ。そういうことでもないと 2とそういうチャンスないじゃない。 親子で新幹線の乗って何が楽しいんだよ。 それが私の夢なのよ。親子で水イラズで旅をするのが記者の中でお弁当食べたりさ、景色見たりおしりしたり今までそういうことなかったんだもん。 店休むって言ったらお袋また機嫌悪くなるだろ。文句聞くやったら店やってた方がいいよ。 お袋のぶっちょ面見て旅って楽しくも面白くもあるしね。 全く育児がないんだから何遠慮してんのよ。今は急 2 日戦の時代なのよ。年中無休売り物にしてんのが間違ってんのよ。若い時だったらともかくもうとしたした働くばっかりが脳じゃないでしょ。自分の好きなことだってしたいし趣味だって持ちたいし遊びにも行きたいの人生もっと豊かに暮らしたいのよ。 何寝事言ってんだよ。 し子さんなんてお化粧の勉強だなんつってさ。 お店休んで2 週間もヨーロッパ行ってんじゃない。せめて私たちだった 1日ぐらい。 さ子と俺たちは違うの? そうよね。し子さんにはお仕さんがいないもんね。私たちだってお母さんがいなければ好きな通に何でもできんのに。 お前お風呂は邪魔なのか? ああ、いいお風呂だった。 1日働いてさ、お風呂に入る時が 1番幸せね。 安上がりだね。かちゃんの幸せは だって遊んでる暇なんかないもん。 贅沢しろつったってできるわけないでしょ。みたい。 お母さん、あの、10月10 日のことなんです。 あ、そう。体育の日ね、大村天気さんがね、従業員の運動会をするからってお弁当頼まれちゃったのよ。ちょっと 60人分だって私引っかけちゃったわよ。 1人前2000 円の予算なんだってさ。だってあんた休日にさ、それだけの仕事ができるなんてね。ありがたいことじゃないの。はい。 ああ、遅くにすいません。でも夜じゃないとゆっくり話もできませんから。 お、 あ、済ましてきました。 どうぞ。 はい。 久子さんがヨーロッパ行ってて不重でしょう。 本当にうちで食べてくれていいのよ。 ああ、子供たちが起きて待ってるんです。ほっとくわけにもいかなくて。 久子さんは自由でいいわね。 ああ、研修旅行だって言われるとね、反対するわけにもいかなくてね。 そりそうだよね。遊びに行ってんじゃないんだから。 外国人がどういうお化粧をするか、それを知っとくのも大事だしさ、自分自身のセンスを磨くのも勉強のうちっていうんだね。私たちもさ、本番の中華料理勉強しにせめて香港ぐらい行ってみたいわね。 うちのお客さんは日本人なの。日本人の好みに合ってるものを出せばいいの。 何話って? あ、あの、ずっと考えたんですけども、このうちの後楽でももう少し高級思考のコーストメニューを作ったらどうでしょうか? このままラーメン屋で終わってしまうのはもったいないですよ。 そうよね。現二さんそういう料理の修行してきたんだもん。健二さんはいいセンスと腕だってあるんだし、きっと立派な料理作れるわよ。健二さんの才能おろさしたらもったいないわ。 今だって健事軍の腕が生きるようにそういう料理出してんじゃないか あ。ですからそれをもっと本格的に 45 人で食べられるコースであ、きっと喜んでくださるお客様もいらっしゃると思うんですよ。もし当たればこの後楽のイメージも変わってきますし変えたいんですよ。 何バカなこと言ってんのよ。後楽はねラーメンと餃子をひ々気にしていただいてる店なの。 それはケ二さんの希望でさ、何種類か一品 料理出してるけれどもさ、それも安くて 大衆的なものだけを扱ってるのよ。高級 思考なんてとんでもないわよ。父ちゃんが ね、始めたラーメン屋で結構なの。それ 儲けは薄くてね、忙しいばかりかもしれ ないけれどもさ、そういう店にしたいって いうのが父ちゃんの信念なんだから。それ が気に入らないんだったら何もうちみたい なラーメン屋で我慢することないのよ。 ケ二さんの腕が震える店に行けばいいのよ。何もいやいやうちにいてもらうことなんかないわよ。 母ちゃん何をそこまで言わなくったって健二君は健二君なりに後楽のことを考えてさ。 大きなお世話ですよ。ちっとばかり腕が立つからってさ、後から入ってきて店の中き回されちゃたまんないわよ。 すいません。大事にしていただいてるのに甘えてつい余計なことを ケ二さんことないわよ。 け二さんの言う通り後楽だってそろそろ イメージチェンジしてもいいと思う。 それは美味しくて安くて、それお料理を売り物にするのもいいけど、同じ時間帯で儲けの幅を大きくしていかないと。つまで立ったって薄い儲けで足越しぼ認して思いどんぶり運んでなきゃなんないもの。お母さんにはそういうこと分かりになんないから。 お母さんの商売の仕方はもう古いの。こんないい場所でこれだけの店構我よ。 もう少し効率のいい商売の仕方あるんじゃない?今時お休みもなくて安いラーメンと餃子山売り物にしてアクセクしてるなんて時代でもいいとこよ。 さつき じゃああんたも私のすることが気に入らないっていうのかい?そうじゃないんですよ。これからは時代にあった商売をしていかないと。私はここへ来てから 15年黙って働いてきました。 せめて1週間に1 日のお休みだけでも聞いてもらえなかったんです。それじゃまで経っても人並の暮らしなんかできやしません。人並みな暮らしってどういうことなんだよ。私がお前たちに食べる苦労をさせたことがあるかい?ちゃんと住むところがあって商売のできる店を残してやって孫たちにも好きなことをさせてあってさあんな贅沢な私立の女子中に会話しじゃないか。何が不足なんだよ。 あんたに文句なんか言われる筋合いなんかないわね。それでもここの暮らしが面白くないって言うなら出てくれた結構よ。何よ?親に向かってよくそんなことが言えるわね。そんな嫁には言ってもらいたくないよ。とっとととと出てとくれよ。ちょっとたーちゃんも。 お前がさ、鼻の下伸ばして尿房の尻りに敷かれてるから増調してこんなこと言い出すんだよ。ああ、本当にダさくないわね。お前いい加減にしろよ。 なんでもいいから持ってこ。 本当のこと言っただけだもの。心にもないこと言いましたなんて頭下げられりゃしてないわよ。 本当にそう思ったって口に出していいことと悪いことあるだろう。なもわかんないのか。 たまには本当に気持ち言いたいじゃない。 15年以上も我慢してきたんだから。 けどさ、 いつかは言わなきゃわからない時だってあるの。お母さんにって私たちの気持ちだって分かってもらえわなきゃやってられないわよね。 ひさ子さんなんて好き勝手なこと言ったって自分の娘だから通って私たち他人はあれぐらいのことであんな態度されるなんておかしいじゃない。私出ていけって言われたって絶対出ていきませんからね。間違ったこと言ってないもん。出ていく理由なんかないもんね。け二さん ただが10月10 日店休みにしないってことがどうしてこんな大事になっちまったよ。もう それが1 番大事なことなの。妹の結婚式に家族揃って出てやれないなんて。 そんなことを黙ってたら一生お母さんの言いなりになって暮らさなきゃなんないじゃない。そんなのもう嫌なの?なの結婚式にはお店を休んであなたにも出ていただきます。 弁当の注文60 個も取ったっつってんだぞ。袋がな。 弁当を作るのはうちだけじゃないでしょ。断ったって取ったことないじゃないの。 それはね、お前今頃になってほんまのお母さんが気に入らないなって言ったってさ。そんなこと通りゃしないよ。 そうですよ。本場先生が委員長先生のお嬢さんとの結婚をお式の当日に断ったのを気持ちよく理解して許したほんまのお母さんは素晴らしいなって。 褒めまくって本ま先生とか行く決心したくせにそのお母さんが嫌いになったってそんなの理由にも何もなりゃしないでしょ。 いや、けどあれから半年付き合ったわけでしょ。見えないもんも見えてくるわよ。ほんまのお母さんにたえどんなひどいことされたって。ほんまのお母さんが長子のために払った犠牲考えたら文句なんて言えた義じゃないのよ。 無駄になった疲労炎の日を全部本まさんが弁償して委員長先生に下げなくてもいい頭下げて慰謝料だって払ったんですよ。それだけだって誰にもできることじゃないの。ありがたいと思わなくちゃ。 それは私のためにしたことじゃないもの。自分の息子が可愛いから自分の息子の好きな女と一緒にさしてやろうと思ったからじゃないの。私がオに着ることじゃないもん。 あ、そういうね。いい。いや、一体何が気に入らないんだ。 ほっといたらいいんですよ。 私たちの言うことも聞かないでな子が決めたんです。結婚するのはやめようがどうしようが私たちには関係のないことなんですからね。そりゃそうかもしれないけどほんま先生との結婚って私が考えたのとあんまり違いすぎるんだもん。 どう違うんです。 私は委長先生のお嬢さんとの結婚を断ったばっかりに大学病院にいられなくなって大阪のうちの病院継ぐつもりによった。ほんま先生のためにこの半年医療事務の講座とって勉強した病院にお嫁に行ったら保険の請求の事務できるようになっとかなきゃなと思ったかの うん。 なのにさ、今度大阪に行って結婚してからの色々なことをほ先生のお母さんと話し合ったら私には病院の仕事手伝ってもらうつもりはないっていうの。 私には家事一切を任せるから専業主婦に停してくれればそれでいいじゃ。もう結構な話じゃないの?母さん病院手伝されてき使われんじゃないかって心配してたのよ。専業主婦だけやってればいいなんてこんな呑気なことってありますか? 冗談じゃないわ。それじゃお手伝さんに行くのと同じじゃないの?今 1 人住み込みのお手伝さんがいるんだけど私がお嫁に行ったらその人やめさせられるから給料が節約できるってもうそりゃもう嬉そう。 ニコニコしてんのよ。むジのお母さん。そんなバカの話ってある? お嫁に行ったら過剰するのは当たり前でしょう。あんた一体男の人が何のために結婚すると思ってんの?男の人には仕事があってできない食事の支度や掃除や選択やその他家庭を守ることをやってくれる人は欲しいからなのよ。の間に飾っくわけでも贅沢をさせるためでもないの。 そんなこともわからないであんた結婚しようと思ったの。 そう思ってた時もあった。亡くなった富山のとこ行った時はゆうちゃんが自然に母親と主婦の役目たすようになってた。ゆうちゃんが退屈する暇もなかったしね。だけど今なって気がついたらそんなの虚しくてさ。結婚したって女だって外の持てる仕事持ってなきゃ一生まん生を送ることになるって身に染みてたの。 から病院だったら私にだってできる仕事があるって張り切ってたのよ。 家事だって立派な仕事よ。 お母さんそう思って40 年やってきたんだから。 お母さん今なって後悔してんじゃないの?誰にも評価されないでしょ。 そりはね、あんたちが自分1 人で大きくなってるのつもりで母さんに感謝する気持ちなんかないんだもんね。つまらないと思う時もあったけども。なんて言ったって 5人の娘1 人前にしてきたのは母さんなんだ。 母さんが育てたんだから母さん満足してますよ。 そうです。まあな子だってさ、子供でもできやだの仕事だのそんなもの吹っ飛んじゃうよ。 そんなのなんか悲しいよ。家事って言ったってほんまけはたことじゃないのよ。掃除するったって結構大きなうちだからそう簡単にはかないし。食事の支度だって家族 3人の他に今下関の先生と産 婦人家の先生が来てるでしょ。 看護さんが2人に薬剤さんと5 人のお昼ご飯も私がこえなきゃなんないのよ。 その夜の診療が長引いたらお食すって言うじゃない。そんなの私にできる通りないよ。 そりはないね。ひどすぎるわよ。 もっと悪いよ。それそうにメニュー考えてさ、私調理師じゃないもん。 だけどさ、ま、料理なんとな、そのつもりになれゃさ、できるようになるし、また作ってみりゃ 1だって、12 人前だって、そう対して帰りしないって。 そんなことで1 日が潰れるんだったら私がどっかみでも行ってその給料でお手伝いさんに来てもらった方がずっとマしじゃない? 何バカなこと言ってんの?お嫁に行った人がそんなことできるはずないでしょ。本けの嫁になった以上、それがあんたの仕事なの。よそおめに行くだんよくそんなこと言えるわね。 お母さん。 ほんま先生のお母さんと同じこと言うんだ。 あんた。 私はね、自分に会った仕事を外でしてその収入で家事のベテランを雇った方がずっと合意的だって言ったの。そしたらあんた嫁の自覚がないって叱られちゃった。全然分かってないのよね。 分かってないのはあんたでしょ。なく子あんたやっぱり結婚やめた方がいい。そんな買物してるんだったらうまくいくはずがないわ。 母さん、 何が人のことだと思って。 だったら母さんに口こぼしたりしないで。母が押し付けたわけじゃあるまいし、あんたが決めた結婚なのよ。自分で始末をつけなさい。母さん一切知りませんからね。長子、あんた警察なのよ。ほんま先生のとこにお嫁に行ったらどういう暮らしが待ってるか、そういうことをまず話しちゃってから結婚するかしないか考えなきゃいけないのに。 本先生があんたのために委員長先生のお嬢 さんとの結婚をお式の当日にキャンセルし ちゃったもんでかっとして結婚に約束し ちゃうんだもん。今頃分かったと遅いわよ 。だっておの準備は何かで結婚してからの ことなんか話し合う暇なかったんだもん。 大阪行って同居することは最初から納得し てそのつもりで私なりに計画も立ててきた し やっぱり勉強させて欲しいって今からでも 言ってみるかな。 やばい。同機は無理だわ。 どうだろうな。 一度大阪 の本先生のお母さんと会だな。で、子の こと色々頼んでみたら ごめんですよ。え、 私あの人苦手なんです。私たちの言うこと を聞くような人。 うちへ嫁にいただいてうちの人間になるお 嬢さんなんだから結婚式も拾えも全部うち でやる嫁り自宅だって6に使いもしない ようなもの持ってきたら邪魔になるから 持ってこないでくれとかほんまの人間に なった長子には一切干渉はしないでほしい とか 色々はっきりおっしゃったでしょう 考えたらもっとっかりですしね。今更親が 出てたってほんまのお母さんには歯が 立ちゃしませんよ。お互い腹を立てるだけ 損んです。な子の好きにしたらいいんです 。もう親の知ったことですから。 なあ子のことは半年前に諦めたんです。 もういない娘だと思ってんです。だから私 もあなたと一緒にお店に打ち込む気にも なったんですよ。 私にはなお子よりもお店の方が大事なん です。 もう子供たちに振り回されるのたくさんですよ。もう おはようございます。 おはようございます。 おはよう。10 月10 日お店お休みにしてもらえた?まだ決まらないの?俺は絶対行くよ。大阪って行ったことないんだもん。新幹線にも乗りたいよ。 そんなこと言って。 お母さん困らしたいの?今度ダめでも大阪なんていつだって行けるんだから。 我慢しなさいよ。お母さんね、おばあちゃんにお願いしたんだけど聞いてもらえなかったの。お父さんが頼んでくれたらいいんだけどさ。お父さんおばあちゃんの言いなりでしょ。どうしよう。 おはようございます。ござ おばあちゃん何起こってるの? 1 週間に1 日お休みにしよう機嫌悪くてもうあれだもんね。お母さんもやってらないわよ。 やっぱり10月10 日はダめか。おはようございます。 おはようございます。 おはよう。 お父さんがしっかりしててくれたらね、あんたちも寂しい思いしなくて済むのにね。 何の話だよ。 1 週間に1日の休みどころか10月10 日だけのお休みだって。おばあちゃん怖くて言えないんだものね。あんたたちもこんなお父さん持ってかわいそう。 まだあんなことにこだわってんのかよ。くだくくだらねえな。 あなたにはくだらないことでも私たち大阪に行って長子の結婚式出るの楽しみにしてるの? そうだよ。ねえ、頼んでよ、おばあちゃんに。 よしなさい。お父さんおばあちゃんのが大事なの。おばあちゃんにはお父さん逆らえないの。何言っても無駄諦めなさい。 そうよ。お父さんだって辛いんだから。 お父様、あんたたちに同場されるようになったらおしまいだ。 何言ってんだよ。10月10 日店休みにするのしないのってそんな大きするようなことじゃないだろう。 休みなかったら休みすりゃいいんだよ。お父さんおばあちゃんと話してる。それで文句ないんだろ。 気もしないこと偉そうに言えるもんなら言ってこらんよ。 簡単だよ。直た やめてよ。おばあちゃんとゴタゴタされたら私たちだったら気分悪いの。いい迷惑なの。 大丈夫よ。お父さんね。おばあちゃんになんて言える勇気なんしないわよ。口ばっかり。 なんだと? 早く着替えなさい。 はい。 はあ。 北さ子がいないからさ、かや登るちゃんと起きてるかどうか見に行ったんだけど健け二さんと一緒に朝ご飯食べてるじゃない。母親がいなくても文句 1 つ言わずにね。や登るもしっかりしてきたもんだ。 中ちゃん。 うん。 10 月と10 日店休みにしような。たまにはいいだろ。 何言ってんのよ。いくら長子さんの結婚式だからってさ、店休んでまで行く切りなんかないだろ。 そりゃさけに行くなとは言しないわよ。さきはいなくたって店はま、なんとかやってけるんだから。 俺だって出たいんだよ。長子ちゃんだけじゃないよ。うちはほま先生にも縁があるんだから。学生時代からずっと後楽気にしてくれてたんだからさ。 冗談じゃないわよ。あんた 10月10 日の運動会のお弁当だって引き受けてんのよ。休むわけにいかないでしょ。 今なら断ったってどうでも引き受けてくれるよ。 ほらまたさつきの言いなりになって。 そんなことしてたらね、後楽の信用は台無しなんだよ。 さきの言いなりになってるってどういうことだよ。俺だってね、こういう時代になったら週に 1 日ぐらい休みにして当然だと思ってるよ。そういうゆりのある暮らしをしたいんだよ。けどさ、母ちゃんがいる間はちゃんの気持ちを大事にしようと思うからさ言ったって抑えてきたんだよ。尿房の尻りに敷かれてるなんて母ちゃんに言われる覚えないよ。 ああ、そうかい。じゃあお前の好きにしたらいいだろ。 母ちゃんだってさ、一体誰のために休みも 取らずにね、後落をここまでやってきたん だよ。みんなお前たちのためなんだよ。 後落をお客様に可愛がられる店にしてお前 たちに残してやろうと思うからじゃないの 。それまるでさ、母ちゃんのために いやいや辛抱して働いてるみたいなこと 言われちゃうさ。母ちゃんだってバカバカ てやってらんなよ。ああ、週に1 日休んでそのなんだ、ゆりのある暮らしかなんかしたかったらすればいいじゃないのよ。その代わりだね。後楽がどんな店になったって母ちゃんの知ったことじゃないからね。母ちゃんね、今日限り後楽から手引かしてもらうからね。 母ちゃん お前だってさ、母ちゃんがいなくなったら好き勝手なことができるだろ。母ちゃんだってあんたこの年になってさ、年中無休で悪石働いたりしたくないよ。 それでもさ、お前たちのためだからと思うからできない苦労もしてきたんじゃないか。それをまるで邪魔物みたいな言い方されてうわないよ。もうたくさんだよ。 ちょっと母ちゃんも何ってんだよ。もう高が 10月10 日休みにするってことがどうしてこんな大事になっちまうんだ。もう お前たちにはね、大したことじゃないかもしれないけれどもね。母ちゃんね、お前たちの少年が見えたんだよ。 母ちゃんがいなくなったらさ、後落の店 だって、お前たちの暮らしだって自由だ。 ケ二さんだってさ、母ちゃんに遠慮なんか しないで新しいメニューだって作れるんだ から。母ちゃんだってさ、後落の責任が なくなったら肩の荷が下ろせる。生するわ よ。後落というものがあるから嫁の顔色見 ながら一緒に暮らさなきゃならないんだ もん。後楽から手引いたらさ、いやいや 暮らすことなんかないんだもん。どこ 行こうと勝ってだよ。 はあ。やっとのんびりさせてもらえる。あ、こんなありがたいことないわね。 ちょっと落ち着いてくれよ。俺たち別に母ちゃんのことそんな風に落ち着いてるわよ。さツだってさ、母ちゃんと一緒に暮らすのは嫌だったんだろ。私だって何もあんた好きで一緒にいたわけじゃないんだから。別れたらお互いにこんな結構なことないじゃないか。 一体どこ行くってんだよ。 大きなお世話だよ。 母ちゃんお前のせいだぞ。謝ってこよ。 さ、お母さん、今更ったって遅いわよ。もうあんたの顔なんか見たくもない。おばあちゃん。 おばあちゃん。 後でお母さんおばあちゃんとよく話し合いするからね。心配しなくていいか?さんがお店お休みになるなんてよほど具合が悪いんですね。 本当にほっといて大丈夫なんですか?出りゃ治るだろ。 たっちゃん 今日店出てくれ。 はい。じゃ忙しくなったら出前は断らないと。 しょうがないな。 僕はお母さんとお話してみましょうか。 だめだめ。け二さんが後楽のメニューを変えたいっつったんのも気に入らないんだもん。健二さんを顔出したらますます刺激させることになるわよ。 とりゃいいんだよ。気が済んだらケろっとして降りてくるさ。店好きなんだから母ちゃん。 じゃ、今日は本の会議が終わったらまっすぐに帰るからな。 はい。あ、 10月10 日長くの結婚式出てやってくださいますね。 そうか。10月10日だったのか。 うん。 まずいなあ。うちの会社の野球部とよその会社の野球部が試合するんだよ。支宮式ピッチャー頼まれちゃってさ。 断ってください。長子の結婚式大阪でしょ。 長子のお知り合いは東京の方ばっかりだから長子の方の出席者がいないんですって。せめて兄弟だけでも夫婦で出てやろうってことになって。 うちの野球に顔出すのも大事な仕事なんだよ。 出たげな。あれなんが試合する言うんやったら休まれへんやろけど。たが最初に弾投げるだけなんやろ。断ったらええんや。そんなもん。そういうわけにはいかないんだよ。 それではやよさんにギリへんやろ。あがどれだけやよさんに世話になってるかわからへんねんで。もう何を置いてもやよさんの顔立ててあげるのが 冗談じゃないよ。やよる結婚式まで付き合されるんじゃまったもんじゃないよ。尿房の兄弟が多いとなんだかんだ付き合わされてさ。勘弁してもられたいね。そういうのはお祝いったってサラリーマンにとっては痛い出費なんだよ。 俺の方の兄弟は兄貴だけだし、しかも兄貴とは縁切っちゃってるし、俺の方の付き合いは何もないんだからね。そういうこともよく考えてくれないとさ。 おふ口出しすることじゃないんだよ。よ し頃めえね。お袋のくじ出すことはないては母親バ鹿にしてから年は取りたいわ。すいません。 身内のことで夫婦喧嘩するなんて考えてみたらバカバカし何もね、りさんにまで結婚式に出てもらうことないんです。私だけで十分でした。 うん。昔は親戚好きやの大事にしてたなあ。もうそういう時代は終わったのかもしれませんね。 みんな自分のことで精一杯で親戚だからっ て義りを感じたり頼ったりかったりする 余裕なんかないのかもしれません。 りさんを攻めちゃいけないんですよ。 やめやめたナ子の結婚式には私1人行けば たくさん。 何言ってんだよ。お姉さんたちと夫婦で出席してあげよって決めたんだろ。うちは店も休みだし望みだって大育の日は急行なんだから連れて行けるんだからさ。 あなたと望みが行けばそれだけ交通費がかかるの。新幹線も馬鹿にならないのよ。それだけようと思ったらどれだけの品物売らなきゃならないのかもったいなくて無駄のお金なんて使いやしない。 仕方ないだろう。長子にとっては一生に 1 度の特別な時なんだからケチケチしたって始まんないよ。 例えね、2万円足らずのお金でも今のうち には1週間分の食品なの。やっぱり無駄に は使えないわよ。お祝いだって5万円も 張り込んじゃ大出よ。これ以上贅沢はでき ない。私1人行けばそれで十分義りは 果たせるんだもの。そんなにせがくなら なくたってさ。私はね、まだお母さんにお 借りした新聞広告費の300万返し続け なきゃならないの。 お母さんの手前だって無駄な出費は控えないとね。 のぞみがっかりするぞ。行くつもりでいるんだろう。 のぞみにはちゃんと理由話すわよ。うちの経済状態がどんなものなのか認識させるのにはいいチャンスよ。じゃ、私ひ足し先に出ます。お店開ける前にね、友達とこ寄ってくる。彼女の団地の奥さんたちのグループがうちのお店の買になってくれそうなの。 じゃ、 ほら、ふみこさんは? うん。今出かけた。なんかよ。 別に母さん夕べ遅くまで起きてたから寝坊しちゃって。ふみこさん頑張ってるわね。 自然職員の店もね、今はもうふみ子が社長みたいなもんだよ。 経理だっていつの間にかしっかりと握ってて交費にもチェックきつくてさ、参っちゃうよね。女ってあれだね。自分の店だって思い出すとさ、ケち臭くなるもんかね。 1万や2万の金にうるさいんだよ。 そうじゃなきゃあなたみたいなお坊っちゃに任せてたらとっくにお店潰れちゃってるわよ。 近頃ら母さんまでふみ子の方持つんだから男は立つじゃないよ。 母さんね。 人形作りっていう仕事をしてみて 打ち込めるものがあって良かったと思っ てるの。だからふみこさんが専業 不イライラしてたのも今お店のことに一生 懸命なのもよくわかるのだからやっと女 同士分かり合えるようになったしお互いに 相手の気持ちを思い合えるようになったの 。 ここまで来るの母さんもふみこさんも大変 だったけどあったり恨みあったりしながら 分かるもんなのよね。 今まで色々あったことはみんな無駄じゃなかったの? 勝手なこと言ってるよ。俺は間に入ってもみくちゃにされてさ、いいさなんだよ。 何言ってんのよ。逃げてばっかりたくせに さ、俺もそろそろ出かけようかな。 長子さんの結婚式は夫婦揃って行ってらっしゃいよ。なかなか夫婦で出かけることないんだから。 いや、交通費がもったいないからふみ子 1人で行くんだってさ。 お母さんがお小遣いあげるわよ。そう言っときなさい。ふみこさんに。 本当に。 ありがとう。少々のことが気に入らないからって。お前今になって結婚取りやめるなんてそんなバカなことできないんだよ。よいだってさだってふむこだってさ。みんなそのつもりでお前の結婚時期出る帰宅もしてるんだからそのことも考えてだな。 そうよ。私だってニューヨークから帰ってきたんだからね。 そういうこととは関係ないでしょ。私の一生を決める大事な問題なんだから いい加減にしろよ。 お前ね、ほんまさんの迷惑も考えないで一方的にね、勝手なことばっかり言ってるぞ。 ほっとけばいいんですよ。子供じゃあるましる幕じゃありませんよ。 あんたそう言うけどね。これほっといたら本当に結婚会場しかねないよ、この子は。 いいじゃありませんか。 うちだってなんかこう大阪なんかやりたくはないんです。 諦めてうちにいてくれたらこんなにいいことありませんよ。 いやいや、 本ま先生にはな子でなくたっていくらでも奥さんにふさわしい人がいますよ。ほんまのお母さんもその方が嬉しいでしょ。 長子みたいな来底損ないもらわずに住んではい、どうぞ。 よ、どうしたんだろう。 太郎さんの顔は見たくなって帰ってきちゃった。 またそういう心にもないことを言う。 ん? はい。お。 ああ、ありがとう。で、突然の帰国のお目当ては一体何なんだ? 長子の結婚式。 あ、そっか。そうか。そうか。僕も招待所もらったよ。 あ、そう。太郎さんと一緒に出てやったら長く喜ぶと思って。 へえ。 僕と一緒に出席するっていうことは周りの人に僕たちはいずれ結婚するカップルだって思われてもいいっていうことかな。 この半年ニューヨークにいてやっぱり太郎さんは私にとって 1番大事な人だってよくわかった。 そうか。 うん。 よく帰ってきたな。 はい。 ご汰しております。後ほどご挨拶に伺うつもりです。 子さんが見えてるって聞いてびっくりして、あ、私は何も連絡もらってなかったから。 いや、僕もでも全然知らなかったんですよ。 え、それはないでしょ。あなたね、ニューヨーク遊びに行ってんじゃないのよ。太郎が学費を出して 2 年の約束で室内装飾の勉強に行ってんの。 まあ、何があったか知りませんけど、太郎にも私にも何の断りもなく途中で帰ってくるってどういうこと?ほら長子さんの結婚式に出席したいんだってさ。 だったら太郎の許可をもらうのが順序ってもんでしょ。太郎が学費を出してる勉強放り出して勝手に帰ってくるって。あ、随分太郎を踏みつけにしてるじゃありませんか。 そんな洋子は本当に軽い気持ちでさ。 いやね、物事にはけじめっていうものがあるの。 つまらないことのようだけど、そういう ことがきちんとできない人って他のことに も自分勝手でてルーズなの。母さんも一番 嫌なのよ。 あなたがね、よ子さんに山口県家の人間に なって欲しいと思っているんだったらそう いうことは厳しく話してあげなきゃね。 あなた長子さんの結婚式に出席するって言ってたけど、よ子さんがおでなんだったら遠慮した方がいいわね。 ええ、 それね、母さんだって洋子さんがあなたのとこへ来てくれればいいと思ってますよ。でもそれならそれであなたの奥さんとして山口家の嫁としてさわしい人になってもらいたいの。 母さん、 こういうことがあると洋子さんってどういう人なのかしらってもうお母さん考えちゃう。 母さん 失礼します。 あ、ようか おやめなさい。 いやだって あんたが甘い顔するから舐められちゃうの。怒る時はもうきちっと怒らなきゃ一生付け上がるわよ。ああいうわがまな人。私の言ったことが気に入らないんだったらそれだけの人なの。別にうちへ来てもらわなくたっていいじゃない。来てもらいたくないわ。 あなたとよ子さん2 人で長子さんの結婚式に出ると結婚認めたみたいじゃない?俺だけはやめてちょうだいよ。母さんまだ認めてないんだから。 そんな今さ。 はあ。お疲れ様でした。 疲れ様でした。 お母さんがいなくてもなんとか切り抜けたわね。 でもやっぱりだいぶ出前断ってたみたいですから。 たまにはそういうことがあってもいいわよ。 ああ、今日1 日ふて寝してたら母ちゃんも気が済むんだろ。 ああ、お母さんお昼どんなさるか聞いてくるわ。 あ、何でもお好きなものを作りますからっておっしゃってください。 はい。 お母さん。お母さん。お母さん。 まだお休みですか?お母さん。お母。 はい。たっちゃん。 お願いします。 あんた お母さんいない。 え? 家中探したけど。 どっか木晴らしにその辺出かけたんだろ けど部屋の中な何だかさっぱりしてて中まで調べるわけかないしよくわかんないけど 家ででもしたっていうのかよ いつもと違うも どこ行くって言うんだよつ当てに温泉でも出かけんのが関の山だよ心配することなんかあれしね騒ぎしたら母ちゃんの思う壺だぞ知らんかしてらよ諦めて帰ってくれば お母さんも秘作が外国なんか行っちゃってるから愚ちこぼす相手もいないし沖の毒に 1 人でどっかウさ晴らしでも出かけられたんですか ね、作が留スでよかったよ。言ってみろ。共同先生て今頃俺たちひみなやってるよ。 いただきます。 いただきます。あった。ここだ。よし。あら、ゆったかじ。な んだ、おばあちゃん。何しに来たの? 俺ネズミじゃないんだ。って呼ぶなよ。たしな。ごめん、ごめん。 母さん後楽のおばあちゃんだよ。 あら、お母さんいるのよかった。行こう。ねえ、くり行こう。 仙代なんて初めてだろ。どうなることかと思ったんだけどさ。でも母ちゃんお前んとこより他行くとこないんだもん。 よく来てくれたわよ。うちならでもいいつまで行ってくれたっていいんだからね。お前のお母さんなんかさ、散々私のことじめたんだもん。今更ここに来られた義じゃないしさ。もうここならもう誰に遠慮することもないんだから。ありがとう。 やっぱり実の娘って優しいわね。息子はダめね。嫁の尻りに敷かれて嫁の言いなりになっちゃうんだから。 何もそんな邪魔にされるとこで働くことなんかないわよ。 いくらみ子にして働いたってさ、感謝されるどころが文句言われたんじゃばっかばかしいじゃないよ。 そうなのよ。それに近頃ね、イむはさ、さツをかかってばかりだろ。だからさツが付き上がっちゃってさ、言いたいこと言うようになっちゃったのよ。 本章を表したのよ、さきも。 もうそんなとこに帰ることなんかない。うちもね、母ちゃん行ってくれるとさ、助かるのよ。私ね、もう前からね、母ちゃんにも本当は来てもらいたかったんだけどさ、でもなんたって母ちゃんはほら、後楽にはなくてはならない人でしょ。だから来てほしいなんか言い出せなかったのよ。本当ちょうど良かった。 ねえ、かちゃんさ、な、何でもするから。 ありがとう。 私もね、就職先が見つかってね、おには 出るんだけど、でもほら、家事やって くれる人がいないじゃない。だからどうし てもやめることになっちゃってさ。でも 母ちゃん行ってくれたら私だって安心して 外に出られる。私が働かないとね。うちの 人の給料だけじゃ、やっぱり苦しいのよ。 ふー。お前も苦労するね。 でも母ちゃんが言ってくれたらもう大丈夫 。 母ちゃんだって今まで本当に苦労してきたんだもんね。ここに来てさ、せのんびりしてちょうだいね。あ、良かった。ここ行きて本当に良かったよ。 うん。ちゃんもや かちゃん ありがとうございました。 ありがとうございました。でした。 2800円いただきます。 どうぞってるよ。 はい。 ありがとうございました。 はい、こでございます。毎度ありがとうございます。あ、くさん、あ、ごぶ沙汰してます。皆さんお帰りなく。え、お母さんが?あ、そうですか。ああ、安心たしました。お待ちしてます。まし、 お母さんのことくれぐれでもよろしく。 お母さん何か? あ、じゃお待ちしてます。 その時々と失礼いたします。お母さん仙台のクさんとこいらっしゃった。それ良かったじゃないか。 何が良かったの?当分邦に子さんのとこいるってことはさ、お母さんの代わりに来てくれる人探さなきゃなんないじゃない。 いいぐらいやってるよ。バイトは ただじゃ来てくれないわよ。立ちまち物入りよ。 これだって仙台初めてだろうしさ。娘の家でのんびりすんのもいいじゃないか。おほっといてやれよ。 そうよね。お母さんだって今まで散々働いてらしたんだもん。 ここら辺で人休みするのも私もお仕さんから逮捕されるの初めてだもん。 しばらくは跳ねばせるわ。 バイト隊には変えられない。 作のやつヨーロッパから帰ってきてお母さんいらっしゃらなかったらがっかりするだろうな。 少しじゃ大なしくなんじゃないのかな?強力な味方がいいなくなって。 そうですね。共同先生なくなっちゃうもんな。 おはようございます。 いつまで寝てるの?講座今日もあるんでしょ? やめたの?ほんま先生とお嫁行かないんだったら医療事務の講座取るのも介護福祉士の資格取るのも必要ないもん。今日からまた新しい人生考えなきゃね。 あ、おはようございます。 よ子までそんなだらしない格好して。 疲れた。なんか今日1日寝てるわ。私 本当にいい娘が2人とも情けな。 私太郎 さんとは結婚しないわよ。 太郎さんのお母様はあんな人だと思わ なかった。見こなったわよ。 だから母さん言ったでしょう。太郎さんに 断りもなしに帰ってきたあんたが悪いの。 山口のお母さんじゃなくたって怒りますよ 。山口のお母様だけはもっと理解して くれると思ってた。あれじゃ普通のおさん と代わりしないじゃない。とってもついて いけないわ。 今頃分かったの。山口のお母さんに文句言われて腹が立つようだったら太郎さんとの結婚は諦めた方がいいわね。お仕さんとは一生付き合いしなくてならないの。山内のお母さんだってそんな嫁に来られたら沖の毒だわ。な んだ?え?洋子も長子も相手の母親気に入らないから結婚やめる。呆れたもんだね。おい結婚ってそんなもんじゃないだろ。 本当に相手が好きならさ、たえどんな母親でも我慢をするとなんとか母親とうまくやってこようと努力をしようという気持ちになるのが本当だろうがどういう両件だ 2人とも 私たちの時代はそうでしたけどね母親が気に入らなかったら結婚はしないっていうのが利行なのかもしれませんよ。やいもさツきもふみ子もお仕さんで苦労してきたんです。 それが嫌だったら結婚諦める旅ないでしょ。好きにしたらいいんですよ。母さんじゃ出かけますからね。朝ご飯は? 母さんお店があるの?もうあんたたちのことを心配してる暇がないの。これからだって何にもしてあげられませんからね。 そのつもりで 朝ごは何?ど、 おはようございます。 くにこさん、 お兄ちゃん、母ちゃんのことでさ、ちょっと話があんのよ。 お母さん、お元気ですか? うん。 ほっとしてるみたい。もうここには帰ってくるつもりはないって。母ちゃんがお兄ちゃんたちと一緒に暮らすのは嫌だって言うんだったら娘の私が面倒見るかないでしょ。 いいよ。俺が仙台って母ちゃんとよく話しちゃうから。 遅いわよ。もう母ちゃんだってね、昨日や今日嫌になったわけじゃないの。 長い間辛抱した末す末に袋のが切れて決身 したことなんだから。 私はいいのよね。死ぬまで母ちゃんの面倒 は見る。それが娘の務めだもの。たださ、 本当ならお兄ちゃんが面倒見なきゃなら ない人を私が見るんだから。それのことは してもらわなきゃね。え、だ母ちゃんだっ て移植には費用がかかるのよ。ただで 押し付けられたんじゃ。 たたまんないわよ。 金出せっていうのかよ。 当たり前でしょ。だってお兄ちゃんの肩わりするんだもの。しかもお兄ちゃんは母ちゃんと一緒に暮らすっていう条件でこの後楽ももらってるの。その義務果たさないんだったらさ、それに見合うものはやっぱり払ってもらわないと。母ちゃんだってね、ただで私たちの世話になったんじゃ。ま、うちの人にだって金だろうしさ。 かわいそうじゃない?母ちゃんにはお兄ちゃんたちにそれだけしてもらう権利もあるんだから。ほら、まとめて払えなんて言わないわよ。月に 20万でど。20 万 後落は母ちゃんの店でもあるのよ。配当としたってそれくらいもらうのは当然だろうし。お仕さんか払いできたら安いもんだわよね。お兄ちゃん。 それが嫌だったら母ちゃんにもっと優しくしてあげればよかったのよ。さツさんの方ばっかり持って母ちゃんの悔しい思い考えたらとてもそれくらいの金額じゃ済まないのよ。そうでしょ? 分かった。俺がやって連れ戻す。 そう。そんな簡単な問題じゃないのよ。まだ分かってないんだ。お兄ちゃんも自分が母ちゃにどんなにひどい仕打ちしてきたか。ちょうど 20枚入ってます。 これお持ち帰りになってください。 これ愛の授業に振り込むんじゃないのか。 今うちでは現金しかないの。お母さんがくさんと一緒に暮らしてる方がおせだったらお母さんの木の住まで置いて差し上げてください。お金の区面だったらどんなことを知っててもさせていただきますから。お母さんのことよろしくお願いします。 さけ 今すぐは無理でももう少しお母さんが落ち着かれたら仙代ってよく話し合ってそれしかないでしょ。 20 万ちゃんと送ってよ。じゃ、私急ぐそれ。おか。 あ、そうだ、そうだ、そうだ。あの、終盤おめにもらってこうかな。母ちゃんも懐かしいってきっと喜ぶの方がよ。あ、それからね、身の回りのものだけで見るから送って。さん、分かるでしょ? はい。ちょっと待ってよ。わよ。 お。ああ。こら、こら、そのまま上がってこないでよ、今。 掃除機かけたとこだ。10 待て。これこれなんだ?え?どこだ? お、雨ですよ。 え?どうしてるんだ?ない。あいった。 お ばあちゃんしばらく国おばさんちにいるんだって。そう。たまにおばあちゃんも楽したらいいの。国おばさんとこならお店やってるわけじゃないから働くこともないし大事にしてもらえるもんね。 やっぱり国おばさんところがいいのかな。おばあちゃん さ。 今夜もおばあちゃんの分まで頑張んないと。うん。えっと、ここんちはカツオ節やコンボどこにしまってんのかな?待て。 これあらららちょっとちょっとちょっと待って。 よしなさいよ。よしなさい。 あ、ちょっと待って。 よしなさい。 これでもか。 あ、なんでそういうことするのか。お兄ちゃん。 いよ、この野郎。だぞ、この野郎ち。 おばあちゃん事。 え? は?ちちちち。ダべ。あいた。あ。 誰か誰か何してるんだよ。早く掃除しろよ。わあちゃん、東京からわざわざ家燃やしに来たのかよ。 ああ、ああ、ああ、疲れた。あ、今日のバイトの奥さんあれだめよ。ぼんやり立ってるだけで、見てるだけでイライラしちゃう。あんな人だったらいない方がマし。 ビール 自分で出してよ。私夜食くする元気もないのよね。つお茶漬けでいいでしょ。 ああ、酔う前にさ、今日の売上の計算してよ。 そらお前の仕事だろ。 冗談じゃないわよ。 お店上がってから前晩ちゃんとやってたんだぞ。 私お母さんいないからつもの場合働いてんのよ。お母さんと同じないでよ。今日のバイトはダめ。断って他の人探してよ。 だったらお前が自分で探してくれゃいいだろう。なんだよお袋連れ戻しに行くって言ったのに国に金なんか渡したりして。 お前はな、お袋がいない方がいいと思っ てるから金で始末しようと思ってんのかも しれないけどいなくなったら立ちまち困ん のはお前の方なんだぞ。お袋はな、この後 にとってはそれだけ大事な人なんだよ。 それだけの働きをしてきてくれたんだよ。 それを邪魔の扱いするなんて。お袋を 追い出したいんだったらな。お前がお袋の 借りすのは当たり前だろう。それはお袋 気嫌いするなんて皆ほ知ら。ただの わがまじゃねえか。それが分かったらな、 頭下げたお袋迎えに行ってこい。 あんたってそういう人だったの?お母さんがいなくなったら残ったもんで助け合っていこうって。お互いに至り合っていこうってのが夫婦じゃないの。それ私を攻めたり恨んだり私に達成戦がないわよ。 きなこと言うんじゃないよ。辛抱もできないで。おをうちから追い出すような真似して主に至がわってほしい。お前それよくそういう虫のいいことは言えるな。洋母がク大臣にしてくれて初めて主はなのことはありがたいとも言ってほしいほしいとも思うんだよな。 無理じゃないかよ。うちの中ゴタゴタすんのニよの責任だからな。お前自分のしたこと少し安心したらどうなんだよ。 私は一体何したって言うのよ。 15年ここに来て口応え1 つしないで一生懸命働いてきたの。それをたった 1度10月10 日にお休みにしようつっただけでお母さんにへ曲げられて打ち出られて私こんなうちの夢なんかやってはしないわよ。 おまけにあんたにはお母さんの肩持たれて 私は何のために15年もあんたのニぼとし て一緒にここで働いてきたのよ。情けなく て涙も出ないわ。 ああ、そうか。後悔してんだったらな、 お前と出てけよお前。え、文句言わない顔 していれたよ。そんななんかここにいなく ていいよ。口ずらして一緒にいたって 面白くもおかしくもあるしね。いい迷惑だ 。出てきゃいいんでしょ。 こんなとこできつかわれるぐらいだったらよっぽどで働いたのがましよ。ああ、大事なお母さんと一緒に暮らせばいいんじゃないの。こんな男と 15年も人生無駄にしたかと思うと。 悔しい。 わさ、 いい加減にしろよ。眠くたって眠れやしないよ。い やあね。おばあちゃんがいる時はこんな喧嘩したことなかったのにさ。 いなくなると立ちましこれなんだ。 あ、危ない、危ない、危な。そっち行けよ。そっち。 おばあちゃんがいる時やっぱり言いたいことも我慢するんだ。おばあちゃんの前じゃ仲良く見せたいんだよね。 お母さんがお父さんと喧嘩して打ち出たなんて聞いたらおばあちゃん喜んで帰ってくるよ。きっとおばあちゃんそれ待ってるのかもしれないよ。誰がうち出てくつったん?母さん、このうち手ことも動かないよ。ここ母さんのうちだもん。 さあ、夜食作って小屋の売上の計算しようね。風化してる暇ないもんね。 売上の計算俺がやるから。 手伝ってやろうか。 何言ってんだお前。早く寝ろ。 もう喧嘩しないからね。 はい。 おやすみ。 おおやすみなさい。 何やってんのかちゃん?うん。よいしょ。あ、いい。 もうしょうがないわね。今頃から寝てたんじゃ何のために来たんだか分かりしないじゃないよ。私お風呂入ってくるから。ああ、もうお茶漬けでいいや。支度着しといて。じゃないよ、もう。あ、痛てて。 かちゃん冷たい水 自分で組めよ。お母さん 1 日大変で体が痛いっておっしゃってるんだ。 私だって今日東京に久しぶりに出てきたのよ。色々顔出すところがあってさ、もう駆けずり回ってきたんだ。 減ってた。何しに行ったんだか知らない けどさ。あんたうちの中んたひっくり返し た。まあま出かけちゃって。まあ仕入れの 中だって何もかも突っ込んじゃって。 あんまりひどいからさ、片付けて掃除機 かけたんだけどさ、掃除機なんてあんた もう何十年も使ってないだろう。結構 疲れるんだよね。 で、布団したらさ、雨が降ってきて慌てて取り込もうとしたらさ、掃除にケツ混ぜいちゃって膝しさ、 天ぷらの油かけっぱなしにして家事になりそうになったんだって。 え、やだ何ぼやりにしてたのよ。 だって豊かと銃の喧嘩止めようと思ってさ、男の子を知って怖いよね。匿名やるんだから。でさ、それに気を取られてたらさ、ぼっとな。うん。 まあさあ、幸い消化器があったから大事には至らなくてさ。でも私腰抜かしちゃったん。 ええ、消化機使っちゃったの?やったもあれ高いのよ。もう無駄なことしてくれんだから。子供の喧嘩なんかほっときゃいいの。もう疲れたら嫌だってやめるんだからさ。 でも怪我でもしたらさ、おかげでさ、また突き飛ばされて私腰ってさ、男の子のいるうちにいたらさ、いくつ体があったってりゃしないわよ。で、せっかくあんたお湯夕飯 作ってやったらさ、まずいって膨れるし。うちの愛やなんかね、おかずで文句なんか行ったことないわよ。あんた一体どういう育て方してんのよ。 母ちゃんの作った料理がまずかったんじゃないの? そりゃ母ちゃんはさ、さ、ツきが来てから台所やるようになってから自分で料理なんか腰じゃいなの?うん。久しぶりだからさ、お相作ってみたんだけどなんか勝手が違っちゃって。やっぱり母ちゃんね、後楽の調理場でお店の野菜を刻んでる方がよっぽどいいよ。そんな呑気なこと言ってる場合じゃないでしょ。 このうちにいるんだったらね、少しでも早く家事に慣れてもらわないとね。あ、それからあれくれがちゃんと直してちょうだいよ。え、 今日ね、東京の友達に紹介してもらってさ、こっちでの就職席見つけてきたのよ。だからね、私がお勤めに出るわけなんだから、母ちゃんはさ、このうち守ってくれないとね。よろしくお願いしますよ。 君お母さん当てにして勤務めに出るっていうのか? だって母ちゃんがうちにいてくれたらさ、チ婦は 2人いらないもん。 だから私が表に出て働く。 お母さんが東京帰られたらどうするんだよ。ルス預かってくれる人なんていないんだぞ。ちゃんがずっとここにいるわよ。だって後楽が嫌で出てきたんだもん。もう帰るとこなんかどうもないんだもんね。ずっとここにいるしかないよね。 冗談じゃないわよ。あんた毎日毎日今日みたいなことさせられたら母ちゃん死んじまうわよ、もう。 あ、そう。ふう。うん。じゃあいいのよ。 どこへでも行ってちょうだいだけどどこ 行ってもんね。遊んで暮らせるとこなんて ないんだから。あ、ここは娘のうちだから 。たえ家事や子供たちが大変だって気が楽 なの。母ちゃんさ、よかったらもうここに いつまでいてくれたっていいのよ。一生 だっていいんだからね。うん。ちゃんとお 布団引いてくれてるでしょ。え、やだ。 もうそれくらい気使ってもらわないと。薄 を守るものの勤めでしょう。うん。やね。 あ、それから明日の朝ご飯なんだけど、 子供たちはパンで、私たち夫婦は和食。 食費は1日2000円が限度。そん中で おかずやりくりしてもらわないとね。じゃ 、おやすみな。 たまたまの気持ちが何かと思います。 お父さんたち遅いな。 帰ってきたらなんか食べ物にあり付けるんじゃないかと待ってんだけどさ。どうやら我慢できない ね。長子何度もいてよ。私夕飯も食べてないんだから。 私だって食べてないもん。 じゃあ一緒に食べようよ。 お姉ちゃんなんかこれいてよ。 何言ってんのよ。私ニューヨークでディスしてんのよ。うちへ帰った時ぐらい何もしないで痛いわよ。長くお嫁に行ったら風やなきゃならんないんでしょ。 今から慣れといた方がいいわよ。私はも行かないもん。 そうで結婚したいで何すんの?またお勤めでもすんの?仕事を探して一でよね。お姉ちゃんはいいよね。な装食で食べていけるもん。今したってさ。 私なんて果たして翻訳の仕事で食べていけるかどうか。 私だって太郎さんの顔で仕事させてもらってたからね。今夜したらもうニューヨークで勉強させてもらうわけにもいかないしさ。ますます仕事は不安になるばっかり。情けないこと言わないでよ。それじゃお姉ちゃんと 2人きり6 に生きる力もないものが寂しく年取ってくわけ。能なんて本当にあるかどうかしないもん。 一生夢だけ見ながら気がついたらお互いにおばあちゃんってことになるかもね。 やだ。 絶対にそれだけはいいやだ。私だってごめんよ。そんなのね、お腹空いてるからそういうマイナス思考にしかなれないのよね。ね、なんか食べようよね。こちらお願い。 私ね、作る元気ないの? 私だって元気ないの?これじゃもうおしまいだ私たち私もね、ちょっと言いすぎたかなって気になって、あ、これでまたよ子さんに嫌われて太郎の結婚断られたりした。私の責任です。 ものね、 そんなことが気に入らないって結婚しないんだったらおもらいにならない方がいいですわよ。私自分の娘でもお勧めしません。そんな娘どうしようもありませんもの けどね。 私会長さんが好きなんです。私たちにとっても大事な方なんです。あんな娘もらって会長さんが情けない思いなさるんだったらとてもめちゃいられませんわ。おしなさいまし。 奥さんの気持ちを分かりますわ。わかてな うちへ来てくれはるお人にはこれからの ことはっきり話しとかんと結婚してから こんなはずじゃなかったって言われてから ではもうそうますしなあ。けどそれが帰っ て裏面出たら言うてま、そのことが気に なってちょっとこちらへ様子伺いに寄せて いただいたんですけど、まあ人様のお嬢 さんいただくということはなかなか難しい ことでおまますねえ。 長子のことにも私は一切口を挟まないことにしております。親が嫁に行くんじゃないんですもの。 嫁に行く本人が決めませんと私はね、奥様のおっしゃることは常識だと思っておりますけれども、 まあ、今の娘たちは新人類ですからね。 嫌だって言うんでしたら肌になさった方が そんな一言みたいにおっしゃってまた 昔は惚れた男ならね手鍋下げてもっていうのは女の心でしたね。今もうそういうのないんですかねえ。何もかも思い通りの条件の相手っているんでしょうかね。 贅沢言ったら嫁にはいけませんし。女がそういう自分中心の気持ちになったら結婚できない男って多くなるでしょうね。 これから けどな男の方は順序でますわな。うちの餌作家てな、もう長くさんと一緒になりたい 1 年から何もかも捨てたというのにな。奥さんさ飲みましょうね。私たちがくよくよことなんかないんですよね。私たちは私たちそれが嫌だったら何も頭下げて来てもらうことなんてないじゃありませんかね。 そうですよ。 私も自分の娘ながら愛そうをつかしてるんですの。勝手なこと言って生きていけるんだったら生きてったらいいんですわね。さ、どうぞごゆっくり召し上がってください。私も今日いただきますから。 はい。 ほんまやな。 あ、すいません。 もうやがなんであんな大きな息子のことで心配せないけませんの?や、急にアホらしなってきたわ。もうもうどうでもいい。もうなるようになれ。もう 飲みま。 本当親の出る幕じゃないわね。 私たちは私たち子供たがどうなろうとした仲良くやりましょうです。 どうぞよろしくお願いいたします。 おかさん美味しいもんどんどん出してくださいね。今夜は手屋でただきますから。 あ ね。あなた私虫がある。 あ、私手は先台の最強付けね。 レシ。 あ、私少獣。 ワインワインワインですか?待ちください。 おはようございます。 お母さんは? え、さあ、2日じゃないのか。 呆れた。夕べ。いくら待っても帰ってこなかったのに飲んでたの?朝ごは 母さん寝てるんだ。自分で腰んだな。 そんなバカな。お父さんは 自分で腰で食べた。 あ、じゃ私のも。 父さんはプロだからね。もう店でしか料理はしないの。 何よ、お店、お店ってさ。 おはようございます。 朝ご飯ないって。 え、どういうこと? もうお父さんもお母さんも私たちの面は見てくれないみたい。どうして?私なんて半年もニューヨーク行ってて久しぶりに帰ってきたのよ。もっと大事にしてくれたっていいんじゃないの? おい、何お前たこと言ってんだ、お前たちは。 父さんも母さんもな、お前たちにしてやる ことはもう済んだの。これ以上何してやる ことがあるんだよ。じゃ、そらこのうちに 痛いって言うんならね。それ追い出しはし ないよ。だけどお前たちももう自分のこと は自分でできる年になったんだから何でも 勝手にやりゃいいじゃないか。うん。俺 たちもね、自分の暮らしで精一杯なんだ。 店もあるしな。うん。お前たちのこと かってなんかいられないんだ。今 変わっちゃったね。このうちももう帰って くるうちじゃなくなっちゃったんだ。 なんだか寂しいね。 はい。おか倉でございます。は少々 お待ちください。長子おま先生。 はい。 はい。 分かりました。 はい。じゃあ じゃあ うん。 おはようございます。 あ、どうもです。店の表の掃除からお願いします。 はい。 この人たちにはやめてもらってって言ったでしょう。 いないんだ。他に だったら私1 人だけの方がいいわよ。役に立たくて帰って邪魔になるじゃない。ない方がましよ。 お前1 人でできるわけないだろう。たっちゃん店出したら出前できないしさ。愛と死んだって勉強があるんだからそうそう手伝してばっかりられないんだよ。 あの2 人はだめ。流の半分も働けしない。楽することしか考えてないんだから。 じゃあお前は断って帰り探してこいよ。 俺は腸内の人たちに頼んでやっと話してもらったんだから簡単に断れるかよ。 そんな気の弱いことでどうすんの?あんたが頼んだあんたの責任でしょう。 偉そうな口聞くんじゃないよ。お前は袋追い出せようなことするからじゃねえか。お前の責任だよ。 あ、そう。そのことはお互いに分かり合えたと思ったのに。やっぱりあんた私のこと恨んでんじゃない。よく分かったわよ。だったら私が出ていきますよ。お母さんに帰してもらったらいいでしょ。毎日毎日お母さんのことであんたに攻められて私だってやってられないわよ。 私さんいなかったらお母さんとコタコタすることもないでしょう。あんたも本でしょうよ。出ていくわよ。 おかなさい。 ちょっと表の女の人たち何なのよ。私にお世話になりますて挨拶したけどもさ、まさかうちに来てる人じゃないでしょうね。まあ 2 人でべちゃくちゃべちゃくちゃ喋って手なんか動いてないんだからあんなバイト雇とったら店潰れちゃうわよ。あのね、悪いけどね、もうあなた方来てくださらく結構よ。 あの、私が出かけてたもんだから人手が足りないと思ってお願いしたんだろうけども、もう私が帰ってきましたから。じゃあね。ね、今日のバイト量さ、もう 1時間でいいわよ。早くさし上がってよ。 母ちゃん。 何やってんだよ。もう店開ける時間だろ。早く行きなよ。かちゃんも着替えたらすぐ行くからさ。あのバイトなんか雇ってもったいないじゃないの? しょうがないだろう。母ちゃんいないんだもん。母ちゃんがいないとさ、この店もうちもうまくいかねんだよ。 骨身に染みた。チしてくれてほってしたよ。ありがとう。 母ちゃんのうちはここなの。母ちゃんそれがよくわかったから。 お母さん本当に申し訳ありませんでした。 バカバカしいよね。店を休みにするとかし ないとかで出るの引くのって。週1日休む だけで家族が機嫌よくやってけるんだっ たらこんな簡単なことないじゃないの。お 客様のためさ、もう年中無休で働いて儲け は税金に持ってかれるんだしさ。まあ、 そりゃお客さんは大事だけどさ、でも もっと大事なのは家族だもんね。 あの長子さんの結婚式ね、4人で行ってき なね。新幹線はグリーンにしなよ。めった にさ、親子4人であんた旅行なんかでき ないんだからケチケチしたらバカだよ。 うん。 うん。そうなのよ。うちも色々あったけど ね。なんとか親子4人揃って長子の結婚式 出られることになったの。母さんたちいつ 行くの?もし当日経つんだったら同じ新 幹線の切符買うかと思って。せっかくだ けど 結婚式流れそうなのよ。そんなバカな。 どういうことなんだ、一体。 よくわかんない。今の若しの考えてることはこっちだってさ、子の結婚式にお店休むの休まないのって飛んだお騒ぎになったっていうのにさ、一体あの騒ぎは何だったのよ。冗談じゃないわ。人バ鹿にして 良かったじゃねえか。 長子ちゃんの結婚式のおかげで色々揉めてさ、喧嘩できたからこそ俺たちも袋もお互い大切な人間だってことは分かり合えたんだから。そうよね。お母さんご自分から帰ってきしてくださったんだもんね。お母さんはいてくださるからなんとか私たちも夫婦やってこられたの。それが分かっただけでも無駄じゃなかった。ちゃんさ早いとこお昼にしようよ。 け二さん、 今日のお昼何? お母さんのお好きなバーサのチャーハンと牛肉のヒリヒリ。 あ、嬉しいね。国とこに行ったら一生そんな料理食べられないわよ。やっぱりうちはありがたいわね。 はい。ヒリヒリ炒めったよ。 はい。 結婚式すっぽかして逃げてきて君に 結婚し込んだ。 君は素直に受けてくれた。 あの時俺たちどんなことがあったって2度 と別れることはないって信じてた。 がたった半年で壊れてしまうなんて。そんなにも脆ろいもんだったのか? 手紙にも書いたけど、私自信ないの。あなたとの結婚には私なりに夢があった。そのことについて色々話し合おうと思ってたのに結婚できるって宇宙になって大事なこと忘れてしまってたのよ。 そっか。 俺はお袋に背いた。 おふにどんなに迷惑をかけたか知りはし ない。 それでもは君との結婚を許してくれた。 そんなお袋に少しでも償いをしたかったん だ。君と2人でしたかったんだ。君はそれ を分かってくれる人だと信じてた。 俺はお袋を幸せにしてやりたいんだよ。 それは君と俺が長く助け合っていい家庭を 作ることだよ。 俺たちが不幸だったらお袋だって不幸だよ 。 君が俺と一緒になって幸せになる自信がな いって言うんだったら君との結婚諦め なきゃ仕方がないだろ。 君との結婚を許してくれた袋にはもう2度 と辛い思いさせたくないんだ。 おが君に家のことを一切任せたいって言う んだったらおの希望を道路にしてやりたい んだ。それを君が結婚を取りやめる るってか仕方がない。どんなに君たって 諦めるよ。それが息子としての義務だと 思ってるか。 親高校なんだ。先生は 親高校が悪いか?人はマざコンだとか親してないとか笑うだろうけど、俺はふ大事にしてやりたいんだよ。だから君にも大事にして欲しかった。お袋を大事にすることで夫婦が至り合ったり助け合ったりできたら 2 人っきりとは違った。夫婦の愛情や絆だって生まれてくるって信じてた。そう慣れたら手願ったんだよ。そういうの男のゴなのか。 音が部や子供しか会ちゃいけないのか。 君は専業主婦になるのはやだって言うけど 、専業主婦だって立派な女の仕事じゃない のか。 お風呂は女産部として病院を助けてきた。 それだけに家事や子育てを満足にでき なかったっていう食いもあって 専業婦へのお金もあるんだよ。だから俺の 嫁さんにだけは仕事を持つ女の苦労だけは させたくないってよく言ってたんだ。 だから家事を一切任せたい。病院のことは 心配しなくていいってのはお風呂の愛情な んだよ。 男は精一杯仕事して女は家庭を守る。それ ができなかったお袋はそれが女にとって 1番幸せなことだと思ってるんだよ。 そういう女がいるってことだけは分かって ほしいんだ。 それを君に無理に押し付けようと思わない。君とは縁がなかったんだよ。お袋がっかりするだろうけど。そう言っとくよ。それじゃ元気で君の夢にふさしい人に巡り合えるように祈ってる。 あ、あの、あの私専業主婦やってみようかな。やれるかやれないかわからないし。 やってみて楽しいかどうかも分からない けど、やってみなきゃ分からないもんね。 でもやってダめだったらまたその時行き方 考えればいいわけだし。 そん時は力になってね。 私ね、親高校の男の人本当は好きなの。親 を大事にできない人が他人に優しくなれる わけないもんね。 私 お母さんと仲良くする。お母さんを大事に してたら機嫌がいいんだから1番楽だ。 じゃそれあの結婚式キャンセルしなくなく ていいのか。その代わり的に親 してよ。私1人にお母さん任せてどっか 逃げたりしたら承知しないからね。 お母さんとうまくやってくれたら私が 助かるの。きっとよ。じゃあ1匹。 でもほんま先生は言う時は言うんだね。 本当はね。私、ほんま先生が私の嫌いそう なことはっきり言ってくれたから見直した の。 もしほんま先生がお母さんより私の方が 大事だなんて言ったら信用できなかった。 そんな男の人いるはずないもんね。 あ、お帰りなさい。 どうしたの?お姉ちゃんたちうちでなんかあんの? 何かあるのじゃないでしょう。母さんにあんたの結婚式のことで打ち合わせしとこうと思って電話したら中止になるみたいって言うんですよ。もうびっくりしちゃって。 とにかく事情聞かなきゃわけわかんないから来てみた感じのあんたはいないし。 私だって出席する段取りしてあんのにさ、急に流れたのんて聞かされて一体何があったのうちだってね、大阪まで結婚式に行くのにはそれなりの寝回しもしとかなきゃならないのはっきりさせてもらわないとね。 そう。洋子に聞いたって夜得ないしさ。 ほんま先生のお母さんの言っていることが気に入らなくてやめるってそれぐらいしかわかんないんだもん。 そんな贅沢行っちゃってどんな人にだって母親はいるのよ。相手の母親が気に入らないからってさ。 生まれも育ちも違うんだから。考え方だって違うの当たり前でしょう。それが気に入らないから結婚やめるったらあんた一生独身でなきゃなんないのよ。 うん。そりさ、私だってお母さんと色々あって離婚だなんて大騒ぎしたから大きな靴叩けないけど。 お止めさんだってね。鬼でもじゃもないの。こっちが誠意を尽くして付き合ったらちゃんと分かってくれるようになるのよ。 好きな人と結婚したいんだったらそれぐらいの辛抱と努力はしなきゃ。 そうよ。最初から優しいお仕さんなんて嫌しないの。可愛い息子に自分より大事な女ができるんだから。腹も立つしめしくもなんの最初からじめられることは確保してこなきゃ。それでも自分を分かってもらおうって気持ちを捨てないで付き合ってたらいつかいい関係になる時が来るの。お母さんがいるから救われるってことも分かってくるの。 私は後悔してないわよ。お母さんと一緒に暮らしてること。 お母さんが原因で結婚やめるなんて結局はほんま先生のことそう好きじゃなかったってことなんじゃないの?私なんかね好きな人の母親だから体が不自由でも一緒に暮らそうと思ったのよ。 うん。みんなに心配かけちゃってあのやっぱり結婚することにしたから。 ええ、 長子、 長子。本当?私やっぱりほんま先生が好きなの。ほんま先生といい夫婦になる。だからほんま先生のお母さんとまくやっていく。それがほんま先生にとって 1番幸せなことだってわかったから。 うん。 好きな人と一緒になるためにはどんな努力でもしなきゃ結婚する資格も結婚する意味もないんだってなんとなく納得しちゃったの。 あ、ほ、 そんなのただの諦めじゃない? そんなことないよ。これからほんま先生と幸せになっていこうっていうためのかこだもん。横姉ちゃんまだ太郎さんのことそんなに大事に思ってないんだよ。利用しよって気持ちが先なんだよ。 私だって太郎さん愛してるもん。 だったら太郎さんのお母さんに何言われて も我慢しなさいよ。そういうお母さんを 持ってる人を好きになっちゃったんだから 。別れのが嫌だったら太郎さんのお母さん とうまく降り合ってくれる。他ないじゃ ないのよ。お母さんは一生太郎さんの お母さんなの。よ子お姉ちゃんのこと諦め られても母親と息子の縁は切れないんだ から。 そうよね。一のお母様頭が上がらなくても 太郎さんのことが好きだったらそれも運命 だと思えるほないか。 そんなに深刻なんなくたってダメだったらさ、またやめればいいじゃないの。 2人とも初婚じゃあるまし。 あら、 言ってくれるよ。 じゃあよくまたニューヨーク戻るの太郎さんと婚約解消しなかったらもう 1年半学費出してもらえるもん。 だったら私たち兄弟でさ、お別れ会してあげよう。 あら、それはいいわね。長子のお祝いとお別れ会を兼ねて。だってさ、大阪の結婚式に行けない人もいるでしょ。 そうたちも呼んでね。 うん。 いいの?そんな贅沢。他でやればそんなにかかりはしないわよ。 大丈夫よ。お父さんご聴してくれるわよ。みんなお金持ってないの知ってんだから。だ きます。こ そうそうそうそう。うちってんの。 ありがとうございました。 はい。いいよ。ごち様でした。 母ちゃん、もういいから支して。 いやいや、もう少し。 まあちゃんいなくたってやっちたんだ。抜けだってどっちあれしなんだから。 はい。瞬間上がりました。 はい。 お姉ちゃん頑張る。大丈夫だよ。 私たちは長く子おばちゃんの結婚式に行くけどおばあちゃん行かないんだもん。今日はその代わりなんだから。 ご迷惑でしょうけど、顔見せてやってください。みんな喜びますから。 そうじゃあ悪いけど早く上がらせてもらうわ。ああ。 久しぶりにおかくの料理が食べられ嬉しいわね。 はい。ラーメン洗いました。 気をつけてな。 ごめんください。 まあいらっしゃいませ。今日はお忙しい中わざわざどうも。 本日はおめでとうございます。 ごぶさしておりましお変わりもなく またお目に書かれましたね。お久しぶりでございます。のパーティーでは失礼しました。 でもあれからもう半年も経ちましたのね。 こちらね、本ま先生のお母様でこちらが あのよく存じあげております。 うちの英作の誕生祝させていただいた時にお目にかかりましたのその説は偉い失礼いたしました。 ああ子さんとうちの A さんがこんなことになるやなんて夢にも思ってしませんでした。はい。 ああでとうございます。ございます。 どうも 遺の頃後楽でさなったのがとうと後楽と親戚になっちゃいました。 ああ、やっぱりご縁があったんですね。 これからもよろしくお願いします。 こちらそう。 どうもしです。 あら、洋子さん帰ってらしたの。お 2人の敷いつ? あ、あのあと1 年半留学期間が残ってますよね。どうなりますか? いのも好きにやってちょうだい。あなたたちがどうなろうとね。 おかのお母様と私はいつまでも仲良くやっていきますからね。 私もお仲間に入れていただいて ても仲間外れといたとこの晴れなあ子供のことは関係なく 10年パーでパーと集まりまへ 大阪行きはった時には手が感じさせていただきます。 楽のお母様も是非お仲間に ええ是非 そうです。働くばかりがやもへんでえ 圧倒されますね。あの世代には歯が立ちませんように 私たちも負けてられないわね。私もしっかり働いてお金儲けして今に好きなことしてやる。頑張る。 どうやら僕たちは追い滴き力いそうですよ。これその時は男同士よろしくお願いします。 あ、あ、 お、えたな。 うん。 お店早めして勝手してすいませんでした。 働くばかりが脳じゃないわよ。こんな楽しい集まりはそうそうありませんものね。今夜はね、命の選択させてもらうわよ。 どうもございました。 娘5人も育てといてよかったでしたね。 5 人の娘のおかげでこれだけ親戚ができたんですもの。 ま、親戚が増えたら増えただけそれだけらしいことも多くなるだろうけど。 うん。チャーム上がってるよ。 はい。 気をつけてお配りしてよ。あんた。 はい。 捕倉らけの5 人の娘のうちやよいさ木子はそれぞれ好きな男性を見つけて結婚し、それぞれ違った家庭を作っています。 そして今残った洋子長子 2 人の娘も新しい家庭を作ろうとしていました。 娘が結婚して新しい家族ができると大吉地子にはそれだけ苦労も喜びも増えました。洋子と長子も結婚したらまたいろんな問題を持ち込んでくるのでしょう。 そしてすでに結婚した3人の娘もまだまだ 先が思いやられます。 でも大吉とせ子は娘たちに心配させられて いるうちが花なのかもしれないと思って いるのでした 。 He.
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