【小泉悠×鈴木一人】ウクライナ戦争“今年が山場”の理由、ロシア“軍事費削減”の裏にある崩壊危機とは?ウクライナ最新情勢を解説
不動産投資を学ぶなら楽待ち。 楽待ちチャンネルをご覧の皆さん こんにちは。クリアナウサーの高橋彩です 。さあ、今回のテーマはウクライナ戦争の 今後です。では今日のゲスト、え、まず 東京大学公政策 大学教授の鈴木さんです。よろしくお願い いたします。よろしくお願いします。え、 そして東京 大学科学技術研究センター準教授の小泉 さんです。よろしくお願いいたします。 お2 人他のメディアでの共演の経験は終わりということですけども、このチャンネルは初めて。 このチャンネルは初めてですね。え、はい。 もう今日はあのロシア、ウクライナ、そして世界の状況も含めて詳しく伺っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 ではまず直近のウクライナ戦争の選挙について伺っていきたいです。小泉さん教えていただけますでしょうか? そうですね。もと々戦争が3年4ヶ月過ぎ まして3年5ヶ月目に入ってましてで特に 今年に入ってからの大きな展開ってのは その春以降にロシア軍のこの地上での構成 がものすごく激しくなってるということな んですね。で、ま、毎年こう春になると 地面が固まってきて大規模地上作戦がやり やすくなるっていう季節性はあったんです けど、今年はかなりの規模の兵力を投入し て、ま、そのメインになってる東部の ドンバス地方での構成もそうですし、 もっと南側のこのザポリーという方からも ロシア軍構成かけてますし、ということで 、あの、全体的にこう前線において ウクライナ軍がすごく厳しい立場に立たさ れてるってのはそうだと思うんですね。 多方でこれでロシアがウクライナという国を滅ぼせるような勝ち方は現状していないので、 ま、なかなかこう軍事的にはこう明確な決着がつきがい。あのウクライナは押されて押されてすごく苦しいながらもでもやっぱり戦争が続くということが引き続き予想されるかなと思いますね。 今年は地上でこう大きくあの動いてるっていうのはそれどうしてなんでしょうか。 ま、あのそろそろシアもですね、今の規模で戦争をもう何年も続けられないっていうのは見えてきてると思うんですね。財政負担し予備の兵器も枯渇しつつあるしであまりにも人間もたくさん死なせすぎたしとやっぱり今年ぐらいが勝負の年という風にロシア見てるんだと思うんです。ですから今年ウクライナをもうこうなんて言うんですかね。うん。 完全に滅ぼせはしないんだけども、お前らもうこれだけやられてそろそろ諦めて降参せよと言えるぐらいの戦化を上げたいということで、ま、かなりの損害が出るということは承知でかつてない大規模成をかけてるってそういう風に見えます。 うん。 そうなるとあの私たちから見るとちょっと着なのではないかなとは思っていたんですけどもそういった状態では うん。 細かく見ていけば着とは言えない状況ですか? これをこうミクロで見るかマクロで見るかなんですね。 うん。 ミクロで見るとやっぱりこうロシア軍の前進が続いていて、わ、ロシア軍すごいじゃないかと。で、実際現場ではウクライナもロシアバンバン死んでるわけですよね。黒で見ると結局、ま、ロシアが進んだと言っても何キロ進んだとかそういう話をしてるに過ぎないんですよ。で、去年 1年間でロシアが大体ウクライナ国土の 0.7%ぐらいを選挙したですね。 だから、まあ、1年間かけて何万人も兵隊 しなせやっと0.7%であると仮に今年 その3倍のペースで前進できるとしても ウクライナ国土の2.1%に過ぎないわけ ですね。これを5年10年続けられたら話 は別かもしれませんけど、ま、どう考えて も5年10年は今の規模では続かないと いうことを考えるとやっぱりこうにはして いるとそういう風に私には見えます。 なるほど。 ただ今のような状況でウクライナが持ち応えているというのはやはりその西側からの支援というのが大きいところですか? 両方あると思うんです。あの西側からの支援がなければウクライナはもっとずっと激しく負けていたはずですが、あのこの戦争が始まった最初の 1 ヶ月間って別に西側からはまとまった軍事援助って来てないんですよね。 ウクライナの自力だけで1 ヶ月持ちこえていて、その間にその首都の攻略戦をロシア軍に諦めさせてるんですよ。 ここまでは西側からの援助なしでやっていると から、ま、元々国が大きい、人口も 9、それ2番目に大きいと、経済力も 9ソ連2番目で、軍事力も 9、それ2 番目でと、ま、いろんな意味で急ソ連ナンバー 2の国なんですよね。 からその急ソ連ナンバー2 のウクライナが全力で抵抗した結果ロシアがこうウクライナを屈服させられてないという側面が私は大きいと思いますから。 うん。特にあれですよね。 ま、先日のあのクノ巣作戦って言われる要するにウクライナのドローンを中心にこのロシア領内に入ってそしてロシアの工作員を使ってでそれでま、戦略的な兵器まどのくらいの損傷が出たかってのは色々評価分かれると思うんですけどもうあのこれまでウクライナを空爆してきたその爆撃ですとかそういったものをかなりま、あの損傷を与えることができたっていうのもこれまた大きなやっぱりこう選境の転換というかこのまま行くと 結局ロシアは、ま、あの、地面のところで は、地上戦ではある程度勝てるけれども、 そういう飛び道具って言うんでしょうかね 。 こう、あの、ま、いわゆる工作をかけて、え、この、ま、ウクライナがまだまだ抵抗できるんだと いう、こういう能力を示したっていうのはやっぱり、あの、ロシアにとっても焦りだと思いますし、ウクライナにとってもまだまだ行けるっていうこういう、ま、証拠にもなりますし、ま、西側からすれば、あの、もうちょっとやっぱりウクライナを支援しようっていう、ま、こういうあのモチベーションにもなるので、 ま、あの、やっぱり国作戦っていうのはそれなりのこう、なんて言うんですか、大きな流れを変 あの、1 つのきっかけだったのかなとも思いました。そういうこう政治的なアピールとして大きいですよね。あの、ロシアの衛星画像の分析でおそらく爆撃機が 10 数期やられてると思うんですけど、ま、大体ロシア空軍の保有爆撃機の 1割ぐらい を何らかの形で損傷させたもの一部はそのうち半分以上は完全に破壊してるんですよ。もう焼けちゃって後が残んないぐらいまでやってると。 だからあれだけのことをウクライナやれるんだなっていうのはそれだけではウクライナに対する空爆は封じられないんですけどやこうウクライナに対する援助は無駄ではない。またはこうロシアが一方的にウクライナをボコスかやれるわけではないということを示した意味では重要 で他方でま自爆ドローンの生産増えてるので こう一晩で500 機とか最近も飛んできますし で船からも地上からもミサイルは打てるわけですよね。 なので以前としてウクライナに対する空習はすごく激しいので、ま、やっぱそのパトリオットみたいな航空システムの共容っていうのが改めて問題になってきてるという局面かなと思います。 うん。そういった中でこうアメリカによるウクライナの兵器の共与、これが一部停止、一部兵器のウクライナのが提止されたということがあったんですけれども、この背景についてこれ鈴木さんまずお答えいただけますでしょうか? うん。ま、あの、一部教与っていうのも ちょっと右予曲接があって、あの、元々 トランプ大統領、あの、2月の28日に ホワイトハウスでこの、ま、ゼレスキー 大統領と、ま、口喧嘩のような、ま、ああ いうことがあって、で、その後をさせる ために武器の教与を停止するぞという脅し をかけることで停戦に持っていけるという 風に考えていた時期が、ま、この、え、3 月4月の頃にあって、で、ところがこの4 月にこのヨーロッパも含めて大規模なこの 制裁をかけるぞと。で、え、だからロシア もちゃんと停戦交渉しなさいっていう風に 言って、ウクライナとロシアが交渉をする と思いきや、ま、結局ロシアはあの、え、 ラブロフ外償も出ないし、ま、プーチン 大統領も来ないし、ま、言ってしまえば、 あの、本気で交渉をする気はない ていうことが分かったことで、ま、 トランプさんからするともうこれはロシア はするつもりはないんだと。で、そうなる と無限にこのロウクライナを支援し 続けるっていうことに果たしてどこまで 意味があるのかっていうのと、今、ま、 アメリカでこう進んでいる、ま、あの、ま 、防衛戦略の見直しっていうのがあって、 で、その中でこうだんだんとこうアメリカ はもうまずは自分たちの領土、え、国境、 そして、まあ、より重要なのは、あ、 ヨーロッパではなくて、え、中国 はい。 アジア太平洋の、え、分野であるという風にこの戦力をシフトしていこうとすると、ま、ウクライナにずっとかってるわけにはいかないっていう、ま、こういう発想が多分出てきてるんだと思うんですね。 うん。うん。 で、もうちょっと言うとやっぱりウクライナにとって、あの、ウクライナがこのウクライナの戦争がもより重要になってくるのはヨーロッパの国々国じゃないかと。ヨーロッパの国は何やっとるんだと。 え、アメリカがこの、え、助けるよりもまずはヨーロッパの国々が頑張ってやらなきゃいけないんじゃないかということでこの武器を一部提止することによって、ま、むしろこの分をヨーロッパの人たちがちゃんと埋め合わせなさいと うん。 いうことで、ま、先日あの首脳会議があって、で、そこで、ま、あの、ナの国々はあの GDP費の5% をこの防衛費に当てるということを約束する。 で、ま、一応その中でですね、このウクライナ支援っていうのを、え、やってくんだから、もうアメリカは手を引いてもいいだろうっていう、こういう、ま、発想が、え、それなりに、ま、あったのではないかと いうことで、ま、今回の一部停止っていうのはその交渉のこう圧力をかけるための一部停止とかあの武器の停止ではなくて、ま、むしろヨーロッパにこのを後押しするというか、ヨーロッパにやれっていうことを、ま、メッセージとして持っている武器の 停止という、こういうことなんだろうという風に理解してます。この国内の在庫が引迫しているからという理由があったと思うんですけど、それよりはそちらその建前というか いや両方なんですよね。要するに在庫が 引迫してんのはそれはウクライナに相当の やっぱり武器共有をしてきたからであって でもこのままだとアメリカが必要なまその 兵器が足りなくなるかつそのヨーロッパで はなくて今度はアジア太平洋に向かって いくことを考えるとそちらに回したい兵器 が足りなくなるとですから今の在庫状況 から考えるとこまずっとウクライナを支援 し続けるわけにはいかないっていうので ヨーロッパを全面に出すっていうのはそれ は言い方を変えればアメリカのその、え、なんていうかウェイトをどんどんこのま、アジア太大平洋に向けさせてでその分あのヨーロッパがこうウクライナの問題は肩わりすると いうこういうものの組み合わせなので両方同時に今進行してる話だと思います。 この今日提止につて小泉さんはどうご覧になりますか? 半分においては確かにそういうこうアメリカの在庫って本当にあるんだろうなとは思うんですね。 ただ、ま、その会員のそのアダムスミス、あの国防委員長ですかね、なんかは、ま、スタッフに調べさせたけど、あの、実際にはまだそんなにアメリカのその軍の必要な所用を割るほどではないではないかというのことを、ま、言っていてフィグセス何の根拠でやったんだこんなことって結構問題になってますよね。 で、もう1 個はすごい軍事オ卓的な観点から言うと、今回その脅威与を停止したリストの中に AIM7 ってミサイルが入ってるんですよ。 で、これすごく古い空体空ミサイルで、もう米軍では全く使ってないんですよね。でもウクライナ軍はありがたくもらって戦闘機にも積むし、こう無理やり地上からも打てるように改造したりとかし使ってるんですよ。だからもうこの AI7 止めるっていうのはアメリカ軍の所用とは全く関係ない。 今使ってないのなら渡しても うん。別に残ってる分全部出したって何の問題もないはずのミサイルまで止めるわけですよね。 そうするとやっぱりこれってかなり政治的なモチベーションでなされた一時停止なんじゃないのっていう風に結構なんか軍事オタクたちはすごく細かいとこではあるんですけどおかしいじゃんって話はありましたね。最初の頃から。 そうなってくる。ま、もちろん在庫泊迫ももちろんあるけれどもやっぱりその西側が支援をするべきなんじゃなくアメリカがそこまで今ここに関わるものではないっていう気持ちがここにやっぱり現れている。 メッセージとしてうん。 え、そしてあとアメリカとウクライナの首脳官のやり取りについても伺っていきたいです。こ、ウクライナのゼレンスキー大先ほどのお話ありましたけれどもゼレンスキー大統領があの今月 5日のビデオ生命でトランプ大統領と 4 日に電話会談を行っていて、それについて過去最高の会談だったと 述べています。で、そして一方トランプ大統領もその 4 日の電話会談を非常によく戦略的な競ったとコメントしています。 え、鈴木さん、こうしたアメリカ、ウクライナの首脳の対話はこれはどのように受け止めていけばいいでしょうか? ま、おそらくあのそれなりのこうプラスになること、ま、ウクライナにとって見ると、ま、万学回答では当然ないと思うんですよね。 ただこれまで武器共有を停止すると言って たものの、ま、暴空支援はするという風に 、ま、少しこのウクライナ側に動いたと いうところが、ま、ほ、ま、本音のところ というか、ま、実態なんだと思うんです けど、ま、最近、あの、先日のそのナト 首脳会議を見てもそのルッテナの事務局長 なんですけど、ルテさんの、ま、送った そのダイレクトメッセージ、トランプさん に向けてのダイレクトメッセージとか、 もうどこを見てもですね、もうみんな トランプを褒めなきゃいけないみたい あるのこうなんかこう脅迫観みたいなものがあって、 ま、とにかくあのトランプと喧嘩したくない。 トランプ大統領をとにかく持ち上げることで少しでも自分たちに有利なこの環境を引き寄せるみたいなそういうところがあるのでなんかもうその市場最高素晴らしい会議だったみたいなこと言うのは いやそりはまあなんか多分なんか相当こうあのオーバーに持ってるなっていう感じはするんですけど ただまそれなりにあのまポジティブな怪談ではあった。 ま、やっぱり1番の問題はその前線、 先ほどあの小泉さん説明された前線のこの ま、あのやり取りですね。ここはま、 ウクライナ相当今苦しい状況ではあるん ですけれども、ま、ロシアもそそれなりの この日が出ている。でももう1 つやっぱりこうあの勇ま都市に対するあのミサイル攻撃っていうのも一方ではあってでこれがやっぱり相当民間人の被害を出してるのであのトランプさんとすればまずここをなんとかしなきゃいけないというこういうまあ種のなんて言うんですかね価値判断っていうのがあってでその僕空体制を支援するというまこういう結論になったんだろうという風には思います。 あの、先ほどあの、小泉さんがおっしゃってたその今年今地上での攻撃が非常にあの、強くなってるっていう中で暴空での支援なんだっていうところを私も思ったところなんですけど、やっぱりそれはその民間人を守るためてとか強いんでしょうか? うん。そうですね。あの、今回その一時停止した中身っていうのもやっぱりこう暴空関係のものが多いんですよ。 で、ま、流弾の球とかも、え、1万発弱 ぐらいの発想を止めてますけども、 やっぱり今すぐにあの、止まって困るのは 暴空の方だと思うんですね。というのは もう消耗がものすごく激しいので、で、 これを止められちゃったということと、 あの、でも現実に日々こう人々が殺され 続けてるっていうところの間でなんとか そこだけでも共容できないんですかって いうのは、例えばこの前のナ藤首脳会議の 際もBBCのこのウクライナ人の女性記者 がね、あの、もう日々攻撃があって僕な何 とかしてくれないんですかって言うと トトランプは一応そこはいや大変だね。 なんとかちょっと考えてみるよみたいなことを言う側面もあり、その数日後にいきなり停止とか言ってくるんで、またトランプはわかんないんですけど、 でも、ま、やっぱりトランプとしてもそこだぐらいはな何とかしてあげないとさすがに評判すぎるんだろうなって計算はあるんだと思うんです。で、もう 1 個は今回のその暴空強化っていうのはただで上げるというこれまでの話ではなくて、あの、買うという話にどうもなるですよね。 うん。うん。 で、もうあの、ウクライナ側も分かった。 もうだからこうただでくれとは言わない から売ってくれという風に言うように最近 はなってきていてでナるって事務総朝も 今年1月にナの負担で買ってウクライナ 渡せばいいでしょってことを言っておりで どうも今回のその話っていうのもそういう スキームでだったらパトリオット売って くれませんかってことをゼレン式側から 持ちかけたらまトランプも関心を示し たって話なんですよね。 で、その直後に、あのドイツのメルツ首相も電話をあのトランプ大統領にしていて、ドイツの負担でパトリオと 2 個中隊分売ってくれということを言ってトランプもまたこれに行為的であったという風にされてますしであのドイツのそのピストリウス国防省が米してアメリカと協議をするって話なんであの分かった。 じゃ、金出しちゃいいんですよねっという ところにどうも話を持っていこうとしてる というように見えます。だからこう アメリカに一方的にその温分抱っこじゃ ないですよとちゃんとヨーロッパお金払う でしょ。だけこう作れないから売ってくれ ということにという枠組を作れるかどうか というのがこの夏の非常に大きな焦点に なってくるのかなと思います。ま、 おそらくだからその時に問題になってくる のがさっきの在庫の問題で、特に パトリオット在庫って、ま、すごくやっぱ 限られてるので、ま、今その2個バッテ リーってこう要するにあの、え、かなり、 ま、アメリカのこう防衛に本来ならば使う べきものを売ってくれみたいな、そういう 話にもなってるので、ま、お金を払えば 全部解決っていうわけにもなかなか いかなくて、そのアメリカが必要としてる ものの在庫をどれだけまあ確保するの とこのあの送るというか輸出するという部分とのこの兼合いで多分決まってくることだと思いますし、ま、それってあの間的に日本にも関わってて 日本はあのパトリオットを作って一応あの今のえ防衛装備 2.天産原則ではあの一応ライセンスを出したアメリカに対しては輸出できることになってるので 要は日本がアメリカに輸出してそしてそのアメリカにあるパトリッドの在庫を今度はウクライナに売るってい 的に関わってくるというかアメリカが逆に支援をするために売るってことになると その分足りないやつを日本が作るっていうこういうあの保管関係ができるということになると思います。 ただあの最後のそのパトリオットが最後目標に当たるためのシー部分センサー部分ってあれは日本では作れてないんですよね。 アメリカのやっぱこのシーの生産に結構その依存してる部分があって、なかなかこう日本でこの発射機やロケット部分を作っても最後のこの 1 番大事なシーカー部分の製造数が限られるためになかなかこう思ったほど増産ができないとかですね。 あのあとはこう普通の法団でもアメリカってもう 1986年から TNT約を作ってないらしいんですよね。 内でからこう工場のLINE増やしても 肝心の中の爆薬が足んないから砲断増産 できないとかこう40年あのもうアメリカ と家とも結構こう平和を無さぼってきたツ が来ていてそんなに簡単にいろんなものが 増産できない中でしかしウクライナも あり中も ありえもありっていうんでかなりアメリカ の人の国防省の人たちもこうリソースの 配分には悩んでるんだろうなと。うん。 その火薬はアメリカどこから調達しているんですか? あの、昔なんかロシアからも買ったことがあるらしいんですけど。で、あと実は戦争が始まった翌年ぐらいですかね。 2023年ぐらいに日本にもその TNT の原料になるようなあのニトロセルロースとか売ってくんないかって話があったみたいで、 あのかなり今はあのあっちこっちから書き集めてるんじゃないかと思います。 で、確か日本のそのからの脅威与はあの実現してないと思うんですけどね。場合によっちゃうん。 二常だと多分武器武器あの輸出管理上は武器等のあの中に入るので あ、材料と言えども度もその武器括としては武器の扱いなんですか? うん。うん。だからまあなかなかその点もあってクリアできなかったのかなって感じではあるんですけど私なんかそういうところで日本の工業力なんか活かせたら本当はいいんだけどなと思うんですけどね。 [音楽] うん。 パトリットのね、シーだって元々ね、ヒートシーカーついとあの日本のメーカーが作ってるあのヒートシーカーって結構有名で、あのミサイルではあの日本のシーってすごくあの評価高いんですよ。 あ、そうなんですね。それ精度が高いってところなんですか? そうですね。あの、ま、よくあの、 クラウンジルって言って、ま、あの、王冠 の宝石って言われるようなあのものなん ですけど、あの、日本だとあの、三菱 デッキとか作ってるんですが、あの、それ を、ま、アメリカは自分たちの手にも置い ておきたいっていうことで、自分たちの 技術でやって、その技術はこちらに許容し ないっていう、ま、そういう風にやって、 ま、ある意味その日本の方が競争力がある からその自分たちの産業を守るために この技術は共有しないっていう、ま、そういうあのことで、ま、結果的にはゆえに像産が難しいということな。ま、あとパトリオットの場合は熱シーカー使わないんで、あれトラックビアミサイル方式電波なんですね。だから多分ちょっとそこは違うというのもあると思う。 落ちが運営する落ち新聞では記者編集者を募集しています。 私たちと一緒に中立的で攻撃性のある記事を作りませんか?詳しくは落ち採用で検索。では続いてですね、あのロシア側の動きについても伺っていきたいです。え、プーチン大統領が 6月の27 日に来年以降は軍事支出を削減する計画だと述べています。 で、小泉さん、あの、チェンジ中にも関わらず軍事を減らすっていうこの発言なんですけども、これどういった意味を持つんでしょうか? そうですね、結構私も随分率直に言うなって感じはしたんですけども、ま、まずこれでロシア戦争 4 年目に入っているわけですね。え、平事のロシアの国防費って大体 3兆5000億ルーブルから3兆8000 億ルーブルぐらいで日本円にすると、ま、 6兆円前後ぐらいだったんですよ。 その当時のレートで言うと、 つまり実はロシアの国防費って日本とあんまり変わんないんですよね。 うん。 でもそれが千になっても兵隊の数もものすごい増えて弾薬の供給も何十倍にもなってってことでとても間に合わないので現状今年度ですね 2025年度の予算においては、え、 13兆5000 億グループから学面だけで言うと平事の 4倍ぐらいまで北が増えてるんですよ。 まずこれがもう相当その財政負担としては 重いんだろうなと。で、ちょうどロシアっ てあの、え、12月31日で予算年度が 終わって1月1日から新予算年度っていう サイクルなんで、この7月ぐらいから予算 策定作業が始まるんですね。 で、ま、こ、例えば来年度の原油価格とか、あの、ルーブルドルレートとかいろんなこう分析メーターを作って、で、 9 月ぐらいにこう財務省が予算原案作ってくるっていうところなんで、今がちょうどこう予算編成シーズンなんですよね。だ、そこを前にしてもう国防費はあの、これまでのようなペースで出せませんよということを、ま、まずプーチンなりの言葉で表明したということなんだと思います。 で、もう1個はやっぱりあのそろそろこう これまでの戦気がもう限ってきていて、え 、明らかにもう今年はケーキ交代すると いうことがあの見えてるわけですね。 すでにもうあのいろんな指標から行って これまでみたいな3%4%とかって経済 成長はできないという時に、ま、プーチン の発言の中では、ま、これまではインフレ によって経済回してきたのだが、これから はインフレと戦わなければいけなくなっ てるんだということで、もう経済伸びませ んよ。だけど、我々はこれをうまいこと ソフトさせるんですよというような、ま、 予防線張ってるとなんかそんな風に僕には 見えました。 そうなるとその例えばその経済的な状況で軍事進行の規模を縮小させていくとか勢いをおえさせていくみたいなことは考えられるんでしょうか? あの財政的な裏付けがね、低下しますからそこのところは今までのような規模ではできなくなっていく可能性はあると思うんですけど、ま、例えばじゃあ減らすってどのぐらい減らすのかですよね。あのロシアってこう参加年で予算作るんです。 ま、その来年度分予算とその先2年分法的 高速力はないんだけど計画として見通しの 予算を作るんですね。計画予算って言うん ですけど。で、過去のこれまでのパターン で言うと、ま、来年はこういう風に増える んですけど、再来年はあの23割減らして 国防費をで、その次の年33年後には平事 の水準に戻りますという風にずっと財務省 は言い続けてきたんですよね。 でもそれが成手就しなくて毎年毎年結果的にはどんどんどんどん増えていってで実はあの今年度来年度再来年度の予算についてはもう財務省が開き直ってもう増えますとこの先もずっと増えてあのこのぐらいの水準で行きますって言ってたんですよね。それがだからまあの今年 13兆5000億 ルーブルに対して来年がちょっと偽造増してあ元して 12兆ぐらいかな。あの 12兆何千億 ルーブルって水準だったんですね。この ぐらいの削減だったらそのロシアの今々の 戦闘力にそんなに直では影響しないぐらい の減らし方じゃないかなと。 だから、ま、さすがにこう戦中ですし、プーチンもあくまでも勝つんだとは同時に言ってるんで、あの、 13兆で膨れ上がったものをいきなりドーンとは減らさないとは思いますけど。 ま、あと、あの、こ、ここでやっぱりこれまでのあの制裁の枠組がこう聞いてくるのが、あの、外の発行っていうのができないんですよね。 要するに外国から借金ができない ていう状況になってるので、今まではずっとロシアの中で、ま、それなりに経済成長していて、ま、ま、お金を持ってる人たちから、ま、言うなればこう借金をする形で、ま、あの、国際発行をしてで、ま、あの、この軍事予算っていうのを、ま、ファイナンスしてきたわけですが、そこにもやっぱりこう限りというか、経済成長がこう落ち込んでいくことが見込まれると、この要は借りれるお金っていうの も、ま、かなりあの難しくなっていく。で 、今すでにあのロシア中央銀行っていうの はルーブルを守るために非常に高い金利を つけてるんですね。20% とかっていう非常に高い金利をつけているので、もうそれだけでも結構経済的には大きな影響があって、金利が高いと例えば新しい事業を進めるとかなんか家を買うとかそういった時の借金にもあの影響するので 国民がお金を借れるのにはあのだいぶお金が払う金料払わなきゃいけないのでそういうところでも経済が回らなくなってきてるとですから実はその今までは戦期みたいなことであの経済成長は続いてたんですけれどもいよいよそれがやっ やっぱりもう限界にきつきつつあ るっていうのが、ま、この軍事費をまあ これこのままのペースで、え、伸ばし 続けることはできないっていう、こういう 、ま、判断で、ま、今小泉さんおっしゃっ たようにいきなりガクンと全部なくすって わけではないっていうか、あの、やっぱり 軍事費がこれまでもうあまりにも大きな、 もうこの割合を占めていたので、それを こう少しずつ減らしていかないと、今度は 他のいろんな、ま、国のなんて言うんです かね、必要な予算とか例えば公民の給 とかそういうものが回せなくなっていくというこういった問題がやっぱりあるのでどこかでこのバランスを取らなきゃいけないかと言って戦争をやめるわけでもないというこういうなんか微妙なバランスのところに今いるっていう感じだと思います。 なるほど。あの当初あの経済制裁って全然聞いてないんじゃないかと思ったんですけどやっぱじわじわこうなここまで長く続いてくるとじわじわ効いてくる 聞いてきますね。あの、ま、あの、今回だ からやっぱり経済制裁が実はだから経済 制裁でいきなりそれこそガクンとこう戦争 ができなくなるようなことっていうのは ならないんですけど、こういう風にこう やっぱり軍事をもうこれ以上増やせない ような状態になるとか、ま、やっぱりどう してもアメリカやヨーロッパからこの、ま 、反動体なんかも輸入できなくなると中国 に依存するようになってくるとか、ま、 色々こう変化は起きるんですよね。で、 その制裁によって変化が起きることによっ て、こうロシがより、ま、難しいというか 、あの、ややこしいところに追い込まれて いくっていうのが、ま、制裁の効果では あるので結果的にそのやしくなって最後 破綻するか、あの、もう戦争継続が難しく なっていく状況に追い込んでいくのが制裁 なので、あの、制裁が聞いてない、聞い てるなかなかやっぱりこう、なんて言うん ですかね、一言で言うのは難しくて、制裁 の効果のやっぱ やっぱりこうど、ま、元々この戦争がこんなに長く続くって誰も思ってなかったわけですけど、ただやっぱり戦争が長いかけば長引くほど、え、この政策の効果は出てくると思います。うん。 あの、ここでその防衛を少し、ま、軍事、軍事支出を削減して、それでもまだそこが終わらなくてってなった時に、こ、ロシアはどこからその必要な資金を調達してくるようになるんでしょうか?まあ、な、難しいんですけどやっぱり、ま、あの、ロシアは外からお金を上達することができないっていうのが、ま、あの、これは西側の制裁で、で、西側のやっぱりこう、なんて言うんですかね、その、あ、ま、債権市場って言いますけど、こ の国際ですね。 要するにあのロシアの債権を発行してお金をこの借りてくるっていうところのプールは 1番でかいんですけど、 ま、もう1 つはやっぱり中国っていうこの、ま、あの存在があって、で、中国に、ま、行ってしまえばその戦治国裁って言って、ま、戦争やってる時の特別な国際を発行してで、それを買ってもらうという形で借金をするっていうことはあり得るんですが、もうそうなると本当にあのロシアは中国に首こを抑えられる格好になるの で、ま、かなりあの、なんていう望ましくない選択肢だとは思うんですが、 あの、もうそういう風にならざるを得ないという、ま、先ほど言ったようにこう追い込まれている状態っていうことになってくるんだと思います。 ።
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ーー[チャプター]ーー
00:00 オープニング
00:42 ウクライナ戦争 戦況解説
06:55 アメリカの武器供与はいつまで続くのか?
21:57 ロシアの景気後退が深刻化か
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※『物件数No.1』:日本マーケティングリサーチ機構調べ(2022年12月)
