【トランプ関税25%】赤沢大臣“アポなし外交”7回訪米は不発?交渉の余地は?西田亮介氏が解説「タイミングを考えると…」|アベヒル

[音楽] 日本に対して4月に発表した当初の24% を上回る25%の完税を8月1日から勝つ と明らかにしたトランプ大統領 強気の姿勢を貫くアメリカ側と旅重なる 交渉を務めてきたのがこの人でした。 え、お互い、ま、初対面になりますし、え 、人間関係、信頼関係を築づくことも、え 、当然、え、実りある成果を上げる上で ですね、重要な前提になりますので、え、 ま、考え方としては、ま、できるだけ早く 、え、顔を合わせるっていうことは考えて いかなきゃいけないと思ってます。 4 月トランプ政権との交渉役として指名された赤経済再生担当大臣。 政府は省庁を横断した対策チームを立ち上げ異次元の交換税を表明したアメリカとどういをつけるのか調整が進められました。 事態において赤大臣、 赤沢大臣が法米した最初の関税交渉はトランプ大統領が自ら登場するというサプライズで幕を開けました。 トランプ大統領が今日私と会ってくださったことは、え、これはもう大変ありがたいことだと思います。 ま、ザクっと言ってしまえばもう短的に言って明らかにもう隠しも隠したですので、え、出てきて直接話をしてくださったことは本当に、え、ま、感謝しております。 最初の意気込み通り、人間関係を気づくべくトランプ大統領のトレードマークである赤い帽子を被ぶり、アピールした赤大臣。 隠した発言を野党から追求されるものの最大限の経緯を払いつつ言うべきことは言うと傷しました。 6 月にはG7が開催されたカナダで 30 分に渡る首脳階談が実現。しかし完税協議は強引に至りませんでした。 これまで日本は 7°に渡り交渉を続けてきましたが、現状より高い完税を突きつけられる結果に、果たして石総理の懐刀方として全力で交渉にあたった赤大臣は今どのような心境なのでしょうか? 西田先生、トランプ大統領日本からの輸入品に 25%の関税を8月1日から貸すとしてい が、まずはどう見ていますか? そうですね、全体的には悪くないのではないかという印象を受けています。元々ですね、これ 9日に、ま、30%から35% の重たい完税をせられるんじゃないかということも、ま、総理周辺では言われていたわけです。ま、そのことを考えると今回どうなったかっていう、確かに完税高くなったとはいえ 1%ですね。24%が予告されていたもの が、ま、上乗せ25%っていうことです から、ま、これは30%と比べるといぶ 低い水準だというのが1点、それからまだ 交渉の余地が残されているということが ほのめかされています。で、しかもですね 、これ発動が8月1日ということになって います。これ8月1日っていうことは タイミングを考えてみると参院選挙の後 ですね。 これはやはり普通に考えれば日本政府政権与党に対する配慮があると見なすことができると思います。 アメリカはプレッシャーをかけようと思えばもっとできたんじゃないかということです。 全くご指摘の通りです。本当に日本政府にもっと厳しいプレッシャーをかけたいということで言いばもっと高い数字を示すだとかあ、それから参選挙の前にですね発動するということになればこれは国内大混乱ですからあそういうこともできたわけですね。 で、当然国アメリカはアメリカで国内に向けて当然姿勢を示さなければいけない。 日本に対して厳しい姿勢を示すということ なのでそのままではいかないなので24% から引き上げて25%だった引き上げたと 言えるとでだけれども日本の側からして みるとまこれは事前に言われたよりも だいぶ低いということはどういうことが 言えるのかというとこまでの日本政府の おそらく何らか提案が多数なされてるはず ですけどそのことというのがアメリカに とっては前向きだともう一押し欲しい けれども肯定的に受け取ってるという シグナルなのかと僕は受け取ってます。7 回これまで放米していますが、この間に、ま、もうちょっと情報して欲しいなと向こうは思ったんじゃないかということですね。 そうですね。ちょっと中身が分からないので何とも言えないところですが、全体的な方向性に関しては基本的に好ましいと思っているが、もう一通し欲しいと。 うん。さあ、その一通しですよ。この先の交渉どうなるのでしょう? はい。やはりもう一通しということで言えば、ま、この間例えばあ、 USチールのですね、日本性鉄による USチールの買収とかですね。ま、それも アメリカに対して、ま、拒否権行使できる ような条件とかありました。で、やはり1 つのもう1つ残ってるところでいえば自動 車だと思うんですね。日本の主力輸出製品 であるのと同時にアメリカにとっても象徴 的な、まあ産業であるといったところで ここでもう1何かあ、欲しいということで ないかと考えています。もう一どこ でしょう?日本も譲れない点だと思うん ですよ。そうなんです。で、同時にですね 、制約条件があるということもよく理解し ているんだと思います。というのも日本に はですね、え、アメリカの自動車メーカー のディーラーがあまり来ていませんという ことは、あ、日本でアメリカの自動車買う ことが難しい状況なわけですね。で、これ すぐには変わらないと思います。じゃ、何 があり得るかというと、やはり非関税消壁 とアメリカが呼んでいるものを変えると いうことだと思います。端的に言えば おそらく例えば日本の場合自動車の税金 ですね。自動車税これ配棄量によって変わ でアメリカの自動車全般的に廃棄量高いん ですね。うん。 あ、排気量大きいと。で、日本の場合は排気量が大きい自動車というのは高級品であるとつまりあるし思考品だと見なされているの税金高くなるんですね。カーブがぐっと上がるんです。これを例えば引き下げたところで、ま、多くの日本の自動車を購入してる一般の国民は、あ、小さな排気の自動車買ってますから、あまり影響ない。ここをぐっと下げるとアメリカに対して情報してるという姿勢を見せることができるんじゃないかと僕なんかは考えます。 それでもあの日本国内としては影響はそんなに大きくないんじゃないか。 それほど大きくないと思います。多くの人たちはあ、手小さな排気量の自動車やハイブリッドの車買ってますから。 この8月1 日までという期限になっていますけれどもは言ってもやっぱり厳しい交渉が続くと見ていいですか? ま、そうですね。全体的には他にもおそらく農産品米を中心とする農産品の輸入とかあ、いろんなものがあの対象に入ってくる。それから安全保障関係ですね。 [音楽] 安全保障関係に関しては、あ、欧州と同じ、ま、全体的に GDPの5%という条件、ま、直接的には 3.5%全体的には関節含めて5% と数字がされている。ま、こうしたものを含めた厳しい交渉が行われるんだろうと思います。 番組でもしっかりとお伝えしていきたいと思います。最後までご視聴いただきありがとうございます。オマヒルズキャスターの柴田彩です。こ宵にチャンネル登録もお願いします。

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【トランプ関税】「やられっぱなしではない交渉を」最大15カ国に書簡送付か…日本はどうなる?インドは“報復関税”検討も|アベヒル
▷https://youtu.be/30oM5WXrVKs

【ウソと脳】選挙のため?政治家やアイドルでも…人はなぜウソをつくのか?対処法に精神科医「事実を盛って」|アベヒル
▷https://youtu.be/30oM5WXrVKs

◆キャスト
MC:柴田阿弥
コメンテーター:西田亮介(日本大学危機管理学部教授/東京科学大学特任教授)

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