【地上版『トップガン』】『F1®/エフワン』を映画評論家 松崎健夫が熱く解説! そえまつ映画館 #236 【ブラッド・ピット最新作】

[音楽] 添え松映画館はい映画評論家の松崎でございますえ今週はですねこれは画で今年の僕のワンになったんじゃないかなと思ったぐらいや面白かった [音楽] 今回はブラッドビットシ演のF1をご紹介 したいと思います inmir roughandtumbleold schoolcowboy takeorders way [音楽] honewolf [音楽] newfor formuloneis J think How [音楽] relathelife [拍手] はいこの映画ですねえっとかつて天才 ドライバーと呼ばれたまえっとソニーと いう男をブラッドピットが演じてるんです けどもま彼はえっとその規則とかルール みたいなものを経験上に色々知っていてま 結構そのルール破りギリギリみたいなもの をまこう作戦でこう狙うことによってえっ とチームの新人ドライバーの方を勝たせて 彼の総合順位を上げていくっていう作戦を どんどん進めていくっていう話なんですよ なのでえこのブラッドビット演じるそのえ ベテランドライバーの方が勝っていくって いう話ではなくて彼はその新人ドライバー を勝たせるっていうことをま教えていくと かそういうことを施策をやっていくって いう話になってるんですけどもこれがえー 話を考えてみるとですねこれはえ監督が ジョセフコシンキーでえっと制作がえ ジェリーブラックマなのでこの2人 ってのはトップガンマーベリックを作っ てるわけです 話もトップガンマーベリック似てるなと 思ってたら監督自身がですねこれは地上版 トップガンマーベリックだっていう風にま 監督自身が言ってるっていうことでまさに そういう物語になってるということなん ですけれどもまこの映画の特徴としては そのプロデューサーにもう1人ルイス ハミルトンが入ってるということでま ルイスハミルトンといえばですねえ黒人初 のF1ドライバーとしてま活躍しててです ね僕が言うまでもなく世界最高峰のえ ドライバーの1人だと思うんですけれども まこの本見ていただくと彼の時点を読むと どうやってそのF1ドライバーになった かっていう苦悩みたいなものが分かるん ですがこのルイスハミルトンが入ってる からかどうかはわかんないんですけども このF1の新人ドライバーというのも黒人 の若いドライバーだっていうなってる ところとかにま多分そのレースが好きなま ファンの方々だとなんかこうああの辺が こう実際にあることと似てるなとかと思っ て見るような要素もあるんじゃないかなと 思うんですがそもそもこのブラッドピット が所属するようになるえっとAPXGPと いうまレーシングチームこれ架空の レーシングチームだっていうことなんです けども一方で例えばフェラーリとか メルセデスみたいな実際にまあの我々が 住んで世界にあるあの自動車メーカー みたいなものをちゃんと出てきてそういう こう実際のそのあのフェラーリとかと戦 うっていうところを見せていくところに 面白さがあるんですが特徴としてはこれ レースの盤面になった時にえっとよく いろんなそのレースの映画だとあのま自分 たちにとったら競合になるそのえっと レースチームの事情みたいなの描かれたり するんだけども基本的にこのF1っていう のはそのブラッドピットが所属するえっと APXGっていうえチームのことしか描か れないっていうとこはちょっと特徴になっ てるんですよなのでレース中もえっと自分 が走ってる対抗のレーサーがどういう風に 思ってて追い越そうとしてるのかみたいな ことはほとんど出てこなくてそのレースを まそのチームがどうやって勝ち進んでいく かってことだけに特化して描いていって るってところが実は見てる側からすると すごく感情に自やすくなってるあの チームからするとメルセデスとかフェラー リってのはあのま自分たちの敵に当たる わけなんだけども彼らは彼らだって やっぱり自分たちが1番早く走りたいと 思ってやってるから悪じゃないわけですよ なのでその対抗チームを悪物として描くん じゃなくて自分たちがどうやって勝って いくのかってことだけを基本的見せてい くって構成になってるところがちょっと この映画は今までにあったレースの映画と ちょっと違うところだなっていうライバル みたいなものをま存在としてあまり見せな いっていう作りになってるところも ちょっとこうえ面白いなと思ったところな んですけれどもそもそもそのまこういう 映画っていうのはレース映かっていう風な ジャンヌとして言われるんですがその中で もF1っていうものを題材にした映画って めちゃくちゃ少ないんですよもう数えたら これとこれとこれしかありませんっていう ぐらいしかないんですよねでその理由の1 つはまそのF1レースそのものには ものすごくお金がかかるということで 例えばえっと新規参入する場合にえっと 委託金ってのは2億ドル大体230億円か るっていう風に言われてたりとかあとは 初期企業だとえっと全体でそのレーサーの 育成とかも含めると1100億円ぐらい かかっちゃうっていうそういう世界なん ですよね一方でえっと映画の制作費って いうのはハリウッドの場合ですよえっと 平均で大体5000万ドルぐらい60億円 から70億円前後だっていう風になってて ま昨によっては2億ドル3億ドル出してる 状態策もあるけども大体それぐらい値段で 映画を作ってるんですよでえっとF1の マシンは1台12億円から20億円ぐらい かかるのでじゃあそのマシンそのもの出す だけでも映画の中のその映画の制作費って それでパンパンになってしまうわけで やっぱりそのF1の世界を描くには ものすごく制作がかかるのでなかなかその F1の世界ってのは映画の中で描かれてこ なかったっていう経緯がある中でこのF1 ってのはまさにF1の世界を描いてるその 描いてるっていうことだけじゃなくてえっ と世界中のえっと14のF1グランプリに えっと撮影隊を送り込んで18ヶ月かけて 撮影したっていうところもすごいんです もちろんこれ実はこの撮影中にはハリウト では俳優組合の人とかもあってま取れない 状態もあったからそれぐらい時間がかかっ たってのもあるんだけども実際のレース上 で実際にその車を走らせてしかもその車を 俳優自身が運転してるっていうすさがあ るっていうところがまこの映画のまあ リアルに感じる臨場感の1つだと思うん ですけれどもここでですねまこの映画のす さをね色々細かく言ってもいいんですけど もそれだけ言っても気りがないというか もう2時間ぐらい喋れるのでこの添え松 映画館ではですねあの僕の見立てとして えっとトップガンっていう映画がなければ このF1は作られなかった説みたいなもの をちょっと解説してみたいなと思うので ちょっとお気付き合いいただきたいと思う んですがえっと先ほどそのF1っていう ものをえっとモチーフにした映画ってのが 少なっていう話をしたと思うんですけども 1番最初にその手の映画が作られたのは 1966年のこのグランプリっていう作品 じゃないかなっていう風に思うんですよ これF1を描いた作品でジェームズ ガーナーが主演でえっと三船と史郎さんも 出てるという作品で有名な作品ですけど これがいわゆるその後作られるレース映画 と呼ばれるジャンルのま原型なんじゃない かなと思われる節があるんですよでそれは 4つほど特徴があってこれは全てえっと 撮影に関わるようなことであるんですけど も1つ目はえ車載カメラみたいなものを マシンに取り付けて撮影するっていうこと ですねで2つ目はその撮影されたものがま 主観映像みたいになってえっとそのマシン のスピードみたいなものを表現するって いうことになってるで3つ目はその アングルがあの運転席そのにつけられてる ものもあるんだけどもその地面すれスレの 位置にカメラを吸えてこう受け抜けていく ような迫力をま見せるっていうような映像 を見せるっていうのもこの映画の特徴に なっててもう1つは分割画面ですね スプリットスクリーンてってえっといくつ かの画面に分かれてえっとA視点B視点C 視点みたいなのを同時に見せるみたいな 編集を施すっていうのがグランプリって 映画のえっとレースシンの特徴になってた んですけどもこれって後のえっとレースを 描いた映画ではまこの映画をお手本にする ように似たような手法で映画が作られて いってるってのは特徴になってるんですが 今回のF1はクラウディオミランダって いうま撮影監督の方が撮影されてるんです けどこのクラウディをミランダはえ ジョセフ慎監督とはオブリビオンでも組ん でるしえっとトロンレガシーでも組んで るっていう中でもちろんえっとトップガン マーベリックの撮影もしてるっていう方 なんですがえっと撮影監督としてはですね えっとライフオブパイっていうえっと アンリー監督の作品えっと虎ラとえっと 漂流した227日っていう作品で アカデミー賞の撮影を撮ってる方なんです けどもこの方のえっと撮影には1つ特徴が あっってそれは何かって言うとスクリーン サイズに対するこだわりみたいなのがある んですよえライフパイってのはもう今 いろんな配信とかで見れるので是非こう もう1回見ていただきたいなと思うんです けどもあの映画が公開された当時というの はえ3D映画ってのが前の時代だったので 奥行きみたいなものを表現するっていう ことってのが撮影上にたくさん行われてた んですよこれは3Dメガネをかけた時に その効果が出るかどうかみたいなえ アングルみたいなものを研究してたんです けどもライフパイはですね2Dで見ても 面白い表現になってるってのが特徴でえっ とスクリーン上に上下のマスクが黒い マスクがあって映ってるじゃないですか テレビで見ると真ん中はスクリーンになっ てて上下は黒になってるんですが飛びが出 てくるシーーって画面から飛びが飛び出す ような表現になってるんだけどもマスクの 部分に飛びが飛び込んでくるって黒い部分 に魚が飛び込んでるよみたいな表現をして てあそれって横長のサイズのはずなの テレビの画面いっぱいいっぱい使って表現 してるんだみたいな面白いことする方なん ですよねでこの方が今回は何をやった かって言うと全編iMac仕様のま映像で 見るということでえっと映画館で見た時に は没入感が広まるっていうことにこだわっ てこれは撮ってるということなんですが いやiMacのカメラってのはなんかあの クリスバノーラン監督のダークナイトの メイキングとか見たらこんなにでかいもの をホイトンホイトバとかがこんなんして 持ってるみたいなねそういう映像をご覧に なった方もいらっしゃると思うんですけど もやっぱトップガンマーベックの時にえっ とコクピットの中にカメラをぼっていう ことがあり始めた時に小型ができない かって研究して小型化のえっとiMac 仕様のえっと映像が取れるカメラってのは 作られたことによって今回はその技術が 生かされてるってとこがすごくこうえ作品 のこう映像の臨場感みたいなのに貢献して るってところがま最大の特徴だと言うと 思うんですけれどもこの映画ではカメラを えっと車体のボディにま複数つけて撮影し てるんですけども90°ぐらいこう回転 旋開してえっと走ってる方を移してるかと 思ったらブラッドビットの表情を打つ みたいなちょっと変わった今まで見たこと ないようなショットがあるんですけども そのことによってフラッドビット本人が 運転してるっていうことが分かるは グリーンバック上でその背景を合成すると いうこととは違う生々さみたいなものが 取れるっていうことだけじゃなくて ブラッドビット本人がまハンドルに行って 250km以上300km近いスピードで マシンを走らせてるのにそのカメラが自分 の方に向いた時にその演技もするっていう すごいことやってのけてるなっていう風に 思わせるとことかがあってそのショットを まそういうこうちょっと奇抜なショット だけではなくて走ってるマシンの後ろから 取ってるショットとか正面から取ってる ショットとかそれを寄ったショットとかっ ていうことをまランダムに複数に 組み合わせることによってまスピード感 みたいなものを編集によって生み出して るっていうことなんですが あの監督のこの言葉がすごく僕はあ なるほどなと思って面白いなと思ったん ですけどもえ女性紳水監督はですねえっと 重要なのはショットの見栄えであって ラップタイムではないっていう風に言っ てるんですつまりこれ映画なのでその本当 に早いかどうかってのはそれほど重要じゃ なくて早く見えるかっていう映画的な効果 を狙って取ってるっていうとこで ブラッドビタはもちろんその200km 以上の速度300km近い速度で走って るっていうすごさああるんだけどもそれは 別に速度を競ってるわけじゃなくて実際に 彼が運転してるそのスピード感を見せ るっていうことが重要だっていう見せ方に こだわってるっていうところが非常に 面白いなと思ってるのでその辺注目して いただきたいなと思うてんだったりします 不安はこのグランプリという映画で実践し てたそのスプリットスクリーンっていうま あの分割画面をあのF1中でもま用いたり するんですけどもそれだけじゃなくてこの グランプリって映画そもそもが6カ国の そのF1のグランプリで撮影して ジェームズガーナ本人が実際に運転できる ように訓練されたっていうえっとF1のま 取り方とか映画映画的なその哲学とか精神 みたいなものは実はこの映画に乗ってやっ てるんじゃないかなっていう風に思わせる ところが面白くてですね今回のF1の場合 は世界各国のそのえっとグランプリに参加 して撮ってるんですけどもちろん映画の 撮影が中に入ってレースを行えないわけな んですがその練習のタイムとか予選の前の 練習時間とかあるわけですよその10分間 だけをもらってその間にブラッドフィット が実際のそのえっと例えば鈴鹿とかも出て くるんですけどもえっとレース上で運転し てるシーンを取ってるっていうのが僕 なかなかこうすごいことだなと思って実は 去年のえた例鈴鹿で不安を見に行った観客 の人たってらず知らずのうちにま誰が乗っ てるか分からじゃないじゃないですか ブラッドフィットが運点してる車の姿を 観客の人ち見てるはずなんですよねこう いう風な取り方をしてえっと実際にその レースの場で取るっていうことのま重要さ みたいなものが映画の中に入っていてです ねえっとCによってはですよそのえ登場 人物がえレースで上位に入った時に実際に レースのレースに勝ったえっと本物の ドライバーたちに混じってえっと トロフィーを受け取るっていうシーンを 取ってるようシーンもあるのであこれは このえレースを見に行った人たちは ブラッドビットとかあのキャストの人たち が本物のレーサーと混じってトロフィーを 受け取るとこを見てたんじゃないかって いう風に想像してみるとなかなかすごい ことをやった映画なんだなっていうような ことが分かると思うのでそういうも ちょっと見ていただきたいなという風に 思いましたただこのえっとグランプリって いう映画はそのF1の原型にもなったその レース映画のま源みたいな作品だったん ですけども同じような考え方で映画を取 るってのはこの後60年ぐらい待たなきゃ いけなかったわけなんですよねでF1を台 にした映画といえばこの例えばえラッシュ プライドと友情っていうえっとジェームズ ハントとニキラウダのことを描いた時点的 な映画もあったわけなんですけどもえっと このえ作品が今回の不安と違うのはこれは えっと過去の出来事を描いてるということ で グランプリが重要だったのはこの時代の今 を描いてたっていうことだったんですよだ から過去のことを描くのではなくて今を 描いてたってことになるとこういう風に 過去のそのF1の世界を描いた作品っての はあったんだけど今を描いた作品ってのは なかなか作られなかったっていうことが あって例えばですねえっとF1の世界描い た作品ではポールポジションっていう作品 があってこれはえっと1978年に作られ た映画なんですけども映画の冒頭では シドニーロームさんって常司さんが出てき て今度えっとレースの映画に出るからそれ に参考したいからアイギアちょうだいって 言ってニキラウダに電話するところから 始まるっていうそういう映画なんですけど も最初はちょっとドラマ自立ての オープニングから始まるんですけども基本 的にはこのポールポジションってのは ドキュメンタリー映画でそのF1の世界で こんな過酷なレースがあります過酷な事故 がありましたみたいなことを見せる作品で えっとパート1とそれからパート2も作ら れたということでえっとこういう作品って のは作られてたんですけどもなかなかその グランプリンの後えっとレースの映画その ものも作られなかったってのがあったん ですよねその中でもレースのハリウッド スターといえばま2人ましてまポール ニューマンとまスティブンマクイン2だと 思うんですけどもまずポールニューマンは 1969 年にこのレーサーという作品を作ってこれ インディ500が舞台やったんですけども 一方のまスティーブマックインはこの栄光 のルマンという作品が1971年にとって これルマン24時間耐久レースのことを 描いていてまこれどちらもえ不安ではない んですけどもレース映画としてはあの名作 として呼ばれてる作品なんですけどもえっ と元々この栄光のルマンの方はF1の映画 をスキンマックインが取るはずだったんだ けどもグランプリを額が先に行っちゃった のでま企画が重複するということでえっと マクインの方の企画はしてこのえっと栄光 のルマンっていう作品が作られたという ことがあってこの栄光のルマンについては スティーブマックインえその男とルマンっ ていうこのドキュメンタリー映画がある これを見ていただくといかにしてこのえ このルマンっていう作品が作られていった かっていう過程はこのドキュメンタリーを 見ればよく分かるのでああスティブン マックがこんなにレース相手んだなって ことも分かるので是非見ていただきたい 作品ではあるんですけれどもえっとこの 英コのルマンは日本では大ヒットしたん ですけども工業金は世界的にはまちょっと 当たらなかったっていうブルーな作品に なってしまったのがあったんですがこれが 日本でヒットしたことによって日本の レーシングチームがルマンに挑戦する きっかけになったっていう功績があ るっていう風に言われてるのでそういう 意味でもすごく重要な作品だという風に 思うんですがただまこの1970年代 ぐらいになると映画産業そのものが車両に なっちゃったのでまお金のかかる冷静もの が作られなくなったっていう経緯があった んですけどもまそんな中で2001年に えーこれですねドリブンえシルベスタ サロンが脚本書いてあ周辺をしたレース映 があってこれはですねま厳密にアメリカの カートシリーズを舞台にしてるのでF1の 映画ではないんですけどもそもそもこの 映画はえっと作れたのは2001年なん ですけど1997年に企画がスタートして その時はF1の映画を作るはずだったって いうので始まってたんですよそれがま えっと額が飛んざしちゃってF1の映画 からまアメリカのカートレースのま大事に ちょっと変わっていたっていう経緯があっ たんですけれどもえっととはいえ脚本書い たシルベスタスローンはえアイトン 亡くなったアイルトンセナをセナに捧ぐ 映画としてこの映画を作ったっていうこと があってまF1映画を作りたかったって いうま気持ちってのはそういうところにも 現れてるんですけども実はこのドリブンの 物あたり りってのはえっと人公が勝つためじゃその若手のライバーをたせるためにベテランが頑張るっていうストーリーになってるので [音楽] F1とすごく 似てる部分がるっていうのもあるのでそれでとこうえっと見る機会があればこれ皆さんちょっと見直したくとえっと F1という作品今回のF1という作品と ちょっと似てるところがあるんじゃないか なと思っていただけるんじゃないかなと 思うのでドリフちょっとおすすめな作品で はあるんですがこのドリブルが作られてる 前後ってのは例えばえっとラフテとか ミシルバイオンとかフォート対フェラリと かブランツーリスモとかいろんなま冷静 映画作られたんですけども言ってもやっぱ この程度の作品しかなくてレース映画って のはなかなか量産できないっていう ジャンルだっていうことがあったんですね でちょっと時間をもう1回戻してえっと 1980年代ぐらいの話にしたいんです けどもえスティーブマクイーンってのはえ そのレーコンルマン作った後にえっと タワーリングインフェルノでポールその ポールニューマンと共演したりしてしたり したことがあったんですけどもえっと50 歳の若さでまなくなっ1980なくなっ ちゃったんですよねで一方のポール ニューマンはえっとレーサーに出たことを きっかけにレースに目覚めてえっと 1969年にプロのライセンスを取ってま いろんなレースに出るようになるんですよ それで1979年にはあの スティーブマックインが映画の題材した ルマン24時間耐久レースに本人が ポールマン本人が出て総合で2人にな るってとこまで行ったっていうなそういう ま経緯があってただポールニューマンは 俳優としてはこの後ちょうどこの頃っての はま息子さんがちょっと早くでなくなっ たりとかって色々あって俳優としてもうん ちょっとキャリアがちょっと低明した時期 であったんですけども復活した作品があっ たんですねそれが1986年のハスラー2 という映画でこれハスラー2と共演してる のはもちろんトムクルーズなんですけども トムクルーズはこの映画でポール ニューマンと共演したことによってポール ニューマンカーレースしたって言ったじゃ ないですかポールニューマンの影響を受け てトムクルーズもカーレースにこう熱を 入れるようになるんですよねそれで作った 映画が何かと言うとこのデイズオブサン ダっていう作品になるわけなんですけども このデイズオブサンダーダってのはえっと 公開された時にはこれトップガンの戦闘機 を車に置き換えただけの映画じゃんみたい に言われたそれは監督が都認どちらもし ことで制作がジェリーブラックアイマー だっていう共通点があったで主演はどちら もトムクルーズだっていうことがあっ たっていうことなんですけどもえーその トップガンデイズオブサンダーを作った ジェリーブラックアイマーが今回のF1の プロデューサーであり実はジェリー ブラックアイマーにとってもレースの映画 ってのはデイズオブサンダー以来だって いうわけなんですよでえっと当時この デイズオブサンダーもえっとF1ではなく てナスカを舞台にした作品だったんです けどもなかなかその協力がちゃんと取れ なくて思うような絵が取れなかったって いう風におっしゃってるんですよで今回は そのトムクルーとジョセンスキーとえ ブラックアイマの3人でこのトップガン マーベリックを作ってそのえトップガン マーベリックのコンビの中のジョセフ シンスキーとジェリーブラックマーがF1 を取ったっていう風な流れがあることで トムクルーズがトップガンに出てなかっ たらこのF1人まで行きつかなかったん じゃないかなっていう風に僕は考えて るっていうところがあるんですよねでこれ はそれだけの話ではなくて例えばえっと 今回のF1の音楽これハンス島が手かけ てるんですけどもま今回もその低音を聞か せたリズムでまハンス島らしい音楽聞かせ てると思うんですけどもそもそもハス島 っていうのはデンスオブサンダーの音楽も 担当してたりえっと元々はそのミュージ スタジオミュージシャンだったハンス島が えっと音楽家として注目されたのはトム クルーズが出てたレインマンの音楽を 手掛けてアカデコミションの候補になった からでそういう流れもあるんですよねで 先ほどまあのカーレースを描いた映画には こんなものがありますって言った中に フォード対フェラーリの名前ちょっと だけあげたと思うんですけどもこの作品 この作品も実は重要でこのフォード 対フェラーリの全身なる 実はトムクルーズとブラッドビットが共演 して作るはずだった映画なんですよこのま 現状ではそのえっとマットデーモンと クリスチャンベール主演の映画になったん だけどこれが元々はトムクルーズと ブラッドピットで作るはずだとして企画が 始まったものでしかもですよその時の監督 もジョセフ慎きはずだったっていう話なん ですよそれがちょっとしちゃったっていう ことなんですけどそれはまあトムクルーズ いつもの話ですけど本当に車走出して自分 が運転したいっていうことで例えば 保険会社の反対あったりとかいろんなこと があって政策費がちょっと出せないって いうことになって存在しちゃったっていう ことがあったわけなんですよねまそういう 流れの中で実は今回のF1っていう作品が 作られていて過去の様々なレース映画の 位ずの上にこのF1映画立ってんじゃない かなと思っていてそういうことを見ると これはやっぱりもう集体性的な映画だなっ て見えるところもありますしまここからは ねも最後の最後になりますけどちょっとま あの今日から公開なのでえネタバレになる と思うのでえっとこれ以上聞きたくないと いう方はここでちょちょっと動画を止めて いただきたいと思うんですがこの映画ね 若手を育てるとか更新にま道を開けてやっ てそのベテランがそれを後押ししてや るって映画かと思ったら結果的にベテラン が勝っちゃう映画になっちゃうじゃない ですかトップガンマーベリックと一緒の 展開になってるんですよねもうそのことに 僕はねもうものすごく感動しておじさん 頑張るって映画になってるんですよで さらに言うとこの映画ってのはその ブラッドビット演じるそのドレーシング ドライバーってちょっとフライ棒的な ところがあってそのトラブルがあるところ にやってきてトラブルを解決して去ってい くっていうラストになってるじゃないです かこれまさにねあの性液でシェーンとか 出かれてきたそういうフライボの映画です よだからこれはあのま車のこと描いてるん だけども馬に置き換えるとこれって正液に もなるなっていう風に思えてこのF1がま 僕にとってものすごく響いた理由は カーレースの映画の警付でもあり西武駅の 警付でもありそもそも トップガンがなかったなが生まれてなかっ たんじゃないかなっていう人脈のつがり みたいなそういういろんな要素があって このF1っていう映画できてるんだなって 思うともう感動しかないんですよなので これ本当騙されたと思って皆さん見て いただきたいです僕の今年の現状では暫定 で1位の用画になっております是非大きな スクリーンで見ていただきたいなという風 に思います [音楽]

映画評論家 添野知生と松崎健夫のYouTube番組「そえまつ映画館」!
TV番組から飛び出しYouTube版として、おススメの新作映画・配信情報をお届けします!

今回のそえまつ映画館は6/27(金)公開の『F1®/エフワン』をご紹介!

『トップガン マーヴェリック』監督×主演:ブラッド・ピット 
2025年最高レベルの超高速“体感”エンターテイメント!!

すべての映画をぶっちぎれ!

モータースポーツの最高峰である「F1®」に挑むレーサーたちの姿を、ブラッド・ピット主演で描いたエンタテインメント大作。監督のジョセフ・コシンスキー、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、脚本のアーレン・クルーガーら「トップガン マーヴェリック」を手がけたスタッフが集い、F1®の全面協力を得て、グランプリ開催中の本物のサーキットコースを使って撮影を敢行。世界チャンピオンにも輝いた現役F1®ドライバーのルイス・ハミルトンもプロデューサーとして参加している。

無冠のF1®レーサーが挑む、“常識破りの作戦”!
最弱チームは逆転できるのか?!

かつて“天才”と呼ばれた伝説のF1®レーサー、ソニー(ブラッド・ピット)が、再びサーキットに戻ってきた。誰よりもレースの過酷さを知る男が現役復帰を果たした先は、どん底の最弱チーム。
しかし、型にとらわれないソニーの振る舞いに、自信家のルーキードライバー・ジョシュア(ダムソン・イドリス)やチームメイトたちは困惑し、度々衝突を繰り返す。
バラバラのチーム、そして、最強のライバルたち。敗北が濃厚となる中、ソニーの“常識破りの作戦”が最弱チームを導いていく――!果たして彼らは、その無謀とも言える賭けで逆転できるのか?それぞれの情熱と誇りを胸に、命がけで夢<スピードの頂点>へ挑む!

これは地上版『トップガン』。スピード、興奮、情熱、友情――胸を熱くするすべてが詰まった、空を超えた最高で最強の一本が、ここに誕生する――!重力も追いつかない、時速300km超の映画体験――大スクリーンで絶対に観るべき究極の超高速“体感”エンターテイメントを堪能せよ!

『F1®/エフワン』公式HP
https://wwws.warnerbros.co.jp/f1-movie/

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