映画『F1(R) エフワン』たぶんネタバレなし考察/酔いどれシネマJACK No.419
酔いドれてマジャック杉浦でございます。今回はね、え、ピット主演 最新作F1に ついね、え、っちゃべっみたいと思います。この作品ね、監督が、あ、セフスキっ [音楽] ていうことで、あの、トップガン マーベリックの監督なんですよね。はい。 で、まあね、とにかくね、いい音響の箱で 見てください。この映画は。ま、劇場監視 必須ですよ。とにかくね、臨場感がすごい んですね。はい。ものすごい臨場感です。 あのね、導入シーンでね、いきなりあの レッドセッペリンの名曲がかかるんですよ 。あの天国への階段じゃないですよ。 もっとロケロールなナンバーなんですけど も、レッドセッペリンの名曲が爆音でね、 しかもで、そのレース音響とシンクロした 形でもうね、いきなり持っていかれます。 はい。いきなり持っていかれる。はい。 そういうね、臨場感の映画なんでいい箱で ね、見て欲しいなっていう風に思うんです ね。はい。で、とにかくこの絵がね、人物 描写のな、何て言うんだろうね?大味さ。 普通ね、人物描写が大味って言ったら悪口 になるんだけど、この絵柄は違うんですよ 。そこがね、ストロングポイントなんです ね。とにかくね、繰り返しになるけど、 人物描写の大味さがいいんですよ。うん。 まるでね、漫画はい。だから漫画のように 楽しいとも言えるそんな映画なんですね。 で、さっきね、臨場感っていう話をしたん ですけども、そのF1マシンの走りその ものよりもむしろね、ビジュアル的にも 人物にフォーカスしてるんですね。あのね 、レーサー目線でのこう失走するアングル もあるんですよ。 あるんですけどもね、それすらも結局ね、人物描写の延長線上にあるっていうね、そういうなんか思考の描写になってるんじゃないのかなっていう風に僕はね、え、感じました。 余裕ジャックであすじなんですけども、ま 、非常にシンプルなんでね、いつもあの 映画.comさんのあすじ解説欄をして見 てるんですけども、ま、これはね、 シンプルだから、ま、自分の言葉で言うと 、ま、無漢の天才ドライバーが、え、今や ね、F1チームのオーナーとなったかての ライバルであり、チームメイトから誘われ て30年ぶりにF1レースに復帰するって いうね、そういう映画なんですよね。 で、さっき人物描写が大味だって言ったん ですけども、キャラクター設定自体は意外 と繊細なんですよ。例えばね、そうだな、 チームメイトの天才新人ドライバーが出て くるんですけども、彼とね、その主人公の 、ま、ブラッドピット演じる、ま、ソニー ヘイズっていうキャラクターなんですけど ね。この2人の関係性、予告編を見てると 割とシンプルなね、対立の構図みたいな ものが見えてくるんですけども、これがね 、そうだな、あのエニーギブンサンデ オルバンストーン監督のね、アメリカン フットボールの世界を描いた、う、あの エネギブンサンデーにおけるアルパチーノ とジェミフォックス の関係性に似てるようにも見えるんです けども、実はそれだけじゃないんですね。 あのね、このダムソンイドリスっていう 役者さんが演じてる、え、ジョシュペア スっていう役名だったかな?キャラクター なんですけど、この天才新人ドライバー。 この天才新人ドライバーはね、実は マザコンなんですよ。で、その母親と ジョシュピアスとそれからブラピ エンジェル、ソニーヘイズ。このね、3人 の関係性がまるでね、疑似親子っていうか 疑似家族関係にも見えてくるんですね。で 、その辺りの、ま、葛藤、圧歴、和解 みたいな、そういう展開もね、非常に感動 的だったりするんですよ。それとやっぱり 何よりね、ブラッドピッドと共演のね、 ハビエルバルデムの掛け合いに見ろされ ます。ハビエルバルデムは先ほども言った かつてのチームメイトであり、ライバルで もあった、今やF1チームのオーナーと なった人物なんですね。この2人のね、 友情関係、圧歴がね、非常に胸厚に移って きます。とにかくね、この主人公のF1 チームね、Apexって言うんですけども 、このチームメンバーがね、それぞれに 挫折と葛藤みたいなものをね、抱え込んで いるんですね。だからね、決して軍像撃で はないんだけど、各メンバーの接続の思い が主人公のモチベーションとね、シンクロ しているんですね。はい。その辺りのね、 キャラクター設定も素晴らしいんですよ。 特にね、あのチーム内でのね、あの メカニックのチーフっていうのかな? ちょっとあの役割がね、あの僕うまくあの 言えないんですけどもF1に詳しくないん で。あのおじさんがいるんですよ。で、 過去にいくつもの素晴らしい実績を残して いる、ま、チームの、ま、ディレクター みたいな、ま、立ち位のおじさんなんです けど、この人なんかもね、あまり多くは 描写されていないんですけども、実はね、 描かれざるバックを抱えてる感じなんです よね。だ、おそらく監督、脚音か、そして その役を演じる役者さん、名前もちょっと ごめんなさい。あの、よくわからないん ですけども、この3人の間でこうな、何て 言うんだろうな、描かれざるバックボーン みたいなものの設定がね、こうあるんじゃ ないのかなっていう気がしています。 とにかくね、すごい早くなんでセリフも そんなにないんですよ。ないんですけども 、何かね、こう言葉になっていない潜在的 な葛藤、挫折みたいなものをね、この キャラクターすらも抱えて るっていうところが こう遠極的に描かれているって言う んですかね。その辺りのね、もう繰り返し になりますけども、繊細さみたいなものも 素晴らしいんですよね。そして一見いら ないようで必須なラブロマンスも挿入され ているんですね。そのラブルマンスすらも ね、さっき言った各メンバーのシンクロし た思いっていうものに絡んでいってるわけ ですよ。だからマストなんですね。そして 意外や意外終盤になって明らかになって いく本当の対立の構図が浮かび上がって くるっていうね。だも言いますけどね。 それぞれの人物描写、特に主人公の人物 描写自体は非常に大味なんだけれども、 意外とね、人物相関図っていうかね、 キャラクター設定とその絡み合いのね、 構図みたいなものはよくよくね、練り込ま れた物語になっています。だからね、結構 ね、上映時間長いんですよ、この映画。 どれくらいかな?ま、3時間はないと思う んだけど。うん。155分だから、ま、 めちゃくちゃ長いわけじゃないけど、ま、 2時間35分だから、まあまあ長めの尺な んですが、僕のね、感想としては無駄は ないですね。はい。一切の無駄がない そんなね、ストーリーラインになってると いう風に僕は感じました。そして結局の ところはね、小しさだったり絶臭さって ものが一切ないね。ま、壮大なる ポップコーンムービーに仕上がって るっていうね、いい安売での軽さっていう ものも非常にね、この映画の魅力になって ますね。そして何よりそうそう私みたいな ね、こう中年の観客中年の観客にはたまん ないね。ある意味ね、ストーリーそのもの がミドルエイジクライスへのね、処法役に もなってるんじゃないのかなっていうのが 私の偽腹らざる感想でございます。それで はね、表店きましょう。この作品F1の 表店は85点です。おすすめの1本是非ね 、いい音響の箱で干渉していただきたいと 思います。よいしャック。はい。いかが でしたでしょうか?このレビュー動画ね。 ちょっとでも面白いな、興味深いなと思っ ていただける点がございましたら、高評価 、チャンネル登録の方是非よろしくお願い いたします。 [音楽]
映画『F1(R) エフワン』についてくっちゃべりました!
轟音を纏い心揺さぶる“夫々の” 雪辱戦
#F1(R)
#エフワン
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#ハビエルバルデム
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<作品DATA>
『F1(R)』
2025年製作/155分/G/アメリカ
原題または英題:F1: The Movie
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2025年6月27日
<公式WEB>
https://wwws.warnerbros.co.jp/f1-movie/
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<関連動画>
映画『F1®/エフワン』ぶっちぎれ予告60秒|2025年6月27日公開!
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<INDEX>
0:00 爆音オープニング
1:50 ソニー復帰とジョシュアの擬似家族ドラマ
4:20 エイペックス陣営の挫折と絆
6:35 真の対立構図と総括
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