金価格 反発ムードも下値リスク消えず 目先の展望と注目のチャート水準|IG証券ランチエクスプレス(第552回)
こんにちは。 7月3日木曜日証券ランジエクスプレスの 時間です。え、昨日発表されたアメリカの 6月のADP全米雇用リポートは市場予想 を大きく下回りましたが影響は限定的でし た。まずは昨日の海外市場から振り返り ます。初めにアメリカの株式市場です。 この日は反動体株とエネルギー株が上昇し 、NBIDIA、Apple、テスラ、 アルファベットなどマグニフィセント7に 買が入りました。S&P500 とナスダックは最高値を更新しました。 ダウ平均は今晩の6月の雇用統計前の調整 売りで5日ぶりに反落しました。下落幅は 限定的でした。 え、次にニューヨーク原油先物です。続進 です。イランがIAE国際原子力機関への 協力を停止したと発表し、中東情勢が再び 緊張するという思惑が強まって、この日は 海遊性となりました。続いてニューヨーク 金先物です。3日続進しました。中東不安 が再び高まっていることを受けて安全資産 の金を買う動きが続きました。 最後にアメリカの債権市場です。たちに 一時4.2%を下回る場面が見られた アメリカ10年祭利回りですが、2日の 市場ではトランプ減税による財政懸念が 意識されて反発4.3%をつける場面が ありました。 ここまで昨日の海外市場の振り返りでした 。え、続いてはマーケットの現状とこれ からを分析していきます。お話は アジシニアマーケットアナリスト石川順一 さんです。よろしくお願いいたします。 はい、よろしくお願いします。 昨日のアメリカ市場はその全雇用リポートがあまり良くなかったもののアメリカとベトナムの完税交渉の強意が下座という見出しが結構出てるかと思うんですけど石川さんどこご覧になりますか? ま、確かにあの貿易交渉、ま、通称交の進展というのはこちらはですね、やはりポジティブな材料、特に株式市資料にとってはポジティブな材料でありますし、ま、どれにとってもそれそうなんですけれど、ま、あの、個人的にはですね、あの、今中止してるのはやはりアメリカの金融政策 は こちらもですね、やはりあの貿易交渉と同じぐらい重要視しされていると思うんですね。とことはさえない雇用市場というのは景不安も高める要因でありますけれど、今 7 月利下げどうなんだっていう形で市場の方はですね、そちらの方にもですね、え、ちょっと集中してる、え、節がありますので、 さえない労働市場のですね、え、結果というのはやっぱりこれは理高める要因であるということで、昨日ですね、ま、マグニフィセンス 7NBAだとかですね、え、ま、マイク rソフt、あの、あとはですね、え、 Microsoft、あとはテスりました。 ね、こういった形で1 上上がりましたので、やっぱりこういった利下げ期待っていうのは株式の上昇要因ということが、え、見て取れますし、 ま、今日こういう時もありますので、ま、色々、ま、あの、動きそうな感じはありますよね。 はい。はい。 では今回のテーマはこちらです。 金価格反発ムードも下ねリスク消えず目酒の展望と注目のチャート水準ということです。ポイントは 3つです。1つ目、ドル、ドル全面安でも 上値の重い金価格。2つ目、ゴールドは 上昇と下落両方の材料を意識。3つ目、金 価格の見通しと注目のチャート水準という ことです。まずはこちら2025年上半期 の市場はドル全面からご覧いただきます。 はい、もうタイトルの通りですよね。 こちらの対G通貨のですね、え、 パフォーマンスをそれぞれ防グラフで示し ました。 ま、赤いボーグラフがですね、下に行けば行くほどドリアスが進行してるということなんですけれど、もう全て赤いということでドリアが進行。ま、ドル全面安といった形になっております。 そて、真ん中のドル指数見てみますと、 10.78% ということで、もう神半期の時点ですに 10% 下落してるというのはなかなか見られない状況でありまして、それだけやっぱり今年はですね、ドリアスの圧は強かった。 ま、神きは強かったと。 で、その背景にあるのはですね、冒頭でお話したやっぱりですね、トランプ関税と通称交渉。これがですね、大きく響いたことがですね、この防グラフから伺いすることができます。 はい。
そうですね。 ただ今日のテーマである金なんですけれど はい。 ドール安というのは基本的にはあの金の上昇用意なんですけど、 それでも金の価格って実はですね、え、 4 月のですね、下旬以降上値の思い状況がついております。 はい。で、こちらが金価格のチャートです。 はい。こちら4 月以降のですね、え、同向ですね。 ま、日足チャートで、え、表したものなんですけれど、ま、 7月7 日に底打ちしてからですね、一気にグッと上昇しまして、ま、これはトランプ関が意識された時のですね、リスク回避のですね、安全資産外、ゴールド外ということで 4月22日に最高に3500 ドルをつけました。はい。 しかしそのはですね、状況が続いて 6月15日おび3500 ドルかと思ったんですけれど 3400ですね、え、50ドルで、 え、上値が止められてですね、え、その後はですね、じ理じと下げる展開になってるとまさにドり安の局面なのに上がらずに多さをして今はですね、ちょっとですね、え、下落ちにあるということで、ま、下落トレンドのですね、え、トレンドチャネルで推移しているという状況にあります。 はい。そうですね。 うん。ただですね、今反発ムードも強まっております。 ええ、21 日戦ちょうどですね、緑の矢印してした部分なんですけど、ここまで今反発してるんですよね。 ということは再びあのドル安を受けて反発ムードにあります。仮にここをですね、突破する場合は再び 3450ドル。 ここが視野に入る可能性はあると思いますけれど、ただですね、 4月22日から6月15 日のこの同庫見てみますと、
ええ、 反発する局面目は何度も見られてますと。 でも 3500°にトライしなかったということはですね。 仮に21 日でも情報ブレイクしてもですね。 はい。3450 ド果たしてブレイクできるかどこでこれはまた別の問題であると。 うん。そうですね。 ただ下にも硬いですよね。 ええ。ただこれなかなか上にブレイクできない要因というのはどういうことが考えられるんでしょうか? はい。そこがですね、今回のですね、え、ま、本題ということで、あの金価格ですね、今売りの要因と、 ま、買の要用因両方が意識されて工作する状況にあるとだからああいったトレンドになってるということは考えられます。うん。 ということはまずその要因を見ていきたいんですが売要因丸 1上昇の加熱感 はい、こちらも右端のですね、え、緑のバックで囲った部分を見ていただければ分かると思います。 はい。
ま、今年ですね、え、ま、こちら7 月2 日時点、昨日時点のですね、え、パフォーマンスなんですけれど、ま、上半期をですね、 2日過ぎた時点のパフォーマンスが 28%ということで
はい。
昨年の上昇率が 27.02%。 ええ、 もうすに神半ちょっと超えたあたりでもうすにそれをですね、超えてしまってると。 ま、あの3500 ドルで行った時もですね、超えたんですけれど、その後さをしてですね、え、ま、あの大体ですね、え、昨年のですね、上昇率よりですね、ちょっと上下、え、動画ですね、え、ま、うん、 美元かですね、え、ちょっと上回るぐらいだったんですけれど、 再び昨日超えてきまして、ま、明らかに上昇の加熱か今も意識されやすい状況にあると。 じゃ、そのような状況の中でどんどん上をしてですね、行けば当然上昇率も上がりますので、そうすると上昇の加熱感も意識されやすい。 これは、え、価格の、え、ですね、え、高値警戒感を意識されやすいとなってくるとこんな高値で買っても大丈夫かという心理が弱えるといったとこはまず売り用位置として、ま、今後もですね、え、おそらくですね、え、確定の材料として、え、 はい。 ちゃんとですね、え、注目しておくべき 要位1のかなと考えております。 そうです。丸1 があるということは丸にもあるということでこちらです。投資家のリスク先行姿勢です。 はい。ま、特にですね、アメリカの株式市場今注目されております。で、こちら年初来、え、左側ですね、え、まずラインチャートからですね、クローズアップしてみますと、年来のですね、え、変動率を見てみますと、ま、 年前半ですね、ま、3月4 月にかけてですね、え、それぞれ、ま、あの、の株価した下落しておりますけれど、やっぱりトランプ関の影響大きかったですよね。ただそれもですね、え、一瞬で終わってその後の V回復ということ。 で、特に緑のボックスが凝った 5月以降の沖、もう株田が一ぺですよね。 強いですよね。 何の完全交渉もですよ、進展もして、ま、あの、英国とかですね、え、合強意しましたし、昨日はペトラウト合意しましたけれど、ま、あの、日本とはまだまだですし、あとは、え、ベチ貿易協議もすね、今後どうなるかは分からないということで、ま、それでもですね、やっぱり 90 日間の交渉期間が設けたことで、え、ひとまず反発。そしてその後はですね、もう期待先行の株高ということで、ま、緑のボックス見てわかる通りですね。 はい。 きとしてかりますし、今度ですね、え、右下のチャート見てみましょうか。 こちら4月3日から、え、4月2 日までの同向なんですけれ、ま、 4月2日、現地時間ですと4月2 日にですね、え、ま、トランプ大統領が総合関を発表しました。 ま、日本時間でと朝 3日の早だったんですけど、 それ以降の動きを見てみますと、 やっぱりですね、 注目していただきたいのは完税をこなしてかつ中東の地学リスク、 ええ、6
月13 日ですね、え、イスラエルがイランに攻撃を仕掛けましたけど、 その時のですね、え、 ボックス、緑のボックスの過去部分見ていただきますと、 下落は限定的で、 むしろその後ぐっと上昇してますよ。 そうですよね。 完税リスクも中途東の知学リスクも、 ええ、
リスク要因として 意識されたのは一瞬であって はい。 もうその後はもう株高株高そして株高で昨日は S&P500とNASA 総合室、また最高の更新 といったまさに投資化のリスク先行政が加速しているということは対象的にですね、安全資産である金の投資メが薄れているという風に考えることもできます。 うん。はい。 ま、こういったことを考えますと、やっぱりやっぱりですね、え、こういった株式基地の同行というのはですね、え、金貨間の今後の目先のですね、トレンドを見極める上で、ま、非常に重要なあの指標になるかなと考えております。うん。 ま、こういったリスク先行姿勢が見られている中でも一方で海要因があるっていうことですよね。 そうですね。だからこでも硬いという風に見ることができますね。 はい。 じゃあ、この海洋院なんですが、こちらも丸 1です。危金属価格の同向です。 はい。 これは言い換えればですね、危金属、ま、相対的なですね、割感、割安感うん。 薄れているのか強まっているのか、ここをですね、え、注目していただきますと、まず緑のボックス見てください。 こちら4月から全6月。ま、4 月にですね、え、トランプ関税のリスクが意識されました。 で、金額上昇しました。しかし冒頭でお話した通りですね、黒いラインチャートを見ていますと、 3500ドルとか3400 ドル台で、え、上値が抑えられてさをしてる状況にあります。 ええ、 一方線、え、プラチナと銀価格、ま、共にですね、え、ま、金属価格であり、かつ、あの、産業用としてもね、あの安全資産してのですね、当初見あれですね、え、こういった基金属の価格を見ていますと、 緑のボックス確かに金価格と比べて出遅れがあったと。 でも次第にですね、5 月の下旬以降からそのですね、出遅れが解消して、もう 6 月に入ってから赤いボックスプラスチナ価格に関してはですね、もう一気に抜いてですね、 すごいですよね。
もう急しておりました。 ま、これは当期的な会も当然入っているとは思うんですけれど、ま、それでも 2014 年以来の高値水準ということって、 むしろ金と比べたら今プラチナの方が終わり高かが意識されて旧楽リスクを今ですね、プラチナの方はですね、警戒するべき局面にあると。うん。 一方銀価格の見てみますと、ま、赤いボックス もうほぼほぼ価格差なくなってきておりますね。 ええ。
ということは 緑のボックスでは金価格割高感が意識されておりました。 うん。 で、プラチナと銀に関してはですね、割感が意識されて上昇してきたんですけど、その金価格の 割間という相対的な割間というのはもう今解消されてる。 はい。 むしろプラチナですね、あの、かつてのその緑のボックスの立場にあるということで、むしろ落を警戒する極にあるということはやっぱり基金属のですね、同向から見てみると価格の同向から見てみると金額というのはですね、やっぱりですね、下落した時にはお締め替えを、ま、狙いやすい今ですね、え、相対的な数値にあるという風に考えることができますね。 なるほど。だ、そしてもう1 つの海洋なんですが、それがアメリカの FRBの利下撃体ということです。 やっぱりこれは今月 1 番大きなテーマになると思います。これはあの金価格だけではなくてドルに対してもですね、ドル相場のトレを見極めれるのは非常に重要なポイントになってくるかと思うんですけれど はい。6
月18 日、ま、あの前回のですね、え、先月行われたですね、 FOMCの時のですね、え、12 月のですね、え、制作機の予想水準は大体 3.え、8%台
はい。で、7 月ですね、え、 3日の予想水準、今朝ですね、9 時のですね、予想準確認してみますと、 3.6% 台ということで、ま、先週も同じチャートお見せしたんですけれど、同じく 3.6%台、
ま、今ね、2 回の先が、え、予想されておりますけど、もしかしたら 3 回あるんじゃないかということをですね、短期金融の方はですね、え、折り込み始めているということは利下げ期待というのは基本的にはドル安要因であるし、え え、それは金の低下要因でもあると で、金ドリアスと米キの低下ということ はい。
こちらがアメリカの2 年祭り利回りのチャートです。 はい。金融政策の方向性をですね、反映してく 2年利回り4.05% ですね、え、ずっとですね、キャップされて、え、直近のですね、え、右側のですね、ボックスを見てみますと 3.8% だよですね、あの、下抜ける今局面にあるということで、しかも急速に下がってきましたよね。 うん。はい。 ということは先ほど前のチャートもう一度お見せえしたいと思うんですけれど はい
黒から赤いラインへ急低下している でもう一度2年までお願いします。
はい。 右端のボックスのチャート
うん。 黒いラインが急定化してますということは はい。
再建市場も短期金融市場も うん。 アメリカの利下げペースもしかしたら早るんじゃないかいったところをね、ま、先取りする動きが見て取れる。これはやっぱりドルそば反発しても上は重え。ドれ安用意になりやすい。 そうなってくるとドリ安は金化を下する。 で、売用に直面する金額ですが下値では海要因が、え、待ち構えていて結局のところ反発するといった展開が考えられますよね。うん。 こういったことを踏まえて、じゃ、この先金価格はどうなっていくかっていうところはいかがですか? はい。そうですね。ま、あの、この先例 1週間のトレンドで考えてみましょうか。 はい。はい。
金価格のチャートです。 はい。結論から言ってしまいますと はい。 予想レンジの上限はですね、冒頭でおちた 3450ドル で予想レンジの加減はですね、え、 3230ドル。 ま、こちらですね、ちょうど今一部金の加減が推している水準ですね。うん。 ま、ここをですね、え、今後1 週間のですね、え、条件と加減と想定してですね、 ま、イメージ的には 21 日線の情報をブレックしたら転線の矢印、上向きの矢印が示通り、ま、 3450 ドルまで、え、最大上がってそっから反落する イメージを持ってます。一方ですね、え、 89 日戦をですね、過方ブレイクする場合はですね、今度予想連の加減まで下げ、下がることによって、しかし用意に支えられて反発するといった点線のラインを想定しておりまして、基本的にはですね、 高値水準でのレンジ相場、今後 1 週間のですね、え、ま、展望をですね、予想するとしたら、え、このような形で、え、私は見ております。あ あ、それにしてもしっかりしてますね、金価格は。 そうなんですね。 あの、短期的には売りを要注意でもですね、下にも硬いですので、ま、 89 日戦とかですね、こういった、え、予想レンジの加減ではですね、え、押しめ買を狙うことによって中長期的に保有するといったのがですね、え、ま、ベタな選路かなとも考えております。 うん。ま、あの、金価格、ま、金に関してはいろんな買い方がありますけれども、ま、保有しているっていうことが安心感につがるような商品でもありますよね。 そうですね。ま、現物でもいいですし、 ETF でも投資信託でもいいですし、ま、短期のトレースでしたら IG処券ですね、ま、CFD 取引もですね、え、こちら提した金融商品にもありますので、まさにおっしゃられた通りですね、金はいろんな形で投資ができますので、ま、その分ですね、あの、いろんな選択肢もあるということで、ま、是非ですね、え、これを機会にチャレンジしてみるのも面白いかもしれません。 はい。ここまでの解説は石川さんでした。ありがとうございました。 はい、ありがとうございました。
ランチエクスプレスは、IG証券が毎週木曜日 12:00-12:15に東証のストック・ボイスTVスタジオから生放送でお届けする金融情報番組です。最新のマーケットニュースやFX/CFD/ノックアウト・オプションの活用方法についてお伝えしています。(7/3放送分)
・IG証券の口座開設お申し込み:https://www.ig.com/jp/create-account
・チャンネルを登録: https://www.youtube.com/IGSecJP?sub_confirmation=1
・IG証券のウェブサイトへ: https://www.ig.com/jp
◇公式SNSアカウント
・IG証券 公式X(ツイッター): https://twitter.com/IGJapan
・IG証券 公式インスタグラム: https://www.instagram.com/igjapan.official/
#米国株 #投資 #ドル円