東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は約8万人いる大会ボランティアのうち、リーダーの役割を担う参加者を対象に22日から研修を始めました。
東京大会には約8万人の大会ボランティアが競技運営のサポートなどを行いますが、そのうちリーダーとしての役割を担うボランティアへの研修が22日からオンラインで始まりました。
約6000人のリーダーは本人の希望や面談を経て選ばれました。
22日のオンライン研修には310人が参加し、同じチームのボランティアの体調管理や雰囲気作りを行うなどリーダーとしての役割や心構えについて説明を受けました。
参加者の女性:「やっとオリンピックが近付いてきたと実感できた。(感染拡大に加えて)マスクが暑かったり、熱中症も心配になってくる」
今後は式典担当や案内担当など役割別の研修やユニフォームの配布など大会本番に向けた準備が進んでいきます。
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