【選挙目前】なぜ政治家は増税を望む?/日本社会のリベラルはおかしい!/国民劣化は政治の腐敗を引き起こす…(政治学者 白井聡)【ニュースの争点】
いわゆるリベラルの人たちは政治家は何を言ってきたかって言うとeder女から給付へとかなんとか言ってきたわけですよ私たちも経験してるんですよそれがいチ期であるっていう [音楽] ことをねうんざりしてんですその給付って話に配るぐらいだったら取るなと今の日本国家は完全に信用を失ってんですよ [音楽] 問題の本丸がどこにあるのかって言うと 日本の人口構成のやばさです年齢構成の やばさです労働力不足っていうのは我々の 日常生活を根底から破壊していくものなん だよと今既存の進行政党も含めてこのこと を正面から受け止めている勢力って1つも ないですよね残念ながら 本日のニュースの総点は政治学者の白井哲先生をお招きし現在の日本政治の問題について色々とお話を伺います先生本日はよろしくお願いいたします [音楽] はいよろしくお願いします えま早速なんですけれどもま現在ま少数与党というところでま自行政権がま少数与党でま政治不安定化しているという風にまずっと言われているわけですけれどもまその一方でこう進行の政党が対当しててま非常にこう現在のま戦後の政治の状況の中では かなり特殊な状態にあると思うわけですけれども現在の状態ですねどのようにご覧になられていますか はい そうですねま大変動の前夜なんじゃないかなって思いますけれどもね 少数与党であると でその他方でえじゃあ規制政党のどこかがあ強い指示を受けているのかって言うとそうでもないんですよね まず立憲民主党全く人気がないです えとりわけその弱年での指示率はほとんど 0
ですね壊滅的です でえこの間国民主党が非常に指示をあの伸ばしてきてた わけなんですけれどもえここへ来てま大きく失しましたねうん でまその理由はその今度の 7 月に参員戦が確実にあるわけですけれどもそこでえ立ててきた候交互者まとりわけその山吉さんを立てた立てようとしてる [音楽] ていうことがあの指示立低下のうん原因だろうという風に言われてますけれども 私の聞いた情報によるとその憲法ですねあの会見についてま色々とね [音楽] え議論したりしているとえ国民民主党としてもしているとでその時にその山尾さんがま元々あれですね司法関係の人でもありますし法についてはえかなりきちっとした考え方を持っているとでこの間ま憲法をどうあるべきかっていうことのね研究もしてきたと でだからまその憲法改正に向けたあその中で重要な戦力だと考えているとまこれがその最大の理由だっていう風にね あの田木さんがえその山を両立ない理由だと見られてるようなんですが そのなかなか自分は自分のことがよく見えなくなるもんなのかなと思うわけですよ なんで国民主党がこの大悪信したのかっていうことを代表自身がよく分かってないよなと うんそれは限税ですよと手取りを増やすですよ うんうんそうですね 手取りを増やすそして前手取り現状増やせてないわけですよねほんで手取りを増やすで成果もまだ上がってないのにやれ会見どうのこうのってね あのそんなこと誰も期待してないんですよはっきり言ってうん であの会見したって手ドレ増えないじゃないかね そうです
っていう話でしょ はい うんだからこれが何をやっぱ意味してるのかって言うともうこれはもう前から僕が言ってるんだけれども別にこれ国民主党の指示率が上がったっつっても国民民主党が指示されてるんじゃない 減税が指示されてるんだ 手取りを増やすということが指示されてるんだと で結局規制党の中でこの手取りを増やす国民負担率をね減らすんだとってもご民っていう状況ですよ江戸時代だったら一期水準ですよ [音楽] うん これがそのできない規制党はもういらないっていうね ことですよね うんでその結局だからねこの原税あるいはま国民負担税だけだとねあのいわば柄は半分であって社会保障の問題あるわけですよていうかね社会保障なんてね社会保障費なんて強制的に取り立てられてるんですから税と同じなんです全部税ですね で要するにえ これをこの過剰な負担をあの やめられるかやめられないかということを 軸にこれからの政治は動かざると思います うんで規制政党は全然に答えられてない うんうんうん これに答えられるっていう勢力がこれからへゲモニーを取っていくだろうと私はそう思いますね ありがとうございます まそのお話の中であった減税というところ であの立憲民主党の江田の議員がですねま 減税ポピュリズムという言葉でですねま いわゆる減税を主張することは本当なんか ま国民のに向けていいことばっかり言っ てるんだというニュアンスの言葉をま出さ れましてま現在まあの理系民主党としては 減税案を出していますけれどもまいろんな こう出て立憲民主党のこう国会議員さんの 話を聞くとどうしてもこうやはりこうま国 財政のまずあって財源論っていうものがあって はい で国民に向けてこう現税を約束するっていうのは無責任であるという風なまニュアンスのことを言われる方が多いとでこういう話を聞くと なんて言うんですかねこう減税が支持されてるっていうことはやはりこう物価高で国民の生活が今苦しいっていう現状があって はい でま彼らの主張の中でもちろん国家財政が苦しいとか経済政策として現在間違ってるという事論はあったとしてもですね目の前にいるこう国民の生活区にもうちょっと寄り添ってくれてもいいんじゃないかと で本来であればリベラルな政党っていうのはそうしたこう労働者の声を聞くのが本来的な なんて言うんですか?意義っていうかそ意義だと思うんですけれどもどうどうもなんかこう立憲民主党 の話を聞くとそうしたこうリベ本来のリベラルな価値観っていうものがないように感じるわけですけれどもこうしたこうま先ほど打ち合わせの中で白井先生はリベラルと分類されることは多いけれどご自身としてリベラルだと ありましたけれどもやはりこうリベラル本来のリベラルの価値をうん ま政治は対現してるのかどうかですよねこの問題についてどのように考えていらっしゃいますか あの税金をねどのぐらい取るべきかという議論があるわけなんですよね はいはい
で極端な話ですよ 100% 取ったってえそれで満足できるっていう状況っていうのは想定はできるわけなんですね うんうんうん
うんあの収入ねえ全部あの 取られてしまうけれども国や地方自治地帯 のね財布の中に入っていくけれどもでも こんなにね素晴らしくて便利で快適で安心 なあの暮らしをね全部あの供給してくれる んだから全然不まないわていう状況だって 想定できるわけですよ理論的にはねうん 的にはい ですがねと日本の現実がどうなんだ うん
ていうことなんですよ 要するにご5 民で取られていてえそしてそれによってこうきちんと暮らせるなあっていうね実感があるんだったらそういう高い国民負担率っていうのもあの許容されまた場合によっては歓迎もされるでしょううん でもそうじゃない
うん
ですよね
はい で結局あの収納めた金っていうのが変な使われ方をしているあらはどっかへ消えていっている [音楽] それに対してはあのふざけるんじゃないと うんうん でもう耐えられないっていう状況にはっきりとなってるんですよね でもうその辺はま残念ながら世代感でものすごく理害対が出てきてしまってます現に うん で私は現役でありそして今小学生の子供を 2人育てていますけれども あのな何と言っても今子供を育ててる世帯の 最大の不満は燃焼不要控が ないという
問題ですね
そうですね ええこれとんでもない話なんですよ本当にうん要するに何人子供を育ててようがえ税金は一切収めなきゃいけない所得税は変わりません うんうん
という話ですからね つまり子供に育当てるのにかかってるコストはゼロだという風に見されてるっていうことですよねこれ人口を減少するに決まってますよね [音楽] でそれに対していわゆるリベラルの人たちは政治家は何を言ってきたかって言うと控給付へ うんうんうん とかなんとか言ってきたわけですよ はい んでえ自動手当てを拡充しましょうそれから色々各種の学校を無償しましょう って言ってやいうのが筋だという風に言ってきたわけだけれども私たちも経験してるんですよ それが知であるっていう
うん
ことをね
うん まずえその自動手当て的なものっていうのはえ所得制限え先頃ねようやっとそれがまあの解除されましたけれどもお 1万円月月 1万円かな1 人当たりねうんそれから高校の無償も所得制限がついてたわけですようん で要するにどういうことがことをやってきたかって言うとえ中くらいからちょっと所得が高い人たちからは当然それ農税額は多いわけですよ社会保障に入れてる金も多いわけですよそうやってたくさん取りながらえいざ給付するっていう段階になるとあんたはお金あんたとかお金持ちだから あの給付しないからうん ってことやってきたんですよね だから一方だから累課税で取りながら給付 から排除するっていうことをやってきた 要するに ま取りやすいから取るまだよあのこいつら からもっと取ってもあの明日死んじゃう わけじゃねえからまあ取っとこうやとこう いう発想ですよね日本のこの調税の思想と いうのはね だから高校無償化ね所得制限撤廃されましたけれども はい
私は全然だから警戒してますよ はい
うんまだ上野が高校生になるまであと 56 年ありますけれどもその頃には政策の風向きが変わってやっぱりあの所得制限復活させるべきだよねとかなってても全くおかしくないからですよねうん でそうやって給付を増やすあのね少子化対策としても給付そうとかいうことを政治家言うじゃないですか はい
でそうすると財源論になるでしょすぐ すぐ財源論になるでしょ
はい で財源はじゃあどこにあるんですかとわゆる税しかないんだっていうね理屈からすると税収増やすしかないじゃないですか で誰がじゃあその税収増加を負担するんですかとそれは現役じゃないです うん だからどうで子育代っていうのがこ全ですよだからどういうことかって言うとね簡単に言えばこういうことなんですよあ国はこういうこと言ってきたことです おあ子育てお疲れ様ですとお金もかかりますでしょうと あの月にねこれからじゃ 1 万円あの支給させていただくことにしますとうん あそうですかありがたいですね とそしたら国はなんていうかってねつきましてはですねあのその財源のためにあの毎月 [音楽] 2 万円いただくことにいたしますとねつまりお前の財布に [音楽] 1万円入れてやるから2 万円抜くよっつっての来てんです うん 差し式マイナス1 万円じゃないですか要するに今までこうあの少子化対策だとかなんとかとか言ってやってきたことって全部これなんですよ [音楽] うんうんうん
うん で財源論取ってる限り既存の財源論で行く限りこうなることは当然必然でしょ うん 絶対そうなるわけでしょだからもうんざりしてんですその給付って話に うん
でなぜあのねプラス 1万円が2万円で結局トータルマ-イナ 1 万円になってしまうかって言うとそれは徴収とさ分配するためにはコストかかりますからメリするに決まってんですよ うん
だったら最初から取るなと 配るぐらいだったら取るなとうんもうそれが今そのなんていうかな物事の通りですよ うんうん もう分配について今の日本国家は完全に信用を失ってんですよ うんふん
うん だから何がね現在ポペリズムだとふざけんじゃないと思いますよね うん あいつらこそ増勢ポペリズムですよ正しく配ってあげられるんだと うボルもいい加減にしろと言いたいですねうんやはりこう分配集めて分配するっていうところになんて言うんですかね立憲民主党のリベラル派の先生っていうのはなんかこう本来の価値があるっていう思って幻想みたいんですよバカなんですよはっきり言えば [音楽] [音楽] なるほど
あのね常に集と分配 うん
があるわけですね そしてそれぞれ構成な徴収をやりそして構成な分配をやんなきゃいけないわけです これが理想の政治です
はい で構成な分配習と構成な分配どっちが難易度が高いと思いますか 構成の分配です でしょそれはなぜかと言うとあのリソースをさ本当にあの構成に配るって本当難しいことでま例えばあの最近のなんか石政権が言ってた政策の 1 つにえ高熱費がすごい上がっているからああの電気とかガスに関してえ補助を出しましょうみたいなねあ言ってましたね でそれは確かにああの助かるじゃないかといい政策じゃないかと思わるかもしれないけれども別に構成な政策じゃないんですよ うんうんうん どうしてかって言ったらあそういった高熱費の後等をに備えとして例えばあ家の屋根にね太陽光パネルをねえ設置しましたと でそれにも数十万とか 100 万とかねかけてえかなり自価発電できるようにしましたと いう人にとって言う人はすごい損するっていう ことですよね
なるほどなるほど うんだから配るっていうのはあのすごい難しいんですようん うんほんでえ構成に聴取する これもちろん難しいことなんですよ 難しいことだけど構成な分配のお困難度に比べればまあまだ うんふん マしですねで今の日本の政治の現実って構成な徴収すらできてないの うん で構成調子もできねえくせに構成に分配し ますとそれも分配構成に分配するから分配 リソースをね全然足りない足りないといつ も足りないっつってるいい加減にしろっ つってんですようんどうせこいつらにも 預けたってあと な分配なんかできしねえんだともうこ証明 されちゃってるんですよもう現役 層それから弱年層もうにあの国家に対する信頼度っていうのがもう全く違った次元に僕なってきてると思いますよ うん でだからこいつらにリソース預けて分配させるなんて本当にうんざれだと [音楽] うん だから一度さやっぱりあの分配をする原子っていうのを奴らから奪わなきゃいけない うん 今私はそれが必要だと思ってますね うんありがとうございます まそうした中でやっぱ気になるのはこうも国民の声が届かないのはなぜかま佐だと令和新撰組がそうした現税の受けざるなってますけれどもやはりこうまはい 第1 党としては立憲民主党がま与党には自民党がいますけれども両者ともこうま現に対して積極的はないとでこれだけ国民が あ求めているのに 話がいかない でま今回だと立憲民主党のお話聞きしたいですけれどもやっぱりこう本来リベラルってやっぱ労働者のうん 味方なのにどうもこうなんて言うんですかねリベラル的価値の普及とかなんかこうやっぱどうしてもなんて言うんですかねまアメリカでウォークみたいな うん に行ってるような気はするんですけれどもこの辺りこうリベラルの問題として先生はどのように捉えてらっしゃいますか あの立憲民主党はですねいや本当にそうあの今おっしゃったように現役のあの生産的労働に従事している階層というのをもう無視してますね うん
ああだから弱年で指示ほぼゼロ そういう話でしたけれどもこれから弱年だけじゃなくて現役世代の全てからあの見放されるっていうことにならざるないと思います [音楽] うん本当に選挙制度によって助かってますよね うん自民党だけはどうしてもやだとで立憲民主党もやだけれどももう自民党を落とすためにはしょうがないみたいな感じでいやもう 1 つ戦局で入れてる人っていっぱいいると思うんですよね でそれに助けられてるだけでそして立憲民主党の議員さんあの存じ上げてる方っていうのも何人かいますそれであの大変優秀で真面目な方っていうのもえ知ってます はい えでえその国民負担を減らさなきゃいけないんだっていうことを理解している方もいるんですよ だけど結局その人たちが担ぐ見越しがいないというかそれその 意見を集合してそして今の執行部をうんを打ち倒さなきゃいけないですはっきり言ば野田執行部なんてだってこれから大連立やりたいわけでしょ 自民党と合体したいわけでしょもう早く僕やれと思ってんですよ 早く大連立やってくださいとそうすりゃ立憲民主党の正体ってもがねはっきりしますし ほで結局ねリベラルなオピニオンリーダーたちはなんだかんだ言って立憲をやってきた うん その人たちの責任もわれますからねうんあなた方が押してきた のって結局これなんですよってことが突きつけられた時にどうすんのって私は問いたくなりますけどねうん だから早くとこ大連率やってほしいんですがそのまま時になのかその前になのかわからないけれどもやっぱり立憲の中であのこれではダめだと思ってる [音楽] 人たちは立たなければダめですようん なるほどなやっぱこう自民党でもやっぱりこういわゆる積極財政で現税を与えてる人が一部にいてっていう話をよく聞いてでもなかなかそうですね はいで それがなかなかこう表に出てこないやっぱ野党大与党大両者ともこうなかなか表に出てこないっていうのは本当によく聞く話でそうですねなかなかこれは政治の問題なんでこう誰か誰が温度を取るかとかそういうこう個人の話にもなるのかもしれないですけれどもうん ま一方でこうなんて言うんですかねこうま先ほどの話を引き継ぐ形にもなるのかもしれないですけれども うんやっぱこうまLGBT の技能にも代表されるようにこう日本の本当の問題に目を向けずに ちょっとこう明後日の方向いた はいあ本ん当本当 議論っていうのはここ数ねやっぱ多いですよね はいいや本当の問題が何なのか問題の本丸がどこにあるのかっ て言うと日本の人工構成のやばさ うん
です年齢構成の やばさです
うん でえこのまま行くと完全に持続不可能だってことがはっきりしてしまったで昨年の新政治時の数が [音楽] 70 万に切りましたとでもう急速なる現象で少子化はます 進行している でこれが何をもたらしてくるのかとますぐにみんなが言うのは社会保障が持続できない うん
言うでしょ
はい でそれもそうなんだけど
はい あ実はそんなことでは済まないんだよと うん何が起こるかって言うと労働力の不足ですよね圧倒的な労働力の不足でその調項っていうのはあいくつかの部門で出て [音楽] あの一番分かりやすいのは路線バスがいろんなところでえ路線廃止になったり原便を容疑なくされたりしている運転手不足で [音楽] うん
ね でそれからあの建設業これはものすごく今あのコストが上がってるわけですけれどもこれはあの人件費が上がってることがですね一応要因ででこれは要するに建設労働者の 不足
うん うんで今運輸とか建設とか特定の部門でえ人手出不足っていうのがあすごく顕になってますけれども これが全産業領域に及び ますね 及んできますでそうなるとどういうことになるのか うん っていうことの今私たちは一旦を買いまみつつあるんですよ うん
路線バスがねあなくなっちゃったと いうのがその一端なんですけどこれが広がっていくとどういうことなのかと例えばあ道路に穴が開きましたと修理しなきゃいけません だけど建設労働者あのその料員をねあの集めるのが難しくてなかなか直せませんとかね夏場にエアコンが壊れましたとえ修理呼ばなきゃとで修理屋に電話したらそうですねと来れるのは [音楽] 3 ヶ月後ですかねとか夏終わってんじゃんみたいなね うん でそういうことですよっていうことなんですよあの労働力不足 うん っていうのはねであの今例に出した道路に穴が開いても直せないとかエアコンが壊れても修理の人が来てくれないとか全部命に関わりますよね はい うん要するにこの労働力不足っていうのはあ我々の日常生活を根底から破壊していくものなんだよと でだからもう社会保障とね持続できんのかとかもうそんななんつうかな話じゃないんだよもう 社会が今生きている社会が回るかどうかって そうそうそうそうそうそう だからもう社会保護保障がその崩壊すると病院に行けなくなるとか何度か言いますけれども病院に書かれなくなるとか言うけれどもそれ以前に病院に行こうにもタクシーが来ない とかあ来たけれども道路に穴が開いてるからあのうまく走れないとか うんうんふんふん
そういうことですよ うんそういう社会が本当に目の前に うん
迫ってきてるんだよっていうこと のリアリティがなんて言うかな うんうん 今既存の進行政党も含めて今の正解でこのことを正面から受け止めている勢力って 1つもないですよね
なるほど
残念ながらね むしろそのあいた労働力を外国人で埋めようとしてますし実際そうなってますよね そうなってます だからね今あのほらそれこそ保守とリベラルの大きな論争の論点として え外国人の労働力を受け入れるべきか受け入れないべきかみたいなのがあるじゃないですか賛成派と反対派って分かるじゃないですか この論争はもうすぐ意味がなくなります うん
うん 受け入れることがいいことなんだとか悪いことなんだとかいいとか悪いとかいうそういう意見が何の意味もなくなると僕は見てます要するに圧倒的な労働力不足によってとにかく必要だといいとか悪いとかそんなのはそんなのは問題の次元にならないていうそういうシビアな状況になってくると思いますねうん なるほどなもう本当にこう地に足ついたま本当経済とは何かとか国家とは国力とは何かみたいな根本的な問をおろかにしてま変な話金融経済みたいなこうまなんて言うんですかねこう実態のないものでお金儲けをしてきたそれそういったビジネスが横行したこの 30年
平成の30 年を象徴するのが今のこうした 供給力の既みたいなところにうんなってる気はしますね はいはい だって今米の問題もありますけれども どうも えこの米下の大きな後等はまやっぱ根源的には受給迫だろうというのがだんだんまはっきりしてきましたよね端的にって足り生産量が足りてないんだと [音楽] うん
ほいで えだからそう簡単にあのすぐこの問題って解決できないねっていうことでもあるんですがさらに怖いのは 今の農家がすごい高齢化をしているので うんうんうん
え平均年齢が70 歳ぐらいに米メの方があってるとだから 10年後とかどうなってんのっていううん ことなんですよねうん うんだこれもやっぱりもう労働力の壊滅的な不足 のえ1つの現れとして いよいよもう米食えねえっていう状況考えられますよねでそしたらどうすんだつったらさもう入れるしかないんだって話になってくわけじゃないですか でそうなるといわゆる食料安全保障というのはますますもってもうそもそもすっごい脆弱なのにますますもって税弱になりますよね [音楽] なるほどありがとうございます 最後にお聞きしたいんですけれども白井先生はですねまやはりこうこうした政治の問題っていうのはある種でも国民の問題でありまその国民性の裏返しとしてま政治っていうのがあるっていうお話をずっとされてきてますけれどもまそうした意味ではこの 7月に選挙ありますけれどもまこう 1人1人国民がですねこう
はい ま政治を見る目って言うんですか?政治についてどう取り組むべきか やっぱ一票ありますからその点について最後お願いいたします はいそうですねよくね大学でえ教えている と若い人からの反応としてこういうのが あるんですよまこれ若い人だけじゃなくて ねあのもっと年の人もねこういうこと言う 人いっぱいいるんですがどういうこと かって言うとあの結局どの政党も政治家も え信頼できないしもできないじゃないかと ほんでだからその関心も薄れちゃうしだから投票にも行かなくなるんだみたいなね えこと言う人たちがねま日本にはいっぱいいると思うんですけれども はい あのいつまでそんな子供もみたいなこと言ってんですかってね僕は厳しい言い方をすると思うんですよ はい そもそも政治家を信用するとかあ期待するとかそういう態度が根底的に間違ってるん ですよね
うん 政治家 って政治家の人たちだってそれは商売です し彼らはそれを彼らはなりわとしてやっ てるわけだし彼ら自身食なきゃいけないし 生き残らなきゃいけないしあの従って最初 1番最初のモチベーションにあるのは政治 家のモチベーションにあるのは自己保針 うんふんふん
ですよ
は 自己保針だし自己利益ですよ基本それしか考えてないということを 前提にしなければならない
うん ですよだから信用するとか期待するとかいうのが根本的に間違ってるわけですでえーじゃあそういう自己保針しか考えてない政治家にどうやって国民に奉させるんだと うん うんどうやって国民に奉止させるかそれは脅すしかないんですよ うん
恐怖を与えるんですよ
うんうんうん うんそうしないとま社会的にされると うんはいはい
ね えつまりそれって簡単な話で落戦するってことなんですよ うんちゃんとした仕事をしてないとあの落戦してえ失業すると うん
うん 要するにこの恐怖をね定期的に与えられるっちゅうことが大義政民主義の最大の微点なんですよね うんうん 昔は要するに支配者階級っていうのをやっつけようと思ったら暴力で持って暴内乱等の手段を通じてやるしかなかったんですよはい えい大変だったわけですよ でねそれに比べたらこの選挙ってね大変素晴らしい システムでそういう暴力を振わなくてえ投票っていう形で合法的な形でえその支配者をことができるっていうそういう素晴らしいうん [音楽] システムなんですよね
はい だからで役に言うとその恐怖が与えられなければ政治家たちはの自己保針の欲望だけが向き出しになるだけなんですよと うん
うんでそれにそれだけで行動する っていうことになるんですよとだからね大事なのは信頼することじゃなくて 政治家をね信頼するんじゃなくて監視して処罰する うんうん このメンタリティで行くうんでこいつはダメだと思ったら絶対そいつを落とすと ね結局だからそれができてないから うん ダメな政治かダメな政党が到されずに日本の政治はいつまで立ってもこんなまなんですようん要するにそれもう有権者のスタンスが根本的に間違ってるからなんですよね で警告的なことを言うならば そんな状態が続くとどうなるか要するに 有権者が無能 それが続くとどうなるかって言うともう これはダめだと合法的な手段で政治家や 政党をバすることができない沼とすれば 物理的な非合法的で物理的な手段によって 政党 や政治家を罰そうとする人たちっていうのが出てきます うんうん
実際前それはあ決名団事件とか 515事件とかそういう形で あの現れましたね うんで日本の今の社会の緊張というのもその水準に僕はっきり近づいてると うん
思いますからね でもそのようなことになってしまうのだとすればそれは有権者の無能が引き寄せた ものなんだっていうことうん で無能を脱するためには信頼し期待するのをやめましょうと うん
うん 恐怖を与える無能なダメな政治家には恐怖を与えるこれを行動原理にしていきましょうということを呼びかけたいですね うん
ありがとうございます ま非常にこう厳しいお言葉もあるわけですけれどもやっぱそれが基本民主義の基本っていうか何のために 1 票あるんだっていうところをま改めて先生のお話から学ばせていただきましたえ本日はですね白井先生にお越しいただきまして今の日本の政治の問題についてお話を伺いましたまたこうした問題広く多くの方に見ていただくためにもチャンネル登録と高評価をお願いしますえ白井先生本日ありがとうございましたはいありがとうございました [音楽]
ご視聴いただき、ありがとうございます。
ぜひチャンネル登録、いいねボタンとコメントをお願いします!
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<目次>
00:00〜:OP
01:07〜:特殊な状態な現在の日本政治 新興政党の台頭
06:06〜:本来の「リベラルな価値観」がない リベラル政党
15:38〜:公正な徴収すらできていない 今の日本政治
18:19〜:現役の労働者を無視する 立憲民主党
21:56〜:これから全産業領域に及ぶ 労働力不足
28:50〜:有権者が無能な現代 なにが「重要」か?
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