【日経平均再び4万円台に】失われた30年からの目覚め…EXIT・りんたろー。と国山ハセンも驚く日本株のポテンシャル/海外投資家も関心?日本企業の自社株買いと新NISAの行方(マネースキルセット)
覚醒する日本企業。 おお。
すげえ。
日本株のクズ嫌いを はい。
直してただきたい。 食いすぎて腹壊したんですよ。ですね。 じゃあ、あの、
一応正常にね。 はい。 [音楽] なんか去年までみんななんか5 前に行くとかどんどん上がっていくっていうのに全然上がんないじゃんって思ってるんですけど可能性あるんですね。 はい。 測頭です。即頭だ。 ガバナンスの改革1970 年代からアメリカもんできたていう風に言われてますし そうですね。東京証券取引所が上場企業に 10 のポイントっていうのを出しているんですね。 PBR1 倍割って結構大きくあの取り上げられて 1 倍割の会社は自社買えしましょうみたいなのは結構多かったと思うんですけど初は別に自社株買えしましょうとは全く書いていなくて 書いてないのか自社がってなんどう考えたらいいんですか? マネースキルセット 資産よひょいこ さあ始まりましたマネースキルセットリン太郎さんよろしくお願いします。 お願いします。 最近悩みがあって、
あら、 なんかマネースキルセット あるじゃないですか。で、マネースキルセット エキストラっていうのも
ああ、あり、 私別にやってたりするんですよ。はい。 もう何がなんだか分かんなくなっちゃってな、情報が入ってきて 帰ってきちゃって毎度毎度 飛びつきがちですもんね。 飛びつきがちなんですよね。だから基本的には米国家株テックっていうところではい。 その軸を置いてはいるもの はいはいはいはい。日本株とかも あ、はいはい。
どうなんだろうって思う。 確かに1回おさいじゃないですけど 整理して欲しかったりします。 そうですよね。え、日本株り太郎さん持ってますもんね。 持ってますね。
え え、どうなですか?正直成績、 成績はいいですよ。 あ、いい。 はい。でも、ま、この最近の感じ超下り坂だったりしますけど はい。
結果いいですよ。
結果いいですか? はい。
オール塩漬けなんです。 あの数字たちが青くなって 青くな。そう、そう、そう。いつ見ても青なの。なんでかなと思って。 え、りん太郎さんってあれですよね。 あ、ここで結構話聞いて そうすね。 だから自分が詳しい好きな業界のものとか言われたんで、あ、サイバーいいじゃんっていうので、そ、サイバーはだってその日本株のこの不調に関係なく伸びてますからね。 え、アマ出てるから買った。 2
人でもあるし。俺も出てるんだけど。 いや、買わないと。じゃあ そう、
肌で感じたでしょ。 そうすよね。いい、いい、いい会社だったなと思ってるものの宝、 トミはどっちかっていうと幽体で目的で ああ、
そのおもちゃとか30% オフとかなるんですよ。
そうか。そうか。 はい。 うわ、なんかそのちゃんと仕事を投資に生かしてるよね。なんでどこでそのいつも差がついてんだろうな。 なんかそれが 今日もなんかここでカンニングして帰れたらいいなみたい。 やめてくださいよ。番組をカンニングっていう表現にするのやめてもらっていいですか? チートして帰。 チートはダメですから。これみんなのために。 そうですよね。
シェアしてかないと。 シェアしていく。
そう。お願いしますよ。 ということで今回はですね、日本株のポテンシャルについて学んでいこうと思います。あ、 そうなんですよ。 日本株がね、魅力的なのは我々分かってますけども、私はどちらかというと会議的というか、その最終的にその米国株好きになってったんで、 その両方やりながらやっぱり米カブじゃんてなっちゃったタイプなんで、 今日はね、その辺り だ魅力教えてもらえれば別にいいわけでしょ、日本株でも。 そう、そうですよ。 本当にポテンシャルあるのかっていうのをね、 あ、確かに聞きましょう。それ 今日はね、深掘りしていきたいと思います。ということで今回ゲストお呼びいたしましょう。 どうぞ。
ます。 よろしくお願いいたします。 お願いします。願いします。
UBS 証券日本株ストラテジストの森谷のぞみさんです。 UBS賞
日本株の 何なんですか?ストラテジスト。 そうそうそう。
日本株の宣伝係かりて。 あ、そういうことなんですね。 ですよね。 ああ、じゃもうがっつり聞きましょうよ。今日は ね。
はい。
プロフィールが。 あ、お願いします。
すごいです。え、 まず東大の経済学部を卒業されていかち そして
はい。
新卒で
はい。
はい。
UBS 証券に入社されました。 ええ、 日本の交業界担当アナリストを長年務められまして、 2023年12月からUBS証券として7 年ぶりの日本株ストラテジストになられた。 20年間の企業分析の経験を生かして ミクロの事称とマクロの視点をつなぐ新たな切り口での株式戦略に振り組んでおります。あ、 もうわからんすね。ミクロマ そう。僕も読んでてミクルの事称とマクロの視点わかんなかったですね。 ただどうなんですか?あのちょっと最初から言っちゃうんですけどはい。 何回も今までやってるんですよ。日本株のはあ 魅力とかポテンシャルみたいなことって。 うん。 でも全然上がんないじゃんて思ってるんですよ。その株価も僕が持ってるスカイ僕が持ってる銘柄、僕が行けないんですよ。僕が行けない分かってるんですけども全然上がんないじゃんとかこう日経平均もちょっと上がりましたけどなんかまたちょっと下がって なんか去年までみんななんか5 前に行くとかどんどん上がっていくっていうのに全然上がんないじゃんって思ってるんですけど 上がる可能性あるんですね。 はい。 即頭です。
即頭だ。
いや、あの
はい。 長い視点で見たら私その 2003年22年前に入社には日経平均 8000割れだったんで
ああ
もうだ そうそういう時代に入社してますので ま今この4 万円を超えたって去年の変化っていうのはやっぱりすごく大きな変化を感じてますんですねおさら楽しみですね。はい。じゃ今日教えてくださるトピックを [音楽] はい。
はい。
お願いいたします。 テーマは日本株のポテンシャルっていう風におっしゃっていただいたんで覚醒する日本企業日本企業目覚めていくというあのテーマにしております。 すげえ。
で、1 つ目のあのポイントは失われた 30年からの煮目ということで、ま、 30年間、ま、眠ってたかもしれない、 ぼヤぼしてたかもしれないけれども、ま、そこからあの目覚めていく、それが、ま、どうして、え、起きてくという風に思ってるかっていうところをお話ししたいのと。 は で、目のポは目覚めるって何の?実際企業はどういうことをやっていくのかっていうのを 3 つ大事なステップがあると思ってるので、ま、そこをお話できればと思います。 で、3 つ目のポイントは、え、変わる企業の見極め方。もちろん全部の企業が目覚める、覚醒するとは限らないので、ま、どういった企業が変わっていけるのか、ま、こういう変化をリードできるのかっていうのを、ま、どう見極めるかっていうところを、あの、ま、一緒に考えられたらいいなと思ってます。 あ、
ゴールはズバリーでしょ。 そう、ゴールを書くんですよね。 ゴールは
日本株のクズ嫌いを はい。 直していただきたいっていうのがあのゴールセッティングです。 あ、食いすぎて腹壊してますよね。そうですね。 そうですね。 じゃあ、あの、一応正常には常に 1回正常に戻したいですね。 確かに。確かに。 え、りん太郎さんはいいじゃん。 何がすか
見極めてるから。 いや、見極めてはないですよ。 なんかチートに見極めてるからさ。 極められたものを頂いてるだけなんです。 [笑い] さ、早速1つ目の失われた 30年からの目覚めと そもそもですね、失われた30年って ちょうど我々30代なので、 その、ま、物心ついたぐらいからずっとその失われちゃってるんですよ。だからこう期待感が持てない。うん。うん。うん。 ていうのがおそらくこの、ま、特に 230代の 考えなのかなとは思うんですけど。 うん。 とはいえ昨年ですね、市場発の日経平均 4 万円台を記録するなど上昇金運が高まってると思うので是非うん。 [音楽] 目覚めというのはどういうことなのかご解説いただきたいですか? 私はすいません30代じゃない40 代なんですけど、ま、わゆるこうロストジェネレーションもうずっとそのデフレで低成長失われた 30 年がほぼ、ま、自分のこう社会人のキャリアと重なってるっていう状況なので、ま、なかなかこれが本当に変わっていくのかっていうのを、ま、信じるのが難しいって思われるのはよくわかります。ただ、ま、いよいよですね。うん。 賃金やっぱりお給料上がってきたっていうのは最近の変化です。 はい。 C者 数値も上がってきてるっていうのが 90 年代の後半以降とんどなかったところが、ま、この [音楽] 2020 年代に入ってやっと上がってきた。で、今この賃上げも物価も 2%を超えてるっていう状況は本当 30年以上ぶりっていう ところなんですよね。 ずっとコンテフレで上げないっていう世界を見てきて業界ててもまかに安くも売るかっていう企業探してたわけですけども、ま、ちょうど 2022 年の秋冬ですね、ユニクロがフリースを値上げします。 [音楽] 1990円を、290 円にしますっていう値上げをして合わせてお給料も上げます。 発表企業うあのことをやる企業出てきたんだ。ユクって本当にこうあの大きな企業でインパクトもありますのでこれは変わっていくかもしれないなって [音楽] 思ったんですよね。 それぐらいそのファーストリテーリングそうしますっていうメッセージはインパクトがあるものだったんですか と私は思いました。 あの、やっぱりニコってそれまではこうデフレの言われていいものをかに安くるかっていうことがメインだったし、ま、 2015 年で値上げチャレンジした時もあったんですけど、その時はあんまり受け入れられらなくて、 ま、当時の、ま、柳内さんもですね、日本で値上げは難しいっていうなことおっしゃったりしてたんですね。でもこの [音楽] 2022 年に、ま、値上げ、賃上げもいよいよやるんだっていうことで動かれたので、ま、これは広がっていくだろうなという風に思いました。 [音楽] うん。 確かにユニクロとかこうプチプラというかファッションでそういうことが起こるとあ、いよいよやっぱやらなきゃって気になりますよね。 うん。そうですね。だ起きたかなって思いました ね。あのピュンって伸びたとこあるじゃないですか。あそこがちょうど私が TBSやめたぐらい大丈夫ですよ。 タイミング大丈夫ですか? タイミング間違えたかな?そのほなんですよ。 2022年末でやめて やめてピボット来た時からそ大企業がうまく上げに向かったんですよね。 あ、ここも逆破線が、 逆派線が人生かけて逆張りしてるんですけど、もう未だに続いてるということですね。 そうですね。ま、元々は円安で輸入したコストが上がってるからとかっていうのがスタートでしたけど、ま、今企業の方でもこう賃上げもしてるから、ま、その従業員のコストも、ま、賄わなきゃいけないので、やっぱり上げられるものの値段は上げていきましょうっていうのが定着してきたという風に思います。うん。 これが始まるとやっぱり優秀な人材も優秀な企業に流れて結構トータが始まるような うん。うん。 まさにそうだと思うんですよ。こう変化が起きるダイナミックになるじゃないですか。たみではさんは正しかったのかもしれません。この良かった。 ま、もっといいね、仕事があるって言ってこうチャレンジをされるっていうそのね、流動性が出てくるというか、ま、みんな本当に同じことやってていいのかなもっと違ういい仕事があるんじゃないかとかで当然企業の方も考え方変わっていきますよね。 ずっと同じ人同じお給料でや取ってればいいっていうことではなくて、じゃ、もっといい人材を取るためにはもっとお給料上げてかなきゃいけないのか、いい人材が他の会社に取られないためにはどうしたらいいのかっていうのは考えていくようになりますので、ま、企業のインフレ期待っていうデータがあるんですけれども、 あの水色の折れ線が企業のあの長期のインフレ期体なんですけど、これも 22 年頃からやっぱりぐっと上がってきて、 2%の水準でまだ切り上がってるんですよね。うん。 はいはいはい。 単純にこう円安だ、コロナ後の輸入コストの上昇だっていうことだけでここまで長期のインフレ期待が定着すると思わないので、ま、やっぱり日本の社会としてこう人手出不足極まってきた中でいよいよ賃金が上がって、ま、その賃金の、ま、コストアップをま賄むためには物価を上げていくんだっていうのは企業側の意識変化は相当変わってきたと思います。 これは失われた30 年とは違う動きだと思ってます。 あ、そうか。 でも一方でこの家計のね、インフルちょっと帰りしてるというか。 あ、ギャップありますね。
はい。 ここはまだ肌で感じられるようになり時間かかる。 そうなんですよね。その長期で 5 年先に向けて上がっていきますかっていうなところでお聞きするとやっぱり家計のインフレ期体ってあのまだそこまではっきりとした変化が見えてないというのはあります。 企業の方が先に意識が変わってきていて、で、ま、ち上げも 23年から3年続いてるんですけど、でも 30年なかった
後の3 年なんで、ま、続くかどうかってね、こう一般の消費者が信じられるかどうかって言ったら難しいですよね。だからもうちょっと時間が必要なのかなという風には思います。 [音楽] うん。おと家計も引っ張られるもんですもんね。企業に対して。 そう思います。 あの、どうしても家の方が慎長っていうところあると思うんですけど、ま、企業行動が変わっていく中でちょっとタイムラグあるかもしれないですけど、変わっていくんじゃないかと思ってます。 なんか明るいすよね。 明るいですよね。なんかそのニュースとか見てるとよくその お小遣いくらとか やるじゃないですか。夕方の特集とかで やるんですよね。で、外新橋のサラリーマンでお小遣いくらですかみたいな。 あの特集なんかテンション下がるんですよ。 あんまり上がったとか言いにくいですよね。 言いにくそういじゃないですか。で、すごいなんか未だに 3万円台ですとかなんか ランチにかけられるお値段ね。 ああいうの見てるとか全然上がってないじゃんって思っちゃうんですけどそんなことないってことですよね。ま、みんなが見なかわからないですけど上がってるところはちゃんとあるし、ま、それは過去 [音楽] 30年とは違うということだと思います。 うん。そっか。 じゃ、企業の意識自体もう変わってきてるっていうのは先ほどのデータにあったので、意識の変化っていうのは、ま、企業ってすごい守護大きいと思うんですけど、 やっぱりその経営層とか、ま、株主から言われてとか、こう社会の風潮みたいなところから変わってきたってことなんですか? そう思います。うん。 コーポガバナンスの改革というのも、ま、ここ 10 年以上ですね、日本の企業を取り組んできまして、企業統治あり方っていうことを、ま、考える機会も増えてきてる中で、ま、企業の経営者の意識が変わってきてるっていうのは、あの、先ほどの賃上げのケースにも見られますし、ま、実際行動としても現れてきてると思います。 うん。 で、このコーポレートガバナンス改革っていうのがちょっと言葉があの、 確かにさんわかります。ちょっと置いてかれが勝ちですね。 コーポレーと企業の はい。 企業統治企業 、ま、企業の経営者をどう選ぶべきかとか 、どういう風に経営すべきかとかいうこと 色々こう含めたあの言葉なので、ちょっと 分かりにくいかもしれないんですけども、 ただこのコーポルトガバナンスの世界で いろんなところでこう進んできた変化で、 ま、これが企業の価値が高まるとか株価が 上がるっていうことにあの聞いてきたって いう経緯があるのでみんな日本もいい よ言い 方をしてます アメリカの変化は非常に大きかったですし、 1970 年代からアメリカもこのコーポレトガバナンスの改革が進んできたっていう風に言われてます。 70
年代から
そうですね。あとドイツは 90年代
にあのその変化があって 私普段のグローバルの機関投資家とディスカッションする機会すごく多いんですけども、ま、そういう方々は知ってるわけですよね。アメリカでそういうことがあった。ドイツでもそういうことがあった。 で、日本でも起こったらそれは株価に聞くかもしれないっていうな、あのイメージを持たれているので、ま、それでこのコンポリトガバランス改革っていうのを、ま、結構よく使うことが多いんですね。でも実際、あの、どんなあのことかと言うと、ま、あの、株価をしっかり意識して [音楽] うん。うん。 消しましょうというところなので、 2023年の3 月に東京証券取引所が上場企業に要請を出しています。 うん。 で、そのタイトルとしては資本コストや株価を意識した経営の対応 を要請したという形なんですね。 資本コストってなんだなりますけど、株価を意識した経営に向けて対応してくださいということを言ったわけなのではい。これってあれですか?あの PBR1倍割れ
それです
の話題になった はい。
PBRって何なんでしたっけ? PBRはですね、
あの三さん、
そう、10 回ぐらいやっ。
あ、そうですか。 あ、皆さんじゃ、お詳しいということで でもね、これね、ま、確かに学んでも学んでもいいまいちとこないんですよ。 PBRね、プライズというブック Val リューレシオですかね。株価資産倍率だと思うんですけど、ま、株価と、ま、純資産、その企業の持ってる資本、企業のお金って言えるところを比べてどうですか? だ、株価が、 ま、自価総額でもいいですよ。企業の株式場での価値が、ま、 100万円
で企業が持ってるお金が 100万円。うん。
倍な。 でもそれってそんなにすごいことですか?話ですよね。 100万円持ってる会社が株式で 100万円で評価されてるって 当たり前ですね。 ですよね。むしろ1 枚割れてるってどういうことだということなので。で、この東京証券取引所が日本の企業はこの PBR1倍割れ100万円持ってるのに 100 万円より低い価値でしか評価されてないような企業があまりに多いので、ま、これはもうちょっと対応してください。 うん。日本のほとんど割れですよね。 1 倍割の割合が多かったんですけど、今少しずつ減ってきています。ただあのアメリカや他の地域と比べるとまだ PBR1 倍割れの企業が多いので、ま、ここはあのもっと対応が必要だという状況ではあります。 これ1 倍割れの考え方としては正しいがされてなくて 1 倍割れなのか実際にその経営自体があまりうまくいっていなくて株価自体もその悪いというか評価になってるのかってどうどうなんですか 両方あると思います。なのであの当初はですね 対応に向けた要請の中で 10 のポイントっていうのを出しているんですね。 で、これはあのとが入ってまして、まず今の分析をしっかりしましょうっていうことだったり、ま、実際に取り組みをしましょうっていうこともあるんですけど、ま、取り組みをあのしっかり開示して伝えていきましょうっていうのも入ってるんですね。だからあのいいことやってるのに伝わってないだけであの株式の評価が十分にされてないっていうケースもありますし、そもそもいいこと取り組みやってないんじゃないかっていう、ま、両方あります。 なので、ま、初のこの請ポイントとしてはですね、え、現状をしっかり理解しましょう。バランスシートが効率的になってるか点検しましょうとかですね、ま、軽源を適切に配分しましょうとか、ま、中的に目指す姿と紐付けて取り組みをちゃんと説明しましょうとかですね。ま、そういうあのポイントを、ま、 10個上げています。 ただここであのお伝えしたいのが PBR1 倍割れ問題って結構大きくあの取り上げられて 1 倍割の会社はあのキャッシュを貯め込んでるんだったら自社株しましょうみたいなのは結構多かったと思うんですけど投初は別に自社株害しましょうとは全く書いていなくて 書いてないのか あのバランスシートが効率的な状態となっているか点検しましょうということをポイントの 1つに入れているに過ぎないんです。 はい。 ようていうことを言ってるわけじゃなくてバランシートどういう状況がいいの?どれぐらいあの自分のお金として持ってるのがいいの?どれぐらい返す株主にすべきなのかあるいはこうもっと借入れを増やして 自分の手持ちのお金と借入れのお金のバランスを適正化していく必要があるんじゃないかとかま、そういうことをもうちょっと考えましょうっていう [音楽] 話を投称としては要請したということなんですよね。 株の情報とかをいっぱい教えてくれる Xのサイトとかあるじゃないですか。 あれでよく自社株とか出るじゃないですか。 あ、はい。 あ、あれってどう見ればいいんですか?調子いいとして見ていいんですか? 確かに自社株ってなん、どう考えたらいいんですか? この内部流法をで自社株買ってるってことですか? そうです。あの内部流法がま、多すぎる場合がありますよね。 だ、これはさっきあの申し上げたバランスシートが適正な状態かと言ったら自分たちの持ってるお金が多すぎる、借入れが少なすぎる、あるいはこう、あの、持ってるお金を十分に投資する先がないだったらもうこのまま持ち続けると増えすぎちゃうっていうことが分かってる場合はその内部流法を減らすために株主に還元する、お返しするっていうことはアクションとしてあります。ただ気をつけなくちゃいけないのはじゃあもっといい投資先があるかもしれないのにうん。うん。 内部流法減らしちゃって返しちゃうってなったらそれは問題になるので、ま、そこはそういう意味でもこうあの中長期的な取り組みに紐付けて説明するみたいなことも当初の要請に入ってましたけど、ま、その企業が今どういう状況にあって、ま、これ内部流法多すぎるのか多すぎないのか、多すぎるとしたら、今それは還元すべきなのか、あるいは成長投資のあのチャンスが来るのを待つべきなのかっていうところは、ま、企業もよく考えてそれを説明する開示しなきゃいけないんだと思います。あ [音楽] あ。 それは従業員への投資も同じことですよね。その人的資本経営みたいな考えでも元従業員のじゃあ給料上げていことはさっきの賃上げにつがるとかっていう話ですもね。 そう。どうしてもこうデフレの間はお金を積極的にこう投資するっていう発想にはなりにくかったので企業もま基本的にお金を貯め込む 守りに入るっていう企業が多かったんですよね。 でもこれが先ほど伝したようりインフレになってきてるでこういうガファンス改革ていう名前でいんなこと株価をあげるために考えましょうっていうの枠組もできてきている中でじゃあこれは今まで貯めてきたお金をどう使うのかこれは自社株外ってことで還元するのがいいのかあるいはこの人的資本に投資するっていう意味でこう賃金を上げるのに使うのがいいのかいはまとか含めて投資を進めていくのがいいのかっていうのはま考えなきゃいけないまダイナミックにあの変化させていかなきゃいけない っていう意識が出てきたんだという風に私は評価してます。 うん。そうですよね。じゃ、今目覚め始めたというとこですね。 まさしくあ、 これもうじゃあ目覚めたら株価上がるっていうことなんです。重 単純すぎない?目覚めたら株価上がる。 そこ慎重にっておっしゃってなかった? いや、目覚めたら株価は上がるってことになるんで。それはいろんなお話ありましたけど、あ、目覚めたから株価上がるんて。そう、それ カフェインで目バキバキになってるだけね。 でもね、眠ってるよりはいいかもしれな。 眠ってるよいですね。ちゃんとね、が そのためにじゃ覚醒の3 リステップがあるっていうことですもんね。 どういう順番でその うまくこう目覚めてじゃ起きるのはいいですけど起きてからやっぱりちゃんとこうね行動するまでが大事じゃないですか。どういうステップなんですか? うん。はい。私はあの3 つのステップにあの注目をしてまして 1 つはもうあの今お話出ましたけど株主還元ですね。 ま、め込んできた内部を貯めすぎなんだったら株主の主に返すっていうのは 1 つ目のアクションとして重要だと思ってます。 ただこれだけだと貯め込んだから返します以上っていうところで終わってしまうので 2つ目3 つ目のステップも非常にあの重要だと思っていて 2つ目は事業再編ですね。 ま、これはあの日本の企業 いろんな事業に手を出している大企業結構多いです。 コングロマットと言われたりして、あの、強い授業もあるんだけども、あまり強くない事業も持ってる収益性の高い事業もあればそうでない事業も手広くやっているというような企業も結構あるので、ま、あとはこう最近あの問題になっている政策保有株 持ち合い
ああはあ でなんとなくお付き合いがあるから持ってますとかあと親子上グループ企業も上場してるグループにいろんな企業持っててなんとなく親も子供も孫も上場してますみたいな 本の企業の課題としてあの今あるので、ま、これは株主だけじゃなくて事業の再、ま、グループ再編みたいなことが動き出してくと、あの、企業価値の向場には面白いんじゃないかと思ってます。 [音楽] うん。あの、
その持ち合い
うん。
て 大企業同士多いですよね。 うん。 あれってのはもう日本特有のことなんですか?なんかそのちょっとお付き合い的なノりなのかなと思っちゃってたんですけど。うん。 とてもあのいい質問で過去にはですね、やっぱり海外でもそれこそ先ほどお話したドイツの 90 年代のこのコーポレートガバナンス改革も、ま、ドイツの企業もそういった持ち合いの状況があったりして、ま、それを解消しながら改革が進んでったというようなあの経緯があります。 だから日本だけってことではないんですけども、ま、やっぱり日本の特徴として系列とか、ま、罰とかっていうのが名残りとしてありますので、ま、かなりこう複雑にあるいはこう高い水準であの持ち合いが残ってるっていうのは日本の特徴だと思います。 うん。そうですよね。解食してゴルフしてみたいな ことしてますよね。 してるんじゃない? してるところはありますよね。 ま、ちょ、具体的に言っちゃうと、ま、あるだから財閥系のとこと、ま、僕のフルスとかは繋がりがあるから、 [音楽] なんかこう直接的に僕レベルの 下っぱに何かあるわけじゃないんですけど、 ま、どう見てもお付き合いあるでしょうねみたいな。 なんかいろんな面で歴史があるからお互い大企業だし なんかずっとそういうこういい関係で来たのかなって思うの。それいい側面もあるじゃないですか。でもな [音楽] んでこれやってんだろうみたいなのもありますよね。もうちょっとこう 新陳対謝よくした方がいいんじゃないみたいなこともあります。 そうですね。なんか本当にそのビジネス上で うん。 価値がある取り組みだったらそれはあの事業定携でも資本定携でもあればいいと思うんですね。 ただ昔からなんとなくもう全然違うビジネスをやってるんだけれども株式は持ち合ったままでうん。 はあ。 なんとなく株の想会で賛成を入れてくれるみたいなことだとそれはあ 非行率です。 確かそうですね。なんか古い政治みたいな空気感ありますもんね。 うん。そういうものはどんどん解消していく中でじゃあのグループのあり方ってどうあるべきなのかみたいなところは再編が必要だと思いますし、あとま、 3 つ目のステップのところでは成長投資ですね。 ま、授業があのたくさんバラバラあったのがきちっとここがコアです。ここが成長授業ですてフォーカスしていければそこに投資をしていけばいいということになりますので、ま、還元、再編、投資、ま、この 3 つのステップで、え、日本企業が目覚めてステップを進んでいくと 企業株価も上がっていくんじゃないかと思ってます。 これ2とか3 で事業再編度とか成長として僕らがこう感じ取れるものってどういったものがあるんですか?あ、この取り組み始めたなってどういうとこで感じればいいんですか? ああ、
結構ね、出てきてますよ。 はい。 ま、還元はね、自社株ご覧になってっておっしゃって、ま、今回のあの決算のシーズンでも トピックス500の企業だと3 割以上の会社が今回自社株の追加の枠を発表しているので、ま、そういうのはあのホームページでも出て当初のホームページでも開示がされていて、 新越価格なんかは5000 億の規模で自社株の枠を設定してというのは結構ニュースになったと思います。 で、2 つ目のこうのとでもですね、ま、最近はあのトヨタグループがあのトヨタ自童食器ってグループの会社があったんですけど、ま、そこをあの上場してたの関係会社なんですけども非公開化するっていうアクションが出てきてますし、ま、こういったあの企業の動きは、ま、メディアで報道されることも多いですし、ま、実際企業の方からウェブサイトとかあるいはその登の開示っていう形で結構しっかり発表されるようになってきてます。 [音楽] ああ、その自社株で言うとあれですか、海外投資会よりも事業法人が これ上回ってるってことですか? そうです。これあの日本株の 投資主対別フローですけれども 1 番上に上がってきてる事業法人、これ自社株がメインですが、ま、これが着々と積み上がってきておりまして、日本株の開始体、さっきね、こう、あの、自社株をしたら、あの、うん、 受給が、ま、会手がいるってことになるから株価がりやって申した。 業者がこれだけので動いてるので 買えられてるっていう言い方はできると思います。 へえ。個人が確か 個人ダだだ下がりしちゃってるのはんです。 そうですね。ちょっとこれま、あの様々あるのでどうしてもこの昔から保有されてた方が日経平均 4 万円とかでこう利益確定っていうようなこともあったりするのでなかなか簡単ではないんですけどただ 24年の子に差の拡充以降ですね。 ま、個人もあの、ま、売りしたいとしてどんどん下がってるわけでなくなって、下げ止まってきてるっていうのは見えるかと思います。 でも、え、兄さ、皆さんあのスタットされてもあるいはこう兄さん拡充で使っていただいても日本株だけ買うわけじゃない。 あ、そうですね。 だからなかかね日本株のとしては個人投資がメインに 上がってこないっていうのは今課題なんですけど、 個人っていうかあれは破線ってこと ま確か破線のこの2年間はあんな感じで 売ってはいないかもしれないけど買ってもないかもしれない ただあのもちろんあの日本株も保有し続けてますよ全部売ったりとかしてなくてずっとその応援してる気はも も
うん。
ホールドガチ干してるんで。 うん。 ただ使いますかっていうところが難しい。 だから今日最終的な僕のゴールは 買うかなか日本株を買うかなか 今日決めたいとは思ってるんですけどね。 そう。で、これはそのグローバルの視点で見てもですね、今トランプ 2.0 でもう世界的に不確実性が高い。完全政策もどうなるかわからない。 中東情勢もどうなるかわからないというなことが出てきてる中でグローバルに投資されてる機関投資家はどこの国、どこの市場に投資をしようかなっていうこうバランスを考えてるわけですよね。で、ここ数年だったらやっぱりアメリカが主体でっていうのは、ま、一局集中のような形で、ま、当然の動きだったんですけども、ここへ来てアメリカ一局集中で大丈夫かなっていう動きはグローバルでもすごく言われてます。 うん。 で、そうしたに日本株や日本だもちろん完全の影響とか注意しなきゃいけないところあるけど、ま、事業法人がこれだけしっかり買ってますんで ていうところをあのお伝えすると確かに日本株ってそういう意味では底型さがあるねというところは見ていただけます。で、もっと言えばその日本の企業ってこう自社株をするだけの、ま、キャッシュを貯め込んできたわけじゃないですか。だからバランシートがそれなりに強いというのがあるので世界が混乱してるかもしれない中でうん。 [音楽] [音楽] うん。 ま、意外と落ち着いて対応ができる日本株、日本企業っていうのは 見てもらえるタイミングが来てると思います。 買う確かな理由があるっていう感じですね。ま、今これだけこういうデータを見ても確かに投資しておこうかって分散の対象として考えていただくっていうのは出てきてると思います。 そうですね。あの海外の機関投資家の話をしたので少し触れておくと海外の投資家とお話する時に日本の兄さはどうなったって向こうから結構聞かれるんですよ。 へえ、 兄さってバズワードみたいな感じで皆さん知ってて、 あ、知ってるんです。
はい。 しっていうのも結構皆さん覚えたんですけど、日本の、ま、個人投資家が動き出したかどうかっていうのは外国人の投資家もすごく気にしてます。 ま、これ事業法人の会話、ま、続いてるんですけど、ま、個人はまだそんな動いてないっていうのはあるんですが、 日本の家計金融資産って うん。
いくらぐらいあるか? あ、えっと、超ですよね。 そうです。 あの、別にクイズじゃないんで言ってしまうと 2200兆円。
え、2200 兆円あってそんなに で半分以上が原金なんです。 ええ、す、 これキャッシュ眠ってるんですよ、日本。 そう。だから1100 兆円ぐらい日本の家計融資産んとして原金、現金か銀行預金があるっていうことなんですよね。 どこにあるんですか? 銀行にあるんですよ。 銀行にあるんですか? 銀行にあるだけであるってことですもんね。 まあ、まね、現金と余預金なんで、ま、もしかしたらタス貯金もあるかもしれないけど、 これがみんな銀行に置いとくだけとかタスに入れとくだけじゃなくて株買い始めたら、 ま、これは大きなうりになる可能性があるので。 え、 いや、それだから何回も効くんで動けばいいのにって思うんですけど、なんで動かない? [音楽] お
▼後編は7/7(月) 20時公開。高評価&チャンネル登録もよろしくお願いいたします▼
【目次】
0:00 ダイジェスト
1:04 日本株のポテンシャル
5:59 3つのトピック
7:31 失われた30年からの目覚め
11:08 変革する日本企業
14:33 コーポレートガバナンス改革
16:42 東証からの要請
23:21 覚醒に必要な3ステップ
30:30 海外投資家が注目する背景
31:57 新NISAの動向にも関心
<出演>
りんたろー。(EXIT/お笑いタレント)
https://www.youtube.com/c/EXITCharannel/featured
国山ハセン(PIVOTプロデューサー)
https://x.com/hasenkuniyama
<ゲスト>
守屋のぞみ(UBS証券 調査本部・株式ストラテジスト/日本株ストラテジスト)
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▼MONEY SKILL SET過去の動画一覧はこちら▼
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