【認証不正】現場で何が起きていたのか?ダイハツ従業員の“証言”|新型ムーヴ発表|トヨタイムズニュース
現場で何が起こっているのか徹底的に事実を把握し死因を救明し再発防止に真摯に取り組んでいくことをお約束いたします まず1 番大きの日程とプレッシャー詐ぎていうのが見られてないっていうとこでやってしまったか やっぱりあの構えが十分でない中ま八木屋に次のプロジェクト来るので [音楽] NGが出ても止めれない [音楽] 技術力ない会社 うん 無理してやってるからこんなことになるんだなあ [音楽] 安全なんかってやっぱ聞かれるんですね 答えがない
うん
謝るしかない でも右で共通の言葉として言ったのはこの人の戦しちゃダめだと うん やっぱり現場が主役だっていうことをですね大発の現場ってやっぱ強いんですよメーカーあっていい車を作って売ってもらっていいねと言ってもらえるもうこれがやっぱりね全てなんでまそのサイクルがようやく回り出したちゅう感じですねうん [音楽] [音楽] 2025年6月5日大発工業が新型を発表 しました いかがでしょうかこれが新型ムーブです デザインコンセプトはムーブらしく動く姿 が美しい単性でリーシデザインとし機能と スタイルを両さ質感高いデザインに徹底的 にこだわりました 30年の歴史で初のスライドドアを採用 するなどフルモデルチェンジで話題となっ た新型ムーブ [音楽] 元々は2023年に発表される予定でした 延期の背景にあったのが認証不正問題です でもそれでもですねやはりその中 大発の原点であるお客様のニーズに答える車作りこれを磨き込んでいき喜んでいただける軽自動車をこれからも提供し続けてまいりたいという風に考えております どうか皆様これからの大発にご期待 くださいありがとうございました [拍手] [音楽] 2023年4月 では海外市場向け4社種の側面衝突試験の 認証申請における不正行為が発覚 さらに5月には国内向け車両でも不正行為 が判明 その後第3者委員会の調査により25の 試験項目での不正行為が判明し2012年 12月20日国内にある全ての工場の停止 しました そして2024年3月は新たな体制での スタートを切ることに え先日 豊田自動会長の豊田よりえご説明申し上げ たグループビジョンのも大発はトヨタと共 に 安全安心を第一においた車作りを徹底し フード改革経営改革物づり改革の3つの近 に基づき 再発防止に取り組んでまいります 大発が力不足の点トの力を借りながら確実 に実行していくこと そして不正を引き起こしたの組織フード を発メンバーと共に力を合わせて改革 し尽くし たいと考えております 僕はね認証業務における実権を 立ち上げようと思ってますねそれで トヨタグループで会いついだ認証問題を受け富田夫会長はグループのリーダーとして放規認証における [音楽] TPS自権を開始しました ちゃんと作りましょう え加えてこれはもう会社全体のフードとしてあったんですけども日程中所のプレッシャーっていうのがあって日現場にですね全て幸せを持っていってしまってたと [音楽] やっぱ認証試験って衝突るんですけど一発試験ですごいプレッシャー これをもうみんなが感じていると そそのプレッシャーの中に関わらず中にあるにも関わらず本当に部品が正しいものついてんのかなとか 正しい試験できるのかなってこういった不安もあると うん こういった極連の緊張感の中で不安までこう覚えさせてもらあのしてしまっているとそういった状況が見えてきました グループ全体での改善に今も取り組み続けています [音楽] そんな中大発の井上社長からトヨタエムズに連絡がありましたなん [音楽] 大発の現場を取材してほしい [音楽] 大阪の大発町に来ましたえ文字通り大発の本社がある場所です え認証問題を受けまして大発は 3 ヶ月間向を停止しました一体何が起きて問題に至ってしまったのかそして今後どのように再生しようとしているのか井上社長にもお話を伺ってまいりますすいません今日はよろしくお願いします あそのさんこんにちはお久しぶりですどうどありがとうございます よろしくお願いします今日ありがとうございます えここ2年ぐらいで起こった話これを 1つ1 つですねあの聞いていただいてあのどんなあの実感がそれぞれにあったのかどんな思いが個人個人にあったのかそれをあのあの聞いていただきたいなという思いで あの準備しました はいありがとうございますお願いします よろしくお願いいたします
はい じゃあちょっとお伝えしますので 今回認証不正に関わった部署を始めその後の改革を進めている 8 つの現場を取材しました当者たちのリアルな声をお届けします [音楽] じゃあまずはこちらは早速ですけれども 安全実験と書いてあります はい
はい
どうぞ
はい まず案内してもらったのは最初に不正が発覚した衝突試験の現場です すいませ 去年ねあの我々直パっていうのはやはりあのま仕事も含めて忙しかったいいことでやっぱり 4Sっていう整理生頓ですね がもう全くっちゅうぐらいえおろったと いうことでやっぱり仕事基本はあのやっぱり生存ですからそっからしっかりもう 1 回やろうやというのでみんなが一眼になってやり始めたというのが 1番大きいポイントかと思いますなるほど はいありがとうございます
はい レなんですけど その他設備や路面の老朽化なども正確な試験ができていなかった要因として上がりました スムーズに行かなかったり
うん 並びにまでこれ今あの代車なんですけど はい この代車のとこにえっとアルミのブロックをつけて ございます
え実当ますでそのえ これが車の後ろからございます 側面ですねはい
でこれらの あああの緑の方にいくんですね そう緑のとこに車止まるのでこれが発射されてえ車当たります でそのための今高さであったり角度でやったりこれ全部認証要件で決まってるのでそういったあの今整備をあの特にま今新しい人も来てもらったので え指導しながらやってもらってる 現在はおよそ60人が衝突試験に関わって いてこれは当時の倍の人数に当たります 当時は日程もタイトでプレッシャーの かかる現場で人も不足していました さん何年ぐらいこの評価です
僕もう4 月から来たばっかりなので また新しくなんか入ってもら はいまだちょっと色々僕も覚えながら はい
こちらの職場っていうのが開発前の はい 面っていうところでやっぱりその開発がやっぱり失敗してしまうとやっぱり大きな金額のものですしやっぱりお客様の安全っていう意味でものすごくプレッシャーと言いますかやっぱり今までよりも緊張感は大きかったです うん 不正が起きてしまった新は何なのか 直球で質問をぶつけてみました されてるっていうことをもう1回自覚 あのデータの改ざであったりっていう認証問題と言われているものが起きた場所ですけれども一体その昔から発覚するに至るまでどんな状況があってなんで起きてしまったと思いますか はいあのまくいくつか問題があると思います まず1番大きいのは日程とプレッシャー 先言みた通さ なきゃならないプレッシャー
があってま こういったことが起こったということと うん あとま見られてないっていうとこでやってしまったか 結局その 誰かがその出たデータがリクエメントが ちょっと外れてるって通りにえ誰かが 変えろという指示をしたわけでもなくここ で止めるとえ次の生産準備ライン 준準備待ってるお客さんこれ全部止まる っていうのがやっぱり当然分かるわけでま そこでやっぱりそうちゅうんですかね ちょっと極めて日本的なの 海外もそうなんかわかんないですけどまそういうことが発生してしまいましたし 発生させられるような あの手書きのデータ打しとかそういうのも やっぱりあったんで あの衝都試験ま目視目で見て判断するのもありますしデータと取るやつがあります データとるやつのえもについてはデータを取った時点でもうこの認証用のデータサーバーにもうデータ上げますから自動的に もうこっからはもう誰も触れないというようにしていったりに我々は認法規認証子試験は国人変わってやってるんだというま考え方の教育ですねをもう 1 度やったということであの我々のためにやったんじゃないお客さんのために安心安全放金通った車をあ の試験をやってる任されてるということをもう 1 回自覚し直したというとこも大きい外善かと思います [音楽] さらに新たな衝突試験場を作りトヨタ自動車などと人材交流をするなどして再発防止に取り組んでいます [音楽] [音楽] [拍手] 続いては認証業務の訓練をしている現場を 取材 後方司会試験という車のバックカメラや ミラーなどの性能を評価するための試験 です 認証試験というやり方先ほど佐橋もおっしゃってたように言ってたようにですねもうやり方を全て国交省にあの了解いただいたやり方でやってますということで 開発の試験はオーダーが開発から来ますけど認証試験は放期認種室から出てきてあくまでもこういうベストを来た人たちの中に [音楽] 認証室の人が 審査官というか感謝あ 今はもう明らかに認証試験というのは国交省の方に我々がう 開発防止届け出通りにやってると 忠実に部直にあるというような状態な はい とここで井上社長が はい 今ちょっと話聞いたらだ今なんか邪魔してしまう いやいいと思います
はい 社長も興味を持ってずと言って動か 作業試験中すいません
はいはい
はい
これ今 あのあれですよね作業就塾 訓練です
訓練ですよね
はい どれぐらい難しいことなんかどどれぐらい気使ってやらなきゃいけないことなんでしょうか うんあれはその正しい仕事とは何かっていうところを突き詰めていかなあかんのですけどもやっぱりその 1人1 人のスキルっていうか持ち分が全然違いますのでそこを付き合わせると言いますかうんうんうん それが今までできてなかったのでそこをこう合わせにかかってるっていうところが多分今 1番難しいところだと思う やっぱ正しい仕事しようとすればこれだけの人と交をかけてやらないとダメだと思ってます それが全ての項目において同じことが言える はいそうだと思います はい なんで認証問題って起きたと思いますか?あ あま僕個人的に思うのはやっぱりこうまずっとこう認証の試験を携わってくると認証に対する考え方っていうのがどうしてもえ軽視されてきたりとかすると思うのでまだ緊張感が抜けたりだとかまそういうことからま今回そういう問題認証の問題が起きたのかなって僕個人的には思います [音楽] うんうん ま本当ね印象制度ってもう何十年もやっててやっぱりそのそれが作業と貸してくると本来なんでやらなきゃいけないかっていう意味が風化していくってうのはまその通りやね うん
多分ねうんそれをもう1度あの原点に 帰ってえなんでこの認証試験をやってなん で申請してなんで許可もらってえだから こそこうやって量産メーカーとして認めて もらえるというのをきっちりま会社全体で ねみんなが理解しないともういかんなって いうのがね本当あの言う通りだと思うねね はい ありがとうございます [音楽] およそ3 ヶ月間稼働が停止していた滋賀工場現在の工場の様子を奥田工場に聞きました えっとこちらはあのバンパーのラインになりますはいでバンパーはえこの縦屋のえっと向こう側ですね樹脂樹脂工場がありましてそこで整形して色を塗ってここまで届ける [音楽] あんな風にしてあの何かトラブルがあったらあのビデオで解析するみたいなことも実はやってたりもするので ああ はいあの作業のミスがなかったかとかそういうのもちゃんと書各カメラでですね映像ね見て映像 このように今は通常通りの稼働に戻っていますが停止はどのような状況だったんでしょうか モヤモヤした状態で生産ラインで働く皆様にとってはもう本当に突然のべき事だったので 急にラインが止まりますとで 12月24 日からはもう出荷もありませんということになったので もう実際非常に混乱しましたうん あの事前にまず聞いてなかったという話 それからメディアの報道が先行してしまったので家族にも説明できないっていうで何があったんですかと聞かれても答えられないというですね うんうん そこは本当にあの皆さんあのこうモヤモヤした状態でま正月のお休みに入ったということで までもそれもね一気に解決したわけではないし うんうん
今日現在も そうですねはいはい あのね良くはなってるけど 引きずってることいっぱいあるまだね はい ま3 ヶ月工向え部品を使わない状況ですので ま全てのえ部品工場もほぼほぼ止まったうん [音楽] でそれを運ぶえ輸送会社あ車両輸送部品輸送もうこれ全部止まった状態が起きました まそこのサプライアさん対応をまやってた部署ですしまその状況一度ちょっと聞いていただきたくてえ準備しましたはい是非 2 戦車を超えるサプライヤーと取引をしていた大発調達部で出を務める 2人にお話を聞きました [音楽] 最初にま構図止めるってなってなった時につ再開するかわかんないっていうはい 状況じゃないですか?どういう説明をされたんですか いや本当に説明ができない状況でして ああ ただただただあの止めた分の保証はいたしますというまこれしか言えなくてただサプライヤさんもやっぱりそれを知りたいわけではなくてやっぱ再開するんだっていうのを知りたいっていうことを言われてたんですけどやっぱり我々も 全然情報がなくて本当情報がないのが本当に苦しい状況だったなっていう風に思います うん生活がかかってるわけじゃないですか知崎さん [音楽] すごく切実な思いが伝わってきたんじゃないですか ティア2ティア3って2時3時の崎様うん にあの行ってみたんですけどもね まお詫びにあのこう回っていったんですけども あの行ってみたらもう真っ暗な状態で工場がすっかりもう電気も落としててと いうことでもう電気ももったいないんだということであの抱えてる従業員 うん これからあのどうなるのかとっても不安だというような声もいただきまして技術力ない会社 [音楽] うん で無理してやってるからこんなことになるんだ ああうん そんな言葉もありましたですねうんうん ま今はようやっとそれがあのでいろんな情報の発信も早くなってきて えようやっとこう情報がタイムリーに出せるようになってくるきてるのでま少しサプライさんも安心ただけつつあるかなっていうのが最近の状況でございますねはい [音楽] 大きな混乱に包まれた大発の内部 コールセンターもその1つです失礼します こんにちは
すいません失礼します 失礼します あ麻さんすいませんよろしくお願いしますお願いします長の 朝です
よろしくお願いします 今は比較的静かですけど はい とんでもないことになってたんでしょうね そうですねあの記者発表がまあった時にはですねえ直前 6万円ほどのですねはい お電話いただいたということでした はい6万
はい
通常は
通常は日当たり150 から160ぐらいなんですけども はい瞬発的に6万円ぐらい 平均的に1 件の問い合わせにつき対応時間は 10分から15分ほどですが当時は 1件2 時間以上の対応が必要だったケースも多くあったと言います [音楽] ただ回答と言ってもじゃあこれはこうだあれはあだついつ再開これは大丈夫っていうのがもうきちと言えれるような状況じゃなかったんですよね あのそのその問題については回答は差し控えさせていただきますみたいなはいはい あのただ商品としては安心しておいただけます 以上なんですよね その裏打ちするものも何も言えないわけですもんね そうなんですあの安全なんかってやっぱり聞かれるんですね はい
それとあの対象車両化 うん もう当時はあの全てがもうもうダメなような感じになってましたので我々もやっぱりお客様からの ご質問いただいてもま今 N社長おっしゃったように 答えがない
うん
謝るしかないです か内の時間はそういう明確にお答えできなかったので うん
というまつらい状況 はい
はい オペレーターの管理を任されていた沖さんは当時をこう振り返ります やっぱりベテランでもやっぱり今まで結構強いなと僕らも見てたオペレーターでも終わった後ちょっとやっぱり涙流すとかはい 電話取るのをちょっとしんどいってなったこともありましたけど ま休憩室あるんですけど一旦 1 息また頑張ろうって言って対応してくれたんで はい
すのでえっと1 番ピークの時で大体稼働率というのが 60%ぐらいなんですけどもう98% とかほぼずっと電話出てる状態っていうのが続いてました同じくと向き合ってきた営業 [音楽] 話を聞かせてくれたのは武田本部長です でずにしてもこの1 年半えやってきたんですけどもま正直ですねえ厳しい時もたくさんありましたし それぞれろんな方々が辛い思いをした え1 年半でしたあの大変だったんですねみんなうん でも同時にこの 1 年半の日々はですね強さも思い知るというか思いじるじゃないですね強さも最認識した日々でも 実は本当にありました
うん あの本当に我々の流通の仲間たちは強いし繋がりがいいと いうことをですね感じたい 1年半でした
うん お客さんが買えない販売会社売れないで営業としても同じように車売りたいけど売れないという状況になってで認証問題をま起きてしまった起こしてしまった部署が大発者じゃないえ え そことのこう向き合いっていうのはどんなこうバランスでどうやってらっしゃったんですか 売れないお客様にお話できない うん これなんでこんななっちゃったんだってみんな考えますよね うん うちのメンバーも流通の現場の人たちもそうするとじゃ誰が何やったんだってこう思うこれは自然だと思うんですけど でも未なでそん時に共通の言葉として言ったのはこの人のせにしちゃダめだと うん だから物づり再生しないかんよねってみんな言ってくれます 頑張れよとお前らいい車作ってんだから再生できるに決まってんだから頑張れよということでしたねうん [音楽] ここからは井上社長に変わり保副社長と共に現場の声を聞いていきます ここに車開発本部長の田中っていうのがおりますので はい あの彼はですね本部長になる前に正問題が起こってから はいずっと調査等をしたり第 3者委員会と退治したりということで 1 番しんどい時期を知ってますので是非お話を 聞いていただけたらなていう風に思いますんでよろしくお願いします はいありがとうございますすいません 感謝があるかあ
そうかそうか
はい こういうの
そもそもの話でその第 3 者委員会と向き合うのは田中さんになったのはどういう理由があった 2
件があって 4月5 月にでやっぱり車両側のえ案件が多いで 第3 者委員会対応は基本的にはその案件に携わった人はどんどんやっぱり外れていかなかで私はずっと駆動系の開発やってましたん で まあの幸いそういうことに関わってないっていうことで ま私がっていうそういう経緯です なるほど でやっぱり届け出問題ではそう苦労は 1 番答えたなっていうのがやっぱりあの過去にあったこととか今回起こった問題のちょっと深いとこまで はい
知り立場になってたんで それが1番きつかったですね あのこういう名まで出てくるようなレポートが上がってくるようなあ あのとこにいましたんでそれが 1番はい
ああ しんどかったなっと思ってます 怒るべくして怒ってしまった部分っていうのはあったのかなっていう あの第3 者委員会のあの報告書にもありましたけど ま短期開発ま短期開発自体は私は悪いことじゃないと思うんですけどやっぱりあの構えが十分でない中 無理してやってきてま八木屋に次のプロジェクト来るので はいなかなか あのNGが出ても止めれないっていうのが [音楽] あったんだろうなと うん 何かあったら安藤の日も引いてねって言ってもやっぱ担当の方なかなか引けない うん うんでそれがこの上司の方が一緒に引くんだっていうようなスタンスでなかなか入れなかったことが原因ではないかそういうフードだったんじゃないかなと今から今から思えば 思いますその時は私自身そこまでは考えてないんで はい 引ける環境を我々が作ってあげられてなかった あのそれは期間の話もそうですしえなんかあった時のリスク対応の方策についても具体的に示せてないので これ引いたら偉らいことになる自分だけのプロジェクトじゃなくって あたと全てが崩れてしまうという 恐怖感を与えてしまっていたんだろうなってまそこが今田中言ったように 1 番大きいとこかなっていう風には思ってますはい 一方で前向きに捉えられたこともあったと言います 今回正直トヨタグループのありありがさというかいうのはものものすごく感じました あのトヨ田さんはめあのEJさん 始めいろんなあのえ会社の方々が支援して くれたおかげで今我々国があるっていう風 なのを本当に身を持って実感したのしまし た でどっちかというと大発は独自性にこだわるとかいうとこあったんですけどそれはそれで大事にしながらやっぱりグループっていうのを意識しないかんなっていうのをま改めてあの感じた本当に心の底っから感じたっていうそういう意味ではま良かったとは言いませんけどあ意味でいいきっかけだったんじゃないかとは思っています [音楽] あのこれからまだまだ頑張らないと再生はできないんですけどあのそういう気持ちを持って やっていきたいと思いますはい はい最後は不正を受け新たに立ち上がった組織 [音楽] 3つの近い改革水進部 トヨタ自動車の佐藤社長が会見で言及して いたフード改革経営改革物づり改革 [音楽] 3つの近いをもに日々再発防止のために 取り組んでいます その3 つの誓をあの全車全員の取り組みとして進めていってるんですがやっぱりどうしても偏った取り組みになりがちになってくると思ってますそこを我々 3 つの地が横をさしてあのつなぎ合わしてですねあの全車の取り込みとしてしっかり進めていけるようにということであの全体のペースメーカーとしてあの担っていけるようにそういう役割をあの担う部署かなと思っております うんはい その横を刺すっていうのも縦の壁が分厚い場合ってなかなか刺さらないと思いますけど であのそこをあの正面切って差しに行こうと思うと本当に全然刺さらなくても跳ね返される一方だと思ってます なので我々夜の 8時9 時とかにですね実はあの色々モヤモヤが溜まってそうな部署の皆さんの話を聞きに行ったりとかそういうとこで地道に草の値的にあの何今何に困ってるんだろうというところを 1人1 人話を聞きに行くようにしてましてお悩みを聞くまき出すっていうことだけで少し前向きにあの一歩踏み出せるっていう方もいらっしゃるもんでそういう取り組みがあの我々 の本当にやらないといけない部分かなと思ってやっていってます そもそも不正が発覚したのは外部への告発からでした 内部通報制度の見直しも必要な項目の 1つです
悪い時の発言をらまいて あの元々内部通報車内の内部通報制度 はい
の調査をする人間って はい23人しかいなかったんですよ ああああ でどういうことが起こってるかっていうと はい その重たい問題は彼ら監査部で調査するんですけど そうでないものは職場に返しちゃうんですね うんなるほど そうするとそのなんていうかな通報上げた人の上司が調べることになるので [音楽] すごく信頼性がなくなってしまって 丸め込まれるんじゃないかとか潰されるんじゃ握りつされるんじゃないかみたいな意識があったことは確かなので あの監査物に人数を増やしましたま 10名以上に増やして で当該部署出身の人は当その部署は調べない はいはい 別の部署領域出身の人が調べるとかっていうことで大第 3者的な調査を徹底したことが 1つと
はい それとそれでも信用できない人はいると思うので外部の弁士務所経由でえちゃんと提案が上がる制度も選択肢を増やすという意味で あの増やしました あ外部であっても通報してくれる人がいるっていうのは逆にいいことなのかなっていう風にも考えるようにしてですねそれをまできるだけ はい 内部でね解決できることは内部で解決するっていう形であの内部通報を活性化していくと 現在は内部外部の通報窓口に関するカードを全社員に配り制度の浸透を図っています 今日は1 日ありがとうございましたもう皆さんあの本当素直にこう受け止めて素直に話していただいたっていう印象がすごく強いです はいそうですね
はい 今日川さんと一緒に回らせてもらって人の皆さんの話を聞いてえ僕自身も対話してきたつもりだったんですけども 今日初めて聞いた話がいっぱいありましたし今日初めて入った現場もありましたんであのその様子を語ってくれるみんなが飾り付けて話すわけでもなくえ本音でえ今何が起こってるかていうことを話してくれたんで本 本当にま新しい発見がいっぱいありましたねはい うんそして 2ヶ月半後には
はい
あの認証問題174 件が発覚した12月20日は
はいはいはい という日がやってきますね はいそうですねはい まあの12月20日は昨年のあの認証問題 がまあの発表する得なかったま大変厳しい 日ですのであのトの品質問題が起きたあの 再出発の日と同じように第発の12月20 日はえ最出発の日ということでえ1度全て のまあの作業とか向場止めてみんな でそれを振り返る日にして設定してますまその時はまた是非 はい あの富川さんとタイムズチームの皆さんには はい えもし来ていただければえ僕らのえその行動宣言とかえ気持ちとかえみんなの表情とかはえ見に来ていただければありがたいなという風に思っております是非 もし時間が許せば来ていただきたいと思います お願いします え今日は2024年12月20日で第発が 不正を公表してからちょうど1年の日です え第発の車内には 考えて動くと書く行動感が作られました え中に入ってみますとすぐに目に飛び込んでくるのは認証子試験を実施した車です え今日まさにこの場所でえこれから井上社長が全従業員に向けたメッセージを送ります えまさに今日が第出発の日です おはようございます稲上でございます えこの1年え我々グループ及びその我々の 仲間は創業以来最大の課題に直面し大発と いう企業存続の危機に陥りました第発全面 出荷停止措置を受けた課題の日からえ本日 で365日が経ちます我々は日本と海外に いるお客様を初めまして販売店仕入れ先 大発拠点がある自治体の皆様そしてそのご 家族の皆様大変多くのステークホルダー 関係者の方々にご迷惑をおかけしてまいり ましたそしてその影響は1年経った今でも まだ続いております 本日は再発防止を誓いそして未来につなげていくそんな 1日にしたいと思います 2 度と謝ちを重に毎年振り返える日としてえこの日を最出発の日と制定し今年から毎年続けてまいります [音楽] 再発防止を誓った第 1部 第2部では未来に向けた話が井上社長桑田 副社長から全社員に伝えられ従業員との 対話も行われました ま対話とのことですのでまちょっと苦しい 空気があるかと思うのですがあの上を向い て笑顔で質問させていただこうと思います 井上社長にあの今の心境をお聞きしたいと 思っております やれるんじゃないかというそのえ確信と良くはなってますけれどもえ確信が確信のままに進んでいかないっていうのが今のえ今日現在の状況ですはい回答なってますか 分かりましたありがとうございますワンチームで一緒にあのいい車作りをしていきたいと思いますありがとうございます ありがとう [音楽] 第3 部では各本部や職場ごとに対話が行われ初めての最出発の日が終わりました ま今日もみんなにね伝えたんですけれどもやっぱりやってる人が主役だとやっぱり現場が主役だっていうことをですねこれやっぱりやっていきたいと思ってますし大発の現場ってやっぱ強いんですよだからそれをねやっぱり伸ばしていくっていうことをみんなでやっていきたいなと思います 時にはね色々言い合う話もあると思うんですけどやっぱりみんなでね一緒にやっていこうっていうのはあのずっとやってるつもりですし やっていきたいなと思ってます
はい
はい ありがとうござい 1
日の終わり 行動感を作った意味を井上社長に聞きました これはどういった あのま大発はあのこの届け問題でえやってはいけない不正をしました でその時はですねもう本当にこの開発部隊 にはえものすごい量の仕事量と プレッシャーがかかってましたでえそう いう中でもう1人1人の正しい行動が何な のかダメな行動が何なのかえそれすらもう 分からないような麻痺状態になってる チームもありましたまそういうのをそう いうことを全てえ元に戻すっちゅうのが 今回の3つの近いなんですけれどもその中 でやはり考えて行動する指示されたからあ 動くだけじゃなくてやはり正しいことは何 なのかということを1人1人が考えると いう意味で考えて動く館動感という風に つけました 行動官には実際に行われた不正の実例など も展示されています それぞれの展示スペースのテーマは知る 把握する共感するこうして不正が起きて しまった背景を学び最後 に待っているのは お次の一歩を考えるはいネクストステップ はい この矢印にねはい こちらにます はああすご [音楽] 実例を交えてグループで対話をし考えるスペースです事例がないとだめ まこれ実際にあの大発工業の中で起こった事例をですねえ少しあのアニメーションにしまして [音楽] えやっていくことになります 日々の仕事で起こりうるあの事例だと思うんです はい 第最出発の日にまさに行動もスタートする はい 今日に向けて準備をしてまいりましてえこの 12月20 日最出発の日にこの考えて動く行動感もえオープンいたしましたはい 全従業員およそ1万2000人が行動感で 学ぶことで意識の改革が進んでいきます この苦しかった時代にえ大発を応援して くれくださるお客様とえ販売会社の皆さん 仕入れ先の皆様ま海外の皆様もう本当 たくさんいらっしゃったんですけれども私 はねその声にえ非常に嬉しくてえ エモーショナルにはなるんですけれどあの それはもう甘えちゃいけないという風に 思います再発工業はえ再発防止をきっちり やりながらもえ次の 世代 の車をですねえタイムリーに出していか ないとだからいつまで待ってもらえる かっていうのはもうそれはもう我々自身が あの お褒めの言葉とかえ優しい言葉はえ自分の 中で翻訳してしっかりやらないかんと なるほどいう風にしないと僕はいかんと 思いますはい それから半年冒頭で紹介した新型ムーブが 発表されました 発表にまつわる舞台裏は新たに立ち上げた Web車内法発1で紹介されていますので 是非ご覧ください まやっぱりえメーカーなんで新車が出ない とねえ元気にならないからまそう意味では 本当にこのムーブの発売準備を始めた頃 から車の形が見えてもう大発の車内も販売 だけじゃなくてエンジニアも工場も偉らい 元気だしま本当にメーカーあっていい車を 作ってえいい車をこうねえ運んで売って もらってでえいいねと言ってもらえるもう これがやっぱりね全てなんでまその サイクルがようやく回り出したちゅう感じ ですねうんま次に向けてねあのせっかくの 車なんでこれをもうもっと育てていきたい し次につげるようなあのモチベーションを ねあの離続していきたいなという風に思っ てます [音楽]
2023年に認証問題が発覚したダイハツ工業。問題発覚以降、現場はこの期間をどのような想いで過ごしてきたのか。
改めて思う真因とは何か、サプライヤーやお客様、家族にも説明できない苦しさ、一方で真摯に問題と向き合い感じたダイハツの強さ――。
そして問題発覚から2年。25年6月、ダイハツは新型ムーヴを発表した。
ダイハツ再生へ。覚悟と決意を持って歩み続ける現場を取材した。
【チャプター】
00:00 オープニング
01:20 新型ムーヴ発表
02:48 2023年「認証不正問題」
04:25 トヨタグループで取り組む「TPS自主研」
05:40 あの時何が?ダイハツの現場を取材
06:50 【衝突試験場】
11:39 【認証業務訓練】
14:46 【生産ライン】
16:34 【調達部門】
19:04 【コールセンター】
21:44 【営業部門】
23:45 【第三者委員会との向き合い】
28:15 【“三つの誓い”で再発防止】
33:50 「ダイハツ再出発の日」に密着
37:19 新設された「考動館」とは?井上社長に聞く
40:52 ダイハツ再スタート「新型ムーヴ」を発表
【関連リンク】
【ムーヴ特集①】 “新型ムーヴ報道発表会”と、その“舞台裏”に迫る!|ダイハツONE!
https://www.daihatsu.com/jp/one/?utm_source=toyotatimes&utm_medium=referral&utm_campaign=outer&utm_content=newscast134
ダイハツ次期社長にトヨタ中南米本部長 対話と共感で改革を前に
https://toyotatimes.jp/toyota_news/1056.html
【認証問題】トヨタグループで何が起き、今、何をしているのか?
https://toyotatimes.jp/newscast/100.html