JA激怒！小泉大臣の的外れ発言で自民党は参院選ピンチです！
はいえちょっと少々ねえ古い話して恐縮な んですけれどもま6月のねえ20日の小泉 慎郎脳水大臣の発言を巡ってですねえこれ がえ今でも今でもというかですね大きな ハレーションを読んでえ次の参議院選挙7 月20日東海迎える参議院選挙にですねま 大きな影を落としているというちょっと 今日はそんな話をしてみたいなと思います えま小泉慎のですねえ3ですね小泉慎さん のえ空っぽぶりというかですねえ農京JA に対する知識の欠除何を理解してなかった んだなということがそういう一見がですね えバレてしまった発言だったと思いますえ JA本部ビルの一部フロアを売却をした ことを巡ってまこれはですねまあの資金的 にちょっと苦しんでいるえJAがですねえ 一部フロアの売却これ大手町にあるんです がホームビルのですね一部フロアを売却し てまリースバックっていう形なんですけど ね売って全く違った団体とかね会社が入っ てくるわけじゃなくて使い続けるまこれに ついてはですね何もJAだけがやってる わけじゃなくてかつて不良再権書類で困っ たえ銀行などもですねえメガバンクですよ ワクもですねえ本部ビル本部え本店ビルを ですね売却してえグループ内で売却しまし てですねそれをリースバックして仮受けて ですねまあの使い続けるという形は応援し て取るやり方ですまJAの本部ビール一部 フロアーの売却というのもその同じ意味 合いを持っているということなんですがま いずれにしましてもですねこの一見を取っ てえ小泉慎郎脳水大臣が今度発言をしたん ですねえ元々は農教という組織は金融で 設けるっていう組織じゃないはずなんです よと発言をしたつまりえ農教という組織は 金融で設けるという組織じゃないはずなん ですよとでそして農京のあり方を批判しえ ま農性は米メ価格の高等に結びつけていっ たということなんですけどもまそもそもね この発言自体がどうなのとまるで的外れな というかえ状況を理解していない発言だな とま言っときますよJAというのは金融で 設けてるんですよ金融で設けているそう いう組織金融で設けないと農教本来の仕事 ができないそういうですねある種の宿命を 負っているそういう組織なんですねまあの 具体的に申し上げますとねこの農京という 組織は大きな3つの収益の柱があります3 つあるんですね1つはA能農業を営むと 書いて栄能事業ねそしてもう1つが強制 事業え共にえ住むと書いて共もう1つが 信用事業これがいわゆる金融事業なんです ねえ信用事業共事業えそして芸能事業とえ いう形になっていますでこの栄能事業と いうのが本来私たちが普通に一般的にです ねえ認識する農のですね仕事と頭の中で イメージする農の仕事なんですねそれ何か と言うとですねえ勾配という事業がまず1 つありますよねえ農家からえこれ例えば 小倍であるとかその生産物を買ってくる 購入するというねえそしてえいろんなもの を例えば肥療療法であるとか種であるとか そういったものを売るというね勾配事業 っていうのがあるわけなんですねでこれが まあ言ってみれば今回のですねまあの1年 のねビの放出にあたってもJAが収荷業者 として収い立場においてですねま言って みる美築前のあの一般競争伝説に参加して え米を帰れるとえいうことをやったという ねま農京の本来事業の中でえそういった ことをやったということになってくるわけ なんですけれどもまあのまそういった意味 で言うとですねえ米にしてもその生産物を 買ってくるえそしてえ農家に対してですね まあ言ってみれば農業機械であるとか肥料 であるとかそういったものを売っていくっ ていうのがまあ普通一般ごくごく一般的な 意味で言うとそのえこれが農京の仕事だと いうイメージにされてるとこではないかな と思いますねでそれに付随してですね栄能 指導こ最近はこういったえ作物がね非常で 大きく評価されてますよとかねこういうね え品種がえ寒さや完伐に強いんですよとか ねえそういった形で農家を指導していくと いう栄能指導というねえ重要な仕事があり ますですから農業一般に対してえJAが ですねその専門家がまそういった形でえ 農家とですねまタイアップしてと言ったら いいんですか農家に対してですね様々な コンサルをやるという仕事もやっている わけなんですねですから通常例えばJA ダンチャラってのがあるとするとその中で ですねこのA能部分に所属している人の数 が1番多いんですよが6割7割えそういう 仕事に従事しているとま平均値を取って みるとえその仕事に従事しているという ことなんですけどもではっきり言います このA能事業真っ赤かの大若かなんですよ 全く儲からないJにとってはほとんど 儲からないこれ何も最近そういう傾向が出 てきたわけではなくてですね今から30年 40年ぐらい前からこの芸能事業Jにとっ てこの栄能事業というのは儲からない むしろ赤字になっているそういう事業なん ですつまり本来農京に求められるえ仕事で はあるんだけどもえそれについては ほとんど儲からない赤字が垂れ流しになっ ている事業だということをよく認識して くださいそしてそういう傾向はこう何も この数年の中で出てきた話じゃなくて30 年40年前からずっとそういう傾向がある んですねそしてえ続けてえ主要収益柱の うちの2本目共事業なんですがえこれはと ですこれ共制事業と言って何あるかって 言うと様々な保険事業です農家を対象にま え保険のえ商品を売りえそしてその生活を 安定させるというところでこの共細事業 これも大きな柱ではあるんですがじゃこれ は収益上どうかというとこれも340年前 からそういう傾向が続いているんですが ほぼトントン損しない代わりにも利益な いっていうのがえ各農居にとってのえま 現状なんですねえ経営実態なんですよ そして最後の信用事業いわゆる金融事業 ですねえ農業貯金を集めてくるというよう なあるいは何らかの論をするというような 形なんですがこれがですねほぼほぼ収益の 大半を占めてるんですよつまり行ってみれ ば農教という組織は信用事業によって つまりえま小泉え新次郎水大臣のところの 金融事業によって利益を上げてそして脳 事業の損失を補填してる赤字を穴雨めして いるというそういうですねモデルになっ てるんですそもそもねそういうモデルこれ 何も最近始まった話じゃなくて340年前 からそういう傾向でずっと来ているわけな んですよつまりJAははっきり言いますよ JAはですねえ金融事業がなければ いわゆる信用事業がなければですね 成り立たない組織なんですよこのこと自体 がきちんと現状を全く理解していない全く 知らない全く誤解しているえそこら歩い てる一般のおじさんと同じぐらいの認識 しかないというねえそれが今のえ小泉農水 大臣の頭の中だという風に考えてもらって いいと思いますねところがですねえこの 信用事業というのはえ農京単体で成り立っ ているわけじゃない農教単体で大きな利益 を上げてるわけじゃないんですそこでもう 1つねえ1つ重要なキーワードを 申し上げるとするならば系統金融っていう のがあるんですよ系統金融それは何かと 言うとその単位農教事体もね私たちが通常 目にするJAなんとかっていうね単位農教 事態も要するにある見方によってはですね え銀行のような金融機関のようなえ形に なっているわけなんですけれどもそこでお 金を預かってそれを運用する過射し回す あるいは何か金融商品でえ例えば国際で あるとかえ金融商品で運用するそういう 運用ノーハウもなければそのねえ借手って のはそんなと多くあるわけじゃありません から要するに農京貯金は集まってくるんだ けども要するに初対率と言ってですねそれ を貸し出す率が非常に低いんですよ低いん ですよ借りてくれる先がそんなに多いわけ じゃありませんから余剰資金がここで 生まれるんですねそれをですねかつては今 はちょっとねえ状況変わってるんです けれどもまあの10年20年前までは 要するに県ごとにですね新連つまり農京の その信用事業の親銀行みたいな存在があっ たんですねこれ見ごとにですねそういう 新脳連っていうの設けられていてそこに 一旦あのお金が集められて新能連は新脳連 でえそのお金を運用するということを仕事 として行としてやっていたわけなんですよ ねでそしてその中からえ一部のお金をです ねえ農林中金農林中央金庫というですね さらに新農連の親銀行みたいなところに ですねえこれがえ集まってくるそしてえ これの農中がまいわゆる農中がですね世界 にかたる金融機関と機関組織と言われた ところですけどもここがですね様々な形で お金を運用するという形を取っていたわけ なんですねもちろんですねこの農中という のは自ら金融祭っていうのをね発行して 資金調達をしそしてえ単位農教新能連から 集まってきたお金と合わせてこれを運用 するとお金をねえ運用するという形態を 取っていたんですよですからそういった 意味で言うとその運用した資金をですねえ の利益をですね分配するんですね新能連に 落としますその上がった利益の一部をです ね新能連に分配し新能連から単位農にまた 分配が行われるという形態を取っている つまりお金の流れとしてはですねまず個別 の農家まこれは権業農家専業農家ある でしょうけどもそっから集めたお金は農京 に一旦集まってそっからですね今度新農連 検隊員ごとのそういった親銀行に集まって さらに親銀行の農中に行き農中がですね 一括してそれを運用し規模の利益で運用し 上がってきた利益をですね新能連農業と いうところに分配していくという形が取ら れてこれがいわゆる系統金融と言われて いるものなんですよつまりえ農京の経営と いうのはある意味で農林中金がですねえお 金を運用することによってえその損失を 補填している利益を出しているというそう いう側面があるわけなんですねところは これバブル崩壊後ですねえこの検態員でお 金を運用していた新能連のですね経営が おかしくなりますえま言ってみればですね え運用したお金がですね帰ってこない あるいは大きな損失を抱えるという状況に 陥って経営団に陥ってしまったためにです ねかなりの都道府県においてえこの振動連 がま生産されましてねえまその代わりを 農中の視点が担うという形になっていたね えまその単員ごと県検隊員ごとのですね そういったお金を集めてくるそういう組織 がなくなってしまうとえJAはそのお金の 行場を失ってしまうものですからえ農林 中金が新農連は廃止されましてね農林中金 が各権ごとに視点を作ってこの農林中金の 視点がですねま言ってみればえJAとえ 直接お金をやり取りするというねえまワン キッション取り除かれた全ての都道権じゃ ありませんよまだ一部の都道権ではこの 新脳連残ってますけれどねかつてえ全都道 権に及んでいた新能連はえまあのの大部分 がですねえこれなくなるという形になって いったわけなんですねですからそういった 意味で言うとこの系統金融機関の仕組みと そして先ほど申し上げた各ね事ごとのです ね事業金融事業によって農家のまそういっ た指導であるとか公配の部分が支えられて いるとJというのはそういう形で存続し てるんだというのが実態なんですよねえ そういったところをですね全て把握して たら先ほど冒頭申し上げたようにですねえ そもそもJAというのはね金融で成り立っ ているえ組織じゃないんですよなんて発言 絶対出てきませんよ絶対出てくるはずも ないまこの発言を持ってですね小泉脳水 大臣が何にもJの経営について理解して ないということが明らかになっちゃったん ですよあこの人何も知らないわという ところが鮮明になっちゃったんですよねえ まそういったねことがですねバーっとまた これねえ全国のですねえ農家にあるいは JAに広がっていってあいつ何も理解して ねえなってことが明らかになっちゃったえ それがですねえま好き勝手にえ脳水大臣と して振るまっていますからまあそれでえま いらないね口ばを挟んでくるあるいはやら なくていいこともやろうとしてるんじゃ ないかというね懸念心配がこれ広がってる ものですから相当ですねえ原政権そして 自民党に対する反発が今え全国各地のです ねえ地方から農教からあるいはえ農家から 農業団体から上がってきてるんですよね ふざけるなどあんな脳水大臣をいる自民党 政権なんか投票しないぞみたいなねえこれ 参議院選挙に対する影響がものすごく 大きく出てきそうなえ感じがしていますえ ですからちょっと調べてみるとですね特に 東北六権ね農業によってですね成り立って いる東北六件まあちょっと自民党の候補者 が勝つねえことが非常にこう厳しく難しく なってきたんではないのかなとえこういっ たですね農業権においてですね自民党の 候補者が続々と落算しかれない今そんな 状況になってきておりますえ不容易な全く ですね農教という存在を理解していない 大バなこのえ小泉脳水大臣の発言がですね え農家の怒れに火を注いでねえま言って べればですね猛烈な反発が今両原の日の ごとですねえ全国のえそういったえ農業権 に広がっているという状況になってきて おりますあの不な一言がですね7月20日 のえ東海表を迎えますですねえ参議院選挙 にもかなり大きな影響が及びかねない及ん でくるであろうという状況が見て取れまし たままあ口はわのもだなとよく言ったもの ですけどもまあですからね発言するに あたってはですよ毎日毎日このテレビに 出演して何か情報発信してやっぱりねえ 選挙対策をやっていかないというねその 仕組は理解しますただその周りの取り巻け の年中もですねまの水省もそうですよ ちゃんと発言する前には言って聞かせない と全く理解してないわけですから日本の 農業政策であるとかJAのえね組織につい て全く理解してない脳水大臣なんですから やっぱりその辺はねこれ引きに君込めて ですよちゃんとフォローアップする必要が あるんではないのかなとそして小泉脳水 大臣は理解してないことについては発言し ない方がいいと思いますよこれねあなたが 発言すればするほどえこのえ自民党の選挙 を足を引っ張ることになるんではないかな とまそんなですねあのロえ心配も込みまし てねちょっとアドバイスをさせていただき たいと思いますえ小泉 臣の発言は全くの的外れというかですねえ 事実関係を全く理解してない発言だという ことがそして農業についてですね全くねえ 理解されないでいるんだなということが 明らになったという一見でしたえ今日の ところは以上です最後までご視聴いただき ましてどうもありがとうございました [音楽] [音楽]
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解説者：須田慎一郎
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