【総集編】神隠し・道迷い・地図に無い場所。山の不思議体験談を田中康弘先生が語ります【山怪】

[音楽] [拍手] 山の中で突然がいなくなってそのまま消えてしまったりまた無事に戻ってくるようなでも当人が何も覚えていないなぜだろうなとこういうのを神隠し系と私は呼んでおりますがもろんなところでいろんな話があります え白上さでベテランの林形の人がお話しし てくれたんですがその人のおじいさんが ですねまジ中と言いますか小さい集落なん ですけどもそこに住んでいてある日いなく なったんですよおま軽く1杯やりに行った んですけどねで姿が全く見えなくなって しまってま大騒ぎになるんですがで探すと 結局ね発見はされるんですけどもその集落 からかなり離れた山の中のね祠にいるん ですねでそこで寝てたってつうんですよ また酔っ払ってこのじいさんは何をしてん だってまみんな怒りますよねでもねうん その人が言うには誘われてるんですよね光 に案内されて結局その真っ暗ですよ何も 持ってませんから山の中行くのにでそこに 来て寝てたと何を酔っ払ってそんなことを 言ってんだってそん時は終わるわけですよ ねそれからまた何年も経ってまたそのじい さんいなくなったんですよでそん時はね みんな探すんだけどこれひょっとしたらね またあそこにいるんじゃないかって以前 見つかった祠に行くとねやっぱそこにいた んですよで同じことを言うんですねだこれ がねちょっと面白いんだけどもこの手の話 っていうのはね結構山の中にあるんですよ 私が1番こう好きなと言いますか面白いな と思うのは中国山地勢での話なんですね 岡山県の鏡の町というこれあの津山から北 にちょっと行ったとこにあるま温泉街なん ですがそこのベテランの漁師の方この方ね え実家がですね本当に山の中のポツンと 一気に当たったそうですよで電気来て なかったんです子供の頃真っ暗ランプ生活 でこの方ね家の横に牛がいるんです昔は みんな牛がいたんですがその牛がですね しょっちゅ逃げ出したそうですよあの木の 柵がボロで出ちゃうんだって散歩に行っ ちゃうのでその牛は必ず山を超えて隣の 集落に行くとそうするとねその隣の集落 からお迎えの最速が来るんですよまたお前 んとこの牛が逃げてきとるぞとちょっと 連れに来いとでそれを聞くとお母さんが山 を超えて牛を迎えに行ってたんですねで あるね晩のことですよえやっぱりこう隣の 集落からね迎えが来た迎えのねあの知らせ が来たんでお前んとこの牛がまた逃げに来 とるからちょっと来いとでもうね結構暗く なってたんですよでお母さん1人でねその 山ん中とぼ行くのは怖いんでその漁師の方 ですねまお子さん時代ですからその息子 さん連れてねお前もしいと怖いからで 真っ暗な山の中を歩いていったとあの狭い ね獣道みたいなところですよでもちろん そのランプ生活してるようなもんですから 懐中電灯もないんですでね超沈も持ってか ないま多分少し見えたんでしょうねえ足元 が昔の人はねえ嫁が効くと言いますか 暗闇みで結構目が見えるんですよですから な私なんかからしたら信じられないような ところをねそのままラガンでどんどん歩い ちゃうんですねでその時もそうやって歩い てたんですでお母さんが前に歩いててその 息子さんが後ろ歩いてたんですよ とぼとぼとぼ真っ暗な中なんですけどね それではっと気づくとね今まで歩いてた 自分の前にいたはずのねお母さんがいない んですよでもそのびっくりしますよね 真っ暗な山の中で自分1人になってこの ええっていないのお母さんもうしんべに ちびりそうみたいな状況に立ち尽くして たらそれしばらくそこでまどうしていいか も思行停止ですよねでどれぐらい経ったん でしょうねいきなりね左の山の中から ねーっと飛び出してきたんですよお母さん が髪の毛もざ腹ラに見出してもう腰抜け ちゃってその子はでお母さんへへ息し ながらなんだかわけわかんないでお母さん がね落ち着いてしてくれた話ではね声が 聞こえたっていうんですね山中歩いてる でしょそうするとその山の奥からね森の中 ですよ声が聞こえたこっちに来いでそれ 聞きながらお母さん歩いててなんか誰か こっちから呼んでるなと思うけどそんな わけはないとこの時間にこっからそんな 自分を呼ぶ声が聞こえるわけはないと思っ て無視してたんですよで歩いてなんだけど この名前も呼ぶんですよね自分の名前をん でこっちへこいでそれを何回もやられてる とねあ行かなきゃいけないと思って入っ てっちゃったでちょっと後ろを歩いてた 息子はそれが分からなくてお母さん突然 消えちゃったと思ったでお母さんはね山の 中入ってその声に導かれてそっちの方へ そっちの方へとどんどんどんどん破きして ね進んでたんですねで途中まで行ってね はっと気づくんですよこれは違うとこんな ことがあるわけないとここで自分を呼ぶ声 がするわけないんだって言ってキビスを 返して必死になって転がるように出てきた それがたまたま自分の息子の前だったん ですねだからこれなんかもねあのそん時 違うと思わなかったらどこまで行ってたの かなとでこれね実は同じ人がしてくれた話 でいや山の中ではね行方不明になった人 って何人もいるんだよとこれどこでも聞く んですが実は最近の話をしてくれたんです よあのちっちゃい滝がありましてねえまで もそこ一応観光地になってるわけですよ ですからよくみんな車でねえその時見に 来る遊びに来るそういう場所なんですで車 である時何台かで若者が来たんですよあ7 8人かなそれで下の駐車場に止めて滝まで 行って滝の周りでちょっとま進んだりして 遊んでたんですねだそのうちの1人がね俺 ちょっと先に降りるからって言って降り てったんですよでみんな何とも思わない ですよまそういうこともありますから トイレ下にありますからねですからあ あいつ先行ったなってでしばらく遊んだ後 じゃあ降りよって言って降りたんですよそ したらねその先に行った人はねいないん ですよどこにもどっかね違うとこになんか 銃声も買いに行ったのかなとかなんか自分 を立ち脅かそうとしてんのかなとか色々 考えながら時間潰したんだけど結局その人 に出てこない見つからないのでも夕方に なってこれはさすがにおかしいということ で捜索体も入るような騒ぎになったんです ねでもねその滝と駐車場ってね歩いてもね 10分もかからないらしいんですよもう ほとんど一直線でもう子供がねサンダルで 歩けるようなとこその横に行き用がない 迷いよがないんだって活落するとこもない んですでそんなとこからね行方不明にな るってことは考えにくいとじゃあその人 自体に何か問題があって失踪してしまった のかそんなこともあるようじゃなかったし でこの人結局ねそのまんまなんですよ 見つかってないのだ私その話を聞いた時に ふっと思ったのがこの人もね呼ばれたのか なと山はすぐですからね1人で降りてく 最中に名前呼ばれてこっちだってこっち来 いって呼ばれてその人引っ張られたのかな と思ったんですよだそれはもちろんその 当人が出てこない限りはその時の真層は 分かりませんけどねただ山ん中では本当に こういうことがあんだなってこのあの鏡の 町の話はね私は結構こう心に残りましたね はいえこれね無事に帰ってくるという話で はね子供が時々絡むことはよくあるんです よで先ほどもお話しましたけども秋山号 ですねえあそこままた木の里ですけどもま ほとんどねえ兵地置がないんです山ん中を ね切り開いて小さい畑を作るというねま そのような農業しかなかったんですがこれ ね50年60年もう60年ぐらい前になん のかな若い夫婦が2歳ぐらいの子供と一緒 に山の中に入って畑作業してたんです脳 作業してたまこれは珍しくないんですよ昔 はねえそれでほら子供を入れるこうつです ね今つらって言うと猫つみたいなもんしか 思い浮かばないけどあれ元々赤ん坊入れ とくもんなんですがそういうものを持っ てって子供を入れてそれでま子供ま ちょっとい出して遊んだりはするとえで それで朝から晩まで働いてで帰ろうとした 時に子供がいなかったんですよま歩けます もう2歳ちょいですから歩けるんだけど そんなに遠くに行けるわけはないいないん ですよいくら探してもいなくてもう夫婦は もう泣いてね探し子供の名前呼んで必死で 探すけどいないでもこれはどうしようもな いって言うんで集落に降りて行って事情を 話して大変だと子供小さいですからねもう 暗くなったらもう助かるかどうか分から ない状況ですよそこでみんながその近所に 行っていなくなったとこまで行って探し 始めたんですがその時にね山奥からあの山 仕事をしてた人が降りてきたんですよそれ で上に子供がいたって言ったんです何って いうことを聞いてその人がいるところに みんなで向かったんですよそうしたらね その子がねいたんだけど10mぐらいてた かな結構でかい岩岩ですねがあってその上 に座ってたそれはあの天狗が住む岩とかね 天狗が座るとかそういう風に言われてる岩 なんですけどもその上にちょこンと座って ニコニコしてたっていうんですよでその他 もちろん無事に帰るわけですで私が話を 聞いた時はねえっと55年とかそのぐらい 前だって言われててその人ねあの今でも 酒井村の町の中でちゃんとご存明なんです よねその天狗に遊んでもらった子っていう のはねまその方にはちょっとずつ話は聞い ていないんですけどもえこれもねちょっと 非常に印象に残る話でしたね子供がいなく なる話としてはねえ長野県の白馬で やっぱり面白い話を聞いたんですよえっと やっぱりね小さい子供で行方不明になった 子がいて集落中で探すんですよねところが 見つからないとこれはどうしたことかなと 万作尽きてるところに1人のおじいちゃん が来るんですよでおじいちゃんがねそれ だったらあの山の上のなんとかっていう祠 じゃないかって言うんですよでそれを聞い てみんなはまずそんなことあるわけないっ て思うんですねすっごい遠いんですよで あんなとこに子供が1人でそれもねまだ 学例前の子供ですよね1人で行くわけが ないからありえないって言うんですでも その爺が言うにはいや50年前もね同じ ようなことがあったんだよでその時もその 子はねそこにいたんだだから今回もそうか もしれない集落中ではね他に手の打ち用が なかっただからそんなことないよねと思っ たけどそのじいちゃんの言うことを信じて いや信じてないな信じてないんだけど行っ たんですよその祠に奥まで結構大変なとこ なんですよいたんですねその子供ああなん だこりゃって話をしててだ50年前と全く 同じだったとこれは誰か連れてたのか 分かりませんでじいちゃんが言うんそれで みんなはああそんなこともあるんだなって そういう話をしてくれたんですよその続き を色々聞いてたら実はそれが起きてから私 が話を聞きに行った頃がちょうど50年目 ぐらいなんですよということは過去50年 前50年前であったってことはそろそろ あってもいいんだなとだそん時はそこに 行けばいいという風な結論を話しました この小村はですね奥たからずっと登って あのダムを超えてさらに山の中ずっと行く とね小村に着くんですよもう山梨県なん ですけどねただこの小村はあの地理的には やっぱり東京に近に近いというのも おかしいんだけど交通機関がやっぱ東京に 向かってるのでや繋がりとしては東京の方 が深いというそのような山里ですまそこで ねちょっと面白い私これすごい好きな話な んですけどももう56年ぐらい前かな小村 の小学校でまイベントがあったんです おそらく運動会だと思うんですねでも 半世紀以上前ですからえ運動会っていうの は地域の一大行事なんですよもうあの子供 が言ようが今がみんな集まってきて朝から ね屋台も出て酒も飲んでみたいなそういう お祭りになるわけですね田舎の方の学校の 運動会っていうのはで滞りなく運動会が 終わってみんなで後預けをし始めてさあそ そろそろ帰る帰ろうかなっていう時に1人 のおばあちゃんがね欠走会いて走り回っ てるんですねグランドどうもね孫娘を探し てるんですよ4歳とか5歳ぐらいの孫娘が いなくなっちゃった今と違って昔あの学校 にねあの子供も多いし住んでる人も多い ですからごたしてたんですよねでそん中で ちょっと迷子になったのかなとおばあ ちゃん思ったところがいないでこれは ちょっと大変だということで大騒ぎになっ てでじゃあどうしようかと本格的な山が するべきかとかそうみんなで相談し始めた んですよ闇雲に動くことはできません周り 全部山ですからそうしたらですねたまたま その時山に仕事に行ってた人が降りてきて いや俺帰ってくる時に反対側の山をの道を ね子供が1人登ってんのを見たんだって いう人がいたえってもうもうその人しかい ないわけですよそれでどっちだっていう ことでみんなでその場所を特定して山探し に行ったんですよねでその子ね結局 見つかるんだけどとんでもないとこで 見つかってるんですよ真夜中ですよ大菩薩 峠で見つかってる私そこら辺に地理感覚 疎かったんで役場で地図もらって確認した んですよいなくなった小学校から発見され た大菩薩総下まで10km以上あるんです よ山道ですよで5歳ぐらいの子供ですよ夜 ですよ何にも明りもないんですよどうやっ て行くんだって話もうそれはもうみんな 不思議がってましたどうやって行ったんだ でさらに不思議なのはそんな状況で行った のにその子は怪我1つしてないし怖がって もいないし疲れてもいないニコニコ ニコニコしてただからみんながあこれ きっとこの子はね天狗さんに遊んでもらっ たんだねとかね天狗さんに守ってもらった んだということでみんなが納得をした私は ねこの人ね私と同じ年だったんですね 年回りがで当時またま多分今もご存明 でしょうそこにいらっしゃると思うんです けどもその一見以来その方のねあだ名が大 菩薩になっちゃった大菩薩っていう名前の 本になっちゃったんですねだこれはね私は すごく好きなんですようんだから無事だっ たっていうのがまえ1番大事なんでしょう けどねこういうの話って各地にありまして なんであんな岩の上にあの子は行って しまったんだとかどうしてこんな大人でも 行けないようなところね4地って行ったん だよとかいう話はね各地で聞きますねそう するとやっぱりこの天狗さんっていう話が よく出てきますね天狗さんがやっぱ遊んで もらったっていうのが多いかな小さい子の 場合は先ほどの狐ではないですけども狐 天狗っていうのがすごく身近な存在だった んだろうなと思います次の話はですね 根っこ集落佐藤邦国男さんから聞いた話な んですよで私の山の師匠というのが2人い て鍛屋の西根美さん3代目の正たさんと いう方とその方の実の弟さんのえ佐藤浩司 さんという方が私をすごく面倒見てくれた 方なんですこの二方があって私は山よく 行ったんですがその浩司さんが若い頃の話 をしてくれたんですよ浩司さんがその 根っこの方にま用姿に行ってましてねで 佐藤のせになるわけですけどもえそこの お父さん国男さんって言うんですがこの 国男さんがね山層がすごく好きなんですで 山夜が好きでね山奥まで1人で行くんです よ鳥にでそれもねやっぱ年取ってくれと 危ないなとあ浩司さん思っててま常に これ頃そういうことを思ってたんですた ある日ですね山に仕事に行って帰ってきた 浩司さんがおじいちゃんおじいちゃんもう ね山奥まで山層を取りに行くことはねえ からって言うんですよして言ったらいや この近所に山層があるとこを見つけたん だっていうんですああそうか自分が知ら ないところにそういう山層がいっぱいある んだと思ってどこだって聞いたら美前の股 っていう方に行く途中の林道のところだっ たカーブがあってその上だって言ってで これみんな知ってますからねその辺りの人 はでその話を聞いて国さんは首をひねるん ですよ美然のまた曲がったところの ちょっと上がったとこいやあんなとこは池 はないもう当たりますよ地元の人ですから いやそこ行けねえぞいやあるんだ俺今見て きたんだよすごく綺麗な青池があってその 周りに山夜草がねいっぱい入ってであそこ に行けば取れるからでなんだなんだってき ておばあちゃんも来て奥さんも来てみんな でいやあんなとこに行けないってあるわけ ないってみんな知ってるんですよよく行く とこだからそしたら浩さんが怒っちゃって そんなこと言うんだったらじゃあ明日の朝 みんなで行こうじゃないかっていうことで 次の日その3人連れてそれからあの お兄さんのねミノさんも連れてみんなで 行ったんですよその場所にここだ林ドに車 止めてでもう遺産んでこいさん登ってくん ですよであまりにもその異性がいいから 後ろからついてくる人はねあれひょっとし たらここ池あったかもしれないなって ちょっと思うようになったでも登り切っ たらね高二さんがこう呆然と立ってる 後ろ姿だけだったんですもちろん何にも ないんです山ですよでも前の日にそこで 間違いなく青い池を見て山夜草を周りに いっぱい見てるんですよね酒ももちろん 飲んでませんだこれはねあれは何だったん だろうな工事は何をあそこで見てんだ見た んだろうなって国王さんが不思議そうに 言ってましたねまあれもやっぱ狐然騙され たんじゃねえかってことを言ってましたで このねこれ今池でしょ私ねこの後あちこち でいろんな話を聞いたんですけどこの色が 関係するってのはね時々出てくるんですよ ねで次に聞いたのはねえっと宮城県の七宿 区というところがあるんですよその七区で 聞いた話はね民宿の女将さんがね子供の時 の話をしてくれました小学校の時に近所の ね仲良しの友達と2人で山遊びに行くまま 遊びに行くの山しかないんですよ山の中だ からそしたらねなんかいつものところを 歩いてたらパッと出たのがね開けたとこ だったすっごい気持ちいい場所でま感覚的 には気持ちいいで真っ白だったっていうん ですよであこんなとこ来たことないしあ こんなとこがあるんだっていうことでその 時は友達とね遊んでああすごいなこの場所 って言ってで帰ったで次の日またその子と 一緒にまたあそこ行こうすごく気持ち よかったから行こうって言って同じところ から入っていったんだけどそんなとこ なかったんですよねこれはね白い山って いう私はタイトルで言ってますけどもかと 思うとねあの今度は黒い山っていうの話も あるんですよねこれは岡山県のあの鏡の町 っていうところがありましてあの津山市の 北部なんですね鳥取との境なんですがその 鏡の町の方はですねえ山行ったら3サイ だったかキノコ取れたかちょっと忘れまし たけどなんか目の前にいつも行ってる場所 に黒い山が現れたっていうんですよで一瞬 でああの山焼きかなんかをしてそれで黒い まんまになってんだなと思ったんですね その人だあそこを山形をこう突きさし ながらこうやって登ってったんですよで 登っていって登りを得てはって見たらまた 目の前にその黒い山があったあれあここも 山焼きしたんだと思ってそこも登ってん です大汗かきながらで頂上にダハっと見 たらまた山があったとさすが3つ目になる とねこれはおかしいとそんなわけがないっ てことに気づいてそっからもう必死になっ てその黒い山から脱出を試みるんですけど も随分時間がかかったらしいですねそっ から知ったとこに出るまでにはでもそこに はね2度と行かなかったって言ってました ねあのその黒い山をに遭遇したのはその1 階だけだったって言ってましたですから その青い池だったり白い山だったり黒い山 だったりねなんか突然その見知らぬ場所に ポンと行くのは物語の迷いが的なねものが あるのかなとやっぱり人間はそういうとこ に行ってしまうのかなという気がしました ね 道まい山梨県の三官の村で幼少期を過ごし たそうで時代は多分昭和30年前後の話 夏祭りがあって兄たちと山の中の神社へ 行きお祭りが終わって来た一本道を帰る ことにしたそうです兄たちが先を歩きお しりを聞きながら後をついていった母でし たがふと気がつくと周囲に誰もおらず 話し声もなく1人になって離れたところに 別の集落の入り口にいたというのです前に も歩いたことのある一本道でずっと兄と 一緒にいたはずなのになぜか自分だけが 違う場所へ行ってしまっていたとのこと 本人は狐に馬かされて連れてかれたとも 歩きながら眠ってしまい夢を見ていたのか もしれないとも言っていましたと本当に 子供ってねふっといなくなるんですよこれ が不思議なことで例えば私がま今まで聞い た話もたくさんあるんですが今までそこに いた子がパッといなくなるでそれは とんでもない山の中で見つかるともう暗く なっていて直線距離でも10kmぐらい あるとんでもない山の中をあ566歳の 子供がね歩けるわけないところがそっちに 行ってしまってるんですよねでその子は 無事に見つかるんですけども別にその汚れ てるわけでもないし怪我してるわけでも ないしニコニコしてただからまその1空間 に迷い込んで違う出口からポンと出て しまったとしか思えないようなことって いうのは子供の場合はよくありますね特に 小さい子の場合はこれがねある程度中学生 ぐらいになると肉たらしいのかもしれない さんけどねなんかとんでもないヤさせられ て傷だらけになって出てくるっちうのは ありますけどま小さい子はそういうことは あんまされないんでしょうね続きまして また道迷いですねもう1つコメント僕は 道迷いになったことがあります地元の山の 中で仕事が終わり来た道を帰るよりこの まま知らない山の中を通り地道で帰ろうと 車を発信させました最初の別れ道では山江 という看板があり山へは右側3回ほど右折 した後完全に上が見えないほどの壁のよう な急行の広い道があり両側には家があり ました坂の登り口まで来るとおばあちゃん がいてこちらを見るなりぶかしげな表情を しましたルート的には脇き道になるし車が ひっくり返るかもしれない経営車車の下を 擦すりそうなのでその日は素通りしました つまりそっちに行かなかったということ ですかあ1週間後にまた山の中で仕事が 終わりあの違和感がした坂道に行ってみ ましたチャレンジャーですはい今回は道中 の右折が1回のみであの場所へ到着しまし たがそこには坂道もなく竹だったのです うん地で見ても最初に来た時のような坂道 や地形などはありませんでしたあの時 高奇心で車を降りてでも行くべきだったの でしょうか行くべきだったんですよはい 帰ってこなかったかもしれませんけど行く べきだったんですね無事に帰ってきて私に 話をしてくれたらそれまた次のネタになっ たんですがうんこれ似たような話やっぱ ちょっとねえっとこないだTwitter で回ってきたんですけどねそれやっぱ子供 の時の話でしたよえっとやっぱり稲稲神社 って言ったかなそこがね竹でね負債であっ たそうですよでそれはいつも見てるんです 竹で負債であんなと思ってでもある日その 竹のが壊れてたと好奇心があるから登って 行ったらその両方にあのサイレの石道路が あってで上の方にヤが見えたっていうで 登って行ったんだけどやっぱ途中から怖く なって戻ったって言うんですよね次の日は やっぱりまたねあの竹でねあの塞であっ たっていうだからあの時上まで行ったら 同じような感じですよね今度こういうこと があったら必ず行ってください私は責任 取りませんけどねえっとはい次のコメント ですえ山陰地方の山里で起きた亡くなた父 から聞いた話です戦後もい頃村のある青年 がバイクを手に入れバックで村を走り回っ ていたのだそうですところがある日その バイクだけが崖下で逮破した状態で 見つかりました調子に乗って山道を 走り回り転落したのだろうと村中で青年を 探しましたが付近にはいませんでした とても無事とは思えない大事故で遠くに 行けるはずもないのですが一晩中探し回っ て諦めかけた朝方になり自己現場から かなり離れた脳作業小屋で発見されたのだ そうです不思議なことに青年は怪我もして おらず声をかけられるまで真っ暗な中で 取り憑かれたように長い長いわ地を編んで いたのだそうです事故の記憶もなかったと か村ではあまりうるさいから山の神様に こらしめられたということで終わったそう ですポイントはわ地ですよね長い長い わじってどんなわ地かよくわかりません けどもということはこの方はわ地がめたん ですねすいませんしょうもないこと言って というのはわ地めないですよ今ねお年より も笑めないんですよ結構難しくてねでも これもすごいあの大切な私は技術だと思っ て全然関係ない話してしまいましたけども はい飛ばしていきましょうはいでは のコメントです5年くらい前の知人の話を 思い出しましたあフレッシュですねこれ5 年前里帰りのため大分から宮崎へ抜ける 山道週末の仕事を得に車を走らせていると どうも進んでいる感じがしないこの日は さっき見た気じゃないか何度も何年も 里帰りの度に通ってきた道であるといつも なら1時間半もあれば町への道に出るのに 時間を確認するとすでに2時間は過ぎて いるとなんとなく続々しながらとにかく 事故を起こさないようにと運転を続けてい たそうですそして暗い山の中で停車するの もなんとなく分かったそうですすると いきなり車の屋根にドンと何かが乗った 衝撃そして同時に屋根に借場を疲れたま あの尺女ってこう杖ですねあの私の参にも 出てますえ来たのは誰だと言んでください あの尺場だとこのとりあえず彼はこれまで にないほどの安全運転をしたそうです シャランドンシャランドンと定期的に天井 を疲れることをおよそ10分はっと気づく といつもの街の明りが見えたそうですその ままコンビニへフラフラと入ろうとした ところ駐車場であんた車の上に友達に乗せ ちょったん危ないで気いつけよと声かけ られたそうです話を聞いた当時は不思議だ なと思っただけなんですが今にして思えば 馬かされた知人を天狗が助けてくれたのか も私が1番気になるところは天井はどう なっていたのかっていうとこですねあの 尺場である穴だらけになると思うんですが しかしまこれも不思議な話でただこれ場所 がですね宮崎県でしょ私あそこの山の中 ってね何回もあるんですよナビの策略と いう話で載せてますけどねえこな間だも実 はねまこな間だと言ってももう2年ぐらい 経つんですがあ西メラソンから入りまして シーバソンそれから熊本の方に抜けようと したんですよねでその途中でえシバソンに よるわけですけどもそん時にま嫌な予感を してたんですよま以前もそのナビのナビの 通りって言ったって道ないんですから そんなそれで行くしかないんですよで最初 に出るでしょナビナビであと何分と1時間 半で着きますとか到着時間出るんですよ 進めば進むほど遅くなるんですよね20分 進んだのに20分遅くなるみたいなね うーんと思いながらそれから30分走った のに30分遅くなってあと2時間かかると かこれどうなってんだろうなってでもそれ は過去にも経験があったのでまここは そんなとこなんだなと思いましたねまそれ と似てるんでやっぱりそん時思ったのはね やっぱりこう安全運転ですよねそこで パニックを起こすといや1番まずいって 言うんでうんやっぱりそのだからこそ気を つけて運転しようとやっぱ思いましたよね まこの人の場合は多分この人を守ろうとし てくれた存在があるんでしょうねうん 次行きましょうか同僚の上司数年前定年 退職をした人ですねが経験した話です上司 が東京の大学に在学していた頃京都の実家 まで東海道を巡りながら歩いて帰って みようと思いつき実行したお金もつき 食べ物もあんまり変えず三重県の四日市 あたりで体に震えが来て倒れそうになった 時に丘に続く道があった他の途中に赤い 長金の宮屋さんが出てきたので店内に入り 女将さんに事情を話して飲食をさせて もらった店内には誰もいなかったプロも 入れてくれた女将さんと雑談した後女将 さんと男女の関係になったとのこと大人は やだなという翌日の朝に俺を言おうと思い 探したがいなかった筆記に住所とか電話 番号を書いておいて出発したその後無事に 京都まで着きお金を持って行って電車で 四日市まで行ったとお世話になった店を 探したが見つからなかった近所の人に聞い ても不明そんな店はこの辺りないと言われ た全く不思議で夢だったのかと思うしか ないとのことでした夢ではないでしょう やることやったんだということですねでも これも不思議単にその場所の間違いなのか なという気もするけどでもねちゃんと事実 あったんでしょうねそういうことはね確か にあそこにあったって例えばあのこれね 取ってくるとよくあるんですよその昔の 記憶でねあそこ曲がったとこに確かなんか 店あったよなっていうないよくよく考える とも全然ブロックが違ってたとかそういう ことはあるんですけどもこの方は若いし数 日前でしょうんだからそういうことはない のかなって一体何だったんですかねいい 思い出ですねこれはだってお金までもらっ てんですよね 今も秩父中で林魚を成りわいにしている私 の嫁一家のじいさんに聞いた話です今から 70年から80年ほど前まだ爺いさんが 子供の頃よく親の仕事に兄弟数人で着いて 行って遊んだそうなんですが気がつくと まだ修学前の妹が行方不明になってしまい 家族で探したが見つからず数日間村人相手 で捜索したけども結局発見できなかったの に行不明になった場所から数キ離れた 険しい山中で発見されたと見つかった時 本人の手には大きな葉っぱを持っていたで その妹がこういうこと言ったそうです鼻の 長い真っ赤な顔をしたおじさんに遊んで もらっていたと語ったそうですこれ私は 最初に絵が浮かんだのはま天狗猿ですよね 天狗じゃなくて猿しか浮かばなかったん ですけどもこのうんあのこれ結構あるん ですよね天狗さんに遊んでもらったって話 は私は2箇所ぐらいで聞いててこれ前も こちらでお話しましたかね秋山号でですね 山の畑にえ子供を連れて仕事に行った若 夫婦がいたんですよでその方たちがま夕方 ぐらいになって2歳か3歳の子供ですかね まちょっと遠くには行けないんだけど よちよち歩ける子供でその子がいないのに 気づくわけですよ普通ねすぐそばにいる もんですからまちょっと見えないとこに いるぐらいかなっていうで探したけども 分からないで結局この子が見つからなくて 大騒ぎになるんですよね大騒ぎになるんだ けどもそのもっと山奥に仕事に行ってた人 がいや子供がね歩いてんの見たよという 情報をくれたんですそれでみんなで探しに 行ったら大きな岩の上にねその子がポツン と1人座ってたでニコニコしてたっていう んですよでそれどう見たって登れないん ですよね大人でさえそこ登るのは結構苦労 するとこなのにその子は普通に登ったとか 誰も見てませんけどま登ったしか思えない ポツンと座ってたっつうみんなが考えたの はあこれは天狗さんに遊んでもらったんだ ねという風にでこれと全く同じですよね この子はま自分でちゃんと鼻のま天狗なの か天狗なのか分かりませんけどもそういう 人が遊んでくれたんだということを言っ てるわけですからやっぱりそのちょっと 異行の何か分からないものというのはま 子供とることもあるんでしょうけどもこう やってちょっと楽しませて返してくれたと いうことは時々聞きますでその次はですね これ多分同じ方なんですよね私の嫁さんの 実家は代々部で林魚と漁師を成りにしてい ましたここの爺さんに聞いた話には幼少の 頃今から70年ほど前が山で行方不明に なり数日後に発見された妹に話を聞くと鼻 の長い真っ赤な顔をしたおじさんに遊んで もらっていたと語ったという話やビッこを 見たら気をつけろビッこ白いキツですねと 親に聞いていた実際にそのビッコに出会い 数日後に家が火災により前哨した話があり ましたそれから私の父親に聞いた話ですが 34年前同じく秩父地方で近所の河へ行っ た時のことそこは何十年も前に廃業した キャンプ場の後地で今も廃墟と貸した バンガローがそのまま残されているのです がその日無償に建物の中が気になり中に 入ってみると2匹の狐が寄り添うように なくなっていたそうですこの白い狐って いうのはやっぱり時々出てくるわけですよ ね中野だけ神社ままた出ますけどもそこの グジさんは子供の時に経済でビッこに合っ てるんですよね大きな尻尾が3本あった弟 さんと一緒に見てるんですよで久しぶりに 会った時にやっぱりその話そのしょっちゅ するもんじゃないんだけどたまたまそれを 思い出して聞いたら弟さんもはっきり覚え ていたとどこそこにその神社の経済のどの 辺りに出たかとか大きさがどれぐらいだっ たかと話を付き合わせると全く同じだった というだからまそういう逆行が出てくると いうのは山ではま時々ありますただその 家事になるという話はですねえっと私ね 宮城県の山の方でしたかね聞いたことが ありましてそれはビッこじゃないんです けども狐をこうう手料で取ってですねその 狐が大きいから引っ張ってきたとずるズる ずるズるでその自分のうちまでまあの街 じゃないですからね密集はしてないんです けどポツポツ家があるんですよ何件かの家 の前をその死んだ狐を引っ張ってずるズる ずるずるずる帰ってきたとだその晩ですね その狐が通った家は全部燃えたってですよ 何件かそれはね聞きましただからその狐と 家事というのがどういう風に結びついてる のか知りませんけどひょっとしたらこう いう話がもう昔はいっぱいあったのかも しれませんね今ももちろんそういう話は ほとんど聞きませんけどもバンガローでね 2匹こうねなってたっていうのこれは一体 兄弟なのかあの兄さんサムかろお前三か郎 だったのかそれとも目音だったのか分かり ませんけどこれ2匹っていうところがなん かちょっとこう引かれるも引かれ るっていうかなちょっとこうあなんかな うんて思うとこありますね狐ってやっぱり なんかそういうのを感じさせる生き物なの かもしれませんね人にはだからいろんな 物語に出てきたりするのかと思います [音楽] [拍手] [音楽]

※楽曲提供:株式会社光サプライズ

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