「やると思う」放送直後に米国が核施設攻撃…イラン×イスラエル応酬激化で各国の思惑を専門家が解説【日曜報道】
のゲストをご紹介しますアメリカ議会で 10年間勤務されました大学教授の 中林美子さんえそしてアメリカド 研究所研究員で東京国際大学準 教授の長尾さんですどうぞよろしくお願い しますよろしくお願い とイランの衝突が続く中アメリカ はどうのかトランプ大統領の発言と 軍事介入の可能性について整理をします 宮本さんですはい軍事介入の可能性につい てトランプ氏はこう述べています 攻撃をやるかもしれないしやらないかも しれないということですがこの発言海外 メディアはどう伝えているのでしょうか ブルームはトランプ大統領は軍事介入を 検討と伝えまたイギリスのBBCは トランプ大統領は無条件幸福を呼びかけた 後イラン攻撃への参加を検討していると 伝えましたこのように複数のメディアが トランプ氏が軍事介入を検討していると 伝えていますがイスラエルイランは現在 どのような状況なのでしょうか イスラエルによる攻撃は13日から始まり ましたがイランのこの赤い点が示す地点 こちらが攻撃が行われた場所で後範囲に 渡っていることがわかります生放送中の 国営テレビやミサイル関連施設などが標的 となっている一方でアメリカも中視して いるのがこの各関連施設への攻撃です イスラエルのネタニアフ首相はイランは ここ数ヶ月で脳縮ウランを平気化するため の一歩を踏み出したと述べていますが こちらはどういうことなのでしょうか そもそも濃縮ウランとはウランの中に含ま れるウラン235という成分の割合を高め たものでこのウラン235の成分を3% から5%にすれば原子力発電所の燃料 そして5%から20%にした場合次世代 原子炉などの燃料として使用されますでは イランの濃縮の貯蔵を見ていきます 今年に入って20%の濃縮が減少している 一方で60%の濃縮は増加しています IAEAは20%の濃縮を60%に変換し ていると見ていますがこの60%の濃縮に はこのような懸念点もあります 60%をさらに濃縮し90%にすると核 兵器も製造可能となりますこの期間は数 週間程度とされていてイランの現在の貯蔵 だと核兵器9個分に相当すると見られてい ます 一方イランは核開発は原発などの民間利用 のためと主張していますがこれまで アメリカとイランは各開発協議を行ってき ました アメリカはイランに対しウラン濃縮施設の 解体を求めていますがイランはウラン濃縮 技術を維持するとし両者の主張には隔へが ありましたその協議のさ中にイランによる 攻撃イスラエルによる攻撃が始まったわけ ですがアメリカメディアはこう伝えてい ます アメリカのニュースサイトアクシオスは 政府関係者の話としてトランプ大統領が イラン中部にあるウラン濃縮施設の攻撃を 真剣に検討しているとしていますその ウラン濃縮施設ですが フォルズの濃縮施設はイランで2番目に 大きい施設で山岳地帯の地下80mに位置 しているとされていますこの施設を破壊 できるのはバンカーバスターと呼ばれる 爆弾ですが一体このバンカーバスターどう いった爆弾なのでしょうか 戦闘機から放れた爆弾が地標に吸い込まれ ていきますこれがバンカーバスターです 兵器に詳しい会場自衛隊の元河市に話を 聞きました できるだけに潜っていくということで しかもあの直ちに爆発するのではなくて 一定時間少し送らせて爆発するということ で地下10とか20mとか40という ところで爆発させるところにまま特徴が ある さらにアメリカ軍は新たなバンカー バスターGBU57をすに開発していると 指摘しました 火薬かが2 tぐらいて通常戦闘機が使ってるものは 250kmとか500kmでそれがt の単位で入ってますのであの相当のその衝撃を受けるということは事実なんでですねも相当の被害はあの期待をできると ではこのバンカーバスターが核施設に直撃した場合脳縮はどうなるのでしょうか 直撃ということはあのコンクリートが割れてるわけですからそこからあの地上に 80m 通って出るということについてはですね十分あのありう またウォールストリートジャーナルによると 21日バンカーバスター GBU57を運搬できるB にステルス戦略爆撃機がアメリカ軍基地を離陸したと伝えています 一方アメリカによるイランへの攻撃につい て世論はどう考えているのでしょうか ワシントンポストの調査ではアメリカ軍が イランへ空爆することについて賛成が 25%である一方反対が45%となってい ますまたタブロイド市のニューヨーク ポストの調査ではトランプ氏に忠実な我が 共和党員を辞任する人の65%がイランへ の攻撃を指持するとし不指示の19%を 大きく上回 では尾さんこのトランプ市が バンカーバスターを使って攻撃する可能性 というのはどのくらいあるんでしょうか あの結構あると見ていますでこれはどうし てかと言うとこのイランのですね核開発 能力をもし残したまま今回の攻撃終えて しまいましたらねやっぱり復讐就心もあり ますんでこのかなり早い段階でイランは核 兵器保有に走ると思うんですねつまり徹底 的にやらないと今回ここまでやった以上 ですねやらないといけないのでもしイラン が応じなければやるってことになります それで応じる雰囲気が今んとこないのでですねやるんじゃないかなっちゅうそういうイメージで捉えてますけれども はいトランプ氏はイラン攻撃に踏み切るかどうかを 2 週間以内に判断するとしていますが果たしてどのような決断を下すのでしょうか はいあの中さん確かにトランプ大統領 2 週間以内にイランへの攻撃を決断するとこれ最大でもという話し方をしているわけですけれどもそもそもこれなぜ 2 週間という期限を区切っているんでしょうか え捉え方があると思いますがまずはイランと交渉するということの余地を残しているということですね で本当にイランが白旗を上げて全て降参 すればそれはそれで平和に核の問題を解決 できるという余地もありますけれども イランはとてもそのような状況ではないと 考えられますそうしますともう1つの意味 であるこの2週間はアメリカのやはりえま 攻撃の体制を整えるための準備期間 しかもイランがえまアメリカの基地に対してえま中途東にも色々基地がありますのでそういったところに対して攻撃をかけた場合にそれをま基地を守るための準備も含めた様々な準備が必要ですのでその期間と捉えることもできるだろうと思いますうん え軍地への攻撃なんて起きたらどんなこと となってしまうんだろうという気もするん ですけれども一方で今のプレゼンでもあり ましたマシの65%がイランへの攻撃を 指示しているというこのデータがあるん ですけれどもこれアメリカファーストと いう考え方の本来よりも国内の課題を優先 するというものだと思うんですがこうした 指示の背景にはどんな要因があるん でしょうかはい 一般国民はやはり巻き込まれたくないという思いがま今現在に強いだろうと思われます まマガ派というのは本来であれば 100% トランプ氏を指示するま人たちになるんですけれども [音楽] アメリカファストということでやはりま楽戦争などのま過去を思い起こすとえブッシュ 1台も2 台もそうですけども大統領たちはえ中東に相当エネルギーを注ぎました もう2度とそのようなことはしたくないし ましてや戦争が終わった後にアメリカ軍が ずっとずっと駐流してその経費もアメリカ が見てきたということを考えますとその後 の体制を作り直すための努力なんていう ところまで行ったもんですから相当 アメリカ人の中にも中東にエネルギーを 注ぐに対しては躊躇の思いが大きいですで マガなんですけれどもま本来であれば トランプ指示という人たちなのでまあの他 のことであれば100%もしかしたら トランプ指示でえトランプ氏が決めること だったら賛成っていう言い方もできるん ですがま今回はさすがにやはり中東という ことが関わってきていますのでま65%に とまっているという見方もあればあの 100% ですからあのまでかないけれども65%も 指示しているという見方もあるわけですね さすがにかなりアレルギー体質がある人 たちにも関わらずかなりやはりトランプ氏 だから彼が決めるならば賛成しようって いう人たちがじわじわ増えているようでも ありますま具体名では色々なあトランプ氏 の名前が出てきていますけども初めはもう 大反対だったのが徐々に徐々にトランプ氏 が決めるならばという風なえま動きもある ようです マガハま元々メーカーメーカーグレッドアゲンっていうあの赤い帽子なんかをかぶってやってる人たち多いと思いますけども はいま1 枚話はの印象ありましたけども今回のイラン攻撃があるかないかを巡ってだんだんこれちょっと距離が空いてくる中で分裂が起きてくるっていうこともあるんですかね そうですねま彼らが決めるわけではないので特に安全保障の問題は大統領が決断しなければなりません ですから今まだどちらという風にトランプ大統領が決めていないのはそういった指示部体がある程度意見が分かれているということも含めてこの 2 週間末というのがありましたけれどもそこでえ最後の最後のま決断をしようということなのかもしれませんね 長尾さんこの辺りまトランプ大統領最大 2 週間っていう言い方をしてその同じその文脈の中でまずはその本気で核イランがやるつもりがあるのかどうか見極めたいっていう言い方をもしています この辺り完全な確保機ってかなり非常に高いハードルを貸してるように見えますけれどもこれに対してまどういう意図がこの裏にはあるという風に見えますか あのですねこのイスラエルの攻撃が始まる前はまだイランにはそれなりの戦力があってですねこのそう簡単にこの核兵器の開発能力を完全に除去するということはできなかったと思うんですね でもその後状況が変わりましてですね爆撃 によって相当できてるからだからもうあの 実際にそっからはね完全にあのあのイラン の関能力除去できる立場になったわけです よそうするとね要求内容がかなりあの完全 にもうやめを解決しなさいという方向に 向かっていってると思うんですね だからあとはあのそれがあのできるようだったらもう今やるできなければ本当に今度は復讐心で自分で確実に作る方向に行くとまそこんところの選択をもう迫られてるだけなのでそれであとはもうやるかやらないかだけになっちゃったということだと思います うん 立さんこの辺りま無条件幸福っていうのをトランプ大統領が言っているってことはもうなかなか交渉の余地ないようにも聞こえるんですけども今の状況どう見てますか まあやっぱりイスラエルとイランとの関係性はま宗教的な問題から何からま僕らから見るのとは全然違う情あるのかも分かりませんがでも極めてアンフェアだと思いますよあのイスラエルはあの各産防止条約 NPTにはあの入ってないわけですよ でこれはもう前から言われてるんですけどもイスラエル核兵器持ってるのか持ってないのかわからないといやおそらく持ってるんじゃないかっていうような専門家も非常に多いわけですよね えそれからまインドパキスタンだってま事実上もう勝手にあの NPT のそのルール違反でえ核兵を保有してですねまそれ入放置されてるわけでしょま僕らのすぐ近くでは北朝鮮もそうですよね うん これは僕はやっぱりあの国際法ということをま日本の国内ですごい小高に叫ぶ人たち多いですけどもそうであればこのイスラエルに対してもっと NPT 条約あの入ってないことについてもきつく言わないといけないんじゃないんですか そうですね あのただイスラエルはあのま核を開発しているということはあるかもしれませんけれどもそれを必ず持っているっていうところまではあの貢言していませんし非常にここはあの曖昧なまんま残してるっていうところが味そると思われます いやだからNPT 入って殺受けるとかそういうことはやらなきゃいけないんじゃないんですか うん本来ではそうでしょうね だからこれは僕らは冷静に見ないとま国際法とか法の支配ということをま日本は強く言ってる国なのでねやっぱりフェアに見ていかなきゃいけないと思いますそれとランプさんあのハマガハはあ他国の戦争には介入しないっていう強烈な思想があるのにやさんていう政治家はい想までもう人の力になんて言うのかな吸収してまうっていうね これはちょっとアメリカの状況怖いですねもうトランプさんが言うことにみんな従ってしまうっていうことになんかなってしまってるっていうのがね 最初紛争は止めるという方向でトランプさん動いてたけれどもここまで来たっていうなんかそういう行動の現れなのか うんでも民主主義の国なんだから個人のその政治家 1 人が言ったことでなんか思想的なものが全部触れるっていうのは僕はちょっと怖いですけどもね これ今回イスラエルの方からイランをいきなり攻撃したっていう印象があるわけですけども例えばハマスガザシ区のハマスの場合は向こうからそのイスラエルに対した攻撃があったからはあの報復したってことはありましたけども今回なぜイスラエルがこのタイミングで攻撃したという風に中さん見てます [音楽] はいあのイスラエルからしてみたら いきなり先制攻撃をかけたというよりも実 はハマスが先にイスラエルの国民を相当ま コンサートに行っていた若い人たちも含め て殺害をし人質まで取ったでそのことが例 のガザの問題につがっていきところが 私たちから日本から見るとガザの非人道的 な状況を見てイスラエルのやり方は おかしいのではないかっていう声が上がっ ていた しかしラエルヨーロッパあるいはアメリカ見てみるとやはり最初にえ行動を起こしたのがハマスであったというところはあの動かない事実なんですねそしてそのハマスは何かと言うとイランが支援する代理勢力なんです そしてもそうですし多くの代理を使って イランがあのまイスラエルを様々な形で 攻撃しそしてその攻撃に対してイランは やっていないというようなことをずっと 言ってきたけれどもこの核開発まししては それを兵器に転用できるような状況になっ てやはりもうあのまイスラエルからしてみ たらあ今行動を起こすということが重要だ ということ そして国内的な問題もおそらくあるでしょうね イスラエル国内の そうですはいあのやっぱり首相としても非常にこうなんて言うんですかねえ不安定な政権とそして指示部体の中にえ立っている状況でやはり相当こういったその最後はイランを目指すということで国民の吸心力を狙っている可能性もあります 相当もう7 割以上がイスラエルではネタニア不政権のこの戦闘をえま支持しているというような世論調査も出ています中林さんあの脅威に基づいた先制攻撃っていうのを安易に認めることは本当危険だと思いますよだってもしそれを認めてしまったらロシアだって同じようなこと言ってきますよまウクライナに脅威があったから先制攻撃したんだと はい で国際法に基づいてロシアを避難してるのはこれにロシアをのあの侵略を許してしまったら今度中国は台湾に来るかもわからないってことがあるわけでしょこれ先制攻撃なんてことを言い出したら今度は中国は台湾に脅威を感じてま先制攻撃するとかねもうあるとあるよることに広がっていくからやっぱり僕らはここは冷静にあの見ていかなきゃいけないですよね ではここで視聴者の皆さんに伺います 仮にアメリカがイランに対し軍事攻撃を 行った場合その行動をあなたは理解でき ますか理解できるという方は青理解でき ないという方は赤どちらとも言えないと いう方は緑リモコンのDボタンから投票に 参加してください こちらはネタニア首相の発言ですアメリカ の支援がなくとも我々にはイランの核施設 を全て攻撃する能力がある これ長尾さんつまり今後単独でも各施設を攻撃するということを示ししているんでしょうか そうですねそれはもうそうだと思いますとここまでそもそもそういう気がなければ最初から攻撃しないですねあの我々はどうしても核抑士と考えるとですねアメリカとソ連のイメージがあってまちょっと私古いかもしれないですけどね えそうすると両方がこの核兵器を持ってい て片方が攻撃をすると反対側が報復をして だからあのこれでね両方あのバカみたいだ から打たないんだというような考え方を するんですねところがこれ国が代償だと ちょっと立場が変わってくるわけですよ イランは大きな国でイスラエルは小さな国 ですねそうすると両方で核兵器打つと この世よからイスラエルは消えるけど イランは消えないんですねそういう風な 立場で考えるとこれ抑士が成立しなくって 基本的にイスラエルはイランに対して持た せないというのが彼らの核戦略になるん ですねでそうするとですねこのイランに核 兵器の開発能力を残したまま放っておくっ てことはもう選択肢として最初からないん ですよで今まではイランだけじゃなくて イスラエルはですねこのシリアに作った 施設もそれあのほ北朝鮮が核原子力発電所 作ってたんですがイラクに作った施設も 爆撃してきたわけですねこれ原発の段階で も爆撃してたんですねだからこのイランは 今まで強かったからそう簡単に手を出せ なかったけどイランの核兵器開発能力を 除上去するともうその作戦始めたらですね それはもう徹底的にやるとこまでやると 思います であとはどうやってやるかなんですけどねバンカーバスはないんだけども あの要するに地上部隊を入れたらやれますんでね特殊部隊を入れて中に入れるってことまでやるならそれはやると思いますね アメリカの力を借りずに単独でそういう能力はもう備えているということ うん昔人質のハイジャックのね人質救出のために遠くまで行ったことはあるんですイスラエルってだから 2000km 以上ありますけどねあのそこまで本当に特殊部隊を入れてそれでこの核施設を襲撃するんの そして爆弾仕掛けて中に爆弾仕掛けて爆破するとやるかって言われたらもうそもそれしかなかったらやるしかないだろうって話になっちゃうんじゃと思いますけどね ええあのすでにイスラエルはその核関連 施設への攻撃に踏み切っていてま エネルギー関連施設石油の関連施設も爆撃 してるという状況ですけれどもこれあの 例えばこのイランが濃縮を平気化するため の一方を踏み出したっていうことを イスラエルが主張してるわけですけど最近 になってそういう顕著な動きが本当にあっ た を察チしたから動きイスラエルが攻撃を始めたのかこの辺りはどう見てますか えっと3から5% で原発で使うならいいのに 60%にしたと何使うんだと?平気以外 もうその話であのはっきりと示されてると思いますね あのこれを90% する前にやるんだという話になるし 90% してからねその後のミサイルに乗っけられるまで小型化して初めてこのイスラエルに飛んでくるわけですけどでもこのそのそこまで待ってることはないんだと思います まこのイラン側はそのま国際法上そのま国際法違反だっていうことで強く避難してるわけですけどこの辺りやっぱ橋本さんは法律的な部分ってのは気になりますか うんだあのもう国際法持ち出したらどっち が違法なのかっていうのはもうどっちも どっちだと思うんですけどもだから僕は あの片一方だけがこれ国際法に違反して いるイランだけが違反しているということ ではなくてですねやっぱりイスラエルの 先制攻撃も問題だと思いますでいやこれ あの日本の国で考えたらですねま イスラエルとイランの状況と日本は違うの かも分かりませんがもう日本なんてえ ロシアと中国と北朝鮮が核兵器持ってです よここにポっかり浮いてる島で僕ら暮らし てるわけでしょでしかもヨーロッパの方は ですねえ那という強力な集団安全保障体制 がある中で我々の日米同盟というものはま 東アメリカにま委ねるしかないでここで 同じように西側諸国のように異性のいい ことを言うのは僕は極めて危険だと思い ますまあの西川商のG7 の方針に反対する必要はないけれども日本のその特殊事情っていうものをしっかり踏まえて周りにロシアや北朝鮮や中国もいるんですからやっぱり先制攻撃ってものは絶対認めない姿勢はやっぱ示すべきだと思いますようんうん あのさっきのGG7 での合意ではま西側諸国がどちらかというとラエルの自衛権は認めるという党を強く出してるんですけれどもまこれ辺り中さんにもお伺いしたいと思いますけど例えばまドイツなどは過去のその第二 次対戦の時のホロコーストもあって若干やっぱりそのイスラエルに対するやっぱ食材意識というかそういったものも含めて考える必要もあんのかなと思いますけどもこの生命がどちらかというとイスラエルよりに見えるのはこれはなぜですかね はいあの日本とはやっぱりだいぶ ヨーロッパの立ち位置っていうのは歴史的 な側面も含めて違うっていうことは明らか ですねしかもあのIAという国際がやはり イランで格納縮がどんどん進んで るってことを公表したのも最近ですさらに トランプ政権がイランと核各の合意を しようとしてずっと交渉していたんです けれどもそれが公着状態でなかなか進ま ないということも背景におそらくあるとは 思います それからですねあの日本から見るとやはりえまイランとも国が非常にあって近しいですからやはりイランに対してこれはあまりにも理不尽ではないかっていう意見が出てくるのは非常に日本から見ると分かりやすいしその面は大きいとは思うんですけれどもただあの 1 度思い出してみたらいいと思う例はあのクリントン政権の時にえ北朝鮮をあのまどこ に開発をしてるのかってのが分かったからこれが大きくなる前にそれを潰そうということでもう攻撃のもう 1や手前ぐらいまで行った 攻撃するっていうね4 秒の核施設でありましたよねそういう警戒 はいはいであのまちょうど私も議会で働いていた頃ですけれどももう本当にこれは行くんだっていう確信まで持ったぐらいなんですね ところが一歩手前でやはりこれは先制攻撃という形になるし良くないのでえ一歩とまりましょうということがあってでその話し合いよっていうま主張もあったのでま太田大統領がいらしたりペリーさんがいらしたりしましたそれで止まったんですでうん その結果何が起きたのかっていうのを私たちはもちろん隣の国ですからとてもよく分かっていますけれども開発が進むだけだったわけですね ですからあのそういうことを思ってもおそらくヨーロッパはどちらかというと当時のま北朝鮮の状況のようなものを思い浮かべてそしてえ最初に攻撃したのはハマスではないかというところをやはり抑えての考え方なのだと思いますだからま日本が全部同調するということには必しも同義ではありません ただハマスが点だということになると当然これはパレスチナ側まイラン側の方はじゃイスラエルとパレスチナのこの 2 国家共存のこの話から多分持ち出してくると思うんですよね だからやっぱりイスラエルの国の建のあの国家があの生まれてきた威を見てもねこれ 2国家共存でパレスシナとイスラエルの 2 国家共存で行こうというのが今の国際的な方針の中でイスラエルもそれをやってないわけですからやっぱり国際社会僕は国際法国際法っていうのだけでは解決できないと思ってるのでやっぱり政治的にもう譲歩しながらやっぱり打を目指していくってことしかないと思いますけどね 長さのり日本の立場としてはま石総理は今回の極めて遺憾んで今回の行動強く避難するとまイスラエルが攻撃したことについては避難をしてたわけですけれどもただイランとも日本は関係が良好な関係があるという中でどういう立場を取るべきかはっきり見えていない気がしますけれどもどういう風に見 えっとですねあの日本の姿勢は180° G7で転換したと見ています つまり最初の段階では極めて強く避難して それはすごく目立っていたので各国の報道 に出たんですねでそしたらG7ではイスは 自衛権があるイランの核保有は許あ認め ないというちゃんと一緒になってあの出し たわけですからこの180と言ってる内容 が違う風に聞こえてると思います 周りの国からするとうん でこれはどういう事情があるかというとですねまず第 1 にこの各国の話を聞いてみたらイランの核保有っていうのはこれほどまでに反対があるもんかということに気づいたとことだと思うんですねそれはあの元々ですねヨーロッパはイランの核保有相当懸念していてそれはいずれヨーロッパに飛んでくるからですだから 2000 年大末にですねミサイル防衛システムをポーランドとかチェコに配置したりすることを計画してロシアがものすごい反対しましたけどあれはイランが理由だったんですね でその後オバモ政権になってからあのミサイル防衛システム会場にちょっと移しましたけどもそのレーダー設置しないでだけれども元々ヨーロッパはイランの核保有を懸念していたわけですでさらにねサウジアラビアとかスニ派のアラブ諸国も懸念してるわけですよだから自分たちが保有する準備してるわけですねイランが持ったら自分たちも持つとみんな要するに懸念してるわけです その問題が今解決しようとしてるってのは 単にねイスラエルだけの問題じゃなくて みんなそれを望んでいるという状態が 生まれていてそうするとG7行とねなんで 日本避難あの避難日本だけやるんだと みんな説得しようとしたらみんなもうなん でそれをやめさせなきゃいけないんだと それやめさせないとうちが困るんだって 立場の国がバーと言ってですねそれであ そうかこういう問題なんだなと多分日本と して理解したんだと思います でちなみにねこれ先ほどご指摘ありましたけどこの同じ生命をねアメリカが北朝鮮の核施設にやった時日本は出せないですよ うん え極めていかんだこ核施設を攻撃してはいけないとアメリカに向かって日本が言うのは無理だと思いますだからそういう観点から見てもあんまり人のようにですねこの避難しない方がいいかなっちゅうのが私個人の意見ですね いやこれはでも本当に注意しなきゃいけないのはヨーロッパと我々の国ってもう全てにおいて違いますからね やっぱり我々は現実団安全保障体制の中に組み入れられてないですからそれから北朝鮮に対する先制攻撃でこれは日本はあ遺憾だと言わなきゃいけないと思いますよそれはやっぱりそこであの出口戦略もなくうその攻撃をやってしまったらあそれはもう悲惨な結果しか生まれませんから あこれは僕はあの G7 の中であの奉仕について本当にあの反対する必要はないけれどももっとうまい立ち回りで日本は先制攻撃はやっぱり認めないよというようなメッセージは僕は石葉さんに出して欲しかったですね G7 の放針反対しないけどもとこの辺のうまいうまいやり方そが外交だと思いますよ うんはい投票結果が出たので見ていきます え仮にアメリカがイランに対し軍事攻撃が行った場合その行動をあなたは理解できますかという問に対し理解できるという方が 19%理解できない70% どちらとも言えない11% という結果です橋本さん いやめて冷静に判判断していただいてありがたいですねあの G7 まそれはそれなりの立場はあるんでしょうけど我々日本の国は G7 西側諸国にべったりで行ったらダめです うん 中村さんこの辺りやっぱりアメリカの軍事攻撃には相当やっぱり日本はやっぱ慎重にあるべきだっていうことのようですけどやっぱ中東の不安定化ということもやっぱり年頭にあって日本人はやっぱりそこ心配してるってとこもあるんですかね そうですねそれからやはりあのこれ攻撃が もしうまくいかなかった場合は今よりも ずっとひどい状態になる可能性があると いうことを日本の皆さんはどこかで感じて いらっしゃるのかもしれませんというのは もしもしもま失敗した場合には完全にもう イランは核の方に走っていくのは明らかで あろうと思われます でこれはリスクが高いということでもありますしまたそのうまくいかなかったけれども例えば体制が崩壊するようなことがあったとしてもその後を収めるのはま今までの楽や他の国との経験もありますけれども非常に難しいということも分かっているんだろうとは思います 1つまただ言えるのは日本はよくイランと あの外交関係が非常によろしいということ を聞きますけれどももしそうであるならば 今あのイギリスそしてフランスドイツが 仲回をしようとして出てきていますそして まあのロシアや中国もまほぼ無理だとは 思うんですけれどもそういう言葉を出して います があるという日本が何言っていないんですよね本来であればアメリカとも近いしそちらにもえ影響力を及ぼすことができるそしてもしイランに影響力を及ぼすことができるならばではどこでその核を止めるためのギャップがあって話し合いの違いがあってどう埋めればいいかというところで日本が骨をおる余地というのはあるとは思うんですけれどもあの生命をどう言うとか言わない とかいうことぐらいであの揉めているのではなくて今こそ日本が外交力を発揮するま今大事な時ではないかとも見えますよね 喧嘩の注催をするんだったらやっぱり避難をしてしまったら注催なんかできませんからね やっぱり僕はこの日本のもう特殊なまある意味に対しての特殊な地位を最大限利用するんであればその西側ま G7 のその方針を否定する必要はないけれどもイランと日本が喧嘩する必要ないですよそれはうんうんうん ままさにこの地域日本にとっても実は資活的に重要な地域だということもありますのでその辺りもちょっと見ていきたいと思います [音楽] 強行姿勢を強めるイラン私たちの生活にも直結するある選択に出るかもしれません えこの市場の様子を見ているとたくさんの人が集まっていて格境づいてるように見えますけれども経済制裁の影響は様々なところに出始めています これは今から6年前第1 次ランプ政権が核開発を理由に経済制裁を再開したイラン国内です 当時裁から1年で食料品の価格はおよそ 2 倍に高騰暮らしを直撃した制裁は強い判米感情へと繋がっていきました トランプ大統領は悪いことをたくさんしましたね その数日後日本の海運会社が運行するタンカーがホルムズ海峡で襲撃され炎上当時のトランプ大統領はイランの関与を主張しましたが決定的な証拠は示されませんでした [音楽] 世界の原油の1/4が通るホルムス海峡 日本のタンカーの8割がこの海の生命線を 通っています そして今選挙で追い詰められたイラン国内からは再び最終手段を散らつかせる声もホルムズ海峡の封鎖が検討されており我々は強い意思を持って適切な決定を下すつもりだ [音楽] もしホルムズ海峡が封鎖されれば原因は中東から届かずガソリン価格は倍近に高等 [音楽] 日本のGDPは3%押し下げられるとの 資産も回避の道はまだ残されているの でしょうか ホルムズ海峡が封鎖された場合ということ ですけれども原油の先物価格は1バレル あたり70ドル前後から140ドルと倍に なる資産があるんです 単純計算ですがレギュラーガソリン 1Lあたり330 円前後まで価格が上昇する恐れがあります日本が輸入する原因の 8 割以上がルムズ海峡を通って日本にやってきているという状況があります まイランは今イスラエルからの攻撃で劣戦 に立たされてるという報道が出てるわけ ですけどもそうした中でまその別の策とし てそのホルムズ海峡の封鎖というあの方向 に行くのかどうかというが日本にとっては 資活的に重要な問題なんですけどもま タンカーなどへの攻撃などがまたあるのか どうかっていうその辺りの可能性中林さん はどうかはあのイランの状況を見てみます となかなかこれぞというカードが見当たら ないですよねま当然そのえ中東にあるあの 米軍基地を攻撃するとかあまたイスラエル に対して何かをするとかまその辺は想像が つくんですけどもそれ以上に何か インパクトの大きいものという風に考える と世界中がやはりえ恐れることになる ホルムズ海峡っていうのはま確かに オプションの1つかもしれませんただこれ はあの有効である中国などにも石油をそこ から通しているわけですからはい どちらにまでダメージが言ってしまうことを考えるとおそらくもう本当に最後の最後の手段の訴え方になるのではないかとも考えられますので 1 番高い可能性とは言いづらいと思いますただ返す返す日本はやはりあのホルムズ海峡を通って原現中東から輸入している 特にえ駅化天然ガスとかそういったものがあまりにもまストックも少ないですしえここに依存してるってことを考えるとなぜもっと早くからこの中東の不安定差っていうのは分かってたわけですからもうちょっと高く化したい輸入元っていうのを開発してこなかったのかっていうのを返す返す本当にあの考えさせられますね 長尾さんこの辺りイランがそのイスラエルへの直接攻撃がなかなか有効にできないという中でそのホルムズ海峡とかあるいはある周りの周辺国とかに逆に攻撃をかけていく可能性ってこの辺りはどう見てますか えっとですねこれは今の時点では外交カードとして何が有効かという話の中でこれが出てきてると思うんですねだから封鎖するぞとは言うけど封鎖はまだしてないわけです でこれはどうして勝ったら他の国を動かし てイスラエルの攻撃を止めようとそれから アメリカの介入を防ごうとまそういうよう な形で使っているんだと思います ただあの今ご指摘の通り実際やってみるとあのそもそも他の巻き添いを買う食う国々がイランの有効も含めて巻き添い食いますのでそれがイランとってくになるのかということとそれからそもそも封鎖できるかどうかですね嫌いをばらまえて潜水艦を配置して自爆ボートを配置して止めようとするんでしょうけど当然あの各国も対策を取ってきてますんでそれらをみんなやっつけられてしまえばですね風産ならないわけですから だから本当にできるのかという問題も含めてですねイランとしてはまはったりとして今使ってると そしてやるとなれば若干は影響あるけどきっと突破されてしまうかもしれないとまそういうようなことなんだと思います やっぱ日本の国家の意思をしっかり示してもらいたいですね僕はやっぱり先制攻撃はもうダめだとだからイスラエルの先制攻撃はダめ まそういう意味ではある意味の方にはあその事情を理解しながらもただし日本のその船がま日本のそのま物流の船がですね攻撃された場合にはやっぱこれは日本も対処するよっていうところもねしっかり示してほしいですそこはあのイランとの有効であったとしても日本にも実際に攻撃してきたら我々はやっぱりやらざろを得ないよっていうぐらいのメッセージはイランには出してほしいですね ままさにあの先ほどVTR にはありましたけれども安倍政権時代にえ安倍総理がイランに行ってる間にまホルムズ海峡周辺でタンカーが日本の関係会社が運行してる単価が攻撃されたってことありましたけれどもあの時もやっぱり一瞬やっぱり日本の石油のルートが大丈夫なのかってあたり相当問題になりましたんでかなりやっぱ影響は大きいと思うんですよね まそうしたで今そのイランのじゃその体制をどこまでその転換しようとそのイスラエルあるいはアメリカは考えているのかては焦点になってるわけですがイランの革命防衛隊の幹部がもう今次々と殺害暗殺されているという中でトランプ大統領は羽ネの居場所は分かっているということを言ってメの攻撃の可能性まで示唆するような発言もしています 長尾さんこれはメの殺害で本当に踏み切るかどうかこの辺りはどう見てますか えっとやろうと思えばできますけどそうすると交渉にならないってことだと思います交渉を相手殺してしまったのですね誰と交渉していいか分からなくなりますそれからもう 1 つあるのはですね大混乱を起こしてしまいますとその後誰が面倒を見るのかも含めてこの困ったことになると思うんですね つまり外交渉をして軍事作戦をして外交渉して事を進めていくにある程度こういうシナリオで進むんだっていう計画が立たないといけないですがこの相手を倒してしまって大乱してしまうと何が起こるかわかんない状態にどんどん突入していってしまってこうの勝利の方程式が崩れてしまうわけですねだから基本的にはやっぱりそこは避けたいなとあのイスラエルもアメリカの側も思ってんじゃないかということですまイスラエルの側はちょっとねやこしいとこですけどもアメリカは少なくとも思っていると私見てます なるほど 中さんこの辺りま戦後のネーションビルディングみたいなとこまで考えてアメリカが動くことがあるのかどうかっていうことだと思いますけどもえことトランプ政権ではそれはなさそうですねそれがやはりアメリカファーストの支援者の人たちの基本的な考え方だと思いますもうこれ以上アメリカが世界の公共財罪を提供したりそしてえ民主主義化をするためにえ他国にえどんどん出ていくというような状況はもうもう嫌だと思ってる人たちがほとんどですね ですねえそれを考えますとトランプ大統領 としてもおそらくハメネ石の体制を全部 転換してしまうというところまでは考えて いなそうですえ特にまその後の混乱という のは確かに大きな理由の1つです またあのやはりトランプ氏からしてみてもえそこまですることのメリットについてえまま想像するとすれば例えば比較化をした時にもし民主主義国家に転換すればそれは左殺もしやすいでしょうし本気でその経済成長するためにましてやえ経済制裁を止めてもらうためにえアメリカやヨーロッパの国々と有効になってくれるという夢のようなまそういうこともう 考えないことは全くなくはないかもしれませんけれどもそこまで持っていくまでのま努力と言いますかリスク困難といったものは図り知れないものがあるだろうということは考えられますね あの武力で相手国を叩きのめしてえ体制を変えてえわゆる民主義の国になったってこれまでの事例でくいつぐらいあるんですかね?日本とドイツぐらいじゃないですか?あとは事ごとくうまくいってないわけですから アフガニスタンもそうでしたしイラクもそうでしたよね その後混乱が起きただけていう そういう経緯を考えるんであればいいやしっかりしたそういう計画があるんであればやっぱりあの時は連合国は日本のことを研究して研究して研究し尽くしたわけでしょ だからそういうのがあるんだったらっていうのは分かるんですけども単に脅威があるだけで踏み切ってしまったら僕後が本当誰がどう考えてるのかっていうのは心配ですけどもね あのイスラエルのネタニアフ首相はハはメネシ暗殺まで実は計画を打してたアメリカに打してた話があ トランプ氏がそれを止めたって話ありましたけど 今現在トランプ大統領はじゃどういう風に考えてる 今でもまご本人も SNS に書き込みましたけれども殺害ということは考えていないということを言っていましたただどこにいるかは知っているというところまでえ書いてまプレッシャーと言いますか圧力をかけることには予念がなかったという風に考えられます まこれあの86 歳の雨のネですからま殺害にまで及ばずともまししてや近がこれだけなくなっているのでま本人が少し弱気になればという風に考えている可能性はありますが弱気になるというオプションもあるかもしれませんけれども一方で判断を間違うという恐ろしいリスクも多少は残ってはいますよね これハメネが1 人が亡くなったから殺害されたからと言って革命体制というものが変わるんですかねま次から次へと同じような指導者が出てくるんじゃないんですか 今それを狙ってあの後継者を示してるということも聞いていますうんうん [音楽]
フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」で戦闘が激しさを増すイスラエルとイラン問題について議論。米・ハドソン研究所の長尾賢研究員が、アメリカの軍事介入の可能性について「やると思う」と見解を語った放送直後にアメリカがイランの3カ所の核施設を攻撃した。
13日のイラン核施設へのイスラエルの攻撃を機に報復の応酬が続き、多数の死者も報告されている。一方、アメリカのトランプ大統領は軍事介入について「行動を起こすか否かを今後2週間以内に決断する」とし、地下80mにあるイラン中部フォルドゥにある核施設の攻撃に「バンカーバスター」と呼ばれる爆弾の投下が検討されていると報じられていた。
バンカーバスターを使って米国が核施設を攻撃する可能性について、長尾氏は「結構あると見ています。イランの核開発能力をもし残したまま今回の攻撃を終えてしまうと、復讐心もあるのでかなり早い段階でイランは核兵器保有に走る。徹底的にやらないといけないので、もしイランが応じなければやる。応じる雰囲気が今のところないのでやると思います」と攻撃の可能性が高いとの見解を述べた。
その放送直後の日本時間22日午前8時50分ごろ、アメリカのトランプ大統領は自身のSNSで「イランの3つの核施設に対する攻撃を成功裏に完了した」と明らかにした。攻撃対象となったのはフォルドゥ、ナタンズ、イスファハンの3カ所で、フォルドゥにある地下の核施設については、爆撃機に搭載した全ての爆弾を投下したと説明した。
また、番組では早稲田大学の中林美恵子教授、橋下徹らと、イランが“最終手段”として示唆するホルムズ海峡の封鎖が行われた場合に、原油価格高騰で日本に与える影響についても議論した。
アメリカが攻撃したことで、イランが今後、強く反発するのは必至で、中東情勢はさらに緊迫化するものとみられる。
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