【ウ露ドローン攻撃応酬】ロシアによる大規模なドローン攻撃が激化している最新情勢を分析 山下裕貴×兵頭慎治×平野高志 2025/6/16放送<後編>

ここからはウクライナ勇在住でウクライナ国営通信者ウクルインフォルム編集者の平野孝志さんに加わっていただきロシアとウクライナの最新情勢について伺っていきます平野さんよろしくお願いいたします よろしくお願いいたします 今月に入りウクライナ各地へ大量のドローンやミサイルによる攻撃が続いています首都の友への攻撃をこちらにまとめました 6月5日夜から6日未鳴にかけての攻撃は ドローン407機と弾道ミサイル巡行 ミサイル合わせて45発8日から9日未鳴 にかけ飛んできたドローンは479機 ウクライナ側はそのうち460機を激墜 ミサイルは20発のうち19発を激墜し ました9日から10日未にかけドローン 315機のうち277機を激墜ミサイルは 7発全てを激墜しましたこの時の攻撃で 世界遺産のセソフィア大制道が損傷しまし たそして16日未部の2つの地区で ドローンが落下したことが確認されてい ます5日から6日にかけて攻撃があった時 平野さんが偶然録音されていた弾道 ミサイル着弾の音をお聞きいただきます VTRの開始から5秒後に大きな音が鳴り ますのでご注意ください [音楽] はい改めてもう1度お聞きください [音楽] まこのような音は聞き慣れない私にとってはねちょっとドキッとするような音なんですけれども平野さんま夜だったかと思うんですけどこのまミサイルが飛んできたようなこの音ですねこの時平野さんはどんな状況だったんでしょうか うん恥ずかしながら私は寝ていたんですね これあの寝ている時に録音するための機能を使って偶然録音できたものなんですけれど でその数秒前に何かしら外で人の話す声が聞こえてちょっと目を開けてあのなんだろうなって思っていたらこの爆発音が聞こえて慌ててその状況を確認してなんですか窓から離れるようなところに移動したような形でした [音楽] あの差し使えない範囲で結構ですけれどもあのお住まいからどれぐらいの距離に着弾したかっていうのは分かってるんでしょうか これはおそらく激墜した音なんですね確かあの空軍も激墜したという風に発表してるのでどこに着したかっていうのも出ていませんしおそらくえ数km 範囲内ではないかなりいいたところでの爆発音だと思いますもっと近かったら大きい音がするっていうのは私も知っているので うん その範囲内になんかこう標的になるような施設などがあったということなんでしょうか まあロシア軍が軍事施設を攻撃する場合軍事施設はその街中に色々ありますのえし例えば保安長の施設を攻撃するですとか軍関係の施設を攻撃するとかですともう数限りなくあの狙えるところは市内にあると思います うん あのミサイルの他にドローンも多数飛んできている環境があったかと思うんですけれどもドローンが飛んできた時の音っていうのはどのような音なんでしょうか ドローンあのま自爆型無人鬼ですよね自爆型のドローンっていうのは今一般的に飛んできてるのはシャドと言われるイランが開発したものでロシアが大量生産しているものですけれど はい あの最初に飛んできた頃は電動自転車を意味するモペッドという風に呼ばれたことが呼ばれていた時期があるんですね はいというのは電動自転車のそのエンジン 音を似ているような音で飛んでくるため めっていうことなんですがあの私この口で 真似をするとブっていうような音が空を 飛んで聞こえてくるで私の家の近くを飛ん できている時にはその音がだんだん だんだん近くなってきてこれは危ないなっ ていう風に感じてでそれに合わせてえあり で迎撃の音射撃音が聞こえて激墜できる時 もあればできずにまたどこかに飛んでいく こともあります まそういった音がする時っていうのは避難行動を取られるんでしょうか えそうですね無人機に関してはあまり避難しなくなっていますけどあまりに数が多くなってくる時にはあまた窓から離れたところで様子を伺かっているえ 2枚壁が離れたところ窓から 2 枚壁が離れたところに避難するっていうのが事前策としてあの提案されているのでそのような行動を取ることはよくあります あの夜間未名にそういった攻撃が続いたかと思うんですけれどもま桐の町市民の様子というのはいかがでしょうか?そうですね攻撃自体はえ頻度は最近高いですけれど攻撃自体は病止んでいないので街中でそのこれを持って非常にこうパニックが起きているというような状況ではないと思います特にえ雲作戦が終わった後にこの頻度が上がったんですがその前にも大きな攻撃っていうのはしばらく続いていたですね [音楽] [音楽] あの特に攻撃のあの件数が多くなったわけ ではなくてえ断的にずっとキは攻撃を受け ている状況なので人はかなりもう慣れて しまっているよよくも悪くもですけれど 慣れてしまっていてまた攻撃があった 寝られなかったあ狙れないけど仕方ない から生活を続けるしかないというような 続いていますうん悲観もないあのね残念 ながら慣れてしまってる多くの人にあり ますえうんでは迎撃について伺っていき たいのですがドローン315機とミサイル 7発が沿った10日キ融市軍行政府長官は 防衛戦力の活動のおかげで犠牲は最小化 できたと述べましたがその被害は金融市内 の6つの地区で被害が発生集合住宅や民家 で部分的な破壊や火災が生じ自動車や倉庫 が炎上したと伝えられていますまた南部の 2 つの地区では激墜されたドローンの一部や破片の落下が見られました平野さんドローンの一部や破片が迎撃によって南部の 2 つの地区で落下している様子が見られたわけですがではどこから迎撃しているんでしょうか 無人鬼ドローンの激墜は街中もか色々なところでしています 私の本当に近所のところでも射撃音が 聞こえるのであの射撃を担当するあの舞台 というものが街中で色々こう移動したり ジんどったりをしてえ近くを飛んできた時 に攻撃をするんだと思います大体こう飛ん でくるルートっていうのをこう予想し ながら配置をしてると思うんですが例えば ビルの合間でを飛んでるからっ ていうこともあってあのビルの間で隙間で 一瞬見えたタイミングでしか攻撃できない ようなこともあると思うんですね 角度によってはその建物にあの射撃が当たってしまうのでで飛んで射撃音が聞こえてまた射撃音が嫌んでまた射撃音が始まってというような形で街中でえ迎撃戦が行われているような状況です この地区を表す地図の中でですねこの辺りが特に狙われているというような感触がある地区はありますか ないですね も街中いろんなところで私の地区をどこ飛んでるかっていうのこうあに確認しているんですがあらゆる地区に今している今何期飛んでいる今 10 何期市内にいるっていう感じで報告がされるので特にここが狙われているというような印象はありません だとするともうその軍関連施設だけではなくてま一般市民も含めてかなり無作意に攻撃が行われているという印象でしょうか に関してはその市民社会へのパニックを 目指して攻撃してるんじゃないかなと思う ことがよくありますそのは特にその迎撃 体制っていうのが非常に整ってるのであの 迎撃期率が高いんですねえそれにも関わら ず最近あのかなりの数100期200期と いうような数で攻撃をしてくるんです けれどそれはおそらく社会に対する プレッシャー政治に対するプレッシ シャーっていうものをかけるためにやっ てると思うのでえ実際着弾することは ほとんどない え激墜された破片というものが建物にあたって被害が出ることはあるんですけれどあの実際着弾はほとんどないのででそれはむしろその軍事的目的目標を攻撃するというよりは圧力をかけ続けている緊張を保っている状況を作りたいんじゃないかと思っています うんうん 山下さんに伺いますこのロシアがですねミサイル以上にこのドローンの攻撃をかなり数強めているという風に見受けられるわけですけれどもこれはなぜだとお考えですか そうですね あの生産に時間のかかるあのま高価なミサイルこれを温存してま費用対効果の良い安価なドローンをまたくさん使用してまウクライナ側にま対応を取らせる精神的なプレッサーを与えるそして目標効果的に安くですね戦えるとまそういうことでドローンを対応しているんだという風に思いますね うん このロシアのドローの生産の状況っていうに今どのようになってるとお考えですか そうですね あのまいろんな情報があるんですけどもロシアの交換は年間 140 万期ドローンを生産できる体制まこれは小型のも含めてですねで今あのウクライナ側に飛んでいってるシャドクラスだとあの月産 5000機ぐらい作っているとヘ道 136っていうのが2700機うん それからあのデ あのデこいドローンが 2500機ま合わせて5000 機程度のま月生産能力持ってる うん こう偽ローというものもかなり効果的に使っていると考えですか そうですねまあの車道 136 っていうのは弾薬が積んでてそしてま目標に狙っていくんですけどもまある程度これはあのいわゆる中が弾薬積んでる分高いですよねでなくて偵察用だったりあのおで飛んでいって えでスオームで無料を出していってそしてバッと散ればどれが爆弾積んでのか分かりませんよね だからあの対応消をする時にまお取りばっかりやってれば本物が落ちてきて爆発するっていうですねま混ぜてるってことですよねこいっていうのが それはま着弾もその攻撃を防ぐためにはかなりこう もう全部それはどれがでこいか分かりませんからま全て打ち落とす体制に取らないといけないってことですよね うんうん 平堂さんはま元々イランだったこの攻撃ドローンのシャド 136 なんかがロシア軍の攻撃の主力になっているという話もありましたけれどもこれがロシアで量産できるようになったっていうのはなぜなんでしょうか はいこれも来生産をロシア国内のですねタールスタン共和国というところで今行っているので当初はイランからま直で輸入してたんですけども今時刻で生産が可能になってると まロシアがでこれゲランという名前のですねドローンということで生産してるんですがですからこれあのイランがイスラエルとの関係でこれ弱体化していくとですねイランによるロシアへの軍事支援ってのがこう弱まる危険っていうのもあるのでその意味からしてもロシアからすると今のこの中東の金迫化ってのは悪影響が出る側面もあるということです でイランのずですねあの最近はその北朝鮮との共同開発の動きもありまして北朝鮮の内部でま製造させてそれをロシアに持ち込んでえ行うという動きもありますしそれからあのまドローンに関してはまかなりの部品はま中国から入手してる まウクライナ側に言わせるともう完成した中国のドローンもえ民目的としてロシアが入手してるっていうのはまこう言い方もしてましてですねまイランだけじゃなくて中国や北朝鮮なんかもこう え部品だとかあるいはその生産面でえこの支援えこれをこう求めながらですね えまあ今ウクライナに向けウクライナのこの水準に向けてですねなんとかキャッチアップをしようとしてるところだと思います はい 先日フランスメディアはフランスの自動車 メーカールノがロシアとの前線から 数十kmから数百kmにドローンの生産 拠点を設ける計画があると報じました ルノーの候報担当者は国防省から連絡が あった協議をしているが現時点では何も 決定していないと述べています 共同さんルノーがウクライナでドローン生産するかもしれないという状況どこまで現実身があると思われますか はい あのまだま関心を持っているところかなっていう風に思うんですけれどもただまこれ以外のグローバルな自動車企業もですねあの新たにこの防衛産業に進出するとかそしてドローンもですねえ新たなこの市場拡大っていうことでですねえ散入するようなまそういうそのま関心を持ってる企業もあるという風に伝えられていますのであのやはりまこのドローンというのはま今回のそのウクライナロシアの戦闘でもそ そうですけどもま今の戦場で効果的に利用 されているそしてま戦争の当時国がですね えこの技術的な発展とですね量産化の動き を進めているわけですよね ですからま新たなそのえこの防衛産業のそのを広げていくっていうことでそういう観点からもえま新規 3 人入を視野に入れた形でま関心を持っているえそういうあのまスタートアップ企業っていうんですかこうはま別にここだけじゃなくてですねあの増えていく可能性があるんじゃないかなというに思います もうウクライナでというところにやはり関心があ えそれはもうウクライナがま重要があるということに加えてまウクライナってのはまドローン戦申告になっているわけですよね ま線当初から圧倒的にウクライナの方が技術が高くて まロシアが遅れていてま今ようやくそのま両産対戦が整いつつあるというまこれも外国の支援を北や中国イランなどから受けてということなんでですからそういう意味においてはやはりまウクライナとえま共同でですねえこのま生産開発を行うっていうまこう監視を持つあの企業ってのはヨーロッパの中でもま増えていく可能性はあるんじゃないかと思います 山下さんはそのウクライナのドローン開発の能力現状どのように捉えてらっしゃいますか あの戦争開始前からかなりのレベルはあったわけですけどもこの戦争中に え開発が進んで今あのFPB ドローンだと年間 100 万台以上生産できるって言ってるらしいんですけどもまこれ以外にあのそれ空中と部分ですねあの皆さんご承知の通りロシアの国会艦隊にまダメージ与えた海洋型のドローン それからあの地上型のま地上型 のドローンっていうのかドロイドっていうのかちょっと言い方は別にしてですねあの配型の部分もあるとああの 3 種類ですねま空海洋そしてえ陸場ですかこれのドローンの開発を急速に進めてますからまあの世界でももうトップクラスのドローン無人え装備の開発技術を得ているってことになりますよね それを前提にしてですね先ほどあのルノの話だとロシアとの前線から数 10kmから水km に拠点を設けるっていう話ですよね となってくるとその第1 に密接にま協力をする短距離の FPV ドローンですかこれの生産拠点なのかなといわゆるあの戦略的にロシアの重心を叩くんではなくてですね まここはなぜかて言うとフランス軍があの ロシアとウクライナの戦いの大戦の戦闘を 見てもうこれからはその地下まである戦闘 にドローンが必要可欠であってえそれを ウクライナと一緒に作ることによって技術 を吸収するっていうですねまそういう意図 から国防省が調整をかかったのかなという 風に思いますよねまいずれにしてもあの ウクライナのドローンの開発能力は非常に 高いとこですよねうん その開発能力も去ることなのが開発のスピードって言うんですか?進化のスピードっていうのはいかがですか それはもう実践で使ってるわけですから 右左前後ろっていうのをそれはあの演習上でやってるわけじゃなくて実際使ってそれが打ち落とされたり逆に言ったらそれが効果を発しなかったら自分の兵士が死んでるわけですからもう必死になって第 1 線では苦労してるあ工夫してるとそれからこれはまロシア側が先だったですけど光ファイバーを繋がってるとドローンありますよねえ はいはいはいはい 基本的にはですねあの光ファイバードローンに対する対象はほぼ今んところ確立されてないんですよね はい で一時期あの光ファイバーをっていけばどこでコントロールしてるか分かるっていう あの優先ってことですよねファイバーと繋がってるドローでところがそれって 1番長いと25km 飛んでるわけですよそしていろんなとこに絡まっていってるので特定することはできないと それから細すぎてよく死認できないと で電子線ではそれは落とせないとあのデータ側は直接言ってるわけ ですからまそういう観点からこの第 1線のドローンっていうのは非常に 大戦で戦争しながら進化していってるってそれ進化の速度が早いってことですよね うんまリアルタイムの情報を収集しながらそれを吸収してもう実動というかその世界中が喉から手が出るほど実ですよね うん 平野さんあのウクライナはこのドローン開発どれだけ力を入れているという風に感じてらっしゃいますか まこの戦争の数を決めるのはドローンだというような理解があの社会にも政府にも大きくあると思いますというのはそもそも 2022 年の時にもあのドローンの技術はあったと思うんですけれどえ生産をしていた民間のメーカー 7社かなかったんですねそれがこの3 年半で300 社まで増えているというとあの民間政府だけではなく民間もそれがこう非常にえ自分たちのビジネスビジネスチャンスとしても見ているし国を守るためにも自分たちが活躍しなければいけないということでそれをこう国に提案する形で国がどこが有のあどこにお金を投資するという有効かっていうのを見ながらあ間民が連携する形でえ発展したのがこのドローン生産分野だと思います しかも今現在それがこうウクライナ国内 だけの話ではなくてえ国の首脳同士 ゼレンスキーとメルツですとか他の国の 首脳と話す時にもえウクライナのこの メーカーはこれだけ有能なのでえそこに 投資をして欲しいという風にえ国際的な その軍事協力の分野にまでそのドローンの えドローンえ企業ドローン生産への投資と いうものがこう非常に重要になっているえ 1番この戦争にとってえ動きの大きかった 分野だと思います 先ほど山下さんのお話に上がりましたえドローンこちらの 3 種類の無人鬼が活躍しているというお話がありましたけれども山下さんこちらはそれぞれ戦場においてはこれはこれらを使ってどういう戦い方をしているんでしょうか そうですね 今そこのあのチャートにあります FB ドローンっていうのはまこれ小型ですけどもま空中ドローンっていうのはま偵察用それから大戦地域で戦うま相手をの陣地を攻撃したりあるいはあの走行車をやつけたりまそういう地下まで使ってる短距離のそれからあの今まであのま議論になりました長距離の戦略的に都市を破壊するそれがあの空中ドローンですよね が水上ドローンはあのまその絵にある通り まモーターボート形式もしくはあの反潜水 艇でレーダーアンテナだけ出て るっていうねまそういう形であの会場に 浮かんでいるロシアの艦隊鑑邸を攻撃する あるいはあの国宮橋を攻撃したように橋の 強供強客を破壊するそれから最近の事例だ と水中ドローンですね無人潜水ドローン これに爆薬をつけてそして人間が一緒にえまあの実行して橋の近くまで行って爆薬を下ろすというですねまそういう使い方それからもう 1 つはまだあのその実験みたいに使われてますけども地上の車両無人車両としてはま弾薬を運搬したり地雷をこうえ対戦者対人地雷源を走らせてそこを処理するとかですね あ4 速型だったりキャタピラーがついてたりタイヤがついてたりまそういう形の地上型のドローンももう戦場に投入してきてあるいは今乗ってるように負傷者を救助するために行くと まそれはあの空中型のドローンから見ながら掃除をするとか今その出てるようにですね もう立体的に戦場では大中小長距離中距離短距離空中水上地上もあらゆるところでドローンが使われてるってことになりますね ああ実際にこれウクライナの戦いでこのようにもちろんロシア側も使ってるってことですからねはい はいまさらなるこれじゃあ新型だったりとかドローンがま無人鬼開発されていくという風になると戦場における戦い方っていうのは今後どう変化していくという風に考えます そうですね いわゆるゲームャーって言われてるものですよねまゲームチェンジャーって言っんだって言っても簡単にくとま歴史的にそのエジプト軍と一体軍っていうのが砂漠で戦いましたよね [音楽] エジプト軍は制堂の剣 一体とは鉄の剣ですよ鉄と精度が切り合ったら動が切れちゃいますよねだから武器が全く変わるわけですよねうんうん 槍とか弓で戦ってたところに鉄砲が出ましたよね で全く戦い方が変わっていくわけですよ それで通常平均に核が出てきたりだから戦い方戦上がわりするのがま現文チェンジャーとなったこのドローンっていうですねま従来は歩兵とかあるいは戦車とか法兵大砲を打つそういう戦闘部隊がこれ戦闘兵戦闘触手集種手ですけどもこれがメインで戦ったのにドローンっていうのが出てきたって言うんですよね多分これからはドローンという 1 つの触手があ立ていくとわゆるランチとしてですね でドローン火力っていうのが戦い方になし中ではもう絶対に必要だ偵察もそうですよであのちょっと詳しく行きますとあの戦闘力ってよく言うんですけどそれは火力と起動力と防護力なんです 火力いわゆる戦争するためには火を吹かないといけませんからねそれからそれを時代に戦上で動いていかないといけないで自分がやられると困るので防護力がしちゃうんですよま戦車なんかそうですよね 3体ですよね 他のもどこかのカバーをするため一生懸命になってるわけです歩兵も起動と少ないですけど火力ありますけど防弾直を来たりして防護性を高ドローンはその防護性はいらないんですよ 無人ですから だいくらでも落としてもいいし安価だしで空中から水上からそれから地上からってことですからまれを加した戦い方を今からえ作らなければあ戦争に防衛作戦には勝てないってことになりますよ ここまでドローンについて伺ってきました がウクライナが綿密に計画を立てて実行し たロシアへの攻撃雲の巣作戦これもまさに 大規模なドローン攻撃が行われたわけです がその真の狙いについて伺っていきます 雲巣作戦はウクライナ保安局が主導して5 箇所の軍事基地にある核兵器を搭載できる 長距離爆撃を標的とした作戦です ウクライナ側はFBドローン117機で 攻撃アムール州の基地への攻撃は不発に 終わりましたがおよそ40機の航空機 に損害を与えたと発表しています 元勝の山下さんからご覧になってこの作戦というのは軍事的にはどのくらいのインパクトがあったんでしょうか そうですねゼレ大統領がそれあの教科書に乗るぐらいの書を変えるぐらいの作戦だって言ってますけども え特殊作戦のマニュアル的に言ったらもうパーフェクトに近いですよね それはあの情報の収集それからそれは ロシア軍の爆撃等の配置とかあるいは警戒 体制それからあ地元協力者を獲得してそれ をネットワークを組むそして次の段階とし て特殊部隊が侵入してまあのトラックごと ですね設置をしてそして準備をした後発信 させて離脱して帰ってくる そしてえパーフェクトあ目標を破壊するとこう全てが準備からあまでの情報保全をしっかりやってるってことですよねも漏らさずに あもう完全わゆる完全野球だとですねもう完全な試合してしまったっていうことになると思うんですよね 相当ロシア側にもダメージがあ 逆に言ったらロシア側は何をやってたんだってことですよね まいわゆる国内における膨体制が悪い でウクライナにおける大概情報も弱い それから基地の経も弱い それから対処も弱い今何やってるかって言ったらえロシア国内を移動している貨物トラックの総点検たなことやってんだと思うんですけども同じことをやらないと思いますからウクライナ側はもしもう 1 回あのこういう重心の作戦やるとしたら違う形でやってくると思ますよね だからあえてこれ出したんだと思うんですけどね ということはもうロシアの流通にもダメージが今与えられてるということなんですね平野さんこのま雲之作戦のインパクト改めてどう捉えてらっしゃいますか ま軍事的なインパクト私軍事戦ではないので詳しいことは分からないですけれどもそれでもそのあのロシアに与えた心理的なインパクトあこういうところも攻撃されるんだっていうところをロシアに認識させたことが非常に大きいと思うんですね え今まで例えばウクライナはあのタウルス がドイツから欲しいというような話をして ましたけどタウルスですら500kmしか 届かないえ今回の攻撃はそれよりもはるか 遠いところのえ戦術爆撃え核の3本車の 一角に対する攻撃を実現したということで えそういうことをウクライナは考えて実現 してくるこれだけではなくて今後もそう いうような類の攻撃をしてくるかもしれ ないという風なあ政治的心理的インパクト をあのロシアの軍と政治のトップに与えた ことが今後の選挙に対して今後の戦争の 推移に対して大きな影響を与えていくと 思いますもちろんウクライナ国内にとって そのえトランプからカードがないカードが ないと言われていたのに対していや実際に は私たちはこう着々とそれをこう明かさ ないだけで準備をしていたカードがあるし もしかしたらこれ以上持ってるかもしれ ないあなたが気がついていないだけでと いう風にこうあ訴えることもできるくらい の色々なところでのインパクトのあるえ 攻撃だったと思いますうん 共同さんはどう捉えますか?これをかなり綿密に時間をかけて熟成させた作戦だって言われてますけれども はいあのロシアからすると想定外のドローンの使われ方をしたので無防美だったということだと思うんですねですからこういう使い方があるのかっていうこっそりロシア量内に持ち込んで空軍基地のすぐそばから放つというですね これは想定全くしてないわけですよ ですからこのドローン攻撃の進化ってのはドローン自体のその技術確信あるいは量産の話だけじゃなくてこういう使い方をするっていう新しいこの作戦と言うんですかねやっぱりここで相手のこの裏を書くというか想定外の攻撃を仕掛けるというその意味において相当なインパクトが軍事面あるいは政治面双方と共もにロシアにあったんじゃないかと思うんですね これまでやっぱりウクライナから飛んでくるものに対して対処するってことだったのが持ち込まれるってことになるとこれはあのイルクーツとかムル州とかウクライナからかなり離れた場所っていうのはまあドローン攻撃ってないだろうっていうにこうロシア側も思っていたわけですけども これをやられるとロシア両内で安全な場所が全くないっていうことになってしまうっていうことなんですよね でしかも今回爆撃などかなりの損傷があっ たということでまこのえ費用体効果これ ウクライナ側も相当あったということに なりますのでえこうしたドローンの使い方 で格段と搭載可能な馬撃の破壊も可能だと してさらに言うとこのアメリカとロシアのこの核のこのバランスまでもですねこのウクライナ側は無人を使用することによって影響を与える可能性も出てきたということですからまついにここまでえドローン攻撃が進化したのかということでま世界のこの安全保障性専門科もですねあの驚いたそういう作戦だったんではないかと思います 核のバランスにまで影響を与えうる えっとまあの爆核拡弾と搭載可能な爆撃をこうま破壊することができるとま今回はま限定的だったということでありますけれどもこれさらにその被害がま拡大すればですねえまそうしたあの可能性にもこうつながるわけですからそういう意味においてのこのドローンの威力というか軍事的な効果ってのはま大きいと想定外に大きいということがま多くの人が認識したんではないかと思います はいまこの雲作戦の中でですね映像で番組 が注目したものがあるんですそれがこちら なんですけれどもえドローンの映像でです ね爆撃の翼の下にあるのがですねロシア からウクライナに発射されている人口 ミサイルK101ということです それが見えるようなこういった映像をウクライナが公開した理由というの山さんどういうことなんでしょうか 今あの写真にあるのはあの TU95 の戦略爆撃機のま左横ですよねで右側が美翼部分でえ左側の主の下にハードポイントっていうのがあってそこにえ KH101 がまくっついてるとこういう状況の中でドローンがここにこう突っ込んでいってるという状況ですよね でこれは何言ってるかとまロシア軍の作準備の情報はまつでも入可能だってことですよねここにミシルがついてるってことはこうなんつもついてるわけじゃないですから発信前にえつけてえ飛び上がっていくわけですからその発信前の準備段階でもう我々は入手があできるんだよっていうことですよねそれから狙ってた目標に確実に当てることができるいわゆるコントロールができるんだよと あの例えウクライナあロシアの国内においてもそれぐらい操縦ができるんだよっていう人もう 1 つはま攻撃目標はウクライナ国内以外でもどこでもロシア国内だったら我々は攻撃できるんだとまこれをま見せつけてるっていうことだと思うんですよね 改めてこういった映像をあえて公開するということでロシアに与えるメッセージみたいなものを感じるんですけれども兵さんいかがですか それはメッセージ効果ったのはかなり絶大だったという まこれだけあのま資金距離でですね駅が撮影した上でそしてこのミサイルがま搭載されてる絵も出てくるわけじゃないですか これはまロシア軍からしてあってはなら ない話であるわけですけどもこれドローン ですからそこにカメラついてるわけです からこれだけの映像が出てきてま ウクライナ側のこの情報収集能力これをま ロシア側に持することができたということ になるという風に思いますですからまある 意味においてあのえロシア両内軍の中のえ 様々なこの情報とのがまこういう形でえ このまえ外に出てしまうっていうですね えこのリスクとのまロシア側もま認識したのではないかなっていうの思います この熊之作戦のような計画っていうのは実行されるかどうかは別にして様々なものが今もこう並行して寝られてるような状況にあるんでしょうか?こういったドローンを使った まおそらくまこれもう 1 度手の内を明かしてしまったのでまロシアもま対策はこじると思うんですがまたま次のロシア側の裏を書くような新たなえドローンを使ったような作戦をまウクライナ側もすでにま仕込んでるんではないかと思いますから そういう意味において作戦においてもこの ま相手の裏を書くようなえこういう動きえ これも続いていくでそこに対してま遅れを 取ったロシアがですねえなんとか作戦面で もまドローンを使った効果的なあのこの 戦い方をする必要があるとこでプーチン 大統領のドローン部隊を早く作れとかあの ドローンAIを搭載したようなですねその 開発拠点を作れったのはこの雲の作戦の後 の発言なんですよあはい ですからこの発言からしてもですねま相当なインパクトがプチン大統領に対してもあったということが確認できるんではないかと思います 今夜は今後の国際社会における日本の役割というテーマでご提をいただきますまずは平野さんのご提言です教訓から学ぶということですが平野さんその心は はい私はまロシアウクライナ戦争の話で あのこの戦争は2014年から実質的につ 続いているという風に見てるんですが日本 はこの戦争で1回大失敗してるんですねで その話はちょっとしたいと思ってで 2014年の時点で日本は1回この戦争を 一度過小評価してG7の中で最も早く ロシアとの会見改善に動いたことがあり ますで2016年にはプーチンを日本に 招いて2国関係を進めて当時の2G7の 連帯を弱めてしまったんですねでその結果 今日本はおそらくロシアに国と見られてい ますし侵略は見逃してもらえるという誤っ たシグナルをロシアに与えていたと思い ますで今の日本の消極的な思想もロシアに は再びチャンスと受け取られかねないと 思いますしですから同じ相待ちを繰り返さ ないこと国際社会と連携しながら積極的な 外交を続けることが今日のウクライナだけ でなく明日の世界と日本自身の安全にも つがると思いますちゃんとキを訪問した方 がいいと思います石総理ありがとうござい ますでは山下さんお願いします はいえ東屋の安定に責任を持つていうことですね安にですねこれはなぜかって言うと今あのヨーロッパと中東でえ戦争が行われてるわけですけどもこの間にその台湾海峡で隙を見せるっていうことがこれは世界戦争になっていきますのでまここの台湾海峡東アジアのあ平和と安全に対して極的に責任を果たすいことだと思うんですね [音楽] それがあのアメリカに対しても日本の安全保障の努力を見せるとまこういう面につがっていくんだと思います ありがとうございますでは兵道さんお願いします はいえっと私はこの和閉運をこういかに 高めていくかっていうですねまウクライナ ロシアの話もえトランプ大統領の停戦が 不調に終わって今戦闘モードにあの逆戻り してますしそして中東でも緊張が高まって いるということなのでやはりまその外交 交渉を通じた形でなんとかあの当時国がま 自政してですねえこの緊張をやらげていく まそのためにもえ日本もこの和平金をま 積極的にま高めていくまそうしたあの協議 をまあG7 でも行ってほしいなという風に思います ありがとうございます [音楽]

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前半はイスラエルによるイラン核関連施設攻撃のその後を詳報。後半は「クモの巣作戦」以降、双方のドローンによる攻撃が激化するウクライナ最新情勢を分析。

『イラン核関連施設空爆続報&ウ露“ドローン攻撃応酬”の新戦略』

前半は、イスラエルによるイランの核関連施設空爆や革命防衛隊本部の攻撃を受け、双方が今後どう動くのかを軍事ジャーナリストとともに緊急検証。
後半は、ウクライナの大規模な奇襲攻撃「クモの巣作戦」以降、ロシアによる大規模なドローン攻撃が激化している最新情勢を分析。ドローンによる攻撃の応酬により、戦術や戦略にどのような変化が生じているのか。キーウからウクライナの最新状況を中継で伝えながら、軍事と安全保障の専門家が徹底分析する。

▼出演者
<ゲスト>
山下裕貴(元中部方面総監 元陸将)
兵頭慎治(防衛研究所研究幹事 東北大学東北アジア研究センター客員教授)
平野高志(ウクライナ国営通信社「ウクルインフォルム」編集者)※リモート中継

《放送⽇時》
毎週(⽉)〜(⾦) 20時〜21時55分/BSフジ4Kの⾼精細映像も好評放送中
※こちらは「BSフジLIVE プライムニュース」の2時間の討論をダイジェストでお届けします。

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