【都議選/最新情勢】国民民主沈没で無党派が大移動!トレンド調査で見えた“参院選の主役”

[音楽] 皆さんこんにちは政治の裏側をバッと切る 鮫島タイムスですついに東京都議会議員 選挙が始まりましたこれは7月の参議院 選挙の前哨戦です中央正では国民民主党の 大失郎水 大臣の登場そして石総理の現金ばらまきは 大荒れですその影響をもに受けるのがこの 都戦今回は最新の情勢調査をもにどの政党 が勢いづくのか解説していきましょう今回 取り上げるのは朝新聞の情勢調査です民を 対象に都線の投票先を尋ねる調査まずこれ インターネット調査なんです国選挙では 固定電話と携帯電話あるいは電話とネット を組み合わせた調査が今の主流ですけれど も東京都内に限ると実は電話よりもネット 調査の方が当たるんです若い人を中心に 携帯電話には出ない人が増えている電話だ とどうしても回答者が高齢層に偏るんです そして高齢者にもネットがかなり普及して きましただからネット調査の方が電話より も当たる確率が上がってきた特に東京では その傾向が強まっているんですもう1つの 特徴はトレンド調査であることです今この 瞬間の数字よりも上向きなのか下向きなの かそれぞれの候補者の勢いベクトルが最終 的な選挙結果を大きく決定付けますだから 1週間単位で調査を続けていくこの トレンド調査こそ選挙情勢調査の王道なん です最新新聞は都戦の情勢調査を1回目は 6月の6日と7日に実施しました国民民主 党の施術が山尾ショックと代表の出現で 急落した直後のタイミングです一方自民党 は小泉慎郎納水大臣の登場で指示率が上昇 に転じましたまさに正解が大きく動いた 時点での情勢調査と言えるでしょうそして 2回目はその1週間後6月の1314の 両日に実施しました実験民主党が内閣 不審議案の定数を見送ると報道され事項率 大連立の気運が高まったタイミングです また国民民主党は山押し士1人で質馬会見 に踏み切りこれが大炎上その直後に公認を 取り消すという大混乱の直後のタイミング ですそして自民党は石葉総理が1人2万円 の現金給付子供と住民税非課税世帯の大人 には2万円を上乗せして配るこの新たな 方針が世論から強い反発を浴びた直後の タイミングとなりましたそれではその中身 を覗いてみましょうまずは自民党1回目は 31%そして2回目は28%でした新次郎 ブームで私一が上昇に展じたものの千葉 総理の現金ばら巻きでその勢いが止まって しまったことが伺えますとはいえ旧安倍の 裏金事件に加え都議会自民党にも浮上した 裏金問題その影響は徐々に薄まっていると も言えるでしょう一時はこの都戦自民大 残敗の味方が広がっていましたがどうやら それなりに踏みとまりそうな気配です続い て国民民主党原油議跡は0ですけれども 去年の総選挙で大躍信士政党シリーズで 立憲民主党を上回ってきましたこの都戦で も大薬心が確実しされてきたんですところ が山尾市の参議院戦立と玉代表の備蓄1年 経ったら動物の餌この必現で指示率は急楽 この直後に行った今回の都戦調査1回目の 結果は12%でした山尾ショックの以前に 調査してたらおそらくは倍以上自民党肩を 並べるほどはあったのではないでしょうか 山尾市の1人出場会見が袋にあい翌日に 公認を取り消す大混乱の直後に行われた2 回目の調査結果は11%それでも10% を超えているとも言えますがやはり選挙はトレンドが重要です 国民主党今後なかなか勢いを引き上げる要素は見当たりません都戦で大戦風を起こし参議院選挙につなげるそのシナリオは大きく崩れたと言えるでしょう続いて立憲民主党 1回目は15%そして2回目は14%でし た国民民主党の大失速で立憲民主党が 入れ替わるように浮上したのは間違いあり ませんけれどもその直後年金改革法案の 修正で事項予与党と5他野党の反対を 振り切ってこれを強皇採決しましたこの 結果参議院選挙後の事項率大連立への警戒 感が広まったんです野田代表が内閣 不審ニアの定数を見送ると報じられたこと も大きな不審感を見ました立憲民主党自民 党に接近しているこのような見方が広がっ てきたんです国民民主党は沈んだものの 立憲民主党も伸び悩んでいるまさに友倒れ の気配が漂っています都民は自民と立憲の 2大政党に不審感を募らせ事事は国民民主 党に期待を寄せましたがそれも失望に 終わった現時点では多くの無闘破想は 彷徨っていますその他の政党を見てみ ましょう維新は1回目が4%そして2回目 は3%全く低明しているもはや大阪以外で はなかなか勝てない政党になりつります 公明党は1回目が5%2回目が6%ここは 強固な組織生徒特に東京では強いシ層は 間違いなく投票所に足を運びますおそらく 都戦でも確実に議跡をゲットしてくる でしょうけれども無闘破層に広がる勢いは 見られません共産党は1回目が6%2回目 は5%こちらも組織政党ですが高齢化に 直面し元気世代若者には広がりを書いてい ます初期戦でもそれなりに議跡は得る でしょうが長落傾向は否めません令和新撰 組は1回目も2回目も5%でした東京での 勢いを維持しています維新をシ実で抜く 状況も定着しつつある都議会で初めての 議跡獲得が有力です賛成党は1回目も2回 目も4%このところ指示率が安定し令和に 迫ってきました候補者の大量作戦が高を 総しつつあります都戦でも無視できない 存在になってきましたそして注目は小池 由子知事が引きるトミンファーストです1 回目は10%そして2回目は12%なんと 上向き傾向にあるんです自民と立憲の2大 政党は嫌だ国民民主党には失望したそんな 無闘破想がこの局面で都民ファーストに 流れているこのトレンドはおそらく投票日 が近づくにつれてますます強まっていく でしょう保育池知事は強い指示は得てい ないものの今なお規制政党や国政党への 反発は非常に強く消去法でトミン ファーストが選ばれているそう言えるので はないでしょうか一方想定外の苦戦を強い られているのが石丸慎司がは上げした再生 の道です自民と並ぶ最多の42人の候補者 を要立したものの1回目も2回目もなんと 2%にとまっている自民立憲国民トミー ファーストの主要政党からは大きく 引き離され令和や賛成党にも遅れを取って います議績ゼロの可能性も十分にある そんな見方も広がり始めました去年夏の 栃時選挙の石丸扇風その勢いはぴたりと 止まった格好です以上総加すると自民党に は副調の気兆差しが見えるもののなお自民 立憲の2大政党に対する不審感は強い そして第3局として対当してきた国民民主 党も大きな失望を買っているその国民民主 党に変わる受け皿として小池知事の都民 ファーストが選ばれている7月の参議院 選挙にはトミンファーストは本格参戦し ませんとなると都民ファーストに流れた 無闘破想は一体参議院選挙ではどこへ 向かうのか自民や国民民主へ戻るのか立憲 がその受け皿となるのかまた令和や賛成党 のような信仰勢力に流れるのか彷徨う無闘 破層の投票行動が7月の参議院選挙の行方 を大きく左右するでしょう去年の総選挙で は国民民主の手取りを増やすこれが多くの サラリーマンら無闘破の心を掴みました 無闘和破層の心に響く言葉を投げかけるの はどの政党かそこが勝敗の大きな別れ目に なりそうですさて都戦の最新情勢いかが でしたか是非皆さんの予測をコメント欄で 教えてください高評価チャンネル登録も よろしくお願いしますそれでは次回動画で また会いましょう [音楽]

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鮫島浩/政治ジャーナリスト。
朝日新聞政治部次長を歴任し新聞協会賞受賞。日本の政治をもっと理解しやすく伝えることを目指し、政治解説動画を連日配信しています。時に挑戦的に、時にユーモアを交えながら、政治ニュースを深掘りし、先取りして解説していきます。2021年に49歳で独立して『SAMEJIMA TIMES』を開設。1994年に京都大学法学部を卒業し朝日新聞入社。菅直人、竹中平蔵、古賀誠、与謝野馨、町村信孝ら与野党の幅広い政治家を担当。2010年に39歳の異例の若さで政治部デスクとなり、2012年に特別報道部デスクへ。数多くの調査報道を指揮し「手抜き除染」報道で新聞協会賞受賞。サンデー毎日やプレジデントオンラインに寄稿し、テレビ朝日やABEMAに出演多数。巨大新聞社の崩壊過程を赤裸々に描いた『朝日新聞政治部』(講談社)はベストセラーに。近著に『あきらめない政治』『政治家の収支』。泉房穂氏と共著『政治はケンカだ!』

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