【6月13日(金)東京株式市場】日経平均株価は続落、中東緊迫化で一時600円安/トランプ大統領発言も重荷、日本株・自動車株⇩/株主総会、アクティビスト活発/米国株5兆円超売り越し/来週は日銀・FOMC

ここからはNQNのハリマさんと一緒に 今日の相場で注目した銘柄や明日の相場の ヒントを探っていきます有馬さん週末朝 からイラン攻撃という報道を受けまして リスク回避の利が広がりましたえ一時2件 平均600以上値下がりする場面もあった んですがこの時間大きにかけて下げ幅に 縮めてきてますねそうですね まさすがに日ばかりの方中心にちょっとオーバーナイトのポリショニングが厳しいと思ってる方が買い戻している可能性があるんではないかと見ております ま今米カ部先物確かに軒並み下落しているんですがま過去の地性格リスクですね今回ちょっとまイスラエルのイランの絵の空爆ということでちょっと大きいあのイベントとしては大きいんですがま大体過去の性格リスク見るとアメリカは同時ないことが多いので ま今のこの気配ですね例えばダックで言うと 1.55%安ぐらいでうん そう寄りついたりすることはないむしろこっからアメリカ時間が始まりに従って下げ幅縮小とかで終わってみたら何事もなかったような感じでアメリカはいるんじゃないか 本部と思ってもしょうがないといったそうかなというところかもしれません で町性学リスがこれ読めないところが多いんですがもう 1 個読めないのがやはりトランプ米大統領の発言ですね そうですね 今日自動車株の軒並旧楽ま円高の影響もあるんですがまトランプ氏の発言でこう自動車税遠からず引き上げということですので今日本の自動車メーカーには 25% の関それがさらに高まる可能性があると ということでま完全にこれ実施されますとこれ業績への逆風が強まるということになると思います ま赤沢経大生担当省ですねま米されま都米されたとご前にされたということですのでま 6回目の米中あ日米完税交渉ですね まこちらの方がどうなるのか というところだと思います で今日の相場的にはま 6月のメジャーSQでしたねで今日の6 月のメジャーSQが3万8172 円でしたのでま幻の SQ値となったということになりそうです まSQ前の今週水曜日に一旦 3万8500 円のところですかね 一時的に回復する場面があって結構その瞬間見たら皆さん SQに向けて3万9000 ぐらいまでのこのコールの売り方を潰しに行くような動きを予想する方もいたんですがま実際は SQなんとか3万8000 円台で維持ただその後は SQ5の反動みたいな形で 3万8000 円を下回って今日の相場を終えそうな雰囲気となっておりますうんうん ま短期的なこの幻のSQ 値を来週早い時期に うん 上回ることができるのかどうかっていうのが注目点の 1つになりそうですうん そして原油相場が吸収してますねなんと言っても そうですねちょっと原油相場があまりにもこれオーバーリアクションかなと個人的には考えているんですがうん まちょっとねこれイランがこれもう復も視唆で先ほどブルーンバンク通信によりますと イランがイスラエルに向け百気余りの無人を飛ばしていると あええ でイランとイスラエルですからこれまっすぐ多分イラクの上とかそう簡単に飛べないので かなり迂していってるんじゃないかなと推測がされるんですけど まおそらく届いたとしてもあと数時間後とかいう感じですので まちょっと読みない点まその辺りがちょっと今日の原油先物相場の急筒に影響してる可能性はありそうですね はいはい今日は東京市場で工業石油の揚げが目立つ他海運なども買われています えさて株主総会シーズンでもありますが集中日は 6月27 日となっていますアクティビストのね活動なども立ちましたけれども今年の傾向どんなことが言えそうですか はいま過去例を見ない活度合ということですね だから今日の株式相場でもこれスクエアスクエにホールディングですね急筒しております これシンガポールのあの3D インベストメントパートナーズの保有比率の増加が明らかになったということなんですがまこの辺りあの各者今非常に注目しておりましてアルファですね あの指数に連動するところはよくベータと言われて で個別の企業でパフォーマンス出るところある例えば指数が 10%1年間上がりましたで個別株 20ある個別バー20% 上がりましたでま単純に10% 分は指数と同じですよその残りの 10%アルファというそのここの個こ々の企業が頑張ったあの影響ですよっていうのがこのアルファのところなんですがゴールドマンサクサのアルファに関しましてはこの M&A ががますます進むということを想定しましてこういった風にアクティビストですね来のアクティビストの行動件数は去年の水準を突破ということでこ 2025 年オレンジのラインなんですがま過去 23年とか24年に比べるともうこの 4月5月 の段階でアクティビストの件数が大きく増加するのが分かりますで右側がこのアクティビストによる日本企業の株式保有額と保有数が旧増ということでこの水色の線がこのナンバーオブジャパニーズストクインベストメント数ですね 約120社 でこの防グラフのところがその金額でこれはトリオンなんでこう 3 兆円ぐらいのアクティビストのもこの運用資産があるということでかなり今年は活発に行われているということです うん M& な日本が欧米並にむこと前提にこの企業のアルファを取りに行きましょうというようなことを言っておりましてその 1 つとしましてはやはり注文この親子上場のスクリーミングということなんですね はい でゴールマンは親子場でこちら左側にあるのが会社 で右側が親会社ということでこの辺りがこの親子上場例のま日本日本で今大きな潮流となっているのでま会社の動きが出てくればこの会社の映の投資に明味がありますよとここでアルファをしっかり取れますよというような感じになっております うん で銘柄はそこに見てある通りということでま今例のトランプ税の影響とかでどうなのかわかないというで特にこの銘柄を無たいというこだりのない方はこういったところにこうイベント取り分的にかけるのもありと でさらにもう1 つの大きなテーマとしてしましては MBOということですね でゴールドはこちらMBO をしそうな経営人がこのマネジメントバイアウトでコーヒー上場化しそうな銘柄もあげておりましてたれば 1番上の方ではアザストーリア で2 番目ではこう竹内政作書であと山崎パンとかですね まこういった銘柄をげてりましてま大体こういった銘柄って言いますと結構イベント分的にやるヘッジファンドは常に仕込んでいるというような話も聞きますので例えば今日みたいにマーケット全体が下がる時でもこういった銘柄はチャンスと思って結構買ってる方もいらっしゃると聞いております ま個人の方でもあの結構同じようなことがあのできると思いますのでま特にあの保有銘柄にこだわりのない方はこういった銘柄でちょっとイベントドリ分的にやってみるのも面白いということにはなりそうですね うんはいでもう1 つマーケットの注目点としましてはじゃあこういったゴールドマンが言う M&Aがどんどんどんどん加速してMBO もどんどん進む日本市場の効率が進んだ場合トピックスマーケット全体にはどんな影響を与えるのかっていうのは今回ですね でゴールドマン一言いますと今 1.4倍程度のトピックスのPBR がこれベースケースで1.7倍ほう でブルケースで1.9倍うんこれ1.4 から1.9なんで25%ですねはい でこれゴールドマンが見る強気の味方でも日本球はどんどんどんどんこう M&AとかMBO とか資音効率の回転をしていきますと それだけでPBRが1.9 倍目で上がるつまりま約25%上がる ということですから他の条件が変わらなくても株価ピックス 25%の上昇があるということなんですね まこれ個ここ々の企業のこの動きます注目されていきそうですね うんそうですね一方でアメリカ使用算室を見てもねだいぶ水準戻してきました 高いところにもありますがアメリカについてはどんな点注目ですか はいまアメリカ受給的に見るとこのもう米国外の投資家が 折り越しということなんですねでこちらはこれアメリカのゴールドマンサックスがこの集計していたものなんですがこの 5月結構米国株 SPが6% 上がるとか結構こう月刊としては大きめの上昇なったんですがまゴールドもあの水計では 1番右側ですねこれエスメイティッで 370 億ドル規模を米国外の投資家が米国を売ったということですので日本とか欧州の投資化が売ったということになります でこれを見ていただきますと昨年 10月もこれ340 億ドル売ってるんですねこれあれのトランプ大統領が勝利したこれ米大統領戦の 1 ヶ月前だったので皆さんリスクヘッ置で結構売ったんですね でその年はになったということランプラ始まったというところなんですが今回の売り越しはその米大統領戦の前月の 24年10 月を上回る規模の売り越しという風になっております まこれだけちょっと今米国バネが進んでるということなんですね はい で改めてこの今米国の株主の保有構図をこちらを見ていただきますとまゴールドマンのものなんですが約アメリカ今マーケットの方はこれ 93兆のマーケット規模とされておりまして最大の保有死体が 1番上のハウスホールドの38% ここはすごい折と切今買ってるんですね株を個人とかが うん 18% 持ってるとこれとってるっていうとなんですね つまり最大の保有体がずっと買ってるそして 18% 保留したである海外投資家が今売ってるっていう構図なんですねつまりこれまけとこれどちらがこれこん負けするんだと考えた場合はこれ最終的にはおそらくハウスホールドの方が勝つと思うんですね はいアメリカの方はこう今M2 っていうこう資金流制度がどんどんどん増えておりますので皆さん預金のリストとかでどんどんどんどん株差があれば買うという構図ですのでまホーリングインベスターズのとこの売り圧力が弱まれば結構ハウスホールドの買の価値ということでまこの 5 月のような株高がまたどっかで発生してもおかしくはないと見ております うんはいそして来週は日米ともに金融政策ウィークですね そうですね17 日にこの日銀の結果そして翌 18日にFOMC の結果が出るということです で日に関しましては今回はもう動きはなしということで想定されておりますで野村証券のこの顧客直近のサーベイによりますとま日の次の売利上げ時期は今年の 9月あるいは10 月が最たということでま秋以降のどこかだろうということになります で国際会入れの額方式に関しましてもまあ 26年度の会入れはスローダウンする これマーケットの方で今4000億円が 2000 億円程度に半減するという見方が大なのでその通りという結果になっておりますうんうん でFOMC の方も大きな動きは今回はないということなんですが注目はマーケットがやはりこう利下げの折り込み程度や FRB の味方に対しましてドビッシュの方に傾いてるってことなんですね でこちらオクソードエコノミクスはこれ足元の OIS 市場からどの程度マーケットが利下作業を折り込んでいるのかというのを示した落なんですがま右から 3つ目の25年12月とかあるいは1 番右側の26年の4月とか見ると大体今 4.25から4.50のFFレイトがまあ 3% 台に入ってくるっていうことですからマーケットは今後 1年間で3 回程度の利下げを折り込んでるってことなんですね まFRBは直近では今年は2回来年は2 回の利下げを予想しておりますのでまマーケットの方が FRB の味方に対しましてやリ下げる回数の折り込みが大きいまこの状況で 今回のFRFMCを迎えるとはい で今週発表されましたこの5月のCPI とかPPI とかま完全の影響がほとんど出てなかった市場予想をしてまる結果だった これトランプ政権の第 1政権の時もそうやったんですね 結局メーカーが完税の分をこれ吸収する形で下げしてたんですね 今回の場合は日本の自動車メーカー結構 5 月のシャく科学引き下げたというようなデータも出ておりますので結局トランプ大統領の言う通りに今回もなりつあるんじゃないかそうすると FRB は皆さんが思っている以上にま利作業しやすい環境が年後半には出てくるんじゃないかというようなことをマーケットの方は先に折り込んでいるのかもしれないと思われるクラブですね なるほどはい ここまでNKNさんと共に今日の動きを 振り返ってみていきました現在 クロージングオークションの時間で2級 平均株価続落362円安の3万7810円 となっていますプライム市場全体では8割 ほどにあたる銘柄が値下がりしトピックス こちらも1%近い下落ですグロス市場 250.3% 安となっていますアメリカ株先物3数揃っ て下落しニューヨークダウミに先物は 600ドルを超える下落387ドル となっていますえサンドP500は 1.5%安Nスタック1.6%の下落と なっています 一旦お知らせ挟んでこの後大引きの模様を お伝えしていきます 時刻は3時30分になったところです東京 市場今日の取引が終了しています今日は朝 から中東勢の金迫化を受けましてリスク 回避の売りが広がる展開となりましたでは 終わり値を確認していきます 2級平均株価続落士終わり値は338円安 3万7834円 0.9%の下落となりましたまたトピクス こちらも続落で-26.50 ポイント2756.470.9% の下落ですJPX2Kインデックス400 こちらも0.9%安で取引を終えています

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【画面に表示される株価や指数等の数値は2024年月6月13日放送時点のものです】
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「チェック!ラスト15min.+大引け解説:6月13日(金)」
解説:日経QUICKニュース社(NQN) 張間 正義氏
聞き手:日経CNBC キャスター 佐久間 あすか

〈目次〉
00:00 【15時15分】中東情勢緊迫化で売り
01:08 米大統領発言も重荷、自動車株急落
01:51 今日のメジャーSQは「幻のSQ」に
02:43 イランとイスラエル報道で原油先物⇧
03:29 株主総会シーズン、今年の傾向は
04:22 GS、アクティビスト行動件数を調査
05:22 親子上場解消とMBO候補トラッカー
・M&A関連でアルファ獲得機会へのポジショニング
06:52 TOPIXのPBRは1.7倍超の可能性
07:38 米国株、5月は5兆円を超える売り越し
08:58 米国投資家が買い、海外投資家が売り
09:58 来週は日銀会合と米FOMC
10:42 オックスフォード調査、利下げ見込み
12:13 日経平均、大引けにかけて底堅さ
13:11 【大引け】日経平均・TOPIX終値

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【令和のコメ騒動の要因は米の先物取引?】

【株式市場展望】
・井出真吾氏(ニッセイ基礎研究所)

・武者 陵司氏(武者リサーチ 代表)

・矢嶋 康次氏(ニッセイ基礎研究所)

・木野内 栄治氏(大和証券)

▼為替・ドル円相場解説▼
・井口 喜雄氏(トレイダーズ証券)

・尾河 眞樹氏(ソニーフィナンシャルグループ)

▼金融・経済解説▼
・永濱 利廣氏(第一生命経済研究所)

・木内 登英氏(野村総合研究所)

▼金投資・デリバティブ▼
・池水 雄一氏(日本貴金属マーケット協会)

▼暗号資産・ビットコイン▼
・松本 大氏(マネックスグループ 会長)

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