【1月16日(木)東京株式市場】日経平均株価は6日ぶり反発、日銀利上げ観測で↓TSMC決算で日本株・半導体株↑／米CPI受け米国株堅調／金利上昇で銀行株や証券株⇧／海運株は⇩／任天堂、スイッチ後継機は
ここからはnqnの小崎さんと一緒に今日 の相場で注目した銘柄や明日の相場の ヒントを探っていきます小崎さん今 ちょっと急速にね日経平均強含むなど先物 に買が入ってる模様なんですがえ今日は 日輪の利上げ観測が重荷となったりまた2 時半のtsmcの決算市場予想を上回る 内容だったんですが反動体の一角が売りに 押され日経平も下に転じる場面ありました よねそうですねえちょっとね足元また2 はいなっててtsmcは決算説明している ようなえ時間帯かなと思うんですけどもま そうですね日経平均え午後に入ってえ1段 と上げ幅を縮小するような場面もえ見られ ていました えねえ日経兵器につきましてはえ昨日え 発表されたアメリカの昨年の12月の pepiを受けたアメリカ株の大幅上昇 などを支えに朝方は50000円近く上昇 した場面があったんですが外国為替市場の 演奏場の上昇に伴って上げ幅を縮小する 展開とえごなっていました演奏場は今日 15520仙台まで変われる場面があり ました昨日の日銀公表地と比べると1円 50戦以上円高方向に触れて約1ヶ月ぶり の円高水準をつけますましたえアメリカの ブルームバーグ通信が今日えトランプ次期 大統領の就任時の発言を受けて金融市場 などで大きな混乱が起きなければ日銀は 23日から24日の金融政策決定会合で 追加利上げを決める降参が大きいと報じ ました追加利上げ観測から円が買われて トヨタ自動車など自動車株への売りを通じ て日経平均の重荷となりましたえ日銀介護 は来週に迫っている中日銀総裁副総裁から も利上げに対する発言が出ています上田 総裁はえ来週の会合で利上げを行うかどう か議論して判断すると述べていました今日 もえこれに似た発言もありましたしまた 14日には日の副総裁が利上げをするか どうか政策委員の間で議論し判断したいと 述べた述べていたというのもありました うんえ通常は金融政策の調整といった ニュアンスの言葉を使うことが多いんです が利上げと直接的に表現 えしたというのは結構珍しいみたいです 利上げに前向きなメッセージとして 受け取る向きが市場では多かったようです 金利上昇で運用収益の改善が見込める銀行 株には買が続いています3メガバンクに 加えて地方銀行の株価も大きく上昇してい てえ当初のえ業種別株価指数で銀行業は 足元で2007年7月以来約17年17年 ぶりの高値県にありますで会合直前の20 日にトランプ氏がアメリカ大統領に就任し ます日銀はその後の市場動向などを ギリギリまで見極めて最終判断すると見 られています利を見送った前回え24年 12月の会合を経て日銀は鳩破色が強いと 市場で見られていた中高羽的な発言で調整 する目的もあったという指摘もあるんです がま市場では1月利上げの折り込みは大分 進んでいるようにも見えますただ市場では 日銀が連続で利上げするようなことは考え にくいといった見方も多くありますこの まま利上げ観測が強いままえ相場の上値も 重い展開が続いた場合実際に利上げしても そこで打ち止めと受け止められるなら尽し 感が広がる可能性はあるかなと思います逆 に利上げ見送りとなればえ足元までで売り もちに傾いていた海外の陶器筋や待機資金 が一気にに傾いて日経平均が一時的に急 上昇するといった展開もえ考えられるかな と思いますただ同時にトランプリスクへの 警戒が一段と強まる可能性は残っています ま当面はえ今日も含めて当期筋の売買に ふらされて4万円台を再び安定的に目指す 展開というのは期待しづらいのかなという 気はしますね一方でアメリカの金融政策 ミスLで昨日発表のCPIに注目集まり ましたエネルギーと食費を除くコア指数の 方はね鈍化しまして市場予想を下回る内容 だったんですがこちらについてはいかが ですかそうですねえ12月のアメリカの CPIええコア指数は前月費で 0.2の上昇となりまして11月の0.3 から減速同じく0.3だった市場予想も 下回りました前年同月費では3.2上昇と 11月の3.3からこちら となりましたこれを受けてアメリカの長期 金利は4.65%と前の日から0.14% 低下して株式の買い戻しを誘いました昨日 のダウ平均は703ドル高の4万3221 ルハイテク株比率が高いNASダック総合 株価指数も6営業日ぶりに反発して2.5 ほど上昇しました最もCPIの総合指数に ついては前年同月費で2.9%上昇と3 ヶ月連続で伸びが加速するなど全体として はまちまちだったかなとも思います アメリカ株はこのところを調整していて ダウ平均ナダ総合指数ともに11月以来の 水準まで 切り下げ入りやすかったと見ることもでき そうですアメリカの長期金利の方も今週 前半には4.8と1年9か1年2ヶ月ぶり の高い水準をつけていました参加者が債券 の売りもちに傾いていた中持ち高調整の 債権外が入ったという指摘もあります市場 ではFRB1月は利下げを見送るという 予想が多いです3月5月についても見送り の予想が1番多くなっていましたえ トランプ氏が掲げる関税引き上げは アメリカの輸入物価を上昇させ移民制限も 人件費の上昇を通じてインフレ圧力を 高めるという警戒は強くあります関税 引き上げとなれば日本の製造業も影響は 避けられません日経平均今年に入ってから は大幅上昇した7日を除いて全営業日比で 下落して終えていますま昨日もね前場に 30000円ほど上昇した後は売りに押さ れて小幅安で終えていました今日入れて まだ8営業日目でま今日は上昇して終える かなっていう感じにもなってはいるんです が日本株へのえ逆風え足元で強いようにも 見えます ねまた日のリなどを受けまして昨日は銀行 セクターが強い動きだったんですが今日は 値上がり率トップが証券セクターという ことでニューヨーク市場の方ではアメリカ の金曜手の業績が好調で銀行株などあの 向こうのね金融株が上昇してますねそう ですねえそうした追い風がある中今日もえ 今日の東京市場でもこれから決算発表を 控えているえ国内の証券株の方に会が 向かいました野村ホールディングスは4% を超える上昇となる場面もありました昨日 えゴールドマンサックスが発表した決算 10から12月期の準利益は41億ドルと 前年同期から倍増しました視力の投資銀行 業務が復調して手数料収入が伸びた他株高 を追い風に株式のトレーディング業務も 好調でしたこれを受けて株価も6%高と なりましたJPモルガンチェースも10 から12月期の準利益が50%増の 140億ドルウェルスはファーゴも47増 と大幅な増益となりましたシティグループ もえクジ転換ということで株価は大幅上昇 していましたjpモルガンでは市場証券 サービスの収益が2割増えていました株高 背景に資産運用富裕層向けの事業の手数料 収入もこ掃除て好調でした16日はバンク オブアメリカとえモルガンスタンデーのね 決算も予定されているようですま今後も トランプ時期政権化で株式の ボラティリティが高まって売買が活発に なることが証券会社にとっては収益機会に なるという見方がある他日本では2年目を 迎えた心理差を通じた売買への期待も 引き続きあるようです野村 ホールディングスにつきましては2月5日 にえ第3市販期の決算発表を予定してい ますえ昨年は第3市半期の決算発表と 合わせて1000億円を上限とする自社株 買の実信も発表していました健聴な業績と 合わせて交換されて昨年7月に1021 NHとえ直近の高値をつつけるえまでの 言動力ともなっていました野村 ホールディングス足元のPBRは0.8倍 台にとまっています大和証券についても 0.9倍台となっていますまこれからの 決算発表のシーズン入っていく中で業績と 共にまた何か うんはい一方でねえセクターのね値下がり 率トップが海運セクターということでガザ での停戦合意が材料視されました一方で 原油価格80$台に乗せるなどこちらは どう見たらいいですかねそうなんですよね ま今日あの株式市場では海運化部の下げが 目立っていました大手3社は5場に揃って 下落え下げ幅を拡大していました イスラエルとイスラム組織がパレスチナ自 ガザでの戦闘停止に合意したと伝わり中東 の自性学リスクを巡る過度な警戒感が交代 したという受け止めから海運株には売りが 広がりました中東情勢の悪化を受けた23 年12月以降多くの船会社が公海スズ運河 の運行を取りやめましたアフリカ南端の 希望法を回るようになって輸送日数が伸び てコンテナ線が不足することで会場運賃が が上昇して海運株部にとっては業績を 押し上げるという風にも見られてききまし たまそのためま中東情勢のえ警戒が交代 するということはえ運賃上昇への思惑もえ 同時にえやや交代するということになって 海運株部の売りにつがったようです一方 中東の衛星テレビなのはえ停戦合意後も イスラエル軍はガザへの攻撃を続けたとも 伝えていましたこのところ上昇を強めて いる原油相場については日本時間16日の 時間外取引でも上昇して80$台を上回っ ての推移となっていますえなのでま知性学 リスク本当に交代したのかえま停戦が ちゃんと守られるのかなどえ引き続き 見極めていく必要はあると言えそうですね はいニューヨーク原油80$大近辺での 値動きとなっていますえさて日経平均株価 190円高となっているんですがえ tsmcの決算説明会開かれている中でえ 反動体株洗い値動きとなっていますえ東京 エレクトロンアドバンテストtsmcの 決算を受けて一旦売りに押されたんですが プラスに切り返す展開でえ両者ともに3時 18分に今日ここまでの高値をつつける などえ現在クロージングオークションの 時間ですが東京エレクトロン4.2だ アドバンテスト1.4の上昇となってい ます日経平均の押し上げ役tsmcの25 年の説備投資計画伝わってきまして 380ドルから420ドルということで 前年費34の増加と大幅に増える見通し ですえそして反動体株切り返す展開となっ てい ますさて指数一覧で見ていきましょう トピックスについては0.1%高上げは 限定的プライム市場値上がりと値下がりの 数行していますグロス市場250指数再び に浮上していますがほぼ横ばい ますアメリカ株先物3指数揃って現在上昇 していますニューヨークダウミに先物は 42$高4万318$ナスダック0.1% の上昇 ですアジア市場香港反戦1.2高そして 台湾検数2.2の上昇で取引を終えてい ます時刻は3時30分になったところです 東京市場今日の取引が終了しています アメリカのCPI発表を受けて日経平均 株価朝は40000円以上値上がりする 場面もありましたがその後は伸び悩む展開 となりましたでは終わり値を確認していき ますはい今日の終わりねをお伝えします まずは日経平均株価の今日の値から見て いき ます日経平均株価今日は6日ぶりの反発と なりましたお終わり値は1282戦高い 3万8617ドル 60戦となりました上昇率0.33%と なっています変わりましてトピックス こちらわずかに反落で終えました 0.09%安い 268831となってい ますJPX日経インデックス400も反落 0.05%安い2万4326.60となっ てい ますはい日経平均は久々にねよく上昇と ところでしたがトピックスはマイナスと いうことで昨日に続きえ高安町まちえ プライム市場値上がりと値下がりの数行し ています小崎さん朝高かったんですけれど もね東京市場やっぱり時間帯に弱い感じが しますねそうですねま朝方に高くてそこ からちょっと上値を重く弱くなっていくっ ていうのがねえ目立っていましたねうん 一応ま終値では128円高となってま今年 2度目のとまようやくなったわけではある んですけどま今年に入って日経平均もう 1400円ぐらい下げていたっていうのを 踏まえるとやっぱりま上値が重いっていう のがえ言えそうでま日銀の利上げ 観測ですとかまたま来週にねも迫っている トランプ氏の就任大統領就任後の同行など に対する警戒感の強さも伺えましたで大 間際についてはちょっと反動体の同行の方 にねかなりねえましたうんまtsmcえ 決算はえ売上だかえ準利益も市販期として 最高となっていましたで注目って言われて いた25年の設備投資計画も出ていてえ 今年は380から420米ドルということ で中央地は24年実績の298米ドルと 比べて約34増と大幅に増えるということ にはなりましたまこれ良さそうではあるん ですがま果たして学名通りに受け取って いいのかっていうのが正直ちょっと怪しい ところはありますま反動体を巡りましては まアメリカが中国への留出先端反動体の 留出を警戒してま輸出規制強化するって いう話もあってま最近はねそのニュースに 対して株価便にも反応していました ちょっとまtsmcのね受け止めもえ どうんるかも含めてちょっと明日以降も 反動体は要注意で要注目で見ていきたいな と思いますうんはい日期平均1番の仕上げ 役が結局東京エレクトロンとなりまして 大引きにかけて強含み3.8中1銘柄で 日経平均株価を98円ほど押し上げる形と なりましたただ大引時点でえ全体の プライムの値下がりの数6割ほどに増ええ 売買代金秋内は4兆1000億円台となっ ていますではランキングから個別株の動き を振り返ってみていきますはい個別株の 動きを見ていきますまずは東小プライムの 売買代金のランキング です行4位には8035東京エレクトロン です台湾のtsmcが今日午後2時過ぎに 10月から12月期の決算を発表売上中が 39増準利益57増となりいずれも市販期 ベースで過去最高となりましたAI向け 先端反動体の販売拡大が寄与したという ことです東京エレクトロンの株価決算後1 時先に転じるもその後再び持ち直し3.8 高で終了結局5日ぶりの反発となりまし た続いて値上がり率ランキング5位には 電子取引サイトを運営する3031 ラクーンホールディングスです東海東京 証券では昨日付けで目標株価を130円 1800円に引き上げています豪華的な リスティング広告によって4月以降で増収 増益への転換が見込まれることを評価する としています株価は今日3日ぶりの反発と なりまし た続いて値下がり率ランキングトップには バックオフィス事業を手掛ける3994 マネーフォワードです昨日市場予想で黒字 転換と見込まれていた今期の営業駅のレジ を23億円から47億円の赤地見通しと 発表昨日はストップ安となっていました 結局今日で6日続落昨年来安値も今日更新 となっていますここまでランキングをお 伝えしましたはい今日大崎さんが注目した 銘柄まず任天で連日で上場来高更新する 場面がありました結局小幅だで終えている んですがえ期待されていた後景器今日にも 発表かという観測ですが今のところまだ出 てない模様ですよねそうですね今も更新 ボタンを押しているんですけど更新は特に 何か新しい情報はないみたいですただ株価 につきましてはえ昨年校長だった中で今年 に入ってさらに上昇エンジンがかかってい ますみんなが待ち望んでいる NintendoSWITCHの後景器ま どのような形で発表されるのかは分から ないんですけどま任天はnendo ダイレクトという新作ゲームの発表会を YouTubeで配信していてまそこで 発表されるかもしれないっていうようなえ 観測も多くあります大体夜11時ぐらい からね新開始となることがこれまでは 多かったかなと思いますSNSなどでも 忍耐はいつかといった投稿やいろんな噂も 飛びかっていてま投資かもゲーム好きも 毎日そわそわ任天は忍耐最速相場となって いるという風にも見えます分割考量ベース でも1万円の大台も視野に入れています株 がうんして上昇しているだけに発表後は 一旦尽しとなるパターンも考えられるかも しれません一方アナリストからは実際の あの販売状況がの好調が確認された後の方 が株価は上がりやすいといった見方も出て いましたま足元期待先行で上がってはいる んですけども後景器発表後などのえどこか のタイミングで調整する局面は押し目と やっぱりなってくるかもしれませんねはい えここまでnqn大崎さんと共にお送りし ましたありがとうございますありがとう ございます
【画面に表示される株価や指数等の数値は2025年1月16日放送時点のものです】
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「チェック！ラスト15分＋大引け解説：2025年1月16日(木)」
解説：日経QUICKニュース社 記者 尾崎 也弥(やや)氏
聞き手：日経CNBC キャスター 佐久間 あすか
大引け速報・個別株ランキング：日経CNBC 夏田理央
〈目次〉
00:00 【15時15分】TSMC決算など荒れた展開
01:30 ブルームバーグの日銀利上げ観測で一時株安
02:42 金利上昇で業績上昇を見込む銀行株は上昇
03:14 日銀ハト派は調整か、トランプリスク警戒も
04:23 米CPIはまちまち、インフレ懸念は根強く
05:37 米株、米債券とも入りやすい水準だったか
06:26 関税引き上げは日本株・製造業に悪材料
06:58 日銀の利上げ見込み証券セクター株価上昇
07:31 米金融大手業績好調、GS、JPモルガンなど
08:40 新NISA売買期待で証券株、野村一時4％高
09:34 海運株大手3社が下落、ガザ停戦合意報道で
10:35 地政学リスク後退？原油は80ドルで強含み
11:24 TSMC決算説明会、国内半導体荒れた動き
12:55 【大引け】日経平均反発、TOPIXは反落
13:55 引け間際急伸、上値の重さは来週も続くか
16:33 売買代金・値上がり率・値下がり率ランキング
18:11 注目銘柄：任天堂、スイッチ後継機の発表は
【相場展望】
・岡崎良介氏（日経CNBC コメンテーター）
・阪上亮太氏(シティグループ証券)
・武者陵司氏(武者リサーチ)
・木野内栄治氏(大和証券)
・井出真吾氏(ニッセイ基礎研究所)
▼金融・経済解説▼
・志村暢彦氏（ファーストパートナーズ）
・永濱利廣氏(第一生命経済研究所)
▼新NISA関連▼
・瀬下哲雄氏（セゾン投信 ポートフォリオマネージャー）
・頼藤太希氏（Money&You 代表）
▼暗号資産・ビットコイン▼
・松本大氏（マネックスグループ 会長）
・長谷川友哉氏(ビットバンク)
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