仕事、家庭、すべて完璧な女性が犯した、義理の息子への禁断の誘惑。大人の欲望の犠牲となり、狡猾な裏切りに絶望した少年の心は―『罪の女王』。
堂々2019年の北欧を代表する本作は、男性の権力者<王>から若い女性への性的虐待への非難は明快だが、女性権力者<女王>と若い男性の関係となると判断がグレーゾーンになることへの着目を起点に、メイ・エル・トーキー監督が挑戦した意欲作。
知的な女性がモンスターへと変貌する難役を、ベルリン映画祭最優秀女優賞を受賞したこともある国際的名女優トリーヌ・ディルホムが見事に演じ、大人の嘘を受け入れられない真っ直ぐな少年を演じた新星グスタフ・リンは鮮烈な印象を焼き付け、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「アフター・ウェディング」「偽りなき者」「フレンチアルプスで起きたこと」など数々の北欧傑作に続く新たな衝撃作が誕生した。
予告編では、仕事も私生活も完璧な女性が、禁断の関係にのめり込む姿が映し出された後、その関係が暴露されかかった時に彼女が取った驚くべき行動が示唆され、想像を掻き立てる。
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#罪の女王#メイエルトーキー#トリーヌディルホム
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