映画『国宝』上映175分の重厚ドラマ【吉田修一 李相日 吉沢亮 横浜流星 高畑充希 森七菜 渡辺謙 見上愛 田中泯 永瀬正敏 寺島しのぶ 映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks】

[音楽] [拍手] どうも皆さんこんにちはミステリー作家の 七尾よしですはい今日もね新作映画1本ご 紹介したいと思いますということで結構ね 巷股たでは話題になってるそうですねえ 国報ですこちらは吉田一さんの原作小説の 実写映画家作品となっておりますえ何でも 吉田週一作家生活20周年記念作品及び 朝日新聞出版10周年記念作品だそうです 朝日新聞出版10周年そうなんだまだ歴史 がね朝日新聞出版は歴史が浅いんですよね 僕もね1作だけえ朝日新聞出版社から本を 出させていただいておりますタイトル忘れ たえ2017年から2018年にかけて 朝日新聞に連載されてえ2018年に上下 という形式でえ観光されましたえ今回も僕 ね原作は未読の状態で干渉してしまいまし た本当申し訳ありません本当はね鑑賞前に 読んでおきたかったんですよねこれ絶対 原作読んでおいて見る映画だと思うんです よま実際ねその栄館は適中したんですけど もいや皆さんねできることならま読んで おいた方がいいんじゃないかなと思います まもちろんね無理じはしませんよ ちなみにえ本作ですねコミック化もされ てるみたいなんですね漫画もあるんだ監督 はリサンイルさんですリサンイル過去に 吉田一原作で悪人と怒りの映画家を手掛け ていてなので今度でえ今回で3度目という ことになるんですね吉田週一作品といえば 結構映画家作品ドラマかま映像化作品が 多くてえ僕のチャンネルでは過去に楽園湖 の女たち愛に乱暴をレビューしています ここ12年ねえ吉田俊一さんの実写映画家 が続いておりますよね個人的に吉田集一 原作の映画ってあんまり響いてこないって いうかなんかいずれもね今1つな感じが するわけですよこのリッサイルさんね リサエル監督の過去作悪人と怒りもあり ますけどあれ両方ともねえ劇場で干渉して いますけどもあんまりね楽しめなかったん ですよね原作小説は言うまでもなく優れて いるのはこれはもう絶対間違いないんだ けどもなんだろうね映画家にはあまり向い てないのかななんて思ったりしますなんか 必要以上にエキセントリックな描写が多い 気がするんですよねそんなわけで僕と吉田 集一原作の映画家作品は相性があんまり よろしくありません主演は吉沢りさんと なっていますけども実際には横浜竜星さん とのダブル主演だと思いましたえ静さんが ちょっと前に起こしたお酒の不祥時あり ましたよねあれによってババンバンバン バンパイアの公開が延期されてしまってえ こちら国報が先に上映されることになった んですよえバンパイアの方はねえ先月には 本来上映される予定だったんですけど延期 されてえこちら航空法の方が先に上映され ちゃったんですけどいやこれね見終わっと 思ったのは ババンバンパイアを先に見た見たかったね うん 国報を干渉した直後だとあまりのギャップ にちょっと受け入れるのが難しそうなん ですよババンバンパイアが先だったらまた 違う評価になっちゃいそうですそして ポイントは何と言っても上映時間ですねえ 本作の上映時間ズバり175分ですからえ 175分って何時間えっとまちょっとね パッと計算できませんけど3時間40分 ぐらいあるんじゃないのね3時間超えです よあないかいちょっと待ってよえっと3時 か3時間はないのか3時間えちょっと わかんないわかんないちょっと皆さん計算 してえまとにかくねえすごい長いわけです よこれだけで劇場に足を運ぶハードルが 上がってしまいそうですよね逆を言えば この物語はそれだけの尺を必要とする濃密 な人間ドラマであるということにえことか もしれませんよ 人狂の一問に生まれた菊王は15歳の時に 高想で父をなくし天外孤独となってしまい ます の天生の才能を見抜いたえ神方歌舞伎の 名門投手花井半治郎は彼を引き取り菊は 思いがけず歌舞伎の世界へ飛び込むことに なります菊王は炭治郎の後と息子介と兄弟 のように育てられ親友としてライバルとし て互いに高め合い芸に青春を捧げていき ましたえそんななる日事故で入院した 炭治郎が自身の大学に息子の春介助では なくなんと菊trを指名したことから2人 の運命は大きく揺がされるバイガcom みたいな内容でしたはいそういえばさあの 冒頭の方でまだねヤザの息子だった菊王が ですね冒頭の方でえーなんか歌舞伎の真似 みたいなことやってんだけどあれなんで あんなことやってんですかね彼は何その 役者ゲ事みたいなことをやっていたんです かねヤザの息子なのにヤザのお父さんそこ ら辺なんかやらせていたってことなんです かねはいまそれはともかくですねえこれ から詳しくレビューしていくわけなんです けどもその前に映画の評価額をつけたいと 思います大人の映画干渉料金2000円を 満点としてこの映画ならいくらまで出せる かということで評価額をつけていきますね 映画国報評価は ズバり1500円収作 まずはねもうなんと言っても上映時間 175分全く退屈することがありません でしたねそれだけこの映画の吸引力が すごかったってことなんですよで何が1番 すごかったかと言えば何と言っても主演 2人の演技だったと思いますえ僕は歌舞伎 のことは全く知らない白地なんですけども そんな僕でも彼らが見せる歌舞伎役者像に はとててつもないリアリティを感じました え2人とも女型なんですねの歌舞伎独特の 表情や書作は映画の演技とはまるで異質の はずなんですよなのに2人とも女方として 異様とも言える色気を醸し出していてもう 見ていてね鳥肌が立ちましたね歌舞伎の 舞台はおそらく遠くから眺めることになる のでま役者さんたちの細かい表情の変化と かえ書作動きをえ僕たち観客はねえ見取る ことができないじゃないですかま歌舞伎の 舞台ですよ本当の歌舞伎の舞台では結構 距離が離れていますからえ役者さんのね 動き演技を見取ることができませんよね 正確に映画は役者にカメラが再接近するの でごまかしなんて聞かないはずです特に 吉澤りさん演じる菊の女方は師匠からも 認められてるというだけのとてつもない 説得力を感じることができましたえ歌舞伎 の評論家の人たってこの吉澤涼さんとえ 横浜竜星さんの歌舞伎演どう評価するのか これめちゃくちゃ気になりませんからね プロフェッショナルの人たちから見たえ この2人の演技歌舞伎の演技っていうのは 一体いかほどのものなのかちょっとね誰か レクチャーして欲しいような気がしますま 特にあの歌舞伎に詳しい方とか歌舞伎に うるさい方どうなんでしょうま僕はね ほとんど歌舞伎というものを見たことが ないのでよくわかんないんですけどね僕は ねこの2人の演技にすごいなとは思ったん ですけどももしかしたら歌舞伎をよく知っ てる人たちからすりゃいやこんな話に なんて言うかもしれないですね実際の ところどうなんでしょう僕は歌舞伎のズブ の素人なんですけどもま2人はねもう本当 凄まじいそれこそ魂の演技だったと思った んですね映画にとって本当に重要なのって いわゆる真実の本当の意味のリアルでは なくて観客にリアルだと思わせることです からそういう意味では成功しているという か2人の役者さんの力量にただただ驚く ばかりでしたやっぱりね第1戦で活躍して いる演技派実力園派の若手役者さんたちっ ていうのは違いますねやっぱ1流と2流の 違いというか値をね大きく感じてしまい ました歌舞伎の世界も世集なんですよね スポーツとは違って必ずしも実力や才能で はありませんそれは歌舞伎だけではなく脳 とかジルりとかあと落語の世界なんかも そうですよ重要なのは血筋です名門一家の 地なんですねだからこそ様々な悲劇がこの 芸能という世界では起こることになります 名門の血筋を引いていれば恵まれているか といえばいやそうとも言えませんよ能力や 才能がないものにとってはそれはとてつも ない足かとなりますだってさ自分よりも はるかに優れた者たちを差しおいて晴れ 部隊に立つって結構辛くないすか僕はね 考えただけでもゾっとしますねある意味こ れって公開処刑みたいじゃないですかま皆 さんもね1度はやったことがあると思い ますよ学でクラスで1番成績の悪い頭の 悪いクラスメートをみんなで決託して学級 委長に仕立てるっていたずらもう絶対 みんなやってますよねでもさこれ本人に とっては溜まったもんじゃありませんよね 自分にはそんな資格なんてないのに晴れ 部隊に立たせられるってこれほどきつい ことありませんよ逆に才能あるは正当に 評価されませんどんなに努力しても結果を 出しても血筋者に全て美味しいところを 持って行かれてしまうそれを覆返したのが 渡辺健さんエンジェル半治郎でした彼は 怪我をしたことで自分の大学に息子の俊介 ではなく引き取り子の菊を指名するんです よそれまで兄弟同然で育ってきた2人の 関係は師匠の一言で決裂してしまいます 俊助にとっては全人生を否定されたもこれ 同然ですよね彼は実家を出てそのまま姿を 消してしまうんですよそして残された菊が 後という銃席を担うことになりますけども 周囲の人間はそんな彼にとても信辣なん ですよね女将さんからも3代目を横取りし た泥棒だと言われてしまう始末です聞くっ て下向けに芸に向き合ってるようには 見えるんですけど実はねそうでもないん じゃないかなとも思えるんですよ映画では その部分がはっきりとは描かれてはい なかったんですけどもなんかね全て計算 づったんじゃないかなとも解釈できるん ですね神社でお参りする時に自分の娘に 日本一の歌舞伎役者になるために悪魔に魂 を売ったというセリフがあるんですけど あれはね娘に対する冗談ではなくて本気 だったんじゃないかなつまり最初から花井 一問を乗っる気満々だったんじゃないかな と思うんですよまそれこそいった行為こそ はね悪魔に魂を売るってことですからね からは将来を奪うし母親からは後継を奪っ てしまうまさに悪魔の所行ですよね 確かに菊はナンバーワンに登り詰めるため に少なからずの人間を踏み台にしてきまし たそれ故え多くの人たちから恨みつみ そして嫉妬を向けられますけども彼は圧倒 的な演技で周囲を黙らせてきたそういう 反省を送るわけですよでもいつだって彼は 孤独なんですね王者は孤独であるとはよく 言われることなんだけども菊tr王が まさにそうなんですよ裸の王様も孤独だ けど真の王者も孤独なんですねまそういう 意味ではね裸の王様も真の王様も変わん ないのかないや本当ねこの映画見て思った のはうわやっぱね原作小説を読んでおく べきだなと思いました映画は上映時間 175分をフルに活用して濃密に人間模様 を描いているんだけどもそれでもね まだまだね足りてないような描き足りて ないような気がしましたね 芸術的な映像は悪でしたけども人間ドラマ としてはそれほどでもないんですよねま それでも前半から中盤あたりまでは 素晴らしかったなとは思うけども後半は 若干駆け足な気がしました思ったほど ドラマは描きてなかったように思いますね え特にまずはねあの先ほどもお話しした ようにこの菊の本心まいわゆる彼の2面性 ですよね2面星イと用があるわけですけど まこう下向きに芸に向き合っていくそう いった姿はきちんと描かれてはいるんです けどもえからえ2代目を奪うの将来を奪う いわゆるイの部分ですよね悪魔の部分は そこまでねはっきりとは描かれていないん ですねそしてもう1つ分かりにくかったの が高畑みさん演じる春江の心情ですねどう して彼女は菊ではなかったのか菊を選ば なかったのかこれほどの長弱にも関わらず なんか全体としてダイジェスト版を見て いるように思えてしまいましたまそう思う とねこの映画このこの作品はうん映画向け ではなくてむしろドラマ向けなのかなとも 思いますえかと言って民法各曲の底予算な ドラマではこれもうねお話になりませんよ Netflixあたりで大金を投じて ドラマ化して欲しいなと思いました全10 話ぐらいかけてねえじっくりと濃密にお金 をかけてえこのクオリティの映像で描いて 欲しいなと思いましたねNetflix なら原作のま読んではないんですけどね おそらく重厚であろうドラマを再現できる んじゃないかなと思いますえ僕も本作を 干渉していや本当ね原作小説読みたいなと 思いましたもう文庫化されているのかなあ ちょっと読んでみようかなそれほどまでに この絵がすごい作品でしたねただその割に 評価額が1500円収作と今1つ突き抜け ていかなかったのはなんだろう全体的に 煮えきなさを感じてしまったからですかね いや本当すごい作品すごい作品映像だと 思うんだけどもな思ったほどに心に響いて こなかったんですねどうしてだろう皆さん どうですか皆さんは響いてきたんですかね なんか巷股たの評価ねフィルマークスの 評価見るとめちゃくちゃ評価高いみたいな んですけど僕はねそこまででもなかったん ですねやっぱり人間ドラマに逃えきらなさ を感じてしまったあとね映像が必要以上に 美しすぎたっていうのもちょっとね嘘 っぽく見えてしまうってのもあるんですね ま本来先ほども言った通り歌舞伎っていう のは離れた位置から見るもんじゃないです か舞台全体が見通せるねでもこの映画はえ 歌舞伎の演技を全てねもうほぼ全てあの アップなんですよねカメラがかなり役者に 寄っているんですよだからそういう意味で はねこの歌舞伎の醍醐ミとは全く違った 見え方というか見せ方をしているんですよ だと結構ねえ特殊効果なんかを使って ファンタジックにキラキラさせてみたりと かま必要以上になんか映像が美しすぎるま これがいいんだっていう人もいるかもしれ ませんけど僕はねなんかねちょっとこう ファンタジックなところが嘘臭く思えて しまったっていうかトーマッチな気がねし てしまったんですよねだからそこら辺も 含めて今1つね特にこの終盤以降が乗れ なかったっていうのがありますねあと いろんな登場人物が出てくるんですけども それぞれのキャラクターのまいわゆる心情 内面部分の描き込みが足りないというかま それはねあの映像の業から読み取るよと いう話なんですけども読み取る部分が あまりにも多すぎるとねそれはなかなか ちょっとね伝わってこないというか響いて こないってことになっちゃうんじゃないか なま前半は結構ね泣けるシーンとかあった んですけどね後半はうんなんかあんまり1 つ乗れなかったですかねまだからと言って この映画がね退屈とかそういうことはない ですよ最後の最後まで全く退屈すること なくえーもう3時間近いもう3時間ぐらい の映画ですけどもうそんなに体感時間 そんなに感じなかったですねえ2時間 ぐらいにしか感じなかったです はいま皆さんにとってはどうですかね最後 にちょっとだけ歌舞伎の歴史についても 触れときましょうかね皆さん歌舞伎っての 歴史知ってますか1603年頃京都でいつ もの奥にっていう女の人がいてでこの人が ね歌舞伎踊りを始めたのがルーツで江戸 時代に形成された古典芸能となっています 歌舞伎踊りで最初に踊ったのは女性だった んですねその女性の名前が出雲の奥にあ なんか聞いたことあるねなんか歴史の教会 書で習ったのかな歌舞伎という言葉の由来 は傾くの午後にあたる株から来ています 傾くと書いて歌舞伎とも読みますよねえ ちょっと変わった衣装を好んだりえ上気を 意した行動に走る人をかいたもの傾いた もの歌舞伎と呼んだんですよえそうした 歌舞伎たちによる派手な衣装や独特の パフォーマンスが歌舞伎踊りと呼ばれて 京都で一斉を風備することになりますえ この歌舞伎っていう名称なんですけどこれ はね俗であって公的には強えもしくは強原 芝居と呼ばれていたそうですこっちがね 正式名称歌舞伎っていうのはねもう本当続 なんですねえ現在歌舞伎や歌舞伎座の商標 は小築が取得していますつまり小地はま 歌舞伎にとってのパトロンみたいな感じ スポンサーといったとこ大口のスポンサー といったところなんですかねまあの歌舞伎 を運営しているのがま小築なんですよね 歌舞伎踊りは友情屋で取り入れられるよう になってだからこそ写味線が使われるよう になったのもその頃なんですねま友女たち がえーこの歌舞伎をやるようになって 歌舞伎踊りをやるようになったからこそま 彼らね写見戦やりますからえ写見戦が 取り入れられるようになったわけですよで ねウィキペディア先生によると当時最新の 楽器である写美戦を花形役者が引いて50 から60人もの友情を舞台へ登場させてえ 虎や兵の毛を使って豪華な舞台を演出し 数万人もの見物を集めたと言って書かれて いるんですけどこれ本当ですかねすごいね これ1つの公演に数万人が集まったって ことですかねいやそんな大きな会場あった のえちなみに12歳から178歳の少年の 役者が演じる若州歌舞伎っていうのもあり ました若い種と書いて若州歌舞伎ってのが あったんですねえこの頃の若い男性の役者 たちは男性を成りとしていたんでま男笑 って分かりますよね男を相手にするえ少年 たちですよ小図と舞台もホモセクシャルと いう公職性を持ったものとなりましたま 当時もねこういったホモセクシャルポルノ 的なの流行っていたんですかねしかしこう した友女や和を巡って武士同士の取り合い による喧嘩や 認証人沙汰が爆増したため幕府はえ友女 歌舞伎や若州歌舞伎を禁止しましたえ友女 が出演できなくなったので女役を男が 演じることになりまそれが女方ってわけ ですね例えばね僕のま地元クソのかな すげえ田舎なんですけどそこにね フィリピンパブがありまして何でも1人の フィリピン女を巡ってま常連のおっさん客 たちがえマジでね大喧嘩をしているなんて 話も聞いたことありますからねま まどの世界にもねえまこういうトラブルっ ていうのはつきもなんでしょうね歌舞伎が 芸能として確立したのは原力時代の原力 歌舞伎ですねこの時期の役者としては何と 言っても初代トムクルーズと市川男十郎 あとね初代坂田十郎も出ているわけですね 他にはねこう近松門っているじゃないです かこの人もこの時代の人であの有名なクソ 茶番 劇を書いていますと言っても当時はソ崎 新獣よりも同じ下門の国戦や合戦が人気で その新獣は昭和になるまで再演されなかっ たそうですねそして時代は昭和になって まあね戦後第2次対戦で日本が敗北したら やはりGHQから中心グラとか番長さ屋敷 といった演目が禁止されたんですよま おそらくね反民主主義的ってことで禁止さ れたんでしょうけどもこの時のねあのマッ カーーサっているじゃないですかその マッカーの復であるパワーズの信源でえ これらえ禁止例が解除されまして1947 年11月には東京劇場でえカデ本中グの 投資工業が実現したそうですうんなんか パワーズさんえ日本文化よく分かって いらっしゃいますねていうことでねはい 中グラやっぱりGHQ的にはまずかったん ですかねえその後もテレビの普及によって 歌舞伎は娯楽の中心ではなくなっていき ますそうだよねまその江戸時代あたり江戸 時代明治あたりまではま歌舞伎はもう大衆 娯楽文化の中心にあったと思うんですけど まラジオだとかテレビだとかあと映画です ねしてくるとそちらに取られていてまあ今 ねえーもう今のこの時代歌舞伎を見に行く なんて一生に1度もないっていう人株を見 たことが一生に1度もないっていう人の方 が圧倒的に多いんじゃないでしょうかね まあでもね歌舞伎はね日本の無型重要文化 剤にも指定されてはいますけどもま歌舞伎 を知らない日本人の方が今は圧倒的に多い のかなっていうことでまもしかしたらね この映画を見て少し歌舞伎に興味を持っ たっていう人もいるかもしれませんねま僕 もね歌舞伎って今まで本当見たことがない んですけどちょっとこの映画ね干渉してみ ていやあ歌舞伎面白そうだなっていうで 実際映画の中でもいくつかの歌舞伎の演目 がねえーま実践されるんですけどなんかね 面白そうですよちょっと言葉はね午後が 使われるので分かりにくいかもしれない けどもまでもねきちんと勉強して見に行っ たらそれはねそれですごく楽しめるんじゃ ないかなと思いましたはいまそれでも近年 になってねえスター役者たちが多数登場し てきているのでまたねこの線このテレビが 普及して下び火になった時もあったそうな んだけどもまたそっからこうスター役者が 出てきたことによってえ人気は回復してい ますねはいまそんな流れじゃないでしょう かまあねそんなわけで国報ですけどまあ どうだろう今年アカデミー賞作品の 筆頭候補になると思いますねこの クオリティであれば間違いなくあの ノミネートはほぼ間違いなくされると思う しなんならねこれ受賞もありえますねこれ であればうんこのクオリティであればま 十分受賞もあり得るしこの作品が今年の 日本アカデミー氏を受賞したとしてもあ そうだよねっていうねま個人的にも説得力 を感じますねこれが今年の日本映画の顔と なる作品だって言われるとまそれはそれで 納得できるものがありますそのぐらい すごい作品でしたただ個人的にはねそこ まで僕の中では突き抜けてはいかなかった うん うんどうどうなんですかねそれは少数派 意見なんですかねもしかしたら僕みたいな 意見は少数派かもしれませんはい皆さんの ご意見も是非聞きたいのでコメント欄に 書いてくれたら嬉しいですはいというわけ でねえ今週はあともう1本あの巻きシーン をね見に行きたいかなと思っておりますの で皆さん是非チャンネル登録のほど よろしくお願いいたしますあとねあの冒頭 の方でもちょっと画像出したと思うんです けどもえ僕の新刊というかま文庫家ですね え文庫化作品がえ最近発売されたのでえー 研境トンネルにまつわある会っていうね ちょっとしたねジブナ色ホラーですそんな ね言うほど怖くありませんあのホラーです けどあのスティーブンキングの1の おマージュだと思ってくださいあんな感じ の作品となっておりますはいなんか結構 ゼビウスとかえギャラクシアンとかえ当時 のねデトロ駄菓し屋ゲームがいっぱい出て きますのでまそちらに興味のある方も 楽しめるんじゃないかなと思います以上 ミステリー作家の7尾しでしたバイバイ [音楽]

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●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

●内容紹介(映画.comより引用)
李相日監督が「悪人」「怒り」に続いて吉田修一の小説を映画化。任侠の家に生まれながら、歌舞伎役者として芸の道に人生を捧げた男の激動の人生を描いた人間ドラマ。

任侠の一門に生まれた喜久雄は15歳の時に抗争で父を亡くし、天涯孤独となってしまう。喜久雄の天性の才能を見抜いた上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎は彼を引き取り、喜久雄は思いがけず歌舞伎の世界へ飛び込むことに。喜久雄は半二郎の跡取り息子・俊介と兄弟のように育てられ、親友として、ライバルとして互いに高めあい、芸に青春を捧げていく。そんなある日、事故で入院した半二郎が自身の代役に俊介ではなく喜久雄を指名したことから、2人の運命は大きく揺るがされる。

主人公・喜久雄を吉沢亮、喜久雄の生涯のライバルとなる俊介を横浜流星、喜久雄を引き取る歌舞伎役者・半二郎を渡辺謙、半二郎の妻・幸子を寺島しのぶ、喜久雄の恋人・春江を高畑充希が演じた。脚本を「サマー・ウォーズ」の奥寺佐渡子、撮影をカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作「アデル、ブルーは熱い色」を手がけたソフィアン・エル・ファニ、美術を「キル・ビル」の種田陽平が担当した。2025年・第78回カンヌ国際映画祭の監督週間部門出品。

2025年製作/175分/PG12/日本
配給:東宝
劇場公開日:2025年6月6日

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