飯田線〝秘境駅〟で不適切行為 JR東海・乗務員が自作ヘッドマーク掲げ 知人に撮影させる 会社の調査に「喜んでもらいたかった」(abnニュース 2025.06.07)

jr東海は乗務員が勤務中に飯田線などの 運転室で自作のヘッドマークを掲げ人に 撮影させていたと発表しました 30歳の男性乗務員は2021年8月JR 飯田線の普通列車で車掌として勤務した際 業務に関係なく運転室に立ち入り自身の 名前を監視まるま号と書いた自作の ヘッドマークを掲げ駅のホームへ事前に 呼んでいた知人に撮影させました現場は 飛境駅として知られる天流村の指で乗務員 は列車の表示についても普通から市運転に 許可なく変更していましたこの乗務員は 去年2月にも東海道本線の海送列車で運転 士として走行中に同様の行為を行っていた ということです

JR東海は、乗務員が勤務中に、飯田線などの運転室で自作のヘッドマークを掲げ知人に撮影させていたと発表しました。

30歳の男性乗務員は2021年8月、JR飯田線の普通列車で車掌として勤務した際、業務に関係なく運転室に立ち入り、自身の名前を冠し「○○号」と書いた自作のヘッドマークを掲げ、駅のホームへ事前に呼んでいた知人に撮影させました。

現場は「秘境駅」として知られる天龍村の為栗駅で、乗務員は列車の表示についても「普通」から「試運転」に許可なく変更していました。
この乗務員は、去年2月にも東海道本線の回送列車で運転士として走行中に同様の行為を行っていたということです。

いずれも、今年2月に乗務員本人が「X」のいわゆる「鍵アカウント」に投稿していて、先月28日、JR東海の問い合わせ窓口への情報提供で発覚しました。

会社の調査に対し、乗務員は「SNS上の限られた仲間内で撮影した写真を共有することで、喜んでもらいたかった」と話しているということです。
JR東海はこの乗務員について厳正に対処するとともに、再発防止に努めるとしています。