【ウクライナ戦争に学んだ5つの教訓:前編】民主主義は弱点になる/ロシアはアメリカよりも経済好調/戦争の形は変わらない/現実味を帯びてきた台湾有事/ウクライナの論理【テレビ東京 WBS 豊島晋作】
教養ベースでやっぱり世界のことを知って おかないといけない平和って戦争が防がれ た状態戦争が回避された状態でしかないん ですよね3つの戦いが起こってるんですよ ねそれはもちろんウクライナ軍とロシア軍 が前線で戦っているっていう戦闘戦いと それぞれの国のリーダーが自分の ポジションを守るための戦いっていうのも あるんですよねには今プーチン大統領以外 の選択肢がないということでロシア人が 恐れてるのは国が無情に陥ることなんです よね独裁者うんそれよりは独裁者でも国を ちゃんとまとめてる方がマだっていう風な 長い年月をかけて戦事体制に国を移行し てったんですよねウクライナ戦争から国際 社会が学んだ教訓5つを上げられていまし た戦争侵略を受けて持ちこえるには何年も やっぱ準備が時間がかかると戦争ってのは やっぱり早い意思決定が必要になったり する場面があるこれが戦事においては不利 に働く可能性があるとそういうことをま1 つ示したんじゃないかと いう皆さんこんにちはの野島ですえ今日は ビジネスパーソンが学んでおきたい国際 政治をビッグテーマにウクライナ戦争の 現在地を整理しながら今の国際情勢の ダイナミックスを学びえさらにはこの混沌 とした世界を私たちそして日本がどう進む のか皆さんと一緒に学びえそして考える 時間にできたらと思っております圧倒的な 取材力そして真摯な発信との向き合い方で とっても指示が熱いこの方をお招きして おりますえWBSキャスターの豊島新作 さんですよろしくお願いいたします よろしくお願いいたします豊島さんはもう 本当にテレトで大活躍されていると思うん ですけれどもWBSでま最近作新されて からキャスター務められていらっしゃい ますどうですか4月にそうですね キャスター人が大きく変わって我々あの バーチャルプロダクションスタジオって 言ってですねあの全部実は背景グリーン バックの中で番組作ってるんですけど いろんなCGとかグラフィックスを出し たりとかしてま日々の経済ニュースをお 伝えしてるんですけれどもまだうん やっぱりまだ半年ちょっと過ぎてまだもう ちょっとやはり思考作重さがついてるか なってのが率直なところですかねえうんで もどうですかグリーンバッグって出演者側 としてはやりづらさってないですかやはり あの目に自分が何かを見ているかのように 一やるんですけど実際にこう見えてない 場面っって多いのでなかなかそこはま演技 力が問われたりとかするところもあるはい 確かに内容としてはいかがですかやはり 経済ニュース毎日あのお伝えしてるんです けれどもやはりそのうん優先でやる一方で やはり国際政治とか政治の話題特に世界の ニュースがかなり増えてきて私たちが呼ぶ 専門家もですねそういった国際政治国際 関係の専門家の方まあるいは軍事場面軍事 部門のま軍事領域の専門家の方が増えてる のでま結構やはり変化してきてるなって いうのは感じますねそれこそ YouTubeではワールドポリティクス 本当によく拝見させていただいております けれどもそういった中でもやっぱり戦争の 話題ですとか国際政治の情勢っていうのは あの再生回数見ててもすごく関心が高い 一方でやっぱり働いてるビジネスパーソン の人たち特に若い私たち世代がまだまだ こう目の前の仕事にいっぱいいっぱいで 現実身がなくてあまりとっつきづらいと いうのはあると思うんですよねでそんな中 日本人にどうしても伝えたい教養としての 国際政治という本を出されましたこちらを 出された理由伺いしてもよろしいでしょう かやっぱりビジネスパーソンにとっては MBAだったりマーケティングのスキル だったりとかま特に働く人にとって求め られてたりあるいはまい理系の アクチュアリーていうその保険の計算を するようなすごい優秀な理系の人材の方 だったり結構必要される時代まもちろん今 もそうなんですけど長かったと思うんです ねただ今はどちらかというとそれに加えて 他の国で戦争が起こってうちのビジネスが ちょっと影響を受けてるとか輸出できた ものが輸出できなくなりそうだとかあの国 のあのマーケット大丈夫なのとかですね そういう話題まあるいはドメスティック 国内で商売しててもやっぱり海外で起こっ た影響でま為せの問題で影響が起こったり とか材料がこないうんとかそういうことで ビジネスに影響が出たりとか現実問題して くるまアメリカの大統領が変わるだけで 本当に商売の環境が変わっちゃうていう 企業のビジネスパーソナの方も多いので やっぱり共用ベースでやっぱり世界のこと を知っておかないといけない特にま一番 極端な例と戦争が起こってるってことです よねで戦争について野島さんも含めて若い 人たち同士とかで話したりとかします全く と言っていいほどないですしないですよね それはやっぱりあの戦争の話題ってま昔で 言うとちょっとその翼みたいなことを言わ れたりとかまおっしゃるようにあまりにも 現実身がなかったりするでも2022年に 現実的に本当に十武装の国家が戦争にガチ で突入するっていう事態を目撃してしかも 世界が結構変わりつつあるだからやっぱり どっかしら現実のことをとして知らなきゃ いけないで日本はですねあの本当に今から 70年ぐらい前に大きな大きな戦争を戦っ たんですよねで日本人が300万人以上も 死んでアジアの人々もまなくなっ けある種戦争ってとにかく悪いことで悲劇 で平和が大事だっていうことがすごく強調 されるんですけど実はでも平和って戦争が 防がれた状態戦争が回避された状態でしか ないんですよある意味でだから平和って 当たり前ではなくて今戦争が起こってない 状態なんだていうことはある 1つの理解ですけどねする必要があってま そのことをウクライナ戦争ってのは考える きっかけになったしまそういった歴史とか ま人類がたどってきた戦いの歴史とかを ある種知っておくことが今後の戦いを防ぐ ためにやっぱり教養として必要なんじゃ ないかって問題意識で書いた本ですねうん あのやっぱり国内のニュースを見ていると やっぱりあの日本のニュースもちろん大事 なニュースがたくさんある中で国際政治の 話って極端に少ないなって思うことも自分 視聴者として思うことはあってただ私は この本を読んで今総裁戦のこととか たくさん議論されてますけれどもあもっと 世界で何が起きているかを見た上で日本の ことを考えないと我々次の世代を担って いく我々のあと数年後にもしかしたらの もしかしたらっていことが起きる可能性が あるなんなら台湾幼児のことも書かれて ましたけれども可能性の意を超えるような ポジションにあると言っても過言ではない のかもしれないそういったことも思った1 冊ではありましたで今私もご紹介した通り え内容としては米中戦争の話であったり イスラエルの話あとインドの本音であっ たりとか様々な国のえ論理というものを この本で解説されていると思うんですがえ 本日はですねえウクライナ戦争に焦点を 前半当てて伺っていけたらと思いますで 後半ではですねじゃあ日本はどうしたら いいんですかというところも深かっていき たいと思いますよろしくお願いします願い しますでは改めてなんですがえウクライナ 戦争現在地どうご分析しているか大きな 質問ですが伺ってもよろしいですか3つの 戦いが起こってるんですよねそれは もちろんウクライナ軍とロシア軍が前線で 戦っているっていう戦闘戦いとま要するに 戦争ですよね国と国の戦争そしてもう1つ ははいそれぞれの国のリーダーが自分の ポジションを守るための戦いっていうのも あるんですよねまプーチン大統領が自分の 権力を守んなきゃいけない自分が大統領で あり続けなければいけないそしてロシアを 率いていかなきゃいけないそのための権力 闘争そしてゼレンスキー大統領も同時に 自分が大統領として国をグリップして ロシアとの戦争を戦わなきゃいけない うんうんゼレンスキー大統領が自分の立場 を守らなきゃいけない戦いその3つの戦い があってで前世の状況は日々ニュースで 伝えられている通りま今あるわけなんです がでプーチン大統領の戦いプーチン大統領 が権力を守るために戦いにやってる戦いっ てのは比較的うまく今組を統治できてて プーチン大統領に逆らう人ってほとんど今 出てきていないしまプーチン大統領の権力 は今のところバジそれはロシア経済が割と この後お話するかもしれないんですけど 好調だっていうことですねで一方で ゼレンスキー大統領は今権力基盤が相当 厳しいがあなぜかというとま今直近で言い ますとウクライナ軍がロシア軍に今地上 進行を仕掛けていてロシアの領土を ウクライナ軍がま実制圧するような状況が 起きてきているでまそういうことがある中 でゼネス大統領それをやったせいでま東部 戦線と言ってウクライナのですね東部が かなり今押されてきてるんですねまこれは この作戦の前から押されていたのでま ロシア軍のその押してくる勢いを止めよう という狙いもあってロシア軍ロシアよに 攻めていったってこともあるんですけど今 どんどん東部でかなり押されてきて レてんそんな状況でロシアにんで攻めたん だやっぱロシアに攻めて行ってその結果と してやっぱり東部ますます不利になってる んじゃないかみたいなことも言われて国内 で言われてる国内で言われてますねなので ま当初あのロシアへの軍事進行まよく影響 攻撃なんか言われますけれどもまそれは 結構割と賞賛される場面もあったんですが ま若干その作戦から1ヶ月ぐらい経ってみ て1ヶ月以上ぐらい経過する中でやはり 東部でどんどんされてるっていう中で批判 を受けたりしているまそんな中でゼネス 大統領はあの戦争が始まって以降最大規模 の内閣改造をやガバメントリシャッフルを やってまいろんなくれば外傷っていう今 までずっと自分に使えてきた外務大臣も 交代させたりしてるわけですねそうあれ あれあれってどうなんですかやはり ゼレンスキー大統として権力基盤を固め なきゃいけないっていう風な狙いもあるの でやっぱ自分にちゃんと忠実な部形で固め たいという狙いがあるのかもしれませんし やっぱり求心力をもう1回取り戻す人事を やり直すことで取り直すとだからやっぱり ゼレンスキー大統領のその戦いがま1つ あるし少年場だっていうのが分かる動き ですよねうんただ今まで戦ってきた仲間が これだけ作新されることって私はちょっと デメリットもあるんじゃないかなと思って 一般人として見てたんですけれどもその ポリティカにーそれはベターな方に進むと 思ってされてるんでしゼレンスキー大統領 はそう判断したからやったんでしょうね これまでも らく判断したんでしょうねまあなかなか それがま果結果的にゼス政権のま求心力の 上昇につがるのか低下につながるのか ちょっとこれから数ヶ月見てみないと 分からないですけどねではロシアプーチン 大統領がここまで支持率がまだ以前高い そのロシア側の論理というものがまだ私は 分かってないんですがそこはいかが でしょうかまず前提としてロシアには今 プーチン大統領以外の選択肢がないという ことでロシア人にとって独裁者よりも怖い のんのは国内の無秩序なのでまこれ今回の 本と前回のあのウクライナ戦争は世界を どう変えたかっていう本にも書かせて いただいたんですけれどもロシア人が恐れ てるのは国が無情に陥ることなんですよね 独裁者がそれよりは独裁者でも国を ちゃんとまとめてる方がマだっていう風な ロシア人の強い思いがあってそれはなぜ かって言うとやっぱりソ連崩壊した後に 国家が彼ら崩壊したっていうのを見てるの ででとんでもないインフレですとかもう 社会的な大混乱にロシア人の方特にま高齢 者想を中心に直面したんですよねその時代 に比べれば今プーチン大統領って国が まとまってて秩序もあるとうんだから無 秩序がロシア人1番怖いので無秩序よりは 秩序がある秩序をもたらすリーダーは プーチンさんだけだっていう風に今 まとまってるわけですよねそれに加えて今 ロシア経済がある種校長と言ってもいい 状況なんですよね個人消費も大体25% ぐらい増えていたりさあの賃金もですね 実質賃金も10%以上増えてたりするわけ なんですねしかも失業率は今2.6ぐらい でかなり低いこれロシアソ連法以降で多分 1番低いぐらいの水準アメリカの失業率 って大体4%超ぐらいありますから アメリカの失業率よりロシアの失業率の方 が低いんですよねだから多くの専門家が ロシア経済制裁で崩壊するんじゃないかと 言われてたんですけどそう全くなってなっ てことです質問ですはいなぜあのまさに スイフトなんかをま制裁としてやっていっ たと思うんですけれどもあのタイミングで どの専門家の方ももうロシアはもうあと何 ヶ月後にはダメになるだろう経済的にダメ になるだろうって皆さんが言ってたと思う んですよねそれが実現しなかったのは何な んですかあのご指摘の通りもう多くの専門 家の予想を外れましたよねそれはま1つは ですねまロシア経済なんで支えられてる かって言うと今もう戦事経済になってるの でま国内のGDPに占める政府支出の割合 って相当増えててつまり国がお金を どんどんどんどんジャブジャブ使って経済 を今支えてふかしてる状況になってそれは ま戦争の物質戦車も作ったりま前線にいる 兵士の服とかもそうですよねで同時に 人手不足なんですねロシアてま少子齢も はい 働が足して何が起こるかっていうと やっぱりどの会社もあの人を集めるために 給料を上げなきゃいけない賃金がだから 上がってるんですよねま軍も相当なお金 払ってあの士たちを前に送ってるんです けど意味で賃金が上昇してることが起こっ てるそなのでま政府主導のこれ持続的か どうか分かりませんま相当これは持たな いって見方も当然強いんですけど結構うん それが持ってるなというのが現状でもう1 つはロシア中央銀行のナビユナ総裁って 女性の方が総裁なんですけどその方のま 金融政策運輸が比較的まうまくいってるん じゃないかとそういう面もあるという指摘 がありんです当初からそのまさに女性の 中央銀行の総裁みたいな方がうまくやっ てるからっていう理由が大きく上げられて たようなイメージがあったんですけれども 実際にじゃ今後まどうなるか分からないと おっしゃったけれどもあの直近で経済が ダメになるからこの戦争が終結のの方に 向かう停戦の方に向かうっていうことは 考えづらいと言いきっていいんですか 2024年の今ねま年後半に入りました けども少なくとも2024年を見渡す限り ではロシア経済が崩壊して戦争が集結 するっていう見通しを今持ってる人は 少ないでしょうねただ来年以降はもちろん 分かりませんよけどこまでこの持続これが 持続可能なのかってのが分からないんです けどただ1つの教訓はロシアみたいに やっぱり資源国で資源を海外に売れる中国 とインドが石油買ってくれたり天然ガス 買ってくれたり日本も買ってうん実際に 資源なので勝そういった資源国で人工希望 があってま農業そして工業である程度国内 で自給自足ができる国というのは戦争に 長い戦争に持ちこえられるっていう結構不 都合な真実あの侵略した国がある種栄えて された方が窮地に陥るというまある種 ちょっと道徳的な考え方するとなかなか 受けれるのが難しいようなことがやっぱ 起こってるっていうのが現実ですうんこの 本の中ではウクライナ戦争から国際社会が 学んだ教訓5つを挙げられていましたで1 つ目が戦争は物量であるという話で2つ目 が民主主義が弱点になるというお話さらに 3つ目非人道的な兵器も必要とされる4つ 目他国から支援を獲得するためには自ら血 を流して勝ち続ける必要がある5つ目核欲 士は機能するこの5つが上げられてました この1つ目のところから伺ってもよろしい でしょうか戦争は物量であるはいはい やはりロシアは伝統的にですね物量で最初 は相当ロシアの戦い方ってまずいまロシア 軍ってのはこんなに弱かったのかっていう に戦争当初は言われたんですねま1週間 ぐらいでウクライナ制圧してしまうんじゃ ないかと言われたんですけどロシア軍結構 ウクライナ軍の強い抵抗でまもちろん ウクライナ側の準備もあったんですけど 割と撃退されて戦い方も戦術も ロジスティックスっていう平坦もあまり うまくいってないでどんどん撃退されて しまってウクライナ軍が序盤は撃退する大 場面だったんですよねだけどその後やっぱ 失敗を繰り返してとにかく兵隊が何人しの がどんどん後から後から投入する武器弾薬 もどんどん作って相当な弾薬備蓄ミサイル 備蓄もあって今もう今年でさえ戦争が 始まってから最大規模のミサイル攻撃が今 ウに対して行われてるぐらいそのぐらい やっぱり戦略備蓄まあの兵器備蓄が やっぱりあったつまり量があってロシアっ てのはその量の面でやっぱり挽回してい くっていう国であったっていうことが 分かっこれはもう第2次世界大戦の時も そうだったんですねドイツ軍を撃退ドイツ 軍は電撃戦で一気に短期間で肩をつけよう としたんですけど少数の気候部隊って優秀 な部隊で攻めようとしたんですけどソ連軍 当時最初は思いきりですけどああどんどん 物で巻き返していくてやり方それが やっぱり今も在であったということですよ ねただ最新の兵器もありますしそうはなら ないと見たのが今回の戦争だったのかなと 最初は思ったんですけれどもそうなら なかった理由は何だったんですかやはり あの西側が提供したような精密誘導兵器 もちろんロシア持ってるんですけど ピンポイントでターゲットを効果的に撃退 するっていう兵器だけでは選曲は大きく 変わらないっていうことが分かった やっぱり多くのなるべく多くの敵を殺害し ひどいダメージを与えて相手の繊維を くじく今ロシアがおそらくやろうとしてる のはこの冬寒くなりますのでそれまでに ウクライナの電力とか暖房とかそういった 設備を破壊してま冬もやるでしょうけどで ウクライナがますます寒い冬を耐えられ ないようにするっていうやり方ですよね それには圧倒的な物量の攻撃が必要ですよ それをやろうとしてるんだと思います 恐ろしいほどに戦争は繰り返すという なんかね言葉があのちょっとノリをゆるん ですけどもフランスとの戦争の時もまさに そうでしねそうですねナポレオンが攻めて いった時のことですかねやはりナポレオン が攻めていっても結局冬の冬将軍というま ロシアは冬を味方につけてフランスを撃退 したということがありましたうーんそれっ てやっぱり今の時代でも変わることって ないんですね戦争の形私変わったんだと 思ってましたやはりですね何でしょう 例えばアフガニスタンとかイラクとかま アフガニスタンはアメリカ事実上電撃的に 2001年9月の王地発テロの後にうんを 電撃的に攻撃してまタリバンを撃退した わけなんですけどもうあれから20年以上 が経って結局アメリカは撤退に追い込ま れるとまどちらタリバンとアメリカ軍 どちらが兵器の優劣はあったかていうと もう全然アメリカの方が100年ぐらい 進んだテクノロジーで戦ったわけですよね でもやっぱり時間とそのその場所に住ん でる住民たちの指示であったりあるいはま やっぱり人の数だったりコミットメントの 度合だったり本気でやってるかどうかそこ の要素ってのはやはりまだ兵器の優秀さと かよりもまだ強いものがあるっていうのは まだ変わらない歴史の真実なのかもしれ ないですねありがとうございますあの 先ほどそのロシアのロジスティクスの話も あったんですけれどもじゃ裏を返せば ウクライナがなぜここまで前線しているの かの中にあのま西洋のロジスティクスを かなりうまく使っているからだという メンションがあったと思うんですがそこに ついても教えていただけますあの ウクライナログファスていうあの本にも 書かせていただきましたけどあのいわゆる ロジスティックスをいかに効果的にま サプライチェンマネジメントみたいなうん 学校で最適な武器をどこにこ送ってどれが 修理が必要ですぐに最適な修理を行って 配置するま再配置するみたいなまNが使っ てるようなシステムを使ってるのでま相当 まその分で持ちこえているということとま やはりあのウクライナそもそも22000 年代ま14年ぐらいからまロシアに実情 クリミアを奪われたりいろんな東部地域で ま相当侵略を受ける中でクライナやっぱり 長い年月をかけて戦事体制に国を移行し てったんですよねだから昨日今日2020 年22年にいきなり先行されたわけじゃ なくて何年も前にやはりクリミアを取られ てま部を取られてたのでま戦モードに国が 徐々に変わってただからまこれ教訓は何 かって言うとやっぱり国がそうやって戦争 侵略を受けて持ちこえるには何年もやっぱ 準備が時間がかかると今日いきなり攻め られてすぐにじゃあ対応できまていうには ならないでウクライナにとってこれ言い方 は悪いですけどやっぱ数年前にロシアの 侵略を受けていたっていうことがある種 ポジティブな採用として出たかもしれない あれがなくていきなり攻められてたらもし かしたら陥落してたかもしれないこれ ちょっと専門家に委なきゃわかんないです けどそういうこともあり得るかもしれない ですよねでは2つ目ですえ民主主義は弱点 になるというかなり強烈なキーワードが出 てきたんですけれどもこちらについて いかがでしょうあのこれはですねある種 オーナー企業とサラリーマン企業まどっち が強いかまそれぞれに強さと弱さがあって まロシアっていうのはオーナー企業 プーチンというオーナーが独裁者として 支配しているプーチンの決定が即座にある 種実行に移される国でもまウクライナはめ ナトの国々っていうのは民主なのでま政治 家がいろんな野党を説得してウクライナに 炎上をやりたいとでも野党が反対したり 身重の人もいて説得して説得して最終的に 決めるやっぱり時間がかかるんですよね 戦争ってのはやっぱり早い意思決定が必要 になったりする場面があるもちろんこれは あの民主主義の価値がダメだって言ってる わけじゃもちろんなくてただま プラクティカルに現実的な問題として戦争 はやっぱり素早い意思決定を的確にやって いく方が勝ちやすい場面があ るってことですよねだからウクライナにま やっぱり最初はミサイル距ミサイルダだっ うんですでも結局議論した結まウクライナ がちょっと戦になった結果上げるやっぱり 渡す戦車も絶対だめだったんです戦車も 渡した戦闘機なんか絶対ダメだっつったの にもう渡して今実際にF166提供され ましたよねなのでもっと早く決断できれば 民主主義国家としてもっと早く意思決定 するかあるいはまプーチンみたいに独裁 国家がさっと決断したようにやっていれば まだ今の選挙変わったんじゃないかって いう面があるってことですねやっぱり民主 主義国家もちろん非常に大事な議論して みんなが納得してものことを決め るってすごい大事なことなんですけどこれ が戦事においては不利に働く可能性がある とそういうことをま1つ示したんじゃない かなということですねゼレンスキー大統領 のそのフラストレーションというのはま 映像を見ても感じるところではある一方で じゃあなぜ最初から西洋諸国ナ諸国が渡さ ないのかというところに関してはどう我々 は見たらいいんですかやはりロシア核壁 持ってるからですよね長い冷戦を戦って 西側なとまアメリカも含めてソレンと かつて睨み合って核戦争の寸前まで行った こともあってま人類滅ぶかもていうま地獄 の寸前までキバ危機の時とかそうだったん ですが1回それを経験してるのでここで ウクライナが日になってもし第3次世界 大戦みたいになるってことはもう絶対に 避けなきゃいけないまだからその身重さが まずあって戦争は一体どういうきっかけで どんなエスカレーションから起こるか わからないっていうあるしま彼らなりの 謙虚さもあって大事世界大戦がま フェルディナンド交代使交代使が1人がさ れたことをトリガーにまもちろん別の原因 背景ももちろんあったんですけれどもそれ がトリガーで何百万何千万人が殺される ような戦争にいきなり陥ったま第2世界 大戦の時もまそうでしたよねままフィトラ のもちろん侵略があったわけなんです けれどもやっぱ大戦争を経験してるので彼 らはなのでまここでどういうきっかけで 本当にロシアとまロシアとの直接戦争に なればもうこれは本当に核戦争になりかれ ないのでま当然慎重になったのはもちろん 分かりますよねだからまただ今考えてみる とちょっと慎重に過ぎたんじゃないか結局 戦車もミサイルも全部渡したじゃないかと もう少しこれアメリカの中まナトの中にも もう少し正規得的に支援した方が良かった んじゃないかという後悔はあるわけですよ ねでま国にとっても温度差があるど イギリスとフランスは割と距ミサイルも もうどんどん送るべきだて結構思ってるだ けどドイツとアメリカはいやいや慎重って いうふに国の中での意見の別れもあります よね民主主義国家同士の中でもあの意見が 分かれてるってことですうんそれで言うと 今ま直近で1番大きな選挙で注目されてる のはアメリカの大統領戦だと思いますが そこに関してのま選挙がどう影響してくる のかっていうの皆さん気になってるところ だと思うんですよねえ今日はえ9月の6日 なんですけれどもニュースでプーチン 大統領が河ハリスさんを支持するという ような発言があったといううん動がそう です かちょっとそれ知らなかったなんかそう いったところを踏まえるとこの大統領戦が 及ぼすウクライナ戦争への影響ま大きな 質問ですがどのようにご覧になってますか ウクライナとしてもやっぱり1番気になる のが11月の大統領選挙ですよねアメリカ のなのでま今言われているのはもし トランプさんが大統領になるとトランプさ んって24時間以内にもすぐ停戦させる みたいなこと言ってますからなので ウクライナとしては今領土奪われたままの 状態で停戦は困るのでなのでゼレンスキー さんはロシア領土を制圧して交渉材料に しようとしてるんじゃないかってことが 言われて私もこれあのうんテルトビズの 動画とかでお伝えしたことなんですけれど もまそういったことをやっぱり目指して あの11月の動きを見て動いているという ことともしプーチンさんがカマハリスさん を指示すると言ったのであればもしかする とカマハリスさんに当選して欲しくないの で指示したのかもしれないですよねもしか するとまいろんな見方がありますトランプ さんの方がDまプーチンさんとの関係性は 良いのではないかと言われてるのでだから 逆にカマハリスを指示することでまカマ ハリスに対して逆風を生じさせたのでは ないかという見方もは出てくるかもしれ ないですねそうですね今まさにそれで TwitterはあのTwitterと いうかXは賑わっておりましたまそれで 言うと日本のトップはその時どういう立ち 位置をしなきゃいけないのかというのも肝 になってくると思うんですねここに関して は後半伺っていければと思いますえでは3 つ目いきます非人道的な兵器も必要とさ れるこれはどうでしょうかこれは実際あの 私が本の中で書いたのはあのクラスター バダムというあのものをウクライナが西側 に提供求めてまがなかなか渋ったんだ けれども最終的には提供されてで ウクライナ軍も使っていると見られている これはまロシア軍も使用してると見られる わけなんですけれどもある種やはり戦いと か人間同士が極限状況で殺し合う中でどれ だけその綺麗事というのが戦場で通用する のかという問をかなり改め投げかけている もちろん戦争においてもルールはあってま あの武力国際法戦士国際法なんかでも言わ れますけれどもある種例えば病院は狙って はならないとか民間人は攻撃してはなら ないもちろんそんルはうんはあるんです けれどももうこれだけ戦いが長引いて大 規模になってまミサイルも遠くから打つと 本当に正確にその砲弾やミサイルが当たっ てんのか分かんなくなったりするという 状況でまやはり現実的に国家は非人道的な 兵器ですら最後は求めるってことですよね 自分が生き残るためにはもはややっぱり 包丁は相手を殺してしまうかもしんない から果物ナイフで戦おうなんていう国家は いないってことですよねみんな最後自分が 生き残るためには包丁であれ銃であれ何で も欲があるということですよねだから なかなか会社がまある種道徳的に高い観点 からあんな野蛮な兵器を使ってっていうの はもちろん正しいことだしある意味でも 簡単なことなんだけど戦ってる当事者から するとそんなことは多分綺麗事にしか 聞こえなくなってくるかもしれないそれは ま全ての国家にとってま自分が戦いの当事 者じゃなければいいんですけども当事者に なってみるとどうなるのかそこまでの覚悟 とかがあるのかとかですねそういった 極めて難しい問題を突きつけてるという ことですよそうですねま戦場では殺すか 殺されるかのそのの中で綺麗事というのは 通じないというのはどのジャーナリストの 方も言っているけれどもやっぱり日本に 住んでいて日本で生まれ育って学んでいる となかなかそこにこう現実味がないから こそわからないっていうのはありますま もちろんあのやっぱり道徳的にもそういっ た兵器反対し続ける姿勢ってのはもちろん 大事なことだしまそれを全て何でもあり だってしてみてしまうと我々やっぱ人間性 を失ってしまうので大事なことなんですが 一方でそういったの的気が必要とされ てるっていう現実が今まさにこの21世紀 に起こってるっていうこともま事実だと いうことですようんそこで言うと先ほども あの核兵器の話ありました核欲しは機能 するという言葉が5つ目に出てきていたん ですよねここを先に教えていただけますか あの核兵器については日本はやっぱり特別 なあの感情があってはい唯一まあの もちろん核ベースの核実験でいろんな健康 被害を受けた世界中の方々がもちろん今 いらっしゃるし被害を受けた方 いらっしゃるんですけどま意図的に大都市 を核攻撃するという被害をた国はもう世界 地球所では日本だけなんですよねだからま 当然広島長崎の思いってのは強いしそれも 尊重されるべき思いが一歩であるただ今回 の戦争で1つ明らかになった不合の真実 これ日本にと文字にとっては不合なんです けどプーチンが核兵器を持ってるせいで 進行ができている大規模進行が今も続いて いて戦争が続いているそれはナトが プーチンが持ってる核兵器が最終的には 恐ろしいしのでやっぱりロシアに対して 全面戦争をしてロシア直接罰する動きは出 ないしま武器の支援も実際にそれで遅れて るってことですよなんかその先ほど言って いたその国際秩序の話をちょっとまた戻し てしまうんですけれどもやっぱり正常に 機能していないというか正常に機能するで あろうものがしていない例えばICCの あの加盟国であるモンゴルにプーチンが 行っても逮捕されないもうこういったこと が今後積み重なってくるとなると核兵器の 仕様に関しても使われないはずの兵器が まさに使われるかのように議論されている とこの本にも書かれてました我々はどう 日本人としてこれは見て議論していけば いいんでしょうかあのなかなかその例えば ICCが機能しないとか機能すべきものが 機能しないっていうのはま実はですねま 長く見てみると冷戦の時戦争が第2世界 対戦が終わって長い冷戦の相手もそんな 機能しなかったんですよねあそうまだから その時時もベトナム戦争は起こってたりま いろんな戦争起こってましたしま国連も 基本的にアメリカとソ連が2人の応募が なんか言うともうほぼ機能しないような 状況になったただ連星が終わって少しもし かしたら機能するかもな実際機能してた 時期国連がある州少し有効に機能したよう に見えた時期もあったんですけどま人類士 においてまみんな社会国際的な制度が みんなで考えて作った制度が適切に機能し た時期って極めて少ない時期なのでまあの 今起こってることが別すごくレアなことで はないまむしろちょっと冷戦期に戻った ように今もう中国とロシアとアメリカが もう一致しないので事実上国連はほぼ機能 しないという状況になってですけどま国連 が確に機能する時期っての方が若干レアル かもリアルかあのレアな状況かもしれない だからまそのぐらい国際政治ってのはま リアルなもんですよとやっぱり国家同士の 権力闘争が激しくやっぱ言うことを言って いってその力に裏打ちされた発現武力軍事 力国力みたいなものがリアにぶつかって 攻め合う場所なんですよっていうのがま 改めて今認識されてるっていう状況だと 思いますそうかウクライナの皆さんは今ま 実際にま核兵器を使割れる可能性がある 方々じゃないですかま戦争をも早く終わら せたいけれどもその幸福するわけにはいか ないじゃないですか何を願ってるん でしょう今ですねウクライナ領内にま戦術 核兵器内が使われる可能性はあるしま 極めて私は個人的に低いと思いもちろん あの核兵器の使用事体が極めて低いとは もちろんそれは大前提として思ってるん ですけどまロシアとしてはウクライナを手 にしたい支配したいのでその支配したい ところに自分が核爆弾をつかっていうとま その同うんで今考えにいくウクライナに確 され使うとま放射染が起こったり ウクライナ国民凄まじい反ロシア感情を 抱きますからそこでロシアにとって ウクライナに覚醒兵器を使用することは 多分おそらく私は可能性は極めて極めて 低いんじゃないかなぜならウクライナ非核 有国ですからねま今恐れているのはその ウクライナ戦争がナトとロシアによる核の 欧州になるってのが本当に最悪のシナリオ でそちらのリスクの方が今の世界は意識さ れているもちろんその可能性も極めて 極めて低いと思いますよ当然ただ我々は そのうんをもう今意識せざるを得ないほど 実際にそれを意識してるからこそナの指導 者たちはやっぱりウイ支援にちょっと及び 越しになってるって現実があ るっていうことですかねまウクライナの人 との今どう思ってるかなかなか現実問題 最初は相当繊維とか式も高くて自分の国を 守んなきゃいけないっていうものがあった と思うんですけどやはり2年これから3年 目に入っていく中では現実問題日々の生活 と疲れてもう疲労とろ感というかですね そういうものは徐々にやっぱ出てるのかも しれないですねうんえっとウクライナ側に とってもちろんベストののは全部の領土を 返してもらってというのがあのあれなんだ と思うんですけれども事実上リアルな定戦 条件としてその可能性が高いものっていう のはどういう条件になるんですかこれは あの外部がねなかなかとやかくいうことは ちょっとかなり慎重にならなきゃいけない んですけどま現実的にやっぱりあの東側の 領土の一部を放棄さざる得ないんじゃない かとかですねそういったことはま言われて ますよねうんただそれは当事者がやはり 納得しないと実現しないことなのでんま ウクライナ政治がどうなるのかま選がどう なるのかま自分たはまやはりできることは 全てやったというような納得感とかまある 種のま満足感に近いようなものが ウクライナ国内で共有されてこれ以上戦う ことはもう割が合わないっていう風にウラ の国民の多数が判断するんであればそう いう状況は起こりうるでしょうけどまだ今 それがちょっとこの2024年段階で 起こりるかっていうとそれはちょっとまだ 可能性低今の時点では低いんじゃないかな と思いますけどねありがとうございます あの核欲士の話を今していたのでちょっと 派生のところなんですけれどもやっぱり 国際社会がこの各核欲しは機能するという のを学んだというご指摘それで言うと台湾 友二の現実可能性というのがかなり我々と しては気になるところですでしかもこの本 の中にもありましたがアメリカの情報機関 だと2027年という数字があの有力視さ れているなんていう言葉もありました けれどもここはどう一般人は読み解けば いいんでしょうか2027とかですねま あの数字があってですねまそれはあの発言 してる人たちがやはりあの危機感を ちゃんと情勢しなきゃいけないっていう 意図があったりすることも事実でしょうね 多分で一方でま色々中国人民解放軍のま 建軍例えば100周年なるとか集金平さん の人気がいつだとかですねまいろんなもの によってあの言われたりもするんです けれどもま1つ言えるのはやはり台湾友二 が昔はまあの台湾友二っていう言い方ま 台湾コンティンジェンシーかな多分英語で 言うとまその言い方がまんあまり裕って いう言い方ってどこか抽象的で曖昧で現実 に起こることは戦争なんですよねだから私 あの前の本ではあのグラナ戦争は世界を どう書いたか本当は台湾戦争っていう風に 書いてまYouTubeの動画でも台湾 戦争っていう言い方をしてるんですけれど もまその言い方の方が我私は率直にま事実 を端的に表すんじゃないかと思って使っ てるんですけれどもまなのでその昔は裕二 という言葉ま今も裕二という言葉が当然 使われてますけどそれはまやっぱり考え たくないのでどこか曖昧にしておきたいと いう心理的な内的望がちょっとどっかに あってあのだからそれが事という言葉に なってきたと思うんですけど今それが若干 もうあの現実的な問題になってしまった昔 今から10年20年前であればいや台湾 裕二って言ったってそれま450年先かま ま怒らないだろうっていう現実だったのが 今はもうそうでは全くなくて本当にこの 10年とか20年ま20年でもちょっと 遅いのかもしれないですよねで本当に現実 的な脅威として起こりよる問題にも大きく 変わってしまったとだから日本はまあの 予算予算に対して厳しい見方をする日本の 財務省ですらもう防衛費の倍増ぐらいを 認めるようになってそのぐらい日本で結構 内在的に大きな今変化を実は起こそうとし てるそれはまそういった現実的な危機感が あ種政府とかま人々のどっか深層心理の中 でもある種共有されてこういう風になっ てるということですかねまあの防衛予算の 激増に対してもちろん日本でも反対の声 起こりましたけどそんな国を政権を倒す ような反対にはなりませんでしたよねだ からそういうのをやっぱり人々も心のどこ かでん少し意識してるのかもしれないです よね面白いなと思ったのがこの前トランプ さんとの取材を見ていたらやっぱりあの 日本の自衛自衛隊のことをアーミーって いうわけですよねもう他国からしたら我々 は軍学をしているという表現をほぼ英語で はされているなんここら辺の我々危機感と いうかその認識の違いみたいなところは どう埋めていったらいいのかなという ところでこうメディアの一員としても悩む ところではあるんですが豊島さんはどんな 風に見られますか実際世界が日本が軍学を してるっと思ってるのは事実ですしま今の 単純に防衛予算をこれだけのペースで 増やすとそれはま私も客観的基本的には 軍学だと思いますよねあのちろその もちろん軍学にはいろんな形があって兵士 の店員を倍増するとか保有してる兵器の量 を増やすとかいろんな定義があるんです けどまもちろん保有してる兵器の量も日本 増やそうとしてますミサイルの量もトマ ホクを数百発買うっていう決断もしました ので明確に起こってることは格だと思い ますねだからまそこはまそういう事実とし てま我々メディアは当然伝えるべだとうん という風には思いますしね起ってること ですのでうんありがとうございますでは 最後にですね4つ目のところですねえ他国 から支援を獲得するためには自ら血を流し て勝ち続ける必要があるこれを我々学んだ とどういう意味でしょうかこれはナのま フランスせよイギリスにせよアメリカに せよまドイツにせよウクライナに援助して いるのにはそのもちろん指導大各国の 大統領とか首相がクライナに援助すると 決めるわけなんですけどそれを彼らが行う 時にやっぱの指示が必要ですよねやっぱり フランス人だったりイギリス人だったり アメリカ人だって自分の政府がウクライナ で援助することに賛成しなていう政治的な あのキャピタルっていうかその指示が必要 ですよねそれはでもどこから内心理的には どこから来るかっていうとやっぱり日々の 報道でウクライナ人たちが自分たちが 立ち上がって銃を持って戦って るっていうのが1つあると思うんですよね もしウクライナが全く自分たち戦わず国外 から逃げてあるいはまあ何ですかね一部の 人たちだけが戦ってまあなるべく戦う ま素ぶりを見せないというかそんなに自分 の国を守る努力をしてないっていうことが 分かるとそういう人たちに人間ってどこ まで助けるかなっていう例えば野島さんが 誰かを助けてあげようとしてるのにその人 が全然なんかあのやる気なかったりとかし たらあんまり助けてあげようてす気には ならないですよねそういうところはあるの でやっぱりあのそういうウクライナ特に ゼレンスキー大統領が逃げずに自分は逃げ ずにとまって戦うっていう決断をしたら 象徴的に彼は分かっていてそれをやらない とやっぱ支援もらえて彼わかってた思うん ですよよねでそういう風にやっぱりある種 事情自分でやるっていうことが必要だって のが1つでもう1つはそれだけじゃ実は だめでうんやっぱり人間って努力して結果 を出してる人に応援したいですよね結果か そこはだからやっぱりロシア軍ある程度 撃退したっていうことが初期の戦闘におい て撃退したっていうことが西川の世にとっ てもあこの人たちを支援し続ければ ちゃんとロシアを撃退するんだという納得 感があるしあるので援助が続いてる面も あるとだから血を流して戦って勝ち続け なきゃいけないって3つ目の結構な ハードルがまもちろんそれはね常にそうで はないですよウクライナ戦争においては そうでもちろん努力してることが分かれば いいっていう場面もあるのかもしれない ですけど今ウクライナで起こってることは ウクライナ人たちが自ら遅延を流して戦っ てるってことが世界から教官と指示を 集める大きな理由でしかもある程度結果を 出したっていうことが理由なんだ逆に言う とここでウクライナの人たちが負け始め たりするとこれ支援しても無駄じゃない かっていう風なヨーロッパの国を思い出す ま実際もそう思い出してる人たちもいます よねですからまあそういったやってること 結果っていうのがある週ま大事になって くるってのが1つまた現実としてちょっと 分かっ改めて分かったなっていうところ ですねもしこれにま例外みたいなものが あるとすればかつてワンガンセンストって いうのが90年頃に1990年頃にあって その時にイラクがクエイトという山有国を 侵略したんですけどもその時クエイトのま お金持ちの王族たちは逃げ出したりしたと わ言われてるんですが結局アメリカを含め た他国石軍が入ってまイラク軍を撃退する んですよねでその時は別にクエイトはあの 千て戦ったりはしなかったんですよでも 国際社会助けてくれたそれなぜかと言うと まやはりクウェイトていう場所がま石油が 出るってことでその外務の人たちにとって も極めて重要な国だったからですよねそう いう理由がある時は別にあの血を流して 戦わなくても多分撃退外部勢力を撃退 するってことは起こるでしょうねただ ウクライナになんか目すごく重要な資源が あったりとかめちゃくちゃアメリカが コミットするぐらいの今なんか理由が 大きくあるかっていうともちろんあ るっていう人もいるんですけどもま当然 それに完全な賛同を入れる状況とかまでは ないのでまちょっとクエトの状況とは ちょっと違うのかなっていうのはあります ねただ一方で今ウクライナがちょうど ロシアに進行を始めたで9月に入ってから さっきもおっしゃってましたけれども今 までになかったぐらいの攻撃をあのロシア がウクライナにしてるわけですよねこれを 耐えられるのかっていう言い方をしても いいのか分からないですけれどもませ 大統領戦が11月にあるそこまで大丈夫な のかなっていう不安もあったりしてそこら 辺は専門家はどう分析してるんでしょう やはりこのまず秋が1つ大きな焦点なこれ ま大も言ってるんですけどねその ウクライナ軍によるロシア領への地上進行 がどのぐらいうまくいくのかそして東武 戦線がどれだけ食い止められるのかっての が非常に大きい特に今はむしろ東部先生で 相当ウクライナ軍押されてきてるので当初 はロシア領内に影響進行すればあのロシア 軍は舞台を分散させて東武戦線にいる兵力 をそっちに再配置して東武戦線で少し 食い止められるんじゃないかっていう 見立てを持ってたんですけどロシア全く気 にせずに東武先生どんどん圧力をかけてき てるとでしかもまいわゆるあのクルスク 周辺のウクライナが制圧した地域にはなん か徴兵された連動の低い兵士を対応させて てどんだけ本気でウクライナ軍を撃退する つもりがあるのか分からないぐらい言える ような状況にもなっててだからウクライナ が意図してたようには今なってないの東部 での苦戦がどうなってくのかっていうのが 1つとまやっぱ冬この寒い冬をウクライナ 国民がま暖房のある中で過ごせるかどうか とかですねでゼレンスキー大統領がそんな 中でま東部奪われてま寒い冬を立ち抜ける かま耐えのけるかどれだけもその ウクライナ市民の国民の指示を得られる かっていうこの秋冬にかかってくるんじゃ ないかと思いますねま戦争の行方を予測 するっていうのは極めてそうですねあの どんな専門家よっても難しいのでもちろん 私もまた自分が予測できるとは思わないん ですけれどもタイムフレーム的にはそうか なという風に思いますねうんまここまで いろんなまとにかくこのウクライナ戦争で 我々が国際社会が学んだことというところ も深かってはきましたがここまでやっぱ話 を聞いていくと日本は今後どうしたらいい んですかというところが大きな疑問として 浮かぶわけなんですよねえここについて しっかりあの後半で伺っていきたいと思い ますよろしくお願いしますじゃあ日本は どうしたらいいんですかというお話です 平和のためにはどういう条件が必要なんだ かっていうこと論理的に科学的に考える ことをしてこなかった国に僕には思えるん ですね戦争を防ぐっていうのには実は2つ ある種方法がある可能性があってまそれ しかも愛矛盾してるんですよね1つは もちろん戦争がいかに悲惨かっていうこと をちゃんと記憶しておくことですよねま 教育だったりしてでもう1つは戦争の準備 をすることなんですよねナラティブという 言葉がこの本に書かれてました人間って いうのは唯一ま物語を積む生物なんですよ ねとりあえず周りがやってるから動こう みたいなのが結構日本の大きな方針だった んですよねまやっぱり意思決定が遅れたり すると国としてですね国をすごく毀損する 可能性もあるのでま日本が持ってる物語ま 平和国家としてもあるかもしれないしただ その前提はそんなに当たり前のものでは ないよっていう [音楽]
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後編は9月14日(土) 10時公開
<ゲスト>豊島晋作|テレビ東京 WBS キャスター
1981年福岡県生まれ。2005年3月東京大学大学院法学政治学研究科修了。 同年4月テレビ東京入社。政治担当記者として首相官邸や与野党を取材した後、16年から19年までロンドン支局長兼モスクワ支局長。2024年4月からテレビ東京WBSメインキャスター
紹介本: 豊島晋作『日本人にどうしても伝えたい 教養としての国際政治 戦争というリスクを見通す力をつける』 KADOKAWA https://amzn.to/3z62nvX
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<目次>
0:00 ダイジェスト
0:58 オープニング
6:52 ウクライナの現状
10:10 ロシアの状況
14:55 戦争は物量である
19:33 民主主義は弱点になる
24:47 非人道的な兵器も必要とされる
27:02 核抑止は機能する
32:37 現実味を帯びる台湾有事
36:01 他国から支援を得るために
41:36 後編予告
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