【櫻井よしこのニュース解説】「戦争」を変えたAIドローン大奇襲 大胆!ゼレンスキー「蜘蛛の巣作戦」
6月1日に行われたウクライナのドローン によるロシアのま軍用基地の攻撃これ 雲ノ巣作戦というわけなんですけれども これすっごい作戦でしたね世界中の人が 本当に驚きました特に専門家はもう衝撃を 受けたというんですねあの1年半かけて 作り上げた作戦なんだそうですけども岩田 清文さん元陸上爆僚庁の岩田さんはですね これは人類の戦争のあり方を変えるともう 本当に歴史的な意味のある戦いなんだと いう風に言っていましたま日本ではなぜか あまりこれ報道されたり解説されたりして いないんですけども実は日本にも ものすごく大きな影響を与えることになる と思いますま人類の戦い方が変わるま21 世紀の戦争というのは宇宙から始まるって 言われますねその宇宙から始まってその時 の1番大事な要素というのは人工知能と ドローンなんですでその2つを今回 ゼレンスキーさんがあの使ってまロシアを 散々にやっつけたわけですねこの写真 ちょっと見てくださいゼレンスキーさん いつもすごくこもう戦いの中にいるから 厳しい顔してますけども嬉しそうに笑って いますそしてこちらの方はですね今回の雲 の作戦を主導した方で2人でよくやった 成功したねやったね俺たちはやったぜと いうことをま喜び合っているわけなんです ねで一体どういう風な成果が得られたかと 言うとまウクライナ側はですね今回のその この4箇所の軍事基地本当は5箇所を 目指したんですけども5箇所を目指す ところの1つのまそっちへ目指す トレーラーが炎上してしまって4箇所に なったんですけどもとにかくこの4箇所の 攻撃によってですねロシアが持っている もう恐るべき戦略爆撃これあの世界が 恐れる戦略爆血なんですけどもこれの大体 41期を破壊したとゼレンスキーさんたち は言っていますでこれは全体のロシアの 戦略爆血のなんと3割34%に当たるん ですねでウォールスティートジャーナルは もうちょっと低めに見ていてえウクライナ は20数期を破壊したとこれはロシアの 戦略爆撃の約2割に当たるんだという風に 言っていますけれどもいずれにしても 凄ましいことですねじゃあウクライナは どうやってこのドローン作戦を実行したと 見たらいいんでしょうかまその後いろんな ところからいろんな情報が出てきています けども皆さんすごいんですよドローンって あんまり何千kmも飛べませんよねまあの 比較的小さいし飛ぶ距離も比較的短いそこ で彼らは何をしたかというとこのこれ ロシアの軍事基地なんですがこういった ところにの近くのこれがウクライナですね ウクライナからロシア量に入ってったでも こんなところはあまりにも遠いですから ウクライナからリクロ行くわけにはいき ませんから多分スウェーデンとか フィンランドがここからウクライナの いわゆるトラックとかトレーラーを通して やったそしてこちらの方はもうすぐ隣が モンゴルですからモンゴルもウクライナに 協力をしてウクライナのトレーラーとか トラックを通してあげたということが考え られるんですねそしてそれぞれのトラック はですねこの空港のすぐ近くすぐ近くに 行ってそしてあの開けるわけなんです トレーラーはあの蓋が自動的にこう上が 開くようになっているそしたらそこから ですね全部で117機のあのドローンが ですね一線にふわーっとこう飛び立つわけ ですねこの大量のあのドローンによるえ 攻撃をスワームという風に言いますけども 一斉に来られたらどんなところでもその あのなんて言うんですか この防御することができないというそう いうことを言ったあのそういった作戦を 取ったわけですねで第1次攻撃でいわゆる 防空システムを破壊して第2次攻撃で ドローンをそのそれぞれの飛行のあの爆撃 のところに送り込んだわけなんですけども もしその操作する人が自分の操作してる ドローンを見失った場合ドローンは自動的 に目標を探して行くようにプログラムをさ れされていたわけなんですでロシアはです ねえ彼らが使ってるこの世界が恐れる戦略 爆撃核兵器も積むことができますこれTU 95とかTU22と言われるものなんです がこれ実はもう東西の冷戦が終わった後 1990年代にロシアはもう生産を辞めて いるんですもう90年代に辞めてますから もう30年以上前に辞めてるわけでこれら が今破壊されてしまった全体の34% もしくは20%以上と言われるものが破壊 されてしまった今ロシアがこれをまその 補うことは不可能だという風に言われてる んですねそしてもう1つロシアにとって いれなのはですねゼレンスキーさんが こんなに喜んでるもう1つの理由というの はですねあの皆さんもよくお聞きになると 思いますが早期警戒完成早期というのA ワックスというのがあるんですA惑遠く から飛んでくる爆撃などをいち早く見つけ て味方の爆撃とか戦闘機にお知らせをして そしてこの方向から来るからやっつけろと いう風に指示を出すんですけどもロシアは 大体実機くらいのこのAワクスを持ってい たんですでもウクライナ戦争が始まって 2024年に2期が激墜されたことはもう 分かってるんですね今回も何期かがやられ ました残っているのは6期か7期かその くらいだという風にあの専門家は見てるん ですけどもまローテーションの関係なども あって6期や7期では毎日毎日この前度 ウクライナ国境をこう見張ることはでき ないそうなんですそうするとロシアという のは今そのあの宇宙から戦争が始まると 言いましたけどもこの宇宙を利用して いろんな飛行機のあの被をあの見たりする ことができなくなるつまりロシアの戦闘 能力は ものすごく下がるということなんですね そこで皆さん考えてみましょうウクライナ が戦争始めた時ウクライナと日本って似て いるって言われました本当に似てるんです 平和憲法ですし核兵器もないし軍事力は もうほとんどあの注意をしなかったで自分 たちは経済的に豊かになって暮らしていく ということだけでま基本的にハッピーな人 たちだでもそのウクライナのポジション 戦争が始まって今3年ですけども今までは アメリカからもう戦争するなとかですね もう武器は強与してやらないぞとかいう こと聞かないともう何も情報もやらないと かって言われてですね一方的にこう弱い 立場に置かれていたウクライナま日本だっ てそうなりかねないわけですけどもその ウクライナの政治的な立場が1夜にして ガラっと変わっちゃったでしょう政治的に はですねもうそれぞいろんな国々がこんな 強いウクライナこんなにすごい戦略的に 動くことのできるウクライナをもう敵にし たくないということを考え始めたで ウクライナにたくさんのその国々が味方し ましたさっきこのスウェーデンや フィンランドまあのそれからモンゴルの ことを言いましたけれどもその他にナが ウクライナを全面的に指示しようとしてい ますねで私はロシアにとってこれはすごい 脅威だと思うんですなぜならロシアのお 友達っていうのはまあ中国北朝鮮イラン くらいのものでロシアのお友達って ほとんど世界中にいないわけですねしかも 中国とか北朝鮮は世界中から意味嫌われて いるわけですから非常に政治的にはな何て 言うんでしょうかね弱い立場にロシアは 立ってしまったということですねそして このゼレンスキさんとこの三謀のにやかな 握手はもっと政治的にも意味があります なぜなら攻撃は6月1日に行われました その翌日にはですねイスタンブールで ウクライナとロシアの停戦協議が行われる ことになっていたんですでもよく見てみる とその前の日にこういうことをやったこと でこの低選競技はもう成り立たないですよ ね成り立たなくてもいいという風に ゼレンスさん考えたわけですよなぜ プーチンさんは戦争やめないって言ってる わけですよね前から言ってるそして トランプさんはなんとか戦争をやめ させようとしたけれどもプーチンさんが 言うことを聞かないのでもう嫌になって この中回からもう半分腰が引けてるような 状況ですねそんな時トトランプさんを当て にすることはできないからゼレンスキさん としてはそれなら自分たちで戦って守る しかないというのでこの作戦をま1年半前 から色々と考えていたのをやったわけなん ですねでゼレンスさんもウクライナの人も 本当にここまでよく戦ってこれからも戦う 記録を見せているこれからあの ゼレンスキーさんのウクライナっていうの はもっと式が向くの国々の支援を得て私は 前線するだろうという風に思いますそして 日本はウクライナを負けさせてはいけない んですなぜなら私たちはウクライナとある 意味似ているわけですね平和憲法で武力も ないもう国際知がちゃんとデモくラシとか 自由とか人権とか国際条約とか国際法に よって守られていて初めて日本も生活する ことができるんですがそういったものが こごとく崩れた中でウクライナは戦って 今日に至ってなおまだ戦う気力を持ってい てしかも人類の戦争のあり方を頭から変え てしまうというようなすごいことをやって のけたわけですねさあ私たちはこれから このウクライナのことをどういう風に教訓 として学ぶことができるかということです ま中国が台湾や日本に対して凄まじい動括 をしているのはご存知の通りです統括する のがまずいと思ったら偽物の笑顔を浮かべ て日本の真中派の政治家なんかをま 取り入れようとするんですけどもでも心の 中ではもう沖縄は中国のものだという ポジションで尖閣は取る台湾も取るという ポジションを変えていないわけですこの 中国に向き合うためにアメリカが日本に 台湾防護のため尖閣防護のため沖縄防護の ためもっと軍事力強くしてくださいGDP の2%じゃ軍事費足りませんよ3%だ4% だと言ってる現には5%だということを 目標に掲げましたでもそれは今の日本には まだまだ無理なわけですからでも中国に この押しつされるわけにいかないわけです からこのドローン作戦を日本も取り入れて 日本はドローンをもっともっと作るべきな んですね山ハ発動機などがドローンを作っ てますがこれは例えば田ぼに種を巻くとか ですねどっかの衛星写真を撮るとかも民星 用のドローンなんですねで日本の企業は 戦後の日本の歴史の中でやっぱり軍事と いうものをこう遠ざける傾向にあります からえなかなか軍事用のこのドローンって いうのは作ってこなかったんですけども その発想をやっぱり今変えるべきだという 風に思うんですねそしてこの前の戦略文書 の中でもドローンをちゃんとやりましょう ということのま予算をつけましょうという ことが書き込まれていますからここに重点 を置いてやっぱりやらなければいけない ウクライナいつの間にやらこんな軍事大国 になったんでしょうかさっきから何回も 言ってるようにロシアから戦争仕掛けられ た時は何にもなかった国ですよ平和憲法で ま話し合いをすれば分かるみたいなでも3 年目そしてウクライナがドローンを一生 懸命作り始めたのは戦争が始まって1年 経った後ですからこの2年間でウクライナ はドローンの技術をものすごく上げたわけ ですねそして今アメリカもこのウクライナ のドローンの技術を学びたい輸入したいと いうことを始めてるわけそこまで ウクライナはいろんなことを磨いてきた 私たち日本は基本的に教育レベルがある わけですそして3Dプリンターというのを ま例えばウクライナの場合見ると中学生や 高校生みたいな子供たちがこの3D プリンターを買って自分の部屋でもしくは お父さんのあ車庫でですね作っている簡単 に作れるんですねこういったところでその ウクライナ全部がま多くの人々が力を 合わせてドローン大国になっているという ことなんですで私はですね中国に対抗する のにいくら潜水艦を作りましょう軍艦作り ましょうと言っても時間もお金もかかり すぎるだからドローンを作ってこの構をな 何としてでも一生懸命やるっていうことが 1つそれから岩田清文さんが言っていまし たこのドローンを活用するということに おいてもし自分が中国の集近兵ならば日本 を攻略するのにウクライナと同じ手法を 使うだろうと例えば中国の貨物線に今回の ようにドローンを積んで自動的に蓋が空い てこの下にある木の枠の中に全部ドローン が入ってて一斉に飛び立って在日地米軍 基地を叩くとか自衛隊の基地を叩くとか 電力会社を叩くってことしたらもう東京 だけでなく日本中も本当にお手上げですね 彼らも必ずこのドローンを使った攻撃方法 というのは考えます日本もまた同じように まだ今は遅れているけれどもこれを 取り戻す形で一生懸命にやらなければなら ないなぜならこれからの人類の戦争の仕方 というのは1番最初にも言いましたけど 宇宙から始まる衛星からどこからミサイル が飛んでくるなどこにあるなっていうこと を見てそれによってAIとドローンを使っ て潰していくということなんですね だから人類の戦い方を大きく変えてみせたこのウクライナウクライナのゼレンスキさん頑張ってる彼の笑顔が本当にプーチンに対しても集近兵に対してもキ務上に対しても 脅威となって広がっていかなければいけないと思います 日本もウクライナに学んでこの小さな ところから始めて小さなドローンによって 大きな力を売るということをしていけば 中国の侵略を知り解けることができると私 は思います皆さんどうでしょうさあ皆さん 忘れないでくださいチャンネル登録です ສ
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「戦争」を変えたAIドローン大奇襲
大胆!ゼレンスキー「蜘蛛の巣作戦」
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