【斎藤知事が給与カット条例案提出】これで幕引きに? 兵庫県議会は“二度目の不信任”には及び腰 元県民局長の私的情報漏えい問題めぐり【担当記者解説】
兵庫県・斎藤知事らを告発した元県民局長の私的情報が漏えいした問題で6日、斎藤知事は自らの給与減額幅を50%にする条例改正案を県議会に提出しました。
先月27日、第三者委員会は前総務部長が漏えいに関与したと認定し、「斎藤知事らの指示があった可能性が高い」と結論付けました。
知事は自身の関与を一貫して否定するも、漏えいの責任は取るとして提出した“給与カット案”。これで“幕引き”となるのでしょうか?兵庫県の未来は?担当記者とともに“深掘り”します。
