【ボーイング】企業分析
白坂新太郎の経済の本質。 白坂新太郎です。今回はボーイング企業分析ということでやっていきたいと思います。はい。結論は経営管理が崩壊していたというのは今回の結論です。是非最後までご視聴ください。よろしくお願いいたします。はい。まずですね、ま、ボーイングとはということなんですけれどもはい。 ま、一言で言うと航空機の会社ということ ですね。はい。ま、民間航空機ということ であればもう世界2の一角ということです 。はい。アメリカのボーイングとフランス のエアバスですね。はい。その2のうちの 一角っていうのが今回の、ま、やっている ボーイングという会社です。はい。で、ま 、売上面ということであればですね、ま、 民主ですね、ま、要するに民間の航空機 っていうのを作ってる、ま、その製造製品 の売上、ま、もしくはその保守とか点検 修理のサービスの売上っていうのが50% ですね。で、もう1つは、ま、軍という ことで、ま、元々は戦闘機とかも、ま、 強くて、ま、今でも戦闘機はやってはい ますけれども、ま、もし競合との比較と いうことであれば、ま、空中急有ですね。 はい。だから、ま、空中で、ま、燃料補給 するための給与機とかっていうのが、ま、 競合に対しては、ま、強いという、ま、 製品だったりするわけですけど、ま、そう いうアメリカ軍とか政府に対してですね、 ま、給油とかっていうのを、ま、納品して いる軍事ですね、ま、修理とか保守とか ですね、ま、点検とかっていうのを含めた 、ま、サービスも含めて50%ということ で、ま、民主50%、軍事50%の、ま、 航空会社ということですね。はい。ただ ですね、ま、会社全体の売上ということで あれば、ま、2019年に、ま、急減して いるということが起きてます。はい。で、 ま、利益ということであれば、その、ま、 売上が急減した2019年からですね、 1921、2223、24ということで、 ま、6期連続で赤字決算というのを発表し てる会社です。はい。で、ま、一体、ま、 ボーイングに何があったのということなん ですけれどもはい。これはズバりですね、 まずは2018年19年ということで、ま 、2度の重大な事故というのを、ま、え、 ボーイングは起こしてしまっているという ことです。はい。航空金モデルということ であれば、ボーイング737、MAX8 もしくはMAX9ということですね。はい 。で発生した事項ということなんですけど 、ま、2018年10月はですね、ま、 ライアンエアで、ま、インドネシアという ことですね。で、2019年3月は エチオピア空港、え、航空でですね、ま、 結局事故が発生してしまっているという ことで、ま、合計346名の方が、ま、 全員なくなってしまってるという事故が 起きてます。はい。で、ま、事故の、ま、 技術的な原因ということであればですね、 ま、その航空機に本来だったら2つ以上 複数のセンサーっていうのをですね、ま、 安全のためにつけておくべきものだったの を1つしかつけてなくて、で、その1つの センサーに、ま、結局航空機っていうのが 依存してたわけですけど、ま、その1つの センサーが誤作してしまって結果的には 事故に繋がってしまったということですね 。はい。だから、ま、事故を起こして しまった737MAXという、ま、え、 航空機はですね、はい、全モデルよりも 大きなエンジンを搭載していたために、ま 、機種が上がりやすい傾向がありましたと いうことです。はい。だから、ま、え、 機種が上がりやすいっていうのを補うため に自動で機種を下げる、ま、システムって いうのを、ま、入れていたということです ね。はい。しかしこの自動で機種を下げ るっていうシステムは、ま、たった1つの センサーに依存していたということですね 。はい。そしてそのたった1つのセンサー が誤作動してしまうとパイロットが操作し ても自動歴史を強制的に下げ続けるという ことが起きてしまっていたということです ね。はい。そしてそのまですね、システム が入ってるということに関しての パイロットに対しての訓練とかもしくは そういう、ま、自動的に機種を下げ るっていうシステムの存在自体が、ま、 パイロットの方々が訓練するための マニュアルに記載されてなかったという ことですね。はい。このために、ま、両 事故ともパイロットが期待のコンロって いうのを取り戻すことができなくて、え、 墜落してしまったということです。はい。 で、ま、事故の組織的な原因ということで あればですね、ま、ボーイングの、ま、 会社の中にですね、安全よりもコストとか 納期を優先するような企業文化っていうの があったということです。なんでまですね 、センサーっていうのが1つしかついて なかったのか。なんでマニュアルにですね 、ま、こういう新しいシステムが搭載され てるっていうのが記載されてなかったのか と言った時に、ま、ボーイングという会社 の中で安全よりもコストとか納期っていう のを優先するような企業文化っていうのが 、ま、問題されているということですね。 はい。で、ま、普通ですね、ま、安全性で 問題を起こした場合っていうのは、ま、次 のCEO最高経営責任者っていうのは、ま 、安全性の重視で、ま、技術に詳しい人が なるはずということですよね。だから、ま 、ものすごいですね、ま、それこそ300 人以上の方がなくなってしまったっていう 、ま、大事故を起こしてしまっているので 、ま、このような事故っていうのはもう 2度と起こしませんということで、ま、 安全性重視で、ま、技術に詳しい人って いうのが、ま、普通はなるはずなんですよ ね。はい。ところが、ま、ボーイングの 場合っていうのは、ま、事故の後の次の CEO最高経営責任者はなんと非常場企業 への投称する組合いファンドのですね、ま 、金融出身者が次の、ま、ボーイングの CEOになったということです。はい。で 、なぜなんだということなんですけど、 はい。結局ですね、ま、例えば、ま、航空 、民間の航空会社とかですよね。ま、その 先にいる航空機に乗る、ま、え、お客様と か、え、ですね、ま、もしくはアメリカ軍 とか、ま、政府とかっていう、ま、お客様 よりも株式市場との関係修復っていうのを 最優先したということです。だから売上と か利益とか株価とか自価総額とかそういっ たものが下がるということに関して、ま、 そのですね、株価とか自価総額の、ま、 維持っていうことを、ま、考えて、ま、次 の、え、最高経営責任者はですね、ま、 金融に強い、え、人がですね、ま、責任者 になったということです。はい。だから 取り戻すべきはまずは株式市場の信頼を 取り戻すということを優先してしまったと いうことですね。はい。それによって、ま 、短期的な数字財務面の回復っていうのを 狙ったということです。結果的にはその 企業文化の改革ですよね。ま、いわゆる コストとか納期っていうのを安全性とか 品質よりも重視するという、ま、そこを 改革するのではなくて、とにかく収益を 回復するっていうことを、ま、重視して しまったということですね。はい。だから 、ま、技術よりも数字というのを、ま、 選んだ人事ということで、ま、投資 ファンド出身の金融の専門家が次の最高形 責任者になったということです。はい。 そうすると結果的にですね、ま、品質問題 っていうのが、ま、その事故の後に、ま、 なった新CEO、新しい最高経営責任者の 時代に、ま、さらに品質問題っていうのが 相ついだ上に、しかも昨年2024年に また事故を起こしてしまうということです ね。はい。で、今度はっていうことなん ですけど、はい。ドアプラグが胴体から 吹き飛んだという、ま、そういう事故が 起きてしまいましたということですね。 はい。アラスカ航空えの、ま、飛行機と いうことなんですけれどもはい。2024 年1月5日ですね。はい。離陸後にですね 、ま、高度4800mでドアプラグ非常口 の大体カバーが胴体から吹き飛んで機内が 、ま、減圧してしまったということですね 。はい。ま、幸い死者は出なかったという ことです。ま、たまたまですね、ま、その アラスカ航空の、え、1282便というの は、ま、空席がですね、ま、結構あったの で、ま、第3次にはならないで住んだと いうことです。はい。で、ま、こういった 、ま、ドアプラグが、ま、機体から 吹き飛んだというような事故っていうのが 起きたわけですけど、じゃ、原因は何だっ たんだということなんですが、はい。 ボルト4本の取り付け忘れということを ですね。はい。え、ということで、ボルト 4本の取り付け忘れだったということです 。はい。ドアプラグを固定する4本の ボルトが工場で取り付けられていなかった 。そしてですね、それをボーイングによる 検査がで、ま、見落としたということです 。はい。ま、つまりですね、ま、 ボーイングがですね、ま、え、下受けに 出していた、ま、作業、工程って言った時 にですね、ま、現場でボルトをつけ忘れて ましたということですよね。はい。それを 最終的な責任者である、ま、ボーイングが 検査で見ようとしてましたということで、 ま、二重で、ま、ミスをしてるということ です。はい。正直、ま、ボーイングはもう これやばいということですね。やばいと いうことで、もうやばすぎるということ ですね。ボルト4本付け忘れてそれを検査 で見落としてるとか、そこまでの初歩的な ミスっていうのを、ま、1回の飛行機で 100人、200人運ぶですね。ま、それ だけの、ま、大事な人命を預かってる 航空会社がやっていいようなミスじゃない ということをですね。はい。しかもですね 、ま、品質や農期の問題っていうのは、ま 、民間航空機の方だけではなくて、なんと 軍事でも品質問題っていうのが頻発したと いうことです。はい。例えば、ま、 ボーイングにとっての、ま、現在の主力 っていうのは空中給油機ということなん ですけれども、はい。こちらの方が、ま、 え、給油ブームの、ま、制度不良という ことで約3年の納期遅延ということですね 。はい。しかも約70億ドルのコスト釣化 ということで、米空軍から複数回にわり 受量拒否されるということです。はい。 それから、ま、練習期に関しても設計使用 変更による開発遅延ですね。で、納期の 延期ということですね。はい。それから、 ま、無人給に関してもですね、ま、で、 ソフトウェアの統合に遅れがあってですね 、ま、結局量産決定が延期になってると いうことですね。あとは、ま、宇宙開発 って言った時に、ま、スターライナーと 呼ばれている宇宙線ですよね。ま、これ 顧客はNAなさAということになります けれども、はい。ソフトウェアのバグが 多数ということと、あとは推進装置の、ま 、漏れというのがあって、打ち上げ延期が 、ま、10回以上延期されたということ ですね。ま、結果的にはNASAサからの ですね、ま、ボーイングの、ま、信頼って いうのはかなり落ちてしまい、 SpaceXの、ま、クルードラゴンに、 ま、シェアを取られてしまったということ です。え、それにとって、ま、ボーイング は許額損失ですね。ま、累計12億ドルの 、ま、許額損失っていうのをこの、ま、 宇宙事業でも上げてるということです。 はい。つまり、ま、ボーイングはですね、 ま、民主軍事もに、ま、品質不良とか 使用つとか納期遅延とか、え、ということ で、ま、顧客による研修での拒否ですよね 。だから製品が完成しました。確認して くださいって言った時の顧客による研修で いやいや、これは自分たちがですね、発注 した基準に達してませんよということで、 ま、研修で拒否されてしまうとかですね。 ま、もしくはもうこういう状況だったら ですね、ま、何年間でいくら買うという、 ま、その契約っていうのをもう1回見直し てくれという、ま、契約の再交渉とか、え 、もしくはもう次からは頼みませんという ことで、ま、競合にた、え、競合にですね 、ま、発注先を変更されてしまうという ことですよね。ま、民間だったらですね、 ま、今までだったらボーイングを買って もらっていた、え、ま、航空会社がですね 、ま、次はもうですね、フランスの エアバスに頼むとかですよね。もしくは 例えばNASAだったらですね、ま、 ボーイングじゃなくてスペースXに頼むと か、ま、そういう発注先の変更などが、ま 、結局頻発したということです。はい。だ から、ま、ボーイングのですね、ま、在庫 の回転数っていうのは、ま、これは脅威の ですね、0.85回ということです。はい 。つまり1年1回も商品が回転しないと いうことですね。はい。だから、ま、1年 前に例えば、ま、例え、倉庫に、ま、入っ た、え、製品っていうのが1年後も倉庫に 入ったままということです。はい。1年に 1回も商品が回転しないということですね 。はい。結果、ま、総資資産の6割が在庫 という、ま、そういう貸借対象表になって ますということです。はい。言うまでも なくも在庫っていうのは在庫、罪の子と いうことですね。はい。すなわち在庫って いうのは、ま、保管用の土地で無駄と、 保管用の倉庫で無駄と、管理のための機械 設備で無駄と在庫管理に当たる人件費で 無駄と棚し業務をしないといけないんで 無駄と経理処理で無駄と在庫劣化に伴う 修繕で無駄と廃棄にかかる作業で無駄と いうことで、ま、本当に在庫っていうのは もう無駄の塊ということですね。はい。だ からこそも在庫は絶対的な悪ということ です。だからも実際物を作ってる製造業と かっていうので、ま、在庫の回転数が悪い とか低下傾向っていうのはもういいことは 何もないということですね。はい。なので 、ま、ボーイングはですね、ま、6年連続 で会計上は、ま、赤字決算ということです よね。ま、それは仕方がないですよね。ま 、在庫が1年に1回も回転しないわけです から。だから1年前に完成したものって いうのが1年後も倉庫にあるわけですよ。 ま、そんな状態で、ま、とてもいい決算 なんか出しようがないということですね。 はい。そして、ま、会計上の、ま、決算で 赤字っていうだけじゃなくて、実際現金 ベースで見たとしても6年中、直近6年中 、え、4年間は、ま、現金でも赤字だった ということですね。はい。で、ま、当然 ですね、ま、現金で、ま、赤字ということ になれば、ま、資金繰りしないと、ま、お 金、え、お金が回んない、会社が回んない ということになりますので、ま、資金繰り の結果ですね、ま、資産よりも負債の方が 大きくなってしまった、ま、え、債務釣化 っていう決算になってますということです 。はい。つまり、ま、ボーイングはですね 、ま、実務面ですよね。ま、例えば製品を 作るとかですよね。って言った時の、ま、 例えば製品の品質だとかですよね。ま、 もしくは納期を間に合わせるだとかですよ ね。ま、そういう実務面もそうですし、ま 、実際損益計算者は6年連続で赤字貸借 対象表は債務兆化、え、ということで、ま 、実務面、え、数字面共にもう経営管理が 崩壊してる状態ということです。はい。 さすがにですね、ま、昨年2024年8月 に、ま、CEO経営者が、ま、交代しまし たということですよね。ま、知名的だった のは2024年1月にまた事故を起こして しまったということですね。ま、それに 伴って、ま、CEO最高経営責任者が交代 しましたということです。はい。で、 新しいCEO最高経営責任者はですね、ま 、RTXですね、ま、これは、ま、軍事の 方の、ま、結局競合会社ということになり ますけれども、はい。ま、冷戦音を中心と する、ま、持ち株会社RTXですね。で、 ま、RTXはすごいたくさんの子会社って いうのが、ま、グループにあるわけです けど、ま、そのRTXグループの子会社の 一社で、ま、元々は技術者出身でですね、 ま、子会社の一社で、ま、CEOをやって た方っていうのが、ま、ボーイングの現在 の新しいCEOになってるということです 。はい。で、ま、ボーイングの新しい CEOに、ま、就任したと同時にですね、 品質と安全っていうのはもう株価以上に 重要というのを宣言して上で、ま、全 ボーイングCEOとの、ま、決別っていう のを宣言しましたということです。はい。 そして、ま、CEO自らがですね、ま、 シアトルに居住して、要するに、ま、本社 と、ま、製造現場っていうのはかなり離れ てたわけですけれども、ま、CEOは逆に 現場に近いシアトルに、ま、居住した上で 、ま、技術指導の経営に、ま、ボーイング を転換を図ったということですね。はい。 そして、ま、品質チームっていうのを、ま 、増して、あと検査工程の殺信などを、ま 、始めてはいるということです。はい。な ので、ま、2025年1月から3月の第1 市販期決算ということで言うと、ま、14 市販期ぶりの黒字決算を発表することが できましたということですね。だ、3ヶ月 単位で13期連続、ま、赤字だったわけ ですけど、14期ぶりに、ま、黒字という のをですね、ま、発表することができたと いうことです。はい。またですね、ま、 ボーイングの新CEO最高経営責任者は、 ま、2025年5月に、ま、トランプ 大統領と一緒に、ま、中東加国っていうの を訪問したことで、ま、カタールでですね 、ま、日本円にして約14兆円という非常 に大型な受中っていうのに成功することが できましたということです。はい。で、ま 、カタールですね、ま、2025年5月 14日には、ま、訪問してるということな んですけども、はい。同派で行われた カタール空港との契約締結式にですね、ま 、新しいCEOはトランプ大統領及び カタールの市長と共に出席ということです ね。はい。そして、ま、ボーイングにとっ ては過去最大規模となる160機のですね 、ま、大型機の注文を受けて総額 960億ドルですね、ま、日本円に換算 すると約14兆円という大型契約を、ま、 受中することに成功しましたということ ですね。カタールの方は逆にですね、ま、 フランスのエアバスとですね、ま、過去に 、ま、え、裁判をして、ま、一応、ま、 それは和で終わってはいるんですけれども 、ま、ちょっとですね、ま、フランスの エアバスだけの、ま、え、受中っていうの に対してちょっとこう会議的になってた国 だったんですよね。はい。そこに対して、 ま、エアバスとは一応、ま、裁判をして、 ま、なおかつ和えに、え、なってるので、 ま、エアバスの、え、飛行機っていうのは 全然買わないっていうことではないんです けど、ただ、ま、アメリカのですね、ま、 ボーイングの飛行機っていうのを、ま、 今回買うということを、ま、契約を結んだ ということですね。ま、ボーイングから すると大型受っていうのを獲得することが できたということです。はい。なので、ま 、ボーイングの業績っていうのはですね、 ま、結局決算書の数字が、ま、黒字って いうのを、ま、久しぶりに発表することが できていて、ま、その後にですね、ま、 大型案件っていうのを、ま、受注もする ことができているので、ま、底打ちしてる 可能性っていうのもありますということ ですね。はい。ただですね、ま、 ボーイングを民間の航空会社っていう風に 見た場合は、ま、競合エアバスとの利益の 差っていうのはまだかなり大きいという ことです。はい。元々はアメリカの ボーイングの方がフランスのエアバスより も売上利益で上回ってたんですよね。はい 。ですけどボーイングの方が2018年 19年って、え、ま、2年連続で、ま、 事故っていうのを、ま、出してしまって いるということですよね。で、ま、2者 ともに2020年のコロナショックって いうのは、ま、大きな影響を受けましたと いうことです。はい。ただ赤で書いてある 方が、ま、フランスのエアバスの、ま、 営業利益ということになるんですけど、赤 のエアバスの方は結局、ま、2020年で ガーンと落ちたわけですが、その後 21223、24ということで、ま、逆に 過去最高駅みたいな感じで、ま、完全に、 ま、V字回復をしてるということですね。 対して、ま、ボーイングの方は、ま、 コロナでさらにガーンって落ちた後に、ま 、そっから、ま、6年連続でですね、ま、 2019年から含めて、2019年から 含めて6年連続で未だに赤字と、しかも 23年に比べて24年は赤字が拡大してる という状況ですから。だから、ま、競合の 、ま、赤のエアバスに対して青の ボーイングはかなりですね、ま、利益面で は大きな差っていうのを依前としてつけ られてますということです。はい。で、 そもそもですね、ま、2018年の事故の 前のボーイングとか、もしくは現在の エアバスとか、え、て言った時に、ま、 在庫の回転数っていうのがですね、ま、年 1.5回しかないんですよね。だから現在 のエアバスは結構、ま、利益を計上はし てるものの、それでも、ま、年1.5回の 在庫回転数しかないということですよね。 はい。だからそもそもやっぱり航空機事業 っていうのは、ま、非常に難しい、ま、 事業であることは確かということです。 はい。ま、普通製造業って言ったらですね 、ま、5回から10回ぐらいの在庫回転数 っていうのが、ま、ある場合が多いんです けれども、ま、航空機の場合は好調な、ま 、エアバスでさえ1.5回、もしくは事故 を起こす前のボーイングでさえ1.5回 ぐらいしか在庫は回転しなかったという ことですね。はい。だから、ま、民間航空 機ということなので、ま、民間の航空会社 の、ま、業績変動っていうのに非常に影響 を受ける。え、だから、ま、結局発注に 対して、ま、結構よ、え、あらかじめ余計 にですね、ま、在庫を持っておこうと するっていうのが1つですよね。で、もう 1つはやっぱりですね、ま、人の命って いうのにかかる。ま、しかも、ま、乗客 っていうのが100人、200人、300 人っていう形で乗るような航空機ですから 、ま、1回の事故で、ま、数百人の方が、 ま、ですね、不幸になる可能性があるわけ ですよね。はい。だから、ま、結局顧客で ある、ま、民間航空機会社の方が、ま、 結構研修っていうのを、ま、ちゃんとやる 、ま、それに伴って、ま、時間がかかると いうことですよね。はい。それで、ま、 在庫の回転数っていうのが、ま、すごく、 ま、低い、え、会社という、え、ことです 。航空機事業の会社っていうのはですね。 だからそもそもやっぱり航空機事業って いうのは、ま、非常に難しいっていう、ま 、状況でもありますということです。はい 。そして、ま、ボーイングを、ま、軍の、 ま、航空会社っていう風に、ま、見た場合 っていうことなんですけど、この場合は、 ま、ロッキーとの差っていうのは、ま、 歴前としてるということですね。はい。 この2者は完全な競合だったんですよね。 いわゆるその、ま、軍の中で最も花型に なるのが戦闘機であり、ま、現在の最先体 、第、第5世代の戦闘機っていうのはF 35なわけですよ。で、F35っていうの は結局2社がですね、入札に参加したん ですよね。で、その2者っていうのが、ま 、ロッキードと今回やってるボーイングと いうことです。はい。で、結果的には 2001年にさ、そのロッキーvs、ま、 ボーイングで、ま、受中を獲得することが できたのはロッキーだったんですよね。で 、ボーイングは負けたわけです。はい。で 、結局、ま、2001年以降、ま、1番 花型の、ま、第5世代戦闘機F35って いうのは、ま、今でもですね、ま、20年 以上、ま、結局、ま、ロッキードが作っ てるし、ま、F35っていうのは2040 年ぐらいまで売れるっていう風に考えられ てるんですよね。だから、ま、30年以上 を、ま、ロッキードが、ま、いわゆる1番 その軍の中の花型である戦闘機F35って いうのを、ま、結局作って納品し続けると いうことになるわけですよね。で、 ボーイングの場合はその間っていうのは 基本的には1番花型の、ま、ですね、最 先端、第5世代の、ま、結局戦闘機って いうことに関しては、ま、全然作れないと いうことですよね。ま、もっとなんかこう ちょっと品質が落ちるっていうか、もっと 安価な、あ、安い戦闘機しか、ま、結局 現在は作ってないということですね。で、 マF35っていうのはアメリカ軍にとって はちょっとこうすごく重要な、ま、製品 戦闘機ということになるのでアメリカとの 関係が、ま、同盟国みたいな感じで深い国 にしかF35っていうのは売らないわけ ですよ。はい。だから、ま、例えばナ党の 加盟国の中で南国とかですね、もしくは 日本とか韓国みたいなアジアの要所だとか ですよね。ま、あとは東南アジアだったら シンガポールだけですよね。はい。で、ま 、中東ってことになるとイスラエルだけに しかF35っていうのは売らないんですよ ね。で、それ以外の東南アジアの国だとか 、ま、もしくはイスラエル以外のですね、 ま、例えば中東の、他のサウジとかえ、て いう国はF35っていうのを売ってない わけですよ。はい。で、ま、それは、ま、 結局例えば中東だったらイスラエルに、ま 、軍事的な優意性っていうの持たせるとか ですよね。はい。もしくはシンガポール だったら、ま、例えば、ま、東南アジア だったらシンガポールにだけ、ま、軍事的 な優意性を持たせるとか、え、結構こう 戦力、戦略的に、ま、輸出するとか、輸入 、え、輸出するとか売るとかっていうのを アメリカが決めていたりするということ ですね。はい。だから、ま、そういう すごく、ま、関係性が深い国には、ま、 アメリカ軍がロッキードに対して、ま、 輸出していいっていう輸出許可を出してる ということですね。逆に輸出許可が出て ない国っていうのもあるわけですよ。で、 そうなるとF35っていうのをロキード から買えないんで、だから仕方なしに、ま 、ちょっと性能が落ちて、しかも、ま、 価格が安いっていう、ま、戦闘機を他の国 っていうのが、ま、発注するってことが 起きるんですけど、ま、そのために、ま、 ボーイングは一応戦闘機は作ってはいます 。はい。結局、ま、え、F35よりも品質 が低くて価格が安い戦闘機っていうのを 未だに、ま、作ってはいます。はい。ただ 、ま、結局最先端でもないし、ま、 ステルス性能っていう相手のですね、あ、 軍が持っているレーダーに対しての、ま、 反応っていうのが非常に、ま、悪い。悪 いっていうのは相手のレーダーに対しての 反応が映りにくいってことですよね。え、 それどういう原理、原則なのかって言うと 、ま、結局レセンサーに移るってことは 相手に、ま、センサーのを出して、で、 それが自分のとこに反射で帰ってきて 初めて分かるわけですよ。で、ステルス 戦闘機っていう戦闘機っていうのは結局 自分の戦闘機に当たるんだけど、レーダー が当たるんだけど、それを相手の方に返さ ない、別の角度に弾き飛ばしてしまうって いう、ま、技術をですね、ま、期待に 持たしてるんですよね。だから自分に 当たったそれがまた発信元に戻ると自分の 戦闘機の場所っていうのが相手のレーダー にバレてしまうということが起きるのでだ からレーダーが自分の期待に当たったんだ けど全然関係がない方向にレーダーを 飛ばしてしまうっていう技術をま、期待に 持たしてるんですよね。それがステルス 戦闘機っていうことで結果的には相手の レーダーに移んないっていうことが起きる わけですけど、ま、そういう最先端の技術 とかっていうのを、ま、持っている戦闘機 っていうのは、ま、はっきり言って ボーイングは、ま、ここ数十年っていうの は、ま、え、え、作ってないし納品して ないということですね。はい。だから、ま 、主役っていうのは結局花型の戦闘機では なくてですね、ま、給油機ということに なってるわけですけど、で、そうなったら 、ま、花型である、ま、防衛、え、 ロッキーが作っているF35っていうのは 結果的には2001年から2040年 ぐらいの、ま、約30数年間で、ま、結局 250兆円ぐらい日本円にして、2本円に して250兆円ぐらい結果的には、ま、 ロッキーは売ることができるわけですよね 。はい。対して、ま、ボーイングが売る、 ま、え、ことができる、ま、給与っていう ことであれば、ま、400億ドルという ことなので、だから、ま、日本円にすると 、ま、6兆円ぐらい、え、ということです よね。なので、ま、260兆のF35と ですね、ま、ボーイングは給雪っていう ことで6兆円ぐらいということなので、 もう本当に1桁どころか2桁近く、ま、 地上規模が小さいところの、ま、ものを やってるということです。はい。だから、 ま、圧倒的に、ま、結局、ま、防衛産業 って言った時に、ま、防衛5者っていう風 に言った時に、ま、戦闘機ってことに関し て言うと、も、これはもうロッキードが 圧倒的に有利ということですよね。だから F35の、ま、後景期である第6世代って 言った時も、ま、ほぼ、ま、ですね、ま、 99.9%ロッキーが受注する可能性が 高いということです。はい。だから、ま、 この防衛分野の、ま、航空機という風に 言った時でも、ま、ロッキードットの差 っていうのは、ま、結構もう歴前としてき てるということですね。はい。しかも、ま 、謝載市場とか株式市場の、ま、 ボーイングに対しての評価っていうのも 正直謎の状態になってます。はい。という のもですね、ま、ボーイングは債務釣化な んですよね。資産よりも負債の方が多いん ですよ。はい。だから資金繰りをしないと 例えばま、え、昨年2024年直近にやっ たのは進化発行して資金を調達したという ことをやってるんですけれどもはい。その 債務釣化なのに格付けはなぜか投資的の トプルBなんですよね。あ、だから ボーイングにお金返しても、あ、貸しても 大丈夫ですよっていう、ま、ギリギリの 投資的確という風になってます。これが もう1段階下がってしまうと投資不適って いう風になるんですけど、ま、一応投資 的確のギリギリのトプルBっていうのを なぜかですね、格付け会社からつけて もらってるということですね。はい。 そして、ま、ボーイングは6年連続赤字 決算というのが現実なんですけど、ま、 自価総額っていうのはAわスよりも上で 株式市場は評価をしてますということです 。はい。ま、いくらCEO最高経営責任者 が新しく変わったという風に言ったとして も、ま、品質不良、使用満たつ納期遅延 っていうのを頻発していた企業が、ま、 わずか数ヶ月で根本的に変わるかという ことをですね。はい。ボルトの取は 付け忘れとかそれを検査の見落としとかま 、そういう初歩の初歩のま、ミスをして しまうような会社企業っていうのが、ま、 わずか数ヶ月で根本的に変わ るってことがあるんだろうかということ ですね。はい。正直本当は変わりたくない から実際に変わらない。たった1人の個人 でさえ根本的に変わるのには例え変わった としても3年から5年っていうのは、ま、 全然かかりますよね。ということですよね 。ま、人の体温って一定ですよね。向上性 維持機能っていうのがあるんで、大体その 人の体温が36.5°って言うんだったら 36.5°前後でか36°とか37°の間 で、ま、上げ下げ上げ下げっていうのを、 ま、無意識にやりますよね。それは、ま、 体の体温だけじゃなくて考え方とか価値観 とか時間の使い方とかお金の使い方とか 全部それはある一定の範囲内だったりする わけですよ。だから、ま、結局今までと 同じだったら今からも同じみたいな感じで 結構将来に対して安定していると不安を 感じないで済むから向上性維持機能によっ て人って変わりたいって口で言いながら 本当は変わりたくないんですよね。はい。 だから、ま、もしその人が本当に劇的に 変わる、根本的に変わるって言ったとして もですね、ま、そんなに数ヶ月でパッて 変わるようなものじゃないということです よね。例え、ま、基本変わらないですけど 、基本変わらないですけど、変わったとし ても、ま、数年は、ま、か、かかって 変わっていくということですね。はい。 ましして、ま、本当は変わりたくないから 実際に変わらない人が集まっている組織が 根本的に変わるということであれば、 やはりどんなに短くても3年から5年は、 ま、普通はかかるんじゃないかということ ですね。はい。にも関わらず、ま、例えば ボーイングの業績っていうのは底打ちした んじゃないかということで、じゃ、これ からはですね、将来の利益成長に期待 しようとか、え、ていうことで、え、もし お金を出すということであれば、ま、 もはや投資とはとても言えないということ をですね。はい。もしかしたら当たるかも しれない確率にかける、ま、完全な ギャンブルということです。はい。だから 市場がですね、ま、結局ボーイングに対し てトプルBの投資的確ってつけてるのも謎 ですしですね、6年連続赤字決算の ボーイングに対してエアバスよりも高い 自価総額をつけている株式市場の評価も 正直謎ということです。はい。以上をです ね、ま、ボーイングの企業分析っていう テーマでやってきたんですけれども、 まとめていくとはい。ボーイングは、ま、 民主の方は2018年19年、そして昨年 の24年ということで、ま、事故を起こし てしまってることで、ま、売上が急限して ますということです。はい。で、軍事の方 も品質不良ということで、ま、顧客からの 信頼っていうのが大きく低下してますと いうことです。はい。で、ま、決算書の 数字業績とかっていうことであれば即知し てる可能性っていうのはあるんですけれど も、にしても株式市場の期待は過剰という ことです。もし本当の意味でボーイングが 変わってるって言うんだったら3年後、5 年後を見ないと正直、ま、変わったとか 改革が成功したとかV次回復したとかって いうことは正直、ま、断言できる状況では ないということですね。はい。ということ で今回はボーイング企業分析ということで やってきたんですけれども、結論は経営 管理が崩壊していましたというのが今回の 結論です。最後にお知らせを1点させて ください。はい。白坂のメルマガ登録得典 ということではい、株式投資で資産を10 倍にする方法など特典動画を無料にてお 受け取りいただくことができます。もし 内容に興味関心があるという場合は概要欄 よりあなたのメールアドレスをご登録の上 無料にてご視聴ください。はい、あなたの とても貴重な時間にて動画を最後までご 視聴くださり感謝しています。いつも本当 にありがとうございます。を [音楽]
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■白坂 慎太郎(しらさか しんたろう)プロフィール
STAR SOLEIL PTE. LTD CEO
鹿児島出身。シンガポール在住。
1975年生まれ。鹿児島大学法文学部法学科卒。九州大手進学塾で7年間勤務。授業が【分かりやすい】と大好評で、生徒たちからの授業アンケートで社会科:全社1位を達成。教室長を経験ののち、(有)シンタを設立して独立。起業後わずか4年で地域で生徒数最大の地域1番塾へと育てる。
2004年度・2005年度の2年連続で生徒たちが志望校全員合格を果たしたことで、2006年に進学塾業界を卒業。進学塾講師としては累計15年間で、2,000組以上の生徒・保護者の指導に当たった。
【こどもたちに明るい未来】を繋ぐために、壮大な夢実現を真剣に目指し続けている
志が高い起業家や経営者など事業家の方へ、利益最大化に向けての企業戦略を共有することで社会に貢献している。
資格:経営管理指導士、P.F.ドラッカーマネジメント講座修了
講演実績:鹿児島商工会議所、春日部青年会議所
雑誌掲載歴:『私塾界』『塾ジャーナル』
テレビ出演歴:『HISTORY』『Why not ?』
著書:『ヤル気を引き出すコーチング法』(共研書房)、『お父さんから愛するキミに贈る本』(文芸社)、『資産を1億円にする、すごい株式投資』(フローラル出版)
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白坂慎太郎
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『お父さんから愛するキミに贈る本』
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自己紹介(【こどもたちに明るい未来を】)
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動画内で出てくる企業名は説明のための例として挙げています。
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