【テクニカル分析】今週の株式市場 日経平均の「レンジ相場」再び?~「短期vs中期」の構図から見えるもの~<チャートで振り返る先週の株式市場と今週の見通し>(土信田 雅之)【楽天証券 トウシル】

先週の日本株は6週間ぶりに下落し、日経 兵器のチャート上にも失速の気兆差しが 見え始めてきました。その背景には最近 まで大人なしめだったトランプ大統領の 動きが活発化し、取り分けAppleや EUに対して完税をかける旨の発言があっ たことで警戒感が参任したことが挙げられ ます。また今週は5月の最終となりますが 、こうしたトランプ政権の同行ですとか 注目のNBA決算なども予定されており、 相場の急激な変化には注意したいところ です。クリニカル分析の視点からは短期的 な売りと中期的な買のサインが混在して おり、今後の相場はかつてのレンジ相場が 続く可能性もありそうです。では、その ポイントはどこにあるのか本編の動画で皆 さんと一緒に考えていきたいと思います。 え、皆さんこんにちは。楽天証券経済 研究所の土下です。で、今回のテーマなん ですけれども、ちょっとこう読みづらい中 でですね、ま、あえてこう中長期の、ま、 日経の動きと言いますか、そういった ところをですね、捉えていこうというのが 、ま、テーマになっております。という わけで、まずは、えっと、冷やしチャート からですね、確認していこうかなという風 に思います。え、ご覧いただいているのが 日経の日足チャートなんですけども、先週 末ですね、5月23日、え、この日の割値 が 3万7160円というところで週間ベース でですね、ま、593というところで、ま 、大体こう6週ぶりに、ま、2経下落に 転じたといった形ですね。4月7日に、ま 、安値をつけてからですね、順調にこう 戻り基長、ま、1ヶ月以上ですね、続けて いたんですけども、こう6週ぶりに、ま、 1ヶ月半ぶりにですね、ちょっと失速して しまったといった形です。で、実際にこの 失速度合というのもですね、ま、チャート 上で確認できるかと思います。6月の13 日にはですね、3万8000円ですとか、 あとは200日移動平均線超える場面あっ たんですけども、それ以降はですね、この 200日移動平均線に、ま、上値が抑え られるような形になってしまって、週末に かけてですね、ちょっと下離れする動きと 、ただこの下離れもですね、この緑の線の 75日度平均線、これがサポートとなる形 で、ま、反発して終えてるといった形です ね。このように急楽大体こう3万8000 を超えるあたりだったんですけどもでここ を超えてきてはいるんですけども、ま、 超えきれずに失速してったといった状況を 読み取れるかなという風に思われます。で 、その一方でですね、このMACDの 下抜けクロスというのがですね、下段の MACD見ると出てきてるというところ です。で、ま、いわゆるですね、この MACDというのは短期の移動平均線と 中期の移動平均線の、ま、価格差の推移を 示してる線になっていきます。例えば上昇 トレンド出てる時であればですね、まず 短期移動平均線が先に反応して遅れて期間 が長い移動平均線が、ま、キャッチアップ していくという形になりますので、強い トレードが出てる時というのは短期の線が ですね、グイグイグイぐイ上昇していって 、で、それに遅れるような形で中期の移動 平均線推移することになりますので、当然 この差分が大きくなりますから、MacD も強いトレンドが出てる時というのは 上向きになりやすいといったとこですね。 これが足元で失速していって、つまり マックDの低下ですね。短期の線と中期の 移動平均線の差が縮まっていって、で、 このマックDの移動平均線である9日間 ですけども、このシグナル青い線をですね 、下抜けするような状況になってるという ところで、ま、ちょっとですね、短期の 日足ベースで見ていくと株価の失速とあと はこのトレンドの転換ですね、こういった ところ注意されるポイントかなという風に 思われます。でですね、こういった失速の 動きというのをですね、もう少し細かく見 ていきましょうというところで、先週の ですね、日経平均の5分足の動き出してい ます。ま、月曜からカ水木金となってるん ですけども、ま、ここのですね、日々の 動き見ていくとですね、ま、窓分けがやっ たら多かったなといった印象です。例えば 月曜から火曜日にかけてですとか、水曜 から木曜日にかけてですとか、あと木曜 から清にかけても窓けが出てるといった ところです。で、あとですね、それぞれの 終わり値、これ先線々週末ですねの 終わり値から月曜の終わり値、火曜の 終わり値、水曜の割値、木曜の割値、 金曜日の割値ですね、ここに、ま、ピンク の、ま、点を打っていって、ま、これを線 で結んでいくと、ま、こういった形でです ね、ま、窓分けを伴いながらこのように 株価が失速していったといった状況を 読み取れるかなと思います。ま、特にこの 窓が多いというところであればですね、ま 、日本株式市場の取引が終わって、そっ からですね、ま、夜にアメリカ株式市場が 開いていくとで、例えば米国株式の方で 動きがあったりするとですね、このように 窓分けで寄りつくことが多いといった ところありますので、それ以降のですね、 株価間の動きを見ても寄りついてか横倍と いう日がですね、結構多かったりしますの で、ちょっと買ようと水曜日ばこう下落 基地をたってはいるんですけども、ま、 横倍となってる日も目立ってきてるとなっ てくるとちょっと外部環境に振り回され やすい状況というのも1頭に入れとく ポイントかなという風に思われます。で、 その外部環境なんですけども、ま、 ちょっと先週の動きですね、振り返って いきますと、トランプ大統領ですね、ま、 最近ちょっと大人しめだったんですけども 、また再び、ま、動きが活発化してきてる というところで、ま、主なポイント、ま、 これ全てではないんですけども、主な ポイント上げていこうかなと思います。 まず1つはですね、ウォルマトですね、ま 、決算発表の際に、ま、5月の下旬から、 ま、一部の商品ですね、完全の影響で 値上げしますよといったアナウンスをし ました。で、これに対してトランプ大統領 が完税を理由に値上げすべきではないと いう風にちょっと牽制する発言が出てきて しまったので、それ以降ですね、決算発表 をする、ま、アメリカの公企業とかがです ね、なかなか値上げにですね、言及でき ないみたいな状況になってきちゃってると いうところが挙げられます。で、2つ目な んですけども、ま、アメリカのハーバロ 大学に対しまして留学生の受け入れ資格の 取り消しを表明したりというとこで、 ちょっとこれ訴訟問題に発展して るっていう面もあります。で、3番目です ね、Appleに対しまして、ま、 Appleというのは、ま、ちょっと米中 関係のとかを踏まえてiPhoneをです ね、ま、イントで生産増やそうという風に 動いていたんですけども、米国で生産し ないと少なくても25%のですね、完税を かけますよといったところを、ま、 トランプ大統領がエッセンスを通して発表 してきたというところで、おそらくこの 狙いというのは、ま、アメリカのですね、 国内政策の会機を促すという狙いあるのか なと思うんですけども、こういった形で また完全の話が出てきちゃったという ところです。で、あとですね、先週EUに 対して6月1日より完税率です50%に 引き上げを表明というところで、ま、これ についてもですね、今日本もアメリカと 交渉してるんですけども、ま、EUとも ですね、当然ながら、ま、肝臓巡る交渉し ていって、なかなかですね、この議論が 進まないといったところに豪やしてのです ね、ま、動きなのかなという風に思われる んですけども、また再びこちらでもですね 、完税の引き上げといったところを表明し てきたというところです。で、この6月1 日なんですけども、これについてはですね 、今朝方報道がありまして、7月9日まで ですね、延期するみたいなところも出てき てるので、ちょっとこの4番目に関しては 一旦ですね、脇に置いとくような、ま、 今後の議論次第みたいなところも出てき てるのかなという風には思われます。で ですね、このようにちょっとですね、こう トランプ大統領動きが活発化してきたと いうところでですね、ま、日本に限らず 海外のですね、株式市場の方も足元で南兆 気味になってるかどうかというところを ですね、昨年末を100としました、ま、 世界の使用株価指数のパフォーマンス企画 、こちらのチャートで見ていこうかなと 思います。ま、欧州なんかはですね、 先ほど多分完全発言な影響もあったと思わ れるんですけども、やはりこう足元に失素 が目立ってるというところです。あと上海 ですとかS&P500あと ニューヨークダウですねのと南兆気味には なってるというところ読み取れるかと思い ます。ま、ただですね、完税絡みで株価が 大きく下落したといったとこで記憶に 新しいのは4月の7日ですね、いわゆる こう相互関税発表されてでその上のセブン ですね、それが思ってればも高い税率だっ たといったところで急落した。ま、この時 の動きと比べるとですね、確かに材料視さ れて南兆気味になってはいるんですけども 、どちらかというとですね、調整の範囲内 と言いますか、ま、ある程度こう平常運転 っぽいような株価の下落の仕方をしてると いったところですね。当然ながらこの4月 の総合関成の後ですね、直後に90日間 延長するよと、ま、一時停止するよといっ た話があったりですとか、あとは中国と ですね、完全に引き上げしてたわけなん ですけども、結局はですね、振り上げすぎ た分をですね、元に戻してるみたいな動き あったので、ま、今回もですね、交渉の カードとして打ち出してきたんでしょう みたいな受け止め方をされてるというとこ で、ま、良くも悪くもですね、トランプ なれちゃってるような動きなのかなという 風に思われます。なので梅先ですね、そこ まで相場の大崩れ心配しなくてもいいのか なという風に思いがちではあるんです けれども、ちょっと注意が必要な面もあり ますので、そこ辺にちょっと後ほど説明 しようかなと思います。で、まずはですね 、ま、いった話を戻しまして、日経平均 ですね。短期的にはですね、足元のMac Dが下抜けクロス出てるですとか、株価が 出息してるみたいな形でちょっと売りモー ドっぽいような話したと思うんですけども 、じゃあ中長期的にはどうなのかといった ところもですね、ちょっとチャートで確認 していこうかなと思います。え、ご覧 いただいているのが日経期の周足チャート なんですけれども、ま、このようにですね 、移動平均線、まず見ていくと13種26 周、52周という形で期間の短い移動平均 線がですね、株価が安い順に並んでると いうところで、いわゆるですね、 パーフェクトオーダーといった状況になっ ています。ま、これ下落のパーフェクト オーダーですね。ま、下落基重が強まる時 にはこの並び方反対にですね、株価が上昇 する時にはこの順番が逆になります。上 から13周、26周、52周というところ で、いわゆるこのパーフェクトオーダーが 出てるとですね、トレンドが強さを発揮し てるといった状況を示すという風に言われ てますので、ま、実際に過去ですね、上昇 してるところ見ていくとですね、やはり上 から13周、26周、52周ってですね、 このパーフェクトオーダーの状況が続い てるうちはですね、このように右肩上がり をたどってるといったところを読み取れる かと思います。ですので、中長期的に見て もですね、今のところこの移動平均線の 絡みで見ていくとパーフェクトオーダーが 出てますよというところで下向きが意識さ れてるというところですね。ただ下の 下駄段のMacD見ていくとですね、この ように先ほどの日足とは逆ですね、Mac Dがシグナルを上抜けするクロスが出てる というところで、ま、いわゆるこちらは トレンド転換の示すサインも、ま、出てき てるといったところですね。となってくる と、ま、足元南兆ただ中長期的にはですね 、トレンド転下の際も出てくるといった 状況ですので、比較的ですね、中長期の 視点で、ま、相場を捉えるんであれば足元 の株価下落というのは、ま、買のチャンス かどうかといったところがですね、気に なるところかと思いますので、実際にです ね、ま、その買が報われるのかどうかと いったところも考えないといけないという とこですね。なのでこの仮にこのMACD のですね、上抜けクロス、これが機能する のであればこのパーフェクトオーダーが ですね、崩れて例えば13が26周線を 抜いてくるですとか、ま、そういった動き を見せてくるとで上昇トレンドに切り替え てくといった動きは、ま、期待されるん ですけども、じゃ、その可能性について どうなのかといったところをですね、見て いこうかなと思います。で、まずですね、 足元日足的にはですね、じゃ、こう南丁兆 だという風に申し上げたんですけども、 どこまで株価が下がりそうか、まずお締め を探る上でのですね、ヒントとしてですね 、ま、この国内株式市場の新高値もしくは 新安値の更新銘柄数と日経平均ですね。ま 、今年に入ってからの水移というのを こちらに示しています。赤い線が日経平均 株価の動きで、で、この防グラフがですね 、青い線が新安値の、ま、更新銘柄数で、 オレンジの線が新高値の更新銘柄数となっ てます。いわゆるですね、こう心霊を取り に行くという状況というのはこれまでの 高値ですとか安値を超えて株価が動いてる ということになりますので、ま、どちらか というとですね、トレンドが発生してる時 に、ま、こういったですね、新高値、新 安値をこう更新し続けるというと動きを 見せやすいといったところありますので、 相場全体のですね、こう強さにもですね、 この個別の集合体がですね、影響するん だろうといった見方をしていきます。 例えば今年に入ってからですね、日経金が このようにこう南兆だった局面捉えていく とですね、下の方にこう推移していくと この新安値を更新してる銘柄数がですね、 やっぱりこう増えてきてるなといった状況 読み取れるかと思います。ま、特にこう4 月の急楽の時というのはかなりですね、 安値を更新する銘柄が多かったといった ところ読み取れるかと思います。で、足元 もですね、株価南丁気味なんですけども、 で、それに伴ってこの青い防グラフですね 、ちょっとこう目立ち始めてきてるなと いった印象ではあるんですけども、それ 以上ですね、高値を更新してる銘柄もそれ なりに存在してるといったところ踏まえて いくとですね、ま、一方的に4月のような 急楽ではなくてですね、ま、様子を探り ながら下がってくにしてもですね、こう じリじリとこう下がるようなイメージなの かなという風に思われます。ですので、 こう新高値の、ま、更新銘柄数、ま、これ がある程度の数を保つ、あとは新安値を 更新する銘柄数は増えない。足元のですね 、ま、相場の状況の中で買える銘柄がある 地というのは、ま、なかなか相場崩れ にくいのかなという風に思われますので、 ちょっとこう安値を取りに行くと言っても ですね、なかなかその会場の判断とか 難しいかもしれないといったところを上げ られるかなとに思います。でですね、 じゃあ今度は中長期的なですね、トレンド の動きといったところ見ていきます。 先ほどもですね、確認してったこの移動 平均線のパーフェクトオーダー、こちらが ですね、鍵になってくるのかなという風に 思われます。で、足元ですね、この下落の パーフェクトオーダー出てるよといった話 したと思うんですけども、これをですね、 過去このパーフェクトオーダーが出た ところをですね、こうまるで囲ってみまし た。例えばここですね、ま、2023年の 夏前あたりにですね、上昇のパーフェクト オーダーが完成したというとこですね。で 、さらに遡ってくと2022年の頭ぐらい にですね、下落のパーフェクトオーダーが 出ましたと。さらに遡ってくとコロナ ショックからですね、立ち直りつつある中 で上層のパーフェクトオーダーが出てきて 株価が大きく上げてるといったところ 読み取れるかと思います。ですので過去 ですね、ま、今回も含めてこの パーフェクトオーダーが出たところここを ですね、こうやって線で結んでいくと 大まかなトレンド捉えることができるのか なという風に思われます。で、前回ですね 、下落のパーフェクトオーダー出た時、 2022年の頭ぐらいなんですけども、 こっからのですね、次の上のパーフェクト オーダーが出るまでの間というのが電磁 相場だったといったところですね。ここが ですね、1つ参考になってくるのかなと いう風に思われます。必ずしてもですね、 過去の値動きのパターンが今回も 当てはまるとは限らないんですけれども、 前回のですね、この逆パーフェクト オーダーが出た後ですね、このように 上げ下げ、それなり値幅を保ちながらです ね、推移してったといったところですね。 で、今回も同じように動くんじゃないかと いったところはですね、ま、1つシナリオ として上げられるんじゃないのかなという 風に思われます。さらにこの先ほどのです ね、短期的にもですね、買ル銘柄うちある うちはなかなか相場が崩れないとなって くるとかと言ってですね、こう先行き見た 時に買い上がる材料もしいと、しかも 先ほどもですね、EUの完全なしたと思う んですけども、ま、6月1日に完税50% 上げると言ったかと思いきはですね、数日 後には4月9日まで延期したりですとか、 ま、コロコロコロコロ状況が変わるって そういった中でですね、じゃあこの相場と いうのはこう将来を見据えて動いてくわけ なんですけども、じゃどこまで先の将を こう捉えることができるかとなってくると ですね、どうしても状況は変わりやすいっ て不口性がある分ですね、ま、折り込める 時間どうしても短くなっちゃうとなって くると、ま、このように揉み合いになり やすいといったこともですね、相場環境的 にもですね、考えられるので、ま、メイン シナリとしてはですね、今後の、ま、中 長期的な日経の動きというのは、ま、 レンジ相場ですね、上げ下げを繰り返し ながら、ま、株価の水準感、落ち着き どころ探ってく展開、これがですね、こう ついてしまうのかなという風に思われます 。で、今度はですね、株価材料の面でも ですね、今週のポイント抑えていこうかな と思います。え、ご覧いただいているのが 今週の主な予定でして、画面向かって左側 国内、右側が海外というとこですね。ま、 特に海外の方ですね、アメリカ株市場が、 ま、本日26日が祝日でお休みという中で 、ま、4営業日ですよといった状況です。 で、決算ですね、ま、NPDといったもの もあるんですけども、全体的にはですね、 ちょっと数は多いんですけども、注目の ですね、高い、ま、あの、経済指標の数 自体は、ま、割と少なめといったところ です。ま、特にFRBが注目している4月 のですね、個人初期室PCが週末の30に 出てくるといった形ですね。なので、1つ 山場となってくるのは、ま、NBIAの 決算といったとこになってくるかと思われ ます。で、そのNBIDIAのですね、 動きというのをちょっとチャートでも確認 していこうかなと思います。え、ご覧 いただいているのがNPDの日足の チャートなんですけれども、ま、1月7日 にですね、153ドルの高値をつけてまし て、その後も高値投資を結んだ上値ライン ですね、ここを、ま、超えてから、ま、 株価1段高化してるというとこなんです けども、足元失速してるという状況です。 これをですね、決算を受けてさらに上げて いけるのか、この調整がさらに進んで しまうのか、ま、こういったところをです ね、ま、見極めてくことになるんですけど も、ま、当然ですね、このNDIAという のはここ1年間動き見ていくとですね、 このように決算のとこですね、2月、11 月、8月、5月、2月といった形ですね。 で、ここ直近のですね、NVDアっていう のは決算を受けてですね、ま、下がること が多いというとこです。ま、1年前までは ですね、決算を受けて上がるといった場面 多かったんですけども、ま、8月以降、 昨年夏場以降はですね、決算向けて下がる 可能性が高いと、あ、傾向は多かったと いったとこ踏まえていくと、今回もです前 に株価ある程度戻してますので、多少です ね、いい決算出したとしても、ま、それが 予想をですね、ま、大きく超えるような ものでなければですね、出尽くしも出 やすいといったところは抑えておきたい ポイントかなという風に思われます。あと ですね、ここ1年間のNVDというのが、 ま、100ドルから120ドル、120ド から140ドルといった形で水準感をです ね、ま、結構意識して動いてきてるなと いう風に思われます。で、今回も決算を前 にですね、140ドル台をですね、意識 するような動きだったと思うんですけども 、ま、決算を受けてこの140ドルを超え ていけるのか、はたまた出尽くして下がっ てしまって120ドル台で落ち着くのか、 はたまたネガティブサプライズで 100ドルに向かってくのかといった形で ですね、おそらくこの水準化を意識し ながら決算の反応の、ま、株価の動きの 目安というのがですね、ま、かなり ポイントとなってくるのかなという風に 思われます。でですね、先ほども見てきた ように、ま、日経平均ですね、このレンジ 相場作りやすいという話したと思うんです けども、じゃあ外部環境的にはですね、 相場が荒れるような展開、要はそれこそ4 月のような急楽のような展開はあるのか どうかといった話をしていこうかなと思い ます。ま、先ほどもですね、昨年末を 100とした株価指数の比較チャート見て きたと思うんですけども、今のところです ね、ま、こういったトランプ大統領の動き に対するマーケットの反応というのは、ま 、限定的であるというところですね。ま、 いわゆるトランプなれであったりですとか 、4月のような協楽で一旦ですね、 ネガティブなシナで折り込んじゃったと いった見方をしてくと、果たしてそれが 現実のものになるのかどうかといった ところでですね、もう1回下がるかどうか 、ま、こういった形になってくるだろうと いったことを前提に動いてるという風に 思われますが、ま、ただですね、アメリカ の金利がなかなか下がってこないといった 点は注意が必要かなと思います。え、ご覧 いただいているのがアメリカの10年歳 周りの水移というところで、足元もですね 、なかなかこの4.5%を下回れないと いった状況をついていますというところ ですね。やはり金利が4.5%超えるよう な上昇していくと株価の上値が重たくなり やすいといった傾向がありますので周囲が 必要かなという風に思われます。で、また ですね、このアメリカの10リ周り、ここ で言うとこの青い線が該当するんですけど も、それにですね、アメリカのドル指数と いう通貨のですね、指数があるんですけど も、ドルインデックスという、ま、これの 水をですね、オレンジの線で示しています 。で、最近ですね、この10年リの上昇に 対して、ま、ドルインデックス、ドル指数 がちょっと南兆気味に推移してるという ところで、ちょっと逆の動きになってき てるといったところが注意が必要かなと いう風に思われます。で、それまではです ね、結構連動して動くことが多かったん ですけども、足元では逆の動きになってる というとこですね。つまりこの金利の上昇 っていうのがよくこう言われるのが良い 金利上昇と悪い金利上昇という風に言われ てます。で、当然ながら良い金利上昇で あれば景気の拡大を伴ってますので、ま、 当然景気が外国にはお金集まってきます から、ま、当然ながらドルも買われてくる と。で、当然景気良くなってくるんで、 引き締めなきゃいけないよね。インフレ 進んでくよねってところで金利も上がって くるという形で比較的こう良い金利上昇の 場合にはこのようにですね連動しやすいん ですけどもまこれが逆のパターンになっ てるとなってくるとちょっと悪い金上昇に なってるというとこですね。ま、確かに こうトランプ大統領の動きに対するですね 、体制というのは市場ついてはいるんです けども、ただこれ通貨と、ま、金利、ま、 債権ですね、ここで見ていくとですね、 まだこのトランプ関の影響ってのは出て くるんじゃないかみたいなですね、不安を 持ってるといったところが読み取れるかと 思います。当然この金利が上昇というのは 再建売りでドルシ数の低下というのはドル 売りですのでこれに株安が伴ってくると トリプル安となっていきますのでちょっと 足元の状況というのは株価の動き自体は 割と落ち着いてはいるんですけどもまた 再びですねこうトリプル安スというところ でちょっとこうネガティブインパクトに 働きやすいそういった相場の時合であると いったところはですねまちょっと抑えとき たいポイントかなという風に思われます。 え、解説は以上になります。来週もですね 、こういった形でやっていきたいと思い ますので、是非ともご覧いただければと 思います。え、それでは最後までご視聴 いただきましてありがとうございました。

※こちらの動画は2025年5月26日(月)に収録しております。

👇トウシルの記事はこちら
日経平均、短期売り vs 中期買いの綱引き。レンジ相場入りか?
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/48402

🕒タイムスケジュール
00:00 オープニング
00:53 日経平均(日足)とMACD
03:31 先週の日経平均(5分足)の動き
04:53 トランプ大統領が再び相場を振り回す? ~先週の動き~
07:03 世界の主要株価指数のパフォーマンス比較
08:45 日経平均(週足)とMACD
11:10 国内株市場の新高値・新安値更新銘柄数と日経平均
13:16 日経平均(週足)の動き
15:44 今週の主な予定
16:29 米エヌビディア(日足)の動き
18:20 米10年債利回り(日足)の推移
19:30 米10年債利回りと米ドル指数 

📝カテゴリ別にイッキ見!トウシルの動画再生リスト

💬SNS
【トウシル公式 X(旧Twitter)】

【X(マネ活応援)(旧Twitter)】

【楽天証券 X(旧Twitter)】

【楽天証券Instagram】
https://www.instagram.com/rakutensec/
【楽天証券公式LINE】
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/service/sns/line/

📱スマホでも投資を知る!トウシルアプリ
\トウシル公式アプリ登場/
投資情報メディア「トウシル」の公式アプリを使って、お金や投資に関するほしい情報を手に入れよう!動画の最新投稿もアプリでチェックできます。

👇詳細はこちら
https://r10.to/h6izWx

🔽「公式アプリ」を今すぐダウンロード
【 Android版 】https://r10.to/hMRoNd
【  iOS版 】https://r10.to/hauZdH

👇投資にかかる手数料等およびリスク
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/risk.html

楽天証券株式会社
http://www.rakuten-sec.co.jp/
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号、商品先物取引業者
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、
一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
Copyright (C) Rakuten Securities, Inc. All rights reserved.

#テクニカル分析 #トランプ #関税 #金利 #為替 #エヌビディア #トウシル