「学内はパニックに」トランプ政権が圧力強めるハーバード大、狙い撃ちされた理由は?【記者解説】

まるで独裁国家を見ているようだ。全米 屈死の有名私立大学ハーバード大学に在籍 する日本人研究者の言葉です。学内が パニック状態に陥っていると言い、その 理由はトランプ政権による法毛です 。パレスチナ自築ガザの戦闘を巡って イスラエルに抗議する学生でもの部隊と なっていたハーバード台。トランプ政権が 大学に対し学生の取締に強化を要求した ところ、自治の侵害だと拒否され、怒った トランプ氏が留学生の受け入れ資格を剥奪 したのです 。トランプ政権はこれに先立って大学への 他額の補助金も凍結していて、さらなる 締め付けに混乱が拡大しています 。独裁効果との感想も飛び出す過剰な圧力 。エリート層を適取使するトランプ氏の 狙いはどこにあるのでしょうか ?ハーバード代の留学生受入理資核の 取消しについては大学が直ちに連邦地裁に 訴えを起こし翌日差し止めの決定が出され ました。しかし政権は大学への圧力を緩め てはいません。 リベラルな私立大学に対する強大な圧力の背景にはどういった事情があるんでしょうか?共同ニューヨーク市局の記者でハーバードライ取材のため今ボストンにいる稲葉記者に聞きます。稲葉さん。 はい。あ、ボストンの稲葉です。 えっと今現地時間は5月28 日の夜ということですが、明日はハーバード台で卒業式があるそうですね。 そうですね。あの、明日は、あの、1番 大きい全体の卒業式が予定されていて、え 、やはりその今トランプ政権との対立も あって注目は高まっているということで、 それを下にあの学生らが、あ、卒業式の 会場の近くで、え、トランプ政権に対する 抗議集会を開くという予定になっています 。はい。 の今回留学生の受け入れ阻止は当面は回避された格好ですが、一体トランプ氏は大学側に何を要求しているんでしょうか? そうですね、あの両学生の受け入れ資格の撤開に関してはこれまであの講義デモに参加したり他の学生を威嚇あるいは権利の侵害をしたりした留学生の情報を求めています。 実質的にはそのパレスナ自粛での戦闘に関するイスラエルの抗議デモに参加をしたり、そういったデモを学内で開催した生徒たちの情報を集めて、え、圧力をかけようとしています。 今回トランプ政権の主張というものもう1 回整理していただけますか? そうですね、あの、大きく分けて3 つの、え、不満があるように見えます。 まずはあのハバドのような有名知立体学で 反ユダヤ主義がはびこっている。で、次に そういった反イスラエルの講義デモに参加 するような判例的な留学生があ、 アメリカ人よりも優先されて入ってると 最後にはあ、これが結構その根底にある ような感触もあるんですが、あ、保守的な 価値観が反映されてないとリベラルな教育 ばかりが優先されていると、そういった 主張があります。で、トランプ氏は ハーボド台を極差と表現したこともあり ます。 なので、そういった政治的な対念頭にあるようで、これはあのトランプ射に限ったことではなく、あ、ま、いずれもユダヤ系や星守派の相層があっていて、それを大弁しているという風にも言えます。 はい。あの、それにしてもどうして今回これほどまでにハーバードライフが標的にされているんでしょうか? え、一言で言えば報復と見せしめの2 つです。 元々ハーバード台ではなく昨年にその反 イスラエルでもが活発したのはコロンビア 大学での学内での、え、抗義活動が きっかけでした。あ、そのコロンビア代は トランプ政権が発足した後に補助金凍結 などをされてその圧力にして抗義でもえの 規制を強化する方針を決めました。え、 ただ対象的にハーバドは大学の自治の侵害 だと、え、学生や教職員らの信情を統制 することはできないと反発し、え、 トランプ政権の要望を拒否しました。 それはトランプ政権にとってはもちろん面白くないのでそれに対する報復としてさらに圧力を強めているとまたハーバード台のようなあ姿勢を他の大学が取らないように見せしめとして、え、屈服をさせるとそういった必要性を感じているようです。 はい。 あの、対するハーバード大学はこのトランプ氏の市長をどのように受け止めているんでしょうか? 反 ユダヤ主義については、え、十分対策をじてきたと。さらに今後も自律的に適切な対策を取っていく用意があるという風に訴えていて、え、政権の言分を否定しています。 はい。留学生の取り締まりに関しては教育 の場あるいは研究の場としても言論の自由 が失われればそれこそ問題になるという風 に反発しています。で、えっと、ハーバト 隊のガバ学長はこの保守派の価値観が反映 されてないという指摘これについてはあ、 もしかしてると正しいかもしれない。これ は大学として対応していかなければいけ ないという風にあの話しています。 ただそのそれとは別にトランプ政権がこういった留学生の締め付けや補助金を凍結するとそういったことが一体この 3 つの問題の解決に本当に繋がるんだろうかと不可だという風に困惑をしています。 はい。 あの、こういった一連の大学の圧力、大学への圧力が留学生にまで及び始めてしまっていますが、今後どのような影響がありそうでしょうか? そうですね、あの、ハーバード大学によると 140 カ国以上の留学生が詰まっていて、え、それはもう全学生の約 27% 随分多いですよね。日本人研究者の方が 言っていたんですけれども、大学の強みは やはりいろんなバックグラウンドを持つ、 いろんな国の優秀な人たちが集まって意見 を交わしていくと、それで様々な研究を 発展させてきたことにあるという風に強調 しています。で、アメリカがそういった 強みを失い、優秀な人材が他の国々に、え 、逃げていくと頭脳流室が進めば競争相手 の中国だったり他の国を利益になるのでは ないかと、え、香港の有名大学が受け入れ に名乗りを上げていて、対立に常じて優秀 な人代を獲得するようです。はい。え、 稲葉さん、どうもありがとうございました 。ありがとうございました。

アメリカの名門私大ハーバード大学に、トランプ政権が圧力を強めています。留学生の受け入れ資格停止をめぐっては、学内から「まるで独裁国家だ」との声があがるなど衝撃が広がっています。
トランプ氏がここまでハーバード大学を狙い撃ちする理由はどこにあるのでしょうか?共同通信ニューヨーク支局の記者が詳しく解説します。

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